そーせいグループ株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 |
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提出日 | |
提出者 | そーせいグループ株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
そーせいグループ株式会社(E00981)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年7月27日
【会社名】 そーせいグループ株式会社
【英訳名】 Sosei Group Corporation
【代表者の役職氏名】 代表執行役社長CEO クリストファー・カーギル
【本店の所在の場所】 東京都千代田区麹町二丁目1番地
【電話番号】 03(5210)3290(代)
【事務連絡者氏名】 コンプライアンス・ガバナンス部長 小池 統
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区麹町二丁目1番地
【電話番号】 03(5210)3290(代)
【事務連絡者氏名】 コンプライアンス・ガバナンス部長 小池 統
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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臨時報告書
1【提出理由】
当社は、2023年7月20日開催の取締役会において、Idorsia Ltd.(スイス・アルシュヴィル)(以下「IPL」とい
う。)から同社の100%子会社であるイドルシアファーマシューティカルズジャパン株式会社(以下「IPJ」という。)
及びIdorsia Pharmaceuticals Korea Co., Ltd.(以下「IPK」という。)の全株式を譲り受けること(以下「本件株式
取得」という。)を決議いたしました。これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する
内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(1)子会社取得の発生年月日
2023年7月20日(取締役会決議日)
(2)取得対象子会社
IPJ
① 商号 イドルシアファーマシューティカルズジャパン株式会社
② 本店の所在地 東京都港区赤坂九丁目7番2号 ミッドタウン・イースト
③ 代表者の氏名 代表取締役社長 田中 諭
④ 資本金の額 95百万円
⑤ 純資産の額 2,970百万円
⑥ 総資産の額 20,344百万円
⑦ 事業の内容 医薬品等の輸出入・販売
⑧ 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2020年12月期 2021年12月期 2022年12月期
売上高 4,513百万円 7,213百万円 14,919百万円
営業利益 414百万円 617百万円 867百万円
経常利益 410百万円 615百万円 863百万円
当期純利益 206百万円 324百万円 467百万円
資本関係 該当事項はありません。
⑨ 当社との関係 人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
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IPK
Idorsia Pharmaceuticals Korea Co., Ltd.
① 商号
2, 17F floor, Keumkang tower, 410, Teheran-ro, Gangnam-gu, Seoul
② 本店の所在地
代表取締役 田中 諭 代表取締役 MinBok Lee
③ 代表者の氏名
④ 資本金の額 100百万ウォン
⑤ 純資産の額 135百万ウォン
⑥ 総資産の額 2,428百万ウォン
⑦ 事業の内容 医薬品等の輸出入・販売
⑧ 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益
決算期 2020年12月期 2021年12月期 2022年12月期
売上高 - - 737百万ウォン
営業利益 - - 35百万ウォン
経常利益 - - 35百万ウォン
当期純利益 - - 35百万ウォン
資本関係 該当事項はありません。
⑨ 当社との関係 人的関係 該当事項はありません。
取引関係 該当事項はありません。
IPKは、2022年7月7日に設立されたため2022年12月期が最初の事業年度であります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社グループは、2022年に発足した新経営体制のもと、独自の創薬プラットフォームおよびパイプラインを起点と
し、グローバルでの提携に加えて日本およびAPACにおける販売力を備えた、バランスの取れたビジネスを構築すると
いう、新たな戦略を明確にしています。この戦略では、臨床開発~販売体制をアジャイルかつ拡大可能な形で構築
し、日本の患者さまに人生を変える医薬品を届け、この大きく魅力的な市場で、見逃されている市場の発掘に取り組
むことを柱のひとつに掲げています。
IPJとIPKの子会社化はこの目標を達成する最良の手段であり、当社チームのグローバルでの徹底的なリサーチの結
果です。本取引は手元現金と低利の新規長期借入金により資金手当て済みであり、通期での初年度から、キャッシュ
フローを創出する予定です。本取引の戦略的意義は以下の通りです。
・日本における卓越した臨床開発機能と収益力の高い販売体制、従来にない販売・マーケティングモデル、規模拡大
とさらなる価値創出力が加わることによって、当社グループのミッションを加速する。
®
・主要製品であるピヴラッツ とダリドレキサントの獲得、およびCenerimodとLucerastatに対する独占的オプション
権、そしてイドルシア社のグローバルパイプラインから最大5品目の臨床段階にある追加的プログラムに対する特
定の権利により、将来のパイプラインを確保・拡大する。
・過去20年にわたり、日本と韓国で多くの承認取得と上市を成功させてきた田中諭氏が率いる、経験豊富で卓越した
実績とサービス提供力を有するチームを獲得する。
・日本の高品質な臨床環境を活用し、見逃されている専門疾患領域をターゲットにするとともに、より広域なAPACへ
の拡大と製品上市を可能とするプラットフォームを獲得する。
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(4)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
イドルシアファーマシューティカルズジャパン株式会社 44,400千スイスフラン(約7,199百万円)
Idorsia Pharmaceuticals Korea Co., Ltd.
116千スイスフラン(約19百万円)
アドバイザリー費用等(概算額) 1,120百万円
※円表記は1スイスフラン=162.13円で換算
(注) 本件株式取得においては、上記株式の取得以外にIPJ及びIPKに対する貸付債権の譲渡等もあり取得対価の総額
は約650億円程度になる予定です。
以 上
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