ジャフコ グループ株式会社 四半期報告書 第49期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第49期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日) |
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提出日 | |
提出者 | ジャフコ グループ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ジャフコ グループ株式会社(E04806)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年11月12日
【四半期会計期間】 第49期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
【会社名】 ジャフコ グループ株式会社
(旧会社名 株式会社ジャフコ)
【英訳名】 JAFCO Group Co., Ltd.
(旧英訳名 JAFCO Co., Ltd.)
(注)2020年6月16日開催の第48回定時株主総会の決議により、2020年
10月1日から会社名を上記のとおり変更いたしました。
【代表者の役職氏名】 取締役社長 豊貴 伸一
【本店の所在の場所】 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号
【電話番号】 050(3734)2025
【事務連絡者氏名】 執行役員 管理担当兼管理部長 松田 宏明
【最寄りの連絡場所】 東京都港区虎ノ門一丁目23番1号
【電話番号】 050(3734)2025
【事務連絡者氏名】 ファンドアドミニストレーショングループリーダー 谷本 吉永
【縦覧に供する場所】 ジャフコ グループ株式会社関西支社
(大阪市中央区淡路町三丁目1番9号)
ジャフコ グループ株式会社中部支社
(名古屋市中区丸の内三丁目19番5号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第48期 第49期
回次 第2四半期 第2四半期 第48期
連結累計期間 連結累計期間
自2019年4月1日 自2020年4月1日 自2019年4月1日
会計期間
至2019年9月30日 至2020年9月30日 至2020年3月31日
(百万円) 5,984 9,546 29,855
売上高
(百万円) 3,412 4,730 17,045
経常利益
親会社株主に帰属する四半期(当期)
(百万円) 3,046 2,659 11,839
純利益
(百万円) 17,434 25,806 28,616
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 177,184 210,522 188,366
純資産額
(百万円) 203,801 252,779 222,059
総資産額
(円) 98.49 85.98 382.76
1株当たり四半期(当期)純利益金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
(%) 86.9 83.3 84.8
自己資本比率
(百万円) △ 8,019 △ 1,252 12,177
営業活動によるキャッシュ・フロー
(百万円) △ 240 778 △ 277
投資活動によるキャッシュ・フロー
(百万円) △ 3,543 △ 3,666 △ 3,581
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(百万円) 51,694 67,388 72,040
(期末)残高
第48期 第49期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2019年7月1日 自2020年7月1日
会計期間
至2019年9月30日 至2020年9月30日
49.90 66.15
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期) 純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社及び当社の関係会社が営む事業の内容について、重要な変更はありま
せん。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前連結会計年度の有
価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、 当第2四半期連結累計期間 末において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、当社グループの投資先のIPOは2社(国内1社、
海外1社)であり、 既上場投資先も含めた株式売却によりキャピタルゲインは対前年同期比で増加し、 そのキャ
ピタルゲインに見合う成功報酬を獲得しております。また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売上高の減
少、収益性悪化等が顕著な投資先企業の回収見通しを見直した結果、投資損失引当金の繰入が増加しました。一
方で、前連結会計年度に立ち上がったファンドにより管理報酬が増加しております。当第2四半期連結累計期間
の売上高は 9,546百万円 (対前年同四半期 5,984百万円 、増減率 59.5% )、営業利益は 2,990百万円 (対前年同四
半期 2,081百万円 、増減率 43.7% )、経常利益は4,730百万円(対前年同四半期3,412百万円、増減率38.6%)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は、 2,659百万円 (対前年同四半期 3,046百万円 、増減率 △12.7% )となって
おります。
なお、 当社グループはファンド運用事業の単一セグメントであり、その事業特性から収益水準の振幅が大き
くなるため、前年同期との比較に加え、年換算した当第2四半期の実績と前連結会計年度通期実績による比較
も行っております。
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(キャピタルゲインの状況)
当社グループの投資先の 新規IPOは2社(国内1社、海外1社)であり、既上場投資先も含めた株式売却に
よりキャピタルゲインは対前年同期比では増加しました。
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度(A)
対前期比(%)
連結累計期間
連結累計期間 (B)
(自 2019年4月1日
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 [(B)×2]/(A)
至 2019年9月30日)
至 2020年3月31日) 至 2020年9月30日)
営業投資有価証券
23,697 4,665 7,018 59.2
売上高①
23,540
売却高 4,580 6,968 59.2
156
配当金・債券利子 85 50 64.1
営業投資有価証券
8,337
2,473 2,155 51.7
売上原価②
8,116
売却原価 2,473 2,155 53.1
221 -
強制評価損 - -
15,359
キャピタルゲイン①-② 2,192 63.3
4,863
投資倍率①÷② 2.84 3.26
1.89 -
上場キャピタルゲイン 2,627 2,248 349.9
4,597
上場以外キャピタルゲイン 12,732 △55 266 4.2
売却益 16,726 1,635 540 6.5
273
売却損 3,994 1,691 13.7
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( 投資損失引当金の状況)
当第2四半期連結累計期間において、新型コロナウイルスの感染拡大による影響などから投資損失引当金の繰
入が増加しております。未上場営業投資有価証券残高に対する引当率も増加いたしました。
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度(A)
対前期比(%)
連結累計期間
連結累計期間(B)
(自 2019年4月1日 (自 2019年4月1日 [(B)×2]/(A)
(自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
至 2020年9月30日)
投資損失引当金繰入額①
3,084 656 2,557 165.8
個別繰入額 3,731 772 2,598 139.3
一括取崩額(△) △647 △116 △41 -
投資損失引当金取崩額② 3,599 1,580 164 9.1
投資損失引当金繰入額
2,392 -
(純額・△は戻入額) △514 △923
①-②
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
投資損失引当金残高 8,229 10,612
個別引当残高 8,026 10,450
一括引当残高 203 162
未上場営業投資有価証券残高に対
18.2 %
14.9%
する引当率
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(営業投資有価証券残高の状況)
スタートアップ企業を中心とした投資活動は減速傾向ではありますが、当第2四半期連結累計期間における投
資先の新規IPOなどによって営業投資有価証券の残高は増加しております。
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
上場営業投資有価証券の取得原価と
6,975 9,630
時価の差額
時価が取得原価を超えるもの 7,126 9,691
△61
時価が取得原価を超えないもの △151
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度
連結累計期間
連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2019年4月1日
(自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
至 2020年9月30日)
部分純資産直入法に基づく営業投資
△88 △89
△7
有価証券評価損(△戻入益)
営業投資有価証券残高
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
四半期
連結貸借
取得原価 取得原価 連結貸借
対照表計上額
対照表計上額
上場 1,494 8,470 1,348 10,979
未上場 54,696 55,061 58,396 58,179
59,745 69,158
合計 56,191 63,532
(注) 「未上場」の取得原価と連結貸借対照表計上額との差異は、外国為替の評価差額のみを反映しています。
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( ファンドの管理運営業務)
前連結会計年度において設立したSV6ファンド及びJAFCO Taiwan I Venture Capital Limited Partnership
からの管理報酬が増加しております。また、前連結会計年度において新たに成功報酬の対象となったSV4ファ
ンドからの成功報酬も増加いたしました。
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度(A)
対前期比(%)
連結累計期間
連結累計期間(B)
(自 2019年4月1日 (自 2019年4月1日 [(B)×2]/(A)
(自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
至 2020年9月30日)
投資事業組合管理収入 6,155 1,318 2,526 82.1
管理報酬 2,586 837 1,442 111.6
1,083
成功報酬 3,569 480 60.7
(注)管理報酬及び成功報酬は、当社グループの出資持分相当額を相殺した後の金額となっております。
(資産、負債及び純資産の状況)
投資有価証券の時価増加を主な理由として、資産・負債・純資産が増加しております。
(単位:百万円)
当第2四半期
前連結会計年度
連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
222,059
資産合計 252,779
流動資産 128,421 127,813
固定資産 93,637 124,965
負債合計 33,693 42,256
流動負債 7,582 6,098
固定負債 26,110 36,158
188,366 210,522
純資産
(2)キャッシュ・フローの状況
( 営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは 1,252百万円 のキャッシュアウトフロー
(前年同四半期 8,019百万円 のキャッシュアウトフロー)となりました。 これは主に営業投資有価証券の取得に
よるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは 778百万円 のキャッシュインフロー(前年
同四半期 240百万円 のキャッシュアウトフロー)となりました。 これは主に他社ファンドの分配による収入によ
るものであります 。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第 2 四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは 3,666百万円 のキャッシュアウトフロー
(前年同四半期 3,543百万円 のキャッシュアウトフロー)となりました。これは主に配当金の支払によるもので
あります。
これらの結果、現金及び現金同等物は 4,651百万円減少 しました。現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計
期間末残高は 67,388百万円 (前年同四半期末 51,694百万円 )となりました。そのうち5,626百万円(前年同四半期
末11,647百万円)はファンドの出資持分であります。また、当社グループが管理運営するファンドに対して当社
グループが出資金として今後支払を約束している金額は、当第2四半期連結会計期間末で28,551百万円(前年同
四半期末19,216百万円)であります。
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(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について
重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)営業投資活動の状況
当社グループは、下図のとおり、原則としてファンド(下図① ) の資金により、国内外の有望未上場企業等
への投資を行っております。
ファンドにおける営業投資有価証券の売却損益等は、ファンドの出資持分に応じて、当社グループに直接帰
属いたします。また、当社グループは、ファンドから契約に基づいて管理運営に対する管理報酬と投資成果に
対する成功報酬を受領しております。
連結貸借対照表の営業投資有価証券残高は、ファンドの当社グループ出資持分(下図② ) に応じた営業投資
有価証券残高と当社グループ(下図③ ) の営業投資有価証券残高の合計額であります。
次ページ以降の「投資実行額」「投資残高」につきましては、当社グループの営業投資活動(投資及びファ
ンドの管理運営 ) を表すため、ファンド(下図① ) と当社グループ(下図③ ) を合算した投資活動の状況を記
載しております。
( 注)用語説明
名 称 定 義
当社グループが管理運営するファンド(投資事業有限責任組合契約に関
ファンド
する法律上の組合、外国の法制上のリミテッドパートナーシップ等)
当社グループ 当社及び連結子会社
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①投資実行状況
①-1 エクイティ投資実行額:業種別
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度
連結累計期間
連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2019年4月1日
(自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
至 2020年9月30日)
614 366 61
エレクトロニクス
ソフトウェア 1,425 1,316 265
ITサービス 23,060 11,026 5,694
医療・バイオ 2,057 1,257 1,101
3,137 5,084
サービス 3,937
2,918 2,918 100
製造業
- 2,292
流通・小売・外食 -
754 -
住宅・金融等 754
14,598
合計 34,769 20,777
①-2 エクイティ投資実行額:地域別
(単位:百万円)
前第2四半期
当第2四半期
前連結会計年度
連結累計期間
連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2019年4月1日
対前期比(%)
(自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2019年9月30日)
至 2020年9月30日) [(B)×2]/(A)
金額(A) 社数 金額 社数 金額(B) 社数
エクイティ
(日本) 24,883 35 16,800 20 10,019 14 80.5
(米国) 8,425 24 3,193 14 2,980 10 70.8
(アジア) 1,459 12 784 6 1,598 6 219.0
34,769 14,598 30
合計 71 20,777 40 84.0
(注)1.「投資実行額」は、当社グループ及びファンドの投資実行額の合計であります。
2.外貨建の「投資実行額」については、四半期連結会計期間ごとにそれぞれの四半期末為替レートで換算
した額を合計しております。
3.日本のベンチャー投資部門が担当する海外投資先は日本に含めております。
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②投資残高
②-1 投資残高
(単位:百万円)
前連結会計年度 前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2019年9月30日) (2020年9月30日)
金 額 社 数 金 額 社 数 金 額 社 数
エ
上場 3,196 29 2,824 30 2,449 30
ク
未上場 141,031 206 140,025 218 148,307 211
イ
テ
小計 144,227 235 142,850 248 150,757 241
ィ
1,185 -
他社ファンドへの出資 - - 21 -
144,035 150,757
合計 144,227 235 269 241
②-2 未上場エクイティ投資残高:業種別
(単位:百万円)
前連結会計年度 前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2019年9月30日) (2020年9月30日)
エレクトロニクス 10,308 12,502 8,211
ソフトウェア 12,663 14,941 11,681
ITサービス 88,075 79,933 90,115
医療・バイオ 6,925 6,142 7,939
サービス 8,881 8,473 13,929
製造業 7,759 7,732 7,740
流通・小売・外食 4,656 8,543 6,948
住宅・金融等 1,761 1,755 1,740
合計 141,031 140,025 148,307
②-3 未上場エクイティ投資残高:地域別
(単位:百万円)
前連結会計年度 前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2019年9月30日) (2020年9月30日)
日本 82,336 80,796 91,412
米国 40,594 39,821 38,976
アジア 18,101 19,406 17,918
合計 141,031 140,025 148,307
(注)1.「投資残高」は、当社グループ及びファンドの投資残高の合計であります。
2.「投資残高」は取得原価で表示しております。
3.「エクイティ」には、他社との共同投資によるファンドへの出資を含んでおります。
4.「他社ファンドへの出資」は、当社グループ以外の第三者の運営する投資ファンドへの出資であり、
「社数」欄にはファンド数を表示しております。なお、「他社ファンドへの出資」は、前連結会計年度
をもって投資有価証券に振替えました。
5.外貨建の「投資残高」については、各決算期末為替レートで換算しております。
6.日本のベンチャー投資部門が担当する海外投資先は日本に含めております。
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( 6)ファンドの運用状況
第1四半期連結会計期間に台湾ドル建ファンド「JAFCO Taiwan I Venture Capital Limited Partnership」は
最終クロージングを迎え、出資金総額は2,006百万台湾ドルとなりました。
前連結会計年度 前第2四半期連結会計期間 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2019年9月30日) (2020年9月30日)
ファンド数 出資金総額 ファンド数 出資金総額 ファンド数 出資金総額
(百万円) (百万円) (百万円)
運用中 11 215,000 11 155,000 11 215,000
円建
延長中 7 150,000 7 150,000 7 150,000
小計 18 365,000 18 305,000 18 365,000
(千米ドル) (千米ドル) (千米ドル)
運用中 4 486,131 4 486,131 4 486,131
米ドル建
113,500
延長中 4 4 113,500 3 45,700
599,631
小計 8 8 599,631 7 531,831
(百万台湾ドル) (百万台湾ドル) (百万台湾ドル)
運用中 1 1,037 - - 1 2,006
台湾ドル建
1,037
小計 1 - - 1 2,006
(百万円) (百万円) (百万円)
運用中 16 271,586 15 207,463 16 273,734
合計
延長中 11 162,352 11 162,248 10 154,835
合計 27 433,939 26 369,712 26 428,569
出資金総額に占める
45.0% 39.7 %
当社グループの 40.8%
出資持分割合
(注)1.「出資金総額」は、契約上出資が約束されている額の総額であります。
2.合計欄における外貨建「出資金総額」については、各決算期末為替レートで換算しております。
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(7)投資先会社IPO ( 新規上場)の状況
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 )
本 社
投資先会社名 上場年月日 上場市場 事業内容
所在地
インターネットを利用した各種情
報提供サービス、広告業および広
ブランディングテクノロ
2019年6月21日 マザーズ 告代理店業、インターネットホー 東京都
ジー㈱
ムページの企画立案、開発、管理
及びそれに附帯する業務
個人、法人、自治体を対象とした
国内:3社
㈱ギフティ 2019年9月20日 マザーズ 各種eギフトサービスの企画・開 東京都
発・運営等
ビジネスチャットツール
「Chatwork」の開発・提供、セ
Chatwork㈱ 2019年9月24日 マザーズ 兵庫県
キュリティソフトウェア「ESET」
の代理販売
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
本 社
投資先会社名 上場年月日 上場市場 事業内容
所在地
法人向けMDM(モバイルデバイス管
理)サービス『CLOMO』、ビジネス用
㈱アイキューブドシステ
国内:1社 2020年7月15日 マザーズ 福岡県
ムズ
モバイルアプリ『CLOMO SECURED
APPs』の提供
Boqii Holding Limited NYSE
海外:1社 2020年9月30日 ペット関連商品オンライン販売 中国
(注)海外企業の本社所在地は、主たる営業地域又は実質的な本社所在地を基準に記載しております。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種 類 発行可能株式総数(株)
普通株式 80,000,000
計 80,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
現在発行数(株)
種 類 又は登録認可金融商品 内 容
(2020年11月12日)
(2020年9月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
32,550,000 32,550,000 単元株式数 100株
普通株式
市 場 第 一 部
32,550,000 32,550,000 - -
計
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日
総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2 020年7月1日~
- 32,550,000 - 33,251 - 32,806
2020年9月30日
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(5)【大株主の状況】
2020年9月30日現在
発行済株式(自己
所有 株式を除く。)の
株式数 総数に対する所有
氏名又は名称 住所
(千株) 株式数の割合
(%)
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 中央区晴海1丁目8-12
3,522 11.39
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託 港区浜松町2丁目11番3号
2,446 7.91
口)
光通信株式会社 豊島区西池袋1丁目4-10
1,367 4.42
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS
505001 02101 U.S.A.
1,345 4.35
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業 (港区港南2丁目15-1 品川イン
部) ターシティA棟)
SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA
656 2.12
(常任代理人 香港上海銀行東京支店) 02111
(中央区日本橋3丁目11-1)
株式会社日本カストディ銀行(信託口5) 中央区晴海1丁目8-12
634 2.05
株式会社日本カストディ銀行(信託口9) 中央区晴海1丁目8-12
615 1.99
GOVERNMENT OF NORWAY BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO
585 1.89
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京 0107 NO
支店)
(新宿区新宿6丁目27番30号)
JP MORGAN CHASE BANK 385781 25 BANK STREET, CANARY WHARF,
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業 LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM
549 1.78
部)
(港区港南2丁目15-1 品川イン
ターシティA棟)
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD
542 1.75
(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京 BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US
支店)
(新宿区新宿6丁目27番30号)
- 12,265 39.66
計
(注)1. 当社は、2020年9月30日現在、自己株式を1,619千株保有しております。
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2.アセットマネジメントOne株式会社 及びその共同保有者であるアセットマネジメントOneインターナショ
ナルから、2020年7月7日付及び2020年9月7日付で大量保有報告書(変更報告書)の提出があり、2020年8
月31日現在で以下のとおり株式を所有している旨報告されておりますが、 当社としては2020年9月30日現在
の実質所有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」には含めておりません。
保有株券等の数 株券等保有割合
氏名又は名称 住 所
(千株) (%)
アセットマネジメントOne株式
東京都千代田区丸の内1-8-2 2,419 7.43
会社
アセットマネジメントOneインター
ナショナル Mizuho House, 30 Old Bailey,
66 0.20
(Asset Management One
London, EC4M 7AU, UK
International Ltd.)
2,485 7.64
計 -
3. ラザード・アセット・マネージメント・エルエルシー及びその共同保有者である ラザード・ジャパン・ア
セット・マネージメント株式会社 から、2020年10月5日付で大量保有報告書(変更報告書)の提出があり、
2020年9月30日現在で以下のとおり株式を所有している旨報告されておりますが、 当社としては2020年9月
30日現在の実質所有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」には含めておりません。
保有株券等の数 株券等保有割合
氏名又は名称 住 所
(千株) (%)
ラザード・アセット・マネージメ
アメリカ合衆国ニューヨーク州ニュー
ント・エルエルシー 738 2.27
ヨーク市ロックフェラープラザ30番地
( Lazard Asset Management LLC )
ラザード・ジャパン・アセット・
東京都港区赤坂2-11-7 1,261 3.88
マネージメント株式会社
1,999 6.14
計 -
4.レオス・キャピタルワークス株式会社 から、2020年10月7日付で大量保有報告書(変更報告書)の提出があ
り、2020年9月30日現在で以下のとおり株式を所有している旨報告されておりますが、 当社としては2020年
9月30日現在の実質所有株式数の確認ができませんので、上記「大株主の状況」には含めておりません。
保有株券等の数 株券等保有割合
氏名又は名称 住 所
(千株) (%)
レオス・キャピタルワークス株式
東京都千代田区丸の内1-11-1 2,065 6.35
会社
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年9月30日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区 分 内 容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 1,619,500 - 単元株式数 100株
普通株式
完全議決権株式(その他) 30,912,200 309,122
普通株式 同上
18,300 - -
単元未満株式 普通株式
32,550,000 - -
発行済株式総数
- 309,122 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には証券保管振替機構名義の株式が、200株含まれております。
また「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数が2個含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式が58株含まれております。
②【自己株式等】
2020年9月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
対する所有株式数
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
東京都港区虎ノ門1丁
1,619,500 - 1,619,500 4.98
株式会社ジャフコ
目23番1号
- 1,619,500 - 1,619,500 4.98
計
(注)上記の株式数には「単元未満株式」58株は含めておりません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から
2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表につい て、EY新日本有限責任監査法人 による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
69,540 67,388
現金及び預金
63,532 69,158
営業投資有価証券
△ 8,229 △ 10,612
投資損失引当金
2,500 -
有価証券
1,078 1,877
その他
128,421 127,813
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 332 291
102 89
器具及び備品(純額)
435 380
有形固定資産合計
無形固定資産
222 215
ソフトウエア
222 215
無形固定資産合計
投資その他の資産
92,131 123,729
投資有価証券
0 0
出資金
117 106
長期貸付金
334 141
繰延税金資産
396 392
その他
92,980 124,369
投資その他の資産合計
93,637 124,965
固定資産合計
222,059 252,779
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
234 232
1年内返済予定の長期借入金
4,344 3,048
未払法人税等
226 329
賞与引当金
89 -
役員臨時報酬引当金
2,688 2,488
その他
7,582 6,098
流動負債合計
固定負債
15 -
長期借入金
434 428
退職給付に係る負債
25,528 35,617
繰延税金負債
132 111
その他
26,110 36,158
固定負債合計
33,693 42,256
負債合計
純資産の部
株主資本
33,251 33,251
資本金
32,806 32,806
資本剰余金
67,643 66,653
利益剰余金
△ 7,587 △ 7,587
自己株式
126,113 125,123
株主資本合計
その他の包括利益累計額
61,529 84,825
その他有価証券評価差額金
723 574
為替換算調整勘定
62,252 85,399
その他の包括利益累計額合計
188,366 210,522
純資産合計
222,059 252,779
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高
4,665 7,018
営業投資有価証券売上高
1,318 2,526
投資事業組合管理収入
0 1
その他の売上高
5,984 9,546
売上高合計
売上原価
2,473 2,155
営業投資有価証券売上原価
430 292
その他の原価
2,904 2,447
売上原価合計
3,080 7,099
売上総利益
投資損失引当金繰入額(△戻入額)
△ 923 2,392
部分純資産直入法に基づく営業投資有価証券評価損
△ 7 △ 89
(△戻入益)
4,011 4,795
差引売上総利益
※1 1,930 ※1 1,805
販売費及び一般管理費
2,081 2,990
営業利益
営業外収益
31 42
受取利息
1,414 696
受取配当金
- 844
他社ファンド運用益
16 164
雑収入
1,462 1,748
営業外収益合計
営業外費用
0 0
支払利息
113 -
為替差損
4 -
投資有価証券評価損
6 7
出資先への負担金
5 0
雑損失
131 7
営業外費用合計
3,412 4,730
経常利益
特別利益
3 -
投資有価証券売却益
3 -
特別利益合計
特別損失
- -
特別損失合計
3,416 4,730
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 477 2,074
△ 107 △ 2
法人税等調整額
370 2,071
法人税等合計
3,046 2,659
四半期純利益
- -
非支配株主に帰属する四半期純利益
3,046 2,659
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
3,046 2,659
四半期純利益
その他の包括利益
14,555 23,295
その他有価証券評価差額金
△ 167 △ 149
為替換算調整勘定
14,388 23,146
その他の包括利益合計
17,434 25,806
四半期包括利益
(内訳)
17,434 25,806
親会社株主に係る四半期包括利益
- -
非支配株主に係る四半期包括利益
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
3,416 4,730
税金等調整前四半期純利益
93 95
減価償却費
投資損失引当金の増減額(△は減少) △ 923 2,392
賞与引当金の増減額(△は減少) 113 102
役員臨時報酬引当金の増減額(△は減少) △ 89 △ 89
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 12 △ 5
部分純資産直入法に基づく営業投資有価証券評価
△ 7 △ 89
損(△は戻入益)
投資有価証券評価損益(△は益) 4 -
△ 1,446 △ 739
受取利息及び受取配当金
0 0
支払利息
為替差損益(△は益) 232 △ 275
投資有価証券売却損益(△は益) △ 3 -
- △ 844
他社ファンド運用益
営業投資有価証券の増減額(△は増加) △ 9,865 △ 4,157
△ 693 784
その他
△ 9,178 1,906
小計
利息及び配当金の受取額 1,446 738
△ 0 △ 0
利息の支払額
△ 1,079 △ 3,897
法人税等の支払額
793 -
法人税等の還付額
△ 8,019 △ 1,252
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
△ 70 △ 14
有形固定資産の取得による支出
△ 44 △ 23
無形固定資産の取得による支出
6 1
投資有価証券の売却等による収入
△ 127 -
長期貸付けによる支出
12 11
長期貸付金の回収による収入
- △ 40
他社ファンドへの払込による支出
- 844
他社ファンドの分配による収入
△ 17 △ 4
投資その他の資産の増加に伴う支出
1 3
投資その他の資産の減少に伴う収入
△ 240 778
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 79 △ 17
長期借入金の返済による支出
△ 3,464 △ 3,649
配当金の支払額
△ 0 △ 0
自己株式の取得による支出
- 0
自己株式の処分による収入
△ 3,543 △ 3,666
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 380 △ 510
現金及び現金同等物に係る換算差額
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 12,184 △ 4,651
63,878 72,040
現金及び現金同等物の期首残高
※1 ,※2 51,694 ※1 ,※2 67,388
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大やそれに伴う経済活動の停滞は当四半期決算日から1年程度
続き、その後収束すると仮定しております。現在、日本を含む東アジアのCOVID-19の感染者数は落ち着きを見せて
おりますが、欧州では第2波に向けた規制強化が顕在化しており、日本国内での第3波の到来は予断を許さない状
況であります。従って、2020年3月期においては2020年の年末頃までとしていた収束時期の仮定を、当四半期決算
日から1年程度は続くものへと変更しております。
こうした仮定のもと、当該影響により予想される損失に備えるため、入手することができる投資先企業の直近の
実績データを収集し、業績悪化の程度や資金調達の状況を踏まえて、当四半期決算日から起算して1年程度は事業
運営することができる資金力(業績回復も含む)をベースとし営業投資有価証券の回収予想額を修正して投資損失
引当金を見積もっております。また、当社の繰延税金資産については、上記仮定を反映した一定の率を乗じた将来
の課税所得を基に繰延税金資産を算出しております。
なお、見積りに用いた仮定の不確実性は高く、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染状況やその経済環
境への影響が変化した場合には、投資先企業の事業活動・資金調達活動等及び投資先株式等のEXITに大きな影響が
あるため、翌年度以降の連結財務諸表において当該投資損失引当金及び繰延税金資産に影響する可能性がありま
す。
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(四半期連結貸借対照表関係)
該当事項はありません。
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
役員報酬 103 百万円 101 百万円
619 595
従業員給料
214 202
従業員賞与
50 47
退職給付費用
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び預金勘定 49,194百万円 67,388百万円
有価証券勘定 2,500 -
現金及び現金同等物 51,694 67,388
※ 2 現金及び現金同等物のうちファンドの出資持分の内訳
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
現金及び預金勘定 11,647百万円 5,626百万円
有価証券勘定 - -
現金及び現金同等物 11,647 5,626
3 当社グループが管理運営するファンドに対して当社グループが出資金として今後支払を約束している金額は、
当第2四半期連結会計期間末で28,551百万円(前年同四半期末19,216百万円)であります。なお、前連結会計年
度末では31,939百万円であります。
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前 第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2019年5月15日
3,464 112
普通株式 2019年3月31日 2019年5月29日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当 第2四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年9月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2020年5月15日
3,649 118
普通株式 2020年3月31日 2020年5月27日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前 第2四半期連結累計期間(自2019年4月1日 至2019年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自2020年
4月1日 至2020年9月30日)
当社グループは、ファンド運用事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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(金融商品関係)
事業の運営において重要なものであるため記載しております。 なお、時価を把握することが極めて困難と認めら
れるものは含まれておりません((注2)参照)。
前連結会計年度(2020年3月31日)
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額 時 価 差 額
(1) 現金及び預金 69,540 69,540 -
(2) 営業投資有価証券 8,470 8,470 -
(3) 有価証券
2,500 2,500 -
その他有価証券
(4) 投資有価証券 90,514 90,514 -
171,025 171,025 -
資産計
(1) 長期借入金 249 249 0
249 249 0
負債計
当第2四半期連結会計期間(2020年9月30日)
(単位:百万円)
四半期連結
時 価 差 額
貸借対照表計上額
(1) 現金及び預金 67,388 67,388 -
(2) 営業投資有価証券 10,979 10,979 -
(3) 有価証券 -
- - -
その他有価証券
(4) 投資有価証券 122,108 122,108 -
200,476 200,476 -
資産計
(1) 長期借入金 232 232 0
232 232 0
負債計
(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資産
(1) 現金及び預金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によってお
ります。
(2) 営業投資有価証券
営業投資有価証券のうち、株式の時価は取引所の価格によっております。また、営業投資有価証券のう
ち、ファンドへの出資については、組合財産を時価評価できるものは時価評価を行った上、当該時価に対す
る持分相当額を計上しております。
(3) 有価証券
有価証券の時価は取引金融機関等から提示された価格によっております。
(4) 投資有価証券
株式の時価は取引所の価格によっております。
なお、保有目的ごとの(2)営業投資有価証券、(3)有価証券、(4)投資有価証券に関する注記事項については、
(有価証券関係)注記をご参照ください。
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負債
(1) 長期借入金
長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後
大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によって
おります。固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該長期借入金の元利金の合計額を同様の借
入において想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
区 分
連結貸借対照表計上額 四半期連結貸借対照表計上額
営業投資有価証券に属するもの
53,352
非上場株式 (*1) 56,530
938
非上場内国・外国債券 (*2) 878
770
その他 (*3) 770
投資有価証券に属するもの
970
非上場株式 (*4) 978
647
その他(*5) 642
(*1)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること、又は取引所
若しくは店頭において取引されているが実際の売買事例が極めて少ないことから「(2)営業投資有価証券」に
は含まれておりません。
(*2)非上場内国・外国債券については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどが
できず、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(2)営業投資有価証券」には含まれており
ません。
(*3)営業投資有価証券に属するもののうち、「その他」は、新株予約権などであり、市場価格がなく、かつ、将
来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められることか
ら「(2)営業投資有価証券」には含まれておりません。
(*4)非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(4)投資
有価証券」には含まれておりません。
(*5)投資有価証券に属するもののうち、「その他」は、主に他社ファンドへの出資であり、出資先のファンド財
産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものであるため、
「(4) 投資有価証券」には含まれておりません。
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(有価証券関係)
事業の運営において重要なものであるため記載しております。
1.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
2.その他有価証券
(単位:百万円)
前連結会計年度
当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
種類
連結貸借 四半期連結
対照表 取得原価 差額 貸借対照表 取得原価 差額
計上額 計上額
営業投資有価証券に
属するもの
(1)株式 7,983 856 7,126 10,804 1,112 9,691
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 - - - - - -
小計 7,983 856 7,126 10,804 1,112 9,691
投資有価証券に属す
るもの
(1)株式 90,480 9,319 81,160 122,072 9,319 112,752
連結貸借対照表
(2)債券 - - - - - -
計上額が取得原
価を超えるもの
(3)その他 - - - - - -
小計 90,480 9,319 81,160 122,072 93,191 112,752
有価証券に属するもの
(1)株式 - - - - - -
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 - - - - - -
小計 - - - - - -
合計 98,463 10,175 88,287 132,876 10,432 122,444
営業投資有価証券に
属するもの
(1)株式 487 638 △151 174 236 △61
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 - - - - - -
小計 487 638 △151 174 236 △61
投資有価証券に属す
るもの
(1)株式 34 51 △17 36 51 △15
連結貸借対照表
計上額が取得原
(2)債券 - - - - - -
価を超えないも
(3)その他 - - - - - -
の
小計 34 51 △17 36 51 △15
有価証券に属するもの
(1)株式 - - - - - -
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 2,500 2,500 - - - -
小計 2,500 2,500 - - - -
210 288 △77
合計 3,021 3,190 △168
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(単位:百万円)
前連結会計年度
当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
種類
連結貸借 四半期連結
対照表 取得原価 差額 貸借対照表 取得原価 差額
計上額 計上額
営業投資有価証券に
属するもの
(1)株式 8,470 1,494 6,975 10,979 1,348 9,630
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 - - - - - -
小計 8,470 1,494 6,975 10,979 1,348 9,630
投資有価証券に属す
るもの
(1)株式 90,514 9,371 81,143 122,108 9,371 112,736
(2)債券 - - - - - -
合計
(3)その他 - - - - - -
小計 90,514 9,371 81,143 122,108 9,371 112,736
有価証券に属するもの
(1)株式 - - - - - -
(2)債券 - - - - - -
(3)その他 2,500 2,500 - - - -
小計 2,500 2,500 - - - -
10,720
133,087 122,367
合計 101,485 13,366 88,118
(注)1.以下については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること 、又は取引所若しくは
店頭において取引されているが実際の売買事例が極めて少ないこと から、上表には含めておりません。
(単位:百万円)
前連結会計年度
当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日)
(2020年9月30日)
区分
連結貸借対照表計上額 四半期連結貸借対照表計上額
その他有価証券
営業投資有価証券に属するもの
53,352
非上場株式 56,530
938
非上場内国・外国債券 878
770
その他 770
投資有価証券に属するもの
776
非上場株式 785
647 642
その他
(注)2. 当第2四半期連結累計期間において、その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるもの
を含む。)について減損処理(取得原価の切下げ)はありません。(前連結会計年度は、その他有価証券に
ついて221百万円(全て営業投資有価証券に属するもの)の減損処理を行っております。)
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(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
1株当たり四半期純利益金額 98円49銭 85円98銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
3,046 2,659
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,046 2,659
四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 30,930 30,930
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年11月12日
ジャフコ グループ株式会社
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
森重 俊寛 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
津村 健二郎 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているジャフコ グルー
プ株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2020年7月1日から
2020年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フ
ロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ジャフコ グループ株式会社及び連結子会社の2020年9月30日現在の
財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
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四半期報告書
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の 結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告
書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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