株式会社SUMCO 四半期報告書 第22期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
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株式会社SUMCO(E02103)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年5月15日
【四半期会計期間】 第22期第1四半期(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
【会社名】 株式会社SUMCO
【英訳名】 SUMCO CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役 会長兼CEO 橋本 眞幸
【本店の所在の場所】 東京都港区芝浦一丁目2番1号
【電話番号】 03-5444-0808
【事務連絡者氏名】 社長室経理部長 伊藤 洋
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝浦一丁目2番1号
【電話番号】 03-5444-0808
【事務連絡者氏名】 社長室経理部長 伊藤 洋
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第21期 第22期
回次 第1四半期 第1四半期 第21期
連結累計期間 連結累計期間
自 2019年1月1日 自 2020年1月1日 自 2019年1月1日
会計期間
至 2019年3月31日 至 2020年3月31日 至 2019年12月31日
(百万円) 82,103 72,244 299,460
売上高
(百万円) 19,085 11,934 48,310
経常利益
親会社株主に帰属する四半期
(百万円) 13,133 8,490 33,112
(当期)純利益
(百万円) 16,239 8,597 38,701
四半期包括利益又は包括利益
(百万円) 332,421 343,515 341,149
純資産額
(百万円) 592,892 587,557 578,511
総資産額
1株当たり四半期(当期)純利
(円) 44.78 29.01 112.90
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益金額
(%) 48.9 51.7 52.2
自己資本比率
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第1四半期連結累計期間 における半導体用シリコンウェーハ市場は 、 300mm・200mmともに想定通り前四半期
を底に緩やかな回復基調となりました。なお、COVID-19の影響については、一部の顧客で安全在庫積み増しの動き
もあり、マイナス影響はほとんど見られませんでした。
このような環境のもと、当社グループでは、「SUMCOビジョン」に基づき、顧客の高精度化要求や製品の差
別化に対応した技術開発により、顧客での高いプレゼンスを維持するとともに、コスト改善により損益の改善にも
努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は、売上高は72,244百万円(前年同四
半期比12.0%減)、営業利益は11,644百万円(前年同四半期比41.2%減)、経常利益は11,934百万円(前年同四半
期比37.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,490百万円(前年同四半期比35.4%減)となりました。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②財政状態
当第1四半期連結会計期間末における 財政状態は、資産合計は587,557百万円( 前連結会計年度末比9,045 百万円
増)、負債合計は244,042百万円( 前連結会計年度末比6,680 百万円増)、純資産合計は343,515百万円( 前連結会計年
度末比2,365 百万円増)となりました。
(2)経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 について重要な
変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、1,055百万円であり、連結売上高の1.5%であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発の状況に重要な変更はありません。
(4)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度末から主要な設備の新設等について重要な変更はありませ
ん。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 804,000,000
計 804,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
在発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2020年5月15日)
(2020年3月31日) 取引業協会名
株式会社東京証券取引所
単元株式数
293,285,539 291,181,239
普通株式
(市場第一部)
100株
293,285,539 291,181,239 - -
計
(注) 2020年2月18日開催の取締役会において会社法第459条第1項及び当社定款第32条の規定に基づく自己株式の取
得にかかる事項並びに会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却にかかる事項を決議し、2020年2月19日か
ら2020年3月19日の期間で自己株式2,104,300株を取得、2020年4月10日付でその全てを消却いたしました。こ
れにより、普通株式の提出日現在発行数は291,181,239株となっております。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (百万円) (百万円) 高(百万円)
(株) (百万円)
2020年1月1日~
- 293,285,539 - 138,718 - 3,611
2020年3月31日
(注) 2020年2月18日開催の取締役会において会社法第459条第1項及び当社定款第32条の規定に基づく自己株式の取
得にかかる事項並びに会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却にかかる事項を決議し、2020年2月19日か
ら2020年3月19日の期間で自己株式2,104,300株を取得、2020年4月10日付でその全てを消却いたしました。こ
れにより、提出日現在の発行済株式総数残高は291,181,239株となっております。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2019年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2020年3月31日現在
株式数(株) 議決権の数(個)
区分 内容
- - -
無議決権株式
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 7,600 -
普通株式 単元株式数100株
完全議決権株式(その他) 293,201,400 2,932,014
普通株式 同上
76,539 -
単元未満株式 普通株式 同上
293,285,539 - -
発行済株式総数
- 2,932,014 -
総株主の議決権
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が200株含まれております。
また、「議決権の数」には同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数2個が含まれております。
2.「単元未満株式」の普通株式には、当社名義の株式が35株含まれております。
3. 2020年2月18日開催の取締役会において会社法第459条第1項及び当社定款第32条の規定に基づく自己株式
の取得にかかる事項並びに会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却にかかる事項を決議し、2020年2
月19日から2020年3月19日の期間で自己株式2,104,300株を取得、2020年4月10日付でその全てを消却いた
しました。これにより、提出日現在の発行済株式総数は291,181,239株となっております。
②【自己株式等】
2020年3月31日現在
自己名義 他人名義 発行済株式総数に
所有株式数の
所有者の氏名
所有株式数 所有株式数 対する所有株式数
所有者の住所
合計(株)
又は名称
(株) (株) の割合(%)
東京都港区芝浦一丁目2
(株)SUMCO 7,600 - 7,600 0.00
番1号
- 7,600 - 7,600 0.00
計
(注) 2020年2月18日開催の取締役会において会社法第459条第1項及び当社定款第32条の規定に基づく自己株式の取
得にかかる事項並びに会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却にかかる事項を決議し、2020年2月19日か
ら2020年3月19日の期間で自己株式2,104,300株を取得、2020年4月10日付でその全てを消却いたしました。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020
年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
50,220 67,767
現金及び預金
57,416 58,245
受取手形及び売掛金
19,800 -
有価証券
17,032 16,880
商品及び製品
17,938 19,369
仕掛品
149,446 146,720
原材料及び貯蔵品
※3 7,386 ※3 9,749
その他
△ 10 △ 9
貸倒引当金
319,230 318,723
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 70,841 70,754
機械装置及び運搬具(純額) 71,746 77,760
20,316 20,310
土地
32,167 36,038
建設仮勘定
その他(純額) 1,711 1,739
196,782 206,602
有形固定資産合計
無形固定資産
3,562 3,155
のれん
7,332 7,769
その他
10,894 10,925
無形固定資産合計
投資その他の資産
102 101
投資有価証券
※3 35,835 ※3 35,243
長期前渡金
11,634 11,507
繰延税金資産
4,314 4,733
その他
△ 282 △ 281
貸倒引当金
51,603 51,305
投資その他の資産合計
259,280 268,833
固定資産合計
578,511 587,557
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
23,511 23,780
支払手形及び買掛金
※2 30,234 ※2 46,191
短期借入金
591 507
リース債務
未払法人税等 2,753 2,437
1,600 3,047
引当金
28,278 33,223
その他
86,970 109,190
流動負債合計
固定負債
※1 120,864 ※1 105,132
長期借入金
336 209
リース債務
24,495 24,694
退職給付に係る負債
4,694 4,815
その他
150,391 134,851
固定負債合計
237,361 244,042
負債合計
純資産の部
株主資本
138,718 138,718
資本金
30,763 30,763
資本剰余金
134,228 139,785
利益剰余金
△ 12 △ 3,312
自己株式
303,698 305,955
株主資本合計
その他の包括利益累計額
0 0
その他有価証券評価差額金
△ 0 △ 0
繰延ヘッジ損益
2,885 2,885
土地再評価差額金
△ 1,639 △ 2,643
為替換算調整勘定
△ 2,753 △ 2,220
退職給付に係る調整累計額
△ 1,507 △ 1,978
その他の包括利益累計額合計
38,958 39,537
非支配株主持分
341,149 343,515
純資産合計
578,511 587,557
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 82,103 72,244
55,270 54,209
売上原価
26,832 18,034
売上総利益
7,016 6,389
販売費及び一般管理費
19,816 11,644
営業利益
営業外収益
221 140
受取利息
2 612
助成金収入
19 30
その他
243 782
営業外収益合計
営業外費用
283 246
支払利息
184 125
為替差損
85 103
固定資産除却損
420 18
その他
973 493
営業外費用合計
19,085 11,934
経常利益
19,085 11,934
税金等調整前四半期純利益
3,671 2,451
法人税等
15,414 9,482
四半期純利益
2,281 992
非支配株主に帰属する四半期純利益
13,133 8,490
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
15,414 9,482
四半期純利益
その他の包括利益
0 △ 0
その他有価証券評価差額金
5 △ 0
繰延ヘッジ損益
△ 173 △ 1,004
為替換算調整勘定
993 120
退職給付に係る調整額
825 △ 884
その他の包括利益合計
16,239 8,597
四半期包括利益
(内訳)
14,045 8,018
親会社株主に係る四半期包括利益
2,194 578
非支配株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※1. 当社は金融機関からの借入に対し、当社の連結及び個別貸借対照表の純資産について一定水準の維持の確保を
内容とする財務制限条項が付されております。
なお、当該借入金残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
長期借入金 2,500百万円 2,500百万円
(内、1年内返済予定額) (-) (-)
※2. 当社は運転資金の柔軟な調達を行うため、金融機関とコミットメントライン契約を締結しておりますが、当該
契約には、当社の連結及び個別貸借対照表の純資産並びに当社の連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によ
るキャッシュ・フローについて一定水準の維持の確保を内容とする財務制限条項が付されております。
なお、コミットメントライン契約による借入未実行残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年12月31日) (2020年3月31日)
コミットメントライン契約の総額 30,000百万円 30,000百万円
借入実行残高 3,000 11,400
差引額 27,000 18,600
※3. 当社はシリコンウェーハの主要原材料である多結晶シリコンを調達するため、多結晶シリコンメーカーとの間
で長期購入契約を締結しており、当該契約に則りその一部について前渡金を支払っております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額
は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
減価償却費 8,680百万円 9,577百万円
のれんの償却額 406 406
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2019年2月19日
普通株式 9,384 32.00 2018年12月31日 2019年3月8日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2020年2月18日
普通株式 2,932 10.00 2019年12月31日 2020年3月6日 利益剰余金
取締役会
2.株主資本の金額の著しい変動
当社は、2020年2月18日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,104,300株の取得を行いました。この結
果、当第1四半期連結累計期間において自己株式が3,299百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末におい
て自己株式が3,312百万円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前 第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
当社グループの事業は「高純度シリコン」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
Ⅱ 当 第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
当社グループの事業は「高純度シリコン」のみの単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年1月1日 (自 2020年1月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり四半期純利益金額 44円78銭 29円01銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万
13,133 8,490
円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
13,133 8,490
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 293,277,964 292,668,962
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
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(重要な後発事象)
当社は、2020年2月18日開催の取締役会において、会社法178条の規定に基づく自己株式の消却にかかる事項を
決議し、2020年4月10日に実施いたしました。
消却した理由 株主還元の強化及び資本効率の向上
消却した株式の種類 普通株式
消却した株式数 2,104,300株
消却した株式の総額 3,300百万円
消却実施日 2020年4月10日
2【その他】
2020年2月18日開催の取締役会において、 前期期末配当に関し、次のとおり決議いたしました 。
(イ)配当金の総額………………………………………2,932百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………10円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2020年3月6日
(注) 2019年12月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
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EDINET提出書類
株式会社SUMCO(E02103)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社SUMCO(E02103)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2020年5月14日
株式会社SUMCO
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
公認会計士
東海林 雅人 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
長沼 洋佑 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社SUMC
Oの2020年1月1日から2020年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日ま
で)及び第1四半期連結累計期間(2020年1月1日から2020年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期
連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する
結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社SUMCO及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要
な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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