株式会社カイオム・バイオサイエンス 内部統制報告書 第16期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
提出書類 | 内部統制報告書-第16期(平成31年1月1日-令和1年12月31日) |
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提出者 | 株式会社カイオム・バイオサイエンス |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社カイオム・バイオサイエンス(E26096)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2020年3月27日
【会社名】 株式会社カイオム・バイオサイエンス
【英訳名】 Chiome Bioscience Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小林 茂
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役経営企画室長 美女平 在彦
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区本町三丁目12番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社カイオム・バイオサイエンス(E26096)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長小林茂及び 最高財務責任者美女平在彦 は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責
任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に
係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠
組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を整備及び運用しています。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を
合理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の
記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2019年12月31日を基準日として行われており、評
価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「全社的な内部統制」)の評価を行っ
た上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別
し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行
いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社について財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必
要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して
決定しており、当社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の
評価範囲を合理的に決定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、全社を「重要な事業拠点」としました。選定した重要な
事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「売上高」「売掛金」「たな卸資産」及び
「研究開発費」に係る業務プロセスを評価の対象としました。更に、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積
りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業又は業務に係る業務
プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しています。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しまし
た。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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