株式会社バンク・オブ・イノベーション 四半期報告書 第14期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
提出書類 | 四半期報告書-第14期第3四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社バンク・オブ・イノベーション |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2019年8月2日
【四半期会計期間】 第14期第3四半期(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
【会社名】 株式会社バンク・オブ・イノベーション
【英訳名】 Bank of Innovation,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 樋口 智裕
【本店の所在の場所】 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
【電話番号】 03-4400-1817
【事務連絡者氏名】 取締役CFO経営管理部長 河内 三佳
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区新宿六丁目27番30号
【電話番号】 03-4400-1817
【事務連絡者氏名】 取締役CFO経営管理部長 河内 三佳
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第13期 第14期
回次 第3四半期 第3四半期 第13期
累計期間 累計期間
自 2017年10月1日 自 2018年10月1日 自 2017年10月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日 至 2018年9月30日
売上高 (千円) 3,868,603 3,383,062 5,052,275
経常利益 (千円) 361,350 474,476 509,042
四半期(当期)純利益 (千円) 249,331 324,371 363,242
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) ― ― ―
資本金 (千円) 402,716 480,242 471,620
発行済株式総数 (株) 3,731,000 3,924,000 3,896,000
純資産額 (千円) 861,203 1,354,557 1,112,922
総資産額 (千円) 2,660,904 3,246,890 2,811,415
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 70.00 83.21 99.98
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― 82.51 98.91
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ― ―
自己資本比率 (%) 32.4 41.7 39.6
第13期 第14期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自 2018年4月1日 自 2019年4月1日
会計期間
至 2018年6月30日 至 2019年6月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 18.25 19.43
(注) 1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につ
いては記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.持分法を適用した場合の投資利益は、関連会社がないため記載しておりません。
4.2018年9月期第3四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するもの
の、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
5.2018年3月27日の取締役会決議により、2018年4月28日付で普通株式1株につき1,000株の株式分割を行っ
ております。そのため、第13期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期 (当期) 純利
益及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益を記載しております。
6.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) 等を第1四半期会
計期間の期首から適用しており、前第3四半期累計期間及び前事業年度に係る主要な経営指標等について
は、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
2/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資
者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリス
ク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) 等を第1四半期会計
期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度
との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出や生産の一部に弱さがみられるものの、雇用・所得環境の改
善や各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続くことが期待されました。しかしながら、通商問題の動向が世
界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動等、先行きが不透明な状況が続いております。
当社の事業領域であるスマートフォンゲーム業界を取り巻く環境におきましては、国内市場の成熟化とヒットへ
の難易度が高まっている中、海外勢を含む多数の新規タイトルが日々参入し、激しい企業間競争が続いている状況
にあります。
このような事業環境のもと、当社は「幻獣契約クリプトラクト」では4周年記念キャンペーンや1,200万ダウン
ロード突破記念のキャンペーンを実施し、「ミトラスフィア」では新機能の実装アップデート等に取り組むなど、
お客様満足度の向上に注力いたしましたが、継続的に取り組んでいるプロモーションの効率化が影響し、売上高は
前年同四半期比で減少いたしました。その一方、広告宣伝費が抑制されたことによって販売費及び一般管理費が減
少し、利益の拡大に繋がりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,383,062千円 (前年同四半期比12.6%減)、営業利益は483,622千
円 (前年同四半期比28.9%増)、経常利益は474,476千円 (前年同四半期比31.3%増)、四半期純利益は324,371千円
(前年同四半期比30.1%増) となりました。
なお、当社はスマートフォンゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しておりま
す。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産は3,246,890千円となり、前事業年度末に比べ435,474千円増加いたしま
した。これは主に、現金及び預金が462,281千円増加、売掛金が41,277千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は1,892,332千円となり、前事業年度末に比べ193,839千円増加いたし
ました。これは主に、短期借入金が150,000千円減少、長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む。) が
307,896千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,354,557千円となり、前事業年度末に比べ241,635千円増加いたしま
した。これは主に、自己株式の取得による減少99,980千円と、四半期純利益324,371千円を計上したことによるもの
であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
3/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は、234,228千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 14,000,000
計 14,000,000
② 【発行済株式】
第3四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2019年6月30日) (2019年8月2日) 商品取引業協会名
東京証券取引所
普通株式 3,924,000 3,924,000 単元株式数は100株であります。
(マザーズ)
計 3,924,000 3,924,000 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2019年8月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された
株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2019年4月1日~
2019年6月30日 15,000 3,924,000 1,875 480,242 1,875 457,682
(注)
(注) 新株予約権の行使による増加であります。
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す
ることができないことから、直前の基準日 (2019年3月31日) に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
完全議決権株式であり、権利内容に
普通株式
何ら限定のない当社における標準と
完全議決権株式(その他) 39,082
なる株式であります。
3,908,200
単元株式数は100株であります。
普通株式
単元未満株式 ― ―
800
発行済株式総数 3,909,000 ― ―
総株主の議決権 ― 39,082 ―
(注) 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式35株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
― ― ― ― ― ―
計 ― ― ― ― ―
(注) 1.当社は、単元未満自己株式35株を保有しております。
2.2019年4月26日開催の取締役会において、自己株式取得に係る事項について決議し、58,600株を取得いたし
ました。この結果、当第3四半期会計期間末日現在の自己株式数は58,635株となっております。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間 (2019年4月1日から2019年6月
30日まで) 及び第3四半期累計期間 (2018年10月1日から2019年6月30日まで) に係る四半期財務諸表について、有
限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
7/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,993,192 2,455,474
売掛金 600,440 559,162
57,785 78,124
その他
流動資産合計 2,651,418 3,092,761
固定資産
有形固定資産 6,927 10,960
無形固定資産 3,809 2,494
149,260 140,675
投資その他の資産
固定資産合計 159,997 154,129
資産合計 2,811,415 3,246,890
負債の部
流動負債
短期借入金 150,000 ―
1年内返済予定の長期借入金 508,750 499,320
未払金 364,896 304,334
未払法人税等 80,043 101,042
168,925 244,432
その他
流動負債合計 1,272,615 1,149,128
固定負債
425,878 743,204
長期借入金
固定負債合計 425,878 743,204
負債合計 1,698,493 1,892,332
純資産の部
株主資本
資本金 471,620 480,242
資本剰余金 449,060 457,682
利益剰余金 192,241 516,613
― △ 99,980
自己株式
株主資本合計 1,112,922 1,354,557
純資産合計 1,112,922 1,354,557
負債純資産合計 2,811,415 3,246,890
8/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
(2) 【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 3,868,603 3,383,062
2,192,334 2,145,012
売上原価
売上総利益 1,676,268 1,238,050
販売費及び一般管理費 1,300,935 754,427
営業利益 375,333 483,622
営業外収益
受取利息 25 30
155 34
物品売却益
営業外収益合計 181 64
営業外費用
支払利息 8,897 7,006
支払手数料 1,527 2,199
株式公開費用 3,739 ―
0 ▶
その他
営業外費用合計 14,164 9,210
経常利益 361,350 474,476
税引前四半期純利益 361,350 474,476
法人税等 112,018 150,104
四半期純利益 249,331 324,371
9/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第3四半期累計期間
(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
税金費用の計算 税金費用については、当第3四半期会計期間を含む当事業年度の税引前当期純
利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純
利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(追加情報)
当第3四半期累計期間
(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日) 等を第1四半期会計期間の
期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示しております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費 (無形固定資産に係る償却費を含む。) は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
減価償却費 3,676千円 4,388千円
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社はスマートフォンゲーム事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
10/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、
以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益
70円00銭 83円21銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(千円)
249,331 324,371
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る四半期純利益(千円)
249,331 324,371
普通株式の期中平均株式数(株)
3,561,659 3,898,421
(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 ― 82円51銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(千円) ― ―
普通株式増加数(株)
― 33,102
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業 ― ―
年度末から重要な変動があったものの概要
(注) 1.前第3四半期累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、
当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
2.2018年3月27日の取締役会決議により、2018年4月28日付で普通株式1株につき1,000株の株式分割を行っ
ておりますが、前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益を算定して
おります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
11/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
12/13
EDINET提出書類
株式会社バンク・オブ・イノベーション(E34116)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2019年8月2日
株式会社バンク・オブ・イノベーション
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
石 井 宏 明
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 森 竹 美 江 印
業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社バン
ク・オブ・イノベーションの2018年10月1日から2019年9月30日までの第14期事業年度の第3四半期会計期間(2019年4
月1日から2019年6月30日まで)及び第3四半期累計期間(2018年10月1日から2019年6月30日まで)に係る四半期財務諸
表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期財務諸表に対する結
論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し
て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質
問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社バンク・オブ・イノベーションの2019年6月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な
点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
13/13