株式会社ロック・フィールド 四半期報告書 第52期第3四半期(2023/11/01-2024/01/31)
提出書類 | 四半期報告書-第52期第3四半期(2023/11/01-2024/01/31) |
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提出者 | 株式会社ロック・フィールド |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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株式会社ロック・フィールド(E00482)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年3月12日
【四半期会計期間】 第52期第3四半期(自 2023年11月1日 至 2024年1月31日)
【会社名】 株式会社ロック・フィールド
【英訳名】 ROCK FIELD CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 古塚 孝志
【本店の所在の場所】 神戸市東灘区魚崎浜町15番地2
【電話番号】 (代表)(078)435-2800
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部本部長 新部 雅彦
【最寄りの連絡場所】 神戸市東灘区魚崎浜町15番地2
【電話番号】 (代表)(078)435-2800
【事務連絡者氏名】 執行役員管理本部本部長 新部 雅彦
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第51期 第52期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第51期
累計期間 累計期間
自2022年5月1日 自2023年5月1日 自2022年5月1日
会計期間
至2023年1月31日 至2024年1月31日 至2023年4月30日
38,070 39,290 49,970
売上高 (百万円)
1,356 1,664 1,564
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する四半期
876 1,099 1,078
(百万円)
(当期)純利益
934 1,199 1,128
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
28,965 29,785 29,159
純資産額 (百万円)
34,744 36,021 36,046
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期(当
32.96 41.34 40.56
(円)
期) 純利益
潜在株式調整後1株当た
り 四半期(当期)純 (円) - - -
利益
83.4 82.7 80.9
自己資本比率 (%)
第51期 第52期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結
会計期間 会計期間
自2022年11月1日 自2023年11月1日
会計期間
至2023年1月31日 至2024年1月31日
15.75 19.95
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当第3四
半期連結累計期間は、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成していないため、キャッシュ・フローの状況に関
する記載はしておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2023年5月1日~2024年1月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の5類移行に伴う個人消費の持ち直しにより緩やかに回復しているものの、緊迫した世界情勢に加え、中国経
済の先行き懸念など海外景気の下振れリスクにより依然として不透明な状況が続いております。
中食・惣菜業界におきましても、エネルギーや原材料価格に加え、物流費や人件費の上昇を商品価格に転嫁する
動きも見られ、消費者の支出意欲が減退するなど、引き続き厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、2023年4月期を始期とする3ヶ年の中期経営計画達成へ
向け、「商品力・技術力の進化」「新たな顧客接点の拡充」「経営基盤の強化」の3つの基本戦略の取り組みを推
進しております。「新たな顧客接点の拡充」の一環として、会員サイト「ロック・フィールドメンバーズ」におい
ては、ご自宅へお届け可能なクリスマス・年末年始のWEB予約商品の拡充やオンラインショップの利便性の向上
によって、予約購入が伸びるとともに、会員数も2024年1月末時点で23.8万名を超え前年同時点と比べて2.6倍に
増加いたしました。
業態別の売上は次のとおりであります。なお、前連結会計年度末より、「ブランド別」を「業態別」と表示して
おりますが、売上高の集計方法に変更はありません。
2023年4月期 2024年4月期
第3四半期(連結) 第3四半期(連結)
業態 対前期比
売上 構成比 売上 構成比
百万円 % 百万円 % %
サラダ 12,953 34.0 12,997 33.1 100.3
フライ 4,267 11.2 4,674 11.9 109.5
RF1
その他惣菜 6,373 16.8 6,407 16.3 100.5
小計 23,594 62.0 24,079 61.3 102.1
グリーン・グルメ 7,581 19.9 7,738 19.7 102.1
いとはん 2,636 6.9 2,804 7.1 106.4
神戸コロッケ 2,177 5.7 2,280 5.8 104.7
融合 720 1.9 734 1.9 101.9
ベジテリア 590 1.6 663 1.7 112.4
外販(卸)※ 465 1.2 585 1.5 125.9
その他 304 0.8 403 1.0 132.4
合計 38,070 100.0 39,290 100.0 103.2
※ 2023年4月期第3四半期において「その他」として集計しておりました「外販(卸)」の売上高の金額的重要
性が増したため、前連結会計年度末より独立した項目へ変更していることから、2023年4月期第3四半期の数
値を変更後の区分に組み替えております。
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主な業態別の概況は次のとおりであります。
「RF1」におきましては、クリスマス・年末年始に「待っていた時間が、輝きはじめる。」をテーマに、大切
な人との集いの時間を楽しんでいただくためのサラダや料理・オードブルなどの提案を行いました。また、「野
菜、“才”発見。」をテーマに、「兵庫県丹波篠山産山の芋のサラダ」や「京野菜入り 緑の30品目サラダ」な
ど、旬の野菜やこだわり素材の魅力を伝える商品を提案し、売上高は24,079百万円(前年同期比2.1%増)となり
ました。
「グリーン・グルメ」におきましては、気温が下がり始める11月には「多彩な野菜のひとり鍋。」として「鶏団
子と生姜の豆乳胡麻スープ鍋」など温めて美味しい商品を、12月には「集う歓びを、もっと自由に。」をテーマ
に、セレクトショップとして「RF1」「いとはん」「融合」の特別商品の提案を行い、売上高は7,738百万円
(前年同期比2.1%増)となりました。
「いとはん」におきましては、旬の素材を活かした和さらだや料理を提案するとともに、「和で祝う 迎春」を
テーマに、「迎春福雅」をはじめとした伝統のおせち料理はもちろん、「昆布〆ひらめと冬根菜 和のお祝いカル
パッチョ」など彩り豊かな和さらだ、「比内地鶏の京湯葉鍋」など心までほっとするお鍋など、年の瀬も三が日も
楽しめる迎春特別商品の提案を行い、売上高は2,804百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
「神戸コロッケ」におきましては、「徳島県産れんこんのコロッケ」や「愛媛県産里芋のコロッケ」など季節素
材を使用したコロッケの提案を行うとともに、クリスマスには「クリスマス わくわく オクリマス」をテーマ
に、「トリュフ香る 牛タンシチューコロッケ」など、食卓に華やかさを添えるコロッケを提案し、売上高は
2,280百万円(前年同期比4.7%増)となりました。
「融合」におきましては、「アジア好きがとまらない!」「ディープな美味 魅惑のアジア 韓国×台湾」など
のテーマ販促を実施するとともに、「美味多彩なアジアで愉しむ初春。」をテーマに、「新年の宴 美酒佳肴 中
華セット」や「迎春 美味十五楽膳」など、華やかなアジアの美味を楽しめる迎春特別商品の提案を行い、売上高
は734百万円(前年同期比1.9%増)となりました。
「ベジテリア」におきましては、ケールと季節素材を組み合わせた「フレッシュケール&シルバーベル」「フ
レッシュケール&葉とらずりんご」や、旬の限定素材を使用した「芳醇な香り 山形のラ・フランス」「福岡の香
る柑橘『果のしずく』」などの提案を行い、売上高は663百万円(前年同期比12.4%増)となりました。
「外販(卸)」におきましては、冷凍食品ブランド「RFFF(ルフフフ)」及び「神戸コロッケ」について、
ECサイトや地域密着型の小売店を中心に、引き続き取引先及び取扱い店舗を積極的に拡大し、売上高は585百万
円(前年同期比25.9%増)となりました。
「その他」におきましては、ロック・フィールド オンラインショップにて、冷凍食品ブランド「RFFF」の
認知向上策として「RFFF 選りすぐりの美味しさ体験セット」や「RFFF福袋 海老づくしアソート」など
の商品提案を行うとともに、メンバーズ会員との継続的な関係づくりを目的に1月から定期便シリーズ「毎月とど
く、美食便」「うつわと料理の定期便」の展開を開始しました。また、連結子会社である岩田(上海)餐飲管理有
限公司におきましては、根強い不動産市況の先安観を背景に、個人消費の減退による来店客数の減少があるもの
の、前年同期の上海市のロックダウンによる営業停止の反動増となり、売上高は403百万円(前年同期比32.4%
増)となりました。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は39,290百万円(前年同期比3.2%増)、営業
利益は1,613百万円(前年同期比23.0%増)、経常利益は1,664百万円(前年同期比22.7%増)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は1,099百万円(前年同期比25.5%増)となりました。
なお、当社グループは惣菜事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
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(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末と比べて24百万円減少し、36,021百万円となりまし
た。これは主に、現金及び預金の増加137百万円や、売掛金の減少12百万円、その他の増加47百万円等による流動
資産の増加181百万円及び、有形固定資産の減少287百万円や無形固定資産の増加110百万円、投資その他の資産の
減少29百万円による固定資産の減少206百万円によるものであります。
負債合計は前連結会計年度末と比べて650百万円減少し、6,236百万円となりました。これは主に、買掛金の減少
221百万円や、賞与引当金の減少375百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少155百万円等による流動負債の減
少915百万円及び、長期借入金の増加250百万円等による固定負債の増加264百万円によるものであります。
純資産合計は前連結会計年度末と比べて626百万円増加し、29,785百万円となりました。これは主に、親会社株
主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加1,099百万円や、配当金の支払による利益剰余金の減少585百万
円、その他有価証券評価差額金の増加95百万円等によるものであります。
以上の結果、自己資本比率は82.7%、1株当たり純資産額は1,119円50銭となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ
りません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は105百万円であります。なお、当第3
四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、新たに経営成績に重要な影響を与える事象は発生しておりません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に百貨店との売上に関する契約等に基づき安定的に売上金の回収を行っております。また、
直営店におきましては現金販売が中心となっているため、早期にキャッシュの回収を行うことができ、それにより
仕入及び人件費の支払に関する運転資金は売上金の回収から得られたキャッシュから支出可能な状況にあります。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 60,000,000
計 60,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2024年3月12日)
(2024年1月31日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
26,788,748 26,788,748
普通株式
プライム市場 100株
26,788,748 26,788,748
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2023年11月1日~
- 26,788,748 - 5,544 - 5,861
2024年1月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2023年10月31日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2024年1月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
182,800
普通株式
26,589,500 265,895
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
1単元(100株)未満の株式
16,448
単元未満株式 普通株式 -
26,788,748
発行済株式総数 - -
265,895
総株主の議決権 - -
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の「株式数」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が2,400株含まれ
ております。また、「議決権の数」の欄には、当該株式に係る議決権の数24個が含まれております。
2.「単元未満株式」の「株式数」の欄には、自己株式55株が含まれております。
②【自己株式等】
2024年1月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
(自己保有株式)
神戸市東灘区魚崎
182,800 182,800 0.68
株式会社 -
浜町15番地2
ロック・フィールド
182,800 182,800 0.68
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年11月1日から
2024年1月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年5月1日から2024年1月31日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年4月30日) (2024年1月31日)
資産の部
流動資産
13,823 13,960
現金及び預金
4,401 4,388
売掛金
66 62
製品
125 170
仕掛品
761 730
原材料及び貯蔵品
220 268
その他
19,399 19,580
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
9,214 8,957
建物及び構築物(純額)
2,948 2,961
土地
2,431 2,388
その他(純額)
14,594 14,307
有形固定資産合計
無形固定資産
297 407
その他
297 407
無形固定資産合計
投資その他の資産
1,778 1,749
その他
△ 23 △ 23
貸倒引当金
1,755 1,726
投資その他の資産合計
16,647 16,441
固定資産合計
36,046 36,021
資産合計
負債の部
流動負債
1,190 969
買掛金
840 685
1年内返済予定の長期借入金
225 246
未払法人税等
784 408
賞与引当金
3,074 2,891
その他
6,115 5,200
流動負債合計
固定負債
200 450
長期借入金
572 586
その他
772 1,036
固定負債合計
6,887 6,236
負債合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年4月30日) (2024年1月31日)
純資産の部
株主資本
5,544 5,544
資本金
5,882 5,887
資本剰余金
17,704 18,218
利益剰余金
△ 176 △ 169
自己株式
28,954 29,481
株主資本合計
その他の包括利益累計額
132 227
その他有価証券評価差額金
71 76
為替換算調整勘定
204 303
その他の包括利益累計額合計
29,159 29,785
純資産合計
36,046 36,021
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年5月1日 (自 2023年5月1日
至 2023年1月31日) 至 2024年1月31日)
38,070 39,290
売上高
16,418 16,603
売上原価
21,651 22,687
売上総利益
20,340 21,074
販売費及び一般管理費
1,311 1,613
営業利益
営業外収益
11 12
受取配当金
17 17
保険配当金
0 10
保険返戻金
24 19
その他
53 59
営業外収益合計
営業外費用
5 3
支払利息
1 3
為替差損
3 2
その他
9 8
営業外費用合計
1,356 1,664
経常利益
1,356 1,664
税金等調整前四半期純利益
479 564
法人税等
876 1,099
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
876 1,099
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年5月1日 (自 2023年5月1日
至 2023年1月31日) 至 2024年1月31日)
876 1,099
四半期純利益
その他の包括利益
57 95
その他有価証券評価差額金
0 4
為替換算調整勘定
57 99
その他の包括利益合計
934 1,199
四半期包括利益
(内訳)
934 1,199
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年5月1日 (自 2023年5月1日
至 2023年1月31日) 至 2024年1月31日)
減価償却費 1,244百万円 1,262百万円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年5月1日 至 2023年1月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2022年7月27日
普通株式 824 31 2022年4月30日 2022年7月28日 利益剰余金
定時株主総会
2022年12月2日
普通株式 239 9 2022年10月31日 2023年1月18日 利益剰余金
取締役会
(注)2022年7月27日定時株主総会決議の1株当たり配当額には、記念配当20円が含まれております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2024年1月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2023年7月26日
普通株式 345 13 2023年4月30日 2023年7月27日 利益剰余金
定時株主総会
2023年12月5日
普通株式 239 9 2023年10月31日 2024年1月18日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2022年5月1日 至 2023年1月31日)及び当第3四半期連結累計期間
(自 2023年5月1日 至 2024年1月31日)
当社グループは、惣菜事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
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四半期報告書
(収益認識関係)
当社グループは惣菜事業の単一セグメントであるため、顧客との契約から生じる収益(全て一時点で移転される
財又はサービス)の分解情報については、以下のとおり業態別に記載しております。
前第3四半期連結累計期間(自 2022年5月1日 至 2023年1月31日)
(単位:百万円)
業態別売上高
外販
合計
グリーン・ 神戸コ ベジテ
RF1 いとはん 融合 (卸) その他
グルメ ロッケ リア
※
顧客との契
約から生じ 23,594 7,581 2,636 2,177 720 590 465 304 38,070
る収益
当第3四半期連結累計期間(自 2023年5月1日 至 2024年1月31日)
(単位:百万円)
業態別売上高
外販
合計
グリーン・ 神戸コ ベジテ
RF1 いとはん 融合 (卸) その他
グルメ ロッケ リア
※
顧客との契
約から生じ 24,079 7,738 2,804 2,280 734 663 585 403 39,290
る収益
※ 前第3四半期連結累計期間において「その他」として集計しておりました「外販(卸)」の売上高の金額
的重要性が増したため、前連結会計年度末より独立した項目へ変更していることから、前第3四半期連結累
計期間の数値を変更後の区分に組み替えております。
また、前連結会計年度末より「ブランド別」を「業態別」と表示しておりますが、売上高の集計方法に変
更はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年5月1日 (自 2023年5月1日
至 2023年1月31日) 至 2024年1月31日)
1株当たり四半期純利益 32円96銭 41円34銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
876 1,099
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
876 1,099
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 26,594,749 26,602,783
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
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(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2024年3月12日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、
自己株式を取得すること及びその具体的な取得方法について決議いたしました。
1.自己株式の取得を行う理由
株主還元の充実及び資本効率の向上を図り、企業環境の変化に対応した機動的な経営を遂行するためで
あります。
2.自己株式取得の方法
2024年3月12日の終値で、2024年3月13日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引
(ToSTNeT-3)において買付けの委託を行います。(その他の取引制度や取引時間への変更は行いません。)
3.取得の内容
(1)取得対象株式の種類 普通株式
(2)取得する株式の総数 500,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.88%)
(3)株式の取得価額の総額 900,000,000円(上限)
2【その他】
2023年12月5日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………239百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………9円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2024年1月18日
(注)2023年10月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2024年3月12日
株式会社ロック・フィールド
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
神戸事務所
指定有限責任社員
公認会計士
西方 実
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
福井 さわ子
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ロック・
フィールドの2023年5月1日から2024年4月30日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年11月1日から
2024年1月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年5月1日から2024年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ロック・フィールド及び連結子会社の2024年1月31日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全て
の重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合
又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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