ネポン株式会社 四半期報告書 第77期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024年2月9日
【四半期会計期間】 第77期第3四半期(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
【会社名】 ネポン株式会社
【英訳名】 NEPON Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼CEO 福田 晴久
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区渋谷一丁目4番2号
【電話番号】 03(3409)3131(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役兼執行役員管理本部長 堀 建二郎
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区渋谷一丁目4番2号
【電話番号】 03(3409)3159
【事務連絡者氏名】 取締役兼執行役員管理本部長 堀 建二郎
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第76期 第77期
回次 第3四半期 第3四半期 第76期
連結累計期間 連結累計期間
自 2022年4月1日 自 2023年4月1日 自 2022年4月1日
会計期間
至 2022年12月31日 至 2023年12月31日 至 2023年3月31日
5,752,230 5,915,868 7,992,764
売上高 (千円)
222,985 96,401 396,526
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期(当
138,802 62,914 285,166
(千円)
期)純利益
138,501 56,684 289,215
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
2,458,480 2,608,426 2,609,193
純資産額 (千円)
7,551,972 7,605,717 7,220,399
総資産額 (千円)
144.96 65.70 297.81
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
32.6 34.3 36.1
自己資本比率 (%)
第76期 第77期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2022年10月1日 自 2023年10月1日
会計期間
至 2022年12月31日 至 2023年12月31日
215.66 126.76
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社及び連結子会社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社における異動もありません。
2/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、資源価格の高騰や為替動向等の経済面及び、ウクライナ情勢
に加えて中東情勢の不安定化等の政治面からの影響が重なり、不透明な状況が続きました。
このような経営環境の中で、当社グループは『お客様が求める環境作りのために私たち(社員)はお客様の声を起
点に農と住の明日を創造する会社を目指します』を事業骨子とし、引き続き販売力の強化や新製品の開発に取り組
んでおります。
当社グループが主力としております熱機器事業は、持続的な販売活動の積み重ね等により、農用施設工事売上高
とヒートポンプ売上高が伸び、前年同期に比べ、売上高が増加いたしました。
その結果、総売上高は59億1千5百万円(前年同期比2.8%増)となりました。
損益面においては、売上高は増加しましたが、円安進行による輸入原材料の仕入価格上昇により売上総利益は前
年同期比6百万円の増加に留まり、中期経営計画にも記載しております構造改革費用の支出が上期に先行したこと
等により販売費及び一般管理費が前年同期比1億1千9百万円増加したため、営業利益は1億3百万円(前年同期
比52.2%減)、経常利益は9千6百万円(前年同期比56.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6千2百万円
(前年同期比54.7%減)と、前年同期を下回る結果となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメント別の業績は、以下のとおりとなります。
[熱機器事業]
当社グループが主力としております熱機器事業の農用機器は、持続的な販売活動の積み重ね等により、農用施設
工事売上高とヒートポンプ売上高が伸び、熱機器事業の売上高55億4千5百万円(前年同期比4.2%増)となりまし
た。
[衛生機器事業]
衛生機器事業においては、簡易水洗便器市場の縮小等により、売上高は3億4千1百万円(前年同期比8.5%減)と
なりました。
[その他事業]
その他事業におきましては、農産物販売の減少等により、売上高は2千8百万円(前年同期比49.3%減)となりま
した。
② 財政状態
[資産]
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金が1億2千7百万円
減少しましたが、売上債権が3億3千1百万円、棚卸資産が1億3千4百万円増加したこと等により、3億9千万
円の増加となりました。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ、無形固定資産が2千6百万円増加しましたが、有形固定資産が2千1百
万円、投資その他の資産が9百万円減少したことにより、5百万円の減少となりました。
[負債]
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ、短期借入金が5億3千5百万円増
加したこと等により、5億6千万円の増加となりました。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ、長期借入金が1億9千1百万円減少したこと等により、1億7千3百万
円の減少となりました。
[純資産]
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金が5百万円増加、その他
有価証券評価差額金が8百万円増加しましたが、為替換算調整勘定が6百万円減少、退職給付に係る調整累計額が
7百万円減少したこと等により、前連結会計年度末とほぼ同様の結果となりました。
以上の結果、前連結会計年度末に比べ、総資産は3億8千5百万円増加し、76億5百万円となりました。
3/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(4)研究開発活動
当社グループの研究開発活動は当社が行っております。
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、5億4千8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 2,400,000
計 2,400,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在発行数 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数(株) (株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年12月31日) (2024年2月9日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
962,948 962,948
普通株式
スタンダード市場 100株
962,948 962,948
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2023年10月1日~
- 962,948 - 601,424 - 116,003
2023年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
なお、2024年2月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、福田 裕子氏が2024年1月
25日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第3四半期会計期間末現在に
おける実質所有株式数の確認ができません。
大量保有報告書の内容は、次のとおりであります。
保有株券等の数 株式等保有割合
氏名 住所
(株) (%)
福田 裕子 神奈川県横浜市青葉区 52,374 5.44
5/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、実質株主が把握できず、記載することができま
せんので、直前の基準日である2023年9月30日時点の株主名簿により記載をしております。
①【発行済株式】
2023年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
5,400
普通株式
953,300 9,533
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
4,248
単元未満株式 普通株式 - -
962,948
発行済株式総数 - -
9,533
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式7株が含まれております。
②【自己株式等】
2023年12月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
東京都渋谷区渋谷
5,400 5,400 0.56
ネポン株式会社 -
1-4-2
5,400 5,400 0.56
計 - -
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
6/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、清明監査法人による四半期レビューを受けております。
7/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年12月31日)
資産の部
流動資産
532,341 404,674
現金及び預金
2,440,049 2,748,488
受取手形及び売掛金
591,070 614,481
電子記録債権
460,102 556,133
商品及び製品
186,366 213,436
仕掛品
1,014,675 1,026,495
原材料及び貯蔵品
57,217 109,267
その他
△ 301 △ 522
貸倒引当金
5,281,520 5,672,453
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
687,416 677,951
建物及び構築物(純額)
486,690 474,471
その他(純額)
1,174,107 1,152,422
有形固定資産合計
無形固定資産 107,754 133,784
投資その他の資産
657,330 647,256
その他
△ 313 △ 199
貸倒引当金
657,017 647,056
投資その他の資産合計
1,938,878 1,933,263
固定資産合計
7,220,399 7,605,717
資産合計
負債の部
流動負債
541,053 497,397
支払手形及び買掛金
649,860 758,635
電子記録債務
1,441,298 1,976,582
短期借入金
78,737
未払法人税等 -
96,282 24,999
賞与引当金
2,172 2,590
製品保証引当金
182,887 292,132
その他
2,992,292 3,552,338
流動負債合計
固定負債
694,560 503,013
長期借入金
42,964 41,986
役員退職慰労引当金
849,777 869,028
退職給付に係る負債
14,080 14,080
資産除去債務
6,521 5,833
製品保証引当金
11,011 11,011
その他
1,618,913 1,444,953
固定負債合計
4,611,206 4,997,291
負債合計
純資産の部
株主資本
601,424 601,424
資本金
150,601 150,601
資本剰余金
1,825,919 1,831,381
利益剰余金
△ 8,980 △ 8,980
自己株式
2,568,964 2,574,426
株主資本合計
その他の包括利益累計額
7,968 16,008
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定 △ 8,842 △ 15,405
41,103 33,396
退職給付に係る調整累計額
40,229 34,000
その他の包括利益累計額合計
2,609,193 2,608,426
純資産合計
7,220,399 7,605,717
負債純資産合計
8/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年12月31日) 至 2023年12月31日)
5,752,230 5,915,868
売上高
3,595,387 3,752,775
売上原価
2,156,843 2,163,092
売上総利益
1,939,474 2,059,120
販売費及び一般管理費
217,368 103,972
営業利益
営業外収益
41 82
受取利息
2,328 2,381
受取配当金
6,381 19,609
補助金収入
20,143 12,011
その他
28,896 34,085
営業外収益合計
営業外費用
13,362 14,482
支払利息
26,000
支払手数料 -
9,917 1,174
その他
23,279 41,656
営業外費用合計
222,985 96,401
経常利益
特別利益
4,388 11,972
受取保険金
449
-
固定資産売却益
4,388 12,422
特別利益合計
特別損失
844 564
固定資産除却損
4,592
支払補償費 -
13,874
-
社葬関連費用
5,437 14,438
特別損失合計
221,936 94,385
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 53,992 11,978
29,141 19,492
法人税等調整額
83,134 31,471
法人税等合計
138,802 62,914
四半期純利益
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
138,802 62,914
親会社株主に帰属する四半期純利益
9/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年12月31日) 至 2023年12月31日)
138,802 62,914
四半期純利益
その他の包括利益
4,193 8,040
その他有価証券評価差額金
3,154
為替換算調整勘定 △ 6,562
△ 7,648 △ 7,706
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 △ 300 △ 6,229
138,501 56,684
四半期包括利益
(内訳)
138,501 56,684
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
10/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務
四半期連結会計期間末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務の会計処理については、満期日に決済が行わ
れたものとして処理しております。
なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形、
電子記録債権及び電子記録債務を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年12月31日)
受取手形 -千円 26,311千円
- 〃 6,024 〃
電子記録債権
- 〃 21,208 〃
支払手形
- 〃 217,492 〃
電子記録債務
- 〃 330 〃
流動負債のその他(設備関係電子記録債務)
(四半期連結損益計算書関係)
該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年12月31日) 至 2023年12月31日)
減価償却費 136,143千円 132,980千円
11/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2022年6月29日
普通株式 36,386千円 38円 2022年3月31日 2022年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2023年6月29日
普通株式 57,452千円 60円 2023年3月31日 2023年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
12/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
熱機器 衛生機器 計
売上高
5,322,042 373,541 5,695,583 56,647 5,752,230
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
5,322,042 373,541 5,695,583 56,647 5,752,230
計
セグメント利益又は損失
1,057,928 106,313 1,164,242 1,142,591
△ 21,650
(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物販売及び搬送機器サービス
等が含まれております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,164,242
「その他」の区分の損失(△) △21,650
全社費用(注) △925,222
四半期連結損益計算書の営業利益 217,368
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
13/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
熱機器 衛生機器 計
売上高
5,545,402 341,765 5,887,167 28,700 5,915,868
外部顧客への売上高
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
5,545,402 341,765 5,887,167 28,700 5,915,868
計
セグメント利益又は損失
1,071,180 97,592 1,168,772 1,133,239
△ 35,533
(△)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、農産物販売及び搬送機器サービス
等が含まれております。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内
容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,168,772
「その他」の区分の損失(△) △35,533
全社費用(注) △1,029,266
四半期連結損益計算書の営業利益 103,972
(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
14/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日) (単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
熱機器 衛生機器 計
商品及び製品売上高 2,476,071 314,690 2,790,762 53,437 2,844,199
工事売上高 1,135,860 5,175 1,141,035 - 1,141,035
サービス売上高 1,710,109 53,675 1,763,785 3,210 1,766,995
顧客との契約から生じ
5,322,042 373,541 5,695,583 56,647 5,752,230
る収益
外部顧客への売上高 5,322,042 373,541 5,695,583 56,647 5,752,230
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、農産物販売及び搬送機器サービ
ス等が含まれております。
当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日) (単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注)
熱機器 衛生機器 計
商品及び製品売上高 2,413,283 293,880 2,707,164 27,795 2,734,959
工事売上高 1,329,801 - 1,329,801 - 1,329,801
サービス売上高 1,802,317 47,885 1,850,202 905 1,851,107
顧客との契約から生じ
5,545,402 341,765 5,887,167 28,700 5,915,868
る収益
外部顧客への売上高 5,545,402 341,765 5,887,167 28,700 5,915,868
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、農産物販売及び搬送機器サービ
ス等が含まれております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年12月31日) 至 2023年12月31日)
1株当たり四半期純利益 144円96銭 65円70銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 138,802 62,914
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
138,802 62,914
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 957 957
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
15/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2024年2月9日
ネポン株式会社
取締役会 御中
清明監査法人
東京都千代田区
指定社員
公認会計士
島貫 幸治
業務執行社員
指定社員
公認会計士
加賀 聡
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているネポン株式会社
の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31
日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわ
ち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行っ
た。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ネポン株式会社及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態及び
同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点に
おいて認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
17/18
EDINET提出書類
ネポン株式会社(E02385)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合
又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18