ソフトバンクグループ株式会社 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別利益 |
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提出日 | |
提出者 | ソフトバンクグループ株式会社 |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
ソフトバンクグループ株式会社(E02778)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局
【提出日】 2024年1月25日
【会社名】 ソフトバンクグループ株式会社
【英訳名】 SoftBank Group Corp.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 会長兼社長執行役員 孫 正義
【本店の所在の場所】 東京都港区海岸一丁目7番1号
【電話番号】 03-6889-2290
【事務連絡者氏名】 IR部長 上利 陽太郎
【最寄りの連絡場所】 東京都港区海岸一丁目7番1号
【電話番号】 03-6889-2290
【事務連絡者氏名】 IR部長 上利 陽太郎
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
ソフトバンクグループ株式会社(E02778)
臨時報告書
1【提出理由】
当社単体決算において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が生じました
ので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき提
出するものです。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2024年1月25日
(2)当該事象の内容
当社は2020年4月、保有するAlibaba Group Holding Limited(以下「アリババ」)株式512.3百万株(約64.0百万
ADR相当)を対象とする貸株契約(以下「本グループ間貸株契約」)をSkybridge LLC(当社の100%子会社。以下
「Skybridge」)との間で締結し、Skybridgeは当該株式を利用した株式先渡売買契約(以下「本先渡売買契約」)によ
り金融機関から資金調達を行いました。この際、当社とSkybridgeの間でグループ間先渡売買契約(以下「本グループ
間先渡売買契約」)を締結しました。
その後、2021年10月から2024年1月にかけて、段階的に本先渡売買契約の現物決済を行いました。このたび、本先渡
売買契約の決済が全て完了したことを受けて、当社からSkybridgeへ同数のアリババ株式を譲渡することで、Skybridge
は本グループ間貸株契約を精算しました。同時に、本グループ間先渡売買契約も精算しました。
なお、本グループ間貸株契約及び本グループ間先渡売買契約の精算に際し、当社、Skybridge、金融機関のいずれも
アリババ株式を新たに市場で売買しておらず、今後も市場で売買する予定はありません。
(3)当該事象の損益に与える影響額
本グループ間貸株契約及び本グループ間先渡売買契約の精算に伴い、2024年3月期(2024年3月31日に終了する12カ
月間)の単体決算において投資有価証券売却益(特別利益)1兆2,592億円を計上します。なお、当該投資有価証券売
却益には、2021年10月以降段階的に決済した本グループ間先渡売買契約にかかる利益7,006億円が含まれています。
連結決算においては、上記はグループ内取引のため投資有価証券売却益は計上されません。また、金融機関との間で
締結した先渡売買契約の損益は決済時に計上しています。
(注)当社の単体決算は、日本基準に基づいて作成しています。
以 上
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