クレディ・アグリコル・エス・エー 訂正半期報告書
提出書類 | 訂正半期報告書 |
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提出日 | |
提出者 | クレディ・アグリコル・エス・エー |
カテゴリ | 訂正半期報告書 |
EDINET提出書類
クレディ・アグリコル・エス・エー(E26732)
訂正半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書の訂正報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2024 年 1 月 16 日
【中間会計期間】 自 2023 年 1 月 1 日 至 2023 年 6 月 30 日
【会社名】 クレディ・アグリコル・エス・エー
(Crédit Agricole S.A.)
【代表者の役職氏名】 最高経営責任者代理
ジェローム・グリヴェ
(Jérôme GRIVET, Deputy Chief Executive Officer)
【本店の所在の場所】 フランス、セデックス、モンルージュ、 92127 、
合衆国広場 12 番地
(12, place des États-Unis 92127 Montrouge Cedex France)
【代理人の氏名又は名称】 弁護士 小 林 穣
【代理人の住所又は所在地】 東京都千代田区大手町一丁目 1 番 1 号 大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 03-6775-1000
【事務連絡者氏名】 弁護士 安 藤 紘 人
弁護士 樋 口 政 隆
弁護士 佐 野 美 由 香
弁護士 岡 田 行 希
【連絡場所】 東京都千代田区大手町一丁目 1 番 1 号 大手町パークビルディング
アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業
【電話番号】 03-6775-1107
06-6485-5731
03-6775-1673
03-6775-1816
【縦覧に供する場所】 該当事項なし
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1 【提出理由】
2023 年 9 月 28 日に提出いたしました 2023 年 6 月 30 日に終了した 6 ヶ月間 に 係る半期報告書の記載事項の一部
に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため半期報告書の訂正報告書を提出するものであり
ます 。
2 【訂正事項】
訂正箇所は下線を付して表示しております。
第一部 【企業情報】
第1 【本国における法制等の概要】
1 会社制度等の概要
(1)提出会社の属する国・州等における会社制度
<訂正前>
(C)以下の記載は、協同組合銀行および相互銀行全般に適用されるフランス通貨金融法典の特定の規定の
概略である。
(後略)
<訂正後>
(A)以下の記載は、当行を含む上場株式会社に適用されるフランス商法の主要な規定の概略である。
(中略)
h)経営
(中略)
・毎年 3 月 1 日( 2021 年度は例外的に 2022 年 9 月 1 日まで)に、前年度の上級管理者( cadres dirigeants )
および経営機関( instances dirigeantes )における男女比を示す統計を発表すること。かかる統計
は、会社のウェブサイトで公表するものとし、ウェブサイトがない場合には、会社の従業員に何らか
の手段で伝達しなければならないと定められている。また、 2023 年 3 月 1 日以降、かかる統計はフラン
ス労働省( ministère chargé du travail )のウェブサイトでも毎年公表されている。
(中略)
(C)以下の記載は、協同組合銀行および相互銀行全般に適用されるフランス通貨金融法典の特定の規定の
概略である。
(後略)
第3 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
<訂正前>
(前略)
リスク管理
(中略)
3 .資産および負債管理
(中略)
3.1 2023 年 6 月 30 日現在のキャッシュ・バランスシート
(中略)
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預金供託金庫において清算される預金は、キャッシュ・バランスシートの作成上相殺されないことは、注
意を要する。集約された預金の金額( 2023 年 6 月末現在 91 十億ユーロ)は、「顧客関連取引資産」の資産およ
び「顧客関連資金」の負債に計上される。
最終段階においては、会計基準上いずれかの部に分類される残高について、別の部に経済的関係がある場
合は、その他の修正再表示が行われる。したがって、会計基準上「長期市場資金」に分類されるであろう、
銀行ネットワークを通じて行われた優先発行、ならびに欧州投資銀行、預金供託金庫およびその他同種の借
換取引(顧客貸出金によって裏付けられる。)による資金調達は、「顧客関連資金」に分類変更された。
(中略)
バーゼル 3 第 3 の柱に基づく開示
(中略)
2. リスク加重資産の構成および変化
2.1 リスク加重資産の概要
(中略)
2.1.3 リスク加重資産の動向
(中略)
CACF およびステランティスのパートナーシップ再構築に関連する M&A は、リスク加重資産のプラス 2.7 十億
ユーロの増加に寄与し、手法および規制の影響は当半期においてマイナス 3.3 十億ユーロのプラスの影響をも
たらした。
(後略)
<訂正後>
(前略)
リスク管理
(中略)
3 .資産および負債管理
(中略)
3.1 2023 年 6 月 30 日現在のキャッシュ・バランスシート
(中略)
フランス 預金供託金庫において清算される預金は、キャッシュ・バランスシートの作成上相殺されないこ
とは、注意を要する。集約された預金の金額( 2023 年 6 月末現在 91 十億ユーロ)は、「顧客関連取引資産」の
資産および「顧客関連資金」の負債に計上される。
最終段階においては、会計基準上いずれかの部に分類される残高について、別の部に経済的関係がある場
合は、その他の修正再表示が行われる。したがって、会計基準上「長期市場資金」に分類されるであろう、
銀行ネットワークを通じて行われた優先発行、ならびに欧州投資銀行、 フランス 預金供託金庫およびその他
同種の借換取引(顧客貸出金によって裏付けられる。)による資金調達は、「顧客関連資金」に分類変更さ
れた。
(中略)
バーゼル 3 第 3 の柱に基づく開示
(中略)
2. リスク加重資産の構成および変化
2.1 リスク加重資産の概要
(中略)
2.1.3 リスク加重資産の動向
(中略)
クレディ・アグリコル・コンシューマー・ファイナンス( CACF ) およびステランティスのパートナーシッ
プ再構築に関連する M&A は、リスク加重資産のプラス 2.7 十億ユーロの増加に寄与し、手法および規制の影響
は当半期においてマイナス 3.3 十億ユーロのプラスの影響をもたらした。
(後略)
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訂正半期報告書
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(3)【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
<訂正前>
クレディ・アグリコル・グループ
(前略)
当行グループの業績
(中略)
信用リスク費用(参考値) は、マイナス 854 百万ユーロとなり、これは、マイナス 615 百万ユーロであった
2022 年度第 2 四半期と比較して 39 %の増加であった。 2023 年度第 2 四半期におけるマイナス 854 百万ユーロの費
用の内訳は、正常貸出金(ステージ 1 および 2 )に対する引当金マイナス 154 百万ユーロ( 2022 年度第 2 四半期
はマイナス 220 百万ユーロ)、実証されたリスク(ステージ 3 )に対する引当金マイナス 697 百万ユーロ( 2022
年度第 2 四半期はマイナス 401 百万ユーロ)(かかる減少は、主要なフランス国内バンキング業務の債務不履
行ならびにリテール・バンキングおよび消費者金融における実証されたリスクの増加によるものである。)
およびその他のリスクに対する引当金マイナス 3 百万ユーロである。引当金レベルは、これまでの四半期と同
様に、いくつかの加重経済シナリオを考慮し、感応度の高いポートフォリオに調整を適用することにより決
定された。当該第 2 四半期の加重経済シナリオは、有利なシナリオ(フランスの GDP は 2023 年度にプラス 1 %、
2024 年度にプラス 2.4 %)および不利なシナリオ(フランスの GDP は 2023 年度にプラス 0.1 %、 2024 年度にマイ
(2)
ナス 0.1 %)により更新された。 連続する 4 四半期間における残高に対する信用リスク費用 は 25 ベーシス・
ポイントであり、これは中期計画の前提である 25 ベーシス・ポイントに沿うものであった。 四半期の年換算
(3)
では 29 ベーシス・ポイントであった。
(中略)
その他の資産に係る純利益 は、 2023 年度上半期において、 2022 年度上半期の 35 百万ユーロに対して 10 百万
ユーロとなった。 非継続事業および非支配株主持分控除前税引前利益(参考値) は 8.8 %増加し、 5,773 百万
ユーロとなった。法人所得税は、 2022 年度上半期と比較して 5.3 %増のマイナス 1,422 百万ユーロであり、実
効税率(参考値)は 1.2 パーセント・ポイント減の 25.4 %であった。したがって、非支配株主持分控除前当期
純利益(参考値)は 11.4 %増加した。非支配株主持分は、 2023 年度上半期において、 11.4 %増のマイナス 415
百万ユーロとなった。
(中略)
地域銀行
(中略)
顧客資産総額 は前年度比で 3.3 %増加し、 2023 年 6 月末現在 866 十億ユーロに達した。この増加は、オンバラ
ンスシート預金によるものであり、 2023 年 6 月末現在 579 十億ユーロに達し、 2022 年 6 月末と比較して 2.7 %増
加した(通帳式口座の 9.9 %増および定期預金の 64.5 %増を含む。)。 2023 年度第 1 四半期と比較して、オン
バランスシート預金は 0.5 %増加した。オフバランスシート顧客資産は、 2023 年 6 月末現在 287 十億ユーロに達
し、前年度比で 4.6 %増加した。
(中略)
2023 年度第 2 四半期 において、 特別項目 は、収益に 41 百万ユーロのプラスの影響(当期純利益-当行グルー
プの持分にも同様の影響)をもたらし、「小切手画像」処理に対する引当金の戻入に関連していた。 2022 年
度第 2 四半期 において、 特別項目 は、収益に 342 百万ユーロの影響(当期純利益-当行グループの持分に 254 百
万ユーロの影響)をもたらし、住宅購入貯蓄制度の引当金の戻入に相当した。
(中略)
財務の堅実性
クレディ・アグリコル・グループ
(中略)
クレディ・アグリコル・グループの リスク加重資産 は、 2023 年 3 月 31 日と比較して 11.6 十億ユーロ増加して
595.8 十億ユーロとなった。かかる増加のうちプラス 9.2 十億ユーロが 事業部門の有機的成長 (外国為替を含
む。)によるものであり、そのうちプラス 2.1 十億ユーロが地域銀行のリスク加重資産であった。 CACF とステ
ランティスの提携の再構築に関連した M&A はリスク加重資産の増加にプラス 2.7 十億ユーロ寄与した一方、方
法論および規制の影響は、当四半期においてマイナス 0.3 十億ユーロのわずかな プラスの 影響を与えた。
(中略)
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クレディ・アグリコル・エス・エー
(中略)
クレディ・アグリコル・エス・エーの リスク加重資産 は、 2023 年 6 月 30 日現在 376.9 十億ユーロとなり、
2023 年 3 月 31 日現在と比較して 8.8 十億ユーロ増加した。 事業部門のリスク加重資産の寄与 (外国為替の影響
を含む。)はプラス 6.4 十億ユーロであり、これには、クレディ・アグリコル・オート・バンクの設立で生ま
れた強い勢いにより専門金融サービス部門のリスク加重資産が 5.2 十億ユーロ増加したこと、主に市場リスク
加重資産(トレーディング勘定における VaR 、 SVaR およびカウンターパーティ・リスク)の増加により大口顧
客部門のリスク加重資産が 2.9 十億ユーロ増加したこと、および 2022 事業年度の最終配当金の支払いに伴う持
分法適用価額の減少により保険部門のリスク加重資産が 1.9 十億ユーロ減少したことが含まれる。 CACF とステ
ランティスの提携の再構築に関連した M&A はリスク加重資産の増加にプラス 2.7 十億ユーロ寄与した一方、 方
法論および規制の影響 は、当四半期においてマイナス 0.3 十億ユーロのわずかな プラスの 影響を与えた。
(中略)
流動性および資金調達
(中略)
最終段階においては、経済的関係がある場合は会計基準上どちらかの部に分類される残高について、その
他の修正再表示が行われた。したがって、会計基準上「中長期市場資金」に分類されるであろう、銀行ネッ
トワークを通じて行われた優先発行、ならびに欧州投資銀行、預金供託公庫およびその他の同種の借換取引
(顧客貸出金によって裏付けられる。)による資金調達は、「顧客関連資金」に分類変更された。
(中略)
(後略)
<訂正後>
クレディ・アグリコル・グループ
(前略)
当行グループの業績
(中略)
信用リスク費用(参考値) は、マイナス 854 百万ユーロとなり、これは、マイナス 615 百万ユーロであった
2022 年度第 2 四半期と比較して 38.8 %の増加であった。 2023 年度第 2 四半期におけるマイナス 854 百万ユーロの
費用の内訳は、正常貸出金(ステージ 1 および 2 )に対する引当金マイナス 154 百万ユーロ( 2022 年度第 2 四半
期はマイナス 220 百万ユーロ)、実証されたリスク(ステージ 3 )に対する引当金マイナス 697 百万ユーロ
( 2022 年度第 2 四半期はマイナス 401 百万ユーロ)(かかる減少は、主要なフランス国内バンキング業務の債
務不履行ならびにリテール・バンキングおよび消費者金融における実証されたリスクの増加によるものであ
る。)およびその他のリスクに対する引当金マイナス 3 百万ユーロである。引当金レベルは、これまでの四半
期と同様に、いくつかの加重経済シナリオを考慮し、感応度の高いポートフォリオに調整を適用することに
より決定された。当該第 2 四半期の加重経済シナリオは、有利なシナリオ(フランスの GDP は 2023 年度にプラ
ス 1 %、 2024 年度にプラス 2.4 %)および不利なシナリオ(フランスの GDP は 2023 年度にプラス 0.1 %、 2024 年
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(2)
度にマイナス 0.1 %)により更新された。 連続する 4 四半期間における残高に対する信用リスク費用 は 25
ベーシス・ポイントであり、これは中期計画の前提である 25 ベーシス・ポイントに沿うものであった。 四半
(3)
期 の年換算 では 29 ベーシス・ポイントであった。
(中略)
その他の資産に係る純利益 は、 2023 年度上半期において、 2022 年度上半期の 35 百万ユーロに対して 10 百万
ユーロとなった。 非継続事業および非支配株主持分控除前税引前利益(参考値) は 8.8 %増加し、 5,773 百万
ユーロとなった。法人所得税は、 2022 年度上半期と比較して 5.3 %増のマイナス 1,422 百万ユーロであり、実
効税率(参考値)は 1.2 パーセント・ポイント減の 25.4 %であった。したがって、非支配株主持分控除前当期
純利益(参考値)は 9.3 %増加した。非支配株主持分は、 2023 年度上半期において、 11.4 %増のマイナス 415
百万ユーロとなった。
(中略)
地域銀行
(中略)
顧客資産総額 は前年度比で 3.3 %増加し、 2023 年 6 月末現在 866 十億ユーロに達した。この増加は、オンバラ
ンスシート預金によるものであり、 2023 年 6 月末現在 579 十億ユーロに達し、 2022 年 6 月末と比較して 2.7 %増
加した(通帳式口座の 9.9 %増および定期預金の 65.4 %増を含む。)。 2023 年度第 1 四半期と比較して、オン
バランスシート預金は 0.5 %増加した。オフバランスシート顧客資産は、 2023 年 6 月末現在 287 十億ユーロに達
し、前年度比で 4.6 %増加した。
(中略)
2023 年度第 2 四半期 において、 特別項目 は、収益に 42 百万ユーロのプラスの影響(当期純利益-当行グルー
プの持分にも同様の影響)をもたらし、「小切手画像」処理に対する引当金の戻入に関連していた。 2022 年
度第 2 四半期 において、 特別項目 は、収益に 342 百万ユーロの影響(当期純利益-当行グループの持分に 254 百
万ユーロの影響)をもたらし、住宅購入貯蓄制度の引当金の戻入に相当した。
(中略)
財務の堅実性
クレディ・アグリコル・グループ
(中略)
クレディ・アグリコル・グループの リスク加重資産 は、 2023 年 3 月 31 日と比較して 11.6 十億ユーロ増加して
595.8 十億ユーロとなった。かかる増加のうちプラス 9.2 十億ユーロが 事業部門の有機的成長 (外国為替を含
む。)によるものであり、そのうちプラス 2.1 十億ユーロが地域銀行のリスク加重資産であった。 CACF とステ
ランティスの提携の再構築に関連した M&A はリスク加重資産の増加にプラス 2.7 十億ユーロ寄与した一方、方
法論および規制の影響は、当四半期においてマイナス 0.3 十億ユーロのわずかな 好 影響を与えた。
(中略)
クレディ・アグリコル・エス・エー
(中略)
クレディ・アグリコル・エス・エーの リスク加重資産 は、 2023 年 6 月 30 日現在 376.9 十億ユーロとなり、
2023 年 3 月 31 日現在と比較して 8.8 十億ユーロ増加した。 事業部門のリスク加重資産の寄与 (外国為替の影響
を含む。)はプラス 6.4 十億ユーロであり、これには、クレディ・アグリコル・オート・バンクの設立で生ま
れた強い勢いにより専門金融サービス部門のリスク加重資産が 5.2 十億ユーロ増加したこと、主に市場リスク
加重資産(トレーディング勘定における VaR 、 SVaR およびカウンターパーティ・リスク)の増加により大口顧
客部門のリスク加重資産が 2.9 十億ユーロ増加したこと、および 2022 事業年度の最終配当金の支払いに伴う持
分法適用価額の減少により保険部門のリスク加重資産が 1.9 十億ユーロ減少したことが含まれる。 CACF とステ
ランティスの提携の再構築に関連した M&A はリスク加重資産の増加にプラス 2.7 十億ユーロ寄与した一方、 方
法論および規制の影響 は、当四半期においてマイナス 0.3 十億ユーロのわずかな 好 影響を与えた。
(中略)
流動性および資金調達
(中略)
最終段階においては、経済的関係がある場合は会計基準上どちらかの部に分類される残高について、その
他の修正再表示が行われた。したがって、会計基準上「中長期市場資金」に分類されるであろう、銀行ネッ
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クレディ・アグリコル・エス・エー(E26732)
訂正半期報告書
トワークを通じて行われた優先発行、ならびに欧州投資銀行、 フランス 預金供託公庫およびその他の同種の
借換取引(顧客貸出金によって裏付けられる。)による資金調達は、「顧客関連資金」に分類変更された。
(中略)
(後略)
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第5 【提出会社の状況】
2 【役員の状況】
新任の会社役員
<訂正前>
ギヨーム・メートル
(中略)
当初選任日: 2023 年 6 月 21 日
(中略)
オリヴィエ・ビトン
・ CA-GIP (クレディ・アグリコル・グループ・インフラストラクチャー・プラットフォーム)の ジェネラ
ル・マネージャー
(後略)
<訂正後>
ギヨーム・メートル
(中略)
当初選任日: 2023 年 8 月 3 日
(中略)
オリヴィエ・ビトン
・ CA-GIP (クレディ・アグリコル・グループ・インフラストラクチャー・プラットフォーム)の 最高経営
責任者
(後略)
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第6 【経理の状況】
1 【中間財務書類】
<訂正前>
(前略)
(4) 要約中間連結財務書類に対する注記
(中略)
注記 3 信用リスクおよびヘッジ取引
(中略)
第 3 のシナリオ:「有利な」シナリオ
(中略)
ユーロ圏では、 インフレ率は 2024 年に平均 2.5 %、 2025 年から 2026 年には約 2 %に低下する。 2020 年から
2021 年の間に蓄積された貯蓄余剰 を からの支出が増加し購買力および消費が改善する効果により、家計と企
業の期待は好転する。信頼感の改善、エネルギー価格の低下、官民投資を刺激するための施策は、 2024 年か
らの投資支出の回復につながる。
(後略)
<訂正後>
(前略)
(4) 要約中間連結財務書類に対する注記
(中略)
注記 3 信用リスクおよびヘッジ取引
(中略)
第 3 のシナリオ:「有利な」シナリオ
(中略)
ユーロ圏では、 インフレ率は 2024 年に平均 2.5 %、 2025 年から 2026 年には約 2 %に低下する。 2020 年から
2021 年の間に蓄積された貯蓄余剰からの支出が増加し購買力および消費が改善する効果により、家計と企業
の期待は好転する。信頼感の改善、エネルギー価格の低下、官民投資を刺激するための施策は、 2024 年から
の投資支出の回復につながる。
(中略)
(末尾に以下の記載を挿入する。)
プライスウォーターハウスクーパース・ アーンスト・アンド・ヤング・エ・オートル
オーディット
フランス、セデックス、パリ-ラ・デファンス、
フランス、セデックス、ヌイイー-シュール-
92037 、 TSA 14444 、トゥール・ファースト
セーヌ、 92208 、ヴィリエ通り 63 番地
2,510,460 ユーロの資本金を有するフランスの単 変動資本を有するフランスの単純型株式会社
純 型 株 式 会 社 ( société par actions ( société par actions simplifiée )
simplifiée ) ナンテール商業・会社登記簿に 438 476 913 番と
ナンテール商業・会社登記簿に 672 006 483 番と
して登録
して登録
法定監査人 法定監査人
ベルサイユおよび中央地区会計監査人地域協会会 ベルサイユおよび中央地区会計監査人地域協会会
員 員
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中間財務情報に対する法定監査人のレビュー報告書
( 2023 年 1 月 1 日から 6 月 30 日までの期間)
クレディ・アグリコル・エス・エー
フランス、セデックス、モンルージュ、 92127 、合衆国広場 12 番地
これは、フランス語で発行されたクレディ・アグリコル・エス・エーの中間財務情報に関する法定監査人
のレビュー報告書の日本語訳であり、日本語圏の読者の便宜のためにのみ提供されるものである。本報告書
には、当行グループの中間経営者報告書の特定の検証に関する情報が含まれている。本報告書は、フランス
法およびフランスにおいて適用される専門的基準と共に、かつそれらに準拠して解釈されるものとする。
私たちは、クレディ・アグリコル・エス・エーの年次株主総会の委任に従い、またフランス通貨金融法典
( Code monétaire et financier )第 L.451-1-2 Ⅲ条の要件に準拠して、以下の項目について報告する。
- 2023 年 1 月 1 日から 2023 年 6 月 30 日までの期間の添付のクレディ・アグリコル・エス・エーの要約中間連
結財務書類のレビュー
- 中間経営報告書に提示されている情報の検証
本要約中間連結財務書類は、取締役会が責任を負う。私たちの責任は、私たちのレビューに基づきこれら
の財務書類に対する結論を表明することにある。
Ⅰ.財務書類に対する結論
私たちはフランスで適用される専門的基準に準拠してレビューを実施した。
中間財務情報のレビューは、主として財務および会計事項の責任者への質問、ならびに分析その他のレ
ビュー手順の実施から構成される。レビューは、フランスで適用される専門的基準に準拠して実施される監
査と比較して大幅に小規模であり、したがって監査であれば識別された可能性のある重要事項のすべてを把
握したとの確信を私たちが得ることはできない。よって、私たちは監査意見を表明するものではない。
私たちのレビューに基づけば、添付の要約中間連結財務書類が、全ての重要な点について、中間財務情報
に適用される欧州連合の IFRS の基準である IAS 第 34 号に準拠して作成されていない、との考えを私たちに抱か
せる事項は一切目に留まらなかった。
上記の結論を限定することなく、注記 1.1 「適用された基準および比較可能性」および注記 1.2 「会計方針
および会計原則」ならびに以下の変更の影響に関連する数値を示す要約中間連結財務書類のその他の注記に
記載されている、 IFRS 第 17 号「保険契約」の 2023 年 1 月 1 日からの適用に伴う会計方法の変更に注意された
い。
Ⅱ.特定の検証
私たちは、レビュー対象の要約中間連結財務書類に関する、中間経営報告書に提示されている情報につい
ても検証を行った。
当該報告書の表示の公正性および要約中間連結財務書類との整合性について、私たちが報告すべき事項は
ない。
ヌイイ・シュール・セーヌおよびパリ・ラ・デファンス 2023 年 8 月 8 日
法定監査人
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プライスウォーターハウスクーパース・ アーンスト・アンド・ヤング・
オーディット エ・オートル
アニエス・ユセール ヴァネッサ・ジョリヴァルト
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