株式会社学研ホールディングス 内部統制報告書 第78期(2022/10/01-2023/09/30)
提出書類 | 内部統制報告書-第78期(2022/10/01-2023/09/30) |
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提出者 | 株式会社学研ホールディングス |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社学研ホールディングス(E00707)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年12月22日
【会社名】 株式会社学研ホールディングス
【英訳名】 GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 宮 原 博 昭
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都品川区西五反田二丁目11番8号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社学研ホールディングス(E00707)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長宮原博昭は、当社並びに連結子会社及び持分法適用会社(以下「当社グループ」)の財務報告に係
る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査
の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部
統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制には、判断の誤り、不注意、共謀によって有効に機能しなくなる場合、当初想定していなかった組織
内外の環境の変化や非定形的な取引等には必ずしも対応しない場合、費用と便益の比較衡量が求められることから整備
及び運用が十分でなくなる場合等、内部統制が有効に機能しない固有の限界があることから、内部統制の目的を絶対的
に保障するものではなく、財務報告の虚偽記載を防止または発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社代表取締役社長宮原博昭は、当事業年度末日である2023年9月30日を基準日として、一般に公正妥当と認められ
る財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、当社グループの財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしまし
た。
当社グループは、「財務報告に係る内部統制の構築及び評価に関する基本方針」「第78期財務報告に係る内部統制の
評価実施計画」(2023年3月31日取締役会承認)に基づき、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制
(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定いたしました。
当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に及ぼす影響が重要
な虚偽記載リスクとそれを合理的なレベルまで低減する統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運
用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点か
ら必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決
定しており、 当社 並びに 連結子会社 56社及び持分法適用会社2社 を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏
まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。なお、連結子会社19社及び持分法適用会社1
社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断して、全社的な内部統制の評価範囲に含めていませ
ん。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の事業計画の売上高(連結会社間取引消去後)の金
額が高い拠点から合算していき、事業計画の連結売上高の概ね2/3に達している4事業拠点を「重要な事業拠点」と
しました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目である売上、売掛金及び棚卸
資産に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事
業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務
プロセスやリスクが大きい取引を行っている事業又は業務にかかる業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性
の大きい業務プロセスとして評価対象に追加しました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断いた
しました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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