株式会社ダブルエー 四半期報告書 第23期第3四半期(2023/08/01-2023/10/31)
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年12月15日
【四半期会計期間】 第23期第3四半期(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
【会社名】 株式会社ダブルエー
【英訳名】 WA,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 肖 俊偉
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番18号
【電話番号】 03-5423-3601(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 丁 蘊
【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番18号
【電話番号】 03-5423-3601(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 丁 蘊
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第22期 第23期
回次 第3四半期 第3四半期 第22期
連結累計期間 連結累計期間
自2022年2月1日 自2023年2月1日 自2022年2月1日
会計期間
至2022年10月31日 至2023年10月31日 至2023年1月31日
12,443,557 15,079,433 17,598,385
売上高 (千円)
477,043 1,015,504 1,084,432
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期
298,255 589,351 689,169
(千円)
(当期)純利益
474,265 724,347 761,713
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
8,470,008 9,367,706 8,760,072
純資産額 (千円)
11,030,680 12,568,737 10,834,436
総資産額 (千円)
1株当たり四半期(当期)純利益
31.32 61.84 72.37
(円)
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
31.24 61.66 72.18
(円)
(当期)純利益金額
76.8 74.5 80.9
自己資本比率 (%)
第22期 第23期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2022年8月1日 自2023年8月1日
会計期間
至2022年10月31日 至2023年10月31日
21.31 10.20
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.当社は、2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で
株式分割を行っております。第22期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)
純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
2【事業の内容】
第1四半期連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、2023年3月1日を効力発生日と
して、当社を存続会社、株式会社ミッシュマッシュを消滅会社とする吸収合併を行いました。
これに伴い、第1四半期連結会計期間より、事業セグメントを従来の単一セグメントから、新たに「その他事業」
を加え、「婦人靴の企画・販売事業」と「その他事業」の2区分に変更しております。詳細は「第4 経理の状況
1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間において株式会社ミッシュマッシュを吸収合併したため、当第3
四半期連結会計期間の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績の状況に影響を及ぼしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて、1,734,300千円増加して12,568,737千円となりました。これは主に、
売掛金が171,508千円、棚卸資産が1,722,074千円、新規出店等による有形固定資産が167,830千円、吸収合併等
の影響による敷金及び保証金が157,827千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が636,680千円減少したこと
によるものです。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて、1,126,666千円増加して3,201,030千円となりました。これは主に、買掛
金が900,003千円、リース債務(その他流動負債)が72,683千円、未払金(その他流動負債)が107,347千円増加
したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、607,634千円増加して9,367,706千円となりました。これは主に、配当
金119,087千円の支払により利益剰余金が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利
益剰余金が589,351千円増加したこと、為替換算調整勘定が129,925千円増加したことによるものです。
②経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2023年2月1日~2023年10月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の影響が限定的になりつつあるなか、人流の回復やインバウンド需要の回復により、景気が緩やかに持ち直し
ました。しかしながら、世界的なエネルギー価格の高騰や、日米金利差拡大を背景とした歴史的な円安による物価
上昇、人手不足の深刻化等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが所属する靴業界におきましては、人口減少に伴い業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、
スニーカーを中心としたカジュアル志向のスポーツ系シューズの需要は依然として拡大傾向にあります。また、社
会経済活動の再開に伴いオケージョン需要が回復傾向にあります。
このような環境のなかで、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供しま
す。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるオンライン販売の拡
大に取り組んでまいりました。
当第3四半期連結累計期間におきましては、消費者の購買行動の高まりやインバウンド需要の回復により客足が
回復するとともに、吸収合併に伴う店舗の増加等により売上高は前年同期を上回りました。また、営業利益は、売
上高の増加及びテレビCMの放映に伴う広告宣伝費が前期に比べ減少したことにより、前年同期を上回る結果となり
ました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は15,079,433千円(前年同期比21.2%増)、営業利益は
1,103,151千円(前年同期比67.6%増)、経常利益は1,015,504千円(前年同期比112.9%増)、親会社株主に帰属
する四半期純利益は589,351千円(前年同期比97.6%増)という結果となりました。
3/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
また、当第3四半期連結累計期間における店舗の出退店等の状況は、次のとおりであります。
店舗数
店舗・地域 当第3四半期連結累計期間
前連結 当第3四半期
会計年度末 連結累計期間末
出店 退店 その他 増減
ORiental TRaffic
52 2 △2 - - 52
WA ORiental TRaffic
40 1 - - 1 41
ORiental TRaffic OUTLET
13 2 - - 2 15
ORTR 1 - - - - 1
NICAL 8 2 - - 2 10
卑弥呼 50 1 △2 - △1 49
MISCH MASCH
- 1 - 17 18 18
国内合計 164 9 △4 17 22 186
香港 18 2 △3 - △1 17
マカオ 2 - - - - 2
海外合計 20 2 △3 - △1 19
ダブルエー 11 3 - 5 8 19
卑弥呼 5 - - - - 5
国内EC合計 16 3 - 5 8 24
香港 - 1 - - 1 1
中国 1 - - - - 1
海外EC合計 1 1 - - 1 2
グループ合計 201 15 △7 22 30 231
(注)1.運営管理及び運営代行管理をしている店舗・地域別に集計しております。
2.店舗数は、他社EC店舗、自社EC店舗を含めて集計しております。
3.海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾16店舗及びEC1サイトは含めておりません。
4.第1四半期連結会計期間において、株式会社ミッシュマッシュを吸収合併したことにより増加した店
舗数を「その他」に含めております。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重
要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方
針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
4/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 16,000,000
計 16,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年12月15日)
(2023年10月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら
限定のない当社にお
東京証券取引所
9,530,680 9,530,680
普通株式 ける標準となる株式
(グロース市場)
であります。なお、
単元株式数は100株
であります。
9,530,680 9,530,680
計 - -
(注)1.「提出日現在発行数」欄には、2023年12月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により
発行された株式数は含まれておりません。
2.2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割
を行っております。これにより、発行済株式総数は4,765,340株増加し、9,530,680株となっております。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2023年8月1日
4,765,340 9,530,680 - 1,651,945 - 1,601,916
(注)
(注)株式分割(1:2)によるものであります。
6/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
当第3四半期連結会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2023年7月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
2023年10月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) - - -
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら限
定のない当社における
4,762,000 47,620
完全議決権株式(その他) 普通株式
標準となる株式であり
ます。なお、単元株式
数は100株であります。
3,340
単元未満株式 普通株式 - -
4,765,340
発行済株式総数 - -
47,620
総株主の議決権 - -
(注)1.「単元未満株式」の欄には、自己株式25株が含まれております。
2.2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を
行っておりますが、上記の表は当該株式分割前の株式数及び議決権の数を記載しております。
②【自己株式等】
該当事項はありません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年8月1日から2023
年10月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年2月1日から2023年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
8/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年1月31日) (2023年10月31日)
資産の部
流動資産
3,413,129 2,776,448
現金及び預金
1,168,003 1,339,511
売掛金
3,368,116 5,090,190
棚卸資産
199,035 290,453
その他
8,148,284 9,496,604
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
820,798 957,068
建物及び構築物(純額)
127,718 182,142
工具、器具及び備品(純額)
233,468 233,468
土地
45,327 22,464
その他(純額)
1,227,312 1,395,143
有形固定資産合計
無形固定資産
61,534 50,714
ソフトウエア
55 55
その他
61,589 50,770
無形固定資産合計
投資その他の資産
119,398 138,137
投資有価証券
885,065 1,042,893
敷金及び保証金
382,638 438,907
繰延税金資産
10,146 6,280
その他
1,397,249 1,626,218
投資その他の資産合計
2,686,151 3,072,132
固定資産合計
10,834,436 12,568,737
資産合計
9/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2023年1月31日) (2023年10月31日)
負債の部
流動負債
364,698 1,264,701
買掛金
297,499 289,645
未払法人税等
88,390 121,158
賞与引当金
2,811 2,577
クーポン引当金
707,137 896,721
その他
1,460,536 2,574,803
流動負債合計
固定負債
237,750 253,725
役員退職慰労引当金
181,407 178,476
退職給付に係る負債
194,669 194,025
その他
613,826 626,226
固定負債合計
2,074,363 3,201,030
負債合計
純資産の部
株主資本
1,650,757 1,651,945
資本金
1,600,730 1,601,916
資本剰余金
5,438,385 5,908,648
利益剰余金
△ 70 △ 70
自己株式
8,689,802 9,162,440
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 36,872 △ 31,801
107,142 237,068
為替換算調整勘定
70,270 205,266
その他の包括利益累計額合計
8,760,072 9,367,706
純資産合計
10,834,436 12,568,737
負債純資産合計
10/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年10月31日) 至 2023年10月31日)
12,443,557 15,079,433
売上高
4,300,081 5,428,149
売上原価
8,143,475 9,651,284
売上総利益
7,485,266 8,548,133
販売費及び一般管理費
658,209 1,103,151
営業利益
営業外収益
310 13,508
受取利息
735 2,755
受取配当金
673
営業補償金 -
666 921
その他
2,385 17,184
営業外収益合計
営業外費用
6,533 10,187
支払利息
174,418 92,152
為替差損
2,600 2,491
その他
183,552 104,832
営業外費用合計
477,043 1,015,504
経常利益
特別利益
969
固定資産売却益 -
47,217
補助金収入 -
1,482
-
負ののれん発生益
48,187 1,482
特別利益合計
特別損失
1,330 89
固定資産除却損
1,330 89
特別損失合計
523,899 1,016,896
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 216,494 483,076
9,149
△ 55,530
法人税等調整額
225,643 427,545
法人税等合計
298,255 589,351
四半期純利益
298,255 589,351
親会社株主に帰属する四半期純利益
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年10月31日) 至 2023年10月31日)
298,255 589,351
四半期純利益
その他の包括利益
5,070
その他有価証券評価差額金 △ 4,482
180,492 129,925
為替換算調整勘定
176,010 134,996
その他の包括利益合計
474,265 724,347
四半期包括利益
(内訳)
474,265 724,347
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
11/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年10月31日) 至 2023年10月31日)
減価償却費 368,509千円 391,427千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年10月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2022年4月27日
普通株式 119,011 25 2022年1月31日 2022年4月28日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っ
ております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2023年4月26日
普通株式 119,087 25 2023年1月31日 2023年4月27日 利益剰余金
定時株主総会
(注)2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っ
ております。「1株当たり配当額」につきましては、当該株式分割前の金額を記載しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年10月31日)
当社グループは、婦人靴の企画・販売事業を単一の報告セグメントとしているため記載を省略しておりま
す。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年10月31日)
当社グループは、「婦人靴の企画・販売事業」と「その他事業」の2つを事業セグメントとしております
が、「その他事業」のセグメントは重要性が乏しく、「婦人靴の企画・販売事業」の単一セグメントとみな
せるため、セグメント情報の記載を省略しております。
12/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、婦人靴の企画・販売事業を主要な事業としており、主要な顧客との契約から生じる収益を分解
した情報は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年10月31日) 至 2023年10月31日)
店舗売上高 9,155,622千円 10,977,735千円
オンライン売上高 2,747,876 3,364,056
委託売上高 495,354 524,191
その他 44,704 213,450
顧客との契約から生じる収益 12,443,557 15,079,433
その他の収益 - -
外部顧客への売上高 12,443,557 15,079,433
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基
礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年10月31日) 至 2023年10月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 31円32銭 61円84銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
298,255 589,351
(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
298,255 589,351
純利益金額(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 9,522,918 9,529,525
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 31円24銭 61円66銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) 24,932 29,283
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜 - -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(注)当社は、2023年7月14日開催の取締役会決議により、2023年8月1日付で普通株式1株につき2株の割合で
株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期
純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
2【その他】
該当事項はありません。
14/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年12月15日
株式会社ダブルエー
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
井上 倫哉
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
小髙 由貴
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ダブル
エーの2023年2月1日から2024年1月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年8月1日から2023年10
月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2023年2月1日から2023年10月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すな
わち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを
行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ダブルエー及び連結子会社の2023年10月31日現在の財政状態
及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な
点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
16/17
EDINET提出書類
株式会社ダブルエー(E35170)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正
妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認めら
れないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー
報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財
務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが
求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や
状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連
結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していな
いと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独
で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合
又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17