SBI岡三アセットマネジメント株式会社 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第11期(2023/05/16-2023/11/15)
提出書類 | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第11期(2023/05/16-2023/11/15) |
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提出者 | SBI岡三アセットマネジメント株式会社 |
カテゴリ | 有価証券報告書(内国投資信託受益証券)-第11期(2023/05/16-2023/11/15) |
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券報告書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2024年2月14日 提出
【計算期間】 北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあ
り) 第11特定期間
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジな
し) 第11特定期間
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあ
り) 第11特定期間
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジな
し) 第11特定期間
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
第11期
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
第11期
(自 2023年5月16日至 2023年11月15日)
【ファンド名】 北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあ
り)
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジな
し)
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあ
り)
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジな
し)
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
【発行者名】 SBI岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 中田 尚孝
【連絡場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【電話番号】 03-3516-1432
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第一部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
■ ファンドの目的
ファンドは、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、各ファンドにつき、金2,000億円を限度として信託金を
追加することができます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することが
できます。
■ ファンドの商品分類
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類
および属性区分は、以下のとおりです。
商品分類表(ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。)
投資対象資産
単位型・追加型 投資対象地域
(収益の源泉)
株 式
単位型 国 内
債 券
海 外 不動産投信
追加型
その他資産
内 外 ( )
資産複合
商品分類の定義
一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財
追加型
産とともに運用されるファンドをいう。
海外 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実
質的に海外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
不動産投信 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実
(リート) 質的に不動産投資信託の受益証券及び不動産投資法人の投資証券を源泉と
する旨の記載があるものをいう。
属性区分表(ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。)
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
(フルヘッジ)
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
なし
日々 中南米
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(不動産投信)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
※ファンドは、マザーファンドの受益証券(投資信託証券)を主要投資対象とするファミリーファンド
方式で運用を行うため、属性区分におけるファンドの投資対象資産は、「その他資産(投資信託証
券)」となり、商品分類における投資対象資産(収益の源泉)である「不動産投信」とは分類・区分
が異なります。(以下同じ。)
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記載して
おります。
属性区分の定義
その他資産 目論見書又は投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主
(投資信託証券 として不動産投信へ実質的に投資する旨の記載があるものをいう。
(不動産投信)) 不動産投信とは、目論見書又は投資信託約款において、主として不動産投
資信託の受益証券及び不動産投資法人の投資証券に投資する旨の記載があ
るものをいう。
年6回(隔月) 目論見書又は投資信託約款において、年6回決算する旨の記載があるもの
をいう。
北米 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリーファン 目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファ
ド ンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをい
う。
為替ヘッジあり 目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に
為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
( )
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
なし
日々 中南米
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(不動産投信)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
属性区分の定義
その他資産 目論見書又は投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主
(投資信託証券 として不動産投信へ実質的に投資する旨の記載があるものをいう。
(不動産投信)) 不動産投信とは、目論見書又は投資信託約款において、主として不動産投
資信託の受益証券及び不動産投資法人の投資証券に投資する旨の記載があ
るものをいう。
年6回(隔月) 目論見書又は投資信託約款において、年6回決算する旨の記載があるもの
をいう。
北米 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリーファン 目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファ
ド ンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをい
う。
為替ヘッジなし 目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載が
あるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
(フルヘッジ)
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
なし
日々 中南米
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(不動産投信)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
属性区分の定義
その他資産 目論見書又は投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主
(投資信託証券 として不動産投信へ実質的に投資する旨の記載があるものをいう。
(不動産投信)) 不動産投信とは、目論見書又は投資信託約款において、主として不動産投
資信託の受益証券及び不動産投資法人の投資証券に投資する旨の記載があ
るものをいう。
年2回 目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるもの
をいう。
北米 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリーファン 目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファ
ド ンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをい
う。
為替ヘッジあり 目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の資産に
為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
株式 年1回 グローバル
一般
大型株 年2回 日本
中小型株
年4回 北米
あり
債券 ファミリーファン
( )
一般 年6回 欧州 ド
公債 (隔月)
社債 アジア
その他債券 年12回
クレジット属性 (毎月) オセアニア
( )
なし
日々 中南米
不動産投信
その他 アフリカ ファンド・オブ・
その他資産 ( ) ファンズ
(投資信託証券(不動産投信)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
属性区分の定義
その他資産 目論見書又は投資信託約款において、投資信託証券への投資を通じて、主
(投資信託証券 として不動産投信へ実質的に投資する旨の記載があるものをいう。
(不動産投信)) 不動産投信とは、目論見書又は投資信託約款において、主として不動産投
資信託の受益証券及び不動産投資法人の投資証券に投資する旨の記載があ
るものをいう。
年2回 目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるもの
をいう。
北米 目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
ファミリーファン 目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・オブ・ファ
ド ンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象として投資するものをい
う。
為替ヘッジなし 目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行わない旨の記載が
あるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをいう。
(注)ファンドが該当しない商品分類および属性区分の定義につきましては、一般社団法人投資信
託協会のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)でご覧いただけます。
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(2)【ファンドの沿革】
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2018年6月20日 投資信託契約締結、設定、運用開始
2018年7月13日 主要投資対象を北米リート・マザーファンドに変更
(3)【ファンドの仕組み】
■ ファミリーファンド方式
ファミリーファンド方式とは、投資家から投資された資金をベビーファンドとしてまとめ、
その資金を主としてマザーファンドに投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで
行う仕組みです。
■ ファンドの関係法人とその役割
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関係法人 役割
委託会社 投資信託契約に基づき、投資信託財産の運用指図、投資信託財産の計算(基
準価額の計算)、収益分配金、償還金及び解約金の支払い、投資信託説明書
(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)および運用報告書の作
成・交付等を行います。
受託会社 投資信託契約に基づき、投資信託財産の保管・管理・計算、委託会社の指図
に基づく投資信託財産の処分等を行います。
再信託受託会社 受託会社との再信託契約に基づき、所定の事務を行います。
委託会社との運用委託契約に基づき、外貨建資産(不動産投資信託証券等)
マザーファンドの
の運用指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)を行います。
委託先運用会社
<運用委託契約の概要>
運用委託契約では、委託会社が運用会社に委託した運用指図に関する権限の
業務内容、運用会社の注意義務、運用会社が運用委託契約、投資信託約款、
法令諸規則に違反した場合の委託の中止等について規定しています。
販売会社 委託会社との間に締結した「投資信託受益権の取扱い等に関する契約」に基
づき、受益権の募集の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託
説明書(請求目論見書)及び運用報告書の交付の取扱い、解約請求の受付、
買取請求の受付・実行、収益分配金、償還金及び解約金の支払事務等を行い
ます。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
■ 委託会社の概況(2023年11月末日現在)
◆ 資本金
1億円
◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネジ
メント株式会社」に変更
2023年 7月 1日 商号を「SBI岡三アセットマネジメント株式会社」に変更
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
SBIFS合同会社 東京都港区六本木一丁目6番1号 577,400株 51.0%
株式会社岡三証券グループ 東京都中央区日本橋一丁目17番6号 554,701株 49.0%
2【投資方針】
(1)【投資方針】
■ 基本方針
ファンドは、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 運用方法
a 投資対象
北米リート・マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券を主要投資
対象とします。
b 投資態度
イ.マザーファンドの受益証券を通じて、実質的に米国およびカナダの取引所および取引所に
準ずる市場で取引されている不動産投資信託証券(REIT)に投資を行い、高水準の配当収
入の獲得を目指すとともに中長期的な値上がり益を追求します。
ロ.不動産投資信託証券の実質組入比率は、高位を保つことを基本とします。
ハ.[為替ヘッジあり] (Aコース)(Cコース)(Eコース)
実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を
図ります。
[為替ヘッジなし] (Bコース)(Dコース)(Fコース)
実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
ニ.資金動向、市況動向等によっては上記のような運用ができない場合があります。
(2)【投資対象】
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■ 投資の対象とする資産の種類
ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
a 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定
めるものをいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.デリバティブ取引に係る権利(金融商品取引法第2条第20項に規定するものをいい、先物
取引等、スワップ取引、金利先渡取引、為替先渡取引に限ります。)
ハ.金銭債権
ニ.約束手形
b 次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
■ 運用の指図範囲
a 有価証券
委託会社は、信託金を、主としてSBI岡三アセットマネジメント株式会社を委託会社とし
三井住友信託銀行株式会社を受託会社として締結された親投資信託である北米リート・マザー
ファンド(以下「マザーファンド」といいます。)の受益証券のほか、次の有価証券(金融商
品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)
に投資することを指図します。
イ.株券または新株引受権証書
ロ.国債証券
ハ.地方債証券
ニ.特別の法律により法人の発行する債券
ホ.社債券(新株引受権証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券(以下「分離型新
株引受権付社債券」といいます。)の新株引受権証券を除きます。)
ヘ.資産の流動化に関する法律に規定する特定社債券(金融商品取引法第2条第1項第4号で定め
るものをいいます。)
ト.特別の法律により設立された法人の発行する出資証券(金融商品取引法第2条第1項第6号で
定めるものをいいます。)
チ.協同組織金融機関の優先出資に関する法律に規定する優先出資証券(金融商品取引法第2条
第1項第7号で定めるものをいいます。)
リ.資産の流動化に関する法律に規定する優先出資証券又は新優先出資引受権を表示する証券
(金融商品取引法第2条第1項第8号で定めるものをいいます。)
ヌ.コマーシャル・ペーパー
ル.新株引受権証券(分離型新株引受権付社債券の新株引受権証券を含みます。以下同じ。)
および新株予約権証券
ヲ.外国または外国の者の発行する証券または証書で、イ.からル.までの証券または証書の性
質を有するもの
ワ.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるもの
をいい、振替受益権を含みます。)
カ.投資証券もしくは投資法人債券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で
定めるものをいいます。)
ヨ.外国貸付債権信託受益証券(金融商品取引法第2条第1項第18号で定めるものをいいま
す。)
タ.オプションを表示する証券または証書(金融商品取引法第2条第1項第19号で定めるものを
いい、有価証券に係るものに限ります。)
レ.預託証書(金融商品取引法第2条第1項第20号で定めるものをいいます。)
ソ.外国法人が発行する譲渡性預金証書
ツ.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の
受益証券に限ります。)
ネ.抵当証券(金融商品取引法第2条第1項第16号で定めるものをいいます。)
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ナ.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託
の受益証券に表示されるべきもの
ラ.外国の者に対する権利でナ.の有価証券の性質を有するもの
b 金融商品
委託会社は、信託金を、上記の有価証券のほか、以下の金融商品(金融商品取引法第2条第2
項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用するこ
とを指図することができます。
イ.預金
ロ.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
ハ.コール・ローン
ニ.手形割引市場において売買される手形
ホ.貸付債権信託受益権であって金融商品取引法第2条第2項第1号で定めるもの
ヘ.外国の者に対する権利でホ.の権利の性質を有するもの
c 特別な場合の運用指図
ファンドの設定、一部解約、償還および投資環境の変動等への対応等で、委託会社が運用上
必要と認めるときには、委託会社は、信託金を、上記の金融商品により運用することの指図が
できます。
(参考)ファンドが投資するマザーファンドの概要
北米リート・マザーファンド
委託会社 SBI岡三アセットマネジメント株式会社
委託先運用会社 リーフ アメリカ エル エル シー
※
DWS の不動産証券等の運用会社として、グローバルな視点と地域の専門性
を活かした多様な運用戦略を提供しています。
※DWSはドイツ銀行グループの資産運用会社です。
基本方針 安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
投資対象 米国およびカナダの取引所および取引所に準ずる市場で取引(上場等の前の
新規募集または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかか
るものを含みます。以下同じ。)されている不動産投資信託証券を主要投資
対象とします。
投資態度 ① 米国およびカナダの取引所および取引所に準ずる市場で取引されている
不動産投資信託証券に投資を行い、高水準の配当収入の獲得を目指すと
ともに中長期的な値上がり益を追求します。
② 不動産投資信託証券の組入比率は、原則として高位に保つことを基本と
します。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金、その他の資産をいいま
す。)への投資にあたっては、原則として為替ヘッジは行いません。
④ 運用にあたっては、運用委託契約に基づきリーフ アメリカ エル エル
シー(RREEF America L.L.C.)に信託財産に属する外貨建資産について
の運用指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)に関する権限を委
託します。
⑤ 資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合が
あります。
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投資制限 ① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 外貨建資産への投資には制限を設けません。
③ 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
④ 株式への投資は行いません。
⑤ 外国為替予約取引は、為替変動により生じるリスクを減じる目的以外に
は利用しません。
⑥ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年9月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行
いません。
信託報酬 ありません。
(3)【運用体制】
■ 運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織
ファンドの運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織は、以下のようになります。
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会議名または部署名 役割
運用委員会 運用本部が策定した投資環境分析と運用の基本方針案に基づいて検
(月1回開催) 討を行い、運用の基本方針を決定します。また、運用に関する内規
の制定及び改廃等を決定します。委員長は審議・検討結果を執行役
員会へ報告します。
また、執行役員会の構成員である業務執行取締役は、審議・検討結
果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議 運用指図の権限の委託先運用会社(以下、「委託先運用会社」とい
(月1回開催) う。)の運用戦略の確認を行います。
ファンドマネージャーは、委託先運用会社から提供される運用計画
各運用部
を基に運用計画書を作成します。委託先運用会社に送金・回金連絡
をするとともに、委託先運用会社の運用状況についてモニタリング
を行います。
委託先運用会社 委託先運用会社は、委託会社との運用委託契約に基づいて、運用の
指図を行います。
運用分析会議 運用のパフォーマンス向上等に資することを目的に、ファンドの運
(月1回開催) 用パフォーマンスを分析・検証・評価し、各運用部にフィードバッ
クを行います。
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売買分析会議 運用指図及び売買発注の事前検証及び事後検証に関する報告、法令
(月1回開催) 諸規則及び約款等の遵守状況の検証に関する報告、及び運用リスク
管理状況の検証に関する報告を行います。議長は会議の結果を執行
役員会へ報告します。
また、執行役員会の構成員である業務執行取締役は、会議の結果を
取締役会へ報告します。
業務審査委員会 運用指図や売買発注等において、事務処理ミスや法令諸規則違反等の
(原則月1回開催) 適切な事案や事故が発生した場合に、その対応策や業務改善策等につ
いて審議し決定します。委員長はその結果を執行役員会へ報告しま
す。
また、執行役員会の構成員である業務執行取締役は、審議事項等を
取締役会へ報告します。
トレーディング部 委託先運用会社から運用指図結果の連絡を受け、連絡票を作成しま
(5~10名程度) す。また、委託先運用会社の運用指図の決済状況等の確認を行いま
す。
リスク管理部 法令諸規則及び約款等の遵守状況の事後検証、及び運用リスク管理
(3~5名程度) 状況の検証を行います。
商品管理部 ファンドの運用パフォーマンスを分析・検証・評価し、各運用部に
(5~10名程度) フィードバックを行います。
また、委託先運用会社の業務運営態勢等に関するモニタリングを
行っています。
■ 社内規程
委託会社は、ファンドの運用に関する社内規程等において、運用を行うに当たって遵守すべ
き事項等を定め、ファンドの商品性に則った適切な運用を行っています。
また、委託会社では、「リスク管理規程」において運用に関するリスク(法令諸規則、運用
財産の約款又は規約及び基本方針を逸脱した運用の実施、投資対象企業及び取引先の信用力低
下、運用財産の資金の流動性低下等)を管理すべきリスクとして定め、運用本部及び運用本部
から独立した部署がモニタリングや検証を通じて管理を行っています。
■ ファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制等
「受託会社」または「再信託受託会社」に対しては、日々の基準価額および純資産照合、月
次の勘定残高照合などを行っております。
委託会社は、運用指図に関する権限を委託している委託先運用会社の運用状況に関する情報
提供や業務運営態勢等についてモニタリングを行っています。
※ 運用体制等につきましては、 2023年11月末日 現在のものであり、変更になることがあります。
(4)【分配方針】
[定額目標分配型](Aコース)(Bコース)/[定率目標分配型](Cコース)(Dコース)
■ 年6回、1月、3月、5月、7月、9月および11月の各月の15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を
行い、原則として以下の方針に基づき収益分配を行います。
[資産成長型] (Eコース)(Fコース)
■ 年2回、5月および11月の各月の15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として以下
の方針に基づき収益分配を行います。
(各ファンド共通)
a 分配対象収益の範囲
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繰越分を含めた経費控除後の配当等収益と売買益(評価益を含みます。)等の全額としま
す。繰越分を含めた経費控除後の配当等収益には、マザーファンドの配当等収益のうち、投資
信 託財産に帰属すべき配当等収益を含むものとします。
b 分配対象収益についての分配方針
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘案して決定します。ただし、分配
可能額が少額の場合や基準価額水準によっては、収益分配を行わないことがあります。
c 留保益の運用方針
収益分配に充てなかった留保益については、運用の基本方針と同一の運用を行います。
■ 分配金再投資コースの場合、収益分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資し
ます。
(5)【投資制限】
<約款に基づく投資制限>
(Aコース)(Cコース)(Dコース)(Eコース)(Fコース)
■ マザーファンドの受益証券への投資割合には制限を設けません。
■ 不動産投資信託証券への実質投資割合には制限を設けません。
■ 投資信託証券(マザーファンドの受益証券および上場投資信託証券等を除きます。)への実質投
資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
■ 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
■ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクス
ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率
は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなっ
た場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
■ 投資する不動産投資信託証券の範囲
委託会社が投資することを指図する不動産投資信託証券は、取引所および取引所に準ずる市
場で取引されている不動産投資信託証券とします。ただし、委託会社は、上場等の前の新規募集
または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかかるものについては、投資する
ことを指図することができるものとします。
■ 投資する株式等の範囲
a 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に
上場されている株式の発行会社の発行するもの、取引所に準ずる市場において取引されている
株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得す
る株式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。
b 上記aの規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約
権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託会
社が投資することを指図することができるものとします。
■ 信用取引の指図範囲
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けること
の指図をすることができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻
しにより行うことの指図をすることができるものとします。
b 上記aの信用取引の指図は、次に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券について行うこと
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ができるものとし、かつ次に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
イ.投資信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
ロ.株式分割により取得する株券
ハ.有償増資により取得する株券
ニ.売出しにより取得する株券
ホ.投資信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権付社債のうち会社法第236条第
1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約
権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(会社法施行前の
旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債
型新株予約権付社債」といいます。)の新株予約権の行使により取得可能な株券
ヘ.投資信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、ま
たは、投資信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権(上
記ホ.を除きます。)の行使により取得可能な株券
■ 先物取引等の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リス
クを回避するため、わが国の取引所における有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引およ
び有価証券オプション取引ならびに外国の取引所等におけるこれらの取引と類似の取引を行う
ことの指図をすることができます。なお、選択権取引は、オプション取引に含めて取り扱うも
のとします。(以下同じ。)
b 委託会社は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに為替変動リス
クを回避するため、わが国の取引所における通貨にかかる先物取引および外国の取引所等にお
ける通貨にかかる先物取引ならびにオプション取引を行うことの指図をすることができます。
c 委託会社は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、ならびに価格変動リス
クを回避するため、わが国の取引所における金利にかかる先物取引およびオプション取引なら
びに外国の取引所等におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができま
す。
■ スワップ取引の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、および価格変動リスク
を回避するため、ならびに為替変動リスクを回避するため、異なった通貨、異なった受取り金
利、または異なった受取り金利とその元本を一定の条件のもとに交換する取引(以下、「ス
ワップ取引」といいます。)を行うことの指図をすることができます。
b スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないも
のとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限り
ではありません。
c スワップ取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額
が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、投資信託財産の一部解約等の
事由により、投資信託財産の純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の総額が投資信
託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える額
に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
d スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価
するものとします。
e 委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
■ 金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の効率的な運用に資するため、および価格変動リスク
を回避するため、ならびに為替変動リスクを回避するため、金利先渡取引および為替先渡取引
を行うことの指図をすることができます。
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b 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託
期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものに
つ いてはこの限りではありません。
c 金利先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の総額
が、保有金利商品の時価総額を超えないものとします。なお、投資信託財産の一部解約等の事
由により、保有金利商品の時価総額が減少して、金利先渡取引の想定元本の総額が保有金利商
品の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える額に相当
する金利先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
d 為替先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本の総額
が、保有外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下、「外貨建有価証券」といいます。)、
預金、その他の資産をいいます。以下同じ。)の時価総額を超えないものとします。なお、投
資信託財産の一部解約等の事由により、保有外貨建資産の時価総額が減少して、為替先渡取引
の想定元本の総額が保有外貨建資産の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、
すみやかに、その超える額に相当する為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
e 金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに
算出した価額で評価するものとします。
f 委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必
要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
■ デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところに従い、合
理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。
■ 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認めら
れる場合には、制約されることがあります。
■ 外国為替予約取引の指図
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、および為替変動リスクを回避するた
め、外国為替の売買の予約取引の指図をすることができます。
b 上記aの予約取引の指図は、投資信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額と
の差額につき円換算した額が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、
投資信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産の時価
総額のうち投資信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
c 上記bにおいて、マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産の時価総額のうち投資信
託財産に属するとみなした額とは、投資信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗
じて得た額をいいます。
d 上記bの限度額を超えることとなった場合には、委託会社は、所定の期間内に、その超える額
に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとし
ます。
■ 有価証券の貸付の指図および範囲
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する株式および公
社債を次の範囲内で貸付の指図をすることができます。
イ.株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、投資信託財産で保有する株
式の時価合計額を超えないものとします。
ロ.公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信託財産で
保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
b 上記aに定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える
額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
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c 委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うもの
とします。
■ 資金の借入れ
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、一部解約に伴
う支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
金借入(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借
入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から投
資信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払
開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への
解約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営
業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証券等の
解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
c 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、投資信託財産から収益分配金が支弁される日からそ
の翌営業日までとし、資金借入額は、収益分配金の再投資額を限度とします。
d 借入金の利息は、投資信託財産中より支弁します。
(Bコース)
■ マザーファンドの受益証券への投資割合には制限を設けません。
■ 不動産投資信託証券への実質投資割合には制限を設けません。
■ 投資信託証券(マザーファンドの受益証券および上場投資信託証券等を除きます。)への実質投
資割合は、投資信託財産の純資産総額の5%以下とします。
■ 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
■ デリバティブ取引は、価格変動、金利変動および為替変動により生じるリスクを減じる目的なら
びに投資の対象とする資産を保有した場合と同様の損益を実現する目的以外には利用しません。
■ 外国為替予約取引は、為替変動により生じるリスクを減じる目的以外には利用しません。
■ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクス
ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率
は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなっ
た場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
■ 投資する不動産投資信託証券の範囲
委託会社が投資することを指図する不動産投資信託証券は、取引所および取引所に準ずる市
場で取引されている不動産投資信託証券とします。ただし、委託会社は、上場等の前の新規募集
または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかかるものについては、投資する
ことを指図することができるものとします。
■ 投資する株式等の範囲
a 委託会社が投資することを指図する株式、新株引受権証券および新株予約権証券は、取引所に
上場されている株式の発行会社の発行するもの、取引所に準ずる市場において取引されている
株式の発行会社の発行するものとします。ただし、株主割当または社債権者割当により取得す
る株式、新株引受権証券および新株予約権証券については、この限りではありません。
b 上記aの規定にかかわらず、上場予定または登録予定の株式、新株引受権証券および新株予約
権証券で目論見書等において上場または登録されることが確認できるものについては、委託会
社が投資することを指図することができるものとします。
■ 信用取引の指図範囲
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、信用取引により株券を売付けること
の指図をすることができます。なお、当該売付けの決済については、株券の引渡しまたは買戻
しにより行うことの指図をすることができるものとします。
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b 上記aの信用取引の指図は、次に掲げる有価証券の発行会社の発行する株券について行うこと
ができるものとし、かつ次に掲げる株券数の合計数を超えないものとします。
イ.投資信託財産に属する株券および新株引受権証書の権利行使により取得する株券
ロ.株式分割により取得する株券
ハ.有償増資により取得する株券
ニ.売出しにより取得する株券
ホ.投資信託財産に属する転換社債の転換請求および新株予約権付社債のうち会社法第236条第
1項第3号の財産が当該新株予約権付社債についての社債であって当該社債と当該新株予約
権がそれぞれ単独で存在し得ないことをあらかじめ明確にしているもの(会社法施行前の
旧商法第341条ノ3第1項第7号および第8号の定めがある新株予約権付社債を含め「転換社債
型新株予約権付社債」といいます。)の新株予約権の行使により取得可能な株券
ヘ.投資信託財産に属する新株引受権証券および新株引受権付社債券の新株引受権の行使、ま
たは、投資信託財産に属する新株予約権証券および新株予約権付社債券の新株予約権(上
記ホ.を除きます。)の行使により取得可能な株券
■ 先物取引等の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の取引所に
おける有価証券先物取引、有価証券指数等先物取引および有価証券オプション取引ならびに外
国の取引所等におけるこれらの取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。な
お、選択権取引は、オプション取引に含めて取り扱うものとします。(以下同じ。)
b 委託会社は、投資信託財産に属する資産の為替変動リスクを回避するため、わが国の取引所に
おける通貨にかかる先物取引および外国の取引所等における通貨にかかる先物取引ならびにオ
プション取引を行うことの指図をすることができます。
c 委託会社は、投資信託財産に属する資産の価格変動リスクを回避するため、わが国の取引所に
おける金利にかかる先物取引およびオプション取引ならびに外国の取引所等におけるこれらの
取引と類似の取引を行うことの指図をすることができます。
■ スワップ取引の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の価格変動リスクおよび為替変動リスクを回避するた
め、異なった通貨、異なった受取り金利、または異なった受取り金利とその元本を一定の条件
のもとに交換する取引(以下、「スワップ取引」といいます。)を行うことの指図をすること
ができます。
b スワップ取引の指図にあたっては、当該取引の契約期限が、原則として信託期間を超えないも
のとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものについてはこの限り
ではありません。
c スワップ取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかるスワップ取引の想定元本の総額
が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。なお、投資信託財産の一部解約等の
事由により、投資信託財産の純資産総額が減少して、スワップ取引の想定元本の総額が投資信
託財産の純資産総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える額
に相当するスワップ取引の一部の解約を指図するものとします。
d スワップ取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに算出した価額で評価
するものとします。
e 委託会社は、スワップ取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必要と認めたときは、
担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
■ 金利先渡取引および為替先渡取引の運用指図
a 委託会社は、投資信託財産に属する資産の価格変動リスクおよび為替変動リスクを回避するた
め、金利先渡取引および為替先渡取引を行うことの指図をすることができます。
b 金利先渡取引および為替先渡取引の指図にあたっては、当該取引の決済日が、原則として信託
期間を超えないものとします。ただし、当該取引が当該信託期間内で全部解約が可能なものに
ついてはこの限りではありません。
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c 金利先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる金利先渡取引の想定元本の総額
が、保有金利商品の時価総額を超えないものとします。なお、投資信託財産の一部解約等の事
由 により、保有金利商品の時価総額が減少して、金利先渡取引の想定元本の総額が保有金利商
品の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える額に相当
する金利先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
d 為替先渡取引の指図にあたっては、当該投資信託財産にかかる為替先渡取引の想定元本の総額
が、保有外貨建資産(外国通貨表示の有価証券(以下、「外貨建有価証券」といいます。)、
預金、その他の資産をいいます。以下同じ。)の時価総額を超えないものとします。なお、投
資信託財産の一部解約等の事由により、保有外貨建資産の時価総額が減少して、為替先渡取引
の想定元本の総額が保有外貨建資産の時価総額を超えることとなった場合には、委託会社は、
すみやかに、その超える額に相当する為替先渡取引の一部の解約を指図するものとします。
e 金利先渡取引および為替先渡取引の評価は、当該取引契約の相手方が市場実勢金利等をもとに
算出した価額で評価するものとします。
f 委託会社は、金利先渡取引および為替先渡取引を行うにあたり担保の提供あるいは受入れが必
要と認めたときは、担保の提供あるいは受入れの指図を行うものとします。
■ デリバティブ取引等に係る投資制限
デリバティブ取引等については、一般社団法人投資信託協会規則の定めるところに従い、合
理的な方法により算出した額が投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。
■ 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
外貨建有価証券への投資については、わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認めら
れる場合には、制約されることがあります。
■ 外国為替予約取引の指図
a 委託会社は、投資信託財産の為替変動リスクを回避するため、外国為替の売買の予約取引の指
図をすることができます。
b 上記aの予約取引の指図は、投資信託財産にかかる為替の買予約の合計額と売予約の合計額と
の差額につき円換算した額が、投資信託財産の純資産総額を超えないものとします。ただし、
投資信託財産に属する外貨建資産(マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産の時価
総額のうち投資信託財産に属するとみなした額を含みます。)の為替変動リスクを回避するた
めにする当該予約取引の指図については、この限りではありません。
c 上記bにおいて、マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産の時価総額のうち投資信
託財産に属するとみなした額とは、投資信託財産に属するマザーファンドの受益証券の時価総
額に、マザーファンドの投資信託財産の純資産総額に占める外貨建資産の時価総額の割合を乗
じて得た額をいいます。
d 上記bの限度額を超えることとなった場合には、委託会社は、所定の期間内に、その超える額
に相当する為替予約の一部を解消するための外国為替の売買の予約取引の指図をするものとし
ます。
■ 有価証券の貸付の指図および範囲
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用に資するため、投資信託財産に属する株式および公
社債を次の範囲内で貸付の指図をすることができます。
イ.株式の貸付は、貸付時点において、貸付株式の時価合計額が、投資信託財産で保有する株
式の時価合計額を超えないものとします。
ロ.公社債の貸付は、貸付時点において、貸付公社債の額面金額の合計額が、投資信託財産で
保有する公社債の額面金額の合計額を超えないものとします。
b 上記aに定める限度額を超えることとなった場合には、委託会社は、すみやかに、その超える
額に相当する契約の一部の解約を指図するものとします。
c 委託会社は、有価証券の貸付にあたって必要と認めたときは、担保の受入れの指図を行うもの
とします。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
■ 資金の借入れ
a 委託会社は、投資信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、一部解約に伴
う支払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
金借入(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該借
入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から投
資信託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払
開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への
解約代金支払開始日から投資信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営
業日以内である場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証券等の
解約代金および有価証券等の償還金の合計額を限度とします。
c 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、投資信託財産から収益分配金が支弁される日からそ
の翌営業日までとし、資金借入額は、収益分配金の再投資額を限度とします。
d 借入金の利息は、投資信託財産中より支弁します。
<関係法令に基づく投資制限>
a 委託会社は、投資信託財産に関し、金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指
標に係る変動その他の理由により発生し得る危険に対応する額としてあらかじめ委託会社が定
めた合理的な方法により算出した額が当該投資信託財産の純資産額を超えることとなる場合に
おいて、デリバティブ取引(新株予約権証券、新投資口予約権証券またはオプションを表示す
る証券もしくは証書に係る取引および選択権付債券売買を含みます。)を行い、または継続す
ることを受託会社に指図しないものとします。
b 委託会社は、投資信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理する方
法としてあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うことを受託
会社に指図しないものとします。
c 委託会社は、同一の法人の発行する株式について、委託会社が運用の指図を行う全ての委託者
指図型投資信託につき投資信託財産として有する当該株式に係る議決権の総数が、当該株式に
係る議決権の総数に100分の50を乗じて得た数を超えることとなる場合において、当該株式を
投資信託財産をもって取得することを受託会社に指図することはできません。
3【投資リスク】
投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益及び損失は、すべて投資者の皆さまに
帰属します。
ファンドは、米国およびカナダの不動産投資信託証券等値動きのある有価証券等に投資しますの
で、組入れた有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあり
ます。また、外貨建資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
<投資リスク>
■ 不動産投資信託証券のリスク
・ 価格変動リスク
不動産投資信託証券の価格は、保有不動産等の価値や賃料収入の増減等に加え、市場の需
給、政治・経済状況等の影響により変動します。
投資した不動産投資信託証券の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投
資した不動産投資信託証券の価格の下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
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投資した不動産投資信託証券の価格の下落の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失
を被る可能性があります。
・ 分配金(配当金)減少リスク
利益の大部分を投資家に分配(配当)するなどの一定の要件を満たすことにより、法人課
税が減免される等の税制上の優遇措置を受けているため、利益と分配金(配当金)との連動
性が高く、利益が減少した場合には、分配金(配当金)も同様に減少する可能性がありま
す。
・ 信用リスク
支払不能や債務超過の状態になった場合、またはそうなることが予想される場合には、市
場価格が大幅に下落する可能性があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下
落し、損失を被る可能性があります。
・ 業績悪化リスク
投資家から集めた資金や金融機関等からの借入金等を不動産に投資して、不動産から得ら
れた利益を投資家に分配(配当)する金融商品です。したがって、不動産賃貸料の減少、不
動産の売却損失の発生、借入金の金利負担の増加などにより、利益が減少する可能性があり
ます。
・ 自然災害・環境問題等のリスク
実物資産であるオフィスビル、商業施設、賃貸マンション等の不動産に投資を行うことか
ら、地震等の自然災害、火災、環境問題等の予測不可能な偶発事象などにより、ビルや施設
等が倒壊、毀損し、大きな損失を被る可能性があります。
・ 法律改正・税制の変更等によるリスク
建築規制の強化、不動産にかかる税制の変更などにより、投資対象とする不動産の市場評
価額が下落し、損失を被る可能性があります。また、不動産投資信託にかかる税制の変更等
により、市場価格が下落する可能性があります。
・ 上場廃止リスク
取引所等が定める一定の基準に該当することにより、上場が廃止される可能性がありま
す。
・ 流動性リスク
株式市場と比較した場合、取引所等に上場している銘柄数は少なく、上場銘柄全体の時価
総額も小さいことから、市場価格が大幅に変動する可能性があります。
■ 為替変動リスク
[為替ヘッジあり] (Aコース)(Cコース)(Eコース)
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減を目指
しますが、為替ヘッジの対象となる外貨建資産は市況動向により変動することから、為替変動リ
スクを完全にヘッジすることはできません。
[為替ヘッジなし] (Bコース)(Dコース)(Fコース)
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。
投資対象通貨に対して円高は、外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下
落要因となり、投資対象通貨に対して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの
基準価額の上昇要因となります。
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投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があり
ます。
■ カントリーリスク
投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社
会情勢の混乱等の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ 信用リスク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関する
外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資資金
が回収不能となる場合があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を
被る可能性があります。
債券や短期金融商品へ投資した場合には、元利支払いの不履行もしくは遅延の影響で、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
※ 基準価額の変動要因は上記のリスクに限定されるものではありません。
<留意事項>
・ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の
適用はありません。
・ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではあり
ません。また、登録金融機関が取り扱う投資信託は、 投資者保護基金の対象とはなりません。
・ ファンドは、大量の解約が発生し短期間で解約資金を手当てする必要が生じた場合や主たる取
引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢
から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これ
により、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換金申込の受付が中止となる可能性、
換金代金の支払が遅延する可能性があります。
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を
超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収
益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全
部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況に
より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
・ ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファンドが投資対象とするマザー
ファンドを他のベビーファンドが投資対象としている場合に、当該他のベビーファンドにおい
て追加設定および一部解約等がなされた場合には、その結果として、マザーファンドにおいて
も売買等が生じ、ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。
<投資リスクに対する管理体制>(2023年11月末日現在)
・ 運用委員会において運用に関する内規の制定及び改廃、個別ファンドに係る運用リスク管理に
関する事項を決定します。
・ リスク管理部は、投資信託財産の運用の指図につき法令、投資信託協会諸規則、社内規程及び
投資信託約款等(以下、「法令諸規則等」という。)に定める運用の指図に関する事項の遵
守状況を確認します。
発注前の検証については、運用実施に関する内規に基づき、発注内容が法令諸規則等に照ら
して適当であるか否かについて伝票又はオーダー・マネジメント・システムのコンプライア
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ンスチェック機能を利用して確認を行います。
発注後の検証については、運用指図結果の適法性又は適正性について確認を行います。
・ 流動性リスク管理に関する規程を定め、ファンドの組入資産の流動性リスクのモニタリングな
どを実施するとともに、緊急時対応策の策定・検証などを行います。執行役員会等は、流動
性リスク管理の適切な実施の確保や流動性リスク管理態勢について監督します。
・ 運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、売買分析会議に
おけるファンドの組入有価証券の格付状況、有価証券売買状況や組入状況の報告等により、
全社的に投資リスクを把握し管理を行います。
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4【手数料等及び税金】
(1)【申込手数料】
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
い。
お問合わせ先(照会先)
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
フリーダイヤル 0120-048-214(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.sbiokasan-am.co.jp
◆ 各ファンド間でのスイッチングが可能です。スイッチング(乗換え)により、同一の販売会社
でファンドを買付ける場合には、申込手数料の一部又は全部の割引を受けられる場合がありま
す。詳細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
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(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
(3)【信託報酬等】
■ 信託報酬の総額及びその配分
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、ファンドの純資産総額に年率1.65%(税抜
1.50%)を乗じて得た額とします。信託報酬は日々計上され、ファンドの基準価額に反映され
ます。
信託報酬は、「委託会社」、「販売会社」及び「受託会社」の間で次のように配分します。
委託した資金の運用の対価です。
委託会社 年率0.902%(税抜0.82%)
運用報告書等各種書類の送付、口座
販売会社 年率0.715%(税抜0.65%) 内でのファンドの管理、購入後の情
報提供等の対価です。
運用財産の管理、委託会社からの指
受託会社 年率0.033%(税抜0.03%)
図の実行の対価です。
■ 委託先運用会社に支払う運用委託報酬
マザーファンドの委託先運用会社に支払う運用委託報酬は、委託会社が受取る信託報酬から
支弁します。
■ 信託報酬の支払い時期
毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産中から支弁します。
(4)【その他の手数料等】
■ ファンドの組入有価証券の売買委託手数料、先物・オプション取引等の売買委託手数料は、受益
者の負担とし、投資信託財産中から支弁します。なお、マザーファンドの当該売買委託手数料に
つきましては、間接的に受益者の負担となります。
■ ファンドの財務諸表の監査費用は、計算期間を通じて毎日、投資信託財産の純資産総額に年率
0.0132%(税抜0.012%)を乗じて得た額とし、日々計上され、ファンドの基準価額に反映さ
れます。毎計算期末または信託終了のとき、投資信託財産中から支弁します。
■ ファンドの解約に伴う支払資金の手当て又は再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目
的とした借入金の利息は、受益者の負担とし、投資信託財産中から支弁します。
■ ファンドの投資信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、海外における資産の保
管等に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息は、受益者の負担とし、投資信託財産中か
ら支弁します。なお、マザーファンドの当該費用につきましては、間接的に受益者の負担となり
ます。
※ その他の手数料等につきましては、財務諸表の監査費用を除き、運用状況等により変動するも
のであり、事前に金額もしくはその上限額またはこれらの計算方法を示すことはできません。
なお、上場不動産投資信託は市場の需給により価格形成されるため、上場不動産投資信託の費
用は表示しておりません。
(5)【課税上の取扱い】
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ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
■ 個人受益者に対する課税
◆収益分配金に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金は、配当所得として、以下の税率による源泉
徴収が行われます。確定申告は不要ですが、確定申告による総合課税または申告分離課税のい
ずれかを選択することもできます。
◆償還金および解約金に対する課税
償還価額および解約価額から取得費(申込手数料および申込手数料に係る消費税等相当額
を含みます。)を控除した利益は、譲渡所得となり、以下の税率による申告分離課税が適用さ
れます。ただし、特定口座(源泉徴収選択口座)をご利用の場合には、原則として確定申告は
不要です。
※償還時および解約時の差損(譲渡損失)については、確定申告等により、上場株式等の譲渡
益と相殺することができ、申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通算も可
能です。
償還時および解約時の差益(譲渡益)については、他の上場株式等の譲渡損と相殺すること
ができ、損益通算が可能となります。
また、特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)の利子所得および譲渡所得等との
損益通算も可能です。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税
5%)
2038年1月1日以降 20%(所得税15%、地方税5%)
■ 法人受益者に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに償還時及び解約時の個別元本超過額
については、以下の税率による源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収はありませ
ん。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 15.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%)
2038年1月1日以降 15%(所得税15%)
※ 普通分配金、元本払戻金(特別分配金)とは
収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる「元本払戻金(特
別分配金)」があります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本と同額の場合または上回っている場合には、分配
金の全額が普通分配金となります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が
元本払戻金(特別分配金)となり、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普
通分配金となります。元本払戻金(特別分配金)は、元本の一部払戻しに相当し、非課税扱
いとなります。
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※ 個別元本とは
個別元本とは、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額(申込手数料および申込手
数料に係る消費税等相当額は含まれません。)をいい、追加信託のつど当該口数により加重
平均されます。
ただし、複数の販売会社でファンドを買付けた場合は、販売会社ごとに個別元本の算出が
行われます。
また、同一販売会社であっても、複数口座でファンドを買付けた場合には口座ごとに、
「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」を併用する場合にはコースごとに、個別
元本の算出が行われることがあります。
受益者が、元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、個別元本は、分配金発生時の個
別元本から元本払戻金(特別分配金)を控除した額となります。
※ 少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」について
公募株式投資信託は税法上、一定の要件を満たした場合にNISA(少額投資非課税制度)の
適用対象となります。
(Aコース)(Cコース)(Dコース)(Eコース)(Fコース)
NISAの対象ではありません。
(Bコース)
NISAの「成長投資枠(特定非課税管理勘定)」の対象ですが、販売会社により取扱いが異
なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
NISAは、少額上場株式等に関する非課税制度であり、一定の額を上限として、毎年、一定
額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得および譲渡所得が無期
限で非課税となります。
ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設し、税法上の要件を満たした商品を購
入するなど、一定の条件に該当する方が対象となります。
詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
■ その他
・ 配当控除の適用はありません。
・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は 有価証券届出書提出日 現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合に
は変更になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認
されることをお勧めします。
5【運用状況】
2023年11月30日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
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(1)【投資状況】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 26,130,638 93.68
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 1,763,825 6.32
合計(純資産総額) 27,894,463 100.00
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 1,540,883,920 99.03
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 15,031,753 0.97
合計(純資産総額) 1,555,915,673 100.00
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 37,892,492 93.79
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 2,509,678 6.21
合計(純資産総額) 40,402,170 100.00
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 375,274,817 98.99
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 3,827,113 1.01
合計(純資産総額) 379,101,930 100.00
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 20,966,656 94.74
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 1,163,226 5.26
合計(純資産総額) 22,129,882 100.00
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 161,183,144 99.01
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 1,618,045 0.99
合計(純資産総額) 162,801,189 100.00
(参考)北米リート・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 アメリカ 3,800,196,262 94.00
カナダ 119,944,549 2.97
小計 3,920,140,811 96.97
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コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 122,521,721 3.03
合計(純資産総額) 4,042,662,532 100.00
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 7,074,955 3.7345 26,421,420 3.6934 26,130,638 93.68
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 93.68
合計 93.68
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 417,199,307 3.7349 1,558,197,692 3.6934 1,540,883,920 99.03
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 99.03
合計 99.03
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 10,259,515 3.7345 38,314,159 3.6934 37,892,492 93.79
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 93.79
合計 93.79
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 101,606,871 3.7349 379,491,503 3.6934 375,274,817 98.99
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 98.99
合計 98.99
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
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帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 5,676,790 3.7239 21,140,144 3.6934 20,966,656 94.74
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 94.74
合計 94.74
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 43,640,858 3.7349 162,994,240 3.6934 161,183,144 99.01
受益証券
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 99.01
合計 99.01
(参考)北米リート・マザーファンド
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 アメリカ 投資証券 EQUINIX INC 2,819 114,676.36 323,272,664 118,878.15 335,117,510 8.29
2 アメリカ 投資証券 PROLOGIS INC 18,872 18,216.09 343,774,055 16,624.79 313,743,090 7.76
3 アメリカ 投資証券 PUBLIC STORAGE 5,599 40,296.67 225,621,110 37,929.35 212,366,447 5.25
4 アメリカ 投資証券 DIGITAL REALTY TRUST INC 10,396 18,854.37 196,010,072 20,325.07 211,299,469 5.23
5 アメリカ 投資証券 AVALONBAY COMMUNITIES INC 7,292 26,949.10 196,512,886 25,123.96 183,203,975 4.53
6 アメリカ 投資証券 SIMON PROPERTY GROUP INC 9,719 17,221.89 167,379,617 18,054.31 175,469,870 4.34
7 アメリカ 投資証券 STAG INDUSTRIAL INC 27,237 5,410.70 147,371,380 5,269.51 143,525,864 3.55
8 アメリカ 投資証券 AMERICAN HOMES 4 RENT- A 25,075 5,357.32 134,334,989 5,263.63 131,985,655 3.26
9 アメリカ 投資証券 EASTGROUP PROPERTIES INC 4,767 26,330.17 125,515,960 25,306.33 120,635,298 2.98
10 アメリカ 投資証券 IRON MOUNTAIN INC 12,922 9,355.94 120,897,561 9,306.58 120,259,751 2.97
11 アメリカ 投資証券 APARTMENT INCOME REIT CO 25,775 4,822.42 124,298,012 4,537.10 116,943,997 2.89
12 アメリカ 投資証券 WELLTOWER INC 8,961 12,427.33 111,361,335 12,971.57 116,238,275 2.88
13 アメリカ 投資証券 CUBESMART 18,695 5,935.31 110,960,660 5,832.79 109,044,125 2.70
14 アメリカ 投資証券 EPR PROPERTIES 15,969 6,316.50 100,868,305 6,532.84 104,323,072 2.58
15 アメリカ 投資証券 SL GREEN REALTY CORP 18,563 5,782.79 107,345,975 5,465.12 101,449,045 2.51
16 アメリカ 投資証券 KITE REALTY GROUP TRUST 33,016 3,359.07 110,903,346 3,050.23 100,706,453 2.49
17 アメリカ 投資証券 GAMING AND LEISURE PROPERTIE 13,972 7,108.43 99,319,099 6,747.57 94,277,070 2.33
18 アメリカ 投資証券 SUN COMMUNITIES INC 4,851 17,485.15 84,820,474 18,824.96 91,319,881 2.26
19 アメリカ 投資証券 SPIRIT REALTY CAPITAL INC 14,552 5,395.99 78,522,568 6,023.98 87,661,062 2.17
20 アメリカ 投資証券 BRIXMOR PROPERTY GROUP INC 27,626 3,363.34 92,915,740 3,135.53 86,622,218 2.14
21 アメリカ 投資証券 OMEGA HEALTHCARE INVESTORS 18,836 4,894.02 92,183,814 4,591.52 86,485,972 2.14
22 アメリカ 投資証券 AMERICOLD REALTY TRUST INC 20,017 4,804.77 96,177,219 4,144.43 82,959,107 2.05
23 アメリカ 投資証券 ESSENTIAL PROPERTIES REALTY 23,290 3,426.61 79,805,939 3,457.61 80,527,870 1.99
24 アメリカ 投資証券 VENTAS INC 11,378 6,477.59 73,702,049 6,678.44 75,987,389 1.88
25 アメリカ 投資証券 VICI PROPERTIES INC 17,374 4,559.17 79,211,020 4,356.21 75,684,852 1.87
26 アメリカ 投資証券 ESSEX PROPERTY TRUST INC 2,318 31,952.42 74,065,729 31,212.66 72,350,960 1.79
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27 アメリカ 投資証券 EQUITY LIFESTYLE PROPERTIES 7,011 9,856.63 69,104,843 10,308.13 72,270,344 1.79
28 アメリカ 投資証券 SABRA HEALTH CARE REIT INC 32,346 1,970.73 63,745,491 2,114.86 68,407,475 1.69
29 アメリカ 投資証券 UDR INC 11,093 5,588.66 61,995,006 4,895.96 54,310,888 1.34
30 カナダ 投資証券 BOARDWALK REAL ESTATE INVEST 5,875 7,523.23 44,198,981 7,147.27 41,990,214 1.04
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資証券 96.97
合計 96.97
②【投資不動産物件】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
(参考)北米リート・マザーファンド
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
買建/ 投資比率
種類 通貨 数量 帳簿価額(円) 評価額(円)
売建 (%)
為替予約取引 アメリカドル 売建 158,800.00 23,548,452 23,046,849 △82.62
カナダドル 売建 6,740.00 736,076 726,277 △2.60
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
買建/ 投資比率
種類 通貨 数量 帳簿価額(円) 評価額(円)
売建 (%)
為替予約取引 アメリカドル 売建 229,600.00 34,200,192 33,469,762 △82.84
カナダドル 売建 9,740.00 1,063,724 1,049,562 △2.60
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
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該当事項はありません。
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
買建/ 投資比率
種類 通貨 数量 帳簿価額(円) 評価額(円)
売建 (%)
為替予約取引 アメリカドル 売建 128,300.00 19,072,605 18,744,845 △84.70
カナダドル 売建 5,430.00 590,608 584,070 △2.64
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
該当事項はありません。
(参考)北米リート・マザーファンド
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1特定期間末 (2018年11月15日) 122,524,275 123,703,573 1.0085 1.0185
第2特定期間末 (2019年 5月15日) 169,694,976 171,893,307 1.0521 1.0671
第3特定期間末 (2019年11月15日) 116,054,702 118,286,954 1.0787 1.0937
第4特定期間末 (2020年 5月15日) 61,260,785 62,650,878 0.6982 0.7132
第5特定期間末 (2020年11月16日) 94,784,146 96,153,800 0.8965 0.9115
第6特定期間末 (2021年 5月17日) 101,364,198 102,907,209 1.0436 1.0586
第7特定期間末 (2021年11月15日) 93,755,100 95,065,442 1.1482 1.1632
第8特定期間末 (2022年 5月16日) 42,410,965 43,220,046 1.0227 1.0377
第9特定期間末 (2022年11月15日) 35,457,084 36,053,079 0.9066 0.9216
第10特定期間末 (2023年 5月15日) 28,967,487 29,506,557 0.8909 0.9059
第11特定期間末 (2023年11月15日) 27,694,312 28,182,602 0.8499 0.8649
2022年11月末日 35,806,014 ― 0.9155 ―
12月末日 34,164,681 ― 0.8945 ―
2023年 1月末日 36,062,101 ― 0.9441 ―
2月末日 35,249,938 ― 0.9228 ―
3月末日 32,488,483 ― 0.8756 ―
4月末日 28,974,546 ― 0.8912 ―
5月末日 28,213,279 ― 0.8677 ―
6月末日 29,433,838 ― 0.9052 ―
7月末日 29,573,493 ― 0.9094 ―
8月末日 29,194,847 ― 0.8974 ―
9月末日 27,250,248 ― 0.8371 ―
10月末日 25,883,630 ― 0.7947 ―
11月末日 27,894,463 ― 0.8561 ―
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北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1特定期間末 (2018年11月15日) 2,201,397,971 2,235,962,500 1.0184 1.0384
第2特定期間末 (2019年 5月15日) 5,570,929,837 5,701,817,964 1.0291 1.0591
第3特定期間末 (2019年11月15日) 3,577,737,685 3,731,936,087 1.0453 1.0753
第4特定期間末 (2020年 5月15日) 1,914,991,050 2,006,793,772 0.6447 0.6747
第5特定期間末 (2020年11月16日) 2,438,555,704 2,530,444,325 0.8071 0.8371
第6特定期間末 (2021年 5月17日) 2,710,035,175 2,797,118,697 0.9746 1.0046
第7特定期間末 (2021年11月15日) 2,492,685,574 2,564,564,877 1.1002 1.1302
第8特定期間末 (2022年 5月16日) 2,144,502,486 2,205,558,600 1.0827 1.1127
第9特定期間末 (2022年11月15日) 1,792,459,564 1,847,281,981 1.0311 1.0611
第10特定期間末 (2023年 5月15日) 1,670,767,138 1,721,489,473 0.9956 1.0256
第11特定期間末 (2023年11月15日) 1,581,238,090 1,627,386,012 1.0597 1.0897
2022年11月末日 1,776,177,089 ― 1.0324 ―
12月末日 1,678,836,064 ― 0.9709 ―
2023年 1月末日 1,726,339,249 ― 1.0126 ―
2月末日 1,753,440,530 ― 1.0346 ―
3月末日 1,613,710,304 ― 0.9601 ―
4月末日 1,657,455,585 ― 0.9848 ―
5月末日 1,654,978,779 ― 0.9951 ―
6月末日 1,762,625,428 ― 1.0805 ―
7月末日 1,675,381,553 ― 1.0600 ―
8月末日 1,660,756,029 ― 1.0850 ―
9月末日 1,568,547,847 ― 1.0323 ―
10月末日 1,489,546,575 ― 0.9819 ―
11月末日 1,555,915,673 ― 1.0473 ―
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1特定期間末 (2018年11月15日) 36,752,404 37,070,371 1.0100 1.0200
第2特定期間末 (2019年 5月15日) 90,329,629 91,365,679 1.0569 1.0714
第3特定期間末 (2019年11月15日) 71,518,245 72,886,507 1.0824 1.0974
第4特定期間末 (2020年 5月15日) 30,109,451 30,717,468 0.7050 0.7165
第5特定期間末 (2020年11月16日) 38,010,878 38,501,891 0.9160 0.9275
第6特定期間末 (2021年 5月17日) 44,328,938 44,932,202 1.0673 1.0818
第7特定期間末 (2021年11月15日) 43,808,622 44,427,615 1.1727 1.1892
第8特定期間末 (2022年 5月16日) 32,299,298 32,829,270 1.0436 1.0596
第9特定期間末 (2022年11月15日) 27,413,277 27,835,577 0.9258 0.9398
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第10特定期間末 (2023年 5月15日) 37,793,220 38,352,138 0.9188 0.9323
第11特定期間末 (2023年11月15日) 40,089,012 40,682,995 0.8777 0.8907
2022年11月末日 27,684,610 ― 0.9349 ―
12月末日 38,671,920 ― 0.9195 ―
2023年 1月末日 39,839,898 ― 0.9713 ―
2月末日 38,955,796 ― 0.9498 ―
3月末日 37,023,724 ― 0.9026 ―
4月末日 37,773,861 ― 0.9184 ―
5月末日 36,709,967 ― 0.8948 ―
6月末日 42,679,717 ― 0.9331 ―
7月末日 42,882,883 ― 0.9372 ―
8月末日 42,224,278 ― 0.9250 ―
9月末日 39,421,757 ― 0.8634 ―
10月末日 37,441,915 ― 0.8199 ―
11月末日 40,402,170 ― 0.8842 ―
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1特定期間末 (2018年11月15日) 623,172,091 632,728,276 1.0229 1.0429
第2特定期間末 (2019年 5月15日) 1,494,429,256 1,533,666,989 1.0314 1.0614
第3特定期間末 (2019年11月15日) 702,476,108 733,118,767 1.0469 1.0779
第4特定期間末 (2020年 5月15日) 417,099,225 431,960,549 0.6555 0.6790
第5特定期間末 (2020年11月16日) 574,017,046 589,374,107 0.8295 0.8520
第6特定期間末 (2021年 5月17日) 709,857,081 729,150,913 1.0053 1.0328
第7特定期間末 (2021年11月15日) 644,966,811 664,952,812 1.1332 1.1657
第8特定期間末 (2022年 5月16日) 517,937,542 534,249,486 1.1144 1.1469
第9特定期間末 (2022年11月15日) 440,435,266 454,921,006 1.0592 1.0922
第10特定期間末 (2023年 5月15日) 420,468,305 432,856,546 1.0239 1.0534
第11特定期間末 (2023年11月15日) 395,503,039 407,560,090 1.0883 1.1203
2022年11月末日 435,861,639 ― 1.0605 ―
12月末日 427,486,090 ― 0.9970 ―
2023年 1月末日 443,848,357 ― 1.0401 ―
2月末日 447,791,517 ― 1.0628 ―
3月末日 408,472,789 ― 0.9872 ―
4月末日 415,764,927 ― 1.0127 ―
5月末日 403,372,524 ― 1.0234 ―
6月末日 427,603,235 ― 1.1113 ―
7月末日 418,501,245 ― 1.0899 ―
8月末日 427,086,384 ― 1.1156 ―
9月末日 402,456,273 ― 1.0607 ―
10月末日 371,511,934 ― 1.0089 ―
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11月末日 379,101,930 ― 1.0756 ―
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2018年11月15日) 48,930,064 48,930,064 1.0222 1.0222
第2期計算期間末 (2019年 5月15日) 162,275,176 162,275,176 1.0884 1.0884
第3期計算期間末 (2019年11月15日) 235,013,759 235,013,759 1.1343 1.1343
第4期計算期間末 (2020年 5月15日) 107,209,038 107,209,038 0.7471 0.7471
第5期計算期間末 (2020年11月16日) 128,703,012 128,703,012 0.9851 0.9851
第6期計算期間末 (2021年 5月17日) 117,112,377 117,112,377 1.1613 1.1613
第7期計算期間末 (2021年11月15日) 97,819,539 97,819,539 1.2939 1.2939
第8期計算期間末 (2022年 5月16日) 76,005,657 76,005,657 1.1691 1.1691
第9期計算期間末 (2022年11月15日) 25,700,971 25,700,971 1.0513 1.0513
第10期計算期間末 (2023年 5月15日) 18,369,211 18,369,211 1.0522 1.0522
第11期計算期間末 (2023年11月15日) 18,180,933 18,180,933 1.0190 1.0190
2022年11月末日 25,964,023 ― 1.0620 ―
12月末日 24,883,114 ― 1.0379 ―
2023年 1月末日 23,371,539 ― 1.1017 ―
2月末日 22,860,376 ― 1.0771 ―
3月末日 21,838,889 ― 1.0283 ―
4月末日 18,258,241 ― 1.0466 ―
5月末日 17,881,802 ― 1.0242 ―
6月末日 18,690,481 ― 1.0678 ―
7月末日 18,902,543 ― 1.0775 ―
8月末日 18,838,825 ― 1.0636 ―
9月末日 17,704,603 ― 0.9979 ―
10月末日 16,860,474 ― 0.9475 ―
11月末日 22,129,882 ― 1.0265 ―
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第1期計算期間末 (2018年11月15日) 937,755,656 937,755,656 1.0363 1.0363
第2期計算期間末 (2019年 5月15日) 945,990,672 945,990,672 1.0764 1.0764
第3期計算期間末 (2019年11月15日) 444,578,682 444,578,682 1.1258 1.1258
第4期計算期間末 (2020年 5月15日) 224,824,648 224,824,648 0.7195 0.7195
第5期計算期間末 (2020年11月16日) 312,179,475 312,179,475 0.9352 0.9352
第6期計算期間末 (2021年 5月17日) 290,386,589 290,386,589 1.1679 1.1679
第7期計算期間末 (2021年11月15日) 243,960,797 243,960,797 1.3563 1.3563
第8期計算期間末 (2022年 5月16日) 189,860,567 189,860,567 1.3724 1.3724
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第9期計算期間末 (2022年11月15日) 198,058,347 198,058,347 1.3399 1.3399
第10期計算期間末 (2023年 5月15日) 150,264,874 150,264,874 1.3327 1.3327
第11期計算期間末 (2023年11月15日) 164,703,413 164,703,413 1.4600 1.4600
2022年11月末日 196,707,036 ― 1.3416 ―
12月末日 159,289,787 ― 1.2613 ―
2023年 1月末日 156,079,575 ― 1.3290 ―
2月末日 154,362,744 ― 1.3579 ―
3月末日 143,726,011 ― 1.2725 ―
4月末日 147,101,740 ― 1.3053 ―
5月末日 151,678,048 ― 1.3323 ―
6月末日 177,203,961 ― 1.4476 ―
7月末日 174,405,400 ― 1.4331 ―
8月末日 174,752,117 ― 1.4670 ―
9月末日 163,120,694 ― 1.4087 ―
10月末日 151,139,742 ― 1.3398 ―
11月末日 162,801,189 ― 1.4429 ―
②【分配の推移】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
分配金
期間
(1口当たり)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0100円
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0150円
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0150円
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0150円
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0150円
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0150円
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0150円
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0150円
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0150円
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0150円
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0150円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
分配金
期間
(1口当たり)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0200円
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0300円
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0300円
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0300円
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0300円
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0300円
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0300円
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第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0300円
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0300円
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0300円
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0300円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
分配金
期間
(1口当たり)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0100円
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0145円
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0150円
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0115円
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0115円
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0145円
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0165円
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0160円
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0140円
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0135円
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0130円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
分配金
期間
(1口当たり)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0200円
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0300円
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0310円
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0235円
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0225円
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0275円
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0325円
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0325円
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0330円
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0295円
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0320円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0000円
第2期計算期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0000円
第3期計算期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0000円
第4期計算期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0000円
第5期計算期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0000円
第6期計算期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0000円
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第7期計算期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0000円
第8期計算期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0000円
第9期計算期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0000円
第10期計算期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0000円
第11期計算期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0000円
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
分配金
期間
(1口当たり)
第1期計算期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 0.0000円
第2期計算期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 0.0000円
第3期計算期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 0.0000円
第4期計算期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 0.0000円
第5期計算期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 0.0000円
第6期計算期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 0.0000円
第7期計算期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 0.0000円
第8期計算期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 0.0000円
第9期計算期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 0.0000円
第10期計算期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.0000円
第11期計算期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 0.0000円
③【収益率の推移】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
期間 収益率(%)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 1.9
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 5.8
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 4.0
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △33.9
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 30.5
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 18.1
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 11.5
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 △9.6
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △9.9
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 △0.1
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 △2.9
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
期間 収益率(%)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 3.8
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 4.0
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 4.5
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △35.5
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 29.8
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 24.5
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 16.0
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 1.1
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △2.0
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 △0.5
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 9.5
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
期間 収益率(%)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 2.0
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 6.1
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 3.8
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △33.8
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 31.6
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 18.1
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 11.4
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 △9.6
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △9.9
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.7
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 △3.1
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
期間 収益率(%)
第1特定期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 4.3
第2特定期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 3.8
第3特定期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 4.5
第4特定期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △35.1
第5特定期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 30.0
第6特定期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 24.5
第7特定期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 16.0
第8特定期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 1.2
第9特定期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △2.0
第10特定期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 △0.5
第11特定期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 9.4
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 2.2
第2期計算期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 6.5
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第3期計算期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 4.2
第4期計算期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △34.1
第5期計算期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 31.9
第6期計算期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 17.9
第7期計算期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 11.4
第8期計算期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 △9.6
第9期計算期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △10.1
第10期計算期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 0.1
第11期計算期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 △3.2
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
期間 収益率(%)
第1期計算期間 2018年 6月20日~2018年11月15日 3.6
第2期計算期間 2018年11月16日~2019年 5月15日 3.9
第3期計算期間 2019年 5月16日~2019年11月15日 4.6
第4期計算期間 2019年11月16日~2020年 5月15日 △36.1
第5期計算期間 2020年 5月16日~2020年11月16日 30.0
第6期計算期間 2020年11月17日~2021年 5月17日 24.9
第7期計算期間 2021年 5月18日~2021年11月15日 16.1
第8期計算期間 2021年11月16日~2022年 5月16日 1.2
第9期計算期間 2022年 5月17日~2022年11月15日 △2.4
第10期計算期間 2022年11月16日~2023年 5月15日 △0.5
第11期計算期間 2023年 5月16日~2023年11月15日 9.6
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
(4)【設定及び解約の実績】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1特定期間 131,495,905 10,000,098
第2特定期間 130,569,603 90,779,182
第3特定期間 60,348,764 114,046,614
第4特定期間 5,995,986 25,837,501
第5特定期間 24,306,468 6,320,899
第6特定期間 616,330 9,221,057
第7特定期間 45,161 15,516,435
第8特定期間 153,431 40,342,179
第9特定期間 13,755 2,370,707
第10特定期間 8,991 6,605,988
第11特定期間 76,533 4,392
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第1特定期間 2,171,605,435 10,000,099
第2特定期間 5,554,155,790 2,302,420,127
第3特定期間 1,721,890,983 3,712,419,621
第4特定期間 265,757,301 718,409,411
第5特定期間 223,402,810 172,024,570
第6特定期間 90,458,649 331,386,183
第7特定期間 81,539,252 596,493,723
第8特定期間 255,076,087 540,039,933
第9特定期間 132,527,332 374,874,023
第10特定期間 39,514,504 99,701,652
第11特定期間 37,524,206 223,465,334
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1特定期間 36,386,849 98
第2特定期間 82,006,000 32,924,083
第3特定期間 44,407,134 63,801,867
第4特定期間 23,895 23,388,469
第5特定期間 683,677 1,894,783
第6特定期間 556,524 521,825
第7特定期間 244,226 4,419,833
第8特定期間 118,498 6,527,050
第9特定期間 23,155 1,360,895
第10特定期間 12,566,934 1,046,157
第11特定期間 4,776,412 233,795
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1特定期間 619,324,318 10,100,098
第2特定期間 1,328,669,617 488,896,089
第3特定期間 187,324,530 965,286,016
第4特定期間 99,088,925 133,808,806
第5特定期間 80,338,512 24,651,716
第6特定期間 25,326,922 11,194,588
第7特定期間 17,684,925 154,655,814
第8特定期間 45,421,156 149,831,982
第9特定期間 63,258,954 112,188,014
第10特定期間 42,297,211 47,474,198
第11特定期間 3,196,062 50,434,339
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1期計算期間 47,868,662 98
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第2期計算期間 157,923,736 56,703,668
第3期計算期間 163,044,376 104,945,064
第4期計算期間 10,899,699 74,579,624
第5期計算期間 298,394 13,153,456
第6期計算期間 35,801,954 65,612,425
第7期計算期間 63,838 25,308,548
第8期計算期間 1,164,208 11,750,144
第9期計算期間 273,464 40,838,376
第10期計算期間 975,094 7,964,344
第11期計算期間 407,073 23,633
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第1期計算期間 917,102,849 12,174,010
第2期計算期間 806,938,512 833,035,997
第3期計算期間 190,059,691 673,998,869
第4期計算期間 38,441,462 120,861,461
第5期計算期間 50,204,083 28,878,309
第6期計算期間 39,094,675 124,244,303
第7期計算期間 28,572,549 97,348,525
第8期計算期間 11,386,008 52,912,026
第9期計算期間 33,006,361 23,538,328
第10期計算期間 5,351,082 40,416,419
第11期計算期間 13,903,667 13,840,516
≪参考情報≫
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第2【管理及び運営】
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1【申込(販売)手続等】
■ 取得申込受付日
取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に行うことができます。
ただし、委託会社は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、そ
の他やむを得ない事情があるときは、取得申込みの受付を中止することや、すでに受付けた取得
申込みの受付を取消すことができるものとします。
■ 取得申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、取得申込みの受付を行いません。
・ ニューヨークの取引所または銀行の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託会
社のホームページにも、掲載いたします。
■ 取得申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付と
して取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 取得申込手続
・ 取得申込者は、販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の振
替を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者に係る口数
の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払いと引
き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行うことができま
す。委託会社は、分割された受益権について、振替機関等の振替口座簿への新たな記載または
記録をするため社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)に定める事
項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、委託会社から振替機関への通知が
あった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口座簿への新たな記載または記録を行
います。受託会社は、追加信託により生じた受益権については追加信託のつど、振替機関の定
める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を設定した旨の通知を行います。
・ 取得申込方法には、「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」の2つのコースがあり
ます。ファンドからお支払いする収益分配金のお受取りをご希望される取得申込者は「分配金
受取りコース」を、収益分配金を自動的に再投資することをご希望される取得申込者は「分配
金再投資コース」をお申込み下さい。
・ 「分配金再投資コース」を選択された取得申込者は、販売会社との間で、ファンドに係る累積
投資約款(別の名称で同様の権利義務関係を規定するものを含みます。)に基づく収益分配金
の再投資等に係る契約を結んでいただきます。また、分配金再投資コースで「定時定額購入
サービス」をご利用の取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに関する取り決
めを行っていただきます。
・ 申込単位は、販売会社が定める単位とします。詳細につきましては、販売会社にご確認くださ
い。
・ 申込価額は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
なお、「分配金再投資コース」の取得申込者が、ファンドに係る累積投資契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)に基づき、収益分配金の再投資によりファン
ドを買付ける場合は、決算日の基準価額とします。
・ 申込代金は、申込価額に申込口数を乗じて得た額に、申込手数料(消費税等相当額を含みま
す。)を加算した額です。
・ 申込代金は、販売会社が定める期日までに販売会社でお支払い下さい。詳細につきましては、
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販売会社にお問い合わせ下さい。
申込(販売)手続等に関するお問合わせ先(照会先)
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
フリーダイヤル 0120-048-214(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.sbiokasan-am.co.jp
2【換金(解約)手続等】
■ 換金申込受付日
受益者は、販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きます。)に、販売会社を通じ
て、換金の請求をすることができます。
■ 換金申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、換金申込みの受付を行いません。
・ ニューヨークの取引所または銀行の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託会
社のホームページにも、掲載いたします。
■ 換金申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付と
して取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 解約請求制による換金手続
・ 受益者は、取得申込みを取り扱った販売会社を通じて委託会社に、販売会社の定める単位を
もって、解約の請求をすることができます。
解約単位につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの投資信
託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と同口
数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座において当該
口数の減少の記載または記録が行われます。
・ 解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額とします。解約価額については、取得申込
みを取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 解約手数料はありません。また、信託財産留保額もありません。
・ 解約代金は、解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から販売会社を通じてお
支払いします。
なお、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得な
い事情があるときは、解約代金の支払いが遅延する場合があります。
■ 解約請求の受付の中止及び取消
・ 委託会社は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむ
を得ない事情があるときは、解約請求の受付を中止することや、すでに受付けた解約請求の受
付を取消すことができるものとします。
・ 解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付の中止以前に行った当日の解約請求
を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しない場合には、当該解約価額は、当
該受付再開後の最初の基準価額の計算日(ただし、申込不可日を除きます。)に解約請求を受
付けたものとして計算された価額とします。
※ 買取によるご換金については、販売会社にお問い合わせ下さい。
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換金(解約)手続等に関するお問合わせ先(照会先)
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
フリーダイヤル 0120-048-214(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.sbiokasan-am.co.jp
3【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
■ 基準価額の計算方法
基準価額は、投資信託財産に属する資産(受入担保金代用有価証券を除きます。)を法令及び
一般社団法人投資信託協会規則に従って時価または一部償却原価法により評価して得た投資信託
財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以下、「純資産総額」といいます。)を、計算日
における受益権総口数で除した金額をいいます。なお、基準価額は、便宜上1万口当たりで表示
されることがあります。
■ マザーファンドの評価
投資対象とするマザーファンドは、マザーファンドの基準価額で評価します。
■ 不動産投資信託証券の評価
マザーファンドを通じて投資する海外の取引所および取引所に準ずる市場で取引されている不
動産投資信託証券は、原則として、海外の取引所および取引所に準ずる市場における計算時に知
りうる直近の日の最終相場で評価します。
■ 外貨建資産の円換算、予約為替の評価
外貨建資産の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場の
仲値によって計算します。また、予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対顧客
先物売買相場の仲値によるものとします。
■ 基準価額に関する照会方法等
基準価額は、原則として委託会社の毎営業日に計算されます。
基準価額は、販売会社または下記の照会先にお問い合わせください。
お問合わせ先(照会先)
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
フリーダイヤル 0120-048-214(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.sbiokasan-am.co.jp
なお、基準価額は、計算日の翌日付の日本経済新聞に1万口当たりで掲載されます。掲載に関
する権利は株式会社日本経済新聞社にあり、掲載されない場合もあります。
(2)【保管】
該当事項はありません。
(3)【信託期間】
信託期間は、2018年6月20日から無期限とします。
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ただし、投資信託契約の解約(繰上償還)の規定により信託を終了させる場合があります。
(4)【計算期間】
[定額目標分配型](Aコース)(Bコース)/[定率目標分配型](Cコース)(Dコース)
計算期間は、原則として、毎年1月16日から3月15日まで、3月16日から5月15日まで、5月16日か
ら7月15日まで、7月16日から9月15日まで、9月16日から11月15日まで、11月16日から翌年1月15日
までとします。
[資産成長型] (Eコース)(Fコース)
計算期間は、原則として、毎年5月16日から11月15日まで、11月16日から翌年5月15日までとし
ます。
(各ファンド共通)
各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のとき、各計算期間終
了日は該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が開始されるものとします。
(5)【その他】
■ 投資信託契約の解約(繰上償還)
a 委託会社は、信託期間中において、この信託を終了させることが受益者のため有利であると認
めるとき、投資信託契約の一部を解約することにより受益権口数が5億口を下回ったとき、ま
たはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と合意のうえ、この投資信託契約を解約
し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、あらかじめ、解約し
ようとする旨を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、aの事項について、書面による決議(以下「書面決議」といいます。)を行いま
す。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに投資信託契約の解約の理由などの
事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この投資信託契約にかかる知れている受益者に
対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発します。
c bの書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の投資信託財産にこの信託の受益権
が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下同じ。)は受益
権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者
が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するものとみな
します。
d bの書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
もって行います。
e bからdまでの規定は、委託会社が投資信託契約の解約について提案をした場合において、当
該提案につき、この投資信託契約にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意
の意思表示をしたときには適用しません。また、投資信託財産の状態に照らし、真にやむを得
ない事情が生じている場合であってbからdまでの手続きを行うことが困難な場合には適用し
ません。
■ 投資信託契約に関する監督官庁の命令
a 委託会社は、監督官庁よりこの投資信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
い、投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
b 委託会社は、監督官庁の命令に基づいてこの投資信託約款を変更しようとするときは、投資信
託約款の変更等の規定にしたがいます。
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■ 委託会社の登録取消等に伴う取扱い
a 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したときまたは業務を廃止したとき
は、委託会社は、この投資信託契約を解約し、信託を終了させます。
b aの規定にかかわらず、監督官庁がこの投資信託契約に関する委託会社の業務を他の投資信託
委託会社に引継ぐことを命じたときは、この信託は、投資信託約款の変更等の書面決議で否決
された場合を除き、当該他の投資信託委託会社と受託会社の間において存続します。
■ 委託会社の事業の譲渡および承継に伴う取扱い
a 委託会社は、事業の全部または一部を譲渡することがあり、これに伴い、この投資信託契約に
関する事業を譲渡することがあります。
b 委託会社は、分割により事業の全部または一部を承継させることがあり、これに伴い、この投
資信託契約に関する事業を承継させることがあります。
■ 受託会社の辞任および解任に伴う取扱い
a 受託会社は、委託会社の承諾を受けてその任務を辞任することができます。受託会社がその任
務に違反して投資信託財産に著しい損害を与えたことその他重要な事由があるときは、委託会
社または受益者は、裁判所に受託会社の解任を申立てることができます。受託会社が辞任した
場合、または裁判所が受託会社を解任した場合、委託会社は、投資信託約款の変更等の規定に
したがい、新受託会社を選任します。なお、受益者は、上記によって行う場合を除き、受託会
社を解任することはできないものとします。
b 委託会社が新受託会社を選任できないときは、委託会社はこの投資信託契約を解約し、信託を
終了させます。
■ 投資信託約款の変更等
a 委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるときまたはやむを得ない事情が発生したとき
は、受託会社と合意のうえ、この投資信託約款を変更することまたはこの信託と他の信託との
併合(投資信託及び投資法人に関する法律第16条第2号に規定する「委託者指図型投資信託の
併合」をいいます。以下同じ。)を行うことができるものとし、あらかじめ、変更または併合
しようとする旨およびその内容を監督官庁に届出ます。なお、この投資信託約款は、この投資
信託約款の変更等に定める以外の方法によって変更することができないものとします。
b 委託会社は、aの事項(投資信託約款の変更事項にあっては、その内容が重大なものに該当す
る場合に限り、併合にあっては、その併合が受益者の利益に及ぼす影響が軽微なものに該当す
る場合を除き、以下、合わせて「重大な約款の変更等」といいます。)について、書面決議を
行います。この場合において、あらかじめ、書面決議の日ならびに重大な約款の変更等の内容
およびその理由などの事項を定め、当該決議の日の2週間前までに、この投資信託約款にかか
る知れている受益者に対し、書面をもってこれらの事項を記載した書面決議の通知を発しま
す。
c bの書面決議において、受益者(委託会社およびこの信託の投資信託財産にこの信託の受益権
が属するときの当該受益権にかかる受益者としての受託会社を除きます。以下同じ。)は受益
権の口数に応じて、議決権を有し、これを行使することができます。なお、知れている受益者
が議決権を行使しないときは、当該知れている受益者は書面決議について賛成するものとみな
します。
d bの書面決議は議決権を行使することができる受益者の議決権の3分の2以上に当たる多数を
もって行います。
e 書面決議の効力は、この信託のすべての受益者に対してその効力を生じます。
f bからeまでの規定は、委託会社が重大な約款の変更等について提案をした場合において、当
該提案につき、この投資信託約款にかかるすべての受益者が書面または電磁的記録により同意
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の意思表示をしたときには適用しません。
g aからfまでの規定にかかわらず、この投資信託において併合の書面決議が可決された場合に
あっても、当該併合にかかる一または複数の他の投資信託において当該併合の書面決議が否決
された場合は、当該他の投資信託との併合を行うことはできません。
■ 反対受益者の受益権買取請求の不適用
ファンドは、受益者が一部解約の実行の請求を行ったときは、委託会社が投資信託契約の一部
の解約をすることにより当該請求に応じ、当該受益権の公正な価格が当該受益者に一部解約金と
して支払われることとなる委託者指図型投資信託に該当するため、投資信託契約の解約(繰上償
還)または重大な約款の変更等を行う場合において、投資信託及び投資法人に関する法律第18
条第1 項に定める反対受益者による受益権の買取請求の規定の適用を受けません。
■ 他の受益者の氏名等の開示の請求の制限
受益者は、委託会社または受託会社に対し、「他の受益者の氏名または名称および住所」、
「他の受益者が有する受益権の内容」の開示の請求を行うことはできません。
■ 運用報告書の交付
委託会社は、毎特定期間(原則として、毎年5月16日から11月15日まで、11月16日から翌年5月
15日までとします。)終了後および償還時に、期中の運用経過等を記載した交付運用報告書を作
成し、知れている受益者に、販売会社を通じて交付します。
運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページに掲載します。ただし、受益者から運用報告
書(全体版)の請求があった場合には、これを交付します。
https://www.sbiokasan-am.co.jp
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載しま
す。
https://www.sbiokasan-am.co.jp
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合の
公告は、日本経済新聞に掲載します。
■ 信託事務の再信託
受託会社は、ファンドに係る信託事務の処理の一部について株式会社日本カストディ銀行と再
信託契約を締結し、これを委託することができます。この場合、株式会社日本カストディ銀行
は、再信託契約に基づいて所定の事務を行います。
■ 関係法人との契約の更改等に関する手続等
◆ 販売会社との契約更改
委託会社は、販売会社との間の「投資信託受益権の取扱い等に関する契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)」に基づき、受益権の募集の取扱い等を販売
会社に委託しています。
この契約の有効期間は、契約締結日から1年で、期間満了の3ヵ月前までに委託会社又は販
売会社から別段の申し出が無いときは自動的に1年間更新され、その後も同様とします。
◆ 委託先運用会社との契約更改等
委託会社とマザーファンドの委託先運用会社との間で締結された「運用委託契約」の有効期
間は、契約日よりマザーファンドの信託契約終了の日までとします。
ただし、委託会社、委託先運用会社のいずれかが、合理的な事由により、相手方に対し3ヵ
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月前までに書面をもって解約の予告をした場合には、運用委託契約を解約することができま
す。
また、委託先運用会社が、運用委託契約、信託約款、法令諸規則に違反した場合、信託財産
に重大な損失を生ぜしめた場合等において、委託会社が必要と認めるときは、委託会社は、運
用の指図に関する権限の委託を中止または委託の内容を変更することがあります。
◆ 変更内容の開示
販売会社との契約または投資信託約款を変更した場合において、委託会社が変更内容につ
いて速やかに開示する必要があると認めるときは、有価証券届出書の訂正届出書を関東財務局
長に提出することにより、変更内容を開示します。
4【受益者の権利等】
■ ファンドの受益権
受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
■ 収益分配金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
収益分配金は、計算期間終了日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じ
て受益者に支払いを開始します。前記にかかわらず、分配金再投資コースのあるファンドで
当該コースを申込んだ受益者に対しては、原則として、毎計算期間終了日の翌営業日に、収
益分配金が販売会社に交付されます。販売会社は、受益者に対し、計算期間終了日の基準価
額をもって収益分配金の再投資に係る受益権の売付を行います。
受益者が、収益分配金について支払い開始日から5年間その支払いを請求しないときは、そ
の権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除き
ます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前の
ため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者と
します。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
■ 償還金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る償還金を持分に応じて請求する権利を有します。
償還金は、償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)から起算して、原則として、5営業
日までに販売会社を通じて受益者に支払いを開始します。
受益者が、償還金について支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権
利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償
還日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以
前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されて
いる受益権については原則として取得申込者とします。)にお支払いします。
■ 換金に係る権利
受益者は、委託会社に対して、解約請求を行う権利を有します。
■ 書類の閲覧権
受益者は、委託会社に対して、当該受益者に係る投資信託財産に関する書類の閲覧又は謄写
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第3【ファンドの経理状況】
1【財務諸表】
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【北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11特定期間(2023年 5月16日から
2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
188,201 273,209
金銭信託
2,275,387 2,262,076
コール・ローン
27,822,005 26,571,677
親投資信託受益証券
30,285,593 29,106,962
流動資産合計
30,285,593 29,106,962
資産合計
負債の部
流動負債
94,530 32,598
派生商品評価勘定
974,265 1,142,078
未払金
162,568 162,929
未払収益分配金
49 26
未払解約金
1,721 1,490
未払受託者報酬
84,305 72,953
未払委託者報酬
3 3
未払利息
665 573
その他未払費用
1,318,106 1,412,650
流動負債合計
1,318,106 1,412,650
負債合計
純資産の部
元本等
*1 32,513,734 *1 32,585,875
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 3,546,247 △ 4,891,563
4,546,565 4,440,390
(分配準備積立金)
28,967,487 27,694,312
元本等合計
*3 28,967,487 *3 27,694,312
純資産合計
30,285,593 29,106,962
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10特定期間
第11特定期間
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
4
受取利息 -
154,013 2,749,672
有価証券売買等損益
112,533
△ 3,353,277
為替差損益
266,550
△ 603,605
営業収益合計
営業費用
201 371
支払利息
5,558 4,714
受託者報酬
*1 272,228 *1 230,918
委託者報酬
2,162 7,788
その他費用
280,149 243,791
営業費用合計
△ 13,599 △ 847,396
営業利益又は営業損失(△)
△ 13,599 △ 847,396
経常利益又は経常損失(△)
△ 13,599 △ 847,396
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
39,933
△ 185
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 3,653,647 △ 3,546,247
700,888 486
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
700,888 486
額
886 10,301
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
886 10,301
額
*2 539,070 *2 488,290
分配金
△ 3,546,247 △ 4,891,563
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11特定期間
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.デリバティブの評価基準及び評価方 外国為替予約取引
法
個別法に基づき、原則として、計算日の対顧客先物売買相場の仲値により計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、2023年 5月16日から2023年11月15日までを特定期間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
32,513,734口 32,585,875口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 3,546,247円 元本の欠損 4,891,563円
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.8909円 1口当たりの純資産額 0.8499円
(10,000口当たりの純資産額 8,909円) (10,000口当たりの純資産額 8,499円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 82,774円 [支払金額] 70,791円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
第28計算期間(2022年11月16日~2023年 1月16日) 第31計算期間(2023年 5月16日~2023年 7月18日)
費用控除後の配当等収 A 225,128円 費用控除後の配当等収 A 221,237円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 27,139,931円 収益調整金額 C 23,107,002円
分配準備積立金額 D 5,466,494円 分配準備積立金額 D 4,546,297円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 32,831,553円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 27,874,536円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 38,196,042口 当ファンドの期末残存 F 32,518,227口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,595円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,571円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 50円 10,000口当たりの分配 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 190,980円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 162,591円
第29計算期間(2023年 1月17日~2023年 3月15日) 第32計算期間(2023年 7月19日~2023年 9月15日)
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第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
費用控除後の配当等収 A 52,186円 費用控除後の配当等収 A 73,265円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 26,364,539円 収益調整金額 C 23,137,746円
分配準備積立金額 D 5,343,189円 分配準備積立金額 D 4,604,844円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 31,759,914円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 27,815,855円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 37,104,421口 当ファンドの期末残存 F 32,554,108口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,559円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,544円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 50円 10,000口当たりの分配 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 185,522円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 162,770円
第30計算期間(2023年 3月16日~2023年 5月15日) 第33計算期間(2023年 9月16日~2023年11月15日)
費用控除後の配当等収 A 144,255円 費用控除後の配当等収 A 88,191円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 23,102,879円 収益調整金額 C 23,164,986円
分配準備積立金額 D 4,564,878円 分配準備積立金額 D 4,515,128円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 27,812,012円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 27,768,305円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 32,513,734口 当ファンドの期末残存 F 32,585,875口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,553円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,521円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 50円 10,000口当たりの分配 H 50円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 162,568円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 162,929円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、為替変動リスク等の市場リス
ク、信用リスク、カントリーリスク及び
流動性リスク等です。その他、保有する
コール・ローン等の金銭債権及び金銭債
務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
3. 金融商品の時価等に関する事項につ デリバティブ取引の時価に関する契約額 同左
いての補足説明 等については、あくまでもデリバティブ
取引における名目的な契約額、又は計算
上の想定元本であり、当該金額自体がデ
リバティブ取引のリスクの大きさを示す
ものではありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第11特定期間
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 39,110,731円 期首元本額 32,513,734円
期中追加設定元本額 8,991円 期中追加設定元本額 76,533円
期中一部解約元本額 6,605,988円 期中一部解約元本額 4,392円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
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第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 947,760
合計 947,760
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △258,966
合計 △258,966
3.デリバティブ取引関係
取引の時価等に関する事項
第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 24,634,545 - 24,704,151 △69,606
カナダドル 907,697 - 932,621 △24,924
合計 25,542,242 - 25,636,772 △94,530
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 23,528,040 - 23,548,452 △20,412
カナダドル 723,890 - 736,076 △12,186
合計 24,251,930 - 24,284,528 △32,598
(注)時価の算定方法
・為替予約取引
1.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については以下のように評価しております。
(1)計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物相場が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で
評価しております。
(2)計算期間末日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっておりま
す。
①計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場の
うち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
②計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されてい
る対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対顧客相場の仲値で評
価しております。
(4)【附属明細表】
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1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 7,114,428 26,571,677
証券
計
銘柄数:1 7,114,428 26,571,677
組入時価比率:95.9% 100.0%
合計 26,571,677
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
「(その他の注記)3.デリバティブ取引関係」に表示しております。
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1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11特定期間(2023年 5月16日から
2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
2,926,360 4,087,565
金銭信託
35,380,189 33,843,672
コール・ローン
1,653,771,498 1,565,208,636
親投資信託受益証券
1,692,078,047 1,603,139,873
流動資産合計
1,692,078,047 1,603,139,873
資産合計
負債の部
流動負債
16,781,588 14,922,176
未払収益分配金
2,654,541
未払解約金 -
89,865 85,810
未払受託者報酬
4,403,387 4,204,799
未払委託者報酬
48 45
未払利息
36,021 34,412
その他未払費用
21,310,909 21,901,783
流動負債合計
21,310,909 21,901,783
負債合計
純資産の部
元本等
*1 1,678,158,801 *1 1,492,217,673
元本
剰余金
89,020,417
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 7,391,663
171,247,968 129,869,565
(分配準備積立金)
1,670,767,138 1,581,238,090
元本等合計
*3 1,670,767,138 *3 1,581,238,090
純資産合計
1,692,078,047 1,603,139,873
負債純資産合計
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10特定期間
第11特定期間
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
56
受取利息 -
3,439,082 164,037,138
有価証券売買等損益
3,439,138 164,037,138
営業収益合計
営業費用
4,273 4,749
支払利息
277,836 272,240
受託者報酬
*1 13,614,025 *1 13,340,034
委託者報酬
111,825 110,079
その他費用
14,007,959 13,727,102
営業費用合計
150,310,036
△ 10,568,821
営業利益又は営業損失(△)
150,310,036
△ 10,568,821
経常利益又は経常損失(△)
150,310,036
△ 10,568,821
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
1,390,231
△ 785,928
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
54,113,615
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 7,391,663
1,105,474 2,664,030
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
1,073,624 390,899
額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
31,850 2,273,131
額
2,105,524 9,023,833
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
1,806,491 9,023,833
額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
299,033
-
額
*2 50,722,335 *2 46,147,922
分配金
89,020,417
△ 7,391,663
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11特定期間
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、2023年 5月16日から2023年11月15日までを特定期間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
1,678,158,801口 1,492,217,673口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 7,391,663円 元本の欠損 ─
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.9956円 1口当たりの純資産額 1.0597円
(10,000口当たりの純資産額 9,956円) (10,000口当たりの純資産額 10,597円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 4,326,636円 [支払金額] 4,237,636円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
第28計算期間(2022年11月16日~2023年 1月16日) 第31計算期間(2023年 5月16日~2023年 7月18日)
費用控除後の配当等収 A 8,070,877円 費用控除後の配当等収 A 13,546,519円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 1,275,587,211円 収益調整金額 C 1,198,430,345円
分配準備積立金額 D 202,867,532円 分配準備積立金額 D 161,718,013円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,486,525,620円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,373,694,877円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 1,704,543,491口 当ファンドの期末残存 F 1,597,616,527口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,720円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,598円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 100円 10,000口当たりの分配 H 100円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 17,045,434円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 15,976,165円
第29計算期間(2023年 1月17日~2023年 3月15日) 第32計算期間(2023年 7月19日~2023年 9月15日)
費用控除後の配当等収 A 6,499,929円 費用控除後の配当等収 A 8,089,571円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 1,264,505,020円 収益調整金額 C 1,144,608,020円
分配準備積立金額 D 192,034,027円 分配準備積立金額 D 151,370,858円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,463,038,976円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,304,068,449円
収益額 収益額
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第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
当ファンドの期末残存 F 1,689,531,379口 当ファンドの期末残存 F 1,524,958,154口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,659円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,551円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 100円 10,000口当たりの分配 H 100円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 16,895,313円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 15,249,581円
第30計算期間(2023年 3月16日~2023年 5月15日) 第33計算期間(2023年 9月16日~2023年11月15日)
費用控除後の配当等収 A 9,057,168円 費用控除後の配当等収 A 5,281,639円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 1,257,451,182円 収益調整金額 C 1,121,667,958円
分配準備積立金額 D 178,972,388円 分配準備積立金額 D 139,510,102円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,445,480,738円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 1,266,459,699円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 1,678,158,801口 当ファンドの期末残存 F 1,492,217,673口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,613円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,487円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 100円 10,000口当たりの分配 H 100円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 16,781,588円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 14,922,176円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク等の市場リスク、信用リスク及
び流動性リスク等です。その他、保有す
るコール・ローン等の金銭債権及び金銭
債務につきましては、信用リスク等を有
しております。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
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期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第11特定期間
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 1,738,345,949円 期首元本額 1,678,158,801円
期中追加設定元本額 39,514,504円 期中追加設定元本額 37,524,206円
期中一部解約元本額 99,701,652円 期中一部解約元本額 223,465,334円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 53,620,493
合計 53,620,493
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △15,086,754
合計 △15,086,754
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
日本円 北米リート・マザーファンド 419,076,451 1,565,208,636
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親投資信託受益
計
銘柄数:1 419,076,451 1,565,208,636
証券
組入時価比率:99.0% 100.0%
合計 1,565,208,636
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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【北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11特定期間(2023年 5月16日から
2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
223,930 330,978
金銭信託
2,707,355 2,740,385
コール・ローン
36,213,363 38,414,779
親投資信託受益証券
39,144,648 41,486,142
流動資産合計
39,144,648 41,486,142
資産合計
負債の部
流動負債
462,488 451,797
派生商品評価勘定
600,517 653,586
未払金
185,093 182,697
未払収益分配金
526
未払解約金 -
2,051 2,153
未払受託者報酬
100,474 105,523
未払委託者報酬
3 3
未払利息
802 845
その他未払費用
1,351,428 1,397,130
流動負債合計
1,351,428 1,397,130
負債合計
純資産の部
元本等
*1 41,131,832 *1 45,674,449
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 3,338,612 △ 5,585,437
3,694,279 3,625,461
(分配準備積立金)
37,793,220 40,089,012
元本等合計
*3 37,793,220 *3 40,089,012
純資産合計
39,144,648 41,486,142
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10特定期間
第11特定期間
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
6
受取利息 -
618,351 3,821,416
有価証券売買等損益
△ 182,279 △ 4,786,318
為替差損益
436,078
△ 964,902
営業収益合計
営業費用
211 626
支払利息
5,962 6,712
受託者報酬
*1 292,088 *1 328,917
委託者報酬
2,333 8,660
その他費用
300,594 344,915
営業費用合計
135,484
△ 1,309,817
営業利益又は営業損失(△)
135,484
△ 1,309,817
経常利益又は経常損失(△)
135,484
△ 1,309,817
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
△ 8,493 △ 5,468
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 2,197,778 △ 3,338,612
51,339 15,248
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
51,339 15,248
額
777,232 363,741
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
777,232 363,741
額
*2 558,918 *2 593,983
分配金
△ 3,338,612 △ 5,585,437
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11特定期間
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.デリバティブの評価基準及び評価方 外国為替予約取引
法
個別法に基づき、原則として、計算日の対顧客先物売買相場の仲値により計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、2023年 5月16日から2023年11月15日までを特定期間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
41,131,832口 45,674,449口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 3,338,612円 元本の欠損 5,585,437円
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.9188円 1口当たりの純資産額 0.8777円
(10,000口当たりの純資産額 9,188円) (10,000口当たりの純資産額 8,777円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 88,849円 [支払金額] 100,841円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
第28計算期間(2022年11月16日~2023年 1月16日) 第31計算期間(2023年 5月16日~2023年 7月18日)
費用控除後の配当等収 A 232,647円 費用控除後の配当等収 A 311,989円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 30,424,068円 収益調整金額 C 33,535,825円
分配準備積立金額 D 3,872,554円 分配準備積立金額 D 3,684,169円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 34,529,269円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 37,531,983円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 42,057,051口 当ファンドの期末残存 F 45,744,009口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,210円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,204円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 45円 10,000口当たりの分配 H 45円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 189,256円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 205,848円
第29計算期間(2023年 1月17日~2023年 3月15日) 第32計算期間(2023年 7月19日~2023年 9月15日)
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第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
費用控除後の配当等収 A 63,464円 費用控除後の配当等収 A 105,681円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 29,670,690円 収益調整金額 C 33,470,998円
分配準備積立金額 D 3,818,776円 分配準備積立金額 D 3,780,890円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 33,552,930円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 37,357,569円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 41,015,408口 当ファンドの期末残存 F 45,652,975口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,180円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,182円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 45円 10,000口当たりの分配 H 45円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 184,569円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 205,438円
第30計算期間(2023年 3月16日~2023年 5月15日) 第33計算期間(2023年 9月16日~2023年11月15日)
費用控除後の配当等収 A 181,760円 費用控除後の配当等収 A 127,605円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 29,765,548円 収益調整金額 C 33,489,089円
分配準備積立金額 D 3,697,612円 分配準備積立金額 D 3,680,553円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 33,644,920円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 37,297,247円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 41,131,832口 当ファンドの期末残存 F 45,674,449口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,179円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,165円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 45円 10,000口当たりの分配 H 40円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 185,093円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 182,697円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、為替変動リスク等の市場リス
ク、信用リスク、カントリーリスク及び
流動性リスク等です。その他、保有する
コール・ローン等の金銭債権及び金銭債
務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
3. 金融商品の時価等に関する事項につ デリバティブ取引の時価に関する契約額 同左
いての補足説明 等については、あくまでもデリバティブ
取引における名目的な契約額、又は計算
上の想定元本であり、当該金額自体がデ
リバティブ取引のリスクの大きさを示す
ものではありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第11特定期間
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 29,611,055円 期首元本額 41,131,832円
期中追加設定元本額 12,566,934円 期中追加設定元本額 4,776,412円
期中一部解約元本額 1,046,157円 期中一部解約元本額 233,795円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
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第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 1,236,366
合計 1,236,366
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △379,683
合計 △379,683
3.デリバティブ取引関係
取引の時価等に関する事項
第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 31,818,072 - 32,249,280 △431,208
カナダドル 1,183,243 - 1,214,523 △31,280
合計 33,001,315 - 33,463,803 △462,488
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 33,766,017 - 34,200,192 △434,175
カナダドル 1,046,102 - 1,063,724 △17,622
合計 34,812,119 - 35,263,916 △451,797
(注)時価の算定方法
・為替予約取引
1.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については以下のように評価しております。
(1)計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物相場が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で
評価しております。
(2)計算期間末日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっておりま
す。
①計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場の
うち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
②計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されてい
る対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対顧客相場の仲値で評
価しております。
(4)【附属明細表】
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1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 10,285,357 38,414,779
証券
計
銘柄数:1 10,285,357 38,414,779
組入時価比率:95.8% 100.0%
合計 38,414,779
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
「(その他の注記)3.デリバティブ取引関係」に表示しております。
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【北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11特定期間(2023年 5月16日から
2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
747,766 1,009,049
金銭信託
9,040,616 8,354,588
コール・ローン
415,928,239 390,932,080
親投資信託受益証券
1,500,000
-
未収入金
425,716,621 401,795,717
流動資産合計
425,716,621 401,795,717
資産合計
負債の部
流動負債
4,106,477 3,815,799
未払収益分配金
1,383,427
未払解約金 -
22,658 21,693
未払受託者報酬
1,110,104 1,063,071
未払委託者報酬
12 11
未払利息
9,065 8,677
その他未払費用
5,248,316 6,292,678
流動負債合計
5,248,316 6,292,678
負債合計
純資産の部
元本等
*1 410,647,749 *1 363,409,472
元本
剰余金
9,820,556 32,093,567
期末剰余金又は期末欠損金(△)
44,725,412 34,460,583
(分配準備積立金)
420,468,305 395,503,039
元本等合計
*2 420,468,305 *2 395,503,039
純資産合計
425,716,621 401,795,717
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10特定期間
第11特定期間
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
13
受取利息 -
2,255,254 40,203,841
有価証券売買等損益
2,255,267 40,203,841
営業収益合計
営業費用
1,080 1,113
支払利息
70,051 68,085
受託者報酬
*1 3,432,405 *1 3,336,161
委託者報酬
28,091 27,401
その他費用
3,531,627 3,432,760
営業費用合計
36,771,081
△ 1,276,360
営業利益又は営業損失(△)
36,771,081
△ 1,276,360
経常利益又は経常損失(△)
36,771,081
△ 1,276,360
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
18,832
△ 464,693
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
24,610,530 9,820,556
期首剰余金又は期首欠損金(△)
483,359 331,629
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
22,853
-
額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
460,506 331,629
額
1,589,900 3,237,341
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
1,589,900 3,237,341
額
*2 12,388,241 *2 12,057,051
分配金
9,820,556 32,093,567
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11特定期間
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、2023年 5月16日から2023年11月15日までを特定期間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
410,647,749口 363,409,472口
*2. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 1.0239円 1口当たりの純資産額 1.0883円
(10,000口当たりの純資産額 10,239円) (10,000口当たりの純資産額 10,883円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 1,090,257円 [支払金額] 1,059,755円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
第28計算期間(2022年11月16日~2023年 1月16日) 第31計算期間(2023年 5月16日~2023年 7月18日)
費用控除後の配当等収 A 2,081,307円 費用控除後の配当等収 A 3,347,750円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 326,959,407円 収益調整金額 C 294,329,083円
分配準備積立金額 D 53,555,783円 分配準備積立金額 D 41,836,902円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 382,596,497円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 339,513,735円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 427,725,388口 当ファンドの期末残存 F 384,405,668口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,944円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,832円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 100円 10,000口当たりの分配 H 105円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,277,253円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,036,259円
第29計算期間(2023年 1月17日~2023年 3月15日) 第32計算期間(2023年 7月19日~2023年 9月15日)
費用控除後の配当等収 A 1,657,613円 費用控除後の配当等収 A 2,092,586円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 367,749円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 322,557,352円 収益調整金額 C 292,967,032円
分配準備積立金額 D 50,286,247円 分配準備積立金額 D 40,654,889円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 374,501,212円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 336,082,256円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 421,527,549口 当ファンドの期末残存 F 382,272,146口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,884円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,791円
分配対象額 分配対象額
88/158
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
10,000口当たりの分配 H 95円 10,000口当たりの分配 H 110円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,004,511円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,204,993円
第30計算期間(2023年 3月16日~2023年 5月15日) 第33計算期間(2023年 9月16日~2023年11月15日)
費用控除後の配当等収 A 2,285,779円 費用控除後の配当等収 A 1,327,296円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 314,389,228円 収益調整金額 C 278,552,765円
分配準備積立金額 D 46,546,110円 分配準備積立金額 D 36,949,086円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 363,221,117円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 316,829,147円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 410,647,749口 当ファンドの期末残存 F 363,409,472口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,845円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 8,718円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 100円 10,000口当たりの分配 H 105円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,106,477円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 3,815,799円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10特定期間 第11特定期間
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク等の市場リスク、信用リスク及
び流動性リスク等です。その他、保有す
るコール・ローン等の金銭債権及び金銭
債務につきましては、信用リスク等を有
しております。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
期 別
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10特定期間 第11特定期間
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第11特定期間
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10特定期間末
第11特定期間末
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 415,824,736円 期首元本額 410,647,749円
期中追加設定元本額 42,297,211円 期中追加設定元本額 3,196,062円
期中一部解約元本額 47,474,198円 期中一部解約元本額 50,434,339円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
第10特定期間末(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 13,485,706
合計 13,485,706
第11特定期間末(2023年11月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △3,904,193
合計 △3,904,193
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 104,670,026 390,932,080
証券
計
銘柄数:1 104,670,026 390,932,080
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
組入時価比率:98.8% 100.0%
合計 390,932,080
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
【北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11期計算期間(2023年 5月16日か
ら2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
103,468 143,896
金銭信託
1,250,950 1,191,407
コール・ローン
17,626,821 17,460,362
親投資信託受益証券
259
-
未収入金
18,981,498 18,795,665
流動資産合計
18,981,498 18,795,665
資産合計
負債の部
流動負債
302,381 445,428
派生商品評価勘定
124,200 16,805
未払金
3,685 3,032
未払受託者報酬
180,610 148,324
未払委託者報酬
1 1
未払利息
1,410 1,142
その他未払費用
612,287 614,732
流動負債合計
612,287 614,732
負債合計
純資産の部
元本等
*1 17,457,678 *1 17,841,118
元本
剰余金
911,533 339,815
期末剰余金又は期末欠損金(△)
3,895,937 4,086,566
(分配準備積立金)
18,369,211 18,180,933
元本等合計
*2 18,369,211 *2 18,180,933
純資産合計
18,981,498 18,795,665
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10期
第11期
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
2
受取利息 -
1,753,541
有価証券売買等損益 △ 104,453
251,302
△ 2,179,500
為替差損益
146,851
△ 425,959
営業収益合計
営業費用
108 222
支払利息
3,685 3,032
受託者報酬
*1 180,610 *1 148,324
委託者報酬
1,412 7,085
その他費用
185,815 158,663
営業費用合計
△ 38,964 △ 584,622
営業利益又は営業損失(△)
△ 38,964 △ 584,622
経常利益又は経常損失(△)
△ 38,964 △ 584,622
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
△ 7,334 △ 936
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
1,254,043 911,533
期首剰余金又は期首欠損金(△)
110,657 13,203
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
110,657 13,203
額
421,537 1,235
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
421,537 1,235
額
*2 - *2 -
分配金
911,533 339,815
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11期
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.デリバティブの評価基準及び評価方 外国為替予約取引
法
個別法に基づき、原則として、計算日の対顧客先物売買相場の仲値により計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
17,457,678口 17,841,118口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 1.0522円 1口当たりの純資産額 1.0190円
(10,000口当たりの純資産額 10,522円) (10,000口当たりの純資産額 10,190円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10期 第11期
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 54,884円 [支払金額] 45,447円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
費用控除後の配当等収 A 147,546円 費用控除後の配当等収 A 195,821円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 13,097,697円 収益調整金額 C 13,476,622円
分配準備積立金額 D 3,748,391円 分配準備積立金額 D 3,890,745円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 16,993,634円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 17,563,188円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 17,457,678口 当ファンドの期末残存 F 17,841,118口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 9,734円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 9,844円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 0円 10,000口当たりの分配 H 0円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10期 第11期
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
第10期 第11期
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、為替変動リスク等の市場リス
ク、信用リスク、カントリーリスク及び
流動性リスク等です。その他、保有する
コール・ローン等の金銭債権及び金銭債
務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
3. 金融商品の時価等に関する事項につ デリバティブ取引の時価に関する契約額 同左
いての補足説明 等については、あくまでもデリバティブ
取引における名目的な契約額、又は計算
上の想定元本であり、当該金額自体がデ
リバティブ取引のリスクの大きさを示す
ものではありません。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10期 第11期
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
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第11期
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 24,446,928円 期首元本額 17,457,678円
期中追加設定元本額 975,094円 期中追加設定元本額 407,073円
期中一部解約元本額 7,964,344円 期中一部解約元本額 23,633円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
第10期(自 2022年11月16日 至 2023年 5月15日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 119,637
合計 119,637
第11期(自 2023年 5月16日 至 2023年11月15日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 1,582,312
合計 1,582,312
3.デリバティブ取引関係
取引の時価等に関する事項
第10期(2023年 5月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 15,486,718 - 15,772,534 △285,816
カナダドル 576,154 - 592,719 △16,565
合計 16,062,872 - 16,365,253 △302,381
第11期(2023年11月15日現在)
(単位:円)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
売建
アメリカドル 15,176,460 - 15,613,274 △436,814
カナダドル 475,406 - 484,020 △8,614
合計 15,651,866 - 16,097,294 △445,428
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(注)時価の算定方法
・為替予約取引
1.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については以下のように評価しております。
(1)計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物相場が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で
評価しております。
(2)計算期間末日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっておりま
す。
①計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場の
うち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
②計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されてい
る対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対顧客相場の仲値で評
価しております。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 4,674,921 17,460,362
証券
計
銘柄数:1 4,674,921 17,460,362
組入時価比率:96.0% 100.0%
合計 17,460,362
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
「(その他の注記)3.デリバティブ取引関係」に表示しております。
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【北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第11期計算期間(2023年 5月16日か
ら2023年11月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
資産の部
流動資産
212,933 333,231
金銭信託
2,574,393 2,759,045
コール・ローン
148,811,437 162,994,240
親投資信託受益証券
151,598,763 166,086,516
流動資産合計
151,598,763 166,086,516
資産合計
負債の部
流動負債
20 61
未払解約金
26,472 27,447
未払受託者報酬
1,296,863 1,344,677
未払委託者報酬
3 3
未払利息
10,531 10,915
その他未払費用
1,333,889 1,383,103
流動負債合計
1,333,889 1,383,103
負債合計
純資産の部
元本等
*1 112,749,025 *1 112,812,176
元本
剰余金
37,515,849 51,891,237
期末剰余金又は期末欠損金(△)
28,002,602 33,758,340
(分配準備積立金)
150,264,874 164,703,413
元本等合計
*2 150,264,874 *2 164,703,413
純資産合計
151,598,763 166,086,516
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第10期
第11期
自 2022年11月16日
自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日
至 2023年11月15日
営業収益
5
受取利息 -
15,982,803
△ 1,457,143
有価証券売買等損益
15,982,803
△ 1,457,138
営業収益合計
営業費用
439 428
支払利息
26,472 27,447
受託者報酬
*1 1,296,863 *1 1,344,677
委託者報酬
10,551 10,950
その他費用
1,334,325 1,383,502
営業費用合計
14,599,301
△ 2,791,463
営業利益又は営業損失(△)
14,599,301
△ 2,791,463
経常利益又は経常損失(△)
14,599,301
△ 2,791,463
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
1,014,882
△ 2,319,739
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
50,243,985 37,515,849
期首剰余金又は期首欠損金(△)
1,441,240 5,479,473
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
1,441,240 5,479,473
額
13,697,652 4,688,504
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
13,697,652 4,688,504
額
*2 - *2 -
分配金
37,515,849 51,891,237
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第11期
期 別
自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年11月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
(貸借対照表に関する注記)
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
112,749,025口 112,812,176口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 1.3327円 1口当たりの純資産額 1.4600円
(10,000口当たりの純資産額 13,327円) (10,000口当たりの純資産額 14,600円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
第10期 第11期
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] 412,621円 [支払金額] 428,025円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
費用控除後の配当等収 A 1,353,516円 費用控除後の配当等収 A 2,926,735円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 5,925,299円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 97,997,656円 収益調整金額 C 101,226,591円
分配準備積立金額 D 26,649,086円 分配準備積立金額 D 24,906,306円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 126,000,258円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 134,984,931円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 112,749,025口 当ファンドの期末残存 F 112,812,176口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 11,175円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 11,965円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 0円 10,000口当たりの分配 H 0円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 0円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第10期 第11期
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
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第10期 第11期
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
項 目
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク等の市場リスク、信用リスク及
び流動性リスク等です。その他、保有す
るコール・ローン等の金銭債権及び金銭
債務につきましては、信用リスク等を有
しております。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(関連当事者との取引に関する注記)
第10期 第11期
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第11期
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第10期
第11期
(2023年 5月15日現在)
(2023年11月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 147,814,362円 期首元本額 112,749,025円
期中追加設定元本額 5,351,082円 期中追加設定元本額 13,903,667円
期中一部解約元本額 40,416,419円 期中一部解約元本額 13,840,516円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
第10期(自 2022年11月16日 至 2023年 5月15日)
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(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 466,335
合計 466,335
第11期(自 2023年 5月16日 至 2023年11月15日)
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 14,837,891
合計 14,837,891
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 43,640,858 162,994,240
証券
計
銘柄数:1 43,640,858 162,994,240
組入時価比率:99.0% 100.0%
合計 162,994,240
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
「北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)」「北米リー
ト・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)」「北米リート・セレクト
ファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり) 」「 北米リート・セレクトファンド D
コース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)」「北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成
長型/為替ヘッジあり)」「北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジな
し)」は、「北米リート・マザーファンド」受益証券を主要投資対象としております。貸借対照表の
資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンドの受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
北米リート・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2023年 5月15日現在
2023年11月15日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 44,286,742 40,787,735
金銭信託 4,986,203 9,743,542
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期 別 注記番 2023年 5月15日現在
2023年11月15日現在
号
科 目
金額 金額
コール・ローン 60,284,045 80,673,273
投資証券 4,030,529,276 3,971,149,901
派生商品評価勘定 221 -
未収入金 19,143,836 -
4,239,911 6,133,180
未収配当金
4,163,470,234 4,108,487,631
流動資産合計
4,163,470,234 4,108,487,631
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定 651 -
未払金 22,731,908 5,475,555
未払解約金 - 1,500,000
未払利息 81 109
285 230
その他未払費用
22,732,925 6,975,894
流動負債合計
22,732,925 6,975,894
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 1,224,960,741 1,098,169,040
剰余金
2,915,776,568 3,003,342,697
剰余金又は欠損金(△)
4,140,737,309 4,101,511,737
元本等合計
4,140,737,309 4,101,511,737
純資産合計 *2
4,163,470,234 4,108,487,631
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2023年 5月16日
至 2023年11月15日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2023年 5月15日現在
2023年11月15日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
1,224,960,741口 1,098,169,040口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 3.3803円 1口当たりの純資産額 3.7349円
(10,000口当たりの純資産額 33,803円) (10,000口当たりの純資産額 37,349円)
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(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2022年11月16日 自 2023年 5月16日
至 2023年 5月15日 至 2023年11月15日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、運用
部門と独立したリスク管理部門におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2023年 5月15日現在
2023年11月15日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
3. 金融商品の時価等に関する事項につ デリバティブ取引の時価に関する契約額 ─
いての補足説明 等については、あくまでもデリバティブ
取引における名目的な契約額、又は計算
上の想定元本であり、当該金額自体がデ
リバティブ取引のリスクの大きさを示す
ものではありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
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2023年 5月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
期首 2022年11月16日
期首元本額 1,237,643,667円
期首より2023年 5月15日までの追加設定元本額
88,628,321円
期首より2023年 5月15日までの一部解約元本額
101,311,247円
期末元本額 1,224,960,741円
2023年 5月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 516,196,383円
DCグローバル・リート・セレクション 28,300,090円
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり) 8,230,632円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし) 489,238,085円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり) 10,713,062円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし) 123,044,771円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり) 5,214,573円
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし) 44,023,145円
2023年11月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2023年 5月16日
期首
期首元本額 1,224,960,741円
期首より2023年11月15日までの追加設定元本額 16,686,259円
期首より2023年11月15日までの一部解約元本額 143,477,960円
期末元本額 1,098,169,040円
2023年11月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 481,988,980円
DCグローバル・リート・セレクション 26,718,019円
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり) 7,114,428円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし) 419,076,451円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり) 10,285,357円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし) 104,670,026円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり) 4,674,921円
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし) 43,640,858円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2023年 5月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △21,629,212
合計 △21,629,212
2023年11月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △119,587,097
合計 △119,587,097
3.デリバティブ取引関係
取引の時価等に関する事項
2023年 5月15日現在
(単位:円)
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外の 為替予約取引
取引
買建
カナダドル 1,454,656 - 1,454,005 △651
売建
アメリカドル 1,454,656 - 1,454,435 221
合計 2,909,312 - 2,908,440 △430
(注)時価の算定方法
・為替予約取引
1.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については以下のように評価しております。
(1)計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物相場が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で
評価しております。
(2)計算期間末日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっておりま
す。
①計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場の
うち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
②計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されてい
る対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対顧客相場の仲値で評
価しております。
2023年11月15日現在
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 単位数 評価額 備考
投資証券 アメリカドル AGREE REALTY CORP 2,500 145,100.00
AMERICAN HOMES 4 RENT- A 24,775 907,012.75
AMERICOLD REALTY TRUST INC 21,173 550,709.73
APARTMENT INCOME REIT CO 25,775 790,777.00
APPLE HOSPITALITY REIT INC 16,629 278,203.17
AVALONBAY COMMUNITIES INC 7,292 1,253,276.04
BRANDYWINE REALTY TRUST 55,582 235,667.68
BRIXMOR PROPERTY GROUP INC 27,626 609,705.82
CUBESMART 18,295 706,004.05
DIGITAL REALTY TRUST INC 10,563 1,418,610.90
EASTGROUP PROPERTIES INC 4,517 773,129.72
EPR PROPERTIES 15,669 721,870.83
EQUINIX INC 2,819 2,215,818.57
EQUITY LIFESTYLE PROPERTIES 7,208 497,352.00
ESSENTIAL PROPERTIES REALTY 23,290 542,424.10
ESSEX PROPERTY TRUST INC 2,361 510,282.93
FOUR CORNERS PROPERTY TRUST 7,727 177,334.65
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GAMING AND LEISURE PROPERTIE 13,972 644,109.20
IRON MOUNTAIN INC 12,922 799,613.36
KITE REALTY GROUP TRUST 33,016 702,910.64
MEDICAL PROPERTIES TRUST INC 17,211 80,547.48
NATL HEALTH INVESTORS INC 4,927 264,727.71
OMEGA HEALTHCARE INVESTORS 18,836 595,594.32
PROLOGIS INC 19,144 2,093,013.52
PUBLIC STORAGE 5,599 1,455,740.00
SABRA HEALTH CARE REIT INC 32,346 470,634.30
SIMON PROPERTY GROUP INC 9,719 1,173,958.01
SL GREEN REALTY CORP 19,118 664,924.04
SPIRIT REALTY CAPITAL INC 14,552 577,714.40
STAG INDUSTRIAL INC 27,237 972,088.53
SUN COMMUNITIES INC 4,917 592,646.01
UDR INC 11,093 373,612.24
VENTAS INC 10,363 461,257.13
VICI PROPERTIES INC 17,374 506,452.10
WELLTOWER INC 8,961 779,069.34
計
銘柄数:35 555,108 25,541,892.27
(3,848,141,489)
組入時価比率:93.8% 96.9%
カナダドル BOARDWALK REAL ESTATE INVEST 5,875 404,493.75
INTERRENT REAL ESTATE INVEST 29,759 362,167.03
RIOCAN REAL ESTATE INVST TR 19,916 352,513.20
計
銘柄数:3 55,550 1,119,173.98
(123,008,412)
組入時価比率:3.0% 3.1%
合計 3,971,149,901
(3,971,149,901)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 27,919,298 円
Ⅱ 負債総額 24,835 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 27,894,463 円
Ⅳ 発行済数量 32,584,272 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.8561 円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 1,558,041,866 円
Ⅱ 負債総額 2,126,193 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 1,555,915,673 円
Ⅳ 発行済数量 1,485,614,058 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.0473 円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 40,515,944 円
Ⅱ 負債総額 113,774 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 40,402,170 円
Ⅳ 発行済数量 45,695,242 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.8842 円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 381,368,851 円
Ⅱ 負債総額 2,266,921 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 379,101,930 円
Ⅳ 発行済数量 352,448,000 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.0756 円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 22,476,417 円
Ⅱ 負債総額 346,535 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 22,129,882 円
Ⅳ 発行済数量 21,558,856 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.0265 円
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北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 162,912,738 円
Ⅱ 負債総額 111,549 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 162,801,189 円
Ⅳ 発行済数量 112,826,209 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 1.4429 円
(参考)北米リート・マザーファンド
(2023年11月30日現在)
Ⅰ 資産総額 4,042,663,250 円
Ⅱ 負債総額 718 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 4,042,662,532 円
Ⅳ 発行済数量 1,094,565,306 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 3.6934 円
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
■ 名義書換についてその手続、取扱場所、取次所、代理人の名称及び住所並びに手数料
該当事項はありません。
■ 受益者等に対する特典
該当事項はありません。
■ 内国投資信託受益証券の譲渡制限の内容
該当事項はありません。
■ 受益権について
ファンドの受益権は、投資信託振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信
託の受益権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または
当該指定が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合そ
の他やむを得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から無記名式受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
○受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとしま
す。
② 前項の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益
権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座
簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設
したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替
機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益
権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
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録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が
異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判
断 したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
○受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社および受託会社に
対抗することができません。
○受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにした
がい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
○質権口記載又は記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払
い、解約請求の受付、解約金および償還金の支払い等については、投資信託約款の規定によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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第二部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
(1)資本金の額(2023年11月末日現在)
資本金の額 1億円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 1,132,101株
最近5年間における主な資本金の額の増減 あり
年月日 変更後(変更前)
2022年11月30日 60億284千円(10億円)
2023年 3月14日 1億円(60億284千円)
(2)委託会社の機構(2023年11月末日現在)
〈委託会社の意思決定機構〉
委託会社は、12名以内で構成される取締役会により運営されます。
取締役は、委託会社の株主であることを要しません。
取締役は、株主総会において株主によって選任され、その任期は選任後2年以内に終了
する事業年度の内最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでとします。
取締役会は、社長1名を選定するほか、会長、副社長、専務取締役、および常務取締役
を若干名選任することができます。また、取締役会は取締役の中から代表取締役を若干名
選定することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として、社長が招集します。取
締役会の議長は、原則として、社長がこれにあたります。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席したう
えで、出席した取締役の過半数をもって決します。
〈運用の意思決定機構〉
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運用委員会は、月1回、運用本部が策定した投資環境分析と運用の基本方針案に基づい
て検討を行い、運用の基本方針を決定します。また、運用に関する内規の制定及び改廃等
を決定します。委員長は審議・検討結果を執行役員会へ報告します。
また、執行役員会の構成員である業務執行取締役は、審議・検討結果を取締役会へ報告
します。
運用戦略会議は、月1回、運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファ
ンドの具体的な投資戦略について決定又は確認を行います。
ファンドマネージャーは、運用戦略会議で決定又は確認された投資戦略に基づき、ファ
ンド毎に具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、運用の指図を行います。
運用分析会議は、月1回、運用のパフォーマンス向上等に資することを目的に、個別
ファンドの運用パフォーマンスを分析・検証・評価し、ファンドマネージャーにフィード
バックを行います。
売買分析会議は、月1回、運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的に、運
用指図及び売買発注の事前検証及び事後検証に関する報告、法令諸規則及び約款等の遵守
状況の検証に関する報告及び運用リスク管理状況の検証に関する報告を行います。議長は
会議の結果を執行役員会へ報告します。
また、執行役員会の構成員である業務執行取締役は、会議の結果を取締役会へ報告しま
す。
2【事業の内容及び営業の概況】
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2023年11月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託 163 10,716
追加型公社債投資信託 1 3,320
単位型株式投資信託 41 566
単位型公社債投資信託 5 104
合計 210 14,707
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
3【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第
59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府令」(平成19年内
閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前事業年度(自2022年4月1日至2023年3
月31日)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(3)当社の中間財務諸表は「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵
省令第38号)、ならびに同規則第38条及び第57条の規定に基づいて「金融商品取引業等に関する内
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閣府令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
なお、中間財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(4)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間会計期間(自2023年4月1日至2023
年9月30日)の中間財務諸表について、東陽監査法人の中間監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日現在) (2023年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,694,938 12,540,483
有価証券 476
―
短期貸付金 ※2 ※2
―
5,000,000
未収委託者報酬 1,104,368 1,311,125
未収運用受託報酬 10,322 10,800
未収投資助言報酬 11,876 11,876
前払費用 71,721 92,173
未収還付法人税等 30,079
―
未収収益 21,958 6,452
その他の流動資産 1,907 1,253
流動資産合計
13,917,570 14,004,243
固定資産
有形固定資産
建物 ※1 195,033 ※1 184,641
器具備品 ※1 33,602 ※1 20,587
有形固定資産合計
228,636 205,229
無形固定資産
ソフトウェア 33,989 30,119
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
36,112 32,241
投資その他の資産
投資有価証券 1,405,875 1,121,024
親会社株式 313,778
―
長期差入保証金 257,464 257,258
前払年金費用 41,704 53,042
その他 24,980 480
貸倒引当金 △14,510
―
投資その他の資産合計
2,029,292 1,431,804
固定資産合計
2,294,040 1,669,275
資産合計
16,211,610 15,673,519
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日現在) (2023年3月31日現在)
負債の部
流動負債
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預り金 5,632 20,342
未払金 562,759 708,338
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 553,011 698,571
その他未払金 4,746 4,765
未払費用 240,442 239,029
未払法人税等 100,675 16,738
未払消費税等 62,522 31,221
賞与引当金 16,000 12,348
流動負債合計
988,031 1,028,018
固定負債
退職給付引当金 303,215 293,279
役員退職慰労引当金 17,320 5,620
資産除去債務 92,457 93,410
繰延税金負債 33,150 18,513
固定負債合計
446,143 410,823
負債合計
1,434,175 1,438,841
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 100,000
資本剰余金
資本準備金 566,500
―
その他資本剰余金 11,467,068
―
資本剰余金合計
566,500 11,467,068
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662
―
繰越利益剰余金 7,083,746 2,331,880
利益剰余金合計
12,982,238 2,511,710
株主資本合計
14,548,738 14,078,778
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 228,697 155,899
評価・換算差額等合計
228,697 155,899
純資産合計
14,777,435 14,234,677
負債・純資産合計
16,211,610 15,673,519
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
営業収益
委託者報酬 9,416,174 9,113,651
運用受託報酬 19,672 19,318
投資助言報酬 27,600 27,600
営業収益合計
9,463,447 9,160,569
営業費用
支払手数料 4,176,894 4,285,941
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広告宣伝費 119,199 86,558
公告費 328
―
受益権管理費 16,147 16,118
調査費 2,125,996 1,858,200
調査費 288,304 315,915
委託調査費 1,837,692 1,542,285
委託計算費 257,289 260,793
営業雑経費 294,253 280,183
通信費 60,150 62,020
印刷費 159,554 146,353
諸経費 62,833 59,982
協会費 5,610 5,429
諸会費 6,103 6,397
営業費用合計
6,989,781 6,788,124
一般管理費
給料 1,307,294 1,316,427
役員報酬 97,380 104,095
給料・手当 1,205,457 1,204,824
賞与 4,457 7,508
交際費 3,647 4,731
寄付金 15,363 17,082
旅費交通費 9,803 11,149
租税公課 41,340 8,668
不動産賃借料 232,838 283,162
賞与引当金繰入 15,818 12,348
退職給付費用 33,420 43,320
役員退職慰労引当金繰入 3,890 1,870
固定資産減価償却費 36,678 38,381
諸経費 329,172 351,617
一般管理費合計
2,029,266 2,088,759
営業利益
444,399 283,685
前事業年度 当事業年度
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 33,968 ※1 14,713
受取利息 ※1 23,484 ※1 19,472
約款時効収入 1 ―
受取補償金 38 1,396
債務時効益 63,645 ―
雑益 5,427 4,051
営業外収益合計
126,566 39,634
営業外費用
固定資産除却損 ※2 310 ※2 0
為替差損 91 233
支払補償費 38 1,396
株式交付費 ― 35,001
雑損 ― 88
営業外費用合計
439 36,720
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経常利益
570,526 286,599
特別利益
投資有価証券売却益 10,612 18,272
投資有価証券償還益 1,331 ―
貸倒引当金戻入 ― 14,510
特別利益合計
11,943 32,782
特別損失
有価証券償還損 1,445 13
投資有価証券売却損 4,071 21
特別損失合計
5,516 34
税引前当期純利益
576,953 319,346
法人税、住民税及び事業税
166,557 90,878
法人税等調整額 12,320 3,853
法人税等合計
178,878 94,732
当期純利益
398,074 224,614
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有 評価・換
株主資本
その他利益剰余金
合計
資本金 価証券評 算差額等
資本準備 資本剰余 利益準備 利益剰余金
合計
別途積立 繰越利益
価差額金 合計
金 金合計 金 合計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
当期首残高
当期変動額
剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
398,074 398,074 398,074 398,074
利益
株主資本
以外の項
目の事業
△130,877 △130,877 △130,877
年度中の
変 動 額
(純額)
当期変動額
- - - - - 375,886 375,886 375,886 △130,877 △130,877 245,009
合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697 14,777,435
当期末残高
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金
利益剰余金
その他 評価・
純資産
株主資本 有価証 換算差
その他利益剰余金
合計
資本金
資本準備 その他資本 資本剰余 利益準 利益剰余
合計 券評価 額等合
別途積立 繰越利益
金 剰余金 金合計 備金 金合計
差額金 計
金 剰余金
当期首残
1,000,000 566,500 - 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697 14,777,435
高
当期変動
額
新株の
5,000,284 5,000,284 5,000,284 10,000,568 10,000,568
発行
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△
剰余金
△10,695,142 △10,695,142 △10,695,142
10,695,142
の配当
当期純
224,614 224,614 224,614 224,614
利益
資本金
からそ
の他資
△5,900,284 5,900,284 5,900,284
本剰余
金への
振替
資本準
備金か
らその
他資本
△5,566,784 5,566,784
剰余金
への振
替
別途積
立金の
△5,718,662 5,718,662
取崩
株主資
本以外
の項目
の事業
△72,798 △72,798 △72,798
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
△542,758
△900,000 △566,500 11,467,068 10,900,568 - △5,718,662 △4,751,865 △10,470,528 △469,960 △72,798 △72,798
額合計
当期末残
14,234,677
100,000 - 11,467,068 11,467,068 179,830 - 2,331,880 2,511,710 14,078,778 155,899 155,899
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(2) 退職給付引当金
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従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(3) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりであります。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 18,513千円
上記の繰延税金負債18,513千円は、繰延税金資産123,394千円と繰延税金負債141,907千円の相殺後の金額で
あります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性があります。
(会計方針の変更)
時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用
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「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価
算定会計基準適用指針」という。) を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に
定 める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用す
ることとしております。なお、財務諸表に与える影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2022年3月31日) (2023年3月31日)
建物 61,735千円 74,099千円
器具備品 114,517 〃 130,717 〃
計 176,253 〃 204,816 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2022年3月31日) (2023年3月31日)
短期貸付金 5,000,000千円 ―
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
受取配当金 12,720千円 ―
受取利息 22,834千円 14,367千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
器具備品 310千円 0千円
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
554,701 ― ― 554,701
普通株式(株)
自己株式
― ― ― ―
普通株式(株)
554,701 ― ― 554,701
計
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
3.基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
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決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2022年6月21日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 577,400 554,701 577,400
A種優先株式(株) ― 554,701 ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
A種優先株式(株) ― ― ― ―
合計 554,701 1,132,101 554,701 1,132,101
(注1)当事業年度の普通株式の増加株式数の557,400株は、SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社を
割当先とする第三者割当増資を実施したことによるものであります。
(注2)事業年度の普通株式の減少株式数の554,701株及び、A種優先株式の増加株式数の554,701株は、株
式会社岡三証券グループが保有する当社普通株式をA種優先株式へ変更したことによるものであり
ます。
2.剰余金の配当に関する事項
① 金銭による配当
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2022年6月21日
普通株式 22,188 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
2022年11月11日
普通株式 10,000,000 18,027 2022年11月11日 2022年11月17日
臨時株主総会
② 金銭以外による配当
配当財産の種類 配当財産の帳簿 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日
価格(千円) 配当額(円)
2022年11月11日
普通株式 有価証券 672,954 83.33 2022年11月11日 2022年11月14日
臨時株主総会
(注)2022年11月11日の臨時株主総会において、金銭配当及び当社が保有する株式会社岡三証券グループ
の株式8,075,180株(総額672,954千円)を株式会社岡三証券グループへ現物配当をすることを決定し、
2022年11月14日に実施いたしました。
3.基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
該当事項はありません。
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
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(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
1年以内
252,205 252,205
1年超
945,769 693,564
合計
1,197,974 945,769
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 476 476 ―
(2) 投資有価証券 852,014 852,014 ―
(3) 親会社株式 313,778 313,778 ―
(4) 長期差入保証金 257,464 257,237 △ 226
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等
は、短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略
しております。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フ
リーレートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
(単位:千円)
貸借対照表計上額
非上場株式 553,861
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当事業年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 投資有価証券 1,005,333 1,005,333 ―
(2) 差入保証金 257,258 257,036 △ 221
※「現金及び預金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で決済
されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フ
リーレートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
(単位:千円)
貸借対照表計上額
非上場株式 115,691
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指
針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはして
おりません 。
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらの
インプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低い
レベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
前事業年度(2022年3月31日)
① 時価で貸借対照表に計上している金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 336,529 ― ― 852,014
親会社株式 313,778 ― ― 313,778
なお投資信託の時価は上記に含まれておりません。投資信託の貸借対照表計上額は515,485千円でありま
す。
② 時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
差入保証金 ― 257,237 ― 257,237
当事業年度(2023年3月31日)
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① 時価で貸借対照表に計上している金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 318,335 686,998 ― 1,005,333
②時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
差入保証金 ― 257,036 ― 257,036
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
非上場投資信託については、委託会社から提示された基準価額等によっており、主に信託財産の構
成物のレベルに基づきレベル2に分類しております。
差入保証金については、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしており、レベル2の時価に分類しております。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,694,938 ― ― ―
5,000,000 ― ― ―
短期貸付金
未収委託者報酬 1,104,368 ― ― ―
10,322 ― ― ―
未収運用受託報酬
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
476 426,160 75,556 ―
長期差入保証金 ― 5,259 ― 252,205
合計 13,810,106 431,419 75,556 252,205
当事業年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 12,540,483 ― ― ―
― ― ―
―
短期貸付金
未収委託者報酬 1,311,125 ― ― ―
10,800 ― ― ―
未収運用受託報酬
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
― 398,094 75,588 ―
長期差入保証金 ― 5,053 ― 252,205
合計 13,862,408 403,147 75,588 252,205
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
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区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 641,142 328,806 312,336
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 337,149 293,300 43,849
小計 978,292 622,106 356,186
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 9,165 12,350 △3,185
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,812 202,183 △23,371
小計 187,977 214,533 △26,556
合計 1,166,269 836,639 329,629
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)2.金融商品の時価等に関する事項(注)に記載の通りであります。)
当事業年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 307,740 70,022 237,718
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 391,508 372,000 19,508
小計 699,248 442,022 257,226
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 10,595 11,992 △1,397
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 295,490 312,977 △17,487
小計 306,085 324,970 △18,885
合計 1,005,333 766,992 238,341
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)2.金融商品の時価等に関する事項(注)に記載の通りであります。)
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
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②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,540 10,612 4,071
合計 178,540 10,612 4,071
当事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 29,250 18,272 21
合計 29,250 18,272 21
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
退職給付債務の期首残高 559,931 589,334
勤務費用 45,923 49,725
利息費用 559 1,237
数理計算上の差異の発生額 36,251 △70,336
退職給付の支払額 △53,330 △55,774
退職給付債務の期末残高 589,334 514,185
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
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年金資産の期首残高 369,840 381,116
期待運用収益 1,849 1,905
数理計算上の差異の発生額 21,250 △35,927
事業主からの拠出額 17,960 16,747
退職給付の支払額 △29,783 △22,575
年金資産の期末残高 381,116 341,266
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2022年3月31日) (2023年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 284,316 248,503
年金資産 △381,116 △341,266
△96,800 △92,763
非積立型制度の退職給付債務 305,018 265,682
未積立退職給付債務 208,218 172,919
未認識数理計算上の差異 53,292 67,317
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 261,510 240,237
退職給付引当金 303,215 293,279
前払年金費用 △41,704 △53,042
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 261,510 240,237
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
勤務費用 45,923 49,725
利息費用 559 1,237
期待運用収益 △1,849 △1,905
数理計算上の差異の費用処理額 △26,345 △20,383
確定給付制度に係る退職給付費用 18,288 28,673
(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
株式 40.4% 39.8%
一般勘定 26.7% 26.1%
債券 19.3% 20.7%
その他 13.6% 13.4%
合計
100.0% 100.0%
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② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
割引率 0.21% 0.40%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度14,203千円、当事業年度13,468千円であります。
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
92,844 101,445
役員退職慰労引当金
5,303 1,943
賞与引当金
4,899 4,271
ゴルフ会員権評価損
918 ―
貸倒引当金
4,442 ―
その他有価証券評価差額金
8,131 6,532
投資有価証券評価損
2,817 3,011
資産除去債務
28,310 32,310
未払事業税
8,308 4,871
その他
4,822 6,466
繰延税金資産小計
160,799 160,852
評価性引当額
△ 41,930 △ 37,458
繰延税金資産の合計
118,868 123,394
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 109,064 △ 88,974
未収配当金
△ 6,043 △ 2,072
資産除去債務に対応する除去費用
△ 24,141 △ 26,664
前払年金費用
△ 12,769 △ 18,347
未収還付事業税
△ 5,848
―
繰延税金負債の合計
△ 152,018 △ 141,907
繰延税金資産(負債)の純額
△ 33,150 △ 18,513
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
法定実効税率
―
34.59%
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(調整)
寄付金課税等永久に損金に算入されない項目
―
0.95%
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
―
△ 0.90%
住民税均等割
―
1.19%
税率変更に伴う影響額
―
△ 3.64%
評価性引当額の増減
―
△ 3.10%
その他
―
0.58%
税効果会計適用後の法人税等の負担率
―
29.66%
(注)前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の
100分の5以下であるため注記を省略しております。
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額修正
当社は、2023年3月14日に資本金を100百万円に減資したことにより、法人事業税において外形標準課税が
不適用となりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の
30.62%から34.59%となりました。
この税率変更による当事業年度の財務諸表に与える影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
91,515 92,457
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
942 952
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
92,457 93,410
期末残高
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
委託者報酬 9,113,651
残高報酬 9,097,589
成功報酬 16,061
運用受託報酬 19,318
投資助言報酬 27,600
合計 9,160,569
(2)収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準に記載のとお
りであります。
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(3)当事業年度及び翌事業年度以降の収益の金額を理解するための情報
顧客との契約から生じた債権は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
未収委託者報酬 1,311,125
未収運用受託報酬 10,800
未収投資助言報酬 11,876
合計 1,333,802
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
2.関連情報
前事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
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(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引の内 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 科目
(被所 との関係 容 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
貸 付 5,000,000
株式会社 被所有 直接の親会
金
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
中央区
未収
グループ 31.5% 資金貸付
2,016
利息
被所有 当社ファン 支払手数 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 料の支払 2,358,137 手 数 382,839
を持つ会社 株式会社 中央区
3.4% 扱 (注1) 料
(注) 1.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
2.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
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3. 2022年1月1日付で岡三証券株式会社は、当該株式会社の兄弟会社である岡三オンライン証券株式会社を吸収合併した
ため、取引金額には合併前の岡三オンライン証券株式会社との取引金額が含まれております。
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引の内 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 科目
(被所有) との関係 容 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
割合
短 期
資金貸付
5,000,000 貸 付
-
の返済
株式会社 被所有 直接の親会
金
その他の 東京都
岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社
関係会社 中央区
未収
グループ (49%) 資金貸付
14,367
受取利息 -
利息
その他の 当社ファン 支払手数 未 払
岡三証券 東京都
関係会社 5,000,000 証券業 ドの募集取 料の支払 2,718,939 手 数 532,414
-
株式会社 中央区
の子会社 扱 (注1) 料
(注) 1.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
2.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
SBIホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
SBIファイナンシャルサービシーズ株式会社(非上場)
SBIFS合同会社(非上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
1株当たり純資産額 26,640円36銭 12,573円68銭
1株当たり当期純利益金額 717円63銭 300円41銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上、参加型株式については普通株式と同様に扱っており、
普通株式の期中平均株式数に含めております。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2021年4月1日 ( 自 2022年4月1日
至 2022年3月31日) 至 2023年3月31日)
当期純利益金額 398,074千円 224,614千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 398,074千円 224,614千円
普通株式の期中平均株式数 554,701株 747,694株
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
純資産の部の合計額 14,777,435千円 14,234,677千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,777,435千円 14,234,677千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 1,132,101株
(うちA種優先株式) (554,701 株)
(注) A種優先株式は、残余財産の分配について普通株式と同順位であるため、1株当たり純資産額の
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算定上、その普通株式相当数を期末の普通株式の数に含めて計算しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
中間財務諸表
(1)[中間貸借対照表]
(単位:千円)
当中間会計期間
(2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 12,693,392
未収委託者報酬 1,411,402
未収運用受託報酬 8,717
未収投資助言報酬 27,097
その他の流動資産 100,012
流動資産合計
14,240,622
固定資産
有形固定資産 ※ 196,709
無形固定資産 27,373
投資その他の資産 1,728,719
1,413,930
投資有価証券
314,789
その他
1,952,803
固定資産合計
16,193,425
資産合計
(単位:千円)
当中間会計期間
(2023年9月30日)
負債の部
流動負債
預り金 30,566
前受運用受託報酬 1,138
未払金 749,908
未払償還金 5,001
未払手数料 744,532
その他未払金 374
未払法人税等 114,820
その他流動負債 301,547
流動負債合計
1,197,980
固定負債
退職給付引当金 291,859
役員退職慰労引当金 6,560
繰延税金負債 64,330
資産除去債務 93,891
固定負債合計
456,641
負債合計
1,654,621
純資産の部
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株主資本
資本金 100,000
資本剰余金
その他資本剰余金 11,467,068
資本剰余金合計
11,467,068
利益剰余金
利益準備金 179,830
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 2,537,299
利益剰余金合計
2,717,129
株主資本合計
14,284,197
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 254,606
評価・換算差額等合計
254,606
純資産合計
14,538,803
負債・純資産合計
16,193,425
(2)[中間損益計算書]
(単位:千円)
当中間会計期間
(自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
営業収益
委託者報酬 4,776,839
運用受託報酬 19,519
投資助言報酬 13,837
その他営業収益 3,877
営業収益合計
4,814,074
営業費用
3,539,719
一般管理費 970,714
営業利益
303,641
営業外収益 ※1
10,029
営業外費用 53
経常利益
313,617
特別利益 ※2
1,587
特別損失 -
税引前中間純利益
315,205
法人税、住民税及び事業税
116,168
法人税等調整額 △ 6,381
法人税等合計
109,786
中間純利益
205,418
(3)[中間株主資本等変動計算書]
当中間会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有 評価・換
その他
株主資本
合計
資本金 価証券評 算差額等
利益剰余金
その他 資本剰余金 利益 利益剰余金
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資本剰余金 合計 準備金 合計 合計 価差額金 合計
繰越利益剰余
金
100,000 11,467,068 11,467,068 179,830 2,331,880 2,511,710 14,078,778 155,899 155,899 14,234,677
当期首残高
当中間期変動額
剰余金の配当
205,418 205,418 205,418 205,418
中間純利益
株主資本以外の
項目の当中間期
98,707 98,707 98,707
変動額(純額)
当中間期変動額
- - - - 205,418 205,418 205,418 98,707 98,707 304,126
合計
100,000 11,467,068 11,467,068 179,830 2,537,299 2,717,129 14,284,197 254,606 254,606 14,538,803
当中間期末残高
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
中間決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平
均法により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに
2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し
ております。
3.引当金の計上基準
(1) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、
当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法につい
ては、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(2) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく中間期末要支給見積額を計上しております。
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4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりでありま
す。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、中間決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理して
おります。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
※有形固定資産の減価償却累計額
当中間会計期間
( 2023年9月30日)
建物 80,287千円
器具備品 134,106 〃
計 214,393 〃
(中間損益計算書関係)
※1営業外収益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
受取配当金 6,828千円
※2特別利益の主要項目は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
投資有価証券売却益 1,587千円
3減価償却実施額は、次のとおりであります。
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
有形固定資産 9,576千円
無形固定資産 4,868 〃
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(中間株主資本等変動計算書関係)
当中間会計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当中間会計期間末
発行済株式
普通株式(株) 577,400 ― ― 577,400
A種優先株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
A種優先株式(株) ― ― ― ―
合計 1,132,101 ― ― 1,132,101
2.剰余金の配当に関する事項
該当事項はありません。
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
当中間会計期間
(2023年9月30日)
千円
252,205
1年内
〃
567,461
1年超
〃
819,666
合計
(金融商品関係)
当中間会計期間(2023年9月30日)
1.金融商品の時価等に関する事項
2023年9月30日における中間貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであり
ます。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 投資有価証券 1,298,239 1,298,239 ―
「現金及び預金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で決済されるため、
時価は帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注)市場価格のない株式等の中間貸借対照表計上額
市場価額のない株式等は、(1) 投資有価証券には含まれておりません。当該金融商品の中間貸借対照
表計上額は以下のとおりであります。
(単位:千円)
中間貸借対照表計上額
非上場株式 115,691
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企
業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりませ
ん。
2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
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ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれ
ぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品
(単位:千円)
時価
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 459,271 838,968 ― 1,298,239
(2)時価で中間貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で決済されるた
め、時価は帳簿価額と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。非上場投資信託は基準価額等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
非上場投資信託については、委託会社から提示された基準価額等によっており、レベル2に分類し
ております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
当中間会計期間(2023年9月30日)
(単位:千円)
区分 種類 中間貸借 取得原価 差額
対照表
計上額
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
448,676 70,022 378,654
るもの
(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 608,269 555,000 53,269
小計
1,056,945 625,022 431,923
中間貸借対照表計上
額が取得原価を超え
(1)株式
10,595 11,992 △1,397
ないもの
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(2)債券
① 国債・地方債等 ― ― ―
② 社債 ― ― ―
③ その他 ― ― ―
(3)その他 230,699 271,977 △41,278
小計
241,294 283,970 △42,675
合計
1,298,239 908,992 389,247
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)1.金融商品の時価等に関する事項(注)に記載のとおりであります。)
(デリバティブ取引関係)
当中間会計期間(2023年9月30日)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち中間貸借対照表に計上しているもの
当該資産除去債務の総額の増減
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
千円
93,410
期首残高
〃
481
時の経過による調整額
〃
93,891
当中間会計期間末残高
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
委託者報酬 4,776,839千円
残高報酬
4,648,783 〃
成功報酬
128,055 〃
運用受託報酬
19,519 〃
投資助言報酬
13,837 〃
その他営業収益
3,877 〃
合計
4,814,074 〃
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
当中間会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお「投資顧問部門」のセグメントの営業収益、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業セ
グメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみであります。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。報告セ
グメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しており
ます。
2.関連情報
当中間会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
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(1)製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(2)地域ごとの情報
①営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が中間損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略して
おります。
②有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が中間貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超える
ため、記載を省略しております。
(3)主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
当中間会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
当中間会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
当中間会計期間(自2023年4月1日 至2023年9月30日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり純資産額及び算定上の基礎並びに1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
当中間会計期間
(2023年9月30日)
(1)1株当たり純資産額 12,842円32銭
(算定上の基礎)
純資産の部の合計額(千円) 14,538,803
純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
―
普通株式に係る中間期末の純資産額(千円) 14,538,803
普通株式の発行済株式数(株) 1,132,101
1株当たり純資産額の算定に用いられた
中間期末の普通株式の数(株) 1,132,101
(うちA種優先株式) 554,701
当中間会計期間
( 自 2023年4月1日
至 2023年9月30日)
(2)1株当たり中間純利益金額 181円44銭
(算定上の基礎)
中間純利益金額(千円) 205,418
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式に係る中間純利益金額(千円) 205,418
普通株式の期中平均株式数(株) 1,132,101
(注1)潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在しないため、記載しておりません。
(注2)A種優先株式残余財産の分配について普通株式と同順位であるため、1株当たり純資産額の算定上、
その普通株式相当数を期末の普通株式の数に含めて計算しております。
(注3)1株当たり中間純利益金額の算定上、参加型株式については普通株式と同様に扱っており、
普通株式の期中平均株式数に含めております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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4【利害関係人との取引制限】
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲
げる行為が禁止されています。
① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと
(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるお
それがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
② 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、若
しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣
府令で定めるものを除きます。)。
③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親
法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業
者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以
下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有しているこ
とその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要
件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引又は店頭デリバティブ
取引を行うこと。
④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、
運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこ
と。
⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投資
者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
あるものとして内閣府令で定める行為。
5【その他】
(1)定款の変更等
2022年11月30日付で、株式の譲渡制限、優先株式の発行と優先株式に係る優先配当、非業務
執行取締役の責任限定契約等に関する定款変更を行いました。
2023年3月27日付で、監査役会の廃止に伴う定款変更を行いました。
また、2023年7月1日付で、商号の変更(新商号 SBI岡三アセットマネジメント株式会
社)に関する定款変更を行いました。
(2)訴訟事件その他の重要事項
岡三アセットマネジメント株式会社は、SBIホールディングス株式会社の完全子会社であ
るSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社に第三者割当増資を行い、2022年11月30日付
で、SBIホールディングス株式会社の連結子会社並びに株式会社岡三証券グループの持分法
適用関連会社となりました。
第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
(1)「受託会社」
三井住友信託銀行株式会社
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① 資本金の額
2023年3月末日現在、342,037百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「委託先運用会社」
リーフ アメリカ エル エル シー
① 資本金の額
2022年12月末日現在、10,000米ドル
② 事業の内容
米国籍の会社であり、内外の不動産投資に係る投資運用業務を営むとともに、不動産投
資信託の運用及びその業務に付帯関連する一切の業務を営んでいます。
(3)「販売会社」(資本金の額は、2023年3月末日現在)
資本金の額
名称 事業の内容
(百万円)
岡三証券株式会社 5,000
岡三にいがた証券株式会社 852
アーク証券株式会社 2,619
今村証券株式会社 857
※
7,196
auカブコム証券株式会社
株式会社 SBI証券 48,323
三縁証券株式会社 150
「金融商品取引法」に定め
島大証券株式会社 100
る第一種金融商品取引業を
荘内証券株式会社 100
営んでいます。
大熊本証券株式会社 343
※
3,000
南都まほろば証券株式会社
播陽証券株式会社 112
益茂証券株式会社 515
※
11,945
松井証券株式会社
※
12,200
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社 19,495
※
62,120
株式会社 千葉興業銀行
銀行法に基づき銀行業を営ん
※
でいます。
13,351
株式会社 南日本銀行
※「Bコース」のみを取扱います。
2【関係業務の概要】
(1)「受託会社」は、主に以下の業務を行います。
① 投資信託財産の保管、管理及び計算
② 委託会社の指図に基づく投資信託財産の処分
(2)「委託先運用会社」は、主に以下の業務を行います。
リーフ アメリカ エル エル シーは、委託会社から運用の指図に関する権限の一部の委
託を受け、北米リート・マザーファンドの投資信託財産に属する外貨建資産の運用の指図を
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行います。
(3)「販売会社」は、主に以下の業務を行います。
① 受益権の募集の取扱い
② 収益分配金の再投資
③ 収益分配金、償還金及び解約金の支払いの取扱い
④ 投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)、運用報告書の交付
の取扱い
⑤ 解約請求の受付、買取請求の受付・実行
3【資本関係】
(持株比率5.0%以上を記載します。)
該当事項はありません。
第3【参考情報】
ファンドについては、当計算期間において以下の書類が提出されております。
提出年月日 提出書類
2023年 5月24日 臨時報告書
2023年 7月27日 臨時報告書
2023年 8月14日 有価証券届出書
2023年 8月14日 有価証券報告書
2023年 9月27日 臨時報告書
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2023年6月20日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2022年4月1日から2023年
3月31日までの第59期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
その他の記載内容
その他の記載内容は、監査した財務諸表を含む開示書類に含まれる情報のうち、財務諸表及びその
監査報告書以外の情報である。
当監査法人は、その他の記載内容が存在しないと判断したため、その他の記載内容に対するいかな
る作業も実施していない。
財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することに
ある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
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重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、 個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、
意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する
内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の
見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した
監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な
不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる
場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関
する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが
求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来
の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並び
に財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部
統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項に
ついて報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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独立監査人の監査報告書
2024年1月10日
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配
型/為替ヘッジあり)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの特定期間の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり)」
の2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全て
の重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配
型/為替ヘッジなし)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの特定期間の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし)」
の2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全て
の重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
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監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配
型/為替ヘッジあり)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの特定期間の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり)」
の2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全て
の重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
150/158
EDINET提出書類
SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2024年1月10日
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配
型/為替ヘッジなし)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの特定期間の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし)」
の2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全て
の重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
151/158
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2024年1月10日
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為
替ヘッジあり)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸
借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり)」の
2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する計算期間の損益の状況を、全ての
重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2024年1月10日
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為
替ヘッジなし)」の2023年5月16日から2023年11月15日までの計算期間の財務諸表、すなわち、貸
借対照表、損益及び剰余金計算書、注記表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし)」の
2023年11月15日現在の信託財産の状態及び同日をもって終了する計算期間の損益の状況を、全ての
重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、SBI岡三アセットマネ
ジメント株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を
果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断し
ている。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
SBI岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間に
は、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の中間監査報告 書
2023年12月4日
SBI岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 松本直也
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられているSBI岡三アセットマネジメント株式会社の2023年4月1日から
2024年3月31日までの第60期事業年度の中間会計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に
係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要
な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表
の作成基準に準拠して、SBI岡三アセットマネジメント株式会社の2023年9月30日現在の財政状態
及び同日をもって終了する中間会計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)の経営成績に関
する有用な情報を表示しているものと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を
行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意
見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して
中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽
表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整
備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成するこ
とが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成
基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任があ
る。
監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することに
ある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の
表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中
間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示
は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意
思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程
を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な
虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監
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SBI岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券報告書(内国投資信託受益証券)
査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手す
る。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断によ
り、 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等
を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、
監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中
間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積り
の合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、
また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状
況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不
確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起する
こと、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表
に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日
までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存
続できなくなる可能性がある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸
表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表
示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示
しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別
した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められてい
るその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の中間監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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