株式会社IMAGICA GROUP 四半期報告書 第51期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
提出書類 | 四半期報告書-第51期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社IMAGICA GROUP |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月10日
【四半期会計期間】 第51期第2四半期
(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
【会社名】 株式会社IMAGICA GROUP
【英訳名】 IMAGICA GROUP Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 社長執行役員 布施 信夫
【本店の所在の場所】 東京都港区海岸一丁目14番2号
【電話番号】 03-5777-6300(代表)
【事務連絡者氏名】 経理財務本部長 稲葉 俊久
【最寄りの連絡場所】 東京都港区海岸一丁目14番2号
【電話番号】 03-5777-6300(代表)
【事務連絡者氏名】 経理財務本部長 稲葉 俊久
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第50期 第51期
回次 第2四半期 第2四半期 第50期
連結累計期間 連結累計期間
自 2022年4月1日 自 2023年4月1日 自 2022年4月1日
会計期間
至 2022年9月30日 至 2023年9月30日 至 2023年3月31日
売上高 (千円) 41,589,200 46,686,164 94,147,707
経常利益
(千円) 1,336,836 938,123 3,638,556
親会社株主に帰属する四半期(当
(千円) 799,650 700,427 3,864,485
期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 2,750,849 2,113,816 7,186,558
純資産 (千円) 35,925,388 38,496,854 40,303,934
総資産 (千円) 83,883,538 76,556,248 81,888,191
1株当たり四半期(当期)純利益
(円) 17.98 15.78 86.79
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 39.5 47.4 44.1
営業活動による
(千円) 1,213,409 2,719,697 6,109,130
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 1,947,568 △ 1,274,325 △ 2,380,444
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 1,306,590 △ 4,722,173 △ 2,585,777
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 4,750,833 4,866,902 7,812,568
四半期末(期末)残高
第50期 第51期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2022年7月1日 自 2023年7月1日
会計期間
至 2022年9月30日 至 2023年9月30日
1株当たり四半期純利益 (円) 16.76 8.93
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、景気が緩やかに持ち直してきた一方で、急速な物価上昇、中
東やウクライナ情勢をはじめとした地政学的リスクの 顕在化 など、依然として先行きは不透明な状況が続いており
ます。
当社グループは2021年度に策定した中期経営計画「G-EST2025」(ジーエスト2025)の3年目を迎えるにあたり、
2025年度に目指す姿「高収益体質のグループ」を実現するためには「収益力の向上」が重要課題であると改めて認
識し、4つの基本戦略の方針を見直すとともに「ゲーム関連事業の拡大」を新たな戦略に加えました。2023年度に
おいては「基盤確立から成長路線へ舵をとる年」を方針とし、2025年度において、売上高1,100億円、営業利益率
(のれん等償却前)8%、EBITDA110億円の実現に向けて取り組んでおります。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は466億86百万円(前年
同四半期比12.3%増)、営業利益は9億67百万円(前年同四半期比31.5%減)、経常利益は9億38百万円(前年同四半
期比29.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億円(前年同四半期比12.4%減)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス事業」から「映像制作
技術サービス事業」へ変更しております。当該変更はセグメント名称変更のみであり、セグメント情報に与える影
響はありません。
①映像コンテンツ事業
当第2四 半期 連結累計期間における業績は、売上高は127億70百万円(前年同四半期比41.2%増)、営業利益は89百
万円(前年同四半期比90.3%増)となりました。
劇場映画・ドラマ作品は、11月3日公開の映画「ゴジラ-1.0」、Netflix映画「ゾン100~ゾンビになるまでにし
たい100のこと~」をはじめとした劇場映画や動画配信事業者向けの作品を計上したことから大幅な増収となりまし
た。アニメーション作品は、テレビシリーズの受注が順調なことにより増収となりました。出版事業は、10月より
テレビアニメ放映を開始した、ライトノベル「薬屋のひとりごと」の販売好調等もあり増収となりました。一方、
CM制作についてはWeb向けの受注は好調なものの、TV向けが低調に推移し減収となりました。
これらの結果、映像コンテンツ事業全体は増収増益となりました。
3/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
②映像制作技術サービス事業
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は269億13百万円(前年同四半期比5.1%増)、営業利益は7億
93百万円(前年同四半期比33.5%減)となりました。
※1
国内のE2Eサービス は、デジタルシネマ向けのサービスおよびローカライズ等が堅調に推移し増収となりま
した。
※1
海外のE2Eサービス は、劇場公開作品の増加に伴い、デジタルシネマ向けサービスや予告編制作サービスが
伸長したことにより増収となりましたが、成長投資による固定費増加により減益となりました。
※2
ゲーム関連事業 は、3DCG制作が3割伸長したこと等により増収となりました。
TV向けポストプロダクションサービスは、受注が低調に推移し減収減益となりました。
これらの結果、映像制作技術サービス事業全体は増収減益となりました。
※1:E2Eサービス:End to End。映画・ドラマ・アニメーション等の映像コンテンツを制作するポストプロ
ダクションから、それらを劇場、テレビ、インターネットを介した動画配信などあらゆるメディアで流通させるた
めに必要なローカライズ(吹替、字幕制作)、ディストリビューション(流通)のためのメディアサービスまでをワン
ストップで提供するサービスの総称。なお、海外のE2Eサービスの業績につきましては、決算日が12月31日であ
るため、当第2四半期連結累計期間には2023年1月1日~2023年6月30日の実績を反映しております。
※2:ゲーム関連事業:2D/3DCG制作、デバッグ・ソフトウェアテスト、ゲーム人材派遣・紹介等。
③映像システム事業
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高は80億94百万円(前年同四半期比1.4%減)、営業利益は6億71
百万円(前年同四半期比5.7%減)となりました。
ハイスピードカメラは、半導体不足解消により生産が回復し、かつ受注が好調に推移したことで大幅な増収とな
りました。一方、放送映像システムは、前年の大型案件の計上による反動もあり減収となりました。光学計測、及
び映像・画像処理LSIについては、市場環境の悪化等により減収減益となりました。
これらの結果、映像システム事業全体は減収減益となりました。
(2)財政状態の分析
①資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べて56億65百万円(12.6%)減少し、393億5百万円となりました。
これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産 、並びに現金及び預金 が減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて3億33百万円(0.9%)増加し、372億50百万円となりました。
これは主に、建設仮勘定が減少した一方で、建物及び構築物、有形固定資産のその他、 並びに為替換算の影響に
よりのれん が増加したことによるものであります。
これらの結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて53億31百万円(6.5%)減少し、765億56百万円となりまし
た。
②負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べて31億4百万円(9.3%)減少し、301億円となりました。
これは主に、 支払手形及び買掛金、並びに契約負債が 減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて4億20百万円(5.0%)減少し、79億58百万円となりました。
これは主に、 長期借入金が減少 したことによるものであります。
これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて35億24百万円(8.5%)減少し、380億59百万円となりまし
た。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末に比べて18億7百万円(4.5%)減少し、384億96百万円となりました。
これは主に、 非支配株主持分 が減少した ことによるものであります。
4/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、資金という。)は、前年同四半期連結累計期間に
比べ 1億16百万円増加 (前年同四半期比 2.4%増 )し、 48億66百万円 となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果 得られた資金は、27億19百万円 (前年同四半期は 12億13百万円の収入 )となりました。これは主
に、仕入債務の減少により資金が減少した一方、売上債権及び契約資産の減少により資金が増加したことによるも
のであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果 使用した資金は、12億74百万円 (前年同四半期は 19億47百万円の使用 )となりました。これは主
に、有形固定資産の取得により資金が減少したことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果 使用した資金は、47億22百万円 (前年同四半期は 13億6百万円の使用 )となりました。これは主
に、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得、非支配株主への分配金の支払により資金が減少したことによ
るものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は 6億15百万円 であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 150,000,000
計 150,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年9月30日 ) (2023年11月10日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、権利
内容に何ら限定のない当社に
東京証券取引所 おける標準となる株式であり
普通株式 44,741,467 44,741,467
ます。
プライム市場
単元株式数は100株でありま
す。
計 44,741,467 44,741,467 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2023年7月1日~
― 44,741,467 ― 3,306,002 ― 1,574,451
2023年9月30日
6/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(5) 【大株主の状況】
2023年9月30日 現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(千株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
株式会社クレアート 東京都品川区東五反田2-7-18 20,642 46.70
株式会社日本カストディ銀行(信
東京都中央区晴海1-8-12 4,751 10.74
託口)
日本マスタートラスト信託銀行
東京都港区浜松町2-11-3 2,267 5.12
株式会社(信託口)
BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107
GOVERNMENT OF NORWAY
NO
(常任代理人 シティバンク、エ 698 1.58
ヌ・エイ東京支店)
(東京都新宿区新宿6-27-30)
IMAGICA GROUP従業
東京都港区海岸1-14-2 543 1.22
員持株会
株式会社フジ・メディア・ホー
東京都港区台場2-4-8 424 0.95
ルディングス
株式会社クレアートホールディ
東京都品川区東五反田2-7-18
400 0.90
ングス
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1-6-1 398 0.90
JP JPMSE LUX RE SOCIETE
29 BOULEVARD HAUSSMANN PARIS FRANCE
GENERALE EQ CO
75009 366 0.82
(常任代理人 株式会社三菱UF
(東京都千代田区丸の内2-7-1)
J銀行)
株式会社TBSテレビ 東京都港区赤坂5-3-6 320 0.72
計 ― 30,811 69.70
(注) 上記のほか当社所有の自己株式541千株(1.2%)があります。
7/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 ― ―
541,300
普通株式
完全議決権株式(その他) 441,582 ―
44,158,200
普通株式
単元未満株式 ― ―
41,967
発行済株式総数 44,741,467 ― ―
総株主の議決権 ― 441,582 ―
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が2,000株(議決権20個)含ま
れております。
2.単元未満株式41,967株には、自己名義所有株式が39株含まれております。
② 【自己株式等】
2023年9月30日 現在
発行済株式総
所有者の氏名 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の 数に対する
所有者の住所
又は名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 所有株式数の
割合(%)
(自己保有株式)
東京都港区海岸一丁目14
541,300 ― 541,300 1.20
株式会社IMAGICA GROUP
番2号
計 ― 541,300 ― 541,300 1.20
(注) 上記自己名義所有株式数には、単元未満株式39株は含まれておりません。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
8/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第
64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年
9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
9/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,813,769 4,868,248
※2 18,119,251
受取手形、売掛金及び契約資産 21,937,480
※1 12,460,112 ※1 12,621,406
棚卸資産
その他 2,868,953 3,803,332
△ 109,328 △ 106,609
貸倒引当金
流動資産合計 44,970,987 39,305,629
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 12,213,112 12,823,455
減価償却累計額 △ 7,584,337 △ 7,888,933
△ 619,501 △ 612,947
減損損失累計額
建物及び構築物(純額) 4,009,273 4,321,573
機械装置及び運搬具
6,210,738 6,265,251
減価償却累計額 △ 5,525,748 △ 5,574,998
△ 139,607 △ 138,839
減損損失累計額
機械装置及び運搬具(純額) 545,383 551,413
土地
921,363 921,363
リース資産 5,991,152 6,199,703
減価償却累計額 △ 871,877 △ 949,083
△ 121,127 △ 119,309
減損損失累計額
リース資産(純額) 4,998,147 5,131,310
建設仮勘定
1,711,600 1,223,766
その他 7,801,738 8,788,964
減価償却累計額 △ 5,377,680 △ 5,982,456
△ 135,685 △ 143,568
減損損失累計額
その他(純額) 2,288,372 2,662,939
有形固定資産合計 14,474,140 14,812,366
無形固定資産
のれん 11,780,285 11,999,408
2,460,007 2,599,118
その他
無形固定資産合計 14,240,292 14,598,527
投資その他の資産
投資有価証券 2,876,524 2,833,722
関係会社株式 514,042 497,171
敷金及び保証金 2,048,952 2,053,219
繰延税金資産 2,420,133 2,195,630
その他 490,206 419,754
△ 147,088 △ 159,774
貸倒引当金
投資その他の資産合計 8,202,771 7,839,724
固定資産合計 36,917,204 37,250,619
資産合計 81,888,191 76,556,248
10/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年9月30日)
負債の部
流動負債
※2 5,592,806
支払手形及び買掛金 7,133,738
短期借入金 6,432,680 6,686,286
リース債務 881,977 961,325
未払金 1,769,403 1,867,424
未払法人税等 1,172,785 530,040
契約負債 7,591,449 6,259,951
賞与引当金 1,281,691 891,046
受注損失引当金 1,100 2,200
訴訟損失引当金 630,660 -
資産除去債務 23,181 -
6,286,605 7,309,525
その他
流動負債合計 33,205,274 30,100,606
固定負債
長期借入金 1,366,665 913,458
リース債務 4,498,102 4,644,918
長期未払金 252,767 156,543
繰延税金負債 196,598 212,691
退職給付に係る負債 1,241,071 1,256,118
資産除去債務 653,518 663,773
170,257 111,284
その他
固定負債合計 8,378,982 7,958,788
負債合計 41,584,257 38,059,394
純資産の部
株主資本
資本金 3,306,002 3,306,002
資本剰余金 13,020,018 12,155,677
利益剰余金 16,982,736 17,013,879
△ 158,530 △ 411,349
自己株式
株主資本合計 33,150,226 32,064,210
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 713,553 846,113
繰延ヘッジ損益 20,740 38,582
土地再評価差額金 △ 17,933 △ 17,933
為替換算調整勘定 2,237,081 3,324,225
2,828 2,191
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 2,956,270 4,193,179
非支配株主持分 4,197,436 2,239,463
純資産合計 40,303,934 38,496,854
負債純資産合計 81,888,191 76,556,248
11/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
売上高 41,589,200 46,686,164
29,497,045 33,821,236
売上原価
売上総利益 12,092,154 12,864,927
※1 10,680,221 ※1 11,897,303
販売費及び一般管理費
営業利益 1,411,932 967,624
営業外収益
受取利息 640 4,933
受取配当金 16,712 23,914
為替差益 46,133 225,834
90,049 78,460
その他
営業外収益合計 153,536 333,143
営業外費用
支払利息 113,758 182,644
持分法による投資損失 524 9,071
投資事業組合管理費 - 96,567
114,350 74,360
その他
営業外費用合計 228,632 362,644
経常利益 1,336,836 938,123
特別利益
固定資産売却益 7,001 252
投資有価証券売却益 28,000 290,067
訴訟損失引当金戻入額 - 234,162
移転補償金 277,370 -
6,168 -
その他
特別利益合計 318,540 524,482
特別損失
固定資産除却損 1,894 1,283
減損損失 9,048 15,430
移転関連費用 50,263 -
割増退職金 170,228 -
3,272 -
その他
特別損失合計 234,707 16,714
税金等調整前四半期純利益 1,420,669 1,445,891
法人税等 548,238 569,768
四半期純利益 872,430 876,123
非支配株主に帰属する四半期純利益 72,780 175,695
親会社株主に帰属する四半期純利益 799,650 700,427
12/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
四半期純利益 872,430 876,123
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 36,838 136,875
繰延ヘッジ損益 - 17,842
為替換算調整勘定 1,915,588 1,083,612
△ 330 △ 637
退職給付に係る調整額
その他の包括利益合計 1,878,418 1,237,693
四半期包括利益 2,750,849 2,113,816
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,661,138 1,937,336
非支配株主に係る四半期包括利益 89,711 176,480
13/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,420,669 1,445,891
減価償却費 1,210,400 1,353,910
減損損失 9,048 15,430
のれん償却額 729,278 796,063
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 23,692 13,948
貸倒引当金の増減額(△は減少) 20,732 1,174
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 779,854 △ 390,645
訴訟損失引当金の増減額(△は減少) - △ 630,660
受取利息及び受取配当金 △ 22,567 △ 28,848
支払利息 113,758 182,644
持分法による投資損益(△は益) 524 9,071
投資有価証券売却損益(△は益) △ 28,000 △ 290,067
移転補償金 △ 277,370 -
移転関連費用 50,263 -
割増退職金 170,228 -
固定資産処分損益(△は益) △ 5,107 1,030
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) 2,364,633 4,687,410
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 5,323,668 △ 85,565
仕入債務の増減額(△は減少) △ 2,142,308 △ 1,676,301
契約負債の増減額(△は減少) 5,715,686 △ 1,304,706
未払金の増減額(△は減少) △ 122,650 585,992
△ 507,143 △ 802,477
その他
小計 2,572,862 3,883,297
利息及び配当金の受取額
22,137 28,374
利息の支払額 △ 113,758 △ 182,644
移転補償金の受取額 277,370 -
移転関連費用の支払額 △ 54,961 -
割増退職金の支払額 △ 170,228 △ 73,034
△ 1,320,013 △ 936,295
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,213,409 2,719,697
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 1,354,506 △ 1,162,425
無形固定資産の取得による支出 △ 292,548 △ 379,829
投資有価証券の売却による収入 60,000 321,785
△ 360,513 △ 53,855
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 1,947,568 △ 1,274,325
14/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 747,671 △ 18,324
長期借入金の返済による支出 △ 667,844 △ 656,692
配当金の支払額 △ 665,932 △ 668,781
非支配株主への配当金の支払額 △ 117,672 △ 90,352
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
△ 442,473 △ 1,396,709
による支出
非支配株主への分配金の支払額 - △ 1,379,514
△ 160,338 △ 511,798
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 1,306,590 △ 4,722,173
現金及び現金同等物に係る換算差額 372,376 230,134
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 1,668,373 △ 3,046,666
現金及び現金同等物の期首残高
6,419,206 7,812,568
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減
- 101,000
額(△は減少)
※1 4,750,833 ※1 4,866,902
現金及び現金同等物の四半期末残高
15/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適
用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合は、税引前四半期
純損益に一時差異等に該当しない重要な差異を加減した上で、法定実効税率を使用する方法によっております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 棚卸資産の内訳
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
( 2023年3月31日 ) ( 2023年9月30日 )
商品及び製品 1,263,302 千円 2,015,130 千円
仕掛品 9,181,274 〃 8,249,364 〃
原材料及び貯蔵品 2,015,535 〃 2,356,911 〃
計 12,460,112 千円 12,621,406 千円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。なお、当
第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連
結会計期間末残高に含まれております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年9月30日)
受取手形 - 千円 1,353 千円
支払手形 - 〃 27,164 〃
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日 ) 至 2023年9月30日 )
給与手当 3,104,390 千円 3,486,751 千円
貸倒引当金繰入額 14,175 〃 2,151 〃
賞与引当金繰入額 328,112 〃 370,800 〃
退職給付費用 160,331 〃 182,886 〃
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとお
りであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日 ) 至 2023年9月30日 )
現金及び預金 4,752,136 千円 4,868,248 千円
預入期間が3か月超の定期預金等 △1,303 〃 △1,346 〃
現金及び現金同等物 4,750,833 千円 4,866,902 千円
16/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2022年5月31日
普通株式 665,932 15.0 2022年3月31日 2022年6月14日 利益剰余金
取締役会
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
(3) 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 )
配当に関する事項
(1) 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2023年5月30日
普通株式 668,781 15.0 2023年3月31日 2023年6月13日 利益剰余金
取締役会
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末
日後となるもの
該当事項はありません。
(3) 株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
17/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
映像 映像制作 映像
計
(注2)
コンテンツ 技術サービス システム
売上高
外部顧客への
9,029,270 24,727,181 7,823,188 41,579,640 9,559 41,589,200
売上高
セグメント間の
内部売上高又は
16,549 868,927 389,104 1,274,581 △ 1,274,581 -
振替高
計 9,045,820 25,596,109 8,212,292 42,854,222 △ 1,265,022 41,589,200
セグメント利益 46,870 1,192,524 712,740 1,952,135 △ 540,202 1,411,932
(注)1.セグメント利益の調整額 △540,202千円 は、 当社 に係る損益 1,365,953千円 及びセグメント間取引消去
△1,906,156千円 であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注1) 計上額
映像 映像制作 映像
計
(注2)
コンテンツ 技術サービス システム
売上高
外部顧客への
12,729,065 26,245,479 7,707,197 46,681,742 4,421 46,686,164
売上高
セグメント間の
内部売上高又は
41,332 668,366 387,695 1,097,393 △ 1,097,393 -
振替高
計 12,770,397 26,913,845 8,094,892 47,779,136 △ 1,092,971 46,686,164
セグメント利益 89,192 793,593 671,926 1,554,713 △ 587,088 967,624
(注)1.セグメント利益の調整額 △587,088千円 は、 当社 に係る損益 1,037,966千円 及びセグメント間取引消去
△1,625,055千円 であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス」から「映像制作技術サービ
ス」へ変更しております。当該名称変更がセグメント情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。
18/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
(1) 地域別の内訳
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注1)
映像 映像制作 映像
計
コンテンツ 技術サービス システム
日本 8,397,832 11,213,772 4,956,173 24,567,778 7,258 24,575,037
北米 17,179 11,005,577 629,010 11,651,766 - 11,651,766
欧州 396,177 2,459,889 553,725 3,409,792 - 3,409,792
アジア 218,081 37,544 1,653,858 1,909,484 - 1,909,484
その他 - 297 30,420 30,717 - 30,717
顧客との契約から生じる収益 9,029,270 24,717,081 7,823,188 41,569,540 7,258 41,576,799
その他の収益(注2) - 10,100 - 10,100 2,300 12,400
外部顧客への売上高 9,029,270 24,727,181 7,823,188 41,579,640 9,559 41,589,200
(2)収益の認識時期
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注1)
映像 映像制作 映像
計
コンテンツ 技術サービス システム
一時点で移転 8,926,184 21,185,883 6,434,565 36,546,632 5,242 36,551,875
一定期間にわたり移転 103,086 3,531,198 1,388,623 5,022,908 2,016 5,024,924
顧客との契約から生じる収益 9,029,270 24,717,081 7,823,188 41,569,540 7,258 41,576,799
その他の収益(注2) - 10,100 - 10,100 2,300 12,400
外部顧客への売上高 9,029,270 24,727,181 7,823,188 41,579,640 9,559 41,589,200
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規事業関連収入、不動産賃貸収入
等であります。
2.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく
賃貸収入等が含まれております。
19/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日 )
(1) 地域別の内訳
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注1)
映像 映像制作 映像
計
コンテンツ 技術サービス システム
日本 10,500,175 11,345,886 4,814,474 26,660,536 2,097 26,662,634
北米 2,164,203 11,973,503 784,040 14,921,747 - 14,921,747
欧州 2,370 2,433,758 760,231 3,196,360 - 3,196,360
アジア 62,315 478,300 1,311,633 1,852,249 - 1,852,249
その他 - - 36,817 36,817 - 36,817
顧客との契約から生じる収益 12,729,065 26,231,448 7,707,197 46,667,711 2,097 46,669,809
その他の収益(注2) - 14,031 - 14,031 2,324 16,355
外部顧客への売上高 12,729,065 26,245,479 7,707,197 46,681,742 4,421 46,686,164
(2)収益の認識時期
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
(注1)
映像 映像制作 映像
計
コンテンツ 技術サービス システム
一時点で移転 12,648,707 22,667,029 6,133,021 41,448,758 33 41,448,792
一定期間にわたり移転 80,357 3,564,419 1,574,175 5,218,952 2,064 5,221,016
顧客との契約から生じる収益 12,729,065 26,231,448 7,707,197 46,667,711 2,097 46,669,809
その他の収益(注2) - 14,031 - 14,031 2,324 16,355
外部顧客への売上高 12,729,065 26,245,479 7,707,197 46,681,742 4,421 46,686,164
(注)1. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸収入等であります。
2.「その他の収益」には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づく
賃貸収入等が含まれております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの名称を従来の「映像制作サービス」から「映像制作技術サービ
ス」へ変更しております。当該名称変更が顧客との契約から生じる収益を分解した情報に与える影響はありません。
なお、前第2四半期連結累計期間の顧客との契約から生じる収益を分解した情報についても変更後の名称で記載し
ております。
20/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
項目
至 2022年9月30日 ) 至 2023年9月30日 )
1株当たり四半期純利益
17円98銭 15円78銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)
799,650 700,427
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期
799,650 700,427
純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 44,469,282 44,397,288
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
該当事項はありません。
21/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
22/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年11月9日
株式会社IMAGICA GROUP
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 會 田 将 之
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 本 間 愛 雄
業務執行社員
指定有限責任社員
玉 木 祐 一 朗
公認会計士
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社
IMAGICA GROUPの202 3 年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(202 3 年7月1日か
ら202 3 年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(202 3 年4月1日から202 3 年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・
フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社IMAGICA GROUP及び連結子会社の202 3 年9月30日現在の財
政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示し
ていないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
23/24
EDINET提出書類
株式会社IMAGICA GROUP(E01862)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに
監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又
は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
24/24