株式会社アドバンスト・メディア 四半期報告書 第27期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
提出書類 | 四半期報告書-第27期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社アドバンスト・メディア |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年11月10日
【四半期会計期間】 第27期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
【会社名】 株式会社アドバンスト・メディア
【英訳名】 Advanced Media, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸
【本店の所在の場所】 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
【電話番号】 03-5958-1031(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営推進本部長 立松 克己
【最寄りの連絡場所】 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号
【電話番号】 03-5958-1031(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役経営推進本部長 立松 克己
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第26期 第27期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第26期
累計期間 累計期間
自2022年4月1日 自2023年4月1日 自2022年4月1日
会計期間
至2022年9月30日 至2023年9月30日 至2023年3月31日
2,314,080 2,887,248 5,180,063
売上高 (千円)
414,464 686,662 1,121,637
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期(当
293,717 462,229 867,799
(千円)
期)純利益
376,674 689,242 784,001
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
9,527,101 10,275,307 9,707,792
純資産額 (千円)
14,854,734 15,497,933 14,828,392
総資産額 (千円)
16.45 29.86 52.08
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
29.82
(円) - -
(当期)純利益
63.9 66.1 65.2
自己資本比率 (%)
営業活動によるキャッシュ・フ
812,128 1,406,605 1,266,791
(千円)
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(千円) △ 844,512 △ 762,118 △ 2,861,462
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
1,211,756 601,325
(千円) △ 617,122
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
7,882,940 5,731,507 5,704,637
(千円)
(期末)残高
第26期 第27期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自2022年7月1日 自2023年7月1日
会計期間
至2022年9月30日 至2023年9月30日
10.94 23.33
1株当たり四半期純利益(円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.第26期第2四半期連結累計期間及び第26期の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、
潜在株式は存在するものの希薄化効果を有しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。
2/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループは、2023年3月期までをBSR展開期、2026年3月期までをBSR拡大期とし、BSR拡大期の最終年度では売上
高100億円、営業利益率30%の実現を目指しております。
そのような計画のもと、当連結会計年度につきましては、BSR展開期最終年度で伸長させた既存のフロー&ストックビ
ジネスを土台に、展開中のアミボイスエンジン・プラットフォーム(ACP含む)に加え、営業業務の支援、文字起こし業
務支援、DX化支援等の各種プラットフォームを市場へ導入することでBSR拡大への足掛かりを築くといった役割を果たし
てまいります。
当第2四半期においては、各企業における業務効率化にともなうDX推進のニーズに対してAI音声認識AmiVoice® の各種
製品が伸長いたしました。また、BSR展開期に取り組んだストックビジネスの売上比率の向上によって増収増益し売上
高、営業利益、経常利益において第2四半期過去最高を実現することができました。
売上高に関しましては、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部、VoXT事業部、医療事業部が増収し前年同
期比27.2%増、BSR2(第二の成長エンジン)においては前年同期比4.2%増となりました。その結果、当社グループ全体
では、前年同期比24.8%の増収となりました。
損益に関しましては、営業利益につきまして、BSR1(第一の成長エンジン)において、CTI事業部、VoXT事業部、医療
事業部が大幅に増益し前年同期比で62.9%の増益、BSR2(第二の成長エンジン)においては、ほぼ前年同期並みの赤字幅
となりました。その結果、当社グループ全体では、前年同期比で72.6%の大幅な増益となりました。営業利益の増益によ
り経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も増益いたしました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間においては、売上高2,887百万円(前年同期は売上高2,314百万円)、営業利
益663百万円(前年同期は営業利益384百万円)、経常利益686百万円(前年同期は経常利益414百万円)となりました。親
会社株主に帰属する四半期純利益462百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益293百万円)となりました。
音声事業の各分野別の状況は、以下のとおりであります。
BSR1の状況(連結調整前)
売上高 (前年同期比) 営業利益 (前年同期比)
BSR1(第一の成長エンジン) 2,611百万円 27.2%増 731百万円 62.9%増
①CTI事業部(BSR1)
大手SIerを中心とした販売パートナーと連携しコンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice®
Communication Suite」において、大型案件2件の導入があるなど販売が好調に推移しました。また、電話応対の自動化
を手軽に実現できるボイスボット(音声認識IVR)のクラウドサービス「AmiVoice® ISR Studio」をリリースいたしまし
た。
ストック比率:第1四半期末81.8%→当第2四半期末65.3%
ライセンス数(累計):第1四半期末68,517→当第2四半期末70,757
②VoXT事業部(BSR1)
AI音声認識AmiVoice® を活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、ユーザー
数が増加いたしました。また、AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice® ScribeAssist」にMicrosoft社
の「Azure OpenAI Service」を活用し自動要約を行える「AI要約(β)powered by GPT-3.5」をリリースしました。
ストック比率:第1四半期末96.0%→当第2四半期末96.5%
主力2製品のライセンス数:第1四半期末3,076→当第2四半期末3,226
3/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
③医療事業部(BSR1)
2024年4月から開始される「医師の働き方改革」で、医師の勤務時間の適正化に向けた取り組みが必要となっておりま
す。それにともない、病院における医師や看護師、医療従事者の業務効率化へのニーズが高まっており、主力製品である
AI音声入力ソフト「AmiVoice® Ex7」シリーズや医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice® iNote」の
販売が堅調に推移しました。
ストック比率:第1四半期末41.6%→当第2四半期末35.8%
ライセンス数(累計):第1四半期末49,722→当第2四半期末50,851
④SDX事業部(BSR1)
様々な領域特化AI音声認識エンジンを利用可能とするAPIなどを提供するボイステックプラットフォーム「AmiVoice®
Cloud Platform(ACP)」の、利用企業数・利用時間数が増加しました。
また、営業ロールプレイングによる実践的なセルフトレーニングと、AIを活用した自動採点機能などにより、営業担当
者のトークスキルの向上を支援するクラウド型トレーニングプラットフォーム「AmiVoice® RolePlay」をリリースいたし
ました。
ストック比率:第1四半期末87.9%→当第2四半期末87.4%
API及びSDKのユーザー数(累計):第1四半期末3,091→当第2四半期末3,332
BSR2の状況(連結調整前)
売上高 (前年同期比) 営業利益 (前年同期比)
BSR2(第二の成長エンジン) 285百万円 4.2%増 △70百万円 ―
⑤BDC本部(旧ビジネス開発センター)・海外事業部(BSR2)
BDC本部は、建設業界向け建築工程管理のプラットフォームサービス「AmiVoice® スーパーインスペクションプラット
フォーム(SIP)」のユーザー数を増加させるとともに、同サービスを活用した人材サービス「AISHサービス」の利用が
増加いたしました。
ライセンス数(累計):第1四半期末46,566→当第2四半期末49,173
海外事業部は、収益改善を進めました。
⑥連結子会社等(BSR2)
AMIVOICE THAI CO., LTD.(タイ王国)は、主要顧客に対する案件獲得を進めました。
株式会社速記センターつくばは、自治体向け・裁判所向け・民間向け案件の受注獲得等を進めました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は9,359百万円となり、前連結会計年度末に比べ274百万円減少いたしま
した。これは主に預入期間満了により金銭の信託が200百万円、受取手形及び売掛金が122百万円減少したことによるもの
であります。固定資産は6,138百万円となり、前連結会計年度末に比べ944百万円増加いたしました。これは主に投資有価
証券の取得や評価替えにより785百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は15,497百万円となり、前連結会計年度末に比べ669百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,841百万円となり、前連結会計年度末に比べ478百万円増加いたしま
した。これは主に売上に関する前受金が311百万円、未払金が137百万円増加したことによるものであります。固定負債は
2,381百万円となり、前連結会計年度末に比べ376百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が384百万円減少した
ことによるものであります。
この結果、負債合計は5,222百万円となり、前連結会計年度末に比べ102百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は10,275百万円となり、前連結会計年度末に比べ567百万円増加いた
しました。これは主にその他有価証券評価差額金231百万円増加、親会社株主に帰属する四半期純利益462百万円及び剰余
金の配当247百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は66.1%(前連結会計年度末は65.2%)となりました。
4/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べ
26百万円増加し、5,731百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は1,406百万円(前年同四半期は812百万円の獲得)となりました。これは税金等調整前四
半期純利益687百万円、減価償却費189百万円、前払費用の減少249百万円、前受金の増加311百万円等を計上したことによ
るものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は762百万円(前年同四半期は844百万円の使用)となりました。これは定期預金の預入に
よる支出2,300百万円、定期預金の払戻による収入2,300百万円、無形固定資産の取得による支出190百万円、投資有価証
券の取得による支出465百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は617百万円(前年同四半期は1,211百万円の獲得)となりました。これは長期借入金の返
済による支出384百万円、配当金の支払額244百万円等によるものであります。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更
はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、236百万円であります。なお、当第2
四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 35,800,000
計 35,800,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末現在
上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
発行数(株)
種類 又は登録認可金融商品 内容
(2023年11月10日)
(2023年9月30日)
取引業協会名
東京証券取引所
18,392,724 18,392,724
普通株式 単元株式数100株
(グロース)
18,392,724 18,392,724
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2023年7月1日~
- 18,392,724 - 6,930,315 - -
2023年9月30日
6/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(5)【大株主の状況】
2023年9月30日現在
発行済株式(自
己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所 く。)の総数に
(株)
対する所有株式
数の割合(%)
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 952,100 6.13
東京都中央区晴海1丁目8番12号
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
587,200 3.78
東京都港区浜松町2丁目11番3号
(信託口)
557,400 3.59
鈴木 清幸 千葉県浦安市
株式会社BSR 543,000 3.50
千葉県浦安市
469,000 3.02
住友不動産株式会社 東京都新宿区西新宿2丁目4番1号
300,000 1.93
中村 得郎 東京都新宿区
300,000 1.93
TSUCHIYA株式会社 岐阜県大垣市神田町2丁目55番地
大阪府大阪市平野区加美鞍作1丁目6番19
257,600 1.66
アイコム株式会社
号
愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目21番19
250,800 1.62
ラクオリア創薬株式会社
号
250,000 1.61
小久保 雄史 大阪府大阪市北区
4,467,100 28.78
計 -
(注)上記所有株式数のうち、信託業務に係わる株式数については、当社として把握することができないため記載してお
りません。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2023年9月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
2,870,500
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
15,513,100 155,131
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
9,124
単元未満株式 普通株式 - -
18,392,724
発行済株式総数 - -
155,131
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2023年9月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
(自己株式)
東京都豊島区東池袋
2,870,500 2,870,500 15.61
株式会社アドバンスト・ -
三丁目1番1号
メディア
2,870,500 2,870,500 15.61
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
7/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023
年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表については、監査法人アヴァンティアによる四半期レビューを受けております。
8/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年9月30日)
資産の部
流動資産
7,755,655 7,888,343
現金及び預金
945,464 823,029
受取手形及び売掛金
200,000
金銭の信託 -
21,597 21,584
電子記録債権
66,250 96,428
商品及び製品
6,648 10,644
仕掛品
50,952 43,633
原材料及び貯蔵品
16,901 16,319
未収入金
48,989 143,173
預け金
522,516 316,847
その他
△ 671 △ 667
貸倒引当金
9,634,307 9,359,337
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
248,597 274,158
建物
△ 60,841 △ 70,071
減価償却累計額
187,756 204,086
建物(純額)
377,515 493,778
その他
減価償却累計額 △ 273,764 △ 288,742
△ 13,134 △ 9,742
減損損失累計額
90,616 195,294
その他(純額)
278,372 399,380
有形固定資産合計
無形固定資産
549,512 527,383
ソフトウエア
81,210 142,566
ソフトウエア仮勘定
115 115
その他
630,838 670,065
無形固定資産合計
投資その他の資産
2,105,488 2,890,895
投資有価証券
205,405 226,808
敷金及び保証金
476,969 524,101
長期前払費用
956,950 972,350
金銭の信託
218,953 116,870
繰延税金資産
21,835
破産更生債権等 -
333,461 338,124
その他
△ 12,355 △ 21,835
貸倒引当金
4,284,873 5,069,150
投資その他の資産合計
5,194,084 6,138,596
固定資産合計
14,828,392 15,497,933
資産合計
9/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年9月30日)
負債の部
流動負債
66,761 46,894
買掛金
117,435 254,884
未払金
217,873 266,956
未払法人税等
1,027,918 1,339,001
前受金
768,480 768,480
1年内返済予定の長期借入金
25,081 21,213
賞与引当金
139,178 143,795
その他
2,362,729 2,841,225
流動負債合計
固定負債
2,680,160 2,295,920
長期借入金
77,710 85,480
資産除去債務
2,757,870 2,381,400
固定負債合計
5,120,600 5,222,626
負債合計
純資産の部
株主資本
6,930,315 6,930,315
資本金
5,727,668 5,793,122
資本剰余金
161,689 376,667
利益剰余金
△ 2,791,137 △ 2,725,713
自己株式
10,028,536 10,374,391
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 364,982 △ 133,678
4,494 203
為替換算調整勘定
その他の包括利益累計額合計 △ 360,487 △ 133,474
39,743 34,390
新株予約権
9,707,792 10,275,307
純資産合計
14,828,392 15,497,933
負債純資産合計
10/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
2,314,080 2,887,248
売上高
589,907 714,133
売上原価
1,724,173 2,173,114
売上総利益
※ 1,339,801 ※ 1,509,819
販売費及び一般管理費
384,372 663,295
営業利益
営業外収益
1,242 3,751
受取利息
9,581 21,399
受取配当金
14,364 10,068
為替差益
10,307 1,299
投資事業組合運用益
2,454 1,921
雑収入
37,950 38,439
営業外収益合計
営業外費用
1,821 4,668
支払利息
4,410
支払手数料 -
9,480
貸倒引当金繰入額 -
1,626 923
雑損失
7,858 15,072
営業外費用合計
414,464 686,662
経常利益
特別利益
16
固定資産売却益 -
1,212 858
新株予約権戻入益
19,500
-
債務保証損失引当金戻入額
20,712 875
特別利益合計
特別損失
291
-
固定資産除却損
291
特別損失合計 -
435,176 687,245
税金等調整前四半期純利益
141,459 225,016
法人税等
293,717 462,229
四半期純利益
293,717 462,229
親会社株主に帰属する四半期純利益
11/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
293,717 462,229
四半期純利益
その他の包括利益
83,607 231,303
その他有価証券評価差額金
△ 650 △ 4,291
為替換算調整勘定
82,957 227,012
その他の包括利益合計
376,674 689,242
四半期包括利益
(内訳)
376,674 689,242
親会社株主に係る四半期包括利益
12/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
435,176 687,245
税金等調整前四半期純利益
167,649 189,922
減価償却費
291
固定資産除却損 -
固定資産売却益 - △ 16
4,410
支払手数料 -
新株予約権戻入益 △ 1,212 △ 858
9,477
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 1,459
19,458
賞与引当金の増減額(△は減少) △ 3,868
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △ 19,500 -
12,972 20,757
株式報酬費用
受取利息及び受取配当金 △ 10,824 △ 25,150
1,821 4,668
支払利息
投資事業組合運用損益(△は益) △ 10,307 △ 1,299
為替差損益(△は益) △ 14,168 △ 2,279
177,187 122,448
売上債権の増減額(△は増加)
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 11,012 △ 26,855
162,491 249,862
前払費用の増減額(△は増加)
仕入債務の増減額(△は減少) △ 10,128 △ 19,867
12,373 50,271
未払金の増減額(△は減少)
17,918
未払費用の増減額(△は減少) △ 27,515
164,516 311,083
前受金の増減額(△は減少)
△ 12,246 △ 12,426
その他
1,039,683 1,571,327
小計
10,442 25,468
利息及び配当金の受取額
利息の支払額 △ 1,821 △ 4,687
△ 236,175 △ 185,501
法人税等の支払額
812,128 1,406,605
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 2,300,007 △ 2,300,009
1,600,006 2,300,008
定期預金の払戻による収入
14,803
関係会社株式の売却による収入 -
有形固定資産の取得による支出 △ 4,469 △ 66,685
16
有形固定資産の売却による収入 -
無形固定資産の取得による支出 △ 166,477 △ 190,640
投資有価証券の取得による支出 - △ 465,303
33,240 7,320
出資金の分配による収入
2,200
貸付金の回収による収入 -
敷金及び保証金の差入による支出 △ 330 △ 23,136
320 530
敷金及び保証金の回収による収入
保険積立金の積立による支出 △ 26,776 △ 26,510
2,978 2,292
保険積立金の払戻による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 844,512 △ 762,118
財務活動によるキャッシュ・フロー
4,000,000
長期借入れによる収入 -
長期借入金の返済による支出 △ 167,120 △ 384,240
配当金の支払額 - △ 244,666
自己株式の取得による支出 △ 2,621,123 -
新株予約権の行使による自己株式の処分による収
11,783
-
入
1,211,756
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 617,122
13,227
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 494
1,192,599 26,870
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
6,690,340 5,704,637
現金及び現金同等物の期首残高
※ 7,882,940 ※ 5,731,507
現金及び現金同等物の四半期末残高
13/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
また、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税
率を用いた計算をしております。
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
従業員給与手当 444,899 千円 471,883 千円
18,617 20,242
賞与引当金繰入額
200,165 236,027
研究開発費
74,394 76,067
支払手数料
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおり
であります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
現金及び預金勘定 9,804,411千円 7,888,343千円
預入期間が3か月を超える定期預金 △2,300,007 △2,300,009
預け金 378,536 143,173
現金及び現金同等物 7,882,940 5,731,507
14/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(1)配当に関する事項
該当事項はありません。
(2)株主資本の金額の著しい変動
当社は、2022年6月28日開催の第25回定時株主総会において、資本準備金の額の減少並びに剰余金の処分
について決議し、2022年6月28日に効力が発生しております。この結果、当第2四半期連結累計期間におい
て資本剰余金が346,720千円減少、利益剰余金が346,720千円増加しております。
また、2022年7月25日開催の取締役会決議により、2022年8月22日に譲渡制限付株式報酬として自己株式
60,000株を処分し、2022年6月28日開催の取締役会決議により、自己株式2,754,300株の取得を行いまし
た。この結果、当第2四半期連結累計期間において、資本剰余金が3,908千円減少、自己株式が2,565,225千
円増加しております。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が6,930,315千円、資本剰余金が5,727,052千
円、利益剰余金が△412,392千円、自己株式が△2,565,451千円となっております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(1)配当に関する事項
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2023年6月28日
普通株式 247,252 16 2023年3月31日 2023年6月29日 利益剰余金
株主総会
(2)株主資本の金額の著しい変動
当社は、2023年6月28日開催の取締役会決議により、2023年7月21日に譲渡制限付株式報酬として自己株
式60,000株を処分しました。この結果、当第2四半期連結累計期間において、資本剰余金が57,627千円増
加、自己株式が56,972千円減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本剰余金が5,793,122千円、自己株式が△
2,725,713千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年9月30日)及び当第2四半期連結累計期間(自2023
年4月1日 至2023年9月30日)
当社グループは音声事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
15/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(単位:千円)
売上高
BSR1(第一の成長エンジン)
CTI事業部
1,034,172
VoXT事業部
414,894
医療事業部
297,940
SDX事業部
297,868
BSR2(第二の成長エンジン)
海外事業部
17,261
BDC本部
185,471
AMIVOICE THAI CO.,LTD.
18,220
48,251
株式会社速記センターつくば
顧客との契約から生じる収益 2,314,080
その他の収益 -
外部顧客への売上高 2,314,080
(注)BSR1:既存コアビジネス、BSR2:新規ビジネス・海外事業・連結子会社
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
売上高
BSR1(第一の成長エンジン)
CTI事業部
1,467,115
VoXT事業部
509,404
医療事業部
355,804
SDX事業部
269,533
BSR2(第二の成長エンジン)
海外事業部
33,670
BDC本部
181,992
AMIVOICE THAI CO.,LTD.
28,445
41,281
株式会社速記センターつくば
顧客との契約から生じる収益 2,887,248
その他の収益 -
外部顧客への売上高 2,887,248
(注)1.BSR1:既存コアビジネス、BSR2:新規ビジネス・海外事業・連結子会社
2.第1四半期連結会計期間より、従来の「ビジネス開発センター」を「BDC本部」に名称変更しております
が、その内容に与える影響はありません。
16/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年9月30日) 至 2023年9月30日)
(1)1株当たり四半期純利益 16円45銭 29円86銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千
293,717 462,229
円)
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半
293,717 462,229
期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 17,852,253 15,481,830
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 - 29円82銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) - 17,742
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1
株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜
- -
在株式で、前連結会計年度末から重要な変動が
あったものの概要
(注) 前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの
希薄化効果を有しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
17/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
18/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年11月10日
株式会社アドバンスト・メディア
取 締 役 会 御中
監査法人アヴァンティア
東京都千代田区
指 定 社 員
公認会計士
加 藤 大 佑
業務執行社員
指 定 社 員
公認会計士
梶 原 大 輔
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アドバ
ンスト・メディアの2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2023年7月1日
から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財
務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アドバンスト・メディア及び連結子会社の2023年9月30日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
19/20
EDINET提出書類
株式会社アドバンスト・メディア(E05496)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実
施 される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないか
どうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書におい
て四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項
が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査
人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企
業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財
務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じ
させる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監
査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合
又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1. 上記の四半期レビュー報告書の原本は、当社(四半期報告書提出会社)が四半期連結財務諸表に添付す
る形で別途保管しております。
2. XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
20/20