株式会社Speee 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社Speee(E35632)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年10月6日
【会社名】 株式会社Speee
【英訳名】 Speee, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 大塚 英樹
【本店の所在の場所】 東京都港区六本木三丁目2番1号
【電話番号】 03-5114-1943(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 西田 正孝
【最寄りの連絡場所】 東京都港区六本木三丁目2番1号
【電話番号】 050-1748-0088
【事務連絡者氏名】 取締役CFO 西田 正孝
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社Speee(E35632)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19
号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.当該事象の発生年月日
2023年9月29日(取締役会決議日)
2.当該事象の内容
2023年5月30日に、国税庁が公表した「ストックオプションに対する課税(Q&A)」の中で、国税庁は従業員等が
信託型ストックオプション(以下、「信託SO」)の権利を行使して株式を取得した時点で、会社からの実質的な給与
とみなされるとの見解(以下、「国税庁の見解」)を公表し、過去に権利行使済みの信託SOについて、会社側に源泉
所得税の支払いを求めました。
当社が導入している信託SOに関して、外部専門家との協議や確認等を行い、第5回新株予約権における信託SOに係
る源泉所得税について納付することを決定いたしました。また、当初想定していなかった追加的な負担が役職員等に
生じることから、これまでの役職員等とのコミュニケーションや信託SOの導入経緯を踏まえ、当該追加的な負担が生
じない範囲で、求償権を放棄するという判断をいたしました。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2023年9月期事業年度及び2023年9月期連結会計年度において、信託型ストックオプショ
ン関連損失(特別損失)1,889,203千円を計上する予定であります。
以 上
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