芙蓉総合リース株式会社 訂正発行登録書
提出書類 | 訂正発行登録書 |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 芙蓉総合リース株式会社 |
カテゴリ | 訂正発行登録書 |
EDINET提出書類
芙蓉総合リース株式会社(E05438)
訂正発行登録書
【表紙】
【提出書類】 訂正発行登録書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年9月26日
【会社名】 芙蓉総合リース株式会社
【英訳名】 Fuyo General Lease Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 織田 寛明
【本店の所在の場所】 東京都千代田区麹町五丁目1番地1
【電話番号】 03(5275)8800
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部長 藤﨑 眞理
【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区麹町五丁目1番地1
【電話番号】 03(5275)8800
【事務連絡者氏名】 執行役員財務部長 藤﨑 眞理
【発行登録の対象とした募集有価証券の種類】 社債
【発行登録書の提出日】 2022年8月15日
【発行登録書の効力発生日】 2022年8月23日
【発行登録書の有効期限】 2024年8月22日
【発行登録番号】 4-関東1
【発行予定額又は発行残高の上限】 発行予定額 300,000百万円
【発行可能額】 180,000百万円
(180,000百万円)
(注) 発行可能額については、券面総額又は振替社債の総額の
合計額(下段( )書きは発行価額の総額の合計額)に
基づき算出しております。
【効力停止期間】 この訂正発行登録書の提出による発行登録の効力停止期間は、
2023年9月26日(提出日)であります。
【提出理由】 2022年8月15日に提出した発行登録書の「第一部 証券情報」の
うち、「第1 募集要項」の記載を訂正するため、また、「募集
又は売出しに関する特別記載事項」の記載を追加するため、本訂
正発行登録書を提出します。
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
芙蓉総合リース株式会社 横浜支店
(横浜市神奈川区鶴屋町三丁目32番地13)
芙蓉総合リース株式会社 名古屋支店
(名古屋市中区錦二丁目2番2号)
芙蓉総合リース株式会社 大阪営業第一部
(大阪市中央区高麗橋四丁目4番9号)
芙蓉総合リース株式会社 神戸支店
(神戸市中央区江戸町95番地)
1/3
EDINET提出書類
芙蓉総合リース株式会社(E05438)
訂正発行登録書
【訂正内容】
第一部【証券情報】
第1【募集要項】
1【新規発行社債】
(訂正前)
未定
(訂正後)
〈芙蓉総合リース株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティ・リンク・ボ
ンド)に関する情報〉
本発行登録の発行予定額のうち、金(未定)円を社債総額とする芙蓉総合リース株式会社第(未定)回無担保社
債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティ・リンク・ボンド)(以下「本社債」という。)を、下記の概
要にて募集する予定です。
各社債の金額:1億円
発行価格 :各社債の金額100円につき金100円
2【社債の引受け及び社債管理の委託】
(訂正前)
未定
(訂正後)
〈芙蓉総合リース株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティ・リンク・ボ
ンド)に関する情報〉
(1)【社債の引受け】
引受人の氏名又は名称 住所
みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
SMBC日興証券株式会社 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
(注) 元引受契約を締結する金融商品取引業者は上記を予定しておりますが、各引受人の引受金額、引受けの条件に
ついては、利率の決定日に決定する予定です。
(2)【社債管理の委託】
該当事項はありません。
「第一部 証券情報」「第2 売出要項」の次に以下の内容を追加します。
【募集又は売出しに関する特別記載事項】
〈芙蓉総合リース株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティ・リンク・ボン
ド)に関する情報〉
サステナビリティ・リンク・ボンドとしての適合性について
当社は、本社債をサステナビリティ・リンク・ボンドとして発行するにあたり、サステナブルファイナンス・フレー
ムワーク(以下「本フレームワーク」という。)を策定しました。
本フレームワークは、国際資本市場協会(ICMA)の定める「グリーンボンド原則2021」「ソーシャルボンド原則
2023」「サステナビリティボンドガイドライン2021」「サステナビリティ・リンク・ボンド原則2023」、環境省の定め
る「グリーンボンド及びサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン2022年版」「グリーンローン及びサステナビ
リティ・リンク・ローンガイドライン2022年版」、金融庁の定める「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」、ロー
ン・マーケット・アソシエーション(LMA)及びアジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)並びに
ローン・シンジケーション・アンド・トレーディング・アソシエーション(LSTA)の定める「グリーンローン原則
2023」「ソーシャルローン原則2023」「サステナビリティ・リンク・ローン原則2023」に基づき策定しており、これら
の原則等との適合性に対するセカンド・パーティ・オピニオンを株式会社日本格付研究所(以下「JCR」という。)よ
り取得しております。
2/3
EDINET提出書類
芙蓉総合リース株式会社(E05438)
訂正発行登録書
また、本社債の発行にあたって第三者評価を取得することに関し、発行支援者であるJCRは、環境省の「令和5年度
グリーンファイナンス拡大に向けた市場基盤整備支援事業(脱炭素関連部門)」の補助金交付通知を受領しておりま
す。
1.KPIsの選定及びSPTsの測定
当社は、カーボンニュートラル実現へのコミットメントを示すため、以下のKPIsを選定しました。また、本社債に
ついては、以下のSPTsを使用します。
No. KPIs SPTs 内容
脱炭素に資する設備やサービスの提供
1 CO2の削減貢献量 2026年度50万t-CO2/年 を通じて削減できたと推計されるCO2
の量
サーマルリカバリーを除く、CO2削減
プラスチック(返却物件由来)のマテ
2 2026年度100% や資源循環につながるマテリアル及び
リアル/ケミカル リサイクル率※
ケミカルリサイクルの比率
※ 当社の子会社である株式会社FGLサーキュラー・ネットワークの八王子テクニカルセンターにて荷受けされた返却
物件由来の廃プラスチックのうち、株式会社FGLサーキュラー・ネットワークの委託先によってマテリアルリサイ
クル又はケミカルリサイクルが実施された割合(kgベース)
2.債券の特性
SPT1及びSPT2については2027年8月末に各SPTの達成状況を判定し、判定日後から本社債の償還までに、SPT1が
未達成の場合は社債発行額の0.05%相当額を、SPT2が未達成の場合は社債発行額の0.05%相当額を寄付します。寄
付先の候補は、環境保全活動、地域社会への貢献等を目的とする公益社団法人、公益財団法人、国際機関、自治体認
定NPO法人、地方自治体やそれに準じた組織などとし、適切な先を選定します。寄付先については、当社の社会貢献
方針に定める活動を実施する先を中心に検討し、必要な機関決定を経て決定します。
3.レポーティング
当社は、本フレームワークに基づくサステナビリティ・リンク・ファイナンスが償還されるまでの期間、以下の内
容を当社ウェブサイトにて開示します。
・KPIsに関する最新の実績値
・SPTsの進捗状況
・KPIs・SPTsに関連する最新のサステナビリティ戦略に関する情報
・SPTsが未達で寄付を実施した場合、寄付先、寄付額、寄付の実施時期
4.検証
当社は、サステナビリティ・リンク・ファイナンスにおいて採用したKPIsの実績について、年次で独立した第三者
から検証報告書を取得し、当社ウェブサイトにて開示する予定です。また、独立した第三者から検証報告書を取得
し、判定日時点におけるSPTsの達成状況についての判定を受けます。取得した検証報告書及び判定結果について、当
社ウェブサイトにて開示する予定です。
3/3