キリンホールディングス株式会社 訂正発行登録書
提出書類 | 訂正発行登録書 |
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提出日 | |
提出者 | キリンホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 訂正発行登録書 |
EDINET提出書類
キリンホールディングス株式会社(E00395)
訂正発行登録書
【表紙】
【提出書類】 訂正発行登録書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年9月22日
【会社名】 キリンホールディングス株式会社
【英訳名】 Kirin Holdings Company, Limited
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 磯崎 功典
【本店の所在の場所】 東京都中野区中野四丁目10番2号
【電話番号】 03(6837)7015
【事務連絡者氏名】 コーポレートコミュニケーション部長 堀 伸彦
【最寄りの連絡場所】 東京都中野区中野四丁目10番2号
【電話番号】 03(6837)7015
【事務連絡者氏名】 コーポレートコミュニケーション部長 堀 伸彦
【発行登録の対象とした募集有価証券の種類】 社債
【発行登録書の提出日】 2023年9月22日
【発行登録書の効力発生日】 2023年9月30日
【発行登録書の有効期限】 2025年9月29日
【発行登録番号】 5-関東1
【発行予定額又は発行残高の上限】 発行予定額 300,000百万円
【発行可能額】 300,000百万円
(300,000百万円)
(注)発行可能額は、券面総額又は振替社債の総額の合計額
(下段( )書きは発行価額の総額の合計額)に基づき算出して
おります。
【効力停止期間】 該当事項なし
【提出理由】 2023年9月22日に提出した発行登録書の記載事項中、「第一
部 証券情報 第1 募集要項」の記載について訂正を必要
とするため及び「募集又は売出しに関する特別記載事項」を
追加するため、本訂正発行登録書を提出します。
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
証券会員制法人札幌証券取引所
(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)
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訂正発行登録書
【訂正内容】
第一部 【証券情報】
第1 【募集要項】
1 【新規発行社債】
(訂正前)
未定
(訂正後)
本発行登録の発行予定額のうち、金(未定)円を社債総額とするキリンホールディングス株式会社第(未定)回無担
保社債(社債間限定同順位特約付)(ソーシャルボンド)(以下「本社債」という。)(別称:キリン・ソーシャルボン
ド)を、下記の概要にて募集する予定です。
各社債の金額 :1億円
発行価格 :額面100円につき金100円
2 【社債の引受け及び社債管理の委託】
(訂正前)
未定
(訂正後)
社債の引受け
本社債を取得させる際の引受金融商品取引業者は、次の者を予定しております。
引受人の氏名又は名称 住所
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目9番2号
みずほ証券株式会社 東京都千代田区大手町一丁目5番1号
野村證券株式会社 東京都中央区日本橋一丁目13番1号
(注)元引受契約を締結する金融商品取引業者は上記を予定しておりますが、各引受人の引受金額、引受けの条件
については、利率の決定日に決定する予定であります。
3 【新規発行による手取金の使途】
(1)【新規発行による手取金の額】
(訂正前)
未定
(訂正後)
本社債の払込金額の総額(未定)円(発行諸費用の概算額は未定)
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(2)【手取金の使途】
(訂正前)
設備資金、投融資資金、運転資金、借入金返済資金、コマーシャル・ペーパー償還資金及び社債償還資金に充当
する予定であります。
(訂正後)
設備資金、投融資資金、運転資金、借入金返済資金、コマーシャル・ペーパー償還資金及び社債償還資金に充当
する予定であります。
本社債の手取金は、全額を適格クライテリアを満たすソーシャルプロジェクト(下記「募集又は売出しに関する特
別記載事項 キリン・ソーシャルボンド・フレームワークについて 1.調達資金の使途」に記載します。)に関す
る新規投資及びリファイナンスに充当する予定であります。
「第一部 証券情報」「第2 売出要項」の次に以下の内容を追加します。
【募集又は売出しに関する特別記載事項】
<キリンホールディングス株式会社第(未定)回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(ソーシャルボンド)に関する情報
>
ソーシャルボンドとしての適合性について
当社は、以下のとおりキリン・ソーシャルボンド・フレームワーク(以下「本フレームワーク」という。)を策
定することといたしました。本フレームワークは、国際資本市場協会の定める「ソーシャルボンド原則2023
(ICMA)」(注1)及び「ソーシャルボンドガイドライン(金融庁)」(注2)に基づき策定しており、これらの原則等と
の適合性に対するオピニオンをDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社(以下「DNVビジネス・アシュア
ランス・ジャパン」という。)より取得しております。当社は、本フレームワークに基づき、ソーシャルボンドを
発行いたします。
また、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパンは、オピニオンの付与に際し、東京都の「令和5年度ESG債発行
促進支援事業補助金(ソーシャルボンド)」(注3)の交付決定通知書を受領しています。
(注1) 「ソーシャルボンド原則2023(ICMA)」とは、ICMAが事務局機能を担う民間団体であるグリーンボンド・ソー
シャルボンド原則執行委員会(Green Bond Principles and Social Bond Principles Executive Committee)に
より策定されているソーシャルボンドの発行に係るガイドラインです。
(注2) 「ソーシャルボンドガイドライン(金融庁)」とは、ソーシャルボンド原則との整合性に配慮しつつ、市場関
係者の実務担当者がソーシャルボンドに関する具体的対応を検討する際に参考となるよう、いわゆる先進国課
題を多く抱える我が国の状況に即した具体的な対応の例や解釈を示すことで、ソーシャルボンドを国内でさら
に普及させることを目的に、金融庁が2021年10月に策定・公表したガイドラインです。
(注3) 「令和5年度ESG債発行促進支援事業補助金(ソーシャルボンド)」とは、ソーシャルボンドの発行及び投資
の促進を図ることを目的に、東京都が、ソーシャルボンドを発行しようとする事業者等に対して発行支援(外
部レビューの付与をいいます。)を行う事業に要する経費に補助金を交付するものです。
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キリン・ソーシャルボンド・フレームワークについて
1. 調達資金の使途
本フレームワークに基づいて調達された資金は、以下の適格プロジェクトに対する新規投資及びリファイナンス
に充当される予定です。
大項目 プロジェクト ソーシャルボンド原則 SDGsとの整合性
プロジェクトカテゴリ
健康・長寿の達成 Blackmoresの株式取得 ・必要不可欠なサービスへの 2.飢餓をゼロに
アクセス
超高齢化社会への対応 3.すべての人に健康
- 健康 と福祉を
「治療」から「予防」(未
病対策) 9.産業と技術革新の
- 健康管理
基盤をつくろう
・食料の安全保障と持続可能
な食料システム
- 食料必要要件を満たす、
安全で栄養価の高い十分な
食品への物理的、社会的、
経済的なアクセス
- 食生活改善・未病対策
(対象となる人々:一般大
衆、疾病等により特定の栄養
素を必要とする人々)
2. プロジェクトの評価と選定のプロセス
当社の財務担当部門、CSV担当部門が適格プロジェクトを選定し、適格プロジェクトを資金使途とするソーシャル
ボンドの起債は財務担当部門の執行役員が最終決定を行います。
3. 調達資金の管理
本フレームワークに基づいて調達された資金について、全額が償還されるまで、当社の財務担当部門が内部管理
システムを用いて調達資金の充当状況を管理します。
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4. レポーティング
(1)資金充当状況レポーティング
当社は、本フレームワークに基づいて調達された資金が適格プロジェクトに全額充当されるまで、調達資金の
充当状況(充当額および未充当額)を年次でウェブサイト上に公表します。初回のレポーティングは、資金調達
後の翌年度に公表します。なお、調達資金の全額充当後、大きな変更が生じる等の重要な事象が生じた場合は適
時に開示します。
(2)インパクト・レポーティング
当社は本フレームワークに基づいて調達された資金が償還されるまでの間、年次で当社ウェブサイトにてレ
ポーティングします。初回のレポーティングは、資金調達後の翌年度に公表します。
現時点で想定するレポーティング指標については、下記の通りですが今後のBlackmoresとの事業展開に応じ
て、実務上可能な範囲でその取組内容についてレポーティングすることと致します。
・Blackmoresが取り扱う製品へのアクセス向上(展開するエリアの増加数)
適格プロジェクト アウトプット アウトカム インパクト
Blackmoresの株式取得 Blackmoresの子会社化 Blackmoresが取り扱う 「健康な人を増やし、
製品へのアクセス向上 疾病に至る人を減ら
し、治療に関わる人に
貢献」することを目指
し、全世界の人々のよ
り多くの健康課題の解
決に貢献
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