JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出書類 | 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
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提出日 | |
提出者 | JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 |
カテゴリ | 訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
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JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書の訂正届出書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2023年9月19日
【発行者名】 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大越 昇一
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【事務連絡者氏名】 内藤 敏信
(連絡場所)
東京都千代田区丸の内二丁目7番3号 東京ビルディング
【電話番号】 03-6736-2000
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンド
信託受益証券に係るファンドの名称】
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 2兆円を上限とします。
信託受益証券の金額】
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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Ⅰ.【有価証券届出書の訂正届出書の提出理由】
本日、半期報告書を提出いたしましたので、2023年3月17日付で提出した有価証券届出書(以下「原届出
書」といいます。)の関係情報を新たな情報により訂正するため、また記載事項の一部訂正を行うため、訂
正届出書を提出いたします。
Ⅱ.【訂正の内容】
第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)ファンドの目的及び基本的性格
(ニ)ファンドの特色
<訂正前>
(略)
④ 投資先ファンドの特徴
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
■ 北米株式ファンド
(略)
*
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク (米国法
人)
2022 年12月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、今後変
更される場合があります。
■ 中南米株式ファンド
(略)
*
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク (米国法
人)
2022 年12月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、今後変
更される場合があります。
*(略)
⑤(略)
<訂正後>
(略)
④ 投資先ファンドの特徴
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
■ 北米株式ファンド
(略)
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*
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク (米国法
人)
2023 年6月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、今後変
更される場合があります。
■ 中南米株式ファンド
(略)
*
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク (米国法
人)
2023 年6月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、今後変
更される場合があります。
*(略)
⑤(略)
原届出書「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 1 ファンドの性格 (1)ファンドの目的
及び基本的性格」の(ニ)ファンドの特色 <参考情報> について、以下の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
<参考情報>
環太平洋地域の魅力
■ 環太平洋地域には、世界経済をけん引する米国、中国、日本といった世界屈指の経済規模を有する
国が含まれています。
■ また、長期的な観点で経済成長が期待され、生産拠点・消費市場の両面で注目を集める新興アジア
や中南米の国々もその構成国として存在感を高めており、巨大経済圏として多くの投資機会を有して
いると考えます。
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出所:IMF(2023年4月公表分) 2022年現在(一部予測値を含む)
前記はイメージ図です。前記の国・地域に必ず投資するものではありません。
前記のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における委託会社およびJ.P.モルガン・アセット・マネ
ジメントの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
世界経済をけん引する環太平洋地域の成長性
■ 世界経済が長期的な成長を遂げていく中で、環太平洋地域は他の地域を上回る成長を実現してお
り、今後も世界経済をけん引していくと考えられます。
出所:IMF(2023年4月公表分)期間:1980年~2028年(2023年および2028年は予測値。)
アジア・オセアニア:IMF定義のEmerging and developing Asia (中国、インド、インドネシア等)、香港、韓国、シンガ
ポール、台湾、日本、オーストラリア、ニュージーランド
北米:米国、カナダ
中南米:IMF定義のLatin America and the Caribbean (メキシコ、ブラジル、ペルー等)
欧州:IMF定義のEuropean Union (ドイツ、英国、フランス等)
環太平洋地域:前記のアジア・オセアニア、北米、中南米
前記のデータ・分析等は過去の実績や将来の予測、作成時点における委託会社およびJ.P.モルガン・アセット・マネ
ジメントの判断を示したものであり、将来の投資成果および市場環境の変動等を示唆・保証するものではありません。
(3)ファンドの仕組み
<訂正前>
(略)
(ハ)委託会社の概況
① 資本金 2,218百万円( 2023 年 1月 末現在)
(略)
⑤ 大株主の状況( 2023 年 1月 末現在)
(以下略)
<訂正後>
(略)
(ハ)委託会社の概況
① 資本金 2,218百万円( 2023 年 7月 末現在)
(略)
⑤ 大株主の状況( 2023 年 7月 末現在)
(以下略)
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2【投資方針】
(1)【投資方針】
<訂正前>
(略)
*
(ESG 投資について)
投資先ファンドの運用プロセスにおいて、環境、社会、そしてガバナンス面(企業統治)の要素が、
投資対象候補銘柄のリスク要因となり得るかどうかを分析・評価しています。なお、この評価のみが投
資判断を決定付けるものではなく、リスク要因を十分考慮しつつも、リスクが認められる銘柄を組み入
れる可能性や、当該銘柄を継続的に保有する可能性があります。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものを
いいます。
(以下略)
<訂正後>
(略)
*
(ESG 投資について)
投資先ファンドの運用会社は、投資先ファンドの運用プロセスの一環として、財務的に重要な環境、
社会、ガバナンス面(企業統治)(ESG)の要素を組み入れています(これらの要素の運用プロセス
への組み入れを「ESGインテグレーション」といいます。以下同じ)。ESGインテグレーション
は、銘柄分析と投資判断にESGの要素を体系的に統合するものです。運用プロセスの一環として、投
資先ファンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、環境、社会、ガバナンス面の各要素が、投
資先ファンドの投資対象の発行会社または国・地域等の発行体に与える影響を評価します。投資先ファ
ンドの運用会社のポートフォリオ・マネジャーは、各業界の主要な投資機会とリスクを分析すること
で、発行会社等にかかるESGの要素のうち財務的に重要性が高い要因を特定し、当該会社等との対話
に役立つ重要な問題を確認します。これらの評価は決定的なものではなく、これらの要素により悪影響
を受ける可能性のある発行会社または国・地域等の発行体の有価証券に投資を行い保有することがあり
ます。一方、投資先ファンドは、これらの要素によりプラスの影響を受ける可能性のある発行会社また
は国・地域等の発行体の有価証券であっても、それらを売却することや投資しないことがあります。特
に、ESGインテグレーションは、投資先ファンドの投資目的を変更するものではなく、特定の業種や
企業を除外したり、投資先ファンドの投資対象を制限したりするものでもありません。投資先ファンド
は、特定の種類の企業もしくは投資対象を除外したい、または特定のESG目標を実現するファンドを
探している投資家のために設計されているものではありません 。
* 「ESG」とは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を合わせたものを
いいます。
(以下略)
(2)投資対象
<訂正前>
(略)
(ホ)当ファンドが投資対象とする投資先ファンドの名称、主要投資対象、主な運用方針および運用会社の
名称は、以下のとおりです。
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
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■ 北米株式ファンド
(略)
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク(米
国法人)
2022年12月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、
今後変更される場合があります。
■ 中南米株式ファンド
(略)
運用会社
J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク(米
国法人)
2022年12月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、
今後変更される場合があります。
<訂正後>
(略)
(ホ)当ファンドが投資対象とする投資先ファンドの名称、主要投資対象、主な運用方針および運用会社の
名称は、以下のとおりです。
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
■ 北米株式ファンド
(略)
運用会社 J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク(米
国法人)
2023年6月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、
今後変更される場合があります。
■ 中南米株式ファンド
(略)
運用会社
J.P.モルガン・インベストメント・マネージメント・インク(米
国法人)
2023年6月 末時点において実際に運用を行っている運用会社であり、
今後変更される場合があります。
(3)運用体制
<訂正前>
(イ)当ファンドの運用体制
(略)
② 株式運用本部の株式運用部には 12名 のポートフォリオ・マネジャーが所属しています。
(略)
(注)前記の運用体制、組織名称等は、 2022年12月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
(略)
(ハ)投資先ファンドの運用体制
以下の運用体制は各投資先ファンドにおけるものです。
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
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② EMAPアジア株式運用チームは、EMAPに属しています。EMAPには、EMAPアジア株式
運用チームを含めた約 100名 が所属しています。
③ EMAPアジア株式運用チーム 内で国別スペシャリスト( 24名 (内委託会社 10名 所属))とアジ
ア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャー( 13名 (内委託会社2名所属))が運用に携わり、
それぞれの役割を補完し合っています。また、EMAPに所属するセクター・アナリスト( 36名 )か
ら提供される情報も活用します。
※ 国別スペシャリストとアジア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャーを兼務している場合があります。
(略)
(注)前記の運用体制、組織名称等は、 2022 年12 月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
(略)
■ 北米株式ファンド
(略)
(注1)(略)
(注2)前記の運用体制、組織名称等は、 2022年12月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
■ 中南米株式ファンド
① JPMIM社のEMAP(約 100名 )に属する、同社のポートフォリオ・マネジャーが、当該投資先
ファンドの運用を担当します。
(略)
(注1)(略)
(注2)前記の運用体制、組織名称等は、 2022年12月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
<訂正後>
(イ)当ファンドの運用体制
(略)
② 株式運用本部の株式運用部には 11名 のポートフォリオ・マネジャーが所属しています。
(略)
(注)前記の運用体制、組織名称等は、 2023年6月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
(略)
(ハ)投資先ファンドの運用体制
以下の運用体制は各投資先ファンドにおけるものです。
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
② EMAPアジア株式運用チームは、EMAPに属しています。EMAPには、EMAPアジア株式
運用チームを含めた約 90名 が所属しています。
③ EMAPアジア株式運用チーム 内で国別スペシャリスト( 23名 (内委託会社 8名 所属))とアジ
ア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャー( 12名 (内委託会社2名所属))が運用に携わり、
それぞれの役割を補完し合っています。また、EMAPに所属するセクター・アナリスト( 35名 )か
ら提供される情報も活用します。
※ 国別スペシャリストとアジア・パシフィック・ポートフォリオ・マネジャーを兼務している場合があります。
(略)
(注)前記の運用体制、組織名称等は、 2023 年6 月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
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(略)
■ 北米株式ファンド
(略)
(注1)(略)
(注2)前記の運用体制、組織名称等は、 2023年6月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
■ 中南米株式ファンド
① JPMIM社のEMAP(約 90名 )に属する、同社のポートフォリオ・マネジャーが、当該投資先
ファンドの運用を担当します。
(略)
(注1)(略)
(注2)前記の運用体制、組織名称等は、 2023年6月 末現在のものであり、今後変更となる場合があります。
3【投資リスク】
原届出書「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 3 投資リスク (1)リスク要因」末尾の
参考情報について、以下の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
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(2) 投資リスクに関する管理体制
<訂正前>
(略)
(ロ)投資先ファンドにおけるリスク管理
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
( 2022 年 12 月 末現在)
(略)
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■ 北米株式ファンドおよび中南米株式ファンド
(略)
( 2022 年 12 月 末現在)
(以下略)
<訂正後>
(略)
(ロ)投資先ファンドにおけるリスク管理
■ アジア・オセアニア株式ファンド
(略)
( 2023 年6 月 末現在)
(略)
■ 北米株式ファンドおよび中南米株式ファンド
(略)
( 2023 年6 月 末現在)
(以下略)
4【手数料等及び税金】
(3)信託報酬等
<訂正前>
(略)
<ご参考:投資先ファンドの運用報酬>
*
運用報酬
投資先ファンド
(投資先ファンドの日々の純資産総額に対し)
アジア・オセアニア株式ファンド かかりません。
北米株式ファンド 年率0.60%(消費税等はかかりません。)
中南米株式ファンド 年率 0.85 %(消費税等はかかりません。)
* 投資先ファンドの運用会社等が提供する、投資先ファンドの運用業務、投資先ファンドに関する情報提供業務、お
よびこれらに付随する業務の対価として投資先ファンドの運用会社等に支払われます。
当ファンドの信託財産全額を、前記「2 投資方針 (1)投資方針 (ロ)投資態度 ①当ファン
ドの投資態度」に記載の組入比率で投資先ファンドに投資したと仮定した場合には、実質的な信託報酬
の負担は年率 1.893 %(税抜 1.745 %)程度(概算)となります。
<訂正後>
(略)
<ご参考:投資先ファンドの運用報酬>
*
運用報酬
投資先ファンド
(投資先ファンドの日々の純資産総額に対し)
アジア・オセアニア株式ファンド かかりません。
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北米株式ファンド 年率0.60%(消費税等はかかりません。)
中南米株式ファンド 年率 0.75 %(消費税等はかかりません。)
* 投資先ファンドの運用会社等が提供する、投資先ファンドの運用業務、投資先ファンドに関する情報提供業務、お
よびこれらに付随する業務の対価として投資先ファンドの運用会社等に支払われます。
当ファンドの信託財産全額を、前記「2 投資方針 (1)投資方針 (ロ)投資態度 ①当ファン
ドの投資態度」に記載の組入比率で投資先ファンドに投資したと仮定した場合には、実質的な信託報酬
の負担は年率 1.883 %(税抜 1.735 %)程度(概算)となります。
(5)課税上の取扱い
<訂正前>
(略)
なお、税法が改正された場合には、以下の内容が変更になることがあります。以下の税制は2023年 1月
末現在適用されるものです。
(以下略)
<訂正後>
(略)
なお、税法が改正された場合には、以下の内容が変更になることがあります。以下の税制は2023年 7月
末現在適用されるものです。
(以下略)
5【運用状況】
原届出書「第二部 ファンド情報 第1 ファンドの状況 5 運用状況」について、以下の内容に更
新・訂正されます。
<更新・訂正後>
(1)投資状況
(2023年7月3日現在)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 ルクセンブルク 3,782,629,357 38.65
親投資信託受益証券 日本 4,929,758,461 50.37
現金・預金・その他の資産(負債控除後) - 1,073,796,612 10.97
合計(純資産総額) 9,786,184,430 100.00
(注)投資比率とは、当ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。投資比率は四捨五入です。
親投資信託は、全て「GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)」です
(以下同じ)。
(参考)GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)
(2023年7月3日現在)
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
日本 1,581,885,550 31.63
株式
アメリカ 59,829,995 1.20
香港 1,051,186,988 21.02
シンガポール 51,835,427 1.04
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タイ 51,608,448 1.03
インドネシア 222,833,482 4.46
韓国 586,458,007 11.73
台湾 722,860,239 14.45
中国 172,632,620 3.45
インド 391,151,133 7.82
小計 4,892,281,889 97.82
現金・預金・その他の資産(負債控除後) - 109,195,120 2.18
合計(純資産総額) 5,001,477,009 100.00
(注1)投資比率とは、マザーファンドの純資産総額に対する当該資産の時価比率をいいます。投資比率は四捨五入です。
(注2)上記の「国/地域」は、マザーファンドが保有する有価証券の発行地または上場取引所の国/地域を表しています。
具体的な投資対象については、「第1ファンドの状況 1 ファンドの性格 (1)ファンドの目的及び基本的性
格 (イ)ファンドの目的」をご参照ください。
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(2)投資資産
① 投資有価証券の主要銘柄
(2023年7月3日現在)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
順 国/
種類 銘柄名 口数 単価 金額 単価 金額 比率
位 地域
(円) (円) (円) (円) (%)
親投資信 GIMアジア・オセアニア・
1 日本 託受益証 ディスカバリー・マザーファン 1,837,816,307 2.3735 4,362,057,142 2.6824 4,929,758,461 50.37
券 ド(適格機関投資家専用)
JPM US GROWTH FUND I JPY
ルクセン
2 投資証券 45,810.107 52,267 2,394,356,862 67,576 3,095,663,790 31.63
ブルク
CLASS
ルクセン
JPM LATIN AMERICA EQ I JPY
3 投資証券 47,104.057 11,020 519,086,708 14,584 686,965,567 7.02
ブルク
(参考)GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)
(2023年7月3日現在)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
順 国/ 投資国
種類 銘柄名 業種 株式数 単価 金額 単価 金額 比率
位 地域 /地域
(円) (円) (円) (円) (%)
TAIWAN SEMICONDUCTOR
半導体・半導体製造装
1 台湾 台湾 株式 143,540 2,162.97 310,473,274 2,670.68 383,349,637 7.66
置
MANUFACTURING
SAMSUNG ELECTRONICS
テクノロジー・ハード
2 韓国 韓国 株式 39,032 6,539.05 255,232,200 7,934.78 309,710,333 6.19
CO LTD ウェアおよび機器
TENCENT HOLDINGS
3 香港 中国 株式 メディア・娯楽 38,700 5,672.92 219,542,019 6,114.70 236,639,045 4.73
LIMITED
4 日本 日本 株式 ソニーグループ 電気機器 13,800 11,010.31 151,942,375 13,330.00 183,954,000 3.68
AIA GROUP LTD
5 香港 香港 株式 保険 105,000 1,540.66 161,769,510 1,458.60 153,153,420 3.06
HDFC BANK LTD
6 インド インド 株式 銀行 42,855 2,911.20 124,759,798 3,011.47 129,056,890 2.58
PT BANK CENTRAL ASIA
インド インド
7 株式 銀行 1,333,800 83.90 111,912,489 88.75 118,381,419 2.37
ネシア ネシア
TBK
HONG KONG EXCHANGES
8 香港 香港 株式 金融サービス 20,900 6,108.73 127,672,595 5,443.48 113,768,899 2.27
& CLEAR
9 日本 日本 株式 オリックス その他金融業 40,700 2,139.50 87,077,650 2,654.50 108,038,150 2.16
10 日本 日本 株式 村田製作所 電気機器 12,600 7,623.16 96,051,898 8,409.00 105,953,400 2.12
DELTA ELECTRONICS
テクノロジー・ハード
11 台湾 台湾 株式 66,000 1,344.61 88,744,524 1,597.30 105,422,374 2.11
ウェアおよび機器
INC
MEITUAN-CLASS B
12 香港 中国 株式 消費者サービス 41,090 3,104.71 127,572,613 2,255.21 92,666,661 1.85
13 日本 日本 株式 キーエンス 電気機器 1,300 53,370.00 69,381,000 69,620.00 90,506,000 1.81
BANK RAKYAT
インド インド
INDONESIA PERSERO
14 株式 銀行 1,710,407 48.20 82,457,011 52.62 90,005,892 1.80
ネシア ネシア
TBK PT
半導体・半導体製造装
SK HYNIX INC
15 韓国 韓国 株式 6,990 8,682.10 60,687,879 12,660.47 88,496,755 1.77
置
CHINA RESOURCES MIXC
16 香港 中国 株式 不動産管理・開発 119,000 720.08 85,689,758 717.31 85,360,604 1.71
LIFESTYLE SERVICES
17 日本 日本 株式 第一三共 医薬品 16,900 4,446.14 75,139,767 4,578.00 77,368,200 1.55
18 日本 日本 株式 テルモ 精密機器 15,900 3,809.58 60,572,415 4,574.00 72,726,600 1.45
19 日本 日本 株式 信越化学工業 化学 14,500 3,384.00 49,068,000 4,964.00 71,978,000 1.44
LG CHEM LTD
20 韓国 韓国 株式 素材 970 82,179.16 79,713,793 73,303.30 71,104,201 1.42
21 日本 日本 株式 ダイキン工業 機械 2,200 20,705.00 45,551,000 31,240.00 68,728,000 1.37
ソフトウェア・サービ
INFOSYS LIMITED
22 インド インド 株式 28,569 2,668.00 76,222,363 2,363.83 67,532,402 1.35
ス
23 日本 日本 株式 東京エレクトロン 電気機器 2,900 14,914.69 43,252,601 21,370.00 61,973,000 1.24
24 日本 日本 株式 ブリヂストン ゴム製品 10,100 4,839.00 48,873,900 5,937.00 59,963,700 1.20
SHENZHOU
25 香港 中国 株式 耐久消費財・アパレル 43,300 1,549.68 67,101,288 1,378.39 59,684,287 1.19
INTERNATIONAL GROUP
GALAXY ENTERTAINMENT
26 香港 香港 株式 消費者サービス 64,000 977.61 62,567,232 916.46 58,653,952 1.17
GROUP LIMITED
東京海上ホールディン
27 日本 日本 株式 保険業 17,200 2,891.50 49,733,800 3,345.00 57,534,000 1.15
グス
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テクノロジー・ハード
ADVANTECH CO LTD
28 台湾 台湾 株式 30,000 1,592.52 47,775,791 1,898.68 56,960,631 1.14
ウェアおよび機器
ZHEJIANG DINGLI
29 中国 中国 株式 資本財 50,470 964.23 48,665,077 1,112.85 56,165,897 1.12
MACHINERY CO LTD-A
30 日本 日本 株式 ファナック 電気機器 10,800 4,556.85 49,214,084 5,145.00 55,566,000 1.11
(注1)上記の「国/地域」は、マザーファンドが保有する有価証券の発行地または上場取引所の国/地域を表しています。
なお、「投資国/地域」は、「第1ファンドの状況 1 ファンドの性格 (1)ファンドの目的及び基本的性格
(イ)ファンドの目的」の記載に基づき、どこの国への投資であるかを委託会社が分類し、記載したものです。そ
のため、有価証券の発行地と実質的な事業活動が行われている地域が異なる場合等には、上記の「国/地域」と「投
資国/地域」における国/地域名が異なる場合があります。
(注2)上記業種は、国内は東証33業種、外国はGICS24分類に基づき分類したものであり、参考情報に記載している業種別
構成状況の業種とは分類が異なります(以下同じ)。
種類別および業種別投資比率
(2023年7月3日現在)
種類 投資比率(%)
投資証券 38.65
親投資信託受益証券 50.37
(参考)GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)
(2023年7月3日現在)
種類 国内/外国 業種 投資比率(%)
化学 4.41
株式 国内
医薬品 1.55
ゴム製品 1.20
金属製品 0.78
機械 1.88
電気機器 11.04
輸送用機器 0.77
精密機器 2.56
その他製品 0.66
情報・通信業 0.41
卸売業 1.02
小売業 0.94
保険業 1.15
その他金融業 2.16
サービス業 1.09
不動産管理・開発 1.71
外国
素材 1.42
資本財 2.77
運輸 1.03
自動車・自動車部品 0.62
耐久消費財・アパレル 2.94
消費者サービス 5.01
メディア・娯楽 6.92
食品・飲料・タバコ 2.29
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家庭用品・パーソナル用品 1.13
医薬品・バイオテクノロジー・ライフサイエンス 1.07
銀行 7.50
金融サービス 5.34
保険 4.57
ソフトウェア・サービス 1.35
テクノロジー・ハードウェアおよび機器 11.10
半導体・半導体製造装置 9.43
合計 97.82
② 投資不動産物件
該当事項はありません。
③ その他投資資産の主要なもの
該当事項はありません。
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(3)運用実績
① 純資産の推移
2023年7月3日および同日前1年以内における各月末ならびに下記計算期間末の純資産の推移は
次の通りです。
1口当たり 1口当たり
純資産総額 純資産総額
純資産額 純資産額
期 年月日 (百万円) (百万円)
(円) (円)
(分配落) (分配付)
(分配落) (分配付)
1期 (2013年12月20日) 193,684 193,684 1.1070 1.1070
2期 (2014年12月22日) 44,224 50,105 1.1279 1.2779
3期 (2015年12月21日) 21,432 23,253 1.0595 1.1495
4期 (2016年12月20日) 15,347 15,347 1.0299 1.0299
5期 (2017年12月20日) 14,000 14,000 1.3843 1.3843
6期 (2018年12月20日) 10,225 10,225 1.2345 1.2345
7期 (2019年12月20日) 9,708 9,708 1.5264 1.5264
8期 (2020年12月21日) 11,053 11,053 1.9801 1.9801
9期 (2021年12月20日) 11,002 11,002 2.1833 2.1833
10期 (2022年12月20日) 8,942 8,942 2.0102 2.0102
2022年7月末日 9,381 - 2.0674 -
2022年8月末日 9,541 - 2.1082 -
2022年9月末日 8,931 - 1.9865 -
2022年10月末日 9,023 - 2.0117 -
2022年11月末日 9,227 - 2.0633 -
2022年12月末日 8,795 - 1.9790 -
2023年1月末日 9,170 - 2.0825 -
2023年2月末日 9,076 - 2.0727 -
2023年3月末日 8,990 - 2.0702 -
2023年4月末日 8,929 - 2.0650 -
2023年5月末日 9,348 - 2.1994 -
2023年6月末日 9,729 - 2.3227 -
2023年7月3日 9,786 - 2.3376 -
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② 分配の推移
期 1口当たり分配金(円)
1期 0.0000
2期 0.1500
3期 0.0900
4期 0.0000
5期 0.0000
6期 0.0000
7期 0.0000
8期 0.0000
9期 0.0000
10期 0.0000
11期(中間期) 0.0000
③ 収益率の推移
期 収益率(%)
1期 10.70
2期 15.44
3期 1.92
4期 △2.79
5期 34.41
6期 △10.82
7期 23.65
8期 29.72
9期 10.26
10期 △7.93
11期(中間期) 15.91
(注)収益率とは計算期間末の基準価額(分配付)から当該計算期間の直前の計算期間末の基準価額(分配落)(以下「前
期末基準価額」といいます。)を控除した額を前期末基準価額で除したものです。
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(4)設定及び解約の実績
下記計算期間中の設定および解約の実績ならびに当該計算期間末の残存口数は次の通りです。
期 設定口数(口) 解約口数(口) 残存口数(口)
1期 199,924,351,556 24,966,258,679 174,958,092,877
2期 523,835,980 136,273,785,279 39,208,143,578
3期 4,347,501,480 23,325,537,950 20,230,107,108
4期 1,741,326,997 7,069,215,632 14,902,218,473
5期 37,202,440 4,825,603,943 10,113,816,970
6期 33,761,700 1,864,450,911 8,283,127,759
7期 9,304,651 1,932,194,665 6,360,237,745
8期 277,317,518 1,055,100,385 5,582,454,878
9期 200,341,052 743,093,145 5,039,702,785
10期 15,658,948 606,894,756 4,448,466,977
11期(中間期) 1,978,514 241,265,201 4,209,180,290
(注1)第1期の設定口数には、当初申込期間中の設定口数を含みます。
(注2)設定口数、解約口数は、全て本邦内におけるものです。
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<参考情報>
最新の運用実績は、委託会社ホームページ(am.jpmorgan.com/jp)、または販売会社でご確認いただけます。
過去の実績を示したものであり、将来の成果を示唆・保証するものではありません。
基準日 2023 年7月3日 設定日 2013 年4月26日
純資産総額 97 億円 決算回数 年1回
日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンド
分配の推移
基準価額・純資産の推移
期 年月 円
6期 2018 年12月 0
7期 2019 年12月 0
8期 2020 年12月 0
9期 2021 年12月 0
10 期 2022 年12月 0
設定来累計 2,400
*分配金は税引前1万口当たりの金額です。
*分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を分配時にファンドへ再投資したとみなして算
出したものです。
*分配金再投資基準価額は、1万口当たり、信託報酬控除後です。
ポートフォリオの構成状況
資産の種類 ファンド名 投資比率※1
GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専
アジア・オセアニアの株式 50.4%
用)
北米の株式 JPモルガン・ファンズ-USグロース・ファンド 31.6%
中南米の株式 JPモルガン・ファンズ-ラテン・アメリカ・エクイティ・ファンド 7.0%
現金・預金・その他の資産(負債控除後) - 11.0%
合計(純資産総額) - 100.0%
国(地域)別構成状況 通貨別構成状況 業種別構成状況
投資国/地域※2 投資比率※3 通貨 投資比率※3 業種※2 投資比率※3
アメリカ 29.8% 米ドル 33.9% 情報技術 27.2%
日本 15.9% 日本円 15.9% 金融 14.2%
中国 8.9% 香港ドル 10.6% 一般消費財・サービス 13.2%
台湾 7.3% 新台湾ドル 7.3% 資本財・サービス 8.2%
韓国 5.9% 韓国ウォン 5.9% コミュニケーション・サービス 8.2%
その他 20.0% その他 14.2% その他 15.8%
*上記比率に投資先ファンドが保有する投資信託証券は
含んでいません。
年間収益率の推移
*年間収益率(%)={(年末営業日の基準価額+その年に支払われた税引前の分配金)÷前年末営業日の基準価額-1}×100
*2023年の年間収益率は前年末営業日から2023年7月3日までのものです。
*ベンチマークは設定していません。
*投資信託証券とは、投資信託もしくは外国投資信託の受益証券、投資証券、または外国投資証券の総称です。
*当ページおよび次ページにおける「ファンド」は、日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンドです。
上記において、金額は表示単位以下を切捨て、投資比率および収益率は表示単位以下を四捨五入して記載しています。
※1 各比率はファンドの純資産総額に対する比率を記載しております。
※2 国/地域はMSCI分類、業種はGICS11分類に基づき分類していますが、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの判断に基づき分類した
ものが一部含まれます。J.P.モルガン・アセット・マネジメントとは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関
連会社の資産運用ビジネスのブランドです。
※3 ファンドは投資先ファンドを通じて投資を行うため、投資先ファンドの投資銘柄をファンドが直接保有しているものとみなし、ファンドの
純資産総額に対する投資比率として計算しています。なお、運用実績の基準日のファンドの基準価額算出に使用されているデータ(GIM
アジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)は2023年7月3日、それ以外の投資先ファンドは2023年6月
最終営業日のもの)を使用しています。
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組入上位銘柄
GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)
JPモルガン・ファンズ-USグロース・ファンド
JPモルガン・ファンズ-ラテン・アメリカ・エクイティ・ファンド
上記において、投資比率は表示単位以下を四捨五入して記載しています。
※1 国/地域はMSCI分類、業種はGICS11分類に基づき分類していますが、J.P.モルガン・アセット・マネジメントの判断に基づき分類した
ものが一部含まれます。J.P.モルガン・アセット・マネジメントとは、JPモルガン・チェース・アンド・カンパニーおよび世界の関
連会社の資産運用ビジネスのブランドです。
※2 ファンドは投資先ファンドを通じて投資を行うため、投資先ファンドの投資銘柄をファンドが直接保有しているものとみなし、ファンドの
純資産総額に対する投資比率として計算しています。なお、運用実績の基準日のファンドの基準価額算出に使用されているデータ(GIM
アジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)は2023年7月3日、それ以外の投資先ファンドは2023年6月
最終営業日のもの)を使用しています。
※3 流動性の高い短期金融商品を投資対象とするもので、現金の代替として組み入れています。
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第3【ファンドの経理状況】
<訂正前>
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省
令第59号)ならびに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年
総理府令第133号)に基づき作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第10期計算期間(2021年12月21日
から2022年12月20日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けてお
ります。
<訂正後>
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省
令第59号)ならびに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年
総理府令第133号)に基づき作成しております。
また、当ファンドの中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭
和52年大蔵省令第38号)ならびに同規則第38条の3および第57条の2の規定により、「投資信託財産の計算
に関する規則」(平成12年総理府令第133号)に基づき作成しております。
なお、財務諸表 および中間財務諸表 に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第10期計算期間(2021年12月21日
から2022年12月20日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けてお
ります。
また、当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間計算期間(2022年12月
21日から2023年6月20日まで)の中間財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による中間監査を
受けております。
原届出書の「第二部 ファンド情報 第3 ファンドの経理状況 1 財務諸表」について、以下の中
間財務諸表に関する事項が追加されます。
<追加>
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中間財務諸表
【日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンド】
(1)【中間貸借対照表】
(単位:円)
前計算期間末 当中間計算期間末
(2022年12月20日現在) (2023年6月20日現在)
資産の部
流動資産
金銭信託 1,128,612,950 1,126,358,795
投資証券 3,124,207,645 3,729,282,404
親投資信託受益証券 4,766,671,366 5,049,901,734
4,297 34,575,687
未収入金
流動資産合計 9,019,496,258 9,940,118,620
資産合計 9,019,496,258 9,940,118,620
負債の部
流動負債
未払解約金 7,164 57,626,148
未払受託者報酬 2,564,269 2,487,140
未払委託者報酬 73,338,075 71,132,260
1,110,005 1,094,124
その他未払費用
流動負債合計 77,019,513 132,339,672
負債合計 77,019,513 132,339,672
純資産の部
元本等
※1 4,448,466,977 ※1 4,209,180,290
元本
剰余金
中間剰余金又は中間欠損金(△) 4,494,009,768 5,598,598,658
4,805,209,335 4,544,671,248
(分配準備積立金)
元本等合計 8,942,476,745 9,807,778,948
純資産合計 8,942,476,745 9,807,778,948
負債純資産合計 9,019,496,258 9,940,118,620
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(2)【中間損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
前中間計算期間 当中間計算期間
(自 2021年12月21日 (自 2022年12月21日
至 2022年6月20日) 至 2023年6月20日)
営業収益
△891,445,316 1,448,359,665
有価証券売買等損益
営業収益合計 △891,445,316 1,448,359,665
営業費用
受託者報酬 2,797,424 2,487,140
委託者報酬 80,006,151 71,132,260
1,290,535 1,692,845
その他費用
営業費用合計 84,094,110 75,312,245
営業利益又は営業損失(△) △975,539,426 1,373,047,420
経常利益又は経常損失(△) △975,539,426 1,373,047,420
中間純利益又は中間純損失(△) △975,539,426 1,373,047,420
一部解約に伴う中間純利益金額の分配額又は一部解
△63,161,816 26,856,373
約に伴う中間純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) 5,963,289,483 4,494,009,768
剰余金増加額又は欠損金減少額 14,656,124 2,135,435
中間追加信託に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
14,656,124 2,135,435
額
剰余金減少額又は欠損金増加額 580,170,763 243,737,592
中間一部解約に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
580,170,763 243,737,592
額
- -
分配金
中間剰余金又は中間欠損金(△) 4,485,397,234 5,598,598,658
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(3)【中間注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
当中間財務諸表対象期間
有価証券の評価基 投資証券
準および評価方法 移動平均法に基づき、以下のとおり原則として時価で評価しております。
(1) 金融商品取引所等に上場されている有価証券
金融商品取引所等に上場されている有価証券は、原則として金融商品取
引所等における最終相場(外貨建証券の場合は知りうる直近の最終相場)
で評価しております。
当該金融商品取引所等の最終相場がない場合には、当該金融商品取引所
等における直近の日の最終相場で評価しておりますが、直近の日の最終相
場によることが適当でないと認められた場合は、当該金融商品取引所等に
おける気配相場で評価しております。
(2) 金融商品取引所等に上場されていない有価証券
当該有価証券については、原則として、日本証券業協会発表の売買参考
統計値(平均値)、金融機関の提示する価額(ただし、売気配相場は使用
しない)又は価格提供会社の提供する価額のいずれかから入手した価額で
評価しております。
(3) 時価が入手できなかった有価証券
適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時価と認定
できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基づいて合理的
事由をもって時価と認めた価額もしくは受託者と協議のうえ両者が合理的
事由をもって時価と認めた価額で評価しております。
親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、親投資信託受益証券の基準価額で評価しておりま
す。
(中間貸借対照表に関する注記)
前計算期間末 当中間計算期間末
区分
(2022 年12月20日現在) (2023 年6月20日現在)
※1期首元本額 5,039,702,785 円 4,448,466,977 円
期中追加設定元本額 15,658,948 円 1,978,514 円
期中一部解約元本額 606,894,756 円 241,265,201 円
受益権の総数 4,448,466,977 口 4,209,180,290 口
1口当たりの純資産額 2.0102 円 2.3301 円
( 1万口当たりの純資産額) (20,102 円) (23,301 円)
(中間損益及び剰余金計算書に関する注記)
該当事項はありません。
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(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
前計算期間末 当中間計算期間末
(2022 年12月20日現在) (2023 年6月20日現在)
1.中間貸借対照表計上 貸借対照表計上額は前計算期 中間貸借対照表計上額は当中
額、時価およびその差 間末の時価で計上しているた 間計算期間末の時価で計上して
額 め、その差額はありません。 いるため、その差額はありませ
ん。
2.時価の算定方法 (1) 有価証券 (1) 有価証券
「重要な会計方針に係る事 同左
項に関する注記」に記載して
おります。
(2) 有価証券以外の金融商品 (2) 有価証券以外の金融商品
有価証券以外の金融商品 同左
は、短期間で決済され、時価
は帳簿価額と近似しているこ
とから、当該金融商品の帳簿
価額を時価としております。
3.金融商品の時価等に関 金融商品の時価の算定におい 同左
する事項についての補 ては、一定の前提条件等を採用
足説明 しているため、異なる前提条件
によった場合、当該価額が異な
ることもあります。
(デリバティブ取引等に関する注記)
該当事項はありません。
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(参考)
当ファンドは「GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専
用)」受益証券を主要投資対象としており、中間貸借対照表の資産の部に計上された「親投資信託受益証
券」は、全て同親投資信託の受益証券であります。
尚、同親投資信託の状況は以下の通りであります。
「GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)」の状況
尚、以下に記載した情報は監査の対象外であります。
(1)貸借対照表
(単位:円)
(2022 年12月20日現在) (2023 年6月20日現在)
注記
区分
番号
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 96,696,262 96,995,644
金銭信託 49,258,485 29,606,182
株式 4,711,120,139 5,001,263,526
未収入金 - 28,220,234
1,935,206 19,117,227
未収配当金
流動資産合計 4,859,010,092 5,175,202,813
資産合計
4,859,010,092 5,175,202,813
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定 - 87,347
未払金 - 29,196,576
4,967 34,780,856
未払解約金
流動負債合計 4,967 64,064,779
負債合計
4,967 64,064,779
純資産の部
元本等
元本 ※1 2,046,113,659 1,888,912,393
剰余金
2,812,891,466 3,222,225,641
剰余金又は欠損金(△)
元本等合計 4,859,005,125 5,111,138,034
純資産合計
4,859,005,125 5,111,138,034
負債純資産合計 4,859,010,092 5,175,202,813
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(2)注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
当財務諸表対象期間
1.有価証券の評価基 株式
準および評価方法 移動平均法に基づき、以下のとおり原則として時価で評価しておりま
す。
(1) 金融商品取引所等に上場されている有価証券
金融商品取引所等に上場されている有価証券は、原則として金融商品
取引所等における最終相場(外貨建証券の場合は知りうる直近の最終相
場)で評価しております。
当該金融商品取引所等の最終相場がない場合には、当該金融商品取引
所等における直近の日の最終相場で評価しておりますが、直近の日の最
終相場によることが適当でないと認められた場合は、当該金融商品取引
所等における気配相場で評価しております。
(2) 金融商品取引所等に上場されていない有価証券
当該有価証券については、原則として、日本証券業協会発表の売買参
考統計値(平均値)、金融機関の提示する価額(ただし、売気配相場は
使用しない)又は価格提供会社の提供する価額のいずれかから入手した
価額で評価しております。
(3) 時価が入手できなかった有価証券
適正な評価額を入手できなかった場合又は入手した評価額が時価と認
定できない事由が認められた場合は、委託会社が忠実義務に基づいて合
理的事由をもって時価と認めた価額もしくは受託者と協議のうえ両者が
合理的事由をもって時価と認めた価額で評価しております。
2.デリバティブ等の 為替予約取引
評価基準および評 個別法に基づき、原則として時価で評価しております。
価方法 為替予約の評価は、原則として、わが国における対顧客先物売買相場の
仲値によって計算しております。
3.その他財務諸表作 外貨建取引等の処理基準
成のための基礎と 外貨建取引については、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12
なる事項 年総理府令第133号)第60条および第61条に従って処理しております。
(貸借対照表に関する注記)
区分 (2022 年12月20日現在) (2023 年6月20日現在)
※1期首元本額 2,379,111,340 円 2,046,113,659 円
期中追加設定元本額 24,314,724 円 1,444,138 円
期中解約元本額 357,312,405 円 158,645,404 円
元本の内訳(注)
日興JPM環太平洋ディスカバリー・
2,007,273,073 円 1,866,255,861 円
ファンド
日興JPM環太平洋ディスカバリー・
38,840,586 円 22,656,532 円
ファンド(年4回決算型)
合 計 2,046,113,659 円 1,888,912,393 円
受益権の総数 2,046,113,659 口 1,888,912,393 口
1口当たりの純資産額 2.3747 円 2.7059 円
( 1万口当たりの純資産額) (23,747 円) (27,059 円)
(注)当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託ごとの元本額
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(金融商品に関する注記)
金融商品の時価等に関する事項
(2022 年12月20日現在) (2023 年6月20日現在)
1.貸借対照表計 貸借対照表計上額は期末の時価で 同左
上額、時価お 計上しているため、その差額はあり
よびその差額 ません。
2.時価の算定方 (1) 有価証券 (1) 有価証券
法 「重要な会計方針に係る事項に 同左
関する注記」に記載しておりま
す。
(2) デリバティブ取引 (2) デリバティブ取引
該当事項はありません。 「デリバティブ取引等に関する
注記」に記載しております。
(3) 有価証券およびデリバティブ取引 (3) 有価証券およびデリバティブ取引
以外の金融商品 以外の金融商品
有価証券およびデリバティブ取 同左
引以外の金融商品は、短期間で決
済され、時価は帳簿価額と近似し
ていることから、当該金融商品の
帳簿価額を時価としております。
3.金融商品の時 金融商品の時価の算定において 同左
価等に関する は、一定の前提条件等を採用してい
事項について るため、異なる前提条件によった場
の補足説明 合、当該価額が異なることもありま
す。
(デリバティブ取引等に関する注記)
取引の時価等に関する事項
(通貨関連)
(2022年12月20日現在) (2023年6月20日現在)
うち うち
区分 種類
契約額等 時価 評価損益 契約額等 時価 評価損益
1年超 1年超
(円) (円) (円) (円) (円) (円)
(円) (円)
市場
為替予約取引
取引
以外
売建
の取
アメリカドル - - - - 26,827,546 - 26,914,893 △87,347
引
合計 - - - - 26,827,546 - 26,914,893 △87,347
(注)1.為替予約の時価の算定方法
(1)対顧客先物売買相場の仲値が発表されている外貨については、以下のように評価しております。
①為替予約の受渡日(以下「当該日」という。)の対顧客先物売買相場の仲値が発表されている場合は当該為替予
約は当該仲値で評価しております。
②当該日の対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっております。
・当該日を越える対顧客先物売買相場が発表されている場合には、発表されている先物相場のうち当該日に最も
近い前後二つの対顧客先物売買相場の仲値をもとに計算したレートにより評価しております。
・当該日を越える対顧客先物売買相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されている対顧客先
物売買相場の仲値により評価しております。
(2)対顧客先物売買相場の仲値が発表されていない外貨については、対顧客電信売買相場の仲値により評価しており
ます。
2.換算において円未満の端数は切り捨てております。
3.契約額等および時価の合計欄の金額は、各々の合計金額であります。
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2【ファンドの現況】
原届出書「第二部 ファンド情報 第3 ファンドの経理状況 2 ファンドの現況」について、以下
の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
【純資産額計算書】
(2023年7月3日現在)
種類 金額 単位
Ⅰ 資産総額 9,808,774,737 円
Ⅱ 負債総額 22,590,307 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 9,786,184,430 円
Ⅳ 発行済口数 4,186,361,658 口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 2.3376 円
(参考)GIMアジア・オセアニア・ディスカバリー・マザーファンド(適格機関投資家専用)
(2023年7月3日現在)
種類 金額 単位
Ⅰ 資産総額 5,017,074,273 円
Ⅱ 負債総額 15,597,264 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 5,001,477,009 円
Ⅳ 発行済口数 1,864,521,947 口
Ⅴ 1口当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 2.6824 円
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第三部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
<訂正前>
① 資本金の額(2023年 1 月末現在)
(略)
②(略)
③ 投資運用の意思決定機構
(略)
(注) 前記(イ)および(ロ )の意思決定機構、組織名称等は 、2023年 1月末 現在のものであり、今後変更となる場合があり
ます。
<訂正後>
① 資本金の額(2023年 7 月末現在)
(略)
②(略)
③ 投資運用の意思決定機構
(略)
(注) 前記(イ)および(ロ )の意思決定機構、組織名称等は 、2023 年 7 月末 現在のものであり、今後変更となる場合があり
ます。
2【事業の内容及び営業の概況】
届出書「第三部 委託会社等の情報 第1 委託会社等の概況 2 事業の内容及び営業の概況」につ
いて、以下の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
投資信託及び投資法人に関する法律に定める投資信託委託会社として、証券投資信託の設定を行うとと
もに、金融商品取引法に定める金融商品取引業者として当該証券投資信託および投資一任契約に基づき委
託された資産の運用(投資運用業)を行っています。また金融商品取引法に定める以下の業務を行ってい
ます。
・投資助言・代理業
・有価証券の募集もしくは売出しの取扱いまたは私募の取扱いに関する第一種金融商品取引業
・有価証券の募集もしくは売出しの取扱いまたは私募の取扱い、および証券投資信託の募集または私募
に関する第二種金融商品取引業
委託会社が設定・運用している投資信託は、2023年7月末現在以下のとおりです(親投資信託は本数の
み。)。
本数 純資産額(百万円)
公募追加型株式投資信託 54 761,139
公募単位型株式投資信託 - -
公募追加型債券投資信託 - -
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
公募単位型債券投資信託 - -
私募投資信託 73 4,716,296
総合計 127 5,477,435
親投資信託 47 -
(注)百万円未満は四捨五入
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
3【委託会社等の経理状況】
原届出書「第三部 委託会社等の情報 第1 委託会社等の概況 3 委託会社等の経理状況」につい
て、以下の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
1.委託会社であるJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下「当社」という。)の財務諸
表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務
諸表等規則」という。)並びに同規則第2条の規定により、「金融商品取引業等に関する内閣府令」
(平成19年内閣府令第52号。以下「金融商品取引業等に関する内閣府令」という。)に基づいて作成し
ております。
なお、財務諸表の記載金額は、千円未満の端数を切り捨てて表示しております。
2.当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第33期事業年度(2022年4月1日から
2023年3月31日まで)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けておりま
す。
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(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 18,159,513 17,854,232
前払費用 14,017 10,057
未収入金 18,237 1,077
未収委託者報酬 1,938,156 1,906,906
未収収益 956,791 1,148,869
関係会社短期貸付金 1,000,000 100,000
14,727 280
その他
流動資産合計 22,101,444 21,021,423
固定資産
有形固定資産
器具備品 21,892 -
△16,377 -
器具備品減価償却累計額
有形固定資産計 5,514 -
投資その他の資産
関係会社株式 60,000 60,000
投資有価証券 2,343,640 548,702
敷金保証金 76,522 33,657
前払年金費用 189,042 212,429
繰延税金資産 891,939 877,589
5,500 5,500
その他
投資その他の資産合計 3,566,646 1,737,878
固定資産合計 3,572,160 1,737,878
資産合計 25,673,604 22,759,301
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(単位:千円)
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
負債の部
流動負債
預り金 172,706 172,530
未払金 3,043,065 1,496,536
未払手数料 900,327 859,337
その他未払金 2,142,738 637,198
未払費用 154,360 159,983
未払法人税等 582,160 331,240
賞与引当金 924,994 867,476
54,793 53,851
役員賞与引当金
流動負債合計 4,932,080 3,081,619
固定負債
長期未払金 259,178 234,648
賞与引当金 743,912 729,216
128,761 114,927
役員賞与引当金
固定負債合計 1,131,851 1,078,793
負債合計 6,063,932 4,160,412
純資産の部
株主資本
資本金 2,218,000 2,218,000
資本剰余金
1,000,000 1,000,000
資本準備金
資本剰余金合計 1,000,000 1,000,000
利益剰余金
利益準備金 33,676 33,676
その他利益剰余金
16,475,344 15,347,039
繰越利益剰余金
利益剰余金合計 16,509,020 15,380,716
株主資本合計 19,727,020 18,598,716
評価・換算差額等
△117,348 173
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 △117,348 173
純資産合計 19,609,672 18,598,889
負債・純資産合計 25,673,604 22,759,301
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(2)【損益計算書】
(単位:千円)
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
営業収益
委託者報酬 11,638,721 10,324,813
運用受託報酬 7,817,385 7,542,468
業務受託報酬 2,379,908 2,566,610
132,493 240,482
その他営業収益
営業収益合計
21,968,508 20,674,375
営業費用
支払手数料 5,885,809 5,189,809
広告宣伝費 105,330 146,804
調査費 1,887,761 1,909,927
委託調査費 1,597,303 1,562,850
調査費 273,818 333,567
図書費 16,638 13,508
委託計算費 263,612 256,679
営業雑経費 182,365 161,211
通信費 8,534 12,491
印刷費 138,892 109,847
34,938 38,873
協会費
営業費用合計
8,324,879 7,664,433
一般管理費
給料 5,437,200 5,188,544
役員報酬及び賞与 325,451 321,404
給料・手当 2,845,134 3,037,732
賞与 1,166,857 1,012,802
賞与引当金繰入額 1,021,409 750,056
役員賞与引当金繰入額 78,348 66,548
福利厚生費 373,895 376,603
交際費 12,247 7,936
寄付金 10,608 10,261
旅費交通費 3,585 96,976
租税公課 152,691 135,661
不動産関連費用 1,074,147 1,097,659
退職給付費用 179,059 202,450
退職金 48,776 133,286
消耗器具備品費 10,588 19,816
事務委託費 214,091 183,364
関係会社等配賦経費 2,065,052 2,394,646
減価償却費 3,532 294
89,441 79,798
諸経費
一般管理費合計 9,674,918 9,927,302
営業利益 3,968,710 3,082,640
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(単位:千円)
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
営業外収益
受取配当金 24 25
投資有価証券売却益 0 33
受取利息 ※ 1 5,171 2,269
11,371 29,202
その他営業外収益
営業外収益合計
16,567 31,530
営業外費用
投資有価証券売却損 - 284,331
為替差損 128,721 179,805
- 187
その他営業外費用
営業外費用合計 128,721 464,324
経常利益 3,856,556 2,649,846
税引前当期純利益 3,856,556 2,649,846
法人税、住民税及び事業税
1,474,283 1,015,667
△447,028 △37,516
法人税等調整額
法人税等合計 1,027,254 978,151
当期純利益 2,829,301 1,671,695
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(3)【株主資本等変動計算書】
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
株主資本
資本金 剰余金
資本剰余金 利益剰余金 合計
資本準備金 利益準備金
合計 合計
繰越利益
剰余金
当期首残高 2,218,000 1,000,000 1,000,000 33,676 16,546,042 16,579,718 19,797,718
当期変動額
剰余金の配当 - - - - △2,900,000 △2,900,000 △2,900,000
当期純利益 - - - - 2,829,301 2,829,301 2,829,301
株主資本以外
の項目の当期 - - - - - - -
変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - △70,698 △70,698 △70,698
当期末残高 2,218,000 1,000,000 1,000,000 33,676 16,475,344 16,509,020 19,727,020
評価・換算差額等
その他有 評価・換 純資産合計
価証券評 算差額等
価差額金 合計
当期首残高 202 202 19,797,921
当期変動額
剰余金の配当 - - △2,900,000
当期純利益 - - 2,829,301
株主資本以外
の項目の当期 △117,550 △117,550 △117,550
変動額(純額)
当期変動額合計 △117,550 △117,550 △188,249
当期末残高 △117,348 △117,348 19,609,672
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第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本剰余金 利益剰余金
その他利益
株主資本
資本金 剰余金
資本剰余金 利益剰余金 合計
資本準備金 利益準備金
合計 合計
繰越利益
剰余金
当期首残高 2,218,000 1,000,000 1,000,000 33,676 16,475,344 16,509,020 19,727,020
当期変動額
剰余金の配当 - - - - △2,800,000 △2,800,000 △2,800,000
当期純利益 - - - - 1,671,695 1,671,695 1,671,695
株主資本以外
の項目の当期 - - - - - - -
変動額(純額)
当期変動額合計 - - - - △1,128,304 △1,128,304 △1,128,304
当期末残高 2,218,000 1,000,000 1,000,000 33,676 15,347,039 15,380,716 18,598,716
評価・換算差額等
その他有 評価・換 純資産合計
価証券評 算差額等
価差額金 合計
当期首残高 △117,348 △117,348 19,609,672
当期変動額
剰余金の配当 - - △2,800,000
当期純利益 - - 1,671,695
株主資本以外
の項目の当期 117,521 117,521 117,521
変動額(純額)
当期変動額合計 117,521 117,521 △1,010,782
当期末残高 173 173 18,598,889
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注記事項
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)関係会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平
均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.引当金の計上基準
(1)賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(2)役員賞与引当金
役員に対する賞与の支給に備えるため、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員に対する退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務と年金資産の見込額に基
づき退職給付引当金を計上しております。ただし、当事業年度末においては、年金資産の額が、退職給
付債務に未認識数理計算上の差異等を加減した額を超過するため、資産の部に前払年金費用を計上して
おります。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、期間定額基準によっております。
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)
による定額法により、発生した事業年度から費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)によ
る定額法により按分額を、それぞれ発生した翌事業年度から費用処理することとしております。
3.固定資産の減価償却の方法
有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
器具備品 5年
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4.収益及び費用の計上基準
当社は、投資運用サービスから委託者報酬、運用受託報酬、業務受託報酬およびその他営業収益を稼得
しております。これらには成功報酬が含まれる場合があります。
委託者報酬:当該報酬は投資信託の信託約款に基づき日々の純資産価額を基礎として算定し、投資信託
の運用期間にわたり収益として認識しております。
運用受託報酬:当該報酬は対象顧客との投資一任契約等に基づき純資産価額を基礎として算定し、対象
口座の運用期間にわたり収益として認識しております。
業務受託報酬およびその他営業収益:グループ会社から受領する収益は、当社のグループ会社との契約
で定められた算式に基づき月次で算定し、当該報酬は当社がグループ会社にオフショアファンド関連の
サービス等を提供する期間にわたり収益として認識しております。
成功報酬:成功報酬は対象となるファンドまたは口座の運用益に対する一定割合、もしくは特定のベン
チマークまたはその他のパフォーマンス目標を上回る超過運用益に対する一定割合として認識されます。
当該報酬は契約上支払われることが確定した時点で収益として認識しております。
(会計方針の変更に関する注記)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日)を当期首か
ら適用しております。これによる当期の財務諸表に与える影響はありません。
(重要な会計上の見積りに関する注記)
当事業年度の財務諸表等の作成にあたって行った会計上の見積りが当事業年度の翌事業年度の財務諸表等
に重要な影響を及ぼすリスクを識別していないため、注記を省略しております。
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(貸借対照表関係)
関係会社に対する資産及び負債
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
関係会社に対する資産および負債には区分掲記さ 関係会社に対する資産および負債には区分掲記さ
れたもの以外に注記すべき事項はありません。 れたもの以外に注記すべき事項はありません。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
関係会社からの受取利息 5,171千円 2,269千円
(株主資本等変動計算書関係)
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首 当事業年度 当事業年度 当事業年度末
株式数 増加株式数 減少株式数 株式数
発行済株式
普通株式 56,265 - - 56,265
合計 56,265 - - 56,265
2.配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配当額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日
(千円) (円)
2021 年6月24日
普通株式 2,900,000 51,541 2021 年3月31日 2021 年6月28日
定時株主総会
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
当事業年度期首 当事業年度 当事業年度 当事業年度末
株式数 増加株式数 減少株式数 株式数
発行済株式
普通株式 56,265 - - 56,265
合計 56,265 - - 56,265
2.配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり配当額
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日
(千円) (円)
2022 年6月27日
普通株式 2,800,000 49,764 2022 年3月31日 2022 年6月28日
定時株主総会
(リース取引関係)
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能の オペレーティング・リース取引のうち解約不能の
ものに係る未経過リース料は以下のとおりであり ものに係る未経過リース料は以下のとおりであり
ます。 ます。
1年以内 2,087 千円 1年以内 1,859 千円
1年超 7,133 千円 1年超 4,493 千円
合計 9,221 千円 合計 6,352 千円
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(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
自社が設定する投資信託やグループ会社が運用する投資信託について、その設定時に運用上十分な
信託財産があることが見込めない場合に、「シードキャピタル」として当該投資信託を自己資金によ
り取得することがあります。
当社は、営業活動援助のため、子会社であるJPMAMジャパン・ケイマン・ファンド・リミテッドへの
短期貸付を行っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権のうち、自社が設定・運用する投資信託から受領する未収委託者報酬、及び未収収益のう
ち国内年金基金等から受領する債権については信託銀行により分別管理されている信託財産から回収
され、一般債権とは異なり、信用リスクは極めて低いと認識しております。海外グループ会社に対す
る未収収益は未払費用と部分的に相殺され、信用リスクが軽減されております。また、外貨建て債権
の未収収益については為替の変動リスクに晒されておりますが、外貨建て債務と部分的に相殺され、
為替変動リスクが軽減されております。
営業債務である未払金は基本的に3ヶ月以内の支払い期日であり、未払手数料、及び未払費用につ
いてはそのほとんどが6ヶ月以内の支払い期日であります。一部外貨建てのものについては、為替の
変動リスクに晒されておりますが、上述の通り外貨建て債権と部分的に相殺され、リスクが軽減され
ております。
関係会社に対し短期貸付を行っており、関係会社短期貸付金は貸出先の信用リスクに晒されており
ます。関係会社短期貸付金は、3ヶ月の期日であり、金利の変動リスクは僅少です。
投資有価証券のうち、上述のシードキャピタルは、市場価格の変動リスクに晒されております。
敷金保証金は建物等の賃貸契約に関連する保証金であり、差入先の信用リスクに晒されておりま
す。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権のうち、海外グループ会社に対する未収収益は担当部署が各関係会社ごとに期日及び残
高を定期的に管理し、回収懸念の早期把握を図っております。
関係会社短期貸付金は、子会社であるJPMAMジャパン・ケイマン・ファンド・リミテッドの営業活
動から得られるキャッシュ・フローをモニタリングしており、貸倒や回収遅延の懸念はほぼないと
認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
外貨建ての営業債権債務のうち、大半を占める米国ドル建ての債権債務に対しての為替変動リス
クについては担当部署が月次でモニタリングしており、債権もしくは債務の超過に対して米国ドル
建て預金と円建て預金との間で資金移動をして為替変動リスクの軽減に努めております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
各部署からの報告に基づき担当部署が適宜資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の
維持などにより流動性リスクを管理しております。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
2.金融商品の時価等に関する事項
(1)貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、金額的重要
性が低いと判断するものは次表には含めておりません。また、「市場価格のない株式等」は次表には
含めておりません((注2)参照)。
第32期(2022年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
投資有価証券 2,034,881 2,034,881 -
資産計 2,034,881 2,034,881 -
長期未払金 259,178 259,178 -
負債計 259,178 259,178 -
(注1)時価と貸借対照表計上額との差額の表への記載を省略しているものとその理由
資産
「現金及び預金」「未収委託者報酬」「未収収益」「関係会社短期貸付金」
これらは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略してい
ます。
負債
「未払手数料」「その他未払金」「未払費用」
これらは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略してい
ます。
(注2)市場価格のない株式等
下記の関係会社株式及び投資有価証券(合同会社出資金)については、市場価格のない株式等と認め
られるため、上表に含めておりません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
関係会社株式 60,000
投資有価証券(合同会社出資金) 308,759
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第33期(2023年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
長期未払金 234,648 234,648 -
負債計 234,648 234,648 -
(注1)時価と貸借対照表計上額との差額の表への記載を省略しているものとその理由
資産
「現金及び預金」「未収委託者報酬」「未収収益」「関係会社短期貸付金」
これらは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略してい
ます。
負債
「未払手数料」「その他未払金」「未払費用」
これらは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略してい
ます。
(注2)市場価格のない株式等
下記の関係会社株式及び投資有価証券(合同会社出資金)については、市場価格のない株式等と認め
られるため、上表に含めておりません。
(単位:千円)
貸借対照表計上額
関係会社株式 60,000
投資有価証券(合同会社出資金) 544,463
(2)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用するこ
とにより、当該価額が変動することもあります。
(3)金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つ
のレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した
時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算
定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットが
それぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しており
ます。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
時価をもって貸借対照表計上額とする金融商品以外の金融商品
第32期(2022年3月31日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
長期未払金 - 259,178 - 259,178
負債計 - 259,178 - 259,178
第33期(2023年3月31日)
(単位:千円)
レベル1 レベル2 レベル3 合計
長期未払金 - 234,648 - 234,648
負債計 - 234,648 - 234,648
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
「長期未払金」
長期未払金の時価については、当該未払金の支払までの期間を基に信用リスクを加味した利率で割り
引いた現在価値により算定しており、時価は帳簿価額と近似していることから当該帳簿価額によってお
ります。これに伴い、レベル2の時価に分類しております。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
3.金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
第32期(2022年3月31日)
(単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10 年超
5年以内 10 年以内
現金及び預金 18,159,513 - - -
未収委託者報酬 1,938,156 - - -
未収収益 956,791 - - -
関係会社短期貸付金 1,000,000 - - -
合計 22,054,462 - - -
第33期(2023年3月31日)
(単位:千円)
1年超 5年超
1年以内 10 年超
5年以内 10 年以内
現金及び預金 17,854,232 - - -
未収委託者報酬 1,906,906 - - -
未収収益 1,148,869 - - -
関係会社短期貸付金 100,000 - - -
合計 21,010,008 - - -
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
(有価証券関係)
1.関係会社株式
関係会社株式 (第32期の貸借対照表計上額は60,000千円、第33期の貸借対照表計上額は60,000千円)に
ついては市場価格のない株式等と認められるため、記載しておりません。
2.その他有価証券
第32期(2022年3月31日)
投資有価証券(合同会社出資金) (貸借対照表計上額 308,759千円)については市場価格のない株式等
と認められるため、次表には記載しておりません。
(単位:千円)
種類 貸借対照表計上額 取得原価 差額
貸借対照表計上額が取 その他
5,415 5,010 405
得原価を超えるもの 投資信託
貸借対照表計上額が取 その他
2,029,466 2,199,010 △169,543
得原価を超えないもの 投資信託
合計 2,034,881 2,204,020 △169,138
第33期(2023年3月31日)
投資有価証券(合同会社出資金) (貸借対照表計上額 544,463千円)については市場価格のない株式等
と認められるため、次表には記載しておりません。
(単位:千円)
種類 貸借対照表計上額 取得原価 差額
貸借対照表計上額が取 その他
2,405 2,000 405
得原価を超えるもの 投資信託
貸借対照表計上額が取 その他
1,833 1,989 △155
得原価を超えないもの 投資信託
合計 4,239 3,989 250
3.当事業年度中に売却したその他有価証券
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
その他
投資信託 10 0 -
第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の合計額 売却損の合計額
その他
投資信託 2,200,000 33 △284,331
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(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は確定拠出型年金制度、及びキャッシュバランス型年金制度を採用しております。
2.キャッシュバランス型年金制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
(千円) (千円)
退職給付債務の期首残高 1,464,414 1,561,511
勤務費用 161,163 156,871
利息費用 7,322 7,808
数理計算上の差異の発生額 13,354 △786
退職給付の支払額 △84,742 △172,850
退職給付債務の期末残高 1,561,511 1,552,554
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
(千円) (千円)
年金資産の期首残高 1,776,761 1,780,406
期待運用収益 5,330 5,341
数理計算上の差異の発生額 △78,815 33,342
事業主からの拠出額 161,872 166,877
退職給付の支払額 △84,742 △172,850
年金資産の期末残高 1,780,406 1,813,116
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
(千円) (千円)
積立型制度の退職給付債務 1,561,511 1,552,554
年金資産 △1,780,406 △1,813,116
△218,895 △260,562
未認識数理計算上の差異 29,853 48,133
未認識過去勤務費用 - -
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △189,042 △212,429
前払年金費用 △189,042 △212,429
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △189,042 △212,429
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(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
(千円) (千円)
勤務費用 161,163 156,871
利息費用 7,322 7,808
期待運用収益 △5,330 △5,341
数理計算上の差異の費用処理額 △39,380 △15,657
過去勤務債務の費用処理額 - -
その他(注1) 1,758 5,425
キャッシュバランス型年金制度に係る退職給付費用(注2) 125,533 149,106
(注1)その他の金額は、主に当社への出向者分の退職給付費用であります。
(注2)当社からの出向者分の退職給付費用は、上記金額に含まれておりません。
(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
債券 30 % 29 %
現金及び預金 70 % 71 %
合計 100 % 100 %
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産
を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
主要な数理計算上の計算基礎
割引率 0.5 % 0.5 %
長期期待運用収益率 0.3 % 0.3 %
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、第32期事業年度53,526千円、第33期事業年度53,343千円でありま
す。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
繰延税金資産 (千円) (千円)
賞与引当金 494,974 473,755
未払費用 92,420 119,056
未払事業税 43,648 25,819
長期前払費用 108,639 119,205
減価償却超過額 156,941 204,658
その他有価証券評価差額金 51,790 -
6,965 5,772
その他
繰延税金資産小計 955,380 948,268
評価性引当額 △5,556 △5,556
繰延税金資産合計 949,824 942,712
繰延税金負債
△57,884 △65,122
繰延税金負債合計
繰延税金資産又は繰延税金負債(△)の純額 891,939 877,589
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原
因となった主要な項目別の内訳
第32期 第33期
(2022年3月31日) (2023年3月31日)
法定実効税率 30.62 % 30.62 %
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目 5.45 % 6.20 %
評価性引当額 △9.56% 0.00 %
住民税等均等割 0.09 % 0.09 %
過年度法人税等 0.03 % △0.01%
0.00 % 0.00 %
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率 26.63 % 36.90 %
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社は、資産運用業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のと
おりであります。
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
委託者報酬 運用受託報酬 業務受託報酬 その他 合計
残高報酬 11,638,721 7,767,763 2,379,908 132,493 21,918,886
成功報酬 - 49,621 - - 49,621
合計 11,638,721 7,817,385 2,379,908 132,493 21,968,508
第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(単位:千円)
委託者報酬 運用受託報酬 業務受託報酬 その他 合計
残高報酬 10,324,813 7,511,402 2,566,610 240,482 20,643,309
成功報酬 - 31,066 - - 31,066
合計 10,324,813 7,542,468 2,566,610 240,482 20,674,375
(セグメント情報等)
セグメント情報
当社は、資産運用業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
関連情報
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
1.サービスごとの情報
(単位:千円)
委託者報酬 運用受託報酬 業務受託報酬 その他 合計
外部顧客への売上高 11,638,721 7,817,385 2,379,908 132,493 21,968,508
2.地域ごとの情報
営業収益
(単位:千円)
日本 英国 香港 その他 合計
12,737,897 3,941,639 2,874,061 2,414,909 21,968,508
(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 営業収益 関連するセグメント
JPMorgan Asset Management (UK) Limited
3,923,766 資産運用業
JPMorgan Asset Management (Asia Pacific)
2,802,256 資産運用業
Limited
第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.サービスごとの情報
(単位:千円)
委託者報酬 運用受託報酬 業務受託報酬 その他 合計
外部顧客への売上高 10,324,813 7,542,468 2,566,610 240,482 20,674,375
2.地域ごとの情報
営業収益
(単位:千円)
日本 英国 その他 合計
11,669,935 3,217,990 5,786,449 20,674,375
(注)営業収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称 営業収益 関連するセグメント
JPMorgan Asset Management (UK) Limited
3,196,350 資産運用業
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
第32期(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
親会社
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
JP モルガン・
被所有
チェース・ホー 米国 214,618
親会社 持株会社 間接 人件費の立替 - - 未払金 419,815
ルディングス・ ニューヨーク 百万米ドル
100%
エルエルシー
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
当社の役職員への賞与の支払いの一部はJPモルガン・チェース・ホールディングス・エルエルシー
(以下、「親会社」という。)により行われております。これらの費用は親会社より当社に請求され
るものであり、未払いの金額については親会社に対する債務として処理しております。
子会社
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
資金の貸付
5,000,000
(注)
関係会社
1,000,000
JPMAMジャパ 外国投資
短期貸付金
英国領
資金の回収 5,700,000
ン・ケイマ 信託の管 所有 資金の貸借等
ケイマン諸島
子会社 ン・ファン 3,500千円 理会社と 直接 及び役員の兼
グランドケイ
ド・リミテッ しての業 100% 任
受取利息 5,171 未収収益 10
マン
ド 務
配当の受取 - - -
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
資金の貸付については、貸付利率は市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、返済条件は期
間3ヶ月であります。なお、担保は受け入れておりません。
兄弟会社等
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
運用受託
最終的な
3,567,211 未収収益 291,744
JPMorgan Asset
報酬
親会社が 英国 24 百万 投資の助言ま
Management
投資運用業 なし
同一であ ロンドン ポンド たは投資一任
(UK) Limited
調査費 1,133,637 未払金 1,448,636
る会社
JPMorgan Asset
最終的な
Management
親会社が 香港 2,790百万 投資の助言ま 運用受託
投資運用業 なし 2,794,833 未収収益 123,299
同一であ セントラル 香港ドル たは投資一任 報酬
(Asia Pacific)
る会社
Limited
(注1)取引金額および期末残高には、消費税等は含まれておりません。
(注2)取引条件及び取引条件の決定方針等
運用受託報酬及び調査費に関しては、運用の再委託の一般的な手数料率を勘案し、協議の上、再委
託契約を結んで行っております。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第33期(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
親会社
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
JP モルガン・
被所有
チェース・ホー 米国 215,530
親会社 持株会社 間接 人件費の立替 - - 未払金 438,743
ルディングス・ ニューヨーク 百万米ドル
100%
エルエルシー
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
当社の役職員への賞与の支払いの一部はJPモルガン・チェース・ホールディングス・エルエルシー
(以下、「親会社」という。)により行われております。これらの費用は親会社より当社に請求され
るものであり、未払いの金額については親会社に対する債務として処理しております。
子会社
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
資金の貸付
1,600,000
(注)
関係会社
100,000
JPMAMジャパ 外国投資
短期貸付金
英国領
資金の回収 2,500,000
ン・ケイマ 信託の管 所有 資金の貸借等
ケイマン諸島
子会社 ン・ファン 3,500千円 理会社と 直接 及び役員の兼
グランドケイ
ド・リミテッ しての業 100% 任
受取利息 2,269 未収収益 1
マン
ド 務
配当の受取 - - -
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
資金の貸付については、貸付利率は市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、返済条件は期
間3ヶ月であります。なお、担保は受け入れておりません。
兄弟会社等
議決権等
資本金又 事業の の所有 関連当事者 取引の 取引金額 期末残高
種類 会社等の名称 所在地 科目
は出資金 内容 (被所 との関係 内容 (千円) (千円)
有)割合
運用受託
最終的な
2,818,164 未収収益 239,199
JPMorgan Asset
報酬
親会社が 英国 24 百万 投資の助言ま
Management
投資運用業 なし
同一であ ロンドン ポンド たは投資一任
(UK) Limited
調査費 1,228,359 未払費用 71,549
る会社
(注1)取引金額および期末残高には、消費税等は含まれておりません。
(注2)取引条件及び取引条件の決定方針等
運用受託報酬及び調査費に関しては、運用の再委託の一般的な手数料率を勘案し、協議の上、再委
託契約を結んで行っております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
直接親会社 JPモルガン・アセット・マネジメント(アジア)インク(非上場)
最終的な親会社 JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー(ニューヨーク証券取引所、ロンドン
証券取引所に上場)
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
(1株当たり情報)
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
1 株当たり純資産額 348,523.46円 330,558.77円
1 株当たり当期純利益 50,285.28円 29,711.10円
なお、当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在していないた
め記載しておりません。
1株当たりの当期純利益の算定上の基礎
第32期 第33期
(自2021年4月1日 (自2022年4月1日
至2022年3月31日) 至2023年3月31日)
損益計算書上の当期純利益 2,829,301 千円 1,671,695 千円
普通株主に帰属しない金額 - -
普通株式に係る当期純利益 2,829,301 千円 1,671,695 千円
普通株式の期中平均株式数 56,265 株 56,265 株
(重要な後発事象に関する注記)
該当ありません。
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JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
原届出書の「第三部委託会社等の情報 第2その他の関係法人の概況 1名称、資本金の額及び事業の内
容」について、以下の内容に更新・訂正されます。
<更新・訂正後>
(1)受託会社
① 名 称 三井住友信託銀行株式会社
② 資本金の額 342,037百万円(2023年3月末現在)
③ 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律に基づき信託業務
を営んでいます。
<再信託受託会社の概要>
名 称 :株式会社日本カストディ銀行
事業の内容 :銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律に
基づき信託業務を営んでいます。
再信託の目的:原信託契約にかかる信託事務の一部(信託財産の管理)を原信託受託会社から再信託
受託会社(株式会社日本カストディ銀行)へ委託するため、原信託財産のすべてを再
信託受託会社へ移管することを目的とします。
(2)販売会社
資本金の額
名 称 事業の内容
(2023年3月末現在)
金融商品取引法に定める第一種金融
1 株式会社SBI証券 48,323百万円
商品取引業を営んでいます。
19,495百万円
2 楽天証券株式会社 同 上
(2022年11月1日現在)
3 SMBC日興証券株式会社 10,000百万円 同 上
4 松井証券株式会社 11,945百万円 同 上
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JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
独 立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書
2023年8月30日
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 鶴 田 光 夫
業務執行社員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファンドの経理状況」
に掲げられている日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンドの2022年12月21日から2023年6月20日までの中間計
算期間の中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益及び剰余金計算書並びに中間注記表について中間監査
を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準
拠して、日興JPM環太平洋ディスカバリー・ファンドの2023年6月20日現在の信託財産の状態及び同日をもって終
了する中間計算期間(2022年12月21日から2023年6月20日まで)の損益の状況に関する有用な情報を表示しているも
のと認める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監
査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人
は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社及びファンド
から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表
明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
中間財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を
作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成
し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切である
かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関す
る事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投
資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立
場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、
個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があ
ると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業
的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監
査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手
続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基
づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク
評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表
示に関連する内部統制を検討する。
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訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連す
る注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に
基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかど
うか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務
諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合
は、中間財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日
までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくな
る可能性がある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準
拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸
表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の
重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を
行う。
利害関係
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会
計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の中間監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。
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JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2023年6月5日
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
取 締 役 会 御 中
PwCあらた有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 鶴 田 光 夫
業務執行社員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会社等の経理状
況」に掲げられているJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの
第33期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその
他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、JP
モルガン・アセット・マネジメント株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の
経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準にお
ける当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国におけ
る職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たして
いる。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
その他の記載内容
その他の記載内容は、監査した財務諸表を含む開示書類に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外
の情報である。
当監査法人は、その他の記載内容が存在しないと判断したため、その他の記載内容に対するいかなる作業も実施し
ていない。
財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に
表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために
経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうか
を評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する
必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示
がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明する
ことにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の
意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家
としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手
続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ
適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価
の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
60/61
EDINET提出書類
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(E06264)
訂正有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性
及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づ
き、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか
結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事
項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対し
て除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基
づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているか
どうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や
会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不
備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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