Sansan株式会社 内部統制報告書 第16期(2022/06/01-2023/05/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第16期(2022/06/01-2023/05/31) |
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提出者 | Sansan株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
Sansan株式会社(E34960)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年8月30日
【会社名】 Sansan株式会社
【英訳名】 Sansan, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長/CEO 寺田 親弘
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役/執行役員/CFO 橋本 宗之
【本店の所在の場所】 東京都渋谷区神宮前5-52-2青山オーバルビル13F
(注)2024年7月から本店は下記に移転する予定です。
東京都渋谷区桜丘町1番1号 渋谷サクラステージ SHIBUYAタワー28F
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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Sansan株式会社(E34960)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長/CEO 寺田親弘及び取締役/執行役員/CFO 橋本宗之は、当社及び連結子会社(以下、「当社グ
ループ」という。)の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財
務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂
について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用し
ています。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には
防止または発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当連結会計年度の末日である2023年5月31日を基準日として行われており、評
価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しています。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、この結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価におい
ては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当
該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点
から必要な範囲を決定しています。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮
して決定しており、当社グループのうち、当社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロ
セスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。なお、連結子会社6社については、金額的及び質的重要性
の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めていません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の売上高及び事業特性等を考慮し、連結売上高を
基準として、そのおおむね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」として選定しました。選定した重要な事
業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金、前受金及びソフトウェアに至
る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点も含
めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積や予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリ
スクが大きい取引を行っている事業または業務に係る業務プロセスを、財務報告への影響を勘案して重要性の大きい
業務プロセスとして評価対象に追加しています。
3【評価結果に関する事項】
上記評価の結果、当連結会計年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断
しました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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