寿スピリッツ株式会社 四半期報告書 第72期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)
提出書類 | 四半期報告書-第72期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30) |
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提出日 | |
提出者 | 寿スピリッツ株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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寿スピリッツ株式会社(E00387)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2023年8月10日
【四半期会計期間】 第72期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
【会社名】 寿スピリッツ株式会社
【英訳名】 Kotobuki Spirits Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 河越 誠剛
【本店の所在の場所】 鳥取県米子市旗ヶ崎2028番地
【電話番号】 0859(22)7477(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役グループ経営管理本部長 松本 真司
【最寄りの連絡場所】 鳥取県米子市旗ヶ崎2028番地
【電話番号】 0859(22)7477(代表)
【事務連絡者氏名】 常務取締役グループ経営管理本部長 松本 真司
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第71期 第72期
回次 第1四半期連結 第1四半期連結 第71期
累計期間 累計期間
自2022年4月1日 自2023年4月1日 自2022年4月1日
会計期間
至2022年6月30日 至2023年6月30日 至2023年3月31日
9,515,305 13,853,381 50,155,352
売上高 (千円)
1,302,277 3,083,714 10,295,683
経常利益 (千円)
親会社株主に帰属する四半期(当
838,978 2,068,985 7,018,156
(千円)
期)純利益
880,993 2,084,270 7,124,625
四半期包括利益又は包括利益 (千円)
20,274,845 26,423,466 26,517,538
純資産額 (千円)
27,466,099 35,601,179 36,953,144
総資産額 (千円)
26.96 66.49 225.52
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益
73.8 74.2 71.8
自己資本比率 (%)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
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2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載
した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症の5類移行
や行動制限が解除されたことにより社会経済活動は一段と正常化に向かい、また、インバウンドが徐々に回復する
など、一部で明るい兆しが見え始めました。一方で、働き手不足の深刻化や原材料価格・エネルギー価格の更なる
高騰、また、物価上昇による消費マインドの悪化懸念など、依然として先行き不透明な状態が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、2023年経営スローガンを「超絶ド成長元年!」とし、経営理念の徹底
実践をベースとした「全員参画による超現場主義」経営を推進し、人財力及び組織力の向上に注力いたしました。
また、美味しさをより一層追求した「プレミアム・ギフトスイーツ」の創造と育成に邁進し、商品力・販売力・売
場力の大幅なレベルアップ、人財採用と共育、ブランド開発と売場獲得、インバウンド復活準備などの重点対策の
推進に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は13,853百万円(前年同期比45.6%増)、営業利益は3,058百万
円(前年同期比165.9%増)、経常利益は3,083百万円(前年同期比136.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純
利益は2,068百万円(前年同期比146.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
① シュクレイ
シュクレイは、更なるブランド価値の向上に拘り、「東京ミルクチーズ工場」において季節限定商品「バニラ&
マスカルポーネクッキー」を発売するなど、各売場において季節限定商品の発売や試食販売などによる販売力の強
化などに注力いたしました。また、主要国際線ターミナルを中心にインバウンド対策を強化するとともに、催事出
店にも積極的に取り組みました。新規出店では、5月に「ザ・メープルマニア」京王新宿店を、6月にはJR東京
駅「グランスタ東京」に新ブランド「ザ・ドロス」を出店するなど、計3店の出店を行いました。その結果、売上
高は5,772百万円(前年同期比51.2%増)、営業利益は1,204百万円(前年同期比107.7%増)となりました。
② ケイシイシイ
ケイシイシイは、25周年を迎えた「小樽洋菓子舗ルタオ」の更なるブランド価値の向上を図るため、「ルタオ本
店」及び「ルタオパトス」の売場改装を行い、商品面では、「ドゥーブルフロマージュ」、「小樽色内通りフロ
マージュ」などの主力商品を軸に、「まああるガトーノワール」や25周年記念菓「フロマネージュ」などの新商品
を加えて、各販売チャネルでの販売強化に注力いたしました。また、インバウンド対策では、主要国際線ターミナ
ルを中心に、販売体制を早期に整え、販売力の向上に努めました。道外店舗では、「Now on Cheese♪ (ナウオン
チーズ)」などの首都圏ブランドの育成に注力いたしました。その結果、売上高は3,599百万円(前年同期比
36.4%増)となり、営業利益は529百万円(前年同期比504.3%増)となりました。
③ 寿製菓・但馬寿
寿製菓・但馬寿は、国内旅行需要の回復に備え、代理店及びグループ会社との連携強化を図り、売場改善提案な
どによる主力商品対策や新商品開発に注力いたしました。また、山陰地区では、12年に一度の「うさぎ年」に発売
55周年を迎えた山陰銘菓「因幡の白うさぎ」の販売強化や築城30周年を迎えた「お菓子の壽城」ではイベント開催
などによる集客力の強化に努めました。その結果、売上高は3,001百万円(前年同期比44.3%増)、営業利益は662
百万円(前年同期比125.8%増)となりました。
④ 販売子会社
販売子会社は、交通拠点チャネルを重点に、土産需要の回復を見据え、主力商品及び新商品による売場面積の拡
大に注力いたしました。エリア別では、関西地区は、主力商品「フレンチトーストラングドシャ」のリニューアル
による販売強化、福岡地区では「博多まっかな苺」ブランド展開の推進などに取り組みました。その結果、売上高
は1,638百万円(前年同期比47.0%増)、営業利益は199百万円(前年同期比211.3%増)となりました。
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⑤ 九十九島グループ
九十九島グループは、製造小売型経営への変革を図るため、当社グループのシナジーを最大限活用し、製品の改
廃、組織改革、製造ラインの見直しなどの経営改革を推進いたしました。また、10周年を迎えたフレンチトースト
専門店「アイボリッシュ」では、グランスタ東京のリニューアルオープンに「フレンチトーストプディング」など
の東京駅限定商品を発売するなど、更なるブランド認知度の向上に取り組みました。その結果、売上高は1,385百
万円(前年同期比57.2%増)、営業利益は155百万円(前年同期は営業損失15百万円)となりました。
⑥ その他
その他は、損害保険代理業、健康食品事業、海外(台湾)における菓子事業が含まれております。売上高は146
百万円(前年同期比44.4%増)となり、営業利益は5百万円(前年同期は営業損失8百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、35,601百万円となり前連結会計年度末と比べ1,351百万円減少
いたしました。
主な要因は、受取手形及び売掛金の減少(1,220百万円)、現金及び預金の減少(1,114百万円)、商品及び製品
の増加(750百万円)などによるものです。
負債は、9,177百万円となり前連結会計年度末と比べ1,257百万円減少いたしました。
主な要因は、流動負債におけるその他の増加(698百万円)、未払法人税等の減少(1,726百万円)、賞与引当金
の減少(407百万円)などによるものです。
純資産は、26,423百万円となり前連結会計年度末と比べ94百万円減少いたしました。
主な要因は、配当金の支払いによる減少(2,178百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による増加
(2,068百万円)などによるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ2.4ポイント増加し74.2%となり、1株当たり純資産額は
849円11銭となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は、13,286千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
(7)生産、受注及び販売の状況
当第1四半期連結累計期間において、新型コロナウイルス感染症の5類移行や行動制限が解除されたことにより
社会経済活動は一段と正常化に向かったことに伴い、生産実績及び販売実績が著しく増加いたしました。セグメン
ト別の生産実績はシュクレイが4,956百万円(前年同期比121.5%増)、ケイシイシイが3,176百万円(前年同期比
85.6%増)、寿製菓・但馬寿が3,602百万円(前年同期比78.4%増)、九十九島グループが1,579百万円(前年同期
比90.2%増)であります。
なお、販売実績については「(1)経営成績の状況」をご参照ください。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 91,200,000
計 91,200,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末現 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年8月10日)
(2023年6月30日) 取引業協会名
東京証券取引所
31,121,520 31,121,520
普通株式 単元株式数100株
プライム市場
31,121,520 31,121,520
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金増 資本準備金残
年月日 数増減数
数残高(株) (千円) (千円) 減額(千円) 高(千円)
(株)
2023年4月1日~
- 31,121,520 - 1,217,800 - 550,269
2023年6月30日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2023年6月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
2,300
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
31,110,600 311,106
完全議決権株式(その他)(注) 普通株式 -
8,620
単元未満株式 普通株式 - -
31,121,520
発行済株式総数 - -
311,106
総株主の議決権 - -
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が18,000株含まれております。また、
「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数180個が含まれております。
②【自己株式等】
2023年6月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 に対する所有株
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
式数の割合(%)
鳥取県米子市旗ヶ崎
2,300 2,300 0.01
寿スピリッツ株式会社 -
2028番地
2,300 2,300 0.01
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年6月30日)
資産の部
流動資産
17,162,263 16,047,339
現金及び預金
6,074,313 4,853,701
受取手形及び売掛金
1,583,653 2,334,014
商品及び製品
61,458 84,732
仕掛品
648,392 697,157
原材料及び貯蔵品
210,983 261,128
その他
△ 294 △ 496
貸倒引当金
25,740,768 24,277,575
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
3,811,177 3,883,378
建物及び構築物(純額)
1,738,068 1,774,860
機械装置及び運搬具(純額)
292,314 299,055
工具、器具及び備品(純額)
2,855,157 2,855,157
土地
10,539 9,659
リース資産(純額)
43,147 29,028
建設仮勘定
8,750,402 8,851,137
有形固定資産合計
無形固定資産 100,803 100,375
投資その他の資産
2,366,943 2,377,864
その他
△ 5,772 △ 5,772
貸倒引当金
2,361,171 2,372,092
投資その他の資産合計
11,212,376 11,323,604
固定資産合計
36,953,144 35,601,179
資産合計
負債の部
流動負債
1,562,871 1,776,603
支払手形及び買掛金
140,150 97,310
1年内返済予定の長期借入金
1,177,247 1,157,355
未払金
2,755,368 1,029,333
未払法人税等
932,111 524,176
賞与引当金
1,527,725 2,226,020
その他
8,095,472 6,810,797
流動負債合計
固定負債
300,000 300,000
長期借入金
1,849,604 1,877,266
退職給付に係る負債
190,530 189,650
その他
2,340,134 2,366,916
固定負債合計
10,435,606 9,177,713
負債合計
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年6月30日)
純資産の部
株主資本
1,217,800 1,217,800
資本金
1,323,161 1,323,161
資本剰余金
23,855,214 23,745,857
利益剰余金
△ 5,312 △ 5,312
自己株式
26,390,863 26,281,506
株主資本合計
その他の包括利益累計額
14,926 19,984
その他有価証券評価差額金
31,148 45,033
為替換算調整勘定
80,601 76,943
退職給付に係る調整累計額
126,675 141,960
その他の包括利益累計額合計
26,517,538 26,423,466
純資産合計
36,953,144 35,601,179
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
9,515,305 13,853,381
売上高
3,982,980 5,417,862
売上原価
5,532,325 8,435,519
売上総利益
4,381,889 5,376,814
販売費及び一般管理費
1,150,436 3,058,705
営業利益
営業外収益
38 63
受取利息
3,437 3,039
受取配当金
12,993 12,322
受取地代家賃
137,379 12,298
その他
153,847 27,722
営業外収益合計
営業外費用
152 64
支払利息
1,854 2,649
その他
2,006 2,713
営業外費用合計
1,302,277 3,083,714
経常利益
特別利益
127
-
固定資産売却益
127
特別利益合計 -
特別損失
2,354 1,335
固定資産除却損
400
-
投資有価証券売却損
2,754 1,335
特別損失合計
1,299,650 3,082,379
税金等調整前四半期純利益
460,672 1,013,394
法人税等
838,978 2,068,985
四半期純利益
838,978 2,068,985
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
838,978 2,068,985
四半期純利益
その他の包括利益
1,367 5,058
その他有価証券評価差額金
44,982 13,885
為替換算調整勘定
△ 4,334 △ 3,658
退職給付に係る調整額
42,015 15,285
その他の包括利益合計
880,993 2,084,270
四半期包括利益
(内訳)
880,993 2,084,270
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただ
し、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を
使用する方法によっております。
(四半期連結貸借対照表関係)
(当座貸越契約)
当社及び連結子会社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行と当座貸越契約を締結しておりま
す。これらの契約に基づく当第1四半期連結会計期間末における当座貸越契約に係る借入未実行残高は、次のと
おりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年6月30日)
当座貸越極度額の総額 7,800,000千円 3,250,000千円
借入実行残高 - -
差引額 7,800,000千円 3,250,000千円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであり
ます。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
減価償却費 253,022千円 261,406千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2022年6月24日
普通株式 933,579 30.00 2022年3月31日 2022年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2023年6月23日
普通株式 2,178,341 70.00 2023年3月31日 2023年6月26日 利益剰余金
定時株主総会
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四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
九十九島
シュクレイ ケイシイシイ 寿製菓・但馬寿 販売子会社 計
グループ
売上高
3,684,374 2,561,272 1,409,393 1,103,009 655,839 9,413,887
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
134,314 76,795 670,367 11,639 225,627 1,118,742
売上高又は振替高
3,818,688 2,638,067 2,079,760 1,114,648 881,466 10,532,629
計
セグメント利益(△は
579,932 87,652 293,530 64,178 1,009,878
△ 15,414
損失)
その他 調整額 四半期連結損益
合計
(注)1 (注)2 計算書計上額(注)3
売上高
101,418 9,515,305 9,515,305
外部顧客への売上高 -
セグメント間の内部
79 1,118,821
△ 1,118,821 -
売上高又は振替高
101,497 10,634,126 9,515,305
計 △ 1,118,821
セグメント利益(△は
1,001,037 149,399 1,150,436
△ 8,841
損失)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険代理業及び健康食品
事業並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。
2.セグメント利益(△は損失)の調整額149,399千円は、当社とセグメントとの内部取引消去額321,128千
円、セグメント間取引消去額3,706千円、棚卸資産の調整額△21,962千円、各報告セグメントに配分していな
い全社費用△153,473千円であります。全社費用は主に提出会社におけるグループ管理に係る費用でありま
す。
3.セグメント利益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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四半期報告書
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
九十九島
シュクレイ ケイシイシイ 寿製菓・但馬寿 販売子会社 計
グループ
売上高
5,667,859 3,447,980 2,022,558 1,613,629 955,968 13,707,994
外部顧客への売上高
セグメント間の内部
104,452 151,620 979,271 24,969 429,560 1,689,872
売上高又は振替高
5,772,311 3,599,600 3,001,829 1,638,598 1,385,528 15,397,866
計
1,204,447 529,662 662,804 199,776 155,618 2,752,307
セグメント利益
その他 調整額 四半期連結損益
合計
(注)1 (注)2 計算書計上額(注)3
売上高
145,387 13,853,381 13,853,381
外部顧客への売上高 -
セグメント間の内部
1,151 1,691,023
△ 1,691,023 -
売上高又は振替高
146,538 15,544,404 13,853,381
計 △ 1,691,023
5,105 2,757,412 301,293 3,058,705
セグメント利益
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、損害保険代理業及び健康食品
事業並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。
2.セグメント利益の調整額301,293千円は、当社とセグメントとの内部取引消去額459,791千円、セグメント
間取引消去額7,577千円、棚卸資産の調整額△3,884千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△
162,191千円であります。全社費用は主に提出会社におけるグループ管理に係る費用であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(金融商品関係)
著しい変動がないため、記載しておりません。
(有価証券関係)
著しい変動がないため、記載しておりません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
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(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
ケイシイ 寿製菓・ 九十九島
(注)1
シュクレイ 販売子会社 計
シイ 但馬寿 グループ
国内卸売 (注)2 680,496 160,176 1,230,949 835,304 323,688 3,230,613 11,103 3,241,716
国内小売 2,645,328 1,429,650 126,501 179,729 312,534 4,693,742 - 4,693,742
通信販売 235,243 851,227 51,943 87,976 19,512 1,245,901 1,505 1,247,406
その他 - - - - - - 1,011 1,011
国内計 3,561,067 2,441,053 1,409,393 1,103,009 655,734 9,170,256 13,619 9,183,875
海外卸売 (注)2 123,307 120,219 - - 105 243,631 - 243,631
海外小売 - - - - - - 87,799 87,799
海外計 123,307 120,219 - - 105 243,631 87,799 331,430
顧客との契約から生じ
3,684,374 2,561,272 1,409,393 1,103,009 655,839 9,413,887 101,418 9,515,305
る収益
外部顧客への売上高 3,684,374 2,561,272 1,409,393 1,103,009 655,839 9,413,887 101,418 9,515,305
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、損害保険代理業、健康食品
事業、並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。
2.フランチャイズ契約によるロイヤルティ収入は国内卸売及び海外卸売の区分に含めております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他
合計
ケイシイ 寿製菓・ 九十九島
(注)1
シュクレイ 販売子会社 計
シイ 但馬寿 グループ
国内卸売 (注)2 1,660,102 843,703 1,765,117 1,299,857 319,316 5,888,095 22,581 5,910,676
国内小売 3,650,783 1,833,299 203,431 227,522 608,015 6,523,050 - 6,523,050
通信販売 271,057 644,193 54,010 86,250 28,255 1,083,765 1,436 1,085,201
その他 - - - - - - 1,102 1,102
国内計 5,581,942 3,321,195 2,022,558 1,613,629 955,586 13,494,910 25,119 13,520,029
海外卸売 (注)2 85,917 126,785 - - 382 213,084 - 213,084
海外小売 - - - - - - 120,268 120,268
海外計 85,917 126,785 - - 382 213,084 120,268 333,352
顧客との契約から生じ
5,667,859 3,447,980 2,022,558 1,613,629 955,968 13,707,994 145,387 13,853,381
る収益
外部顧客への売上高 5,667,859 3,447,980 2,022,558 1,613,629 955,968 13,707,994 145,387 13,853,381
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、損害保険代理業、健康食品
事業、並びに海外(台湾)における菓子事業が含まれております。
2.フランチャイズ契約によるロイヤルティ収入は国内卸売及び海外卸売の区分に含めております。
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四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
1株当たり四半期純利益 26円96銭 66円49銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 838,978 2,068,985
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
838,978 2,068,985
利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 31,119,289 31,119,170
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2023年8月1日開催の取締役会において、株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行うことに
ついて決議いたしました。
1.株式分割の目的
株式分割により、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家の皆様がより投資しやすい環境を
整え、当社株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としております。
2.株式分割の概要
(1) 分割の方法
2023年9月30日(土曜日)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主が所有する
普通株式数1株につき、5株の割合をもって分割いたします。
(2) 分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 31,121,520株
今回の分割により増加する株式数 124,486,080株
株式分割後の発行済株式総数 155,607,600株
株式分割後の発行可能株式総数 456,000,000株
(3) 株式分割の日程
取締役会決議日 2023年8月1日(火曜日)
基準日公告日 2023年9月14日(木曜日)(予定)
基準日 2023年9月30日(土曜日)(注)
効力発生日 2023年10月1日(日曜日)
(注)基準日当日は株主名簿管理人の休業日につき、実質的には9月29日(金曜日)となります。
(4) 1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりであ
ります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
1株当たり四半期純利益 5円39銭 13円30銭
(5) その他
今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。
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四半期報告書
3.株式分割に伴う定款の一部変更
(1) 定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2023年10月1日(日曜日)をもって当社
定款第6条で定める発行可能株式総数の変更を行うものであります。
(2) 定款変更の内容
変更の内容は次のとおりです。
(下線は変更部分を示します。)
現行定款 変更後
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、 9,120 万株とす 第6条 当会社の発行可能株式総数は、 45,600 万株と
る。 する。
(3) 変更の日程
取締役会決議日 2023年8月1日(火曜日)
効力発生日 2023年10月1日(日曜日)
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年8月8日
寿スピリッツ株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
神代 勲
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
古川 譲二
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている寿スピリッツ株式
会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日
まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半
期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、寿スピリッツ株式会社及び連結子会社の2023年6月30日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要
な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
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四半期報告書
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻
害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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