丸紅建材リース株式会社 四半期報告書 第56期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)
提出書類 | 四半期報告書-第56期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 丸紅建材リース株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年8月8日
【四半期会計期間】 第56期第1四半期(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)
【会社名】 丸紅建材リース株式会社
【英訳名】 Marubeni Construction Material Lease Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 井 ノ 上 雅 弘
【本店の所在の場所】 東京都港区芝公園2丁目4番1号
【電話番号】 (03)5404-8200(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 新 井 祐 宏
【最寄りの連絡場所】 東京都港区芝公園2丁目4番1号
【電話番号】 (03)5404-8200(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 新 井 祐 宏
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
丸紅建材リース株式会社 北関東支店
(埼玉県さいたま市浦和区高砂2丁目10番3号イチカワビルV内)
丸紅建材リース株式会社 千葉支店
(千葉県市原市八幡海岸通11番地1)
丸紅建材リース株式会社 横浜支店
(神奈川県横浜市西区伊勢町2丁目95番)
丸紅建材リース株式会社 名古屋支店
(愛知県名古屋市中区栄2丁目2番12号NUP伏見ビル内)
丸紅建材リース株式会社 大阪支店
(大阪府大阪市西区靭本町1丁目8番2号コットンニッセイビル内)
1/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第55期 第56期
回次 第1四半期 第1四半期 第55期
連結累計期間 連結累計期間
自 2022年4月1日 自 2023年4月1日 自 2022年4月1日
会計期間
至 2022年6月30日 至 2023年6月30日 至 2023年3月31日
売上高 (百万円) 4,360 4,998 20,101
経常利益 (百万円) 346 367 1,480
親会社株主に帰属する
(百万円) 251 271 1,111
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 368 342 1,203
純資産 (百万円) 14,630 15,420 15,251
総資産 (百万円) 30,626 31,578 31,816
1株当たり四半期(当期)純利益 (円) 76.29 85.62 345.88
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 46.2 47.1 46.3
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
ん。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重
要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
2/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性がある
と認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての
重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前期末比2億38百万円減の315億78百万円となりました。受取手
形、売掛金及び契約資産の減少額1億70百万円、電子記録債権の減少額3億70百万円と投資有価証券の増加額1
億86百万円などによるものです。
負債合計は、前期末比4億7百万円減の161億57百万円となりました。支払手形及び買掛金の減少額8億42百万
円、契約負債の増加額3億75百万円などによるものです。
純資産合計は、前期末比1億69百万円増の154億20百万円となりました。配当金の支払による減少額1億90百万
円と親会社株主に帰属する四半期純利益2億71百万円などの計上によります。この結果、自己資本比率は0.8ポイ
ント増の47.1%となりました。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年6月30日)におけるわが国経済は、経済活動が緩やかに
回復し、個人消費や設備投資に持ち直しの動きが見られました。一方、世界的な金融引き締め政策が続く中で、
海外景気の下振れによる影響を受けるリスクを含んでおり、依然として先行き不透明な状況となっております。
当社グループが属する建設業界におきましては、資機材、物流コスト等が高止まりの状況にありますが、公共
投資や民間建設投資が底堅い動きで推移しました。
このような環境下、当社グループの業績は概ね計画通りに進捗しました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は49億98百万円(前年同期比6億38百万円、14.6%増)、営
業利益2億90百万円(同4百万円、1.6%増)、経常利益3億67百万円(同21百万円、6.1%増)、親会社株主に
帰属する四半期純利益2億71百万円(同20百万円、8.0%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
① 重仮設事業
重仮設鋼材の需要増により、売上高は38億12百万円(前年同期比5億38百万円、16.4%増)となり、セグメ
ント利益は4億18百万円(同17百万円、4.2%増)となりました。
② 重仮設工事事業
一部工事の進捗遅れがあり売上高は6億85百万円(同26百万円、3.7%減)となりましたが、工事原価の削減
により、セグメント利益は29百万円(同3百万円、14.9%増)となりました。
③ 土木・上下水道施設工事等事業
土木・上下水道施設工事、設備工事は堅調に推移し、売上高は5億円(同1億26百万円、33.7%増)となり
ましたが、工場プラント工事の業績が伸び悩み、セグメント利益は42百万円(同1百万円、4.5%減)となりま
した。
(注)セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
(資本の財源)
当社グループの資金需要は、足元では建設用重量仮設鋼材の購入費・工事費・整備加工費・運送費ならびに
工場設備投資に伴う支出であり、また今後中長期的には、国内では中期経営計画に基づくM&A・資本参加や
新商材の開発、海外ではタイ丸建㈱での建設用重量仮設鋼材の追加購入や新規合弁事業のための投資資金であ
り、これらの資金需要に備えてまいります。
その資金の財源は、営業活動による収入で確保しておりますが、不足する場合は国内の金融機関からの借入
により調達しており、その借入について相対での借入枠を十分確保するとともに、長期・短期のバランスを考
慮して安定的な資金調達を行っております。また、当社と連結子会社の間で資金の融通を行うなど、当社グ
ループ全体での資金の効率化を図っております。海外の持分法適用関連会社であるタイ丸建㈱の資金需要に対
応するため、現地金融機関からの借入れの一部等について、同社の株主である当社とItalian-Thai
Development Public Co.,LTD.が債務保証を行っています。
(資金の流動性)
当社は、期初に開催される取締役会において、年間の資金調達方針を審議の上で決定しております。また、
より効率的な資金管理を行い、キャッシュ・フロー経営を徹底するために、月次単位で資金予算を管理・更新
するなど、資金予算制度の充実を図り手元流動性を確保しております。なお、当社では適正な手元現預金の水
準について特に定めておりませんが、当社の定例支払日である月末日において支払資金が充分確保できるよう
に資金繰りを行っており、各取引金融機関との間で借入枠の十分な確保に努めております。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 10,000,000
計 10,000,000
② 【発行済株式】
上場金融商品取引所
第1四半期会計期間 提出日現在
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年6月30日 ) (2023年8月8日)
商品取引業協会名
東京証券取引所
単元株式数は100株であります。
普通株式 3,429,440 3,429,440
スタンダード市場
計 3,429,440 3,429,440 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2023年4月1日~
― 3,429,440 ― 2,651 ― 662
2023年6月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年6月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 256,000
普通株式 3,154,700
完全議決権株式(その他) 31,547 ―
普通株式 18,740
単元未満株式 ― 一単元(100株)未満の株式
発行済株式総数 3,429,440 ― ―
総株主の議決権 ― 31,547 ―
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式が98株含まれております。
2 当第1四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2023年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしてお
ります。
② 【自己株式等】
2023年6月30日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都港区芝公園2-4-1
256,000 ― 256,000 7.46
丸紅建材リース株式会社
計 ― 256,000 ― 256,000 7.46
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023
年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 736 833
受取手形、売掛金及び契約資産 5,669 5,498
電子記録債権 2,012 1,641
建設機材 8,288 8,311
商品 549 492
材料貯蔵品 256 258
未成工事支出金 92 83
その他 353 452
△ 22 △ 25
貸倒引当金
流動資産合計 17,935 17,547
固定資産
有形固定資産
土地 8,027 8,027
1,049 1,057
その他(純額)
有形固定資産合計 9,076 9,084
無形固定資産
9 8
投資その他の資産
投資有価証券 4,333 4,520
退職給付に係る資産 45 21
その他 431 411
△ 14 △ 14
貸倒引当金
投資その他の資産合計 4,795 4,937
固定資産合計 13,881 14,031
資産合計 31,816 31,578
8/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年3月31日) (2023年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 5,836 4,993
電子記録債務 1,542 1,714
短期借入金 1,593 1,833
1年内返済予定の長期借入金 1,460 1,460
未払法人税等 140 108
契約負債 844 1,219
賞与引当金 284 432
その他の引当金 55 42
1,483 1,311
その他
流動負債合計 13,238 13,115
固定負債
長期借入金 2,330 2,050
退職給付に係る負債 25 25
970 966
その他
固定負債合計 3,325 3,042
負債合計 16,564 16,157
純資産の部
株主資本
資本金 2,651 2,651
資本剰余金 924 924
利益剰余金 9,132 9,215
△ 437 △ 437
自己株式
株主資本合計 12,271 12,353
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 324 384
土地再評価差額金 1,975 1,975
為替換算調整勘定 245 279
△ 89 △ 107
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 2,455 2,533
非支配株主持分 524 534
純資産合計 15,251 15,420
負債純資産合計 31,816 31,578
9/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
売上高 4,360 4,998
3,494 4,060
売上原価
売上総利益 865 938
販売費及び一般管理費
報酬及び給料手当 256 294
福利厚生費 63 74
地代家賃 44 44
退職給付費用 5 7
賞与引当金繰入額 93 108
116 117
その他
販売費及び一般管理費合計 579 647
営業利益 286 290
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 14 14
持分法による投資利益 39 51
17 20
その他
営業外収益合計 71 86
営業外費用
支払利息 7 6
3 2
その他
営業外費用合計 11 9
経常利益 346 367
税金等調整前四半期純利益 346 367
法人税、住民税及び事業税
105 99
△ 0 3
法人税等調整額
法人税等合計 104 102
四半期純利益 241 264
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 10 △ 6
親会社株主に帰属する四半期純利益 251 271
10/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日) 至 2023年6月30日)
四半期純利益 241 264
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 0 60
退職給付に係る調整額 △ 1 △ 17
127 35
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 127 77
四半期包括利益 368 342
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 378 333
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 10 9
11/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
連結会社以外の会社等の金融機関からの借入等に対し、次のとおり債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
( 2023年3月31日 ) ( 2023年6月30日 )
当社従業員(住宅資金) 1百万円 1百万円
タイ丸建㈱ 2,336 〃 ※ 2,489 〃 ※
(597百万BAHT) (611百万BAHT)
計 2,338百万円 2,490百万円
※Italian-Thai Development
(901百万円) (830百万円)
Public CO.,LTD.の再保証額
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四
半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日 ) 至 2023年6月30日 )
減価償却費 46百万円 38百万円
12/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年5月11日
普通株式 266 80.00 2022年3月31日 2022年6月2日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2022年5月11日開催の取締役会決議に基づき、自己株式90,000株の取得を行っております。この結
果、当第1四半期連結累計期間において、自己株式が166百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自
己株式が303百万円となっております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2023年5月11日
普通株式 190 60.00 2023年3月31日 2023年6月1日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
13/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額
益計算書計上
(注)1
土木・上下水
額(注)2
重仮設 重仮設工事 計
道施設工事等
売上高
一時点で移転される財 2,666 ― 188 2,855 ― 2,855
一定の期間にわたり移転
607 711 185 1,504 ― 1,504
される財
顧客との契約から生じる
3,274 711 374 4,360 ― 4,360
収益
外部顧客への売上高
3,274 711 374 4,360 ― 4,360
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 3,274 711 374 4,360 ― 4,360
セグメント利益 401 25 44 470 △ 184 286
(注) 1 セグメント利益の調整額△184百万円は、主に報告セグメントに帰属しない当社管理部門に係る費用であり
ます。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日 )
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結損
調整額
益計算書計上
(注)1
土木・上下水
額(注)2
重仮設 重仮設工事 計
道施設工事等
売上高
一時点で移転される財 3,194 ― 185 3,380 ― 3,380
一定の期間にわたり移転
618 685 314 1,618 ― 1,618
される財
顧客との契約から生じる
3,812 685 500 4,998 ― 4,998
収益
外部顧客への売上高
3,812 685 500 4,998 ― 4,998
セグメント間の内部
― ― ― ― ― ―
売上高又は振替高
計 3,812 685 500 4,998 ― 4,998
セグメント利益 418 29 42 489 △ 198 290
(注) 1 セグメント利益の調整額△198百万円は、主に報告セグメントに帰属しない当社管理部門に係る費用であり
ます。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
14/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりでありま
す。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年4月1日 (自 2023年4月1日
至 2022年6月30日 ) 至 2023年6月30日 )
1株当たり四半期純利益
76円29銭 85円62銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益
251 271
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
251 271
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 3,298,762 3,173,324
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
2023年5月11日開催の取締役会において、2023年3月31日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり第55
期の期末配当を行うことを決議いたしました。
(1)配当金の総額 190百万円
(2)1株当たりの金額 60円00銭
(3)支払請求権の効力発生日及び支払開始日 2023年6月1日
15/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
16/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年8月8日
丸紅建材リース株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
陶 江 徹
公認会計士 印
業務執行社員
指定有限責任社員
上 西 貴 之
公認会計士 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている丸紅建材リー
ス株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から
2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務
諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、丸紅建材リース株式会社及び連結子会社の2023年6月30日現在の
財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全
ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
17/18
EDINET提出書類
丸紅建材リース株式会社(E04777)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに
監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又
は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
18/18