エスフーズ株式会社 四半期報告書 第58期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)
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エスフーズ株式会社(E00342)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2023年7月14日
【四半期会計期間】 第58期第1四半期(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日)
【会社名】 エスフーズ株式会社
【英訳名】 S Foods Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 村 上 真 之 助
【本店の所在の場所】 兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目22番13
【電話番号】 (0798)43局1065番
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 鵜 木 健 治
【最寄りの連絡場所】 兵庫県西宮市鳴尾浜1丁目22番13
【電話番号】 (0798)43局1065番
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 鵜 木 健 治
【縦覧に供する場所】 エスフーズ株式会社東京支店
(千葉県船橋市高瀬町6番)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第57期
第58期
回次 第1四半期 第1四半期 第57期
連結累計期間
連結累計期間
自 2022年3月1日 自 2023年3月1日 自 2022年3月1日
会計期間
至 2022年5月31日 至 2023年5月31日 至 2023年2月28日
売上高 (百万円) 95,530 103,043 399,208
経常利益 (百万円) 5,219 4,019 15,841
親会社株主に帰属する
(百万円) 3,343 3,704 10,570
四半期(当期)純利益
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 4,100 4,842 13,545
純資産額 (百万円) 109,075 119,446 117,306
総資産額 (百万円) 198,769 206,744 204,778
1株当たり四半期(当期)純利益金額 (円) 105.76 117.14 334.30
自己資本比率 (%) 51.4 54.2 53.8
(注)1. 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2. 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に
重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう
ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した
「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 業績の状況
当第1四半期連結会計期間における日本経済は、コロナウイルス感染症の影響が弱まり社会生活が正常化しつ
つあることから、全般的には回復基調にあると思われます。しかしながら、当食肉業界においては、インバウン
ド需要の回復という好材料はあるものの、諸物価の高騰や円安などの影響により、収益の確保に苦しんでいる状
況です。
このような状況のもと、当社グループは、食肉の生産から小売り・外食まで一貫して携わる食肉事業の垂直統
合を戦略的に行っている総合食肉企業集団として、食肉商品の安定的供給と事業継続に努めました。
食肉等の製造・卸売事業においては、前期に引き続き、食肉の生産・調達部門の拡充に取り組んでおります。
また、国内の仕入れ・販売戦略についても積極的に取扱量拡大を進めております。製品事業においては、新たに
立ち上げた「こてっちゃん Family 」ブランドの訴求と商品拡販に取り組みました。
食肉等の小売部門においては、新規出店や改装店の立ち上げ、また既存店の活性化を図るためのイベント型提
案販売やレイアウトの再構築等を実施してまいりました。
食肉等の外食事業においては、行動制限の緩和により回復基調がみられるものの、原材料費やエネルギー価格
の上昇を受け、メニュー改定を実施するなどの施策を行っており、今後もお客様に安全に安心してご利用いただ
けるよう日々の店舗運営維持に努めてまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、 売上高1,030億4千3百万円 ( 前年同四半期比7.9%増 )、 営
業利益39億8千5百万円 ( 前年同四半期比16.7%減 )、 経常利益40億1千9百万円 ( 前年同四半期比23.0%減 )、 親
会社株主に帰属する四半期純利益37億4百万円 ( 前年同四半期比10.8%増 )となりました。
続いて、セグメントごとの業績は次のとおりであります。なお、売上高は外部顧客への売上高を記載し、セグ
メント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
①食肉等の製造・卸売事業
売上高は951億6千1百万円 ( 前年同四半期比8.4%増 )、 セグメント利益は36億7千5百万円 ( 前年同四半期比
20.3%減 )となりました。
②食肉等の小売事業
売上高は58億8千3百万円 ( 前年同四半期比3.8%減 )、 セグメント利益は4億5千5百万円 ( 前年同四半期比
3.7%増 )となりました。
③食肉等の外食事業
売上高は18億8百万円 ( 前年同四半期比28.9%増 )、 セグメント利益は1億4千9百万円 (前第1四半期連結累計
期間2千6百万円の損失)となりました。
④その他
売上高は1億8千9百万円 ( 前年同四半期比24.3%減 )、 セグメント利益は2百万円 ( 前年同四半期比86.8%減 )
となりました。
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(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、 前連結会計年度末に比べて19億6千5百万円増加し 、 2,067億4
千4百万円 となりました。これは主に、商品及び製品の増加及び売上高増加に伴う売上債権の増加による一方
で、現金及び預金の減少によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、 前連結会計年度末に比べて1億7千4百万円減少し 、 872億9千7百
万円 となりました。これは主に、仕入高の増加に伴う仕入債務の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、 前連結会計年度末に比べて21億4千万円増加し 、 1,194億4千6
百万円 となりました。これは主に、利益剰余金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の当社グループが支出した研究開発費の総額は 6千8百万円 であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 120,000,000
計 120,000,000
②【発行済株式】
第1四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年5月31日 ) (2023年7月14日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 32,267,721 32,267,721
(プライム市場) 100株
計 32,267,721 32,267,721 - -
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2023年5月31日 - 32,267,721 - 4,298 - 11,881
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2023年2月28日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
2023年2月28日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式
646,600
普通株式
完全議決権株式(その他) 316,044 -
31,604,400
普通株式
単元未満株式 - -
16,721
発行済株式総数 32,267,721 - -
総株主の議決権 - 316,044 -
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が220株含まれております。
②【自己株式等】
2023年2月28日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数
発行済株式総数
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有株
又は名称
式数の割合(%)
(株) (株) (株)
(自己保有株式)
兵庫県西宮市鳴尾浜
646,600 ― 646,600 2.00
1丁目22番13
エスフーズ株式会社
計 ― 646,600 ― 646,600 2.00
(注)当第1四半期会計期間末日(2023年5月31日)現在の自己株式は646,660株であります。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年3月1日から2023年
5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表
について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けております。
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1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年2月28日) (2023年5月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 46,862 35,355
受取手形及び売掛金 35,212 39,985
商品及び製品 28,304 32,523
仕掛品 2,049 7,893
原材料及び貯蔵品 5,644 6,344
その他 9,778 4,703
△ 48 △ 53
貸倒引当金
流動資産合計 127,803 126,753
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 60,419 60,365
△ 29,822 △ 29,615
減価償却累計額
建物及び構築物(純額) 30,597 30,750
土地
14,989 14,916
その他 44,843 45,316
△ 27,550 △ 28,008
減価償却累計額
その他(純額) 17,293 17,308
減損損失累計額 △ 3,796 △ 2,591
有形固定資産合計 59,084 60,383
無形固定資産
のれん 197 182
389 366
その他
無形固定資産合計 586 549
投資その他の資産
投資有価証券 13,920 13,775
退職給付に係る資産 180 186
その他 3,391 5,283
△ 188 △ 187
貸倒引当金
投資その他の資産合計 17,304 19,058
固定資産合計 76,974 79,990
資産合計 204,778 206,744
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年2月28日) (2023年5月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 26,964 30,231
短期借入金 12,275 11,981
未払法人税等 2,792 1,385
賞与引当金 1,083 1,524
12,457 14,208
その他
流動負債合計 55,572 59,329
固定負債
社債 350 300
長期借入金 26,971 22,237
役員退職慰労引当金 140 119
退職給付に係る負債 2,035 1,995
2,401 3,314
その他
固定負債合計 31,899 27,967
負債合計 87,472 87,297
純資産の部
株主資本
資本金 4,298 4,298
資本剰余金 18,754 18,754
利益剰余金 80,861 81,939
△ 407 △ 407
自己株式
株主資本合計 103,507 104,585
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 3,332 3,591
繰延ヘッジ損益 △ 61 20
為替換算調整勘定 3,362 3,964
△ 47 △ 45
退職給付に係る調整累計額
その他の包括利益累計額合計 6,585 7,530
非支配株主持分 7,213 7,331
純資産合計 117,306 119,446
負債純資産合計 204,778 206,744
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(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年5月31日) 至 2023年5月31日)
売上高 95,530 103,043
※1 81,402 ※1 89,252
売上原価
売上総利益 14,127 13,790
販売費及び一般管理費 9,341 9,805
営業利益 4,786 3,985
営業外収益
受取利息 28 61
受取配当金 6 5
受取家賃 51 46
持分法による投資利益 4 1
為替差益 285 -
158 161
その他
営業外収益合計 534 276
営業外費用
支払利息 65 61
為替差損 - 144
賃貸原価 11 10
24 26
その他
営業外費用合計 101 243
経常利益 5,219 4,019
特別利益
固定資産売却益 1 3
関係会社株式売却益 - 1,388
投資有価証券売却益 - 4
115 1,584
補助金収入
特別利益合計 116 2,980
特別損失
固定資産処分損 28 15
店舗閉鎖損失 0 1
店舗休止等損失 30 -
固定資産圧縮損 50 1,583
投資有価証券売却損 - 4
- 352
投資有価証券評価損
特別損失合計 110 1,957
税金等調整前四半期純利益 5,225 5,041
法人税等 1,761 1,155
四半期純利益 3,463 3,886
非支配株主に帰属する四半期純利益 120 181
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,343 3,704
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【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年5月31日) 至 2023年5月31日)
四半期純利益 3,463 3,886
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 285 270
繰延ヘッジ損益 56 82
為替換算調整勘定 864 602
退職給付に係る調整額 △ 3 1
5 -
持分法適用会社に対する持分相当額
その他の包括利益合計 636 956
四半期包括利益 4,100 4,842
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,983 4,649
非支配株主に係る四半期包括利益 116 193
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【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結会計期間において、株式売却によりS FOODS OCEANIA PTY LTD及びMONBEEF PTY LTDは連結範囲から
除外しております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第1四半期連結累計期間
(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日 )
税金費用の計算
当社及び一部の連結子会社については、当連結会計年度の税引前当期純利益に対
する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見
積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
連結会社以外の会社等の金融機関からの借入に対して、次のとおり債務保証(連帯保証)を行っております。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
( 2023年2月28日 ) ( 2023年5月31日 )
株式会社カーサ 90 百万円 株式会社カーサ 85 百万円
株式会社遠野牧場 50 百万円 株式会社遠野牧場 28 百万円
株式会社日高はなはなファーム 307 百万円 株式会社日高はなはなファーム 298 百万円
株式会社豊頃中央農場 487 百万円 株式会社豊頃中央農場 487 百万円
株式会社十勝中央農場 540 百万円 株式会社十勝中央農場 530 百万円
S FOODS SINGAPORE PTE.LTD. S FOODS SINGAPORE PTE.LTD.
861 百万円 880 百万円
株式会社すぎもとファーム千代ヶ岡 787 百万円 株式会社すぎもとファーム千代ヶ岡 774 百万円
株式会社ドリームグラウンド 850 百万円 株式会社ドリームグラウンド 836 百万円
株式会社サバイファーム 893 百万円 株式会社サバイファーム 879 百万円
株式会社くれないファーム 1,000 百万円 株式会社くれないファーム 1,000 百万円
エスフーズ沖縄株式会社 45 百万円 エスフーズ沖縄株式会社 40 百万円
金丸 一男他1社 144 百万円 金丸 一男他1社 139 百万円
計 6,058 百万円 計 5,980 百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日 )
売上原価から販売促進に係る補助金2,314百万円を控除しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日 )
売上原価から販売促進に係る補助金569百万円を控除しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連
結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおり
であります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
至 2022年5月31日 ) 至 2023年5月31日 )
減価償却費 1,085 百万円 1,120 百万円
のれん償却額 15 百万円 15 百万円
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(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年5月24日
普通株式 1,106 35.00 2022年2月28日 2022年5月25日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日 )
1 配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2023年5月24日
普通株式 1,233 39.00 2023年2月28日 2023年5月25日 利益剰余金
定時株主総会
2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年5月31日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
その他 調整額
益計算書計上
合計
食肉等の 食肉等の 食肉等の
(注)1 (注)2
計
額(注)3
製造・卸売事業 小売事業 外食事業
売上高
顧客との契約から生
87,763 6,114 1,402 95,279 250 95,530 - 95,530
じる収益
外部顧客への売上高
87,763 6,114 1,402 95,279 250 95,530 - 95,530
セグメント間の内部
2,066 1 114 2,182 181 2,363 △ 2,363 -
売上高又は振替高
89,829 6,115 1,517 97,462 432 97,894 △ 2,363 95,530
計
セグメント利益
4,608 439 △ 26 5,021 19 5,041 △ 254 4,786
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、飲料水製造・販売事業及び冷蔵
倉庫業等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△254百万円には、セグメント間取引消去102百万円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△356百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない親会社及び一部子会社の間接部門の一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年3月1日 至 2023年5月31日 )
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分析情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損
その他 調整額
益計算書計上
合計
食肉等の 食肉等の 食肉等の
(注)1 (注)2
計
額(注)3
製造・卸売事業 小売事業 外食事業
売上高
顧客との契約から生
95,161 5,883 1,808 102,853 189 103,043 - 103,043
じる収益
外部顧客への売上高
95,161 5,883 1,808 102,853 189 103,043 - 103,043
セグメント間の内部
1,924 36 137 2,098 172 2,270 △ 2,270 -
売上高又は振替高
97,085 5,919 1,946 104,951 362 105,314 △ 2,270 103,043
計
セグメント利益
3,675 455 149 4,280 2 4,283 △ 297 3,985
又は損失(△)
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、冷蔵倉庫業等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△297百万円には、セグメント間取引消去79百万円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△376百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しな
い親会社及び一部子会社の間接部門の一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
重要な該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
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エスフーズ株式会社(E00342)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年3月1日 (自 2023年3月1日
項目
至 2022年5月31日 ) 至 2023年5月31日 )
1株当たり四半期純利益金額 105.76円 117.14円
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
3,343 3,704
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,343 3,704
四半期純利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 31,614,920 31,621,079
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年7月13日
エスフーズ株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
大阪事務所
指定有限責任社員
公認会計士 安 井 康 二
業務執行社員
指定有限責任社員
杉 田 直 樹
公認会計士
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているエスフーズ株式
会社の2023年3月1日から2024年2月29日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年3月1日から2023年
5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年3月1日から2023年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レ
ビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、エスフーズ株式会社及び連結子会社の2023年5月31日現在の財政
状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての
重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施さ
れる年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
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エスフーズ株式会社(E00342)
四半期報告書
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当
と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められない
かどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書に
おいて四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注
記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められてい
る。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企
業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財
務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信
じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監
査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている
場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を
行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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