株式会社西松屋チェーン 四半期報告書 第68期第1四半期(2023/02/21-2023/05/20)
提出書類 | 四半期報告書-第68期第1四半期(2023/02/21-2023/05/20) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社西松屋チェーン |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2023年7月3日
【四半期会計期間】 第68期第1四半期(自 2023年2月21日 至 2023年5月20日)
【会社名】 株式会社西松屋チェーン
【英訳名】 NISHIMATSUYA CHAIN Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大 村 浩 一
【本店の所在の場所】 兵庫県姫路市飾東町庄266番地の1
【電話番号】 079(252)3300(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員総務本部長 春 井 克 公
【最寄りの連絡場所】 兵庫県姫路市飾東町庄266番地の1
【電話番号】 079(252)3300(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員総務本部長 春 井 克 公
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第67期 第68期
回次 第67期
第1四半期累計期間 第1四半期累計期間
自 2022年2月21日 自 2023年2月21日 自 2022年2月21日
会計期間
至 2022年5月20日 至 2023年5月20日 至 2023年2月20日
売上高 (百万円) 45,016 46,807 169,524
経常利益 (百万円) 5,199 4,771 11,588
四半期(当期)純利益 (百万円) 3,511 3,212 7,640
持分法を適用した場合の
(百万円) ― ― ―
投資利益
資本金 (百万円) 2,523 2,523 2,523
発行済株式総数 (株) 69,588,856 69,588,856 69,588,856
純資産額 (百万円) 74,407 79,600 77,098
総資産額 (百万円) 129,041 135,732 129,592
1株当たり四半期
(円) 57.92 53.50 126.51
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) 57.84 53.39 126.35
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ― 26.00
自己資本比率 (%) 57.6 58.5 59.4
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移について
は記載しておりません。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第1四半期累計期間において、当社が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。また、当社は関係会社
を有しておりません。
2/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行され
たことで、コロナ禍からの経済活動の再開が進む一方、為替相場の変動やエネルギー価格の高騰など、景気の先
行きについては不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社は、北海道から沖縄までの全国47都道府県に、お客様にとって便利で標準化された
店舗網の拡充を進めるため、20店舗の新規出店を行いました。また、一方で4店舗を閉鎖いたしました。以上の
結果、第1四半期会計期間末の店舗数は1,083店舗となりました。
商品別の売上高の動向におきましては、衣料部門は春物衣料が好調に推移し、5月の気温上昇に伴い夏物衣料
が伸長いたしました。また、小学校高学年向けの衣料につきまして、引き続き大きく売上を伸ばしております。
雑貨部門は粉ミルクなどの食料品や紙おむつ、シューズ、服飾雑貨などが好調でありました。
売上総利益におきましては、売上高は増加しましたが、円安の影響などにより仕入原価が上昇したことで、167
億4千1百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
販売費及び一般管理費におきましては、積極的な出店で店舗数が増加したことなどにより、121億1百万円(前
年同期比1.2%増)となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は468億7百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は46億4千万
円(前年同期比5.4%減)、経常利益は47億7千1百万円(前年同期比8.2%減)、四半期純利益は32億1千2百
万円(前年同期比8.5%減)となりました。
当社の事業内容はベビー・子供の生活関連用品の販売事業の単一セグメントのみであるため、セグメントごと
の業績の状況の記載を省略しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は1,357億3千2百万円と前事業年度末から61億3千9百万円の増加と
なりました。これは、主に現金及び預金が41億6千5百万円増加したことや売掛金が15億7千5百万円増加した
こと、商品が10億4千8百万円増加したことなどによります。
当第1四半期会計期間末における負債は561億3千1百万円と前事業年度末から36億3千7百万円の増加となり
ました。これは、主に電子記録債務が44億8千6百万円増加したことなどによります。
当第1四半期会計期間末における純資産は796億円と前事業年度末から25億2百万円の増加となりました。これ
は、主に四半期純利益32億1千2百万円による増加の一方、配当金の支払7億8千1百万円および自己株式の取
得2億9千9百万円があったことで減少したことなどによります。
3/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はあり
ません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めておりますが、当第1
四半期累計期間において重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
4/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 191,220,000
計 191,220,000
② 【発行済株式】
第1四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年5月20日 ) (2023年7月3日) 商品取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数
普通株式 69,588,856 69,588,856
プライム市場 100株
計 69,588,856 69,588,856 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2023年2月21日
~ ― 69,588,856 ― 2,523 ― 2,321
2023年5月20日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できず、記載すること
ができませんので、直前の基準日である2023年2月20日の株主名簿により記載しております。
① 【発行済株式】
2023年5月20日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 2,205 (注)1、2
9,455,100
普通株式
完全議決権株式(その他) 600,573 (注)1、3
60,057,300
普通株式
単元未満株式 ― ―
76,456
発行済株式総数 69,588,856 ― ―
総株主の議決権 ― 602,778 ―
(注)1 100株につき、1個の議決権を有しております。
2 当社所有の自己株式が9,234,600株、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式が
220,500株含まれております。
3 証券保管振替機構名義の株式が3,300株(議決権33個)含まれております。
② 【自己株式等】
2023年5月20日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有
又は名称
(株) (株) (株) 株式数の割合(%)
(自己保有株式)
兵庫県姫路市飾東町庄
株式会社西松屋チェーン 9,234,600 220,500 9,455,100 13.59
266番地の1
計 ― 9,234,600 220,500 9,455,100 13.59
(注)1 2023年4月5日開催の取締役会決議に基づき、178,900株を取得しております。
2 他人名義で所有している理由等
所有理由 名義人の氏名または名称 名義人の住所
「株式給付信託(J-ESOP)」制度の信託財 株式会社日本カストディ銀 東京都中央区晴海1丁目8
産として拠出 行(信託E口) 番12号
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
6/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期会計期間(2023年2月21日から2023年5月
20日まで)および第1四半期累計期間(2023年2月21日から2023年5月20日まで)に係る四半期財務諸表について、有
限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
7/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:百万円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2023年2月20日) (2023年5月20日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 56,266 60,431
売掛金 5,230 6,805
商品 30,950 31,998
未着商品 2,140 1,177
預け金 1,482 950
2,647 2,824
その他
流動資産合計 98,718 104,187
固定資産
有形固定資産 14,009 14,487
無形固定資産 867 831
15,997 16,226
投資その他の資産
固定資産合計 30,874 31,544
資産合計 129,592 135,732
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 11,111 9,205
※1 34,248
電子記録債務 29,762
未払法人税等 2,072 1,756
賞与引当金 843 1,250
※1 314
設備関係支払手形 553
株主優待引当金 77 61
4,444 5,670
その他
流動負債合計 48,865 52,507
固定負債
退職給付引当金 1,031 1,041
役員退職慰労引当金 328 328
資産除去債務 1,706 1,724
562 529
その他
固定負債合計 3,629 3,624
負債合計 52,494 56,131
8/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
(単位:百万円)
前事業年度 当第1四半期会計期間
(2023年2月20日) (2023年5月20日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,523 2,523
資本剰余金 2,679 2,688
利益剰余金 82,421 84,852
△ 10,758 △ 11,022
自己株式
株主資本合計 76,865 79,041
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 153 278
△ 56 145
繰延ヘッジ損益
評価・換算差額等合計 97 423
新株予約権 135 135
純資産合計 77,098 79,600
負債純資産合計 129,592 135,732
9/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
(2) 【四半期損益計算書】
【第1四半期累計期間】
(単位:百万円)
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2022年2月21日 (自 2023年2月21日
至 2022年5月20日) 至 2023年5月20日)
売上高 45,016 46,807
28,157 30,066
売上原価
売上総利益 16,858 16,741
販売費及び一般管理費 11,953 12,101
営業利益 4,905 4,640
営業外収益
受取利息 26 28
為替差益 139 64
受取補償金 78 -
52 41
その他
営業外収益合計 296 133
営業外費用
支払利息 1 0
支払手数料 0 0
売電費用 1 1
0 0
その他
営業外費用合計 3 2
経常利益 5,199 4,771
特別損失
減損損失 3 26
店舗閉鎖損失 12 3
16 -
災害損失
特別損失合計 32 30
税引前四半期純利益 5,167 4,741
法人税、住民税及び事業税
1,750 1,607
△ 94 △ 78
法人税等調整額
法人税等合計 1,655 1,528
四半期純利益 3,511 3,212
10/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
※1 四半期会計期間末日満期手形および電子記録債務
四半期会計期間末日満期手形および電子記録債務の会計処理については、手形交換日または決済日をもって決済
処理しております。
なお、当第1四半期会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期会計期間末日満期手形および電子
記録債務が、四半期会計期間末残高に含まれております。
前事業年度 当第1四半期会計期間
( 2023年2月20日 ) ( 2023年5月20日 )
電子記録債務 -百万円 203百万円
設備関係支払手形 -百万円 13百万円
2 コミットメントライン契約
当社では資金調達の安定性を高めるため、取引銀行2行とコミットメントライン契約を締結しております。この
契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。
前事業年度 当第1四半期会計期間
( 2023年2月20日 ) ( 2023年5月20日 )
コミットメントライン極度額 10,000百万円 10,000百万円
借入実行残高 -百万円 -百万円
借入未実行残高 10,000百万円 10,000百万円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期
間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2022年2月21日 (自 2023年2月21日
至 2022年5月20日 ) 至 2023年5月20日 )
減価償却費 338百万円 323百万円
(株主資本等関係)
前第1四半期累計期間(自 2022年2月21日 至 2022年5月20日 )
1 配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2022年3月30日
普通株式 793百万円 13円00銭 2022年2月20日 2022年4月26日 利益剰余金
取締役会
(注)配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度に基づく株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に対す
る配当金2百万円を含んでおります。
2 株主資本の著しい変動
当社は、2022年3月30日開催の取締役会決議により499百万円(317,000株)の自己株式を取得しております。
この結果、当第1四半期累計期間において、自己株式が485百万円増加し、当第1四半期会計期間末において自己
株式が10,283百万円となっております。
11/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
当第1四半期累計期間(自 2023年2月21日 至 2023年5月20日 )
1 配当金支払額
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
2023年4月5日
普通株式 784百万円 13円00銭 2023年2月20日 2023年4月25日 利益剰余金
取締役会
(注)配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度に基づく株式会社日本カストディ銀行(信託E口)に対す
る配当金2百万円を含んでおります。
2 株主資本の著しい変動
当社は、2023年4月5日開催の取締役会決議により299百万円(178,900株)の自己株式を取得しております。
この結果、当第1四半期累計期間において、自己株式が264百万円増加し、当第1四半期会計期間末において自己
株式が11,022百万円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、ベビー・子供の生活関連用品の販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2022年2月21日 (自 2023年2月21日
至 2022年5月20日 ) 至 2023年5月20日 )
子供衣料 16,269百万円 16,793百万円
育児・服飾雑貨 24,612百万円 25,761百万円
ベビー・マタニティー衣料 4,113百万円 4,232百万円
その他 21百万円 20百万円
顧客との契約から生じる収益 45,016百万円 46,807百万円
その他の収益 -百万円 -百万円
外部顧客への売上高 45,016百万円 46,807百万円
12/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益および算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益および算定上の基
礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間 当第1四半期累計期間
(自 2022年2月21日 (自 2023年2月21日
項目
至 2022年5月20日 ) 至 2023年5月20日 )
(1)1株当たり四半期純利益 57円92銭 53円50銭
(算定上の基礎)
四半期純利益(百万円) 3,511 3,212
普通株主に帰属しない金額(百万円) ― ―
普通株式に係る四半期純利益(百万円) 3,511 3,212
普通株式の期中平均株式数(株) 60,635,351 60,058,548
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 57円84銭 53円39銭
(算定上の基礎)
四半期純利益調整額(百万円) ― ―
普通株式増加数(株) 80,495 125,250
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業 ― ―
年度末から重要な変動があったものの概要
(注) 株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益および
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めてお
ります。
1株当たり四半期純利益および潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中
平均株式数は前第1四半期累計期間223,075株、当第1四半期累計期間220,350株であります。
2 【その他】
2023年4月5日開催の取締役会において、2023年2月20日現在の株主に対して、第67期の期末配当を次のとおり行
うことを決議いたしました。
配当金の総額 784百万円
1株当たりの額 13円00銭
支払請求の効力発生日および
2023年4月25日
支払開始日
13/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
14/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年6月29日
株式会社西松屋チェーン
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
神 戸 事 務 所
指定有限責任社員
公認会計士 中 田 明
業務執行社員
指定有限責任社員
千 原 徹 也
公認会計士
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社西松屋
チェーンの2023年2月21日から2024年2月20日までの第68期事業年度の第1四半期会計期間(2023年2月21日から2023年5月
20日まで)及び第1四半期累計期間(2023年2月21日から2023年5月20日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期
貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社西松屋チェーンの2023年5月20日現在の財政状態及び同日をもって
終了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められな
かった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監
査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断し
ている。
四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であ
るかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関
する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
15/16
EDINET提出書類
株式会社西松屋チェーン(E03287)
四半期報告書
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠し
て実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が
認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められない
かどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事
項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監
査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は
継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準
に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表
の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる
事項が認められないかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見
事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに
監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又
は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
16/16