生化学工業株式会社 内部統制報告書 第77期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET提出書類
生化学工業株式会社(E00970)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月29日
【会社名】 生化学工業株式会社
SEIKAGAKU CORPORATION
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 水谷 建
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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生化学工業株式会社(E00970)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社代表取締役社長の水谷建は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」)の財務報告に係る内部統制の整備
及び運用に関して責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並
びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制
の基本的枠組みに準拠して、財務報告に係る内部統制を整備及び運用しています。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社グループの財務報告に係る内部統制の評価は、2023年3月31日を基準日とし、一般に公正妥当と認められる財
務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して実施しました。
評価の範囲については、当社グループの財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しま
した。
財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下「全社的な内部統制」)及び決算・財務報告に係る業務プロセ
スのうち、全社的な観点で評価することが適切と考えられるものについては、評価対象となる内部統制全体を適切に
理解及び分析した上で、関係者への質問、帳票・記録等の閲覧・検証等の手続を実施することにより、内部統制の整
備及び運用状況並びにその状況が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価しました。なお、金額的及
び質的重要性の観点から僅少と判断した関係会社は、全社的な内部統制の評価範囲に含めていません。
業務プロセスに係る内部統制については、全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、当社グループの各事業区分の前
連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の金額を合算していき、前連結会計年度の連結売上高の概ね2/3に
達している当社の医薬品事業を「重要な事業拠点」としました。選定した重要な事業拠点においては、当社グループ
の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び棚卸資産等に至る業務プロセスを評価の対象としまし
た。
さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範囲について、重要な虚偽記載の
発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る特定の取引又は事象について、財務報告への影響を勘
案して個別に評価の対象に追加しています。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2023年3月31日現在の当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断しました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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