株式会社ナカボーテック 内部統制報告書 第80期(2022/04/01-2023/03/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第80期(2022/04/01-2023/03/31) |
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提出者 | 株式会社ナカボーテック |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社ナカボーテック(E00260)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月30日
【会社名】 株式会社ナカボーテック
【英訳名】 Nakabohtec Corrosion Protecting Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 木村 浩
【最高財務責任者の役職氏名】 ―――
【本店の所在の場所】 東京都中央区新川一丁目17番21号
【縦覧に供する場所】 株式会社ナカボーテック東関東支店
(千葉県市原市五井金杉二丁目2番2号)
株式会社ナカボーテック大阪支店
(大阪府大阪市淀川区宮原三丁目5番24号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ナカボーテック(E00260)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長である木村浩は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用の責任を有しています。当社は、
企業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及
び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に準拠して、財務報告に係る内部統制の整備及び運用を行って
います。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することが出来ない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、事業年度末日である2023年3月31日を基準日として財務報告に係る内部統制の評価を行いました。
なお、財務報告に係る内部統制の評価に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価
の基準に準拠しています。
本評価においては、財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その
結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しています。当該業務プロセスの評価においては、選定された
業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点に
ついて整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲
を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定し、全社
的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、売上高の概ね2/3に達している7支店(東京支店、大阪支
店、名古屋支店、東関東支店、九州支店、中国支店、東北支店)を重要な事業拠点としました。7支店のうち東京支
店を除く6支店は特に重要な事業拠点でないことを確認できたため、それら6支店は隔年評価の対象とし、特に重要
な事業拠点である東京支店と合わせて、実績売上高の概ね50%が評価対象となるように選定しております。以上の選
定基準に基づき、当年度は4支店(東京支店、名古屋支店、東関東支店、東北支店)を評価対象としております。重
要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金及び棚卸資産に至る業務プ
ロセスを評価の対象としました。さらに、選定した重要な事業拠点にかかわらず、それ以外の事業拠点をも含めた範
囲について、見積りや経営者による予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスなど、財務報告への影響を勘案し
て重要性の大きい業務プロセスを評価対象に追加しました。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2023年3月31日現在における当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しました。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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