協栄産業株式会社 内部統制報告書 第89期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET提出書類
協栄産業株式会社(E01619)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月28日
【会社名】 協栄産業株式会社
【英訳名】 KYOEI SANGYO CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 取締役社長 平 澤 潤
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都品川区東品川四丁目12番6号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
協栄産業株式会社 3DPテクニカルセンター
(神奈川県相模原市緑区大山町5番24号)
協栄産業株式会社 大阪営業所
(大阪府大阪市福島区福島三丁目14番24号 福島阪神ビルディング)
(注)3DPテクニカルセンター及び大阪営業所は法定の縦覧場所では
ありませんが、投資家の便宜のため縦覧に供しております。
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協栄産業株式会社(E01619)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
当社取締役社長平澤潤は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」)の財務報告に係る内部統制の整備及び運
用に関する責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財
務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本
的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素(統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリ
ング、ITへの対応)が一体となって機能することで、その目的を合理的な範囲で達成しようとするものでありま
す。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可
能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準日とし、一般に公正妥当と認め
られる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、当社グループの財務報告に係る内部統制の評価を実施いた
しました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いまし
た。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社グループについて、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点
から必要な範囲を決定しました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮し
て決定しており、当社グループを対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部
統制の評価範囲を合理的に決定しました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の金額的
及び質的重要性の高い事業拠点から合算していき、当連結会計年度の売上高の概ね2/3に達している拠点を「重要
な事業拠点」として選定しました。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目と
して売上高、売掛金、仕入高、買掛金、棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、見積りや予
測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスや、財務報告への影響を勘案して、重要性の大きい業務プロセスについ
ては、個別に評価の対象に追加いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断い
たしました。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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