株式会社秋川牧園 内部統制報告書 第44期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET提出書類
株式会社秋川牧園(E00344)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2023年6月28日
【会社名】 株式会社秋川牧園
【英訳名】 AKIKAWA FOODS & FARMS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 秋川 正
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 山口県山口市仁保下郷10317番地
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/2
EDINET提出書類
株式会社秋川牧園(E00344)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長秋川正は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の財務報告に係る内部統制を整
備及び運用する責任を有しております。
当社グループは、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係
る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に準拠して、財務報告に係る内部統制を整
備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社グループは、2023年3月31日を基準日とし、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基
準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしました。
財務報告に係る内部統制の評価手続の概要については、全社的な内部統制の整備及び運用状況を評価し、当該評価
結果をふまえ、評価対象となる内部統制の範囲内にある業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影
響を及ぼす統制上の要点を選定し、当該統制上の要点について内部統制の基礎的な要素が機能しているかを評価いた
しました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲については、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲
を財務報告に係る内部統制の評価範囲とし、全社的な内部統制、IT統制、及び決算・財務報告に係る業務プロセス
のうち、全社的な観点で評価することが適切と考えられるものについては、当社について評価の対象とし、関係者へ
の質問、記録の検証等の手続きを実施することにより、内部統制の整備及び運用状況並びにその状況が業務プロセス
に係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価いたしました。なお、連結子会社5社については、金額的及び質的影響の
重要性の観点から、僅少であると判断し、全社的な内部統制の範囲に含めておりません。
また、業務プロセスについては、財務報告に対する金額的及び質的影響の重要性を考慮し、全社的な内部統制の評
価結果をふまえ、連結売上高を指標に、概ね2/3以上を基準として重要な事業拠点を選定し、それらの事業拠点に
おける、当社グループの事業目的に大きく関わる勘定科目である「売掛金」「棚卸資産」「未収入金」「買掛金」
「売上」「売上原価」に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、財務報告への影響を勘案して、重
要性の大きい業務プロセスについては、個別に評価の対象に追加いたしました。評価の対象とした業務プロセスにつ
いては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を選定し、関連
文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内部統制の実施記録の検証等の手続を実
施することにより、当該統制上の要点の整備及び運用状況を評価いたしました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、代表取締役社長秋川正は、2023年3月31日現在の当社グループの財務報告に係る内部統制は有
効であると判断いたしました。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
2/2