エヌアイシ・オートテック株式会社 内部統制報告書 第52期(2022/04/01-2023/03/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第52期(2022/04/01-2023/03/31) |
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提出者 | エヌアイシ・オートテック株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
エヌアイシ・オートテック株式会社(E01331)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 北陸財務局長
【提出日】 2023年6月27日
【会社名】 エヌアイシ・オートテック株式会社
【英訳名】 NIC Autotec,Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長CEO 西 川 浩 司
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 富山県富山市流杉255番地
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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エヌアイシ・オートテック株式会社(E01331)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役会長兼社長CEO西川浩司は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企
業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び
監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る
内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行っ
た上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価において
は、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該
統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要
な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決
定しており、当社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範
囲を合理的に決定いたしました。なお、連結子会社1社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると
判断し、全社的な内部統制の評価範囲及び業務プロセスに係る内部統制の評価範囲に含めておりません。また、同連
結子会社は、2022年3月20日をもって解散し、現在は清算手続き中であります。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当社が事業展開を行っている3部門すべての事業拠点を対象
としております。3部門においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として「売上高」「売上債権」「仕入
高」「仕入債務」「棚卸資産」に至る業務プロセスを評価の対象としております。
決算・財務報告プロセスに係る内部統制の評価範囲については、通常の決算整理プロセスのほか、重要な虚偽記載
の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目の評価プロセスを評価の対象としております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断しておりま
す。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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