元気寿司株式会社 内部統制報告書 第44期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET提出書類
元気寿司株式会社(E03176)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月26日
【会社名】 元気寿司株式会社
【英訳名】 GENKI SUSHI CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役会長兼社長 社長執行役員 藤尾 益雄
【最高財務責任者の役職氏名】 代表取締役専務執行役員 東 光法
【本店の所在の場所】 栃木県宇都宮市大通り二丁目1番5号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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元気寿司株式会社(E03176)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役会長兼社長社長執行役員藤尾益雄及び代表取締役専務執行役員東光法は、当社の財務報告に係る内部
統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の
基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている
内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用している。
なお、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的な範囲で
達成しようとするものである。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又
は発見することができない可能性がある。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準日として行われており、評価
に当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠した。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行
った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定している。当該業務プロセスの評価において
は、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当
該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行った。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要
性の観点から必要な範囲を決定した。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を
考慮して決定しており、当社及び連結子会社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロ
セスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定した。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、当社及び連結子会社の前連結会計年度の売上高を比較し、
前連結会計年度の売上高の2/3を超える事業拠点である元気寿司株式会社を「重要な事業拠点」とした。選定した重
要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売上原価、棚卸資産、有形固定
資産、給与手当に至る業務プロセスを評価対象とした。さらに、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予
測を伴う重要な勘定科目にかかる業務プロセスについても個別に評価対象とした。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断した。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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