株式会社菱友システムズ 内部統制報告書 第55期(2022/04/01-2023/03/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第55期(2022/04/01-2023/03/31) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | 株式会社菱友システムズ |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社菱友システムズ(E04995)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月23日
【会社名】 株式会社菱友システムズ
Ryoyu Systems Co.,Ltd.
【英訳名】
【代表者の役職氏名】 取締役社長 安井 譲
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都港区芝浦一丁目2番3号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/2
EDINET提出書類
株式会社菱友システムズ(E04995)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
取締役社長安井譲は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」)の財務報告に係る内部統制を整備及び運用す
る責任を有しており、企業会計審議会が公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に
係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に準拠して内部統制を整備及び運用して
おります。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結び付き、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものです。このため、財務報告に係る内部統制に依って財務報告の虚偽の記載を完全に
防止または発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準日として評価しており、評価に
あたっては一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価基準に準拠し、実施しました。
本評価においては、連結ベースの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)について評価
し、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価においては、
選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制
上の要点について整備状況及び運用状況を評価することにより、内部統制の有効性に関する評価を行っております。
財務報告に係る内部統制の評価範囲は、当社グループの財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から、必要
な範囲を決定しております。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決
定しており、当社グループ4社を対象に行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえて、業務プロセスに係る内部統
制の評価範囲を合理的に決定しております。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、前連結会計年度の売上高の金額が概ね2/3程度を超える当社
1社を重要な事業拠点として選定し、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売上原価、売掛金及
び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象としました。さらに、見積や経営者による予測を伴う重要な勘定科目に
ついては、財務報告への影響を勘案して選定した重要な事業拠点に関わらず、重要性の大きい業務プロセスとして評
価の対象としました。
評価の対象とした業務プロセスについては、それぞれのプロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響
を及ぼす統制上の要点を選定し、関連文書の閲覧、当該内部統制に関係する適切な担当者への質問、業務の観察、内
部統制の実施記録の検証等の手続きを実施し、当該統制上の要点の整備及び運用状況が財務の信頼性に及ぼす影響の
程度を評価しました。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断し
ました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
2/2