株式会社西武ホールディングス 内部統制報告書 第18期(2022/04/01-2023/03/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第18期(2022/04/01-2023/03/31) |
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提出者 | 株式会社西武ホールディングス |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社西武ホールディングス(E04154)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月21日
【会社名】 株式会社西武ホールディングス
【英訳名】 SEIBU HOLDINGS INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長兼COO 西山 隆一郎
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都豊島区南池袋一丁目16番15号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社西武ホールディングス(E04154)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長兼COO 西山隆一郎は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任
を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに
財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されて
いる内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能すること
で、その目的を合理的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部
統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社における財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準
日とし、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して実施いたし
ました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部
統制)の評価をおこなった上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定してお
ります。当該業務プロセスの評価においては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告
の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状
況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を実施いたしました。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社ならびに連結子会社及び持分法適用会社につい
て、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性の観点から必要な範囲を決定しております。財務報告
の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要性を考慮して決定しており、それに
基づきおこなった全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲
を合理的に決定しております。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の前連結会計年度の営業収益
(なお、前連結会計年度実績が無い事業拠点については当連結会計年度の期初計画数値、いずれも
連結会社間取引消去前)の金額が高い拠点から合算し、総合計の概ね3分の2に達する事業拠点を
「重要な事業拠点」として選定いたしました。なお、当連結会計年度の営業収益に照らしても評価
範囲が十分であることを確認しております。選定した重要な事業拠点においては、拠点ごとにその
事業目的に大きく関わる勘定科目として、営業収益、売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評
価対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点のみならず、それ以外の事業拠点も含め
た範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測をともなう重要な勘定科目に
係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の高い業務プロセスとして、個別に評価対
象に追加しております。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効である
と判断いたしました。
4【付記事項】
該当事項はありません。
5【特記事項】
該当事項はありません。
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