株式会社セゾン情報システムズ 内部統制報告書 第54期(2022/04/01-2023/03/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第54期(2022/04/01-2023/03/31) |
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提出者 | 株式会社セゾン情報システムズ |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
株式会社セゾン情報システムズ(E04889)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月20日
【会社名】 株式会社セゾン情報システムズ
【英訳名】 SAISON INFORMATION SYSTEMS CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員CEO 葉山 誠
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役 執行役員CFO 藤内 聖文
【本店の所在の場所】 東京都港区赤坂一丁目8番1号
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社セゾン情報システムズ(E04889)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役 社長執行役員CEO 葉山 誠及び取締役 執行役員CFO 藤内 聖文は、当社の財務報告に係る内部統
制の整備及び運用の責任を有しており、財務報告に係る内部統制は、金融庁組織令(平成十年政令第三百九十二号)
第二十四条に規定する企業会計審議会により公表された「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基
準」に示された「内部統制の基本的枠組み」に準拠して、整備及び運用しております。なお、財務報告に係る内部統
制は、その限界により、財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することが出来ない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
当社は、当事業年度の末日である2023年3月31日時点における財務報告に係る内部統制の評価を実施いたしまし
た。当該財務報告に係る内部統制の評価に当たり、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基
準に準拠いたしました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制について評価を行い、その結果を
踏まえて、評価対象とする業務プロセスに係る内部統制について評価を行いました。これは、適切な統制が全社的に
機能しているかどうかについて、まず心証を得た上で、それに基づき、財務報告に係る重大な虚偽記載につながるリ
スクに着眼して業務プロセスに係る内部統制を評価していくという、トップダウン型のリスク重視のアプローチを採
用したものであります。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
の観点から必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影響の重要
性を考慮して決定しており、当社及び連結子会社2社を対象として行った全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、業
務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲につきましては、各事業拠点の前連結会計年度の売上高(連結会社間取引
消去後)の金額が高い拠点から合算していき、前連結会計年度の売上高の2/3に達している当社を対象といたしま
した。選定した重要な事業拠点においては、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛金、棚卸
資産、売上原価及び買掛金に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点にか
かわらず、それ以外の事業拠点も含めた範囲について、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重
要な勘定科目に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に追加
しております。
3【評価結果に関する事項】
当該評価に基づき、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
た。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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