ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 四半期報告書 第8期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)
提出書類 | 四半期報告書-第8期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30) |
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提出者 | ウェルプレイド・ライゼスト株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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ウェルプレイド・ライゼスト株式会社(E38155)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月13日
【四半期会計期間】 第8期第2四半期(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)
【会社名】 ウェルプレイド・ライゼスト株式会社
【英訳名】 Wellplayed Rizest Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 谷田 優也
【本店の所在の場所】 東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑6階
【電話番号】 03-6380-1020
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 村田 光至朗
【最寄りの連絡場所】 東京都新宿区大京町22-1 グランファースト新宿御苑6階
【電話番号】 03-6380-1020
【事務連絡者氏名】 取締役 管理本部長 村田 光至朗
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第8期
回次 第2四半期 第7期
累計期間
自 2022年11月1日 自 2021年11月1日
会計期間
至 2023年4月30日 至 2022年10月31日
売上高 (千円) 1,193,154 2,050,703
経常利益または経常損失(△) (千円) △ 3,644 227,954
当期純利益または四半期純損失(△) (千円) △ 6,794 144,696
資本金 (千円) 146,806 38,500
発行済株式総数 (株) 2,716,665 2,500,000
純資産額 (千円) 483,937 274,118
総資産額 (千円) 1,029,509 1,051,171
1株当たり当期純利益または1株当た
(円) △ 2.54 57.88
り四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ―
四半期(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ―
自己資本比率 (%) 47.0 26.1
営業活動による
(千円) 115,910 234,793
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 13,286 △ 16,857
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) 162,337 △ 62,690
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 477,319 212,358
四半期末(期末)残高
第8期
回次
第2四半期会計期間
自 2023年2月1日
会計期間
至 2023年4月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 0.81
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.当社株式は、2022年11月30日に東京証券取引所グロース市場に上場したため、第7期の潜在株式調整後1株
当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり期中平均株価が把握で
きないため記載しておりません。
3.第8期第2四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり四
半期純損失であるため記載しておりません。
4.当社は、第7期第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、第7期第2四半期累
計期間に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
5.1株当たり配当額については、配当を実施していないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社
は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は
行っておりません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
新型コロナウイルス感染症が経済活動に与える影響は正常化に向かっている中、ゲーム・eスポーツを取り巻く環
境は大きな変化を続けております。ゲーム観戦に熱狂する世界は日本でも浸透する一方、そこに関わる人々の生活
様式を取り巻く環境の整備はまだまだ進化の余地があると考えております。このような状況に合わせ、当社は2023
年5月23日に新たなビジョン・ミッションを発表いたしました。“ゲーム”が身近にある生活を送る人々の人生を
より充実させるためのサービスを提供する企業を目指し、「We are the GAMING LIFESTYLE Company.」を新たなビ
ジョン、「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」を新たなミッションとし、eスポーツ市場のみならず、
周辺領域への事業拡大を目指してまいります。
eスポーツイベントの企画・運営によりクライアントに様々な価値を提供する「クライアントワークサービス」で
は、新型コロナウイルス感染症に係る行動制限が解除される中、オフラインでのイベント開催の需要が拡大してお
ります。今後はオフラインとオンラインを組み合わせたハイブリッド型でのイベント開催が主流になってくると予
想され、スポンサー・参加者(eスポーツ選手等)・視聴者の三者の視点から喜ばれるイベントをつくることを得意
とする当社では、新たな需要に対し積極的な営業活動を行っております。eスポーツ選手・実況者・解説者・インフ
ルエンサー等の「パートナー」のサポートを軸とした「パートナーソリューションサービス」では、企業からのタ
イアップやコラボレーション企画を数多く受注し、活躍の機会を提供することで、パートナーの価値向上に努めて
おります。eスポーツの新たな価値を創造していくための新規事業をつくりあげる「ビジネスデザインサービス」で
は、「LIMITZ」の共同開催者である有名eスポーツチームのスポンサー協賛の獲得支援、「LIMITZ」の開催に向けて
準備を進めております。
コスト面においては、売上の増加に伴い、配信制作や運営スタッフ等の売上原価が増加いたしました。また、販
売費及び一般管理費は、人材採用を強化したことにより採用教育費・人件費等が増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は 1,193,154 千円、営業利益は 8,422 千円となりました。また、第1
四半期会計期間において上場に伴う一時費用が発生したことにより、経常損失は 3,644 千円、四半期純損失は 6,794
千円となりました。
なお、当社の事業セグメントは単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
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② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末から21,661千円減少し、 1,029,509 千円となりました。
これは主に、現金及び預金が前事業年度末に比べ264,960千円増加しているものの、受取手形及び売掛金が204,425
千円、仕掛品が65,368千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末から231,480千円減少し、 545,572 千円となりまし
た。これは主に、買掛金が76,446千円、未払法人税等が74,709千円、長期借入金が44,847千円減少したこと等によ
るものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末から209,818千円増加し、 483,937 千円となりまし
た。これは主に、公募増資に伴い 資本金及び資本剰余金がそれぞれ107,640千円増加したこと等によるものでありま
す。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ 264,960 千円増加し、 477,319 千円
となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況及び主な増減要因は以下のとおりで
す。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は 115,910 千円となりました。これは主に増加要因として売上債権の減少額 204,425
千円、棚卸資産の減少額 65,368 千円等があった一方で、減少要因として法人税等の支払額 78,025 千円、仕入債務の
減少額 76,446 千円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は 13,286 千円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出 12,586 千円
等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は 162,337 千円となりました。これは主に増加要因として株式の発行による収入
215,280 千円があった一方で、減少要因として長期借入金の返済による支出 43,023 千円等があったことによるもので
あります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 10,000,000
計 10,000,000
② 【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
( 2023年4月30日 ) (2023年6月13日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、権利内
容に何ら限定のない当社におけ
東京証券取引所
る標準となる株式であります。
普通株式 2,716,665 2,716,665
グロース市場
なお、単元株式数は100株であり
ます。
計 2,716,665 2,716,665 ― ―
(注) 提出日現在発行数には、2023年6月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行され
た株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2023年2月1日 ~
2023年4月30日 4,166 2,716,665 166 146,806 166 145,806
(注)
(注) 新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加
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(5) 【大株主の状況】
2023年4月30日 現在
発行済株式
(自己株式を
所有株式数 除く。)の
氏名又は名称 住所
(株) 総数に対する
所有株式数
の割合(%)
株式会社カヤック 神奈川県鎌倉市御成町11番8号 1,439,000 52.97
谷田 優也 東京都杉並区 175,000 6.44
髙尾 恭平 東京都練馬区 81,300 2.99
株式会社SBI証券 東京都港区六本木1丁目6番1号 45,700 1.68
原田 清士 東京都清瀬市 35,000 1.29
日本証券金融株式会社 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2番10号 27,600 1.02
古澤 明仁 千葉県浦安市 25,000 0.92
BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD
PETERBOROUGH COURT 133, FLEET STREET,
AC ISG (FE-AC)
LONDON, EC4A 2BB, UNITED KINGDOM 24,100 0.89
(常任代理人 株式会社三菱UFJ
(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号)
銀行)
BNY GCM ACCOUNTS M NOM 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED
(常任代理人 株式会社三菱UFJ KINGDOM 20,700 0.76
銀行) (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号)
浅野 洋将 東京都杉並区 15,000 0.55
計 ― 1,888,400 69.51
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年4月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
権利内容に何ら限定のない当社にお
普通株式
ける標準となる株式であります。
完全議決権株式(その他)
2,713,900 27,139
なお、単元株式は100株であります。
普通株式
単元未満株式 ― ―
2,765
発行済株式総数 2,716,665 ― ―
総株主の議決権 ― 27,139 ―
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
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2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次のとおりであります。
(1) 退任役員
役職名 氏名 退任年月日
髙尾 恭平
代表取締役 2023年1月31日
(2) 異動後の役員の男女別人数及び女性の比率
男性 8 名 女性 1 名(役員のうちの女性の比率 11.1 %)
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第4 【経理の状況】
1 四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第63号)
に基づいて作成しております。
なお、当四半期報告書は、第2四半期に係る最初に提出する四半期報告書であるため、前年同四半期との対比は
行っておりません。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期会計期間(2023年2月1日から2023年4月
30日まで)及び第2四半期累計期間(2022年11月1日から2023年4月30日まで)に係る四半期財務諸表について、監査法
人A&Aパートナーズによる四半期レビューを受けております。
3 四半期連結財務諸表について
当社は、子会社がありませんので、四半期連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【四半期財務諸表】
(1) 【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2022年10月31日) (2023年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 212,358 477,319
受取手形及び売掛金 460,992 256,566
商品及び製品 3 3
仕掛品 74,906 9,537
その他 24,233 19,357
△ 2,446 △ 2,446
貸倒引当金
流動資産合計 770,046 760,337
固定資産
有形固定資産 40,403 45,064
無形固定資産
のれん 168,515 158,302
13,190 11,525
ソフトウエア
無形固定資産合計 181,705 169,827
投資その他の資産
その他 59,834 55,099
△ 818 △ 818
貸倒引当金
投資その他の資産合計 59,015 54,280
固定資産合計 281,125 269,172
資産合計 1,051,171 1,029,509
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(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2022年10月31日) (2023年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 188,865 112,419
短期借入金 100,000 100,000
1年内返済予定の長期借入金 47,895 49,720
未払法人税等 78,023 3,313
132,264 94,962
その他
流動負債合計 547,048 360,415
固定負債
230,005 185,157
長期借入金
固定負債合計 230,005 185,157
負債合計 777,053 545,572
純資産の部
株主資本
資本金 38,500 146,806
資本剰余金 37,500 145,806
198,118 191,323
利益剰余金
株主資本合計 274,118 483,937
純資産合計 274,118 483,937
負債純資産合計 1,051,171 1,029,509
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(2) 【四半期損益計算書】
【第2四半期累計期間】
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日)
売上高 1,193,154
932,601
売上原価
売上総利益 260,553
※ 252,130
販売費及び一般管理費
営業利益 8,422
営業外収益
保険解約返戻金 32
受取利息 1
2
その他
営業外収益合計 36
営業外費用
上場関連費用 11,252
支払利息 694
157
為替差損
営業外費用合計 12,104
経常損失(△) △ 3,644
税引前四半期純損失(△) △ 3,644
法人税、住民税及び事業税
266
2,883
法人税等調整額
法人税等合計 3,149
四半期純損失(△) △ 6,794
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(3) 【四半期キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純損失(△) △ 3,644
減価償却費 10,590
のれん償却額 10,213
受取利息及び受取配当金 △ 1
支払利息 694
上場関連費用 11,252
売上債権の増減額(△は増加) 204,425
棚卸資産の増減額(△は増加) 65,368
仕入債務の増減額(△は減少) △ 76,446
未払金の増減額(△は減少) △ 16,652
未払費用の増減額(△は減少) 2,499
前受金の増減額(△は減少) △ 53,903
未払消費税等の増減額(△は減少) 17,436
22,690
その他
小計 194,522
利息及び配当金の受取額
1
利息の支払額 △ 588
△ 78,025
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 115,910
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 12,586
△ 700
無形固定資産の取得による支出
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 13,286
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △ 43,023
株式の発行による収入 215,280
新株予約権の行使による株式の発行による収入 1,333
△ 11,252
上場関連費用の支出
財務活動によるキャッシュ・フロー 162,337
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 264,960
現金及び現金同等物の期首残高 212,358
※ 477,319
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(四半期損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日 )
給料及び手当 64,817 千円
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとお
りであります。
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日 )
現金及び預金 477,319 千円
現金及び現金同等物 477,319 千円
(株主資本等関係)
当第2四半期累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日 )
1 株主資本の著しい変動
当社は、2022年11月30日に東京証券取引所グロース市場に上場いたしました。上場にあたり、2022年11月
29日を払込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式の発行200,000株に
より、資本金及び資本準備金がそれぞれ107,640千円増加しております。その他、新株予約権の行使による増
加も含め、当第2四半期会計期間末において、資本金は 146,806 千円、資本剰余金は 145,806 千円となってお
ります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当第2四半期累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年4月30日 )
当社はeスポーツ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
当社は、eスポーツ事業を営む単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、
以下の通りであります。
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日 )
クライアントワークサービス 784,049千円
パートナーソリューションサービス 266,365千円
ビジネスデザインサービス 142,739千円
合計 1,193,154 千円
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当第2四半期累計期間
(自 2022年11月1日
至 2023年4月30日 )
1株当たり四半期純損失(△) △2円54銭
(算定上の基礎)
四半期純損失(△)(千円)
△6,794
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
普通株式に係る四半期純損失(△)(千円)
△6,794
普通株式の期中平均株式数(株)
2,679,649
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり
四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業 ―
年度末から重要な変動があったものの概要
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益は、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるた
め記載しておりません。
2 【その他】
該当事項はありません。
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年6月13日
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社
取締役会 御中
監査法人A&Aパートナーズ
東京都中央区
指定社員
松本 浩幸
公認会計士
業務執行社員
指定社員
伊藤 宏美
公認会計士
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているウェルプレイ
ド・ライゼスト株式会社の2022年11月1日から2023年10月31日までの第8期事業年度の第2四半期会計期間(2023年2
月1日から2023年4月30日まで)及び第2四半期累計期間(2022年11月1日から2023年4月30日まで)に係る四半期財
務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期
レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、ウェルプレイド・ライゼスト株式会社の2023年4月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信
じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」
に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監
査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断し
ている。
四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適
正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であ
るかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関
する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実
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EDINET提出書類
ウェルプレイド・ライゼスト株式会社(E38155)
四半期報告書
施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結
論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期
財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合
は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レ
ビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなく
なる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に
準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表
示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認
められないかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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