株式会社ストリーム 四半期報告書 第25期第1四半期(2023/02/01-2023/04/30)
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年6月13日
【四半期会計期間】 第25期第1四半期(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)
【会社名】 株式会社ストリーム
【英訳名】 Stream Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 齊 藤 勝 久
【本店の所在の場所】 東京都港区新橋六丁目17番21号
【電話番号】 (03)6823-1125
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 斉 向 東
【最寄りの連絡場所】 東京都港区新橋六丁目17番21号
【電話番号】 (03)6823-1125
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 斉 向 東
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
第24期 第25期
回次 第1四半期 第1四半期 第24期
連結累計期間 連結累計期間
自 2022年2月1日 自 2023年2月1日 自 2022年2月1日
会計期間
至 2022年4月30日 至 2023年4月30日 至 2023年1月31日
売上高 (千円) 8,211,975 6,793,601 30,212,629
経常利益 (千円) 160,728 1,224 366,486
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益又は親会社株主に帰属 (千円) 119,883 △ 9,569 218,186
する四半期純損失(△)
四半期包括利益又は包括利益 (千円) 116,481 △ 12,038 207,294
純資産額 (千円) 2,920,232 2,904,540 2,998,445
総資産額 (千円) 7,111,373 6,722,850 6,360,539
1株当たり四半期(当期)純利益又は
(円) 4.39 △ 0.35 8.00
1株当たり四半期純損失(△)
潜在株式調整後1株当たり
(円) ― ― ―
四半期(当期)純利益
自己資本比率 (%) 40.2 42.8 46.6
営業活動による
(千円) 406,773 256,525 147,308
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 46,548 △ 72,343 △ 172,057
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) △ 653,946 △ 89,905 △ 635,328
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の四半期末
(千円) 1,498,780 1,228,300 1,133,762
(期末)残高
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、第24期第1四半期連結累計期間及び第24期
は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第25期第1四半期連結累計期間は、1株当たり
四半期純損失であり、かつ、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
3/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等の
リスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があり、今後の
推移を引き続き注視してまいります。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(2023年2月~2023年4月)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響
は軽減されつつありますが、長期化する地政学リスクの高まりによるエネルギー資源の高騰、円安の進行に伴う物
価上昇が個人消費に与える影響の懸念等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループは、お客様のライフスタイル作りのサポートとして「より良い商品」「より良い価格」「より良い
サービス」をモットーに、新しい価値観の提案・提供を通して社会の発展に貢献することを経営の基本方針に、既
成概念にとらわれることなくチャレンジを続け、インターネット通販事業を中心に事業活動を行っております。
事業のセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①インターネット通販事業
当第1四半期連結累計期間(2023年2月~2023年4月)における国内の家電小売業界におきましては、エアコン等
の季節家電、冷蔵庫や洗濯機等の生活家電が前年に比べてやや低調に推移し、又テレビ、パソコン等も低調であっ
たこと等により、総じて伸び悩む展開となりました。
このような状況の中、当社が出店する「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」「Amazonマーケットプレ
イス」等の外部サイトの売上高は、ポイント等の効果的な販促施策の展開により、HDD、カメラ用レンズ、電子
辞書等を中心に好調に推移いたしました。また、プリンター、ディスプレイ等についてもほぼ前年同四半期並みに
堅調に推移しており、今後も売れ筋商品の在庫施策等により更なる売上高確保に努めてまいります。
WEB接客ツールのチャット機能を導入している「ecカレント」オリジナルサイト、「楽天市場」及び「Ya
hoo!ショッピング」の外部サイトにおける大型家電の配送設置サービスは、きめ細やかな接客を通してそれぞれ
のユーザーに合った提案を行うよう努めております。
2023年3月に開催された「au PAY マーケット」の「BEST SHOP AWARD 2022」において、「e
cカレント」が、パソコン・PC周辺機器カテゴリ大賞を受賞しました。また、同月に開催された「PayPay
モール Best Store Awards 2022」では、当社運営の「イーベスト」が、「スマホ、タブレット、
パソコン部門」第3位を受賞しました。
約3,800万人のANAマイレージクラブ会員を有するANAグループが運営する「ANA Mall」に、2023年
2月より本格展開している「ecカレント ANA Mall店」において取り扱う商品は、掃除機、冷蔵庫等の生
活家電をはじめ、パソコン、プリンター、オーディオ、カメラ等約15万アイテムで、出店以降売上高は堅調に推移
いたしました。また、4月には、ドコモの総合通販サイト「dショッピング」に、「ecカレント」を新規出店し
ました。同店舗が取り扱う商品は「ANA Mall」同様に家電を中心に約10万アイテムで、更なる外部サイト
の販路拡大へ繋げてまいります。
当社が運営する家電レンタルサイト「レントコ」では2023年3月より、新生活応援の月額定額レンタルサービス
の冷蔵庫や洗濯機等の大型家電を含めたプランの対応エリアを全国(離島地域等一部エリアを除く)に拡大しまし
た。また、今後の国内・海外での旅行需要の高まりを踏まえ、家電とセットでの利用を想定し3月よりスーツケー
ス、4月には、世界100か国以上の国でインターネットが定額料金で安心して利用可能なポケットWi-Fiルー
ターのレンタルを開始しアイテムの拡充を行いました。さらに同月には、「レントコ」のオープン3周年を迎えて
皆様への感謝の気持ちを込め通常商品が全品50%オフ及び期間中にお支払い頂いた総額20%を「ecカレント」で
利用できるポイントとしてプレゼントするキャンペーンを実施しブランディングの強化を図りました。
各カテゴリにおける前年同四半期比では家電31.9%減、パソコン15.7%減、周辺機器・デジタルカメラ10.3%増
4/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
となりました。
売上高に関しましては、食料等生活必需品の価格高騰による消費者の節約志向の影響もあり、前年同四半期比を
下回りました。また利益面については、消費者の節約志向に伴う競合他社との価格競争による粗利益の低下により
前年同四半期比で減収減益となりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高は6,531百万円(前年同四半期比17.7%減)、営業利益122百万
円(前年同四半期比57.8%減)となりました。
インターネット通販事業の売上・受注件数等の推移
棚卸資産回転率
売上高(百万円) 営業損益(百万円) 受注件数(千件)
(回転/年換算)
当第1四半期連結累計期間 6,531 122 281 10.3
前第1四半期連結累計期間 7,939 289 358 13.3
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
(百万円)
家電 パソコン 周辺/デジカメ その他 合計
当第1四半期連結累計期間 3,131 942 2,139 318 6,531
前第1四半期連結累計期間 4,597 1,118 1,940 283 7,939
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
②ビューティー&ヘルスケア事業
株式会社エックスワンにおいて展開される、ビューティー&ヘルスケア事業においては、新商品として、2023年
2月に3種のヒト幹細胞培養液を配合した贅沢な高機能美容クリーム「エックスリュークス ブライトダーマクリー
ム」、3月には人にやさしく、地球にやさしく、ホタテ貝殻100%の食材用洗浄剤「フレ・シャスC」を発売し、お
かげさまで売上高は堅調に推移いたしました。また、同月にはヒト幹細胞培養液配合の頭皮・毛髪に悩みのある女
性に向けたヘア&スカルプケアアイテム「エックスリュークス モイスチャー ヘア&スカルプオイル」、4月には
機能性関与成分 納豆菌由来「ナットウキナーゼ」を配合した 機能性表示食品「グランセブロ N」を発表しまし
た。
会員ビジネスにおいては、WEB会議アプリケーションによる動画(ライブ含む)配信を活用したオンラインセ
ミナーに加えコロナ禍の状況をみながら3月より東京、大阪、福岡、新潟で対面でのセミナーも徐々に増やしてい
き、会員とのきめ細やかなコミュニケーションを行っており、売上高は堅調に推移いたしました。
2022年4月に新規出店したエックスワンの直営店舗「エックスリュークス横浜」では、2023年3月に週末期間限
定でエックスリュークスシリーズ、インナップシリーズ、サプリメント、飲料類等50%オフキャンペーンを行いま
した。4月には、オープン1周年記念としてヒト幹細胞培養液配合コスメが当たるハズレ無しのクジ引きキャン
ペーンを行う等各種販促施策により、エックスワン商品を実際に手にとって実感してもらえるようブランディング
の強化を図りました。
また、2023年5月開業のウ ェルエイジングクリニック南青山 と提携を行い、株式会社エックスワンがこれまで
培ってきたエイジングケアに関するノウハウを活用して、オンライン診療に係るコンサルティング及びそれに伴う
処方薬の配送等のメディカルサービス事業を新たに展開してまいります。
売上高に関しましては、会員向けビジネスは概ね計画通り推移いたしましたが、卸販売においては、新型コロナ
ウイルス感染症の影響もあり店舗販売は厳しい状況が続いておりますが、全体として前年同四半期並みとなりまし
た。利益面に関しましては、コスト削減の効果もあり赤字幅は縮小いたしました。
その結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高は178百万円(前年同四半期比0.0%減)、営業損失28百万円
(前年同四半期は43百万円の営業損失)となりました。
ビューティー&ヘルスケア事業の売上推移
(百万円)
パーソナルケア ヘルスケア その他 合計
当第1四半期連結累計期間 83 43 51 178
前第1四半期連結累計期間 90 41 46 178
5/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
※セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
※当該数値は、独立監査人による四半期レビューを受けておりません。
③その他事業(「各種販売支援事業」、「3PL事業」)
「各種販売支援事業」においては、ラオックス・トレーディング株式会社の国内免税店舗等において訪日観光客
向け販売や株式会社エックスワン商品の会員向け販売のシステム・物流支援等を行っております。
「3PL事業」においては、当社が運営する「ecカレント」をはじめインターネット通販サイト運営で培って
きたノウハウを基に、販売から物流までワンストップで管理する質の高いシステムをインターネット通販事業者の
皆さまに対して提供してきた実績を活かし、物流倉庫・受注管理・出荷の包括的な物流支援サービスである本事業
の更なる強化を図っております。PCや家電以外に自転車等のアイテムやスポット対応等柔軟な対応によりビジネ
スは堅調に推移しております。
また、継続的に新聞やインターネット(主に検索連動型)での同事業の広告展開及び取材対応に伴うメディアへ
の露出に努めております。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は105百万円(前年同四半期比6.0%減)、営業利益10百万円(前
年同四半期比50.6%増)となりました。
2023年4月、今後の事業内容の多角化に対応するため、家電商品を含めた不動産仲介トータルソリューション
サービス展開について発表しました。新築物件のみならず既存物件の中から、主に高品質な物件を求めている海
外・国内のお客さまに対して、当社は、これまでインターネット通販サイト及び家電レンタルサイト運営で培った
販売から物流までワンストップで管理する質の高いシステムやノウハウを活用し、入居者のニーズに沿って入居当
日から家電のある暮らしを快適にスタートすることができるように入居前にあらかじめ家電商品の購入や家電レン
タル品の設置を行っていく方針です。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高6,793百万円(前年同四半期比17.3%減)、営業利益2百万円
(前年同四半期比98.3%減)、経常利益1百万円(前年同四半期比99.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純損
失は9百万円(前年同四半期は119百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
6/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(2) 財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ362百万円増加し、6,722百万円となり
ました。これは主に、現金及び預金94百万円増加、売掛金103百万円減少、商品298百万円増加、建設仮勘定50百
万円増加によるものであります。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ456百万円増加し、3,818百万円となり
ました。これは主に、買掛金698百万円増加、未払金236百万円減少によるものであります。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ93百万円減少し、2,904百万円となり
ました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失9百万円の計上、配当金の支払81百万円によるもので
あります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ94百万円増加し、1,228百
万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において営業活動の結果増加した資金は、256百万円(前年同四半期は406百万円増
加)となりました。収入の主な内訳は、売上債権の減少額103百万円、仕入債務の増加額698百万円であり、支出
の主な内訳は、棚卸資産の増加額296百万円、未払金の減少額等による「その他」の減少額262百万円によるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、72百万円(前年同四半期は46百万円使
用)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出52百万円、無形固定資産の取得による支
出30百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第1四半期連結累計期間において財務活動の結果使用した資金は、89百万円(前年同四半期は653百万円使
用)となりました。支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出13百万円、配当金の支払額75百万円による
ものであります。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
7/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(5) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、インターネット通販事業の商品仕入実績及び販売実績、ビューティー&ヘ
ルスケア事業の商品仕入実績が著しく変動いたしました。
① 商品仕入実績
セグメントの名称 仕入高(千円) 前年同四半期比(%)
インターネット通販事業 5,818,534 △10.5
ビューティー&ヘルスケア事業 62,875 +26.3
(注) 1.セグメント間の取引は、相殺消去しておりません。
2.インターネット通販事業における商品カテゴリー別仕入は、次のとおりであります。
商品カテゴリー 仕入高(千円) 前年同四半期比(%)
家電 2,796,350 △26.0
パソコン 892,625 △6.9
周辺機器/デジタルカメラ 1,898,599 +20.5
ソフト 74,995 +10.0
その他 155,963 +33.5
合 計 5,818,534 △10.5
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。
② 販売実績
セグメントの名称 売上高(千円) 前年同四半期比(%)
インターネット通販事業 6,531,271 △17.7
(注) 1.セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。
2.インターネット通販事業における商品カテゴリー別売上は、次のとおりであります。
商品カテゴリー 売上高(千円) 前年同四半期比(%)
家電 3,131,268 △31.9
パソコン 942,717 △15.7
周辺機器/デジタルカメラ 2,139,120 +10.3
ソフト 88,378 +3.1
その他 229,786 +16.2
合 計 6,531,271 △17.7
(注) その他カテゴリーには、時計・ブランド・生活用品・雑貨等が含まれております。
3 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
8/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 99,800,000
計 99,800,000
② 【発行済株式】
提出日現在
第1四半期会計期間末
上場金融商品取引所名
現在発行数(株)
種類 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
取引業協会名
( 2023年4月30日 )
(2023年6月13日)
株主としての権利内容に制限
のない、標準となる株式であ
東京証券取引所
ります。
普通株式 28,525,000 28,525,000
スタンダード市場
単元株式数は100株でありま
す。
計 28,525,000 28,525,000 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(株) (株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2023年2月1日~
― 28,525,000 ― 924,429 ― 864,429
2023年4月30日
(5) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
9/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(6) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載
することができないことから、直前の基準日(2023年1月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
① 【発行済株式】
2023年1月31日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) ― ―
普通株式 1,236,500
普通株式 27,280,000
完全議決権株式(その他) 272,800 ―
普通株式 8,500
単元未満株式 ― ―
発行済株式総数 28,525,000 ― ―
総株主の議決権 ― 272,800 ―
② 【自己株式等】
2023年1月31日 現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
所有者の氏名 総数に対する
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
又は名称 所有株式数
(株) (株) (株)
の割合(%)
(自己保有株式)
東京都港区新橋6―17―21 1,236,500 ― 1,236,500 4.3
㈱ストリーム
計 ― 1,236,500 ― 1,236,500 4.3
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
10/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令
第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、四半期連結財務諸表規則第5条の2第2項により、四半期連結キャッシュ・フロー計算書を作成しておりま
す。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年2月1日から2023年
4月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年2月1日から2023年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸表につ
いて、KDA監査法人により四半期レビューを受けております。
11/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年1月31日) (2023年4月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,133,762 1,228,300
売掛金 1,486,418 1,382,900
商品 2,703,016 3,001,791
135,975 168,029
その他
流動資産合計 5,459,173 5,781,022
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 122,757 119,149
工具、器具及び備品(純額) 21,113 20,327
土地 2,003 2,003
467 51,174
建設仮勘定
有形固定資産合計 146,341 192,654
無形固定資産
ソフトウエア 334,478 331,199
12,083 12,024
その他
無形固定資産合計 346,562 343,223
投資その他の資産
投資有価証券 588 581
出資金 16,270 16,270
差入保証金 360,766 349,625
その他 46,713 55,350
△ 15,876 △ 15,876
貸倒引当金
投資その他の資産合計 408,462 405,950
固定資産合計 901,366 941,828
資産合計 6,360,539 6,722,850
12/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2023年1月31日) (2023年4月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 1,717,350 2,416,287
※ 400,000 ※ 400,000
短期借入金
1年内返済予定の長期借入金 71,928 76,088
未払金 754,288 517,947
未払法人税等 39,735 16,775
賞与引当金 4,666 11,666
126,071 151,906
その他
流動負債合計 3,114,040 3,590,671
固定負債
長期借入金 181,686 163,704
66,367 63,933
その他
固定負債合計 248,053 227,637
負債合計 3,362,093 3,818,309
純資産の部
株主資本
資本金 924,429 924,429
資本剰余金 888,563 888,563
利益剰余金 1,306,018 1,214,583
△ 152,609 △ 152,609
自己株式
株主資本合計 2,966,402 2,874,967
その他の包括利益累計額
48 41
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益累計額合計 48 41
非支配株主持分 31,993 29,531
純資産合計 2,998,445 2,904,540
負債純資産合計 6,360,539 6,722,850
13/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年4月30日) 至 2023年4月30日)
売上高 8,211,975 6,793,601
6,716,556 5,624,527
売上原価
売上総利益 1,495,419 1,169,074
販売費及び一般管理費 1,335,569 1,166,435
営業利益 159,849 2,638
営業外収益
受取利息 9 8
受取手数料 257 198
為替差益 3,953 310
助成金収入 2,500 -
還付加算金 139 -
492 177
その他
営業外収益合計 7,353 695
営業外費用
支払利息 5,786 1,296
688 812
支払手数料
営業外費用合計 6,474 2,108
経常利益 160,728 1,224
特別損失
2 2,714
固定資産除売却損
特別損失合計 2 2,714
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
160,725 △ 1,489
純損失(△)
法人税等 44,270 10,542
四半期純利益又は四半期純損失(△) 116,455 △ 12,031
非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 3,428 △ 2,462
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
119,883 △ 9,569
に帰属する四半期純損失(△)
14/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年4月30日) 至 2023年4月30日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) 116,455 △ 12,031
その他の包括利益
26 △ 7
その他有価証券評価差額金
その他の包括利益合計 26 △ 7
四半期包括利益 116,481 △ 12,038
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 119,909 △ 9,576
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 3,428 △ 2,462
15/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年4月30日) 至 2023年4月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四
160,725 △ 1,489
半期純損失(△)
減価償却費 39,680 37,068
賞与引当金の増減額(△は減少) 7,000 7,000
受取利息及び受取配当金 △ 9 △ 8
支払利息 5,786 1,296
為替差損益(△は益) △ 264 △ 268
固定資産除売却損益(△は益) 2 2,714
売上債権の増減額(△は増加) 72,019 103,517
棚卸資産の増減額(△は増加) 120,830 △ 296,750
仕入債務の増減額(△は減少) 55,223 698,936
30,466 △ 262,679
その他
小計 491,461 289,337
利息及び配当金の受取額
9 8
利息の支払額 △ 5,753 △ 1,276
訴訟関連損失の支払額 △ 36,498 -
△ 42,445 △ 31,543
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー 406,773 256,525
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △ 10,971 △ 52,267
無形固定資産の取得による支出 △ 32,853 △ 30,239
差入保証金の差入による支出 △ 2,723 -
差入保証金の回収による収入 - 11,042
- △ 879
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 46,548 △ 72,343
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △ 565,000 -
長期借入金の返済による支出 △ 13,822 △ 13,822
配当金の支払額 △ 74,071 △ 75,015
△ 1,053 △ 1,067
その他
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 653,946 △ 89,905
現金及び現金同等物に係る換算差額 - 260
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 293,721 94,537
現金及び現金同等物の期首残高 1,792,502 1,133,762
※ 1,498,780 ※ 1,228,300
現金及び現金同等物の四半期末残高
16/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更等)
当第1四半期連結累計期間
(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算
定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第
27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を、将来にわたっ
て適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第1四半期連結累計期間
(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日 )
税金費用の計算 当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率
を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算す
る方法を採用しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を
計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用す
る方法によっております。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 運転資金を効率的に調達するため、取引銀行6行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しておりま
す。これら契約に基づく当第1四半期連結会計期間末の借入未実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
( 2023年1月31日 ) ( 2023年4月30日 )
当座貸越極度額
1,765,000千円 1,765,000千円
及び貸出コミットメントの総額
借入実行残高 400,000千円 400,000千円
差引額 1,365,000千円 1,365,000千円
上記の当座貸越契約及び貸出コミットメント契約(前連結会計年度末残高400,000千円、当第1四半期連結会計期
間末残高400,000千円)については、純資産額及び経常利益、並びに商品回転月数について、一定の条件の財務制限
条項が付されております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとお
りであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
至 2022年4月30日 ) 至 2023年4月30日 )
現金及び預金 1,498,780千円 1,228,300千円
現金及び現金同等物 1,498,780千円 1,228,300千円
17/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年4月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2022年4月26日
普通株式 81,865 利益剰余金 3 2022年1月31日 2022年4月27日
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日 )
1.配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 配当の原資 基準日 効力発生日
(千円) 配当額(円)
2023年4月25日
普通株式 81,865 利益剰余金 3 2023年1月31日 2023年4月26日
定時株主総会
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
18/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年4月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
ビュー
インター
調整額
ティー&ヘ
計算書計上額
ネット その他事業 計
ルスケア事
通販事業
業
売上高
外部顧客への売上高 7,939,076 176,040 96,858 8,211,975 ― 8,211,975
セグメント間の内部売上高
558 2,679 15,902 19,141 △ 19,141 ―
又は振替高
計 7,939,635 178,719 112,761 8,231,116 △ 19,141 8,211,975
セグメント利益又は損失(△) 289,711 △ 43,679 7,072 253,104 △ 93,255 159,849
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△93,255千円は、セグメント間取引消去900千円、各報告セグメン
トに配分していない全社費用△94,156千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない当社管理部門に係る一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.その他事業は、各種販売支援事業及び3PL事業であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日 )
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結損益
ビュー
インター
調整額
ティー&ヘ
計算書計上額
ネット その他事業 計
ルスケア事
通販事業
業
売上高
外部顧客への売上高 6,529,716 173,615 90,270 6,793,601 ― 6,793,601
セグメント間の内部売上高
1,555 5,072 15,700 22,329 △ 22,329 ―
又は振替高
計 6,531,271 178,688 105,971 6,815,930 △ 22,329 6,793,601
セグメント利益又は損失(△) 122,232 △ 28,773 10,648 104,108 △ 101,470 2,638
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△101,470千円は、セグメント間取引消去△529千円、各報告セグメ
ントに配分していない全社費用△100,940千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰
属しない当社管理部門に係る一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
3.その他事業は、各種販売支援事業及び3PL事業であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
19/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
(金融商品関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(有価証券関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(デリバティブ取引関係)
四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第1四半期連結累計期間(自 2022年2月1日 至 2022年4月30日 )
(単位:千円)
報告セグメント
合計
インターネット
ビューティー& その他事業
ヘルスケア事業 (注)1
通販事業
家電 4,597,167 ― ― 4,597,167
パソコン 1,118,740 ― ― 1,118,740
周辺機器/デジタルカメラ 1,939,778 ― ― 1,939,778
ソフト 85,737 ― ― 85,737
その他(注)2 197,652 176,040 96,858 470,550
顧客との契約から生じる収益 7,939,076 176,040 96,858 8,211,975
その他の収益 ― ― ― ―
外部顧客への売上高 7,939,076 176,040 96,858 8,211,975
(注)1.その他事業は、各種販売支援事業及び3PL事業であります。
2.「その他」の主な内訳は、インターネット通販事業における時計・ブランド・生活用品・雑貨等、株式会
社エックスワンによるビューティー&ヘルスケア事業のほか、各種販売支援事業及び3PL事業に関する
収益であります。
20/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
当第1四半期連結累計期間(自 2023年2月1日 至 2023年4月30日 )
(単位:千円)
報告セグメント
合計
インターネット
ビューティー& その他事業
ヘルスケア事業 (注)1
通販事業
家電 3,131,042 ― ― 3,131,042
パソコン 941,542 ― ― 941,542
周辺機器/デジタルカメラ 2,138,959 ― ― 2,138,959
ソフト 88,378 ― ― 88,378
その他(注)2 220,566 173,615 90,270 484,452
顧客との契約から生じる収益 6,520,489 173,615 90,270 6,784,375
その他の収益 9,226 ― ― 9,226
外部顧客への売上高 6,529,716 173,615 90,270 6,793,601
(注)1.その他事業は、各種販売支援事業及び3PL事業であります。
2.「その他」の主な内訳は、インターネット通販事業における時計・ブランド・生活用品・雑貨等、株式会
社エックスワンによるビューティー&ヘルスケア事業のほか、各種販売支援事業及び3PL事業に関する
収益であります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2022年2月1日 (自 2023年2月1日
項目
至 2022年4月30日 ) 至 2023年4月30日 )
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失
4円39銭 △0円35銭
(△)
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に
119,883 △9,569
帰属する四半期純損失(△)(千円)
普通株主に帰属しない金額(千円)
― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千 119,883 △9,569
円)
普通株式の期中平均株式数(株) 27,288,500 27,288,500
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、前第1四半期連結累計期間は、潜在株式が存在しないため
記載しておりません。また、当第1四半期連結累計期間は、1株当たり四半期純損失であり、かつ、潜在株式が
存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
譲渡制限付株式報酬制度の導入及び自己株式の処分
当社は、2023年3月24日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以
下、「本制度」といいます。)の導入を決議し、本制度に関する議案を2023年4月25日開催の第24期定時株主総会
に付議し、承認決議されました。
また、当社は、2023年4月25日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を行うこ
とを決議し、2023年5月24日付で、本制度に係る払込手続きが完了しております。
21/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
従業員に対する新株予約権(無償ストック・オプション)
当社は、2023年4月25日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社従
業員に対してストック・オプションとして新株予約権を発行することを決議しております。
また、当社は、2023年5月24日に、当社従業員に対して新株予約権を発行しております。
(1) 本制度の導入目的
本制度は、当社従業員を対象に、業績向上に対する意欲や士気を高めることを目的として導入するものでありま
す。
(2) 本制度の概要
株式会社ストリーム第8回新株予約権
決議年月日 2023年4月25日取締役会決議
付与対象者の区分及び人数(名) 当社従業員 18
新株予約権の数(個) 4,495 (注)1、2
新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) 普通株式 449,500 (注)2
新株予約権の行使時の払込金額(円) 1株当たり121 (注)3
新株予約権の行使期間 2025年4月26日~2031年4月25日
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の 発行価格 121
発行価格及び資本組入額(円)
資本組入額 61
新株予約権の行使の条件 (注)4
新株予約権の譲渡については、取締役会の承認を要
新株予約権の譲渡に関する事項
するものとする。
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 (注)5
(注) 1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2.本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以
下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整するものとする。ただし、かかる調
整は、本新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない本新株予約権の付与株式数についてのみ行わ
れ、調整の結果1株未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てる。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割又は株式併合の比率
3.新株予約権の行使に際して出資される当社普通株式1株当たりの金銭の額(以下「行使価額」という。)
は、本新株予約権発行の日が属する月の前月各日における東京証券取引所の 当社普通株式の普通取引の終値
の平均値に1.05を乗じた金額とし、1円未満の場合の端数は切り上げる。ただし、その価額が新株予約権発
行の日における東京証券取引所の当社普通株式の普通取引の終値(これが存在しない場合には同日に先立つ
再直近日の終値とする。)を下回る場合は、当該終値とする。
当社が、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式
により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
株式分割又は株式併合の比率
また、当社が、本新株予約権の割当日後、時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合
(新株予約権の行使による新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除
く。)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げる。
新規発行・処分株式数×1株当たりの払込金額
既発行株式数 +
時価
=
調整後行使価額 調整前行使価額 ×
既発行株式数+新規発行・処分株式数
22/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
なお、上記算式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から、当社が保有する自己株式数
を控除した数とする。
また、本新株予約権の割当日後、当社が必要と認めた場合、当社は、合理的な範囲で行使価額を調整するこ
とができる。
4.新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時点においても、当社の取締役等の役員又は従業員のいずれか
の地位にあることを要する。ただし、当社取締役会が正当な理由があるものと認めた場合にはこの限りでは
な い。
その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した「新株予約権付与契約」で定める
ところによる。
5.当社が、合併(合併により当社が消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分
割会社となる場合に限る。)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)
(以下総称して「組織再編行為」という。)をする場合、組織再編行為の効力発生日の直前において残存す
る本新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)を保有する本新株予約権者に対し、それぞれの場合に
応じて会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の
新株予約権を以下の条件に基づき交付する。この場合においては、残存新株予約権は消滅する。ただし、以
下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契
約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
本新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2.に準じて目的となる株式の数につき合理的な調整がなされ
た数とする。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額又はその算定方法
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)3.に準じて行使価額につき合理的な調整がなされた額に、上
記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とす
る。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
本新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日か
ら本新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(6) 新株予約権の行使の条件
上表の「新株予約権の行使の条件」欄に準じて決定する。
(7) 新株予約権の取得事由及び取得条件
再編対象会社が消滅会社となる合併契約の議案又は再編対象会社が完全子会社となる株式交換契約の議案若
しくは株式移転計画の議案につき再編対象会社の株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は
当該議案につき当社取締役会が決議した場合)又は株主から当該株主総会の招集の請求があった場合におい
て、再編対象会社は、再編対象会社の取締役会が別途取得する日を定めた場合は、当該日が到来することを
もって、本新株予約権の全部を無償で取得する。
(8) 新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認(再編対象会社が取締役会設置会
社でない場合は株主総会)を要する。
(9) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合の増加する資本金の額は、会社計算規則第17条の定めるとこ
ろに従って算定された資本金等増加限度額に0.5を乗じた金額とし、計算の結果1円未満の端数を生じる場合
はその端数を切り上げた額とする。増加する資本準備金の額は、資本金等増加限度額より増加する資本金の
額を減じた額とする。
(10) その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
23/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
2 【その他】
該当事項はありません。
24/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
25/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年6月13日
株式会社ストリーム
取締役会 御中
KDA監査法人
東京都中央区
指定社員
毛 利 優
公認会計士
業務執行社員
指定社員
佐 佐 木 敬 昌
公認会計士
業務執行社員
指定社員
関 本 享
公認会計士
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社スト
リームの2023年2月1日から2024年1月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年2月1日から2023
年4月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年2月1日から2023年4月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・
フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ストリーム及び連結子会社の2023年4月30日現在の財政
状態並びに同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示して
いないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立
しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠
を入手したと判断している。
強調事項
1.重要な後発事象(譲渡制限付株式報酬制度の導入及び自己株式の処分)に記載されているとおり、会社は、2023
年3月24日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度の導入を決議し、本
制度に関する議案を2023年4月25日開催の第24期定時株主総会に付議し、承認可決された。
また、会社は、2023年4月25日開催の取締役会において、譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分を行うこ
とを決議し、2023年5月24日付で、本制度に係る払込手続が完了した旨の記載がある。
2.重要な後発事象(従業員に対する新株予約権(無償ストック・オプション))に記載されているとおり、会社
は、2023年4月25日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、会社従業員に
対してストック・オプションとして新株予約権を発行することを決議している。
また、会社は、2023年5月24日に、会社従業員に対して新株予約権を発行した旨の記載がある。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結
財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸
表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが
26/27
EDINET提出書類
株式会社ストリーム(E03506)
四半期報告書
適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて
継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半
期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通
じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して
実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認
められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥
当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められな
いかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書
において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の
注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められて
いる。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、
企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作
成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結
財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと
信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監
査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で
監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要
な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、
並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガー
ドを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
27/27