イフジ産業株式会社 内部統制報告書 第51期(2022/04/01-2023/03/31)
EDINET提出書類
イフジ産業株式会社(E00511)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2023年6月29日
【会社名】 イフジ産業株式会社
【英訳名】 Ifuji Sangyo Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 藤 井 宗 徳
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 福岡県糟屋郡粕屋町戸原東二丁目1番29号
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号)
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イフジ産業株式会社(E00511)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役社長である藤井宗徳は、当社及び連結子会社の財務報告に係る内部統制を整備及び運用する責任を有し
ており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制
の評価及び監査に関する実施基準の改訂について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務
報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年3月31日を基準日として行っており、評価にあ
たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(以下、「全社的な内部統制」)
の評価を行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社及び連結子会社について、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性
の観点から必要な範囲を評価の対象としております。
全社的な内部統制及び決算・財務報告に係る業務プロセスのうち、全社的な観点で評価することが適切と考えられ
るものについては、全ての事業拠点について評価の対象とし、評価対象となる内部統制全体を適切に理解及び分析し
た上で、関係者への質問、記録の検証等の手続を実施することにより、内部統制の整備及び運用状況並びにその状況
が業務プロセスに係る内部統制に及ぼす影響の程度を評価いたしました。
業務プロセスに係る内部統制評価範囲については、財務報告に対する金額的及び質的影響の重要性を考慮し、上記
の全社的な内部統制の評価結果を踏まえ、連結売上高を指標として、概ね3分の2に達している事業拠点を重要な事
業拠点としております。また、当該事業拠点における企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として、売上高、売掛
金、仕入高、買掛金及び棚卸資産を評価の対象としております。さらに、全ての事業拠点の範囲について、重要な虚
偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスやリスクが大きい取引を行って
いる事業又は業務に係る業務プロセスを財務報告への影響を勘案して重要性の大きい業務プロセスとして評価対象に
追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価手続を実施した結果、2023年3月31日現在における当社及び連結子会社の財務報告に係る内部統制は有
効であると判断いたしました。
4 【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5 【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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