株式会社しまむら 内部統制報告書 第70期(2022/02/21-2023/02/20)
EDINET提出書類
株式会社しまむら(E03137)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年5月15日
【会社名】 株式会社しまむら
【英訳名】 SHIMAMURA CO., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 鈴木 誠
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目602番1号
【縦覧に供する場所】
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社しまむら(E03137)
内部統制報告書
1【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役 社長執行役員 鈴木 誠は、当社及び連結子会社(以下「当社グループ」といいます。)の財務報告に
係る内部統制の整備及び運用に責任を有しており、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監
査の基準並びに財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている
内部統制の基本的枠組みに準拠して財務報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理的
な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全に
は防止又は発見することができない可能性があります。
2【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2023年2月20日を基準日として行われており、評価にあ
たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠しております。本評価において
は、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を行った上で、その結果
を踏まえ、評価対象の業務プロセスを選定しております。
当該業務プロセスの評価は、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制
上の要点を識別し、当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する
評価を行いました。
財務報告に係る内部統制の評価範囲は、財務報告の信頼性に及ぼす金額的及び質的影響の重要性を考慮し、当社グ
ループを評価対象としました。なお、連結子会社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断し評
価範囲に含めておりません。
次に業務プロセスに係る内部統制の評価範囲は、前連結会計年度の売上高(連結会社間取引消去後)の金額の高い事
業拠点から合算していき、前連結会計年度の売上高の概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」としてお
ります。選定した重要な事業拠点は、企業の事業目的に大きく関わる勘定科目として売上高、売掛金、棚卸資産に至る
業務プロセスを評価の対象としました。
さらに、重要な虚偽記載の発生可能性が高く、見積りや予測を伴う重要な勘定科目に係る業務プロセスを重要性の高
い業務プロセスとして評価対象に追加しております。
3【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、2023年2月20日現在において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断しま
した。
4【付記事項】
付記すべき事項はありません。
5【特記事項】
特記すべき事項はありません。
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