株式会社トランスジェニック 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 著しい影響 特別損失 |
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提出者 | 株式会社トランスジェニック |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社トランスジェニック(E05317)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 福岡財務支局長
【提出日】 2023年5月12日
【会社名】 株式会社トランスジェニック
【英訳名】 TRANS GENIC INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 福永 健司
【本店の所在の場所】 福岡県福岡市中央区天神二丁目3番36号
【電話番号】 (092)288-8470(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 経理財務部長 渡部 一夫
【最寄りの連絡場所】 福岡県福岡市中央区天神二丁目3番36号
【電話番号】 (092)288-8470
【事務連絡者氏名】 取締役 経理財務部長 渡部 一夫
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社トランスジェニック(E05317)
臨時報告書
1【提出理由】
当社グループの財政状態 、 経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたの
で 、 金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき 、 本
臨時報告書を提出するものであります 。
2【報告内容】
(1)当該事象の発生年月日
2023年5月12日
(2)当該事象の内容
当社の連結子会社が所有する創薬支援事業の一部の設備及びのれん、並びに投資・コンサルティング事業ののれ
んについて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能
額まで減額し、帳簿価額との差額を減損損失として計上いたしました。
また、創薬支援事業の非臨床試験受託事業における主力子会社である株式会社安評センター(以下、「安評セン
ター」といいます。)においては、本社研究所(静岡県磐田市)の拡充や人員補強を積極的に進めておりますが、
受託試験数の増加とともに、その規模及び実施期間がより大型化・長期化及び海外案件比率が増加しており、事業
運営体制の更なる強化が課題となっております。一方、同事業におけるもう一つの主力子会社である株式会社新薬
リサーチセンター(以下、「新薬リサーチセンター」といいます。)の中央研究所(北海道恵庭市)は、安評セン
ターの施設と比較して拡張余地がないため、受託可能な試験の種類や規模の拡大に限界がある中、エネルギーや資
材の価格が高騰する昨今、老朽化した施設の維持・稼働コストが増加傾向にあります。このため、新薬リサーチセ
ンターの非臨床試験受託事業については、受託試験の実施状況を考慮しながら、施設の拡張が可能な安評センター
へ従事する人員の再配置を進め、集約を行うことを決定いたしました。この決定に伴い、関連する設備等固定資産
の減損損失及び既存の受注試験を完了するまでに発生が見込まれる費用等の集約化に伴う費用を事業再編損として
計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
2023年3月期の連結損益計算書において、下記のとおり特別損失を計上いたしました。
減損損失 239,188千円
事業再編損 283,131千円
以 上
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