株式会社ツガミ 訂正内部統制報告書 第117期(2019/04/01-2020/03/31)
EDINET提出書類
株式会社ツガミ(E01480)
訂正内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書の訂正報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の5第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年4月21日
【会社名】 株式会社ツガミ
【英訳名】 TSUGAMI CORPORATION
【代表者の役職氏名】 代表取締役 百谷淳一
【最高財務責任者の役職氏名】 該当事項はありません。
【本店の所在の場所】 東京都中央区日本橋富沢町12番20号
【縦覧に供する場所】 株式会社 東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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株式会社ツガミ(E01480)
訂正内部統制報告書
1【内部統制報告書の訂正報告書の提出理由】
2020年6月18日に提出いたしました第117期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)内部統制報告書の記載事
項に誤りがありましたので、金融商品取引法第24条の4の5第1項に基づき、内部統制報告書の訂正報告書を提出する
ものであります。
2【訂正事項】
3 評価結果に関する事項
3【訂正箇所】
訂正箇所は___を付して表示しております。
3【評価結果に関する事項】
(訂正前)
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係る内部統制は有効であると判断
いたしました 。
(訂正後)
下記に記載した財務報告に係る内部統制の不備は、財務報告に重要な影響を及ぼすものであり、開示すべき重要
な不備に該当すると判断いたしました。したがって、当事業年度末日時点において、当社グループの財務報告に係
る内部統制は有効でないと判断いたしました。
記
当社と子会社との間の一部の取引において、有償支給取引が行われており、収益認識に関する会計基準の適用指
針(企業会計基準適用指針第30号)に照らすと当社の財務諸表の売上高が二重に計上されていることが判明しまし
た。これにより、過年度の決算を訂正するとともに、2020年3月期から2022年3月期までの有価証券報告書につい
て、訂正報告書を提出いたしました。
上記の誤りは、有償支給取引に係る会計処理に関して、当社の当該取引に係る認識が十分でなかったことに起因
しており、当社の財務諸表作成に係る決算・財務報告プロセスに関する内部統制において、開示すべき重要な不備
に該当すると判断いたしました。
上記の財務報告に係る内部統制の開示すべき重要な不備につきましては、当該事項の判明が当事業年度の末日後
であったため、当事業年度の末日までに是正することができませんでした。また、上記の開示すべき重要な不備に
起因する必要な修正は、すべて財務諸表に反映いたしました。
当社は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用の重要性を認識しており、決算・財務報告プロセスにおいて、
有償支給取引に係る会計処理の手続きの整備・運用を行い、財務報告の信頼性を確保していく方針であります。
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