株式会社エスポア 臨時報告書
EDINET提出書類
株式会社エスポア(E04086)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 東海財務局
【提出日】 2023年4月13日
【会社名】 株式会社エスポア
【英訳名】 ESPOIR Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 矢作 和幸
【本店の所在の場所】 名古屋市緑区曽根二丁目162番地
【電話番号】 052-622-2220
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理本部長 額田 正道
【最寄りの連絡場所】 名古屋市緑区曽根二丁目162番地
【電話番号】 052-622-2220
【事務連絡者氏名】 取締役経営管理本部長 額田 正道
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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株式会社エスポア(E04086)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び連結子会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしま
したので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号
の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.当該事象の発生年月日
2023年4月11日
2.当該事象の内容
(1)当社では、2023年4月11日開催の取締役会において、後記3.物件番号1~4の固定資産の売却を決議し、物
件番号2~4については、同日付にて国内法人との間で不動産売買契約書を締結いたしました。物件番号1に
ついては、売却契約書を締結次第、ご報告いたします。
なお、当該固定資産の譲渡に当たっては、2023年5月25日開催予定の第51回定時株主総会における承認取得を
条件としております。
(2)また、2023年2月期第4四半期におきまして、固定資産の減損損失を計上することにより、純資産が債務超過
になる見込みです。
(3)ただし、今後後記3.物件番号2~4の固定資産の売却による売却益の計上が見込まれるため、2024年2月期
第2四半期における債務超過の解消を見込んでいます。
3.固定資産の譲渡
2023年4月11日付「保有不動産の売却方針の決定に伴う特別損失(減損損失)の計上、特別利益(固定資産売却
益)の計上等に関するお知らせ」にて公表のとおり、下記の固定資産を売却します。
(1)譲渡資産の内容
物件番号 資産の内容及び所在地 譲渡価格 帳簿価額 譲渡損益(見込み)
土地・建物及び付属設備等
1 神奈川県横浜市中区本牧原12番1 非開示 3,564百万円 非開示
他
土地・建物及び付属設備等
2 石川県河北郡内灘町字千鳥台五丁目 非開示 277百万円 非開示
1番 他
土地・建物及び付属設備等
3 北海道北斗市七重浜七丁目189番 非開示 842百万円 非開示
3 他
土地・建物及び付属設備等
4 北海道札幌市厚別区西四条2丁目 非開示 725百万円 非開示
611番363 他
合計 5,409百万円
(注)譲渡価格は、譲渡先との取り決めにより公表を控えさせていただきますが、市場価格を反映した適正な
価格での譲渡であります。
(2)譲渡先の概要
譲渡先の意向により、非開示といたします。譲渡先は、国内の事業会社であり物件番号1と物件番号2~4で
異なりますが、いずれも、当社と譲渡先の間には、記載すべき資本関係、人的関係はなく、譲渡先は当社の関
連当事者には該当しておりません。
(3)売買代金の使途
売却代金の全額を借入金の返済に充当する予定です。
4.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
(1)当該事象の発生により、2023年2月期の個別決算及び連結決算における特別損失金額は、以下のとおりであり
ます。
①個別決算の損益計算書における特別損失金額は、2,383百万円であります。
②連結決算の損益計算書における特別損失金額は、2,388百万円であります。
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(2)特別損失の計上に伴い、2023年2月期の個別決算及び連結決算における債務超過額は、以下のとおりでありま
す。
①個別決算の貸借対照表における純資産金額は、△1,367百万円であります。
②連結決算の貸借対照表における純資産金額は、△1,356百万円であります。
(3)上記3.物件番号2~4の売却による売却益は、1,456百万円を見込んでおります。
以 上
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