株式会社メガチップス 臨時報告書
提出書類 | 臨時報告書 |
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提出日 | |
提出者 | 株式会社メガチップス |
カテゴリ | 臨時報告書 |
EDINET提出書類
株式会社メガチップス(E02042)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 近畿財務局長
【提出日】 2023年3月23日
【会社名】 株式会社メガチップス
【英訳名】 MegaChips Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 肥川 哲士
【本店の所在の場所】 大阪市淀川区宮原一丁目1番1号
【電話番号】 06(6399)2884(代表)
【事務連絡者氏名】 財務統括部長 熊谷 光訓
【最寄りの連絡場所】 大阪市淀川区宮原一丁目1番1号
【電話番号】 06(6399)2884(代表)
【事務連絡者氏名】 財務統括部長 熊谷 光訓
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
株式会社メガチップス(E02042)
臨時報告書
1【提出理由】
当社は、米国所在の持分法適用の関連会社であるSiTime Corporation(以下「SiTime社」という)の当社所有株式
の一部を売却したことにより、当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を
与える事象が発生する見込みとなりましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する
内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
(関連会社株式の売却)
(1) 当該事象の発生年月日
2023年3月22日(売却完了日)
(2) 当該事象の内容
当社は、米国所在の持分法適用の関連会社であるSiTime社の株式の一部を売却いたしました。
① 株式売却を行った主な理由
当社は、本件株式売却によりASIC事業の事業基盤を強化しつつ成長が見込まれる分野へ経営資源を投下し、収
益基盤を強化することで、中長期における持続的成長を目指してまいります。
具体的には、米国を中心に最先端の技術やアイデアを持つスタートアップ企業との戦略的提携や事業投資など
の取り組みを強化し、今後市場拡大が見込まれる産業機器分野、通信インフラ分野、エネルギー制御分野、ロ
ボット分野、AI分野等の最先端技術分野における新規事業の立上げを加速いたします。
新規事業の立上げを推進するにあたっては、顧客層の変化やビジネスサイクルの長期化が想定されることか
ら、強固な財務基盤を維持していく方針です。
② 株式売却の方法
当社が所有するSiTime社の普通株式を相対取引により売却しております。
③ その他取引の概要
(SiTime社株式の売却)
売却株式数 普通株式 300,000株
売却価格の総額 34百万米ドル
(SiTime社株式の当社の所有株式数及び所有割合)
売却前 5,000,000株 23.0%(2022年12月31日現在の発行済株式数21,701,624株を基準として算出)
売却後 4,700,000株 21.7%(2022年12月31日現在の発行済株式数21,701,624株を基準として算出)
(3) 当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
本件株式売却により、2023年3月期通期において、連結決算上で35億円、個別決算上で39億円の関係会社株式売
却益を、 特別利益として計上する見込みとなりました。
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