サイバネットシステム株式会社 内部統制報告書 第38期(2022/01/01-2022/12/31)
提出書類 | 内部統制報告書-第38期(2022/01/01-2022/12/31) |
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提出者 | サイバネットシステム株式会社 |
カテゴリ | 内部統制報告書 |
EDINET提出書類
サイバネットシステム株式会社(E05223)
内部統制報告書
【表紙】
【提出書類】 内部統制報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の4第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年3月13日
【会社名】 サイバネットシステム株式会社
【英訳名】 Cybernet Systems Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 安江 令子
【最高財務責任者の役職氏名】 取締役 田中 秀幸
【本店の所在の場所】 東京都千代田区神田練塀町3番地
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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サイバネットシステム株式会社(E05223)
内部統制報告書
1 【財務報告に係る内部統制の基本的枠組みに関する事項】
代表取締役 安江 令子及び取締役 田中 秀幸は、当社の財務報告に係る内部統制の整備及び運用に責任を有して
おり、企業会計審議会の公表した「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準並びに財務報告に係る内部統制の
評価及び監査に関する実施基準の設定について(意見書)」に示されている内部統制の基本的枠組みに準拠して財務
報告に係る内部統制を整備及び運用しております。
なお、内部統制は、内部統制の各基本的要素が有機的に結びつき、一体となって機能することで、その目的を合理
的な範囲で達成しようとするものであります。このため、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完
全には防止又は発見することができない可能性があります。
2 【評価の範囲、基準日及び評価手続に関する事項】
財務報告に係る内部統制の評価は、当事業年度の末日である2022年12月31日を基準日として行われており、評価に
当たっては、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠いたしました。
本評価においては、連結ベースでの財務報告全体に重要な影響を及ぼす内部統制(全社的な内部統制)の評価を
行った上で、その結果を踏まえて、評価対象とする業務プロセスを選定しております。当該業務プロセスの評価にお
いては、選定された業務プロセスを分析した上で、財務報告の信頼性に重要な影響を及ぼす統制上の要点を識別し、
当該統制上の要点について整備及び運用状況を評価することによって、内部統制の有効性に関する評価を行いまし
た。
財務報告に係る内部統制の評価の範囲は、当社並びに連結子会社全社における、財務報告の信頼性に及ぼす影響の
重要性の観点から、必要な範囲を決定いたしました。財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性は、金額的及び質的影
響の重要性を考慮して決定しており、当社及び評価範囲となった連結子会社5社を対象として行った全社的な内部統
制の評価結果を踏まえ、業務プロセスに係る内部統制の評価範囲を合理的に決定いたしました。なお、他の連結子会
社9社については、金額的及び質的重要性の観点から僅少であると判断し、全社的な内部統制の評価範囲に含めてお
りません。
業務プロセスに係る内部統制の評価範囲については、各事業拠点の連結会計年度の売上高を指標として、当該指標
の金額が高い拠点から合算していき、その合算金額が概ね2/3に達している事業拠点を「重要な事業拠点」として選
定いたしました。当該重要な事業拠点においては、当社の事業目的に大きく関わる勘定科目である売上高、売上原
価、売掛金及び棚卸資産に至る業務プロセスを評価の対象といたしました。さらに、選定した重要な事業拠点にかか
わらず、財務報告への金額的及び質的影響を勘案して、重要性が高いと判断された特定の業務プロセスについても評
価対象として追加しております。
3 【評価結果に関する事項】
上記の評価の結果、当事業年度末日時点において、当社の財務報告に係る内部統制は有効であると判断いたしまし
た。
4 【付記事項】
該当事項はありません。
5 【特記事項】
該当事項はありません。
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