日医工株式会社 臨時報告書
EDINET提出書類
日医工株式会社(E00963)
臨時報告書
【表紙】
【提出書類】 臨時報告書
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年2月14日
【会社名】 日医工株式会社
【英訳名】 Nichi-Iko Pharmaceutical Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 田村 友一
【本店の所在の場所】 富山県富山市総曲輪一丁目6番21
【電話番号】 076(432)2121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 石田 修二
【最寄りの連絡場所】 富山県富山市総曲輪一丁目6番21
【電話番号】 076(432)2121(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役常務執行役員 石田 修二
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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EDINET提出書類
日医工株式会社(E00963)
臨時報告書
1【提出理由】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたし
ましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19
号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
2【報告内容】
1.当該事象の発生年月日
2023年2月14日
2.当該事象の内容
① 棚卸資産評価損の計上(連結・個別)
当社は、今後の生産・販売品目についての見直しを行う中で、今後廃棄となる見込みの棚卸資産について棚卸資産
評価損を計上いたしました。
また、当社が所有するインフリキシマブバイオシミラーの原薬在庫について、収益性の評価を行った結果、正味実
現可能価額が簿価を下回ったため、当該原薬在庫について棚卸資産評価損を計上いたしました。
② 減損損失の計上(連結)
当社は、米国事業において連結子会社が保有する売却目的で保有する資産について、売却コスト控除後の回収可能
価額が簿価を下回ったため、当該資産について減損損失を計上いたしました。
③ 為替差損の計上(連結・個別)
当社は、外国為替相場の変動に伴い、為替差損を計上いたしました。これは主に、当社及び当社グループが保有す
る外貨建資産・負債を第3四半期末時点の為替レートで評価替えしたことによるものであります。
3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2023年3月期第3四半期において、下記を計上いたしました。
〈個別〉
棚卸資産評価損 7,865百万円
為替差損 2,453百万円
〈連結〉
棚卸資産評価損 7,865百万円
減損損失 2,254百万円
為替差損 2,291百万円
以 上
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