株式会社テスク 四半期報告書 第49期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
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株式会社テスク(E05273)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東海財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第49期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 株式会社テスク
【英訳名】 TISC CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 梅田 源
【本店の所在の場所】 名古屋市中区栄一丁目18番9号
【電話番号】 052(222)1000
【事務連絡者氏名】 管理部長 塚本 浩介
【最寄りの連絡場所】 名古屋市中区栄一丁目18番9号
【電話番号】 052(222)1000
【事務連絡者氏名】 管理部長 塚本 浩介
【縦覧に供する場所】 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第48期 第49期
回次 第3四半期 第3四半期 第48期
累計期間 累計期間
自2021年 自2022年 自2021年
4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至2021年 至2022年 至2022年
12月31日 12月31日 3月31日
1,631,299 1,788,591 2,155,964
売上高 (千円)
168,396 225,968 237,001
経常利益 (千円)
169,903 155,357 226,306
四半期(当期)純利益 (千円)
持分法を適用した場合の投資利益 (千円) - - -
302,000 302,000 302,000
資本金 (千円)
350 350 350
発行済株式総数 (千株)
1,293,659 1,487,521 1,345,072
純資産額 (千円)
3,644,683 3,792,287 3,785,813
総資産額 (千円)
1株当たり四半期(当期)純利益
525.34 507.52 709.09
(円)
金額
潜在株式調整後1株当たり四半期
(円) - - -
(当期)純利益金額
60.00
1株当たり配当額 (円) - -
35.5 39.2 35.5
自己資本比率 (%)
第48期 第49期
回次 第3四半期 第3四半期
会計期間 会計期間
自2021年 自2022年
10月1日 10月1日
会計期間
至2021年 至2022年
12月31日 12月31日
252.82 173.17
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.当社は、関連会社がありませんので、持分法を適用した場合の投資利益の記載はしておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、2022年9月5日付で当社100%出資により「株式会社Ⅹアーキテクツ(クロスアーキテクツ)」を設立しま
したが、重要性が乏しいため、非連結子会社としております。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事
業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症が再拡大したものの、拡大抑制対
策と経済活動正常化の両立が進み景気回復に期待がかかりましたが、日米金利格差拡大の影響を受けた円高や、
エネルギー価格の高騰による国内企業物価指数の上昇が継続し、依然として先行き不透明な状況での推移となり
ました。
当社の主要顧客である流通業界においても、仕入価格の高騰や電気代の高騰、キャッシュレス化の進行に伴う
決済手数料の増加などの影響により、厳しい事業環境に置かれております。このような流通業界を取り巻く事業
環境を鑑みると、デジタル変革に対する投資意欲が一時的に低下する可能性もあり、当社としても、引き続き、
先の見通しに警戒感を持つべき情勢と判断しております。
また、当社が属する情報サービス業界は、デジタル変革に対する高い投資需要が継続しているものの、他方
で、技術力・マネジメント力のあるエンジニア人材の不足という課題が深刻化しております。
このような状況下、当社は、これまで強化してきたクラウドサービス、保守サポートなどの定常収入案件増加
による売上の安定確保ができたこと、主力オリジナルパッケージソフトウェア開発案件の堅調な受注獲得ができ
たことから、概ね通期計画のとおりに事業を進めることができています。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は17億88百万円(前年同期比109.6%)、営業利益は2億32百万円
(前年同期比136.4%)、経常利益は2億25百万円(前年同期比134.2%)、四半期純利益は1億55百万円(前年
同期比91.4%)となりました。
今後も堅調な業績を達成していくため、営業プロセスの見直し、エンジニア人材の確保と育成、製品開発投資
によるパッケージソフトウェアの機能強化などに取り組んでまいります。
1. 財政状態
①資産
当第3四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて37百万円減少し、16億20百万円となり
ました。これは主に、現金及び預金が80百万円、商品及び製品が10百万円、仕掛品が31百万円、その他の流動
資産が36百万円増加したものの、受取手形、売掛金及び契約資産が1億93百万円減少したことによるものであ
ります。
固定資産は、前事業年度末に比べて44百万円増加し、21億71百万円となりました。これは主に、建物及び構
築物が12百万円減少したものの、その他の有形固定資産が10百万円、無形固定資産が24百万円、投資有価証券
が8百万円、投資その他の資産のその他が12百万円増加したことによるものであります。
この結果、資産合計は前事業年度末に比べて6百万円増加し、37億92百万円となりました。
②負債
当第3四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて48百万円減少し、5億16百万円となり
ました。これは主に、買掛金が51百万円増加したものの、未払法人税等が7百万円、前受金及び契約負債が52
百万円、賞与引当金が6百万円、その他の流動負債が35百万円減少したことによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて87百万円減少し、17億88百万円となりました。これは主に長期借入金が
47百万円、リース債務が40百万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べて1億35百万円減少し、23億4百万円となりました。
③純資産
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて1億42百万円増加し、14億87百万円
となりました。これは主に、利益剰余金が1億36百万円、その他有価証券評価差額金が5百万円増加したこと
によるものであります。
2. 経営成績
当第3四半期累計期間の売上高は17億88百万円(前年同期比109.6%)、営業利益は2億32百万円(前年同期
比136.4%)、経常利益は2億25百万円(前年同期比134.2%)、四半期純利益は1億55百万円(前年同期比
91.4%)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
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(3) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、63百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,200,000
計 1,200,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年2月10日)
(2022年12月31日) 取引業協会名
名古屋証券取引所 単元株式数
350,000 350,000
普通株式
メイン市場 100株
350,000 350,000
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式
資本準備金
資本金増減額 資本金残高 資本準備金
年月日
総数増減数 総数残高
(千円) (千円) 残高(千円)
増減額(千円)
(千株) (千株)
2022年10月1日~
- 350 - 302,000 - 106,146
2022年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
なお、2022年12月5日に提出しました臨時報告書に記載のとおり、当社の主要株主に異動がありました。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2022年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
43,800
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
305,800 3,058
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
400
単元未満株式 普通株式 - -
350,000
発行済株式総数 - -
3,058
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式90株が含まれております。
②【自己株式等】
2022年12月31日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 対する所有株式数
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
名古屋市中区栄
43,800 43,800 12.54
株式会社テスク -
一丁目18番9号
43,800 43,800 12.54
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2022年10月1日から2022年12
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第5条第2項によ
り、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業
集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しい
ものとして、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
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1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
資産の部
流動資産
977,422 1,057,736
現金及び預金
571,310 377,916
受取手形、売掛金及び契約資産
16,500 16,500
電子記録債権
2,997
有価証券 -
125 10,264
商品及び製品
22,063 53,266
仕掛品
68,198 105,095
その他
1,658,617 1,620,780
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
1,174,604 1,162,347
建物及び構築物(純額)
461,491 461,491
土地
262,182 273,136
その他(純額)
1,898,277 1,896,975
有形固定資産合計
51,800 76,076
無形固定資産
投資その他の資産
100,024 108,820
投資有価証券
77,093 89,634
その他
177,117 198,455
投資その他の資産合計
2,127,195 2,171,507
固定資産合計
3,785,813 3,792,287
資産合計
負債の部
流動負債
74,835 126,784
買掛金
63,360 63,360
1年内返済予定の長期借入金
49,919 42,747
未払法人税等
88,934 36,731
前受金及び契約負債
56,500 50,000
賞与引当金
1,959 2,958
受注損失引当金
229,072 193,777
その他
564,581 516,360
流動負債合計
固定負債
108,245 68,011
リース債務
1,741,600 1,694,080
長期借入金
26,314 26,314
その他
1,876,160 1,788,405
固定負債合計
2,440,741 2,304,766
負債合計
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(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
純資産の部
株主資本
302,000 302,000
資本金
106,146 106,146
資本剰余金
1,027,184 1,164,175
利益剰余金
△ 124,532 △ 124,532
自己株式
1,310,797 1,447,788
株主資本合計
評価・換算差額等
34,274 39,732
その他有価証券評価差額金
34,274 39,732
評価・換算差額等合計
1,345,072 1,487,521
純資産合計
3,785,813 3,792,287
負債純資産合計
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(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
1,631,299 1,788,591
売上高
1,137,873 1,130,609
売上原価
493,425 657,982
売上総利益
323,388 425,972
販売費及び一般管理費
170,037 232,010
営業利益
営業外収益
2 2
受取利息
3,037 3,085
受取配当金
4,400
助成金収入 -
1,053 468
その他
8,495 3,556
営業外収益合計
営業外費用
9,898 9,597
支払利息
237
-
その他
10,135 9,597
営業外費用合計
168,396 225,968
経常利益
特別利益
60,222
-
投資有価証券売却益
60,222
特別利益合計 -
228,618 225,968
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 46,185 68,975
12,529 1,635
法人税等調整額
58,715 70,611
法人税等合計
169,903 155,357
四半期純利益
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【注記事項】
(四半期貸借対照表関係)
運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行2行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく事
業年度末における当座貸越契約に係る借入実行残高は次のとおりであります。
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
当座貸越極度額の総額 100,000千円 100,000千円
借入実行残高 - -
計 100,000 100,000
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計
期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
減価償却費 105,920千円 133,842千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.配当に関する事項
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2021年5月21日
普通株式 20,322 60 2021年3月31日 2021年6月11日 利益剰余金
取締役会
2.株主資本の金額の著しい変動
自己株式の取得
当社は、2021年8月23日開催の取締役会決議に基づき、自己株式32,600株の取得を行いました。この結
果、前第3四半期累計期間において、自己株式が100,734千円増加しております。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
(決議) 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円) 配当額(円)
2022年5月23日
普通株式 18,366 60 2022年3月31日 2022年6月10日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
当社は、システム開発事業を主要業務とし、ほかに不動産賃貸業を営んでおりますが、システム開発事業の
割合が高く開示情報としての重要性が乏しいと考えられることから、セグメント情報の記載を省略しておりま
す。
当第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
当社は、システム開発事業を主要業務とし、ほかに不動産賃貸業を営んでおりますが、システム開発事業の
割合が高く開示情報としての重要性が乏しいと考えられることから、セグメント情報の記載を省略しておりま
す。
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(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
Ⅰ.前第3四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他(注) 合計
システム開発
システム開発 1,116,540 - 1,116,540
商品 475,507 - 475,507
1,592,048 - 1,592,048
顧客との契約から生じる収益
14,265 24,985 39,250
その他の収益
1,606,313 24,985 1,631,299
外部顧客への売上高
Ⅱ.当第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
報告セグメント
その他(注) 合計
システム開発
システム開発 1,212,627 - 1,212,627
商品 535,735 - 535,735
その他 - 1,139 1,139
1,748,362 1,139 1,749,501
顧客との契約から生じる収益
24,510
14,580 39,090
その他の収益
1,762,942 25,649 1,788,591
外部顧客への売上高
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等の事業を含んでおりま
す。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は以下のとおりであります。
①システム開発
システム開発においては、当社独自の流通業向けパッケージ・ソフトウエアの開発・販売、ASPサービスや、
これらに関連した受託開発業務及び保守業務等をいい、期間がごく短い案件等を除き、履行義務が充足された
一定の期間にわたり、収益を認識しております。
②商品
商品においては、コンピュータ機器の販売、保守業務及びクラウドサービス業務等をいい、コンピュータ機器
販売等については、履行義務が充足された一時点で収益を認識し、保守業務及びクラウドサービス業務等では
一定の期間にわたり、収益を認識しております。
③その他
その他においては、不動産賃貸等の事業のうち、テナントから受け取る水道光熱費収入をいい、履行義務が充
足された一定の期間にわたり、収益を認識しております。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 525円34銭 507円52銭
(算定上の基礎)
四半期純利益金額 (千円) 169,903 155,357
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 169,903 155,357
普通株式の期中平均株式数(千株) 323 306
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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株式会社テスク(E05273)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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株式会社テスク(E05273)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年2月9日
株式会社テスク
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
名古屋事務所
指定有限責任社員
公認会計士
古田 賢司 印
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
本田 一暁 印
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社テスク
の2022年4月1日から2023年3月31日までの第49期事業年度の第3四半期会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日
まで)及び第3四半期累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸
借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められ
る四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社テスクの2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第
3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に
記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人
としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断してい
る。
四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を
作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に
表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切である
かどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する
事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する 。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論
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四半期報告書
付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財
務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合
は、 四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レ
ビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなく
なる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準
拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、
構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認めら
れないかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。
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