株式会社日伝 四半期報告書 第72期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
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株式会社日伝(E02745)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第72期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 株式会社日伝
【英訳名】 NICHIDEN Corporation
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 福家 利一
【本店の所在の場所】 大阪市中央区上本町西一丁目2番16号
【電話番号】 (06)7637-7000(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員 管理本部長 寒川 睦志
【最寄りの連絡場所】 大阪市中央区上本町西一丁目2番16号
【電話番号】 (06)7637-7000(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役 常務執行役員 管理本部長 寒川 睦志
【縦覧に供する場所】 株式会社日伝 東京支店
(東京都台東区台東四丁目19番18号)
株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第71期 第72期
回次 第3四半期 第3四半期 第71期
連結累計期間 連結累計期間
自 2021年4月1日 自 2022年4月1日 自 2021年4月1日
会計期間
至 2021年12月31日 至 2022年12月31日 至 2022年3月31日
91,639 99,212 123,964
売上高 (百万円)
4,294 5,358 6,082
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する
3,013 3,738 4,245
(百万円)
四半期(当期)純利益
3,474 3,614 4,249
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
82,532 84,881 83,307
純資産額 (百万円)
119,954 121,536 120,560
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期
95.97 119.06 135.20
(円)
(当期)純利益
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益
68.8 69.8 69.1
自己資本比率 (%)
第71期 第72期
回次 第3四半期 第3四半期
連結会計期間 連結会計期間
自 2021年10月1日 自 2022年10月1日
会計期間
至 2021年12月31日 至 2022年12月31日
35.63 42.04
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式がないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容
について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識し
ている主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更は
ありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、先行き不透明な状況は続いているものの、世界的に設備投資
が高水準で推移し、輸送機械の生産も増加したことで、輸出を含め緩やかな回復が見られました。
当社グループを取り巻く機械器具関連業界におきましては、生産用機械や電気・情報通信機械、自動車の増産に
加え、脱炭素化やデジタル化に向けた取り組み等、コロナ後を見据えた投資意欲は旺盛で、引き続き堅調に推移し
ております。
このような状況の下、第3次中期経営計画『New Dedication2023』~新たな貢献へ~の2年目の取り組みを着実
に実行し、継続的な成長と持続可能な社会の実現に取り組んでおります。
具体的には、製造業が抱える課題の解決に向け、当社の強みである物流機能を活かした部材調達の改善や生産管
理の効率化等、積極的な提案活動に取り組みました。
10月には「感染対策EXPO」、11月には「国際発酵・醸造食品産業展」等の新たな展示会にも出展いたしました。
また、「MEKASYS in松山・長岡」等の自社主催展示会も再開し、様々なソリューション提案を行いました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高992億1千2百万円(前年同期比8.3%増)、営業
利益49億6百万円(前年同期比26.7%増)、経常利益53億5千8百万円(前年同期比24.8%増)となり、親会社株
主に帰属する四半期純利益につきましては、37億3千8百万円(前年同期比24.1%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ9億7千5百万円増加し、1,215億3
千6百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ6億4千3百万円減少し、808億5千3百万円と
なりました。これは、電子記録債権が28億7百万円、商品及び製品が28億7千2百万円増加したものの、現金及び
預金が21億5千1百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が12億4千1百万円、有価証券が28億5百万円減少した
こと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ16億1千8百万円増加し、406億8千2百万円となりました。これは、投
資有価証券が15億8千4百万円増加したこと等によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ5億9千7百万円減少し、366億5千4
百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ3億8千5百万円減少し、285億8千9百万円となり
ました。これは、電子記録債務が26億1百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が11億5千2百万円、未払法
人税等が6億6千1百万円減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億1千2百万円減少し、80億6千5百万円となりました。
純資産は、利益剰余金が16億9千7百万円増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ15億7千3百万円増
加し、848億8千1百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設、除却等はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 126,000,000
計 126,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 提出日現在 上場金融商品取引所名
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2022年12月31日) (2023年2月10日) 取引業協会名
東京証券取引所 単元株式数は100株で
31,886,000 31,886,000
普通株式
プライム市場 あります。
31,886,000 31,886,000
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2022年12月31日 - 31,886,000 - 5,368 - 6,283
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
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(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の 「 議決権の状況 」 については 、 株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから 、 直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2022年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
(自己保有株式)
完全議決権株式(自己株式等) - -
普通株式 482,500
31,398,900 313,989
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
4,600
単元未満株式 普通株式 - -
31,886,000
発行済株式総数 - -
313,989
総株主の議決権 - -
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式42株が含まれております。
②【自己株式等】
2022年12月31日現在
発行済株式
自己名義 他人名義 所有株式数
総数に対する
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計
所有株式数の
(株) (株) (株)
割合(%)
(自己保有株式) 大阪市中央区上本町西
482,500 482,500 1.51
-
株式会社日伝 一丁目2番16号
482,500 482,500 1.51
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022
年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
資産の部
流動資産
16,142 13,991
現金及び預金
※1 24,016 ※1 22,775
受取手形、売掛金及び契約資産
※1 16,274 ※1 19,082
電子記録債権
11,406 8,600
有価証券
13,004 15,876
商品及び製品
665 531
その他
△ 12 △ 5
貸倒引当金
81,496 80,853
流動資産合計
固定資産
18,923 19,334
有形固定資産
1,060 664
無形固定資産
投資その他の資産
17,620 19,204
投資有価証券
1,459 1,479
その他
△ 0 △ 0
貸倒引当金
19,079 20,683
投資その他の資産合計
39,063 40,682
固定資産合計
120,560 121,536
資産合計
負債の部
流動負債
12,176 11,024
支払手形及び買掛金
12,265 14,867
電子記録債務
1,395 734
未払法人税等
514 309
賞与引当金
2,621 1,653
その他
28,974 28,589
流動負債合計
固定負債
84 88
退職給付に係る負債
8,193 7,977
その他
8,277 8,065
固定負債合計
37,252 36,654
負債合計
純資産の部
株主資本
5,368 5,368
資本金
7,283 7,283
資本剰余金
65,533 67,231
利益剰余金
△ 672 △ 672
自己株式
77,512 79,210
株主資本合計
その他の包括利益累計額
5,682 5,411
その他有価証券評価差額金
112 259
為替換算調整勘定
5,795 5,670
その他の包括利益累計額合計
83,307 84,881
純資産合計
120,560 121,536
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
91,639 99,212
売上高
78,585 84,516
売上原価
13,054 14,695
売上総利益
9,181 9,789
販売費及び一般管理費
3,872 4,906
営業利益
営業外収益
166 215
受取配当金
255 270
仕入割引
48 105
為替差益
107 113
その他
577 705
営業外収益合計
営業外費用
134 126
支払利息
2 114
固定資産処分損
19 11
その他
156 252
営業外費用合計
4,294 5,358
経常利益
特別利益
93
-
投資有価証券売却益
93
特別利益合計 -
4,294 5,452
税金等調整前四半期純利益
1,293 1,634
法人税、住民税及び事業税
78
△ 12
法人税等調整額
1,280 1,713
法人税等合計
3,013 3,738
四半期純利益
3,013 3,738
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
3,013 3,738
四半期純利益
その他の包括利益
393
その他有価証券評価差額金 △ 271
67 146
為替換算調整勘定
460
その他の包括利益合計 △ 124
3,474 3,614
四半期包括利益
(内訳)
3,474 3,614
親会社株主に係る四半期包括利益
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【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定
会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2
項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用す
ることといたしました。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、満期日に決済が行われたもの
として処理しております。なお、前連結会計年度においては、連結子会社の決算日が金融機関の休日であっ
たため、次の期末日満期手形及び電子記録債権を満期日に決済が行われたものとして処理しております。ま
た、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形
及び電子記録債権を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
受取手形 6百万円 522百万円
電子記録債権 2百万円 1,067百万円
2 受取手形裏書譲渡高
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
受取手形裏書譲渡高 65 百万円 70 百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半
期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
減価償却費 1,129百万円 1,214百万円
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2021年6月25日
普通株式 1,256 40.00 2021年3月31日 2021年6月28日 利益剰余金
定時株主総会
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
配当金の総額 1株当たり
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円) 配当額(円)
2022年6月24日
普通株式 2,041 65.00 2022年3月31日 2022年6月27日 利益剰余金
定時株主総会
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
当社グループの事業は、動力伝導機器、産業機器、制御機器等の機械設備及び機械器具関連商品の販売の単
一事業であります。従いまして、開示対象となるセグメントがないため記載を省略しております。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
当社グループの事業は、動力伝導機器、産業機器、制御機器等の機械設備及び機械器具関連商品の販売の単
一事業であります。従いまして、開示対象となるセグメントがないため記載を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
商品区分別に分解した売上高は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
商品区分 (自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
動力伝導機器 39,472 43,500
産業機器 20,785 22,310
制御機器 31,381 33,401
顧客との契約から生じる収益 91,639 99,212
その他の収益 - -
外部顧客への売上高 91,639 99,212
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
項目 (自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
1株当たり四半期純利益 95円97銭 119円06銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) 3,013 3,738
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,013 3,738
四半期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 31,403 31,403
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年2月10日
株式会社 日伝
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
大阪事務所
指定有限責任社員
公認会計士
平井 啓仁
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
西野 尚弥
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社日伝
の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年10月1日
から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日ま
で)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書
及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社日伝及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状
態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要
な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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EDINET提出書類
株式会社日伝(E02745)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事
項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監
査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じて
いる場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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