株式会社ホットマン 四半期報告書 第49期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 東北財務局長
【提出日】 2023年2月13日
【四半期会計期間】 第49期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 株式会社ホットマン
【英訳名】 HOTMAN Co.,Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 伊藤 信幸
【本店の所在の場所】 宮城県仙台市太白区西多賀四丁目4番17号
【電話番号】 022-243-5091(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役兼管理本部長 柳田 聡
【最寄りの連絡場所】 宮城県仙台市太白区西多賀四丁目4番17号
【電話番号】 022-243-5091(代表)
【事務連絡者氏名】 専務取締役兼管理本部長 柳田 聡
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第48期 第49期
回次 第48期
第3四半期累計期間 第3四半期累計期間
自2021年4月1日 自2022年4月1日 自2021年4月1日
会計期間
至2021年12月31日 至2022年12月31日 至2022年3月31日
16,373,246 17,141,847 20,891,452
売上高 (千円)
722,639 824,372 514,317
経常利益 (千円)
508,619 524,572 265,564
四半期(当期)純利益 (千円)
持分法を適用した場合の
(千円) - - -
投資利益
1,910,645 1,910,645 1,910,645
資本金 (千円)
7,275,500 7,275,500 7,275,500
発行済株式総数 (株)
7,196,320 7,327,553 6,917,762
純資産額 (千円)
16,387,060 17,231,534 15,464,200
総資産額 (千円)
1株当たり四半期(当期)
72.09 74.35 37.64
(円)
純利益金額
潜在株式調整後1株当たり
(円) - - -
四半期(当期)純利益金額
10.00
1株当たり配当額 (円) - -
43.91 42.52 44.73
自己資本比率 (%)
第48期 第49期
回次
第3四半期会計期間 第3四半期会計期間
自2021年10月1日 自2022年10月1日
会計期間
至2021年12月31日 至2022年12月31日
99.43 94.21
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移につい
ては記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
2【事業の内容】
当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。
なお、当第3四半期累計期間において、非連結子会社である株式会社北日本車検整備工場を清算しております。
2/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した
事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済環境は、ウィズコロナの下で政府による各種政策の効果もあり社会
経済活動の正常化が期待される中、物価や原材料、資源価格の高騰、金融資本市場の変動等の影響が懸念されてお
り、先行きは不透明な状況が続いております。
当社におきましても、人流回復による持ち直しの動きが見られる一方、物価高騰による消費マインドの低下に加
え、年々上昇する最低賃金に伴う人件費の増加、水道光熱費及び備品価格等の上昇により費用は増加傾向にあり、
依然として厳しい状況が続いております。
そのような環境の中、会社方針に『熱意は力なり(熱意は人を動かす!自分が真剣に取組む事が大切)』を掲
げ、自ら熱意を持って接客や行動する事により、「売上総利益額の確保」と「節電を中心とした費用削減」を全社
一丸となって取り組んで参りました。
2022年4月に宮城県仙台市太白区にシャトレーゼ南仙台店、同年8月に福島県南相馬市にイエローハット原町店
を道路の向かい側へ新築移転し、同建物2階に「ダイソー」の新規出店を行い、当第3四半期会計期間末の店舗数
は、イエローハットが90店舗、TSUTAYAが9店舗、アップガレージが8店舗、カーセブンが3店舗、ダイソーが6
店舗(前年同期間比1店舗増)、宝くじ売場が5店舗、コメダ珈琲店が1店舗、シャトレーゼが1店舗(前年同期
間比1店舗増)の合計123店舗(前年同期間比2店舗増)となっております。
この結果、当第3四半期累計期間の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなりました。
[財政状態]
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は1,683百万円増加し、9,667百万円(前事業年度末7,984百
万円)となっております。これは主に、現金及び預金が976百万円、売掛金が212百万円及び商品が529百万円増
加したことによるものであります。
また、固定資産の残高は83百万円増加し、7,563百万円(前事業年度末7,479百万円)となっております。これ
は主に、投資その他の資産が282百万円減少したものの、土地の購入等により有形固定資産が367百万円増加した
ことによるものであります。
この結果、資産合計残高は17,231百万円(前事業年度末15,464百万円)となっております。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は1,520百万円増加し、7,308百万円(前事業年度末5,787百
万円)となっております。これは主に、買掛金が170百万円及び短期借入金が1,200百万円増加したことによるも
のであります。
また、当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は163百万円減少し、2,595百万円(前事業年度末
2,758百万円)となっております。これは主に、退職給付引当金が68百万円増加したものの、長期借入金が229百
万円減少したことによるものであります。
この結果、負債合計残高は9,903百万円(前事業年度末8,546百万円)となっております。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は409百万円増加し、7,327百万円(前事業年度末6,917百万
円)となっております。これは主に、四半期純利益を524百万円計上したことによるものであります。
[経営成績]
当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高は17,141百万円となり、前年同期間比768百万円(前年同期間比
4.7%増)の増収となっております。経常利益につきましては824百万円となり、前年同期間比101百万円(前年同
期間比14.1%増)の増益となりました。四半期純利益は524百万円となり、前年同期間比15百万円(前年同期間比
3.1%増)の増益となりました。増収増益の要因は主として、イエローハット事業における度重なる値上げとそれ
に伴う駆け込み需要によりタイヤ関連の販売が好調に推移したこと及び新規事業であるシャトレーゼの出店等によ
り売上高が増加したことによるものとなっております。費用面においては、電気代を中心に費用は増加したもの
の、イエローハット事業において高粗利であるタイヤ及び車検の販売が好調に推移したことにより増益となってお
ります。
3/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
セグメント別の経営成績は、次の通りであります。
(イエローハット)
当社の主たる事業であるイエローハット事業におきましては、度重なる値上げとそれに伴う駆け込み需要によ
りタイヤ関連の販売が好調に推移したこと及び車検等カーメンテナンスの販売注力により粗利額が向上したこと
もあり、当第3四半期累計期間は好調に推移致しました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高13,331百万円(前年同期間比2.4%増)、セグメント
利益(営業利益)は1,017百万円(前年同期間比20.3%増)となっております。
(TSUTAYA)
TSUTAYA事業におきましては、7月以降ゲームを中心に回復基調にはあったものの4月からの累計では振るわ
ず、レンタル部門についても低調に推移致しました。コミックレンタルの顧客リピート率向上で粗利率改善をは
かるものの、書籍を中心に核となるタイトルの発売がなかったこともあり、当第3四半期累計期間は低調に推移
致しました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高1,587百万円(前年同期間比3.8%減)、セグメント損
失(営業損失)は78百万円(前年同期間は56百万円のセグメント損失(営業損失))となっております。
(アップガレージ)
アップガレージ事業におきましては、イエローハット事業同様の推移となりました。また、カー用品の買取に
ついては、中古車市場の活性化に伴い件数が増加したことにより、当第3四半期累計期間は好調に推移致しまし
た。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高861百万円(前年同期間比10.8%増)、セグメント利
益(営業利益)は84百万円(前年同期間比39.2%増)となっております。
(その他)
その他の事業におきましては、2022年4月に宮城県仙台市太白区にシャトレーゼ南仙台店、同年8月に福島県
南相馬市にダイソー原町店を新規出店致しました。シャトレーゼの新規出店等によりその他事業の全体売上高に
貢献致しました。また、中古車市場は、コロナ禍による三密回避の移動手段及び新車の納期遅延により活性化し
ていることもあり、カーセブン事業は好調に推移致しました。
コメダ事業、保険事業及び不動産賃貸事業は好調に推移致しました。
宝くじ事業は低調に推移致しました。
新規出店及びカーセブン仙台柳生店の移転により費用が増加し、セグメント利益(営業利益)については減益
となっております。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高1,361百万円(前年同期間比46.9%増)、セグメント
利益(営業利益)は82百万円(前年同期間比4.0%減)となっております。
(2)会計上の見積り及び見積に用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分
析」中の会計上の見積り及び見積に用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、当第3四半期累計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関しては、「第4 経理の状況 1
四半期財務諸表 注記事項 追加情報」に記載している通りであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はあり
ません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 1事業等のリスク」に記載の通りで
あります。
4/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社資金の収入は主として営業店舗による売上と借入によるものとなっております。
当第3四半期累計期間においては、売上による収入、設備投資及び費用関係の支出は共に増加しております。
また、冬季用品仕入に関わる借入金により資金は増加しております。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 15,000,000
計 15,000,000
②【発行済株式】
第3四半期会計期間末 上場金融商品取引所名
提出日現在発行数(株)
種類 現在発行数(株) 又は登録認可金融商品 内容
(2023年2月13日)
(2022年12月31日) 取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容に何ら
限定のない当社にお
東京証券取引所
7,275,500 7,275,500
普通株式 ける標準となる株式
スタンダード市場
であります。また、
1単元の株式数は
100株であります。
7,275,500 7,275,500
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総 資本準備金増
発行済株式総 資本金増減額 資本金残高 資本準備金残
年月日 数増減数 減額
数残高(株) (千円) (千円) 高(千円)
(株) (千円)
2022年10月1日~
- 7,275,500 - 1,910,645 - 500,645
2022年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
6/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしており
ます。
①【発行済株式】
2022年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
権利内容に何ら限定のな
220,000
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - い当社における標準とな
る株式であります。
権利内容に何ら限定のな
7,053,200 70,532
完全議決権株式(その他) 普通株式 い当社における標準とな
る株式であります。
2,300
単元未満株式 普通株式 - -
7,275,500
発行済株式総数 - -
70,532
総株主の議決権 - -
②【自己株式等】
2022年12月31日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
宮城県仙台市太白区
220,000 220,000 3.02
株式会社ホットマン 西多賀四丁目4番17 -
号
220,000 220,000 3.02
計 - -
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、次の通りであります。
役員の異動
新役職名 旧役職名 氏名 異動年月日
専務取締役 専務取締役
柳田 聡
2022年10月1日
兼 管理本部長 兼 営業本部長
取締役 取締役
伊藤 忠行 2022年10月1日
営業本部長 管理本部長
7/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期財務諸表の作成方法について
当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63
号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2022年10月1日から2022年12
月31日まで)及び第3四半期累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期財務諸表について、
有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
3.四半期連結財務諸表について
当社は、2022年12月28日付で、非連結子会社であった株式会社北日本車検整備工場を清算したことにより子会社が
ありませんので、四半期連結財務諸表は作成しておりません。
8/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
1【四半期財務諸表】
(1)【四半期貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
資産の部
流動資産
1,354,317 2,330,860
現金及び預金
707,068 920,046
売掛金
5,394,179 5,923,448
商品
1,346 2,035
貯蔵品
527,481 491,486
その他
7,984,394 9,667,878
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
2,125,299 2,395,227
建物(純額)
2,117,777 2,222,961
土地
630,801 623,054
その他(純額)
4,873,878 5,241,242
有形固定資産合計
無形固定資産 11,441 10,749
2,594,486 2,311,663
投資その他の資産
7,479,806 7,563,655
固定資産合計
15,464,200 17,231,534
資産合計
負債の部
流動負債
1,142,755 1,312,817
買掛金
3,050,000 4,250,000
短期借入金
344,992 344,992
1年内返済予定の長期借入金
147,656 219,205
未払法人税等
88,666 12,916
賞与引当金
414,751 416,087
契約負債
598,722 752,135
その他
5,787,543 7,308,154
流動負債合計
固定負債
826,676 596,681
長期借入金
1,496,356 1,564,551
退職給付引当金
157,335 160,627
役員退職慰労引当金
172,566 175,107
資産除去債務
105,961 98,859
その他
2,758,894 2,595,826
固定負債合計
8,546,438 9,903,980
負債合計
純資産の部
株主資本
1,910,645 1,910,645
資本金
500,645 500,645
資本剰余金
4,474,448 4,928,465
利益剰余金
△ 108,380 △ 108,380
自己株式
6,777,358 7,231,375
株主資本合計
評価・換算差額等
140,403 96,177
その他有価証券評価差額金
140,403 96,177
評価・換算差額等合計
6,917,762 7,327,553
純資産合計
15,464,200 17,231,534
負債純資産合計
9/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
(2)【四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
※ 16,373,246 ※ 17,141,847
売上高
9,060,930 9,454,972
売上原価
7,312,315 7,686,875
売上総利益
6,663,442 6,911,863
販売費及び一般管理費
648,873 775,011
営業利益
営業外収益
17,230 12,037
受取配当金
17,558 14,516
受取手数料
12,933 13,760
産業廃棄物収入
48,020 30,181
その他
95,743 70,496
営業外収益合計
営業外費用
17,564 17,003
支払利息
4,412 4,131
その他
21,976 21,135
営業外費用合計
722,639 824,372
経常利益
特別利益
105,101
-
関係会社株式売却益
105,101
特別利益合計 -
特別損失
21 3,169
固定資産除却損
59,160
関係会社株式評価損 -
43,637
貸倒損失 -
3,334
災害による損失 -
4,352 1,200
解体撤去費用
7,708 107,167
特別損失合計
714,930 822,307
税引前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 109,129 207,681
97,181 90,053
法人税等調整額
206,311 297,735
法人税等合計
508,619 524,572
四半期純利益
10/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
【注記事項】
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の影響については、感染対策を継続しながら経済活動を維持する動きが定着しつつあ
ることから、2023年3月期以降、来店客数及び消費者の購買意欲は緩やかに平時に戻っていくものと仮定し、当該
仮定を加味して固定資産の減損損失の算定における割引前将来キャッシュ・フローの見積りを算定しております。
なお、上記の仮定は前事業年度の会計上の見積りで用いた仮定から重要な変更はありません。ただし、この仮定
は不確実性が高く、新型コロナウイルス感染症の収束が遅延し、影響が長期化した場合には見積りと将来の実績が
異なることもあります。
(四半期損益計算書関係)
※ 当社の主たる事業のイエローハット事業において、主力商品であるスタッドレスタイヤの販売時期が11月か
ら12月に集中するため、通常第3四半期会計期間の売上高は、他の四半期会計期間の売上高と比べ著しく高
くなっております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期
間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
減価償却費 241,107千円 251,295千円
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2021年5月25日
普通株式 70,555 10 2021年3月31日 2021年6月8日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(千円)
(円)
2022年5月23日
普通株式 70,555 10 2022年3月31日 2022年6月7日 利益剰余金
取締役会
2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後
となるもの
該当事項はありません。
11/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計
その他 調整額
合計 算書計上額
イエ アッ
(注)1 (注)2
(注)3
ロー TSUTAYA プ 計
ハット ガレージ
売上高
カー用品 13,019,172 - 777,953 13,797,126 - 13,797,126 - 13,797,126
書籍 - 823,483 - 823,483 - 823,483 - 823,483
その他 - 826,015 - 826,015 863,530 1,689,545 - 1,689,545
顧客との契約
から生じる収 13,019,172 1,649,499 777,953 15,446,625 863,530 16,310,155 - 16,310,155
益
その他の収益 - - - - 63,091 63,091 - 63,091
外部顧客への
13,019,172 1,649,499 777,953 15,446,625 926,621 16,373,246 16,373,246
-
売上高
セグメント間
12,171 1,193 529 13,894 16,052 29,946
の内部売上高 △ 29,946 -
又は振替高
13,031,344 1,650,692 778,483 15,460,520 942,673 16,403,193 16,373,246
計 △ 29,946
セグメント利益
846,100 60,393 850,109 85,648 935,757 648,873
△ 56,384 △ 286,884
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ダイソー事業、コメダ
事業及び保険収入等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△286,884千円は、各報告セグメントに配分していない全
社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
12/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益計
その他 調整額
合計 算書計上額
イエ アッ
(注)1 (注)2
(注)3
ロー TSUTAYA プ 計
ハット ガレージ
売上高
カー用品 13,331,625 - 861,976 14,193,601 - 14,193,601 - 14,193,601
書籍 - 755,723 - 755,723 - 755,723 - 755,723
その他 - 831,432 - 831,432 1,297,999 2,129,431 - 2,129,431
顧客との契約
から生じる収 13,331,625 1,587,155 861,976 15,780,757 1,297,999 17,078,756 - 17,078,756
益
その他の収益 - - - - 63,091 63,091 - 63,091
外部顧客への
13,331,625 1,587,155 861,976 15,780,757 1,361,090 17,141,847 17,141,847
-
売上高
セグメント間
10,355 1,401 284 12,041 14,894 26,935
の内部売上高 △ 26,935 -
又は振替高
13,341,980 1,588,557 862,261 15,792,798 1,375,984 17,168,783 17,141,847
計 △ 26,935
セグメント利益
1,017,660 84,093 1,023,277 82,184 1,105,462 775,011
△ 78,476 △ 330,450
又は損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ダイソー事業、コメダ
事業及び保険収入等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△330,450千円は、各報告セグメントに配分していない全
社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
13/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載の通りであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下の通りであります。
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 72.09円 74.35円
(算定上の基礎)
四半期純利益金額(千円) 508,619 524,572
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る四半期純利益金額(千円) 508,619 524,572
普通株式の期中平均株式数(株) 7,055,500 7,055,500
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
14/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
15/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年2月6日
株式会社ホットマン
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
仙台事務所
指定有限責任社員
公認会計士
後藤 英俊
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士
福士 直和
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社
ホットマンの2022年4月1日から2023年3月31日までの第49期事業年度の第3四半期会計期間(2022年10月1日から
2022年12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、
すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ホットマンの2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもっ
て終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認め
られなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを
行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の
責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、
また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手し
たと判断している。
四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成
し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切で
あるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業
に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにあ
る。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四
半期財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を
通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レ
ビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠
して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性
が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公
正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認めら
れないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レ
ビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財
務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求
められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や
状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基
準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じ
させる事項が認められないかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重
要な発見事項について報告を行う。
16/17
EDINET提出書類
株式会社ホットマン(E30451)
四半期報告書
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこ
と、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセー
フガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
17/17