E・Jホールディングス株式会社 四半期報告書 第16期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30)
提出書類 | 四半期報告書-第16期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30) |
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提出者 | E・Jホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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E・Jホールディングス株式会社(E05706)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2023年1月16日
【四半期会計期間】 第16期第2四半期(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日)
【会社名】 E・Jホールディングス株式会社
【英訳名】 E・J Holdings Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 小 谷 裕 司
【本店の所在の場所】 岡山県岡山市北区津島京町三丁目1番21号
【電話番号】 086-252-7520
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 浜 野 正 則
【最寄りの連絡場所】 岡山県岡山市北区津島京町三丁目1番21号
【電話番号】 086-252-7520
【事務連絡者氏名】 取締役管理本部長 浜 野 正 則
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
連結経営指標等
第15期 第16期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結 第15期
累計期間 累計期間
自 2021年6月1日 自 2022年6月1日 自 2021年6月1日
会計期間
至 2021年11月30日 至 2022年11月30日 至 2022年5月31日
8,493 8,470 36,668
売上高 (百万円)
4,706
経常損失(△)又は経常利益 (百万円) △ 642 △ 1,051
親会社株主に帰属する四半期純
3,121
損失(△)又は親会社株主に帰 (百万円) △ 521 △ 844
属する当期純利益
3,103
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) △ 557 △ 791
24,287 26,075 27,544
純資産額 (百万円)
35,133 36,508 39,240
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期純損失(△)
197.46
(円) △ 32.72 △ 54.09
又は1株当たり当期純利益
潜在株式調整後1株当たり四半
(円) - - -
期(当期)純利益
69.1 71.4 70.2
自己資本比率 (%)
営業活動によるキャッシュ・フ
956
(百万円) △ 8,378 △ 7,184
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 95 △ 976 △ 505
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
568 1,094
(百万円) △ 1,315
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
9,983 9,958 17,023
(百万円)
(期末)残高
第15期 第16期
回次 第2四半期連結 第2四半期連結
会計期間 会計期間
自 2021年9月1日 自 2022年9月1日
会計期間
至 2021年11月30日 至 2022年11月30日
1株当たり四半期純損失(△) (円) △ 4.54 △ 16.53
(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し
ておりません。
2 当連結グループの主要事業である総合建設コンサルタント事業においては、第4四半期連結会計期間に完成
する業務割合が大きいため、各四半期連結会計期間の業績に季節的変動があります。
3 「潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益」については、潜在株式が存在しないため記載しており
ません。
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2【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、経営者が連結会社の経営成績等の状況に重要な影響を与える可能性があると
認識している主要なリスクの新たな発生はありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、ウイズコロナの
生活様式の浸透により経済活動の正常化が進み、緩やかながらも景気回復の兆しが見られましたが、海外の政情不
安の長期化による原材料・エネルギー価格の高騰や急激な円安進行に伴う物価上昇圧力の高まりなど、景気の先行
きについては依然として不透明な状況が続きました。
一方、当連結グループの属する建設コンサルタント業界の経営環境は、2022年度の国土交通省の予算において
も、基本方針として「国民の安全・安心の確保」「社会経済活動の確実な回復と経済好循環の加速・拡大」「豊か
で活力ある地方創りと分散型の国づくり」の3つの柱が掲げられ、比較的潤沢な公共事業関係予算が組まれてお
り、引き続き堅調な経営環境が続いております。
この様な状況の中、当連結グループは、第5次中期経営計画2年目にあたる当期におきましては、1)既存事業
強化とサービス領域の拡充、2)多様化するニーズへの対応力の強化、3)環境変化に柔軟に対応できる経営基盤
の構築、という3つの基本方針のもと、事業拡大に努めております。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきまして、受注高は前年同期比112.1%の180億13百万
円と概ね順調に推移し、売上高は前年同期比99.7%の84億70百万円とほぼ同水準となりました。
損益面においては、売上原価率が前年同期に比べ2.2ポイント増加したこと、販売費及び一般管理費が2億40百
万円増加したことから、営業損失11億82百万円(前年同期は営業損失7億52百万円)、経常損失10億51百万円
(同 経常損失6億42百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失8億44百万円(同 親会社株主に帰属
する四半期純損失5億21百万円)となりました。これは、受注の大半が官公需という特性により、通常の営業の形
態として、納期が年度末に集中するため、売上高が第4四半期連結会計期間に偏重する傾向にあること、固定費や
販売費及び一般管理費については月々ほぼ均等に発生することから、第3四半期連結累計期間までは利益が上がり
にくい事業形態となっているためであります。
なお、当連結グループのセグメントは、総合建設コンサルタント事業のみの単一セグメントでありますので、セ
グメント別の経営成績は記載しておりません。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ27億32百万円減少し、365億8百万円となり
ました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べ41億80百万円減少し、235億3百万円となりました。これは主に、棚卸資
産が41億15百万円増加した一方で、現金及び預金が70億85百万円減少したことによるものであります。なお、当連
結グループの業務の特性として、業務の完成及び顧客からの入金が第4四半期連結会計期間に偏重する傾向にあり
ます。
固定資産は、前連結会計年度末と比べ14億48百万円増加し、130億5百万円となりました。これは主に、無形固
定資産のその他に含まれるソフトウェア仮勘定が4億87百万円、投資有価証券が1億58百万円、繰延税金資産が4
億34百万円、それぞれ増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比べ12億62百万円減少し、104億33百万円となりま
した。これは主に、短期借入金が19億円増加した一方で、業務未払金が4億23百万円、未払法人税等が8億32百万
円、契約負債が2億63百万円、流動負債のその他に含まれている未払金が9億14百万円、未払費用が2億64百万
円、未払消費税等が4億22百万円、それぞれ減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比べ14億69百万円減少し、260億75百万円となり
ました。これは主に、当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損益が8億44百万円の損失計上
となったこと、配当金6億90百万円を支払ったこと等により利益剰余金が15億36百万円減少したことによるもので
あります。
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(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と
比べ70億65百万円減少し、99億58百万円(前年同期比25百万円減)となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、71億84百万円となりました(前年同期は83億78百万円の減少)。
これは主に、税金等調整前四半期純損益が10億83百万円の損失計上となったこと、棚卸資産が41億15百万円増加
したこと、仕入債務が14億48百万円、未払消費税等が4億22百万円、それぞれ減少したこと、法人税等の支払によ
る9億61百万円によるものであります。
なお、当連結グループの顧客からの入金は、第4四半期連結会計期間に偏る傾向にあります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、9億76百万円となりました(前年同期は95百万円の減少)。
これは主に、有形固定資産の取得により4億51百万円、無形固定資産の取得により5億26百万円、それぞれ減少
したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は、10億94百万円となりました(前年同期は5億68百万円の増加)。
これは主に、長期借入金の返済により1億6百万円、配当金の支払により6億90百万円、それぞれ減少した一方
で、短期の借り入れにより19億円増加したことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当連結グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新た
に定めたものはありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変
更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費用の総額は30百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 58,000,000
計 58,000,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間 提出日現在 上場金融商品取引所
種類 末現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2022年11月30日) (2023年1月16日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であり、株主とし
東京証券取引所
ての権利内容に制限のない、当社
16,078,920 16,078,920
普通株式
における標準となる株式であり、
(プライム市場)
単元株式数は100株であります。
16,078,920 16,078,920
計 - -
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株) (百万円) (百万円)
2022年9月1日~
- 16,078,920 - 2,803 - 2,303
2022年11月30日
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(5)【大株主の状況】
2022年11月30日現在
発行済株式(自己株式を
所有株式数
氏名又は名称 住所 除く。)の総数に対する
(株)
所有株式数の割合(%)
岡山県岡山市北区津島京町3-1-21 3,529,700 21.95
株式会社八雲
日本マスタートラスト信託銀行株式
東京都港区浜松町2-11-3 1,115,500 6.94
会社(信託口)
株式会社日本カストディ銀行(信託
東京都中央区晴海1-8-12 707,535 4.40
口)
岡山県岡山市北区津島京町3-1-21 630,640 3.92
E・Jホールディングス社員持株会
409,600 2.55
小 谷 裕 司 岡山県岡山市北区
228,000 1.42
小 谷 満 俊 岡山県岡山市北区
213,800 1.33
吉 田 知 広 大阪府大阪市淀川区
合同会社Y&K 岡山県岡山市北区津島京町2-2-27 180,000 1.12
東京都千代田区丸の内1-4-1 158,000 0.98
三井住友信託銀行株式会社
156,000 0.97
小 谷 浩 治 岡山県岡山市北区
島根県松江市魚町10 156,000 0.97
株式会社山陰合同銀行
7,484,775 46.55
計 -
(注) 株式会社日本カストディ銀行(信託口)の所有株式数には、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式
交付信託」による所有株式448,735株(発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合
2.79%)が含まれております。
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(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2022年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
600
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
16,041,100 160,411
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
37,220
単元未満株式 普通株式 - -
16,078,920
発行済株式総数 - -
160,411
総株主の議決権 - -
(注)1 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式27株が含まれております。
2 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信
託」が所有する当社株式448,600株、議決権の数4,486個が含まれております。
3 「単元未満株式」欄の普通株式には、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信託」が所有す
る当社株式135株が含まれております。
②【自己株式等】
2022年11月30日現在
発行済株式総数に
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 対する所有株式数
株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
岡山県岡山市北区津
E・Jホールディングス株式
600 600 0.00
-
島京町3-1-21
会社
600 600 0.00
計 - -
(注) 「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信託」が所有する当社株式448,600株は、上記の自己株
式等に含まれておりません。
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当第2四半期累計期間において役員の異動はありません。
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第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府
令第64号)にもとづいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定にもとづき、2022年6月1日から2023年5月31日までの連結会
計年度の第2四半期連結会計期間(2022年9月1日から2022年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年
6月1日から2022年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により四半期レ
ビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
資産の部
流動資産
18,090 11,005
現金及び預金
5,241 3,361
売掛金及び契約資産
※1 3,613 ※1 7,728
棚卸資産
744 1,413
その他
△ 6 △ 6
貸倒引当金
27,683 23,503
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
2,372 2,575
建物及び構築物(純額)
2,335 2,335
土地
586 710
その他(純額)
5,294 5,622
有形固定資産合計
無形固定資産
862 801
のれん
323 874
その他
1,186 1,675
無形固定資産合計
投資その他の資産
2,946 3,105
投資有価証券
0 1
固定化営業債権
435 431
投資不動産(純額)
504 939
繰延税金資産
83 91
退職給付に係る資産
1,217 1,251
その他
△ 112 △ 112
貸倒引当金
5,075 5,707
投資その他の資産合計
11,556 13,005
固定資産合計
39,240 36,508
資産合計
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
負債の部
流動負債
1,090 667
業務未払金
1,900
短期借入金 -
213 231
1年内返済予定の長期借入金
1,111 279
未払法人税等
3,692 3,428
契約負債
26
役員賞与引当金 -
264 314
受注損失引当金
4,149 2,566
その他
10,549 9,388
流動負債合計
固定負債
358 233
長期借入金
55 65
繰延税金負債
384 352
退職給付に係る負債
78 97
役員株式給付引当金
31 30
従業員株式給付引当金
176 176
長期未払金
※2 10 ※2 8
債務保証損失引当金
52 80
その他
1,146 1,044
固定負債合計
11,696 10,433
負債合計
純資産の部
株主資本
2,803 2,803
資本金
4,379 4,379
資本剰余金
20,050 18,513
利益剰余金
△ 467 △ 453
自己株式
26,765 25,242
株主資本合計
その他の包括利益累計額
612 686
その他有価証券評価差額金
為替換算調整勘定 △ 0 △ 0
160 134
退職給付に係る調整累計額
771 819
その他の包括利益累計額合計
7 12
非支配株主持分
27,544 26,075
純資産合計
39,240 36,508
負債純資産合計
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(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
※2 8,493 ※2 8,470
売上高
5,717 5,884
売上原価
2,776 2,586
売上総利益
※1 3,528 ※1 3,769
販売費及び一般管理費
営業損失(△) △ 752 △ 1,182
営業外収益
8 9
受取利息
21 22
受取配当金
50 60
持分法による投資利益
16 17
不動産賃貸料
50 49
その他
147 158
営業外収益合計
営業外費用
2 1
支払利息
11 11
不動産賃貸費用
5 5
支払保証料
0 5
貸倒引当金繰入額
10
和解金 -
8 3
その他
37 27
営業外費用合計
経常損失(△) △ 642 △ 1,051
特別損失
1 24
固定資産除却損
6
-
事務所移転費用
1 31
特別損失合計
税金等調整前四半期純損失(△) △ 644 △ 1,083
法人税、住民税及び事業税 242 197
△ 366 △ 440
法人税等調整額
法人税等合計 △ 123 △ 243
四半期純損失(△) △ 521 △ 839
5
非支配株主に帰属する四半期純利益 -
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △ 521 △ 844
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
四半期純損失(△) △ 521 △ 839
その他の包括利益
74
その他有価証券評価差額金 △ 14
為替換算調整勘定 △ 0 △ 0
△ 21 △ 26
退職給付に係る調整額
48
その他の包括利益合計 △ 36
四半期包括利益 △ 557 △ 791
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △ 557 △ 796
5
非支配株主に係る四半期包括利益 △ 0
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △ 644 △ 1,083
215 249
減価償却費
62 61
のれん償却額
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △ 33 △ 26
0
貸倒引当金の増減額(△は減少) △ 0
50
受注損失引当金の増減額(△は減少) △ 8
債務保証損失引当金の増減額(△は減少) △ 1 △ 1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) △ 52 △ 70
18 21
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)
5 10
従業員株式給付引当金の増減額(△は減少)
受取利息及び受取配当金 △ 29 △ 31
2 1
支払利息
持分法による投資損益(△は益) △ 50 △ 60
248 1,880
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)
棚卸資産の増減額(△は増加) △ 4,510 △ 4,115
561
契約負債の増減額(△は減少) △ 263
仕入債務の増減額(△は減少) △ 1,055 △ 1,448
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 680 △ 422
△ 1,314 △ 1,004
その他
小計 △ 7,267 △ 6,255
利息及び配当金の受取額 33 33
利息の支払額 △ 1 △ 2
△ 1,143 △ 961
法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー △ 8,378 △ 7,184
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △ 30 △ 80
150 100
定期預金の払戻による収入
有形固定資産の取得による支出 △ 168 △ 451
0 0
有形固定資産の売却による収入
無形固定資産の取得による支出 △ 45 △ 526
投資有価証券の取得による支出 △ 0 △ 0
1
投資有価証券の償還による収入 -
△ 2 △ 17
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 95 △ 976
財務活動によるキャッシュ・フロー
1,300 1,900
短期借入金の純増減額(△は減少)
長期借入金の返済による支出 △ 168 △ 106
配当金の支払額 △ 558 △ 690
△ 4 △ 8
その他
568 1,094
財務活動によるキャッシュ・フロー
0
現金及び現金同等物に係る換算差額 △ 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 7,905 △ 7,065
17,888 17,023
現金及び現金同等物の期首残高
※1 9,983 ※1 9,958
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算
定会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-
2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を、将来にわたって
適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
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(追加情報)
(株式報酬制度)
1.役員向け株式交付信託
当社は、2018年8月24日開催の第11回定時株主総会及び連結子会社の定時株主総会決議に基づき、当社
取締役(社外取締役を除きます。)及び一部の連結子会社の取締役(社外取締役を除きます。)のうち受
益者要件を満たす者を対象に、当社株式を用いた取締役向け株式報酬制度(以下、「本制度」といいま
す。)を導入し、2021年8月27日開催の第14回定時株主総会及び連結子会社の定時株主総会において、本
制度の新規導入、継続並びに内容の一部改定について決議しております。(信託契約日 2018年12月7
日)
なお、本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関
する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じております。
(1)取引の概要
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当
社株式を取得し、当社及び連結子会社が定める株式交付規程に基づいて、各取締役に対するポイント
の数に相当する数の当社株式が本信託を通じて交付される業績連動型株式報酬制度であります。
なお、取締役が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時であります。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除きます。)により、純資
産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度
末353百万円、340,708株、当第2四半期連結会計期間末351百万円、338,241株であります。
2.従業員向け株式交付信託
当社は、2018年7月13日の取締役会決議に基づき一部の連結子会社の執行役員その他所定の職位を有す
る者のうち受益者要件を満たす者を対象に、当社株式を用いた従業員向け株式報酬制度(以下、「本制
度」といいます。)を導入し、2021年8月27日開催の当社の取締役会及び連結子会社の取締役会におい
て、本制度の継続並びに内容の一部改定について決議しております。(信託契約日 2018年12月7日)
なお、本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関
する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じております。
(1)取引の概要
本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当
社株式を取得し、連結子会社が定める株式交付規程に基づいて、各従業員に対するポイントの数に相
当する数の当社株式が本信託を通じて交付される業績連動型株式報酬制度であります。
なお、従業員が当社株式の交付を受ける時期は、原則として退職時であります。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除きます。)により、純資
産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度
末112百万円、122,405株、当第2四半期連結会計期間末101百万円、110,494株であります。
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りに与える影響)
当第2四半期連結累計期間において、新たな追加情報の発生及び前連結会計年度の有価証券報告書に記載
した仮定について重要な変更はありません。
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(四半期連結貸借対照表関係)
※1 棚卸資産の内訳
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
未成業務支出金 3,607 百万円 7,725 百万円
貯蔵品 5 百万円 2 百万円
計 3,613 百万円 7,728 百万円
※2 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関からの借入金に対し、債務保証を行っております。
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
㈱那賀ウッド 10百万円 ㈱那賀ウッド 8百万円
債務保証損失引当金 10百万円 債務保証損失引当金 8百万円
差引 -百万円 差引 -百万円
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
役員報酬 334 百万円 345 百万円
給料手当 1,282 百万円 1,342 百万円
賞与 424 百万円 460 百万円
退職給付費用 32 百万円 34 百万円
役員株式給付引当金繰入額 18 百万円 20 百万円
従業員株式給付引当金繰入額 5 百万円 6 百万円
法定福利費 325 百万円 330 百万円
※2 売上高の季節的変動
前第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)及び当第2四半期連結累計期間
(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
当連結グループの売上高は、通常の営業の形態として、第4四半期連結会計期間に完成する業務の割
合が大きいため、第3四半期連結会計期間までの各四半期連結会計期間の売上高と第4四半期連結会計
期間の売上高との間に著しい相違があり、業績に季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
現金及び預金 10,949百万円 11,005百万円
預入期間が3ヶ月を超える
△966百万円 △1,047百万円
定期預金
現金及び現金同等物 9,983百万円 9,958百万円
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(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2021年8月27日
普通株式 562 35 2021年5月31日 2021年8月30日 利益剰余金
定時株主総会
(注) 配当金の総額には、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信託」が所有する当社株
式に対する配当金5百万円が含まれております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
決議 株式の種類 基準日 効力発生日 配当の原資
配当額
(百万円)
(円)
2022年8月26日
普通株式 691 43 2022年5月31日 2022年8月29日 利益剰余金
定時株主総会
(注) 配当金の総額には、「役員向け株式交付信託」及び「従業員向け株式交付信託」が所有する当社株
式に対する配当金19百万円が含まれております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)及び当第2四半期連結累計期間
(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
経営資源の配分の決定及び業績評価の観点から、当連結グループは総合建設コンサルタント事業のみを営
んでおり、単一セグメントであるため、開示すべき事項はありません。
(金融商品関係)
前連結会計年度末(2022年5月31日)及び当第2四半期連結会計期間末(2022年11月30日)
連結貸借対照表計上額又は四半期連結貸借対照表計上額と時価との差額に重要性が乏しいため、記載を省略
しております。
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(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結グループは、総合建設コンサルタント事業のみを営む単一セグメントであり、顧客との契約から生じる
収益を分解した情報は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
中央省庁 2,205
2,184
国 内 地方自治体 3,556 3,460
民間その他 2,666 2,602
海 外 86 202
顧客との契約から生じる収益 8,493 8,470
その他の収益 - -
外部顧客への売上高 8,493 8,470
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
1株当たり四半期純損失(△) △32円72銭 △54円09銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万
△521 △844
円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失
△521 △844
(△)(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 15,928,239 15,619,917
(注)1 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 「1株当たり四半期純損失」の算定上、株主資本において自己株式として計上されている「役員向け株式交付
信託」及び「従業員向け株式交付信託」が所有する当社株式を期中平均株式数の計算において控除する自己株
式に含めております(前第2四半期連結累計期間「役員向け株式交付信託」99,929株、「従業員向け株式交付
信託」50,256株、当第2四半期連結累計期間「役員向け株式交付信託」339,889株、「従業員向け株式交付信
託」118,488株)。
2【その他】
該当事項はありません。
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四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年1月13日
E・Jホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
大阪事務所
指定有限責任社員
公認会計士
浅 野 豊
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
齊 藤 幸 治
業 務 執 行 社 員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているE・Jホール
ディングス株式会社の2022年6月1日から2023年5月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2022年9月1
日から2022年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年6月1日から2022年11月30日まで)に係る四半期連結
財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッ
シュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、E・Jホールディングス株式会社及び連結子会社の2022年11月30日現
在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表
示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
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四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手
続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認めら
れると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどう
か結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四
半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適
切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の
結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業と
して存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基
準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせ
る事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人
は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注) 1 上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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