株式会社GameWith 四半期報告書 第10期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30)
提出書類 | 四半期報告書-第10期第2四半期(2022/09/01-2022/11/30) |
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提出者 | 株式会社GameWith |
カテゴリ | 四半期報告書 |
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【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年1月11日
【四半期会計期間】 第10期第2四半期(自 2022年9月1日 至 2022年11月30日)
【会社名】 株式会社GameWith
【英訳名】 GameWith, Inc.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 今泉 卓也
【本店の所在の場所】 東京都港区三田一丁目4番1号
【電話番号】 03-6772-6330
【事務連絡者氏名】 取締役 日吉 秀行
【最寄りの連絡場所】 東京都港区三田一丁目4番1号
【電話番号】 03-6722-6330
【事務連絡者氏名】 取締役 日吉 秀行
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第9期 第10期
回次 第2四半期 第2四半期 第9期
連結累計期間 連結累計期間
自2021年6月1日 自2022年6月1日 自2021年6月1日
会計期間
至2021年11月30日 至2022年11月30日 至2022年5月31日
1,459 1,712 3,120
売上高 (百万円)
92 92 223
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する四半期(当
54 46 118
(百万円)
期)純利益
55 48 123
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
3,209 3,226 3,274
純資産額 (百万円)
4,891 4,554 4,882
総資産額 (百万円)
3.02 2.56 6.57
1株当たり四半期(当期)純利益 (円)
潜在株式調整後1株当たり四半期
3.00 2.55 6.53
(円)
(当期)純利益
65.6 70.8 67.1
自己資本比率 (%)
営業活動によるキャッシュ・フ
346 675
(百万円) △ 168
ロー
投資活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 242 △ 80 △ 269
ロー
財務活動によるキャッシュ・フ
(百万円) △ 161 △ 261 △ 377
ロー
現金及び現金同等物の四半期末
3,472 3,048 3,558
(百万円)
(期末)残高
第9期 第10期
回次 第2四半期 第2四半期
連結会計期間 連結会計期間
自2021年9月1日 自2022年9月1日
会計期間
至2021年11月30日 至2022年11月30日
2.00 3.12
1株当たり四半期純利益 (円)
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお
りません。
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2【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社4社(株式会社アットウィキ、株式会社GameWith NFT、株式会社GameWith
Contents Studio、株式会社DetonatioN)並びに持分法適用関連会社1社(GameWith ARTERIA株式会社)で構成され
ており、「ゲームをより楽しめる世界を創る」という経営理念のもと、2013年6月に設立いたしました。本当に知り
たいゲームの情報が得られる場所が存在すればもっとゲームを楽しめるようになるという想いから、2013年9月に
ゲーム攻略情報メディアとしてウェブサイト「GameWith」をリリースいたしました。現在では、メディア事業、eス
ポーツ・エンタメ事業、その他新規事業等、ゲームに関する様々な事業を展開しております。
なお、次の3つに区分された事業は「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フ
ローの状況の分析 (1)財政状態及び経営成績の状況 1)経営成績の状況」に掲げるセグメント情報の区分と同様
です。
① メディア
メディア事業においては、主に多くのユーザーから指示を集めるゲーム情報メディア「GameWith」等の企画・運
営を行っております。ゲームを有利に進めるための攻略情報やゲームを見つけるための紹介情報等のコンテンツ
を、主にWebサイトの利用者に提供し、そこに表示される広告枠を販売すること等により収益を得ております。
コンテンツ作成においては、コンテンツ作成に特化した組織の運営や、全国どこでもリモートライターとして
ゲームを仕事にできる「ゲームプレイワーカー」の活用等を行うことで、より質の高い記事を迅速に提供できる仕
組みを構築しております。PV(ページビュー)数が見込めるヒットタイトルについては攻略サイト運営によりトラ
フィックを生み出すことで、複数の広告主が入札を行い、広告枠を獲得するモデルであるネットワーク広告収入を
得ると同時に、主にゲーム会社向けに有料攻略サイト運営やゲーム紹介記事作成等の多様な商材を直接提供するこ
とで、メディア価値を活かしたタイアップ広告収入を得ております。
主な関係会社:当社、株式会社アットウィキ、株式会社GameWith Contents Studio
② eスポーツ・エンタメ
eスポーツ・エンタメ事業においては、主にゲーム実況動画配信者等のクリエイターマネジメントとeスポーツ
チームの運営を行っております。
クリエイターマネジメントについては、動画制作・編集サポートや企業タイアップ案件の獲得、コラボレーショ
ンイベントの企画、ユーザーへのリーチ等、クリエイター単独では難しい分野について組織としてサポートサービ
スを提供し、主に動画配信収益をクリエイターと分配することで収益を得ております。
eスポーツについては、有力な選手をスカウトし固定報酬や練習環境、チームマネジメント等を提供すること
で、世界で戦えるかつ人気のあるeスポーツチームを運営することに注力しております。こういった点に経営資源
を投下することでチームの価値を上げ、スポンサーや大会賞金、ファンビジネス等、多様な方法で収益を得ており
ます。
主な関係会社:当社、株式会社DetonatioN、GameWith ARTERIA株式会社
③ その他
その他においては、新規事業として、企業理念である「ゲームをより楽しめる世界を創る」を実現するため、
ゲームに関する様々な事業を行っております。現状は、NFT事業とeスポーツに特化した光回線事業の主に2つに注
力しております。
NFT事業については、投資先の株式会社Kyuzanと共同開発を行っているNFTゲームが大きく成長しており、今後拡
大が予想されるNFTゲーム市場におけるさらなる拡大のための基盤構築を行ってまいりました。また、2022年7月
には初心者でもNFTゲームを楽しむことができる情報を提供するNFTゲーム専門メディア「GameWith NFT」をオープ
ンしております。メディア運用で培ったノウハウやブランドを活かし、NFTゲームの発展と普及に貢献することを
目指しております。
光回線事業については、eスポーツを楽しむユーザーが拡大している中、eスポーツで勝つために必要となる高速
で低遅延のインターネット回線の需要を見込み、ゲームを知り尽くしたGameWithによる、信頼性のある光回線を提
供しております。
主な関係会社:当社、株式会社GameWith NFT、GameWith ARTERIA株式会社
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事業系統図は次のとおりであります。
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第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、
経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識し
ている主要なリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な
変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの下で、各種政策の効果もあって、個人消費
や企業の生産活動は持ち直しの動きがみられ、景気は緩やかに持ち直しております。一方で、世界的な金融引締
め等が続く中、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスクとなっており、また、物価上昇、供給面で
の制約、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある等、依然として先行き不透明な状況が続いてお
ります。
このような環境のもと、当社グループは、「ゲームをより楽しめる世界を創る」を企業理念に掲げ、多くの
ユーザーから支持を集めるゲーム情報メディア「GameWith」の運営を中心に、今後も市場規模の拡大が見込める
eスポーツ、現在急速に注目を集めているNFT領域や新規で開始した光回線事業等、ゲームに関する様々な事業に
経営資源を投下し、当社グループの事業成長に注力してまいりました。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ利益率が低下しております。これは主に、2021年
11月より発生したのれん償却費といった法人税等の計算に影響しない費用が増加したことによるものです。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,712百万円(前年同期比17.3%増)、営業利益は102百万
円(同5.9%増)、経常利益は92百万円(同0.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は46百万円(同
15.1%減)となりました。
このような状況のもと、2023年5月期より、中期事業戦略の遂行にあたり、特に今後成長が見込まれるeス
ポーツやその他新規事業の損益状況及び成長性をより明確にし、今後収益の柱となるよう注力することを目的
に、従来の「メディア」単一セグメントから、セグメント区分の変更をいたしました。
セグメント別の業績は以下の通りでございます。
1)メディア
メディア事業においては、主に多くのユーザーから支持を集めるゲーム情報メディア「GameWith」等の企
画・運営を行っております。ゲームを有利に進めるための攻略情報やゲームを見つけるための紹介情報等のコ
ンテンツを、主にWebサイトの利用者に提供し、そこに表示される広告枠を販売すること等により収益を得て
おります。
コンテンツ作成においては、コンテンツ作成に特化した組織の運営や、全国どこでもリモートライターとし
てゲームを仕事にできる「ゲームプレイワーカー」の活用等を行うことで、より質の高い記事を迅速に提供で
きる仕組みを構築しております。PV(ページビュー)数が見込めるヒットタイトルについては攻略サイト運営に
よりトラフィックを生み出すことで、複数の広告主が入札を行い、広告枠を獲得するモデルであるネットワー
ク広告収入を得ると同時に、主にゲーム会社向けに有料攻略サイト運営やゲーム紹介記事作成等の多様な商材
を直接提供することで、メディア価値を活かしたタイアップ広告収入を得ております。
当第2四半期連結累計期間においては、大型コンソールタイトルの新作発売等によりPV数が伸びたことに加
え、PV単価が好調に推移した結果、ネットワーク広告収入が増加しました。
また、既存領域であるメディア事業においては、コスト効率化プロジェクトを並行して行っており、コスト
に関しては、全体的に減少傾向にあります。
以上の結果、当セグメントの売上高は1,209百万円(前年同期比2.4%増)、営業利益は492百万円(同
48.1%増)となりました。
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2)eスポーツ・エンタメ
eスポーツ・エンタメ事業においては、主にゲーム実況動画配信者等のクリエイターマネジメントとeスポー
ツチームの運営を行っております。
クリエイターマネジメントについては、動画制作・編集サポートや企業タイアップ案件の獲得、コラボレー
ションイベントの企画、ユーザーへのリーチ等、クリエイター単独では難しい分野について組織としてサポー
トサービスを提供し、主に動画配信収益をクリエイターと分配することで収益を得ております。
eスポーツについては、有力な選手をスカウトし固定報酬や練習環境、チームマネジメント等を提供するこ
とで、世界で戦えるかつ人気のあるeスポーツチームを運営することに注力しております。こういった点に経
営資源を投下することでチームの価値を上げ、スポンサーや大会賞金、ファンビジネス等、多様な方法で収益
を得ております。
また、eスポーツチーム「DetonatioN FocusMe(以下、「DetonatioN」という)」のVALORANT部門におい
て、Riot Games, Inc.(米国)(以下、「ライアットゲームズ」という)との長期的パートナーシップの締結
を2022年9月に発表いたしました。このパートナーシップ締結により、厳正な審査の上選ばれた世界屈指の強
豪30チームが集結するリーグへの参加が内定し、日本からはわずか2チームのみが選ばれております。リーグ
参加のみならず、ライアットゲームズからの1年単位の経済的支援や独自の限定インゲームコンテンツ/プロ
ダクトのコラボレーション機会の提供、世界中のVALORANT月間アクティブプレイヤー1,500万人に向けてブラ
ンドコンテンツを提供可能になるなど、大きなメリットがございます。
これにより、今後はさらにグローバルで認知されるチームになっていくことが期待でき、今まで国内規模
だった露出が世界規模に広がることになります。DetonatioNにはすでに多くのスポンサーがついており、今後
こちらの収益の拡大が期待できます。
長期的かつ安定的にeスポーツシーンを成長させていくことが今回のパートナーシップの目的であり、日本
を代表するチームとして、今後のeスポーツの発展と普及にも貢献してまいります。
当第2四半期連結累計期間においては、大会賞金や大規模イベントの実施など一時的なもののみならず、前
述のパートナーシップ締結に伴う支援金など継続的に見込めるものが発生し、売上高増加に寄与いたしまし
た。
以上の結果、当セグメントの売上高は427百万円(前年同期比77.7%増)、営業損失は119百万円(前年同期
は営業損失73百万円)となりました。
3)その他
その他においては、新規事業として、企業理念である「ゲームをより楽しめる世界を創る」を実現するた
め、ゲームに関する様々な事業を行っております。現状は、NFT事業とeスポーツに特化した光回線事業の主に
2つに注力しております。
NFT事業については、投資先の株式会社Kyuzanと共同開発を行っているNFTゲーム「EGGRYPTO」が大きく成長
しており、今後拡大が予想されるNFTゲーム市場におけるさらなる拡大のための基盤構築を行ってまいりまし
た。NFTゲームは、ユーザーからの課金収益等をレベニューシェアする形で収益を得ております。また、2022
年7月には初心者でもNFTゲームを楽しむことができる情報を提供するNFTゲーム専門メディア「GameWith
NFT」をオープンしております。メディア運用で培ったノウハウやブランドを活かし、NFTゲームの発展と普及
に貢献することを目指しております。
光回線事業については、eスポーツを楽しむユーザーが拡大している中、eスポーツで勝つために必要となる
高速で低遅延のインターネット回線の需要を見込み、ゲームを知り尽くしたGameWithによる、信頼性のある光
回線を提供しております。資本業務提携先であるアルテリア・ネットワークス株式会社のインターネット接続
サービス、ノウハウを利用して運用することで、最大限のパフォーマンスを実現しております。
当第2四半期連結累計期間においては、 NFTゲーム「EGGRYPTO」について、前年同期比で売上高が成長して
おり、今後もアップデートやイベントを積極的に行うことで増加を目指してまいります。 光回線事業について
は、2022年3月のサービス開始後、プロモーションを積極的に実施してきた効果もあり、順調に申込者数を獲
得しております。引き続き、先行投資を行い、中長期的な成長を目指してまいります。
以上の結果、当セグメントの売上高は75百万円(前年同期比99.4%増)、営業損失は106百万円(前年同期
は営業損失4百万円)となりました。
②財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は4,554百万円となり、前連結会計年度末に比べ327百万円減少い
たしました。これは主に、売掛金及び契約資産が174百万円、前払費用が11百万円増加したものの、現金及び預
金が509百万円減少したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は1,328百万円となり、前連結会計年度末に比べ279百万円減少
いたしました。これは主に、未払金が51百万円、未払法人税等が44百万円、長期借入金が164百万円減少したこ
とによるものであります。
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当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,226百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円減少い
たしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が46百万円増加したもの
の、自己株式の取得により99百万円減少したことによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ
509百万円減少し、3,048百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果支出した資金は168百万円(前年同期は346百万円の収入)となりました。これは主に、増加要因
として税金等調整前四半期純利益100百万円、のれん償却額52百万円、減少要因として売上債権の増加174百万円、
未払金の減少50百万円、法人税等の支払額82百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は80百万円(前年同期は242百万円の支出)となりました。これは主に、減少要因
として投資有価証券の取得による支出29百万円、子会社株式の取得による支出56百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は261百万円(前年同期は161百万円の支出)となりました。これは主に、減少要因
として長期借入金の返済による支出164百万円、自己株式の取得による支出100百万円によるものであります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
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第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 65,600,000
計 65,600,000
②【発行済株式】
第2四半期会計期間末 提出日現在発行数 上場金融商品取引所
種類 現在発行数(株) (株) 名又は登録認可金融 内容
(2022年11月30日) (2023年1月11日) 商品取引業協会名
完全議決権株式であ
り、権利内容になんら
東京証券取引所
限定のない当社におけ
18,336,200 18,336,200
普通株式
スタンダード市場
る標準となる株式であ
ります。単元株式数は
100株であります。
18,336,200 18,336,200
計 - -
(注)「提出日現在発行数」欄には、2023年1月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式 発行済株式 資本準備金 資本準備金
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千円) (千円)
(株) (株) (千円) (千円)
2022年9月1日~
2022年11月30日 5,300 18,336,200 424 552,849 424 551,848
(注)
(注)新株予約権の行使による増加であります。
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(5)【大株主の状況】
2022年11月30日現在
発行済株式(自己
株式を除く。)の
所有株式数
氏名又は名称 住所 総数に対する所有
(千株)
株式数の割合
(%)
5,378 30.20
今泉 卓也 東京都港区
アルテリア・ネットワークス株式会
3,694 20.74
東京都港区新橋六丁目9番8号
社
株式会社デジタルハーツホールディ
923 5.19
東京都新宿区西新宿三丁目20番2号
ングス
429 2.41
株式会社SBI証券 東京都港区六本木一丁目6番1号
394 2.21
楽天証券株式会社 東京都港区南青山二丁目6番21号
日本マスタートラスト信託銀行株式
382 2.15
東京都港区浜松町二丁目11番3号
会社(信託口)
165 0.93
森 樹雄 和歌山県和歌山市
157 0.88
眞壁 雅彦 東京都港区
JP JPMSE LUX RE NOMURA INT PLC 1 1 ANGEL LANE LONDON - NORTH OF THE
EQ CO THAMES UNITED KINGDOM EC4R 3AB
136 0.77
(常任代理人 株式会社三菱UFJ (東京都千代田区丸の内二丁目7番1
銀行) 号 決済事業部)
121 0.68
井上 健 愛知県瀬戸市
11,782 66.16
計 -
(注)上記のほか当社所有の自己株式525千株があります。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
2022年11月30日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
525,700
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
17,804,300 178,043
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
6,200
単元未満株式 普通株式 - -
18,336,200
発行済株式総数 - -
178,043
総株主の議決権 - -
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式35株が含まれております。
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②【自己株式等】
2022年11月30日現在
発行済株式総数
自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の に対する所有株
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
株式数(株) 株式数(株) 合計(株) 式数の割合
(%)
東京都港区三田
株式会社GameWith 525,700 525,700 2.87
-
一丁目4番1号
525,700 525,700 2.87
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
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第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令
第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2022年9月1日から2022
年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年6月1日から2022年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸
表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
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1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
資産の部
流動資産
3,558,465 3,048,587
現金及び預金
※ 446,584 ※ 621,555
売掛金及び契約資産
50,931 62,203
前払費用
3,332 748
未収消費税等
15,800 17,758
その他
4,075,114 3,750,854
流動資産合計
固定資産
92,289 80,447
有形固定資産
無形固定資産
305,082 308,942
のれん
305,082 308,942
無形固定資産合計
410,146 414,704
投資その他の資産
807,518 804,094
固定資産合計
4,882,633 4,554,949
資産合計
負債の部
流動負債
116,292 161,098
買掛金
328,404 328,404
1年内返済予定の長期借入金
98,674 47,552
未払金
120,203 121,087
未払費用
95,812 51,689
未払法人税等
79,224 77,784
賞与引当金
143,798 79,088
その他
982,410 866,704
流動負債合計
固定負債
598,022 433,820
長期借入金
27,681 27,678
資産除去債務
625,703 461,498
固定負債合計
1,608,113 1,328,202
負債合計
純資産の部
株主資本
551,225 552,849
資本金
550,224 551,848
資本剰余金
2,368,059 2,414,284
利益剰余金
△ 200,107 △ 300,080
自己株式
3,269,401 3,218,901
株主資本合計
その他の包括利益累計額
5,118 7,844
その他有価証券評価差額金
5,118 7,844
その他の包括利益累計額合計
3,274,520 3,226,746
純資産合計
4,882,633 4,554,949
負債純資産合計
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四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
1,459,208 1,712,266
売上高
789,615 955,737
売上原価
669,593 756,529
売上総利益
※ 572,314 ※ 653,536
販売費及び一般管理費
97,278 102,992
営業利益
営業外収益
17 17
受取利息
570
助成金収入 -
811
還付加算金 -
332
為替差益 -
11 14
その他
1,409 363
営業外収益合計
営業外費用
2,198 1,591
支払利息
3,158 8,454
投資事業組合運用損
352
為替差損 -
598
持分法による投資損失 -
8 552
その他
5,717 11,198
営業外費用合計
92,971 92,157
経常利益
特別利益
8,167
-
投資有価証券売却益
8,167
特別利益合計 -
92,971 100,324
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 27,266 42,069
11,251 12,030
法人税等調整額
38,518 54,099
法人税等合計
54,453 46,224
四半期純利益
54,453 46,224
親会社株主に帰属する四半期純利益
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【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
54,453 46,224
四半期純利益
その他の包括利益
677 2,725
その他有価証券評価差額金
677 2,725
その他の包括利益合計
55,130 48,950
四半期包括利益
(内訳)
55,130 48,950
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
92,971 100,324
税金等調整前四半期純利益
22,328 12,198
減価償却費
17,718 52,389
のれん償却額
41,876
売上債権の増減額(△は増加) △ 174,970
79,758 2,584
未収消費税等の増減額(△は増加)
9,384
未払金の増減額(△は減少) △ 50,497
30,271
△ 26,766
その他
294,310
小計 △ 84,737
利息の受取額 17 17
利息の支払額 △ 2,373 △ 1,319
570
助成金の受取額 -
53,905
△ 82,255
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
346,429
営業活動によるキャッシュ・フロー △ 168,296
投資活動によるキャッシュ・フロー
投資有価証券の取得による支出 △ 0 △ 29,172
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△ 235,546 -
支出
子会社株式の取得による支出 - △ 56,250
5,266
△ 7,180
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 242,727 △ 80,155
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出 △ 164,702 △ 164,202
自己株式の取得による支出 - △ 100,472
3,200 3,248
新株予約権の行使による株式の発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー △ 161,502 △ 261,426
現金及び現金同等物に係る換算差額 - -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 57,799 △ 509,878
3,530,036 3,558,465
現金及び現金同等物の期首残高
※ 3,472,237 ※ 3,048,587
現金及び現金同等物の四半期末残高
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【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定
会計基準適用指針」という。)を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2
項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用す
ることとしております。なお、当該会計基準適用指針の適用が四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定
について、重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2022年5月31日) (2022年11月30日)
売掛金及び契約資産 129 千円 191 千円
(四半期連結損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費のうち主な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
賞与引当金繰入額 21,318 千円 23,832 千円
139,301 188,943
給与手当
54,554 47,320
広告宣伝費
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のと
おりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
現金及び預金勘定 3,472,237千円 3,048,587千円
現金及び現金同等物 3,472,237 3,048,587
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の
末日後となるもの
該当事項はありません。
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3.株主資本の金額の著しい変動
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額
合計 財務諸表計
eスポーツ
(注)2 (注)3
メディア 計
上額
・エンタメ
売上高
ゲーム攻略 811,143 - 811,143 - 811,143 - 811,143
ゲーム紹介 368,614 54,824 423,438 - 423,438 - 423,438
動画配信 - 122,735 122,735 - 122,735 - 122,735
その他 918 62,927 63,845 38,046 101,891 - 101,891
顧客との契約か
1,180,675 240,486 1,421,162 38,046 1,459,208 - 1,459,208
ら生じる収益
外部顧客への売
1,180,675 240,486 1,421,162 38,046 1,459,208 1,459,208
-
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - - - -
振替高
1,180,675 240,486 1,421,162 38,046 1,459,208 1,459,208
計 -
セグメント利益又
332,843 259,408 254,483 97,278
△ 73,435 △ 4,924 △ 157,204
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の合計額は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、NFT事業や光回線事業等を含んでお
ります。
3.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2022年6月1日 至 2022年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期連結
その他 調整額
合計 財務諸表計
eスポーツ
(注)2 (注)3
メディア 計
上額
・エンタメ
売上高
ゲーム攻略 857,414 - 857,414 - 857,414 - 857,414
ゲーム紹介 343,925 43,482 387,407 0 387,408 - 387,408
動画配信 - 84,680 84,680 - 84,680 - 84,680
その他 7,717 299,184 306,902 75,860 382,763 - 382,763
顧客との契約か
1,209,058 427,347 1,636,405 75,861 1,712,266 - 1,712,266
ら生じる収益
外部顧客への売
1,209,058 427,347 1,636,405 75,861 1,712,266 1,712,266
-
上高
セグメント間の
内部売上高又は - - - - - - -
振替高
1,209,058 427,347 1,636,405 75,861 1,712,266 1,712,266
計 -
セグメント利益又
492,892 372,909 266,268 102,992
△ 119,982 △ 106,640 △ 163,276
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の合計額は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、NFT事業や光回線事業等を含んでお
ります。
3.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメ
ントに帰属しない一般管理費であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、中期事業戦略の遂行にあたり、特に今後成長が見込ま
れるeスポーツやその他新規事業の損益状況及び成長性をより明確にし、今後収益の柱となるよう注力する
ことを目的に、従来の「メディア」単一セグメントから、セグメント区分の変更をいたしました。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間のセグメント区分に
基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
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(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2021年6月1日 (自 2022年6月1日
至 2021年11月30日) 至 2022年11月30日)
(1) 1株当たり四半期純利益
3円02銭 2円56銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益(千円) 54,453 46,224
普通株主に帰属しない金額(千円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利
54,453 46,224
益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 18,047,944 18,027,338
(1) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
3円00銭 2円55銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(千円)
普通株式増加数(株) 122,450 87,565
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株
- -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があった
ものの概要
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2【その他】
該当事項はありません。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年1月11日
株式会社GameWith
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士 越智 一成
業務執行社員
指定有限責任社員
公認会計士 鶴 彦太
業務執行社員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社
GameWithの2022年6月1日から2023年5月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2022年9月1日から2022
年11月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2022年6月1日から2022年11月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、
すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー
計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社GameWith及び連結子会社の2022年11月30日現在の財政状態並
びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと
信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手
続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される
年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認めら
れると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認
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められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどう
か結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四
半 期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適
切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の
結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業と
して存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基
準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸
表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせ
る事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人
は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人
の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
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