ワイエイシイホールディングス株式会社 四半期報告書 第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
提出書類 | 四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31) |
---|---|
提出日 | |
提出者 | ワイエイシイホールディングス株式会社 |
カテゴリ | 四半期報告書 |
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 2023年2月10日
【四半期会計期間】 第51期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
【会社名】 ワイエイシイホールディングス株式会社
【英訳名】 Y.A.C. HOLDINGS CO., LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 百瀬 武文
【本店の所在の場所】 東京都昭島市武蔵野三丁目11番10号
【電話番号】 042(546)1161(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理統括本部長 畠山 督
【最寄りの連絡場所】 東京都昭島市武蔵野三丁目11番10号
【電話番号】 042(546)1161(代表)
【事務連絡者氏名】 取締役管理統括本部長 畠山 督
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
1/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
第50期 第51期
回次 第3四半期連結 第3四半期連結 第50期
累計期間 累計期間
自2021年4月1日 自2022年4月1日 自2021年4月1日
会計期間
至2021年12月31日 至2022年12月31日 至2022年3月31日
15,975 16,781 22,796
売上高 (百万円)
930 913 1,491
経常利益 (百万円)
親会社株主に帰属する四半期
612 535 1,107
(百万円)
(当期)純利益
721 742 1,309
四半期包括利益又は包括利益 (百万円)
14,736 15,670 15,324
純資産額 (百万円)
36,434 38,563 36,997
総資産額 (百万円)
1株当たり四半期(当期)純利
67.26 58.49 121.49
(円)
益金額
潜在株式調整後1株当たり四半
66.78 58.15 120.64
(円)
期(当期)純利益金額
40.3 40.5 41.3
自己資本比率 (%)
第50期 第51期
第3四半期 第3四半期
回次
連結会計期間 連結会計期間
自2021年10月1日 自2022年10月1日
会計期間
至2021年12月31日 至2022年12月31日
9.66 22.90
1株当たり四半期純利益金額 (円)
(注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお
りません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要
な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
2/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券
報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績の概要は次のとおりであります。
①財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は385億63百万円となり、前連結会計年度末より15億66百万円増加
しました。現金及び預金が13億53百万円減少しましたが、仕掛品が22億82百万円増加したことが主な要因であり
ます。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は228億93百万円となり、前連結会計年度末より12億20百万円増
加しました。賞与引当金が2億9百万円減少しましたが、支払手形及び買掛金が11億72百万円増加したことが主
な要因であります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は156億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億45百万
円増加しました。
②経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、長引くロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高
騰、中国のロックダウンによるサプライチェーンの混乱等により、景気後退への懸念が高まりました。当社の連
結業績に影響を与える半導体及びエレクトロニクス市場を概観しますと、市場全体の生産は大きく減速しまし
た。
このような事業環境の中、当社グループは、ソリューション提案力を継続して強化するとともに、材料の確保
や増産対応に取り組みました。引き続き効率経営を進めておりますが、サプライチェーンの混乱や一部材料の高
騰の影響を受け、当第3四半期連結累計期間の売上高は、167億81百万円(前年同四半期比5.0%増)となり、一
方、営業利益8億91百万円(前年同四半期比1.5%減)、経常利益9億13百万円(前年同四半期比1.9%減)、親
会社株主に帰属する四半期純利益5億35百万円(前年同四半期比12.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(メカトロニクス関連事業)
受注残は順調に拡大しましたが、HDDメーカーの設備投資の後ろ倒し、モバイル関連部品の鈍化、及び資材
価格の高騰に起因する原価高により減収減益となりました。
これらの結果、メカトロニクス関連事業の売上高は75億86百万円(前年同四半期比10.6%減)となり、セグメ
ント利益は6億94百万円(前年同四半期比17.2%減)となりました。
(ディスプレイ関連事業)
好調な受注残により大幅な増収となりましたが、資材価格の高騰に起因する原価高騰により、黒字化を達成す
ることができませんでした。
これらの結果、ディスプレイ関連事業の売上高は35億6百万円(前年同四半期比118.3%増)となり、セグメン
ト損失は1億81百万円(前年同四半期はセグメント損失2億76百万円)となりました。
(産業機器関連事業)
医療用リネン、アパレル及びECコマース向け包装機等に注力しましたが、ホームクリーニング向け設備投資
の需要が回復せず、低調に推移しました。
これらの結果、産業機器関連事業の売上高は6億77百万円(前年同四半期比1.8%減)となり、セグメント損失
は51百万円(前年同四半期はセグメント損失1億11百万円)となりました。
(電子機器関連事業)
電力会社向け装置は引き続き順調に推移しましたが、人工透析器においては一部材料の入手難が生じたため、
受注残に振り替わることとなりました。
これらの結果、電子機器関連事業の売上高は50億11百万円(前年同四半期比3.5%減)となり、セグメント利益
は3億49百万円(前年同四半期比13.5%増)となりました。
3/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における、当社グループ全体の研究開発活動の金額は2億74百万円であります。
メカトロニクス分野では、大容量対応バーニシャー装置、パワー半導体、太陽電池、自動車業界向けのほか、
今後の成長が期待される医療分野、環境分野、5G関連等、日々進化する技術に対応した装置の開発に取り組ん
でまいります。
ディスプレイ分野では、有機EL用エッチング装置の開発、ベーク及びアニール装置の開発、また、フレキシ
ブルパネルへの対応を進めてまいります。
産業機器分野では、省エネルギー化など、地球環境保全に配慮し環境負荷軽減に貢献するワイシャツ仕上げ
機、包装業界等に向けた装置開発に取り組んでまいります。
電子機器分野では、世界的に需要が拡大している人工透析装置の次世代型の開発、また、電力流通量の拡大に
対応した電力会社向け制御通信機器、再生可能エネルギーの拡大に対応する機器の開発に取り組んでまいりま
す。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
4/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 34,388,000
計 34,388,000
②【発行済株式】
上場金融商品取引
第3四半期会計期間末
提出日現在発行数(株) 所名又は登録認可
種類 現在発行数(株) 内容
(2023年2月10日) 金融商品取引業協
(2022年12月31日)
会名
東京証券取引所 単元株式数
9,758,947 9,758,947
普通株式
プライム市場 100株
9,758,947 9,758,947
計 - -
(注)「提出日現在発行数(株)(2023年2月10日)」の欄には、2023年2月1日からこの四半期報告書提出日までの
新株予約権の行使により発行された株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
資本準備金 資本準備金
発行済株式 発行済株式
資本金増減額 資本金残高
年月日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(百万円) (百万円)
(株) (株)
(百万円) (百万円)
2022年10月1日~
- 9,758,947 - 2,801 - 697
2022年12月31日
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
5/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記
載することが出来ないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしておりま
す。
①【発行済株式】
2022年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
583,900
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 - -
9,167,200 91,672
完全議決権株式(その他) 普通株式 -
7,847
単元未満株式 普通株式 - -
9,758,947
発行済株式総数 - -
91,672
総株主の議決権 - -
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の失念株式1,000株(議決権の数10個)が含ま
れております。
②【自己株式等】
2022年12月31日現在
発行済株式総数に
所有者の氏名又は 自己名義所有 他人名義所有 所有株式数の
所有者の住所 対する所有株式数
名称 株式数(株) 株式数(株) 合計(株)
の割合(%)
ワイエイシイホー
東京都昭島市武蔵
583,900 583,900 5.99
ルディングス株式 -
野三丁目11番10号
会社
583,900 583,900 5.99
計 - -
2【役員の状況】
該当事項はありません。
6/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣
府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2022年10月1日から
2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結
財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
7/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
資産の部
流動資産
8,695 7,341
現金及び預金
※2 10,358
10,572
受取手形及び売掛金
0 0
有価証券
1,362 1,439
商品及び製品
5,780 8,062
仕掛品
1,703 2,091
原材料及び貯蔵品
857 1,175
その他
△ 106 △ 106
貸倒引当金
28,865 30,364
流動資産合計
固定資産
有形固定資産
5,069 5,106
建物及び構築物
△ 3,321 △ 3,433
減価償却累計額
1,747 1,672
建物及び構築物(純額)
機械装置及び運搬具 2,487 2,616
△ 1,981 △ 2,115
減価償却累計額
506 501
機械装置及び運搬具(純額)
工具、器具及び備品 3,684 3,844
△ 3,341 △ 3,460
減価償却累計額
343 384
工具、器具及び備品(純額)
土地 3,597 3,597
349 411
リース資産
△ 181 △ 179
減価償却累計額
168 232
リース資産(純額)
477 684
建設仮勘定
6,840 7,073
有形固定資産合計
無形固定資産
59
のれん -
45 47
ソフトウエア
69 96
リース資産
20 20
電話加入権
20 16
その他
216 181
無形固定資産合計
投資その他の資産
308 309
投資有価証券
13 10
長期貸付金
596 442
繰延税金資産
163 163
長期滞留債権等
179 202
その他
△ 185 △ 185
貸倒引当金
1,075 943
投資その他の資産合計
8,131 8,198
固定資産合計
36,997 38,563
資産合計
8/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
負債の部
流動負債
※2 6,392
5,219
支払手形及び買掛金
※3 7,198
6,404
短期借入金
77 71
リース債務
178 115
未払法人税等
423 214
賞与引当金
70 59
製品保証引当金
271 300
未払費用
129 519
前受金
255 334
その他
13,824 14,410
流動負債合計
固定負債
500 500
社債
5,537 6,224
長期借入金
183 249
リース債務
93 84
繰延税金負債
1,283 1,307
退職給付に係る負債
50 56
資産除去債務
170 31
事業整理損失引当金
28 28
その他
7,848 8,482
固定負債合計
21,672 22,893
負債合計
純資産の部
株主資本
2,801 2,801
資本金
3,646 3,668
資本剰余金
9,406 9,493
利益剰余金
△ 535 △ 497
自己株式
15,318 15,466
株主資本合計
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △ 3 △ 4
162
為替換算調整勘定 △ 48
11 8
退職給付に係る調整累計額
166
その他の包括利益累計額合計 △ 40
46 37
新株予約権
15,324 15,670
純資産合計
36,997 38,563
負債純資産合計
9/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
15,975 16,781
売上高
11,763 12,584
売上原価
4,211 4,196
売上総利益
販売費及び一般管理費
1,336 1,349
役員報酬及び給料手当
25 38
賞与引当金繰入額
56 52
福利厚生費
129 139
賃借料
62 132
業務委託費
355 274
研究開発費
117 107
減価償却費
1,223 1,212
その他
3,306 3,304
販売費及び一般管理費合計
905 891
営業利益
営業外収益
7 6
受取利息
29 52
受取配当金
7
為替差益 -
12 12
受取賃貸料
5
受取保険金 -
0
持分法による投資利益 -
60 30
その他
122 102
営業外収益合計
営業外費用
60 60
支払利息
10
為替差損 -
5
持分法による投資損失 -
31 10
その他
97 81
営業外費用合計
930 913
経常利益
特別利益
4
固定資産売却益 -
90
事業整理損失引当金戻入額 -
5
投資有価証券売却益 -
3 0
その他
104 0
特別利益合計
特別損失
14 4
固定資産除売却損
0
-
その他
15 4
特別損失合計
1,019 909
税金等調整前四半期純利益
法人税、住民税及び事業税 274 226
132 147
法人税等調整額
407 373
法人税等合計
612 535
四半期純利益
612 535
親会社株主に帰属する四半期純利益
10/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
612 535
四半期純利益
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △ 6 △ 0
112 210
為替換算調整勘定
1
△ 3
退職給付に係る調整額
108 206
その他の包括利益合計
721 742
四半期包括利益
(内訳)
721 742
親会社株主に係る四半期包括利益
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
11/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
【注記事項】
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 受取手形等割引高及び受取手形裏書譲渡高及び手形流動化に伴う買戻し義務限度額
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
受取手形割引高 1 百万円 -百万円
電子記録債権割引高 -百万円 13 百万円
手形流動化に伴う買戻し義務限度額 564 百万円 787 百万円
※2 四半期連結会計期間末日満期手形
四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、当四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形
が、四半期連結会計期間末日残高に含まれております。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
受取手形 -百万円 151百万円
支払手形 -百万円 834百万円
※3 コミットメントライン契約について
当社においては、前連結会計年度に運転資金の効率的な調達を行うためりそな銀行とコミットメントライ
ン契約を締結しており、これら契約に基づく借入実行残高は次のとおりであります。
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2022年3月31日) (2022年12月31日)
コミットメントライン契約の総額 1,000百万円 -百万円
借入実行残高 1,000百万円 -百万円
差引 -百万円 -百万円
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。
なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びの
れんの償却額は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
減価償却費 390百万円 376百万円
のれんの償却額 89百万円 59百万円
12/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2021年6月29日
普通株式 90 10 2021年3月31日 2021年6月30日 利益剰余金
定時株主総会
2021年11月12日
普通株式 109 12 2021年9月30日 2021年12月6日 利益剰余金
取締役会
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
1株当たり
配当金の総額
(決 議) 株式の種類 配当額 基準日 効力発生日 配当の原資
(百万円)
(円)
2022年6月29日
普通株式 219 24 2022年3月31日 2022年6月29日 利益剰余金
定時株主総会
2022年11月14日
普通株式 229 25 2022年9月30日 2022年12月6日 利益剰余金
取締役会
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合 計
メカトロニク ディスプレイ 産業機器 電子機器
(注)1 計上額
ス関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
(注)2
売上高
外部顧客への
8,483 1,606 689 5,195 15,975 15,975
-
売上高
セグメント間の
0 6 19 0 25
内部売上高又は △ 25 -
振替高
8,484 1,612 709 5,195 16,001 15,975
計 △ 25
セグメント利益
839 307 759 145 905
△ 276 △ 111
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額145百万円は、各報告セグメントに配分しない全社収益及び
全社費用であります。全社収益は主に各報告セグメントに帰属する連結子会社からの経営管理料等
726百万円であります。また、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用△580
百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
13/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合 計
メカトロニク ディスプレイ 産業機器 電子機器
(注)1 計上額
ス関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
(注)2
売上高
外部顧客への
7,586 3,506 677 5,011 16,781 16,781
-
売上高
セグメント間の
0 23 0 0 24
内部売上高又は △ 24 -
振替高
7,587 3,530 677 5,012 16,806 16,781
計 △ 24
セグメント利益
694 349 810 81 891
△ 181 △ 51
又は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額81百万円は、各報告セグメントに配分しない全社収益及び全
社費用であります。全社収益は主に各報告セグメントに帰属する連結子会社からの経営管理料等790
百万円であります。また、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用△709百
万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
14/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前第3四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
合 計
メカトロニクス ディスプレイ 産業機器 電子機器
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
日本 4,745 728 453 5,107 11,034
中国 1,381 150 105 0 1,637
アジアのその他 2,311 558 66 83 3,019
その他 46 169 64 3 283
顧客との契約から
8,483 1,606 689 5,195 15,975
生じる収益
その他の収益 - - - - -
外部顧客への
8,483 1,606 689 5,195 15,975
売上高
当第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
合 計
メカトロニクス ディスプレイ 産業機器 電子機器
関連事業 関連事業 関連事業 関連事業
日本 4,109 1,002 597 4,909 10,618
中国 979 1,997 22 6 3,005
アジアのその他 2,439 363 43 92 2,938
その他 57 142 14 3 218
顧客との契約から
7,586 3,506 677 5,011 16,781
生じる収益
その他の収益 - - - - -
外部顧客への
7,586 3,506 677 5,011 16,781
売上高
15/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎
は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年12月31日) 至 2022年12月31日)
(1)1株当たり四半期純利益金額 67円26銭 58円49銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
612 535
(百万円)
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
612 535
利益金額(百万円)
普通株式の期中平均株式数(千株) 9,110 9,154
(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 66円78銭 58円15銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益調整額
- -
(百万円)
普通株式増加数(千株) 64 53
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当
たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株
- -
式で、前連結会計年度末から重要な変動があったも
のの概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2022年11月14日開催の取締役会において、当期中間配当に関し、次のとおり決議いたしました。
(イ)中間配当による配当金の総額……………………229百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………25円
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2022年12月6日
(注) 2022年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行っております。
16/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
17/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年2月10日
ワイエイシイホールディングス株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
指定有限責任社員
公認会計士
秋田 秀樹 印
業 務 執 行 社 員
指定有限責任社員
公認会計士
上西 貴之 印
業 務 執 行 社 員
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているワイエイシイ
ホールディングス株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2022年
10月1日から2022年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から2022年12月31日まで)に係る四半
期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につい
て四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、ワイエイシイホールディングス株式会社及び連結子会社の2022年12月
31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる
事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行っ
た。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責
任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立し
ており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入
手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財
務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を
作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続
企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
18/19
EDINET提出書類
ワイエイシイホールディングス株式会社(E02008)
四半期報告書
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期
連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー
手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施され
る年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認め
られると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と
認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかど
うか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において
四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が
適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人
の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業
として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成
基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務
諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさ
せる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査
人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査
人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な
発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並
びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを
講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はな
い。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報
告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。
19/19