広島観光開発株式会社 半期報告書 第67期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
提出書類 | 半期報告書-第67期(令和4年4月1日-令和5年3月31日) |
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提出日 | |
提出者 | 広島観光開発株式会社 |
カテゴリ | 半期報告書 |
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広島観光開発株式会社(E04119)
半期報告書
【表紙】
【提出書類】 半期報告書
【提出先】 中国財務局長
【提出日】 2022年12月26日
【中間会計期間】 第67期中(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
【会社名】 広島観光開発株式会社
【英訳名】 Hiroshima Tourism promotion Co., Ltd.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 井手ヶ原 誠
【本店の所在の場所】 広島市中区東千田町二丁目9番29号
(上記は登記上の本店で実質上の本社業務は、最寄りの連絡場所に記
載の場所で行っています。)
【電話番号】 (0829)(44)0880 代表
【事務連絡者氏名】 常務取締役総務部長 田村 智康
【最寄りの連絡場所】 広島県廿日市市宮島町紅葉谷公園
【電話番号】 (0829)(44)0880 代表
【事務連絡者氏名】 常務取締役総務部長 田村 智康
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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半期報告書
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
回次 第65期 中 第66期 中 第67期 中 第65期 第66期
自 2020年 自 2021年 自 2022年 自 2020年 自 2021年
4月1日 4月1日 4月1日 4月1日 4月1日
会計期間
至 2020年 至 2021年 至 2022年 至 2021年 至 2022年
9月30日 9月30日 9月30日 3月31日 3月31日
売上高 (千円) 55,885 64,401 150,170 205,895 211,215
経常損失(△) (千円) △ 156,454 △ 129,983 △ 43,045 △ 214,880 △ 176,666
中間(当期)純損失(△) (千円) △ 149,147 △ 77,901 △ 42,994 △ 200,867 △ 127,505
持分法を適用した場合の
(千円) ― ― ― ― ―
投資利益
資本金 (千円) 125,000 125,000 125,000 125,000 125,000
発行済株式総数 (株) 250,000 250,000 250,000 250,000 250,000
純資産額 (千円) 1,399,184 1,234,979 1,142,021 1,328,800 1,185,082
総資産額 (千円) 1,658,618 1,564,163 1,449,120 1,636,081 1,567,065
1株当たり純資産額 (円) 5,596.74 4,939.92 4,568.09 5,315.20 4,740.33
1株当たり中間(当期)純
(円) △ 596.59 △ 311.61 △ 171.98 △ 803.47 △ 510.02
損失(△)
潜在株式調整後1株当た
(円) ― ― ― ― ―
り中間(当期)純利益
1株当たり配当額 (円) ― ― ― ― ―
自己資本比率 (%) 84.36 78.95 78.81 81.22 75.62
営業活動による
(千円) △ 121,542 △ 86,664 △ 32,940 △ 137,336 △ 82,081
キャッシュ・フロー
投資活動による
(千円) △ 65,464 △ 14,210 △ 47,235 △ 34,274 △ 14,577
キャッシュ・フロー
財務活動による
(千円) 125,000 100,000 ― 125,000 100,000
キャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の
(千円) 142,440 156,962 81,000 157,836 161,177
中間期末(期末)残高
従業員数 (人) 29 28 26 29 26
(注) 1 当社は中間連結財務諸表を作成しておりませんので、中間連結会計期間等に係る主要な経営指標等の推
移については、記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 持分法を適用した場合の投資利益は、関連会社がないため記載しておりません。
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2 【事業の内容】
当中間会計期間において、当社及び当社の関係会社が営んでいる事業の内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
3 【関係会社の状況】
当中間会計期間において、重要な関係会社の異動はありません。
4 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
2022年9月30日 現在
セグメントの名称 従業員数(人)
旅客索道業 26
(注) 従業員数は就業人員であります。
(2) 労働組合の状況
組合員数は20名であり、全員が全日本海員組合中四国地方支部に属しております。労使関係は安定して推移して
おり、特記すべき事項はありません。
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第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)経営方針・経営戦略等
当中間会計期間において、経営方針及び経営戦略等について、既に提出した有価証券報告書に記載された内容
に比して重要な変更はありません。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありま
せん。
2 【事業等のリスク】
当中間会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当
社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要な
リスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響については、一部の国や地域で新型コロナウイルス感染症のワクチン接
種の進展で経済活動が再開しつつあるものの、ロシア・ウクライナ紛争の長期化による世界規模での物流の混乱
や、急激な物価上昇や円安の進行により、経済活動の回復が鈍化することが予想され、当社においても宮島への来
島者の回復が遅れ、それに伴うロープウエー利用客の減少等、収益面で影響が生じております。
また、今後の新型コロナウイルス感染症及びロシア・ウクライナ紛争の状況次第では、業績へさらに影響を与え
る可能性があります。
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3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状
況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、2022年3月からは、まん延
防止等重点措置が全面解除されたことにより経済活動の正常化へ向けた動きが徐々に広がり、旅行及び外食等に対
する個人消費が緩やかに持ち直しているものの、ロシア・ウクライナ紛争の長期化を起因とした、食料や原油の供
給面での制約により、物価上昇や急激な円安進行による景気への影響が懸念されるなど、依然として先行き不透明
な状況で推移しました。
このような情勢のもと、まん延防止等重点措置や外出自粛要請が撤廃されたことにより国内の旅行需要が徐々に
回復したことにより、当中間会計期間の来島者は1,312千人(前年同期比89.7%増)となりました。
当社におきましては、宮島ロープウエー施設内の定期的な抗菌処理の実施などの感染防止策や、多客時にはWe
b予約を実施し、「密」を避ける対策を引き続き実施するなど、お客様が安心して施設を利用していただける環境
作りを継続するとともに、5月21日から8月31日まで「宮島弥山空海生誕1250年記念・スマホde宮島スタンプラ
リー」を開催し集客に努めました。
輸送の安全確保の施策としましては、各施設の安全点検・整備を確実に行うとともに、獅子岩線インバーター・
コンバーター制御器の点検や紅葉谷線曳索切詰を実施しました。
当中間会計期間の営業成績を前年同期と比較いたしますと、乗車人員は前年同期比139.8%増で、108千人増の
186千人となりました。営業収益は、前年同期比133.2%増で、85,769千円増の150,170千円となりました。営業損
益は、前年同期の営業損失131,555千円に対し、44,715千円の営業損失となりました。経常損益は、前年同期の経
常損失129,983千円に対し、43,045千円の経常損失となり、特別利益の加算と法人税等を差し引いた中間純損益
は、前年同期と比較して34,907千円改善したものの、42,994千円の中間純損失となりました。
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
区分
金額(千円) 金額(千円)
旅客索道業 64,401 150,170
合計 64,401 150,170
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は、81,000千円であります。前年同期に比べ75,961千円の減少と
なりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んだことや、まん延防止等重点
措置が解除されたことにより国内旅行が緩やかに持ち直し、宮島への来島者が増えたものの、収入が伸び悩んだこ
とにより、32,940千円の資金減となっております(前年同期は86,664千円の資金減)。これは主に、税引前中間純
損失42,845千円を計上したことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に前事業年度に取得した紅葉谷線の握索機及びキャリアー更新代金の
支払等が当中間会計期間に行われたため、47,235千円の資金減となりました(前年同期は14,210千円の資金減)。
財務活動によるキャッシュ・フローは、当中間会計期間に記載すべき事項はありません(前年同期は100,000千
円の資金増)。
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③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当中間会計期間において会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。
④ 輸送、受注及び販売の実績
a.輸送実績
宮島ロープウエー
区分 輸送実績(千人) 前年同期比(%)
輸送人員 186 239.8
b.受注実績
該当事項はありません。
c.販売実績
宮島ロープウエー
区分 売上高(千円) 前年同期比(%)
運輸収入 143,704 237.7
売店収入 5,735 202.7
食堂収入 589 95.0
望遠鏡収入 80 -
娯楽機収入 22 193.3
雑収入 37 7.9
計 150,170 233.2
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(2)経営者の視点による経営成績等の状況の概要に関する分析・検討内容
経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当中間会計期間末において判断したものであります。
① 財政状態の分析
流動資産は907,937千円で、前事業年度に比べ77,615千円の減少となりました。これは、前事業年度に購入した
紅葉谷線の握索機及びキャリアー更新代金の支払いや1年内返済予定の長期借入金の返済によるものであります。
固定資産は541,183千円で、前事業年度に比べ40,328千円の減少となりました。これは、減価償却によるもので
あります。
流動負債は146,528千円で、前事業年度に比べ36,402千円の減少となりました。これは、前事業年度末に計上し
た紅葉谷線の握索機及びキャリアー更新代金の支払いによるものであります。
固定負債は160,570千円で、前事業年度に比べ38,481千円の減少となりました。これは、長期借入金を1年内返
済予定の長期借入金へ振り替えたことによるものであります。
② キャッシュ・フローの分析
当中間会計期間のキャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営
成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に
記載のとおりであります。
③ 経営成績の分析
当中間会計期間の経営成績については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッ
シュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおり
であります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
当社の資本の財源及び資金の流動性については、運輸収入の殆どが現金であります。一方、資金需要について
は、索道業の運営に係る労務費、経費、販売費、一般管理費等、営業に必要な運転資金、設備維持のための部品購
入や設備投資資金であります。また、当社の財務状態といたしましては、当中間会計期間末における自己資本比率
は78.81%であり、健全な財務状態であると認識しております。新型コロナウイルスの影響は今後も続くものと思わ
れますが、計画的な設備投資が行える状況と認識しております。なお、運転資金及び設備資金につきましては、内
部資金により賄うことを基本としております。
4 【経営上の重要な契約等】
当中間会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
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第3 【設備の状況】
1 【主要な設備の状況】
当中間会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。
2 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
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第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,000,000
計 1,000,000
② 【発行済株式】
中間会計期間末 上場金融商品取引所
提出日現在
種類 現在発行数(株) 発行数(株) 名又は登録認可金融 内容
(2022年12月26日)
( 2022年9月30日 ) 商品取引業協会名
非上場
単元株制度は採用しておりません
普通株式 250,000 同左
非登録
計 250,000 同左 ― ―
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
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(4) 【発行済株式総数、資本金等の状況】
発行済株式 発行済株式 資本金増減額 資本金残高 資本準備金 資本準備金
年 月 日 総数増減数 総数残高 増減額 残高
(千株) (千株) (千円) (千円) (千円) (千円)
2022年9月30日 ― 250 ― 125,000 ― ―
(5) 【大株主の状況】
2022年9月30日 現在
発行済株式(自己株式を除
所有株式数
氏名又は名称 住所 く。)の総数に対する所有
(千株)
株式数の割合(%)
広島電鉄㈱ 広島市中区東千田町二丁目9番29号 117 46.90
芸陽バス㈱ 広島県東広島市西条西本町21番39号 20 8.00
向 井 眞里枝 広島市安芸区 11 4.72
㈱三菱UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 10 4.00
宮島松大汽船㈱ 広島県廿日市市宮島町853番地 10 4.00
㈱広島銀行 広島市中区紙屋町一丁目3番8号 5 2.00
今 井 誠 則 広島市西区 4 1.60
髙 柴 文 子 広島市佐伯区 2 0.80
東洋証券㈱ 東京都中央区八丁堀四丁目7番1号 1 0.42
今 田 富貴子 広島市東区 1 0.40
小 畑 由美子 広島県呉市 1 0.40
損害保険ジャパン㈱ 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号 1 0.40
テンパール工業㈱ 広島市南区大洲三丁目1番42号 1 0.40
東亜興業㈱ 広島市中区西白島町22番60号 1 0.40
古 田 栄 子 北九州市小倉北区 1 0.40
計 - 187 74.84
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(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年9月30日 現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―
普通株式 250,000
完全議決権株式(その他) 250,000 ―
単元未満株式 ― ― ―
発行済株式総数 250,000 ― ―
総株主の議決権 ― 250,000 ―
② 【自己株式等】
2022年9月30日 現在
自己名義 他人名義 所有株式数 発行済株式総数
所有者の氏名
所有者の住所 所有株式数 所有株式数 の合計 に対する所有
又は名称
(株) (株) (株) 株式数の割合(%)
― ― ― ― ― ―
計 ― ― ― ― ―
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当半期報告書提出日までの役員の異動はありません。
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第5 【経理の状況】
1 中間財務諸表の作成方法について
当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第38号)に
基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間会計期間(2022年4月1日から2022年9月30日ま
で)の中間財務諸表について、晄和監査法人により中間監査を受けております。
3 中間連結財務諸表について
当社は子会社を有していないため、中間連結財務諸表を作成しておりません。
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1 【中間財務諸表等】
(1) 【中間財務諸表】
① 【中間貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 166,177 86,000
未収運賃 2,490 2,708
棚卸資産 17,913 16,766
短期貸付金 797,387 797,959
前払費用 495 3,492
1,089 1,009
その他
流動資産合計 985,553 907,937
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 121,755 117,192
構築物(純額) 55,555 54,320
機械及び装置(純額) 149,399 135,087
車両運搬具(純額) 217,642 201,738
※2 14,844 ※2 12,909
その他(純額)
※1 559,197 ※1 521,249
有形固定資産合計
無形固定資産 8,951 6,755
投資その他の資産
親会社株式 8,125 8,030
会員権 30,300 30,300
その他 4,937 4,848
△ 30,000 △ 30,000
貸倒引当金
投資その他の資産合計 13,363 13,178
固定資産合計 581,512 541,183
資産合計 1,567,065 1,449,120
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(単位:千円)
前事業年度 当中間会計期間
(2022年3月31日) (2022年9月30日)
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 99,600 114,800
未払金 62,214 5,602
未払法人税等 609 663
賞与引当金 11,471 10,184
※3 9,035 ※3 15,279
その他
流動負債合計 182,930 146,528
固定負債
長期借入金 140,400 100,000
退職給付引当金 56,627 58,501
2,024 2,069
その他
固定負債合計 199,052 160,570
負債合計 381,982 307,099
純資産の部
株主資本
資本金 125,000 125,000
利益剰余金
利益準備金 31,250 31,250
その他利益剰余金
別途積立金 411,000 411,000
613,302 570,307
繰越利益剰余金
利益剰余金合計 1,055,552 1,012,557
株主資本合計 1,180,552 1,137,557
評価・換算差額等
4,530 4,463
その他有価証券評価差額金
評価・換算差額等合計 4,530 4,463
純資産合計 1,185,082 1,142,021
負債純資産合計 1,567,065 1,449,120
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② 【中間損益計算書】
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
売上高 64,401 150,170
※1 165,064 ※1 166,790
売上原価
売上総損失(△) △ 100,663 △ 16,620
販売費及び一般管理費 30,891 28,095
営業損失(△) △ 131,555 △ 44,715
※2 2,300 ※2 2,915
営業外収益
※3 729 ※3 1,245
営業外費用
経常損失(△) △ 129,983 △ 43,045
※4 25,705
特別利益 200
※5 1,303
特別損失 -
税引前中間純損失(△) △ 105,581 △ 42,845
法人税、住民税及び事業税 △ 27,680 148
法人税等合計 △ 27,680 148
中間純損失(△) △ 77,901 △ 42,994
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③ 【中間株主資本等変動計算書】
前中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
利益剰余金
資本金 その他利益剰余金 株主資本合計
利益準備金 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 125,000 31,250 411,000 740,807 1,183,057 1,308,057
当中間期変動額
剰余金の配当 ― ―
別途積立金の積立 ― ―
中間純損失(△) △ 77,901 △ 77,901 △ 77,901
株主資本以外の項目
の当中間期変動額 ― ―
(純額)
当中間期変動額合計 ― ― ― △ 77,901 △ 77,901 △ 77,901
当中間期末残高 125,000 31,250 411,000 662,906 1,105,156 1,230,156
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証券 評価・換算
評価差額金 差額等合計
当期首残高 20,742 20,742 1,328,800
当中間期変動額
剰余金の配当 ―
別途積立金の積立 ―
中間純損失(△) △ 77,901
株主資本以外の項目
の当中間期変動額 △ 15,919 △ 15,919 △ 15,919
(純額)
当中間期変動額合計 △ 15,919 △ 15,919 △ 93,821
当中間期末残高 4,822 4,822 1,234,979
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当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(単位:千円)
株主資本
利益剰余金
資本金 その他利益剰余金 株主資本合計
利益準備金 利益剰余金合計
別途積立金 繰越利益剰余金
当期首残高 125,000 31,250 411,000 613,302 1,055,552 1,180,552
当中間期変動額
剰余金の配当 ― ―
別途積立金の積立 ― ―
中間純損失(△) △ 42,994 △ 42,994 △ 42,994
株主資本以外の項目
の当中間期変動額 ― ―
(純額)
当中間期変動額合計 ― ― ― △ 42,994 △ 42,994 △ 42,994
当中間期末残高 125,000 31,250 411,000 570,307 1,012,557 1,137,557
評価・換算差額等
純資産合計
その他有価証券 評価・換算
評価差額金 差額等合計
当期首残高 4,530 4,530 1,185,082
当中間期変動額
剰余金の配当 ―
別途積立金の積立 ―
中間純損失(△) △ 42,994
株主資本以外の項目
の当中間期変動額 △ 66 △ 66 △ 66
(純額)
当中間期変動額合計 △ 66 △ 66 △ 43,060
当中間期末残高 4,463 4,463 1,142,021
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④ 【中間キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日) 至 2022年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前中間純損失(△) △ 105,581 △ 42,845
減価償却費 40,658 40,376
退職給付引当金の増減額(△は減少) △ 10,257 1,873
賞与引当金の増減額(△は減少) 462 △ 1,287
受取利息及び受取配当金 △ 618 △ 606
支払利息 729 1,245
投資有価証券売却損益(△は益) △ 20,823 -
売上債権の増減額(△は増加) 1,067 △ 218
棚卸資産の増減額(△は増加) 3,595 1,146
仕入債務の増減額(△は減少) △ 4,555 △ 2,946
未払消費税等の増減額(△は減少) △ 6,931 5,458
△ 3,143 △ 34,339
その他
小計 △ 105,397 △ 32,141
利息及び配当金の受取額
618 606
利息の支払額 △ 729 △ 1,245
18,844 △ 160
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)
営業活動によるキャッシュ・フロー △ 86,664 △ 32,940
投資活動によるキャッシュ・フロー
短期貸付金の増減額(△は増加) △ 570 △ 572
有形固定資産の取得による支出 △ 37,804 △ 46,263
投資有価証券の売却による収入 25,575 -
△ 1,410 △ 400
その他
投資活動によるキャッシュ・フロー △ 14,210 △ 47,235
財務活動によるキャッシュ・フロー
100,000 -
長期借入れによる収入
財務活動によるキャッシュ・フロー 100,000 -
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △ 874 △ 80,176
現金及び現金同等物の期首残高 157,836 161,177
※ 156,962 ※ 81,000
現金及び現金同等物の中間期末残高
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【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 棚卸資産
先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(2) 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定額法によっております。
(2) 無形固定資産
自社利用ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れに備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別
に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に支給する賞与に充てるため、支給見込額のうち、当中間会計期間に負担すべき額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当中間会計期間末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする
方法を用いた簡便法を適用しております。
4 収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足
する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
①旅客運輸収入
旅客運輸収入は、ロープウエーによる輸送が完了した時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識し
ています。
②付帯事業収入
付帯事業収入は、主に売店での物品の販売やレストランでの飲食の提供による収入であり、物品の販売や飲
食を提供した時点で履行義務が充足されると判断し、収益を認識しています。
5 中間キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3か月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、か
つ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
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(追加情報)
前事業年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)に記載した新型コロナウイルス感染症拡大の影響に
関する仮定について重要な変更はありません。
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(中間貸借対照表関係)
※1 資産の金額から直接控除している減価償却累計額
前事業年度 当中間会計期間
( 2022年3月31日 ) ( 2022年9月30日 )
有形固定資産の減価償却累計額 1,214,714 千円 1,252,895 千円
※2 圧縮記帳額
国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は次のとおりであります。
前事業年度 当中間会計期間
( 2022年3月31日 ) ( 2022年9月30日 )
その他(工具、器具及び備品) 1,303 千円 1,303 千円
※3 消費税等の取扱い
仮払消費税等と仮受消費税等は相殺し、その差額は流動負債の「その他」に含めて表示しております。
(中間損益計算書関係)
※1 減価償却実施額
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
有形固定資産 38,343千円 38,180千円
無形固定資産 2,315 2,196
※2 営業外収益のうち主要なもの
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
受取利息 617千円 604千円
受取配当金 1 2
受取手数料 338 440
利子補給金 729 1,245
※3 営業外費用のうち主要なもの
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
支払利息 729千円 1,245千円
※4 特別利益のうち主要なもの
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
雇用調整助成金 2,865千円 -千円
投資有価証券売却益 20,823 -
※5 特別損失のうち主要なもの
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
固定資産圧縮損 1,303千円 -千円
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(中間株主資本等変動計算書関係)
前中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当中間会計期間末
普通株式(千株) 250 ― ― 250
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの
該当事項はありません。
当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
1 発行済株式に関する事項
株式の種類 当事業年度期首 増加 減少 当中間会計期間末
普通株式(千株) 250 ― ― 250
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当中間会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間会計期間後となるもの
該当事項はありません。
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
現金及び預金勘定 161,962千円 86,000千円
預入期間が3か月を超える
△5,000千円 △5,000千円
定期預金
現金及び現金同等物 156,962千円 81,000千円
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(金融商品関係)
1.金融商品の時価等に関する事項
中間貸借対照表計上額(貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。
前事業年度( 2022年3月31日 )
貸借対照表計上額
時価(千円) 差額(千円)
(千円)
(1) 親会社株式
8,125 8,125 ―
資産計 8,125 8,125 ―
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
240,000 239,811 △188
負債計 240,000 239,811 △188
注 「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に
近似するものであることから、記載を省略しております。
また、「短期貸付金」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから
記載を省略しております。
当中間会計期間( 2022年9月30日 )
中間貸借対照表計上額
時価(千円) 差額(千円)
(千円)
(1) 親会社株式
8,030 8,030 ―
資産計 8,030 8,030 ―
(2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
214,800 214,658 △141
負債計 214,800 214,658 △141
注 「現金及び預金」については、現金であること、及び預金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に
近似するものであることから、記載を省略しております。
また、「短期貸付金」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから
記載を省略しております。
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2.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに
分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価
の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定
に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがぞれぞれ
属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で中間貸借対照表(貸借対照表)に計上している金融商品
前事業年度( 2022年3月31日 )
時価(千円)
区 分
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券
その他有価証券
親会社株式
8,125 ― ― 8,125
資産計 8,125 ― ― 8,125
当中間会計期間( 2022年9月30日 )
時価(千円)
区 分
レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券
その他有価証券
親会社株式
8,030 ― ― 8,030
資産計 8,030 ― ― 8,030
(2) 時価で中間貸借対照表(貸借対照表)に計上している金融商品以外の金融商品
前事業年度( 2022年3月31日 )
時価(千円)
区 分
レベル1 レベル2 レベル3 合計
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) ― 239,811 ― 239,811
負債計 ― 239,811 ― 239,811
当中間会計期間( 2022年9月30日 )
時価(千円)
区 分
レベル1 レベル2 レベル3 合計
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) ― 214,658 ― 214,658
負債計 ― 214,658 ― 214,658
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
親会社株式は、上場株式であり、相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されて
いるため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
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長期借入金
時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び新規に同様の借入れを行った場合に想定される利率を
基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
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(有価証券関係)
前事業年度( 2022年3月31日 )
その他有価証券
区分 貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式 8,125 1,607 6,518
小計 8,125 1,607 6,518
貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株式 ― ― ―
小計 ― ― ―
合計 8,125 1,607 6,518
当中間会計期間( 2022年9月30日 )
その他有価証券
区分 中間貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) 差額(千円)
中間貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの
株式 8,030 1,607 6,422
小計 8,030 1,607 6,422
中間貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの
株式 ― ― ―
小計 ― ― ―
合計 8,030 1,607 6,422
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(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引は全く行っておりませんので、該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
関連会社がないため、該当事項はありません。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
該当事項はありません。
(賃貸等不動産関係)
当社は賃貸等不動産を所有していないため、該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
旅客運輸収入 60,457 143,704
付帯事業収入 3,460 6,427
その他 482 37
顧客との契約から生じる収益 64,401 150,170
外部顧客への売上高 64,401 150,170
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
当社の事業はすべて旅客索道業に集約しているため、セグメント情報の記載を省略しております。
当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
当社の事業はすべて旅客索道業に集約しているため、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
前中間会計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日 )
1.製品及びサービスごとの情報
中間損益計算書の売上高に区分した金額の90%超が旅客索道業の売上高であるため、記載を省略して
おります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
中間損益計算書の売上高に区分した金額がすべて国内での売上高であるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
中間貸借対照表の有形固定資産はすべて国内に所在しているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、中間損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を
しておりません。
当中間会計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日 )
1.製品及びサービスごとの情報
中間損益計算書の売上高に区分した金額の90%超が旅客索道業の売上高であるため、記載を省略して
おります。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
中間損益計算書の売上高に区分した金額がすべて国内での売上高であるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
中間貸借対照表の有形固定資産はすべて国内に所在しているため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、中間損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を
しておりません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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(1株当たり情報)
1株当たり純資産額並びに1株当たり中間純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前事業年度 当中間会計期間
項目
( 2022年3月31日 ) ( 2022年9月30日 )
(1) 1株当たり純資産額
4,740円33銭 4,568円09銭
前中間会計期間 当中間会計期間
(自 2021年4月1日 (自 2022年4月1日
項目
至 2021年9月30日 ) 至 2022年9月30日 )
(2) 1株当たり中間純損失(△)
△311円61銭 △171円98銭
(算定上の基礎)
中間純損失(△)(千円)
△77,901 △42,994
普通株主に帰属しない金額の主要な内訳(千円)
― ―
普通株式に係る中間純損失(△)(千円)
△77,901 △42,994
普通株式の期中平均株式数(千株)
250 250
(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
(2) 【その他】
該当事項はありません。
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第6 【提出会社の参考情報】
当中間会計期間の開始日から半期報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
自 2021年4月1日
有価証券報告書 事業年度 2022年6月28日
(1)
至 2022年3月31日
及びその添付書類 ( 第66期 ) 中国財務局長に提出
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第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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独 立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書
2022年12月22日
広 島 観 光 開 発 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
晄 和 監 査 法 人
広島事務所
代表社員
公認会計士 金 本 善 行
業務執行社員
代表社員
公認会計士 日 浦 祐 介
業務執行社員
中間監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられて
いる広島観光開発株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第67期事業年度の中間会計期間(2022年4月1
日から2022年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動
計算書、中間キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠
して、広島観光開発株式会社の2022年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間会計期間(2022年4月
1日から2022年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認
める。
中間監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査
の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、
我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任
を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
中間財務諸表に対する経営者及び監査役の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作
成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有
用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるか
どうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事
項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
中間財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資
者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場か
ら中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に
又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断
される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的
専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査
の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の
一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づい
て、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。
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EDINET提出書類
広島観光開発株式会社(E04119)
半期報告書
・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評
価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に
関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する
注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基
づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか
結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の
注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財
務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手し
た監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠
しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が
基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重
要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行
う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の中間監査報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは中間監査の対象には含まれていません。
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