グローバル・リート・セレクション 有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
提出書類 | 有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
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提出日 | |
提出者 | グローバル・リート・セレクション |
カテゴリ | 有価証券届出書(内国投資信託受益証券) |
EDINET提出書類
岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
【表紙】
【提出書類】 有価証券届出書
【提出先】 関東財務局長殿
【提出日】 2022年12月12日 提出
【発行者名】 岡三アセットマネジメント株式会社
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 塩川 克史
【本店の所在の場所】 東京都中央区京橋二丁目2番1号
【事務連絡者氏名】 伊藤 智己
【電話番号】 03-3516-1432
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 グローバル・リート・セレクション
信託受益証券に係るファンドの名称】
【届出の対象とした募集(売出)内国投資 継続募集額(2022年12月13日から2023年6月14日まで)
信託受益証券の金額】
2,000億円を上限とします。
【縦覧に供する場所】 該当事項はありません。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第一部【証券情報】
(1)【ファンドの名称】
グローバル・リート・セレクション
(以下「ファンド」といいます。)
(2)【内国投資信託受益証券の形態等】
追加型証券投資信託の振替内国投資信託受益権です。
当初元本は、1口当たり1円です。
委託会社の依頼により、信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供された信用格付、ま
たは信用格付業者から提供され、もしくは閲覧に供される予定の信用格付はありません。
◆ ファンドの受益権は、 社債 、株式 等の振替に関する法律(以下「社振法」といいます。)の
規定の適用を受け 、 受益権の帰属は、振替機関及び当該振替機関の下位の口座管理機関(社
振法第2条に規定す る「口座管理機関」をいい、振替機関を含め、以下「振替機関等」とい
います。)の振替口座簿に記載または記録されることにより定まります(以下、振替口座簿
に記載または記録されることにより定まる受益権を「振替受益権」といいます。)。委託会
社である岡三アセットマネジメント株式会社は、やむを得ない事情等がある場合を除き、当
該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
(3)【発行(売出)価額の総額】
2,000億円を上限とします。
(4)【発行(売出)価格】
1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、決算日の基準価額とします。
◆ 「基準価額」とは、ファンドの計算日の純資産総額を計算日の受益権総口数で除した1口当たり
の純資産価額をいいます。基準価額は、組入有価証券等の値動き等により日々変動します。な
お、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
◆ 基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社にお
問い合わせいただければいつでもお知らせします。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
(5)【申込手数料】
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
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手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払
われます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場
合には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下
さい。
※お問合わせ先については、(4)[発行(売出)価格]に記載されている問合わせ先をご覧下さ
い。
(6)【申込単位】
販売会社が定める単位とします。詳細につきましては、販売会社にご確認下さい。
※ お問合わせ先については、(4)[発行(売出)価格]に記載されている問合わせ先をご覧下
さい。
(7)【申込期間】
2022年12月13日から2023年 6月14日まで
◆ 申込期間は、上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新する予定です。
(8)【申込取扱場所】
申込取扱場所については、委託会社にお問い合わせ下さい。
※お問合わせ先については、(4)[発行(売出)価格]に記載されている問合わせ先をご覧下さ
い。
(9)【払込期日】
販売会社が定める期日までに申込代金(申込金額、申込手数料および当該手数料にかかる消費税
等相当額の合計額をいいます。)を販売会社にお支払い下さい。
各取得申込日の発行価額の総額は、販売会社によって追加信託が行われる日に、委託会社の指定
する口座を経由して、受託会社の指定するファンド口座に払い込まれます。
(10)【払込取扱場所】
取得申込みを行った販売会社の本・支店等で払込みの取扱いを行います。
◆ 詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
※お問合わせ先については、(4)[発行(売出)価格]に記載されている問合わせ先をご覧下さ
い。
(11)【振替機関に関する事項】
株式会社 証券保管振替機構
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(12)【その他】
■ 取得申込受付日
取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に行うことができます。
ただし、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があると
きは、取得申込みの受付を中止することや、すでに受付けた取得申込みの受付を取消すことがあ
ります。
■ 取得申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、取得申込みの受付を行いません。
・ 翌日および翌々日(土曜日および日曜日を除きます。)が委託会社の休業日である日
・ ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日
・ オーストラリア証券取引所の休業日
・ ロンドン証券取引所の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
また、委託会社のホームページにも、掲載いたします。
■ 振替受益権について
ファンドの受益権は、投資信託振替制度(以下「振替制度」と称する場合があります。)に
おける振替受益権です。
ファンドの受益権は、社振法の規定の適用を受け、 振替機関 の振替業に係る業務規程等の規
則にしたがって取り扱われるものとします。
ファンドの分配金、償還金、換金代金は、社振法および 振替機関 の業務規程、その他の規則
にしたがって支払われます。
ファンドの受益権の発生、消滅、移転を、コンピュータシステムにて管理します。
ファンドの設定、解約、償還等が、コンピュータシステム上の帳簿(「振替口座簿」といい
ます。)への記載・記録によって行われますので、受益証券は発行されません。
■ 申込証拠金
ありません。
■ 日本以外の地域における発行
ありません。
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第二部【ファンド情報】
第1【ファンドの状況】
1【ファンドの性格】
(1)【ファンドの目的及び基本的性格】
■ ファンドの目的
ファンドは、安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 信託金の限度額
委託会社は、受託会社と合意のうえ、金2,000億円を限度として信託金を追加することができ
ます。委託会社は、受託会社と合意のうえ、この限度額を変更することができます。
■ ファンドの商品分類
ファンドは、一般社団法人投資信託協会が定める商品分類において、以下のとおりに分類され
ます。
商品分類表(ファンドが該当する商品分類を網掛け表示しています。)
投資対象資産
単位型・追加型 投資対象地域
(収益の源泉)
株 式
国 内
単位型 債 券
海 外 不動産投信
追加型 その他資産
内 外 ( )
資産複合
属性区分表(ファンドが該当する属性区分を網掛け表示しています。)
投資対象資産 決算頻度 投資対象地域 投資形態 為替ヘッジ
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株式 年1回 グローバル
一般 (日本を含む)
大型株 年2回
中小型株 日本
年4回
あり
債券 北米 ファミリーファ
( )
一般 年6回 ンド
公債 (隔月) 欧州
社債
その他債券 年12回 アジア
クレジット属性 (毎月)
( ) オセアニア
なし
日々
不動産投信 中南米
その他 ファンド・オ
その他資産 ( ) アフリカ ブ・ファンズ
(投資信託証券(不
動産投信)) 中近東
(中東)
資産複合
( ) エマージング
資産配分固定型
資産配分変更型
※ファンドは、マザーファンドの受益証券(投資信託証券)を主要投資対象とするファミリー
ファンド方式で運用を行うため、属性区分におけるファンドの投資対象資産は、「その他資産
(投資信託証券)」となり、商品分類における投資対象資産(収益の源泉)である「不動産投
信」とは分類・区分が異なります。
※属性区分表に記載している「為替ヘッジ」は、対円での為替リスクに対するヘッジの有無を記
載しております。
商品分類および属性区分の定義につきましては、下記をご覧下さい。なお、一般社団法人投資信託協会
のホームページ(https://www.toushin.or.jp/)でもご覧いただけます。
一般社団法人投資信託協会が定める「商品分類に関する指針」に基づくファンドの商品分類および属性
区分は以下のとおりです。
[商品分類表の定義]
《単位型投信・追加型投信の区分》
(1)単位型投信…当初、募集された資金が一つの単位として信託され、その後の追加設定は一
切行われないファンドをいう。
(2)追加型投信…一度設定されたファンドであってもその後追加設定が行われ従来の信託財産
とともに運用されるファンドをいう。
《投資対象地域による区分》
(1)国内…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に国
内の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)海外…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に海
外の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)内外…目論見書又は投資信託約款において、国内及び海外の資産による投資収益を実質的
に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《投資対象資産による区分》
(1)株式…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に株
式を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(2)債券…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質的に債
券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
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(3)不動産投信(リート)…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資
収益が実質的に不動産投資信託の受益証券及び不動産投資法人の
投 資証券を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)その他資産…目論見書又は投資信託約款において、組入資産による主たる投資収益が実質
的に上記(1)から(3)に掲げる資産以外の資産を源泉とする旨の記載があ
るものをいう。なお、その他資産と併記して具体的な収益の源泉となる資産
の名称記載も可とする。
(5)資産複合…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(4)に掲げる資産のうち複
数の資産による投資収益を実質的に源泉とする旨の記載があるものをいう。
《独立した区分》
(1)MMF(マネー・マネージメント・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMMF
をいう。
(2)MRF(マネー・リザーブ・ファンド)…「MMF等の運営に関する規則」に定めるMRFをい
う。
(3)ETF…投資信託及び投資法人に関する法律施行令(平成12年政令480号)第12条第1号及び第
2号に規定する証券投資信託並びに租税特別措置法(昭和32年法律第26号)第9条の4
の2に規定する上場証券投資信託をいう。
《補足分類》
(1)インデックス型…目論見書又は投資信託約款において、各種指数に連動する運用成果を目
指す旨の記載があるものをいう。
(2)特殊型…目論見書又は投資信託約款において、投資者に対して注意を喚起することが必要
と思われる特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。なお、[属
性区分表の定義]で《特殊型》の小分類において「条件付運用型」に該当する場
合には当該小分類を括弧書きで付記するものとし、それ以外の小分類に該当する
場合には当該小分類を括弧書きで付記できるものとする。
[属性区分表の定義]
《投資対象資産による属性区分》
(1)株式
①一般・・・次の大型株、中小型株属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②大型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として大型株に投資する旨の記載が
あるものをいう。
③中小型株・・・目論見書又は投資信託約款において、主として中小型株に投資する旨の記
載があるものをいう。
(2)債券
①一般・・・次の公債、社債、その他債券属性にあてはまらないすべてのものをいう。
②公債・・・目論見書又は投資信託約款において、日本国又は各国の政府の発行する国債
(地方債、政府保証債、政府機関債、国際機関債を含む。以下同じ。)に主と
して投資する旨の記載があるものをいう。
③社債・・・目論見書又は投資信託約款において、企業等が発行する社債に主として投資す
る旨の記載があるものをいう。
④その他債券・・・目論見書又は投資信託約款において、公債又は社債以外の債券に主とし
て投資する旨の記載があるものをいう。
⑤格付等クレジットによる属性・・・目論見書又は投資信託約款において、上記①から④の
「発行体」による区分のほか、特にクレジットに対し
て明確な記載があるものについては、上記①から④に
掲げる区分に加え「高格付債」「低格付債」等を併記
することも可とする。
(3)不動産投信・・・これ以上の詳細な分類は行わないものとする。
(4)その他資産・・・組入れている資産を記載するものとする。
(5)資産複合・・・以下の小分類に該当する場合には当該小分類を併記することができる。
①資産配分固定型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については固定的とする旨の記載があるものをいう。なお、
組み合わせている資産を列挙するものとする。
②資産配分変更型・・・目論見書又は投資信託約款において、複数資産を投資対象とし、組
入比率については、機動的な変更を行なう旨の記載があるもの若し
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くは固定的とする旨の記載がないものをいう。なお、組み合わせて
いる資産を列挙するものとする。
《決算頻度による属性区分》
(1)年1回・・・目論見書又は投資信託約款において、年1回決算する旨の記載があるものをい
う。
(2)年2回・・・目論見書又は投資信託約款において、年2回決算する旨の記載があるものをい
う。
(3)年4回・・・目論見書又は投資信託約款において、年4回決算する旨の記載があるものをい
う。
(4)年6回(隔月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年6回決算する旨の記載がある
ものをいう。
(5)年12回(毎月)・・・目論見書又は投資信託約款において、年12回(毎月)決算する旨の
記載があるものをいう。
(6)日々・・・目論見書又は投資信託約款において、日々決算する旨の記載があるものをい
う。
(7)その他・・・上記属性にあてはまらないすべてのものをいう。
《投資対象地域による属性区分(重複使用可能)》
(1)グローバル・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が世界の
資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。なお、「世界の資産」の
中に「日本」を含むか含まないかを明確に記載するものとする。
(2)日本・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本の資産を
源泉とする旨の記載があるものをいう。
(3)北米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が北米地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(4)欧州・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が欧州地域の資
産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(5)アジア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が日本を除く
アジア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(6)オセアニア・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がオセア
ニア地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(7)中南米・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中南米地域
の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(8)アフリカ・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がアフリカ
地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(9)中近東(中東)・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益が中
近東地域の資産を源泉とする旨の記載があるものをいう。
(10)エマージング・・・目論見書又は投資信託約款において、組入資産による投資収益がエ
マージング地域(新興成長国(地域))の資産を源泉とする旨の記
載があるものをいう。
《投資形態による属性区分》
(1)ファミリーファンド・・・目論見書又は投資信託約款において、親投資信託(ファンド・
オブ・ファンズにのみ投資されるものを除く。)を投資対象と
して投資するものをいう。
(2)ファンド・オブ・ファンズ・・・「投資信託等の運用に関する規則」第2条に規定するファ
ンド・オブ・ファンズをいう。
《為替ヘッジによる属性区分》
(1)為替ヘッジあり・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のフルヘッジ又は一部の
資産に為替のヘッジを行う旨の記載があるものをいう。
(2)為替ヘッジなし・・・目論見書又は投資信託約款において、為替のヘッジを行なわない旨
の記載があるもの又は為替のヘッジを行う旨の記載がないものをい
う。
《インデックスファンドにおける対象インデックスによる属性区分》
(1)日経225
(2)TOPIX
(3)その他の指数・・・上記指数にあてはまらないすべてのものをいう。
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《特殊型》
(1)ブル・ベア型…目論見書又は投資信託約款において、派生商品をヘッジ目的以外に用い、
積極的に投資を行うとともに各種指数・資産等への連動若しくは逆連動
(一定倍の連動若しくは逆連動を含む。)を目指す旨の記載があるものを
いう。
(2)条件付運用型…目論見書又は投資信託約款において、仕組債への投資又はその他特殊な仕
組みを用いることにより、目標とする投資成果(基準価額、償還価額、収
益分配金等)や信託終了日等が、明示的な指標等の値により定められる一
定の条件によって決定される旨の記載があるものをいう。
(3)ロング・ショート型/絶対収益追求型…目論見書又は投資信託約款において、特定の市場
に左右されにくい収益の追求を目指す旨若しくは
ロング・ショート戦略により収益の追求を目指す
旨の記載があるものをいう。
(4)その他型…目論見書又は投資信託約款において、上記(1)から(3)に掲げる属性のいず
れにも該当しない特殊な仕組みあるいは運用手法の記載があるものをいう。
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(2)【ファンドの沿革】
2005年 1 月27日 信託契約締結、設定、運用開始
2007年 1月 4 日 投資信託振替制度へ移行
(3)【ファンドの仕組み】
■ ファミリーファンド方式
ファミリーファンド方式とは、投資家から投資された資金をベビーファンドとしてまとめ、
その資金を主としてマザーファンドに投資することにより、実質的な運用をマザーファンドで
行う仕組みです。
■ ファンドの関係法人とその役割
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関係法人 役割
委託会社
投資信託契約に基づき、投資信託財産の運用指図、投資信託財産の計算(基準
価額の計算)、収益分配金、償還金及び解約金の支払い、投資信託説明書(交
付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)および運用報告書の作成・交
付等を行います。
受託会社
投資信託契約に基づき、投資信託財産の保管・管理・計算、委託会社の指図に
基づく投資信託財産の処分等を行います。
再信託受託会社
受託会社との再信託契約に基づき、所定の事務を行います。
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マザーファンドの 委託先運用会社は委託会社との運用委託契約に基づき、外貨建資産(不動産投
委託先運用会社 資信託証券等)の運用指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)を行いま
す。
再委託先運用会社は委託先運用会社との契約により、運用指図に関する権限の
うち投資判断を行います。
<運用委託契約の概要>
各運用委託契約では、委託会社が各運用会社に委託した運用指図に関する権限
の業務内容、各運用会社の注意義務、各運用会社が運用委託契約、投資信託約
款、法令諸規則に違反した場合の委託の中止等について規定しています。
販売会社
委託会社との間に締結した「投資信託受益権の取扱い等に関する契約」に基づ
き、受益権の募集の取扱い、投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託説明
書(請求目論見書)及び運用報告書の交付の取扱い、解約請求の受付、買取請
求の受付・実行、収益分配金、償還金及び解約金の支払事務等を行います。
■ 委託会社の概況(2022年11月末日現在)
◆ 資本金
60億284千円
◆ 委託会社の沿革
1964年10月 6日 「日本投信委託株式会社」設立
1987年 6月27日 第三者割当増資の実施(新資本金 4億5,000万円)
1990年 6月30日 第三者割当増資の実施(新資本金 10億円)
2008年 4月 1日 岡三投資顧問株式会社と合併し、商号を「岡三アセットマネ
ジメント株式会社」に変更
2022年11月30日 第三者割当増資の実施(新資本金 60億284千円)
◆ 大株主の状況
名 称 住 所 持株数 持株比率
SBIファイナンシャルサービシーズ株式会
東京都港区六本木一丁目6番1号 577,400株 51.0%
社
東京都中央区日本橋一丁目17番6号 554,701株 49.0%
株式会社岡三証券グループ
2【投資方針】
(1)【投資方針】
■ 基本方針
ファンドは、安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
■ 運用方法
a 投資対象
北米リート・マザーファンド、オーストラリア/アジアリート・マザーファンド、ヨーロッ
パリート・マザーファンドの各受益証券を主要投資対象とします。
b 投資態度
イ.北米リート・マザーファンド、オーストラリア/アジアリート・マザーファンド、ヨー
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ロッパリート・マザーファンド(以下、総称して「マザーファンド」といいます。)の各
受益証券を主要投資対象とし、高水準の配当収入の獲得を目指すとともに中長期的な値上
が り益を追求します。
ロ.マザーファンドを通じて、世界各国の取引所および取引所に準ずる市場で取引(上場等の
前の新規募集または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかかるものを
含みます。)されている不動産投資信託証券に、分散投資します。
ハ.高水準の配当収入の獲得を目指すために、相対的に配当利回りの高い銘柄を中心に投資し
ます。
ニ.マザーファンドの受益証券の組入比率は、原則として、高位に保つことを基本とします。
ホ.外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金、その他の資産をいい、マザーファンドの信
託財産に属する外貨建資産の時価総額のうち、この信託財産に属するとみなした額を含み
ます。)については、原則として、為替ヘッジを行いません。
ヘ.資金動向、市況動向、残存信託期間等によっては、上記のような運用ができない場合があ
ります。
(2)【投資対象】
■ 投資の対象とする資産の種類
ファンドにおいて投資の対象とする資産の種類は、次に掲げるものとします。
a 次に掲げる特定資産(「特定資産」とは、投資信託及び投資法人に関する法律第2条第1項で定
めるものをいいます。以下同じ。)
イ.有価証券
ロ.金銭債権
ハ.約束手形
b 次に掲げる特定資産以外の資産
イ.為替手形
■ 運用の指図範囲
a 有価証券
委託会社は、信託金を、主として岡三アセットマネジメント株式会社を委託会社とし、三井
住友信託銀行株式会社を受託会社として締結された親投資信託「北米リート・マザーファン
ド」、および親投資信託「オーストラリア/アジアリート・マザーファンド」、ならびに親投
資信託「ヨーロッパリート・マザーファンド」(以下、総称して「マザーファンド」といいま
す。)の各受益証券のほか、次の有価証券(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券
とみなされる同項各号に掲げる権利を除きます。)に投資することを指図します。
イ.コマーシャル・ペーパーおよび短期社債等
ロ.外国または外国の者の発行する証券または証書でイ.の証券の性質を有するもの
ハ.投資信託または外国投資信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第10号で定めるもの
をいいます。)
ニ.投資証券または外国投資証券(金融商品取引法第2条第1項第11号で定めるものをいいま
す。)
ホ.国債証券、地方債証券、特別の法律により法人の発行する債券および社債券(新株引受権
証券と社債券とが一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券および短期社債等を
除きます。)
ヘ.外国法人が発行する譲渡性預金証書
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
ト.指定金銭信託の受益証券(金融商品取引法第2条第1項第14号で定める受益証券発行信託の
受益証券に限ります。)
b 金融商品
委託会社は、信託金を、上記の有価証券のほか、以下の金融商品(金融商品取引法第2条第2
項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を含みます。)により運用するこ
とを指図することができます。
イ.預金
ロ.指定金銭信託(金融商品取引法第2条第1項第14号に規定する受益証券発行信託を除きま
す。)
ハ.コール・ローン
ニ.手形割引市場において売買される手形
c 特別な場合の運用指図
ファンドの設定、一部解約、償還への対応および投資環境の変動等への対応で、委託会社が
運用上必要と認めるときには、委託会社は、信託金を、上記の金融商品により運用することの
指図ができます。
(参考)ファンドが投資するマザーファンドの概要
北米リート・マザーファンド
委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
委託先運用会社 リーフ アメリカ エル エル シー
※
DWS の不動産証券等の運用会社として、グローバルな視点と地域の専門性
を活かした多様な運用戦略を提供しています。
※DWSはドイツ銀行グループの資産運用部門です。
基本方針 安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
投資対象 米国およびカナダの取引所および取引所に準ずる市場で取引(上場等の前の
新規募集または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかか
るものを含みます。以下同じ。)されている不動産投資信託証券を主要投資
対象とします。
投資態度 ① 米国およびカナダの取引所および取引所に準ずる市場で取引されている
不動産投資信託証券に投資を行い、高水準の配当収入の獲得を目指すと
ともに中長期的な値上がり益を追求します。
② 不動産投資信託証券の組入比率は、原則として高位に保つことを基本と
します。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金、その他の資産をいいま
す。)への投資にあたっては、原則として為替ヘッジは行いません。
④ 運用にあたっては、運用委託契約に基づきリーフ アメリカ エル エル
シー(RREEF America L.L.C.)に信託財産に属する外貨建資産について
の運用指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)に関する権限を委
託します。
⑤ 資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合が
あります。
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岡三アセットマネジメント株式会社(E12441)
有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
主要な投資制限 ① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 外貨建資産への投資には制限を設けません。
③ 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
④ 株式への投資は行いません。
⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年9月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行
いません。
信託報酬 ありません。
オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
委託先運用会社 リーフ アメリカ エル エル シー
※
DWS の不動産証券等の運用会社として、グローバルな視点と地域の専門性
を活かした多様な運用戦略を提供しています。
なお、リーフ アメリカ エル エル シーは、その委託を受けた運用指図に関
する権限のうち、投資判断に関しDWSインベストメンツ・オーストラリ
ア・リミテッドに再委託します。
※DWSはドイツ銀行グループの資産運用部門です。
基本方針 安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
投資対象 オーストラリア・ニュージーランドおよび日本を含むアジアの取引所および
取引所に準ずる市場で取引(上場等の前の新規募集または売出し、もしくは
上場等の後の追加募集または売出しにかかるものを含みます。以下同じ。)
されている不動産投資信託証券を主要投資対象とします。
投資態度 ① オーストラリア・ニュージーランドおよび日本を含むアジアの取引所お
よび取引所に準ずる市場で取引されている不動産投資信託証券に投資を
行い、高水準の配当収入の獲得を目指すとともに中長期的な値上がり益
を追求します。
② 不動産投資信託証券の組入比率は、原則として高位に保つことを基本と
します。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金、その他の資産をいいま
す。)への投資にあたっては、原則として為替ヘッジは行いません。
④ 運用にあたっては、運用委託契約に基づきリーフ アメリカ エル エル
シーに信託財産に属する外貨建資産および不動産投資信託証券について
の運用指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)に関する権限を委
託します。
なお、リーフ アメリカ エル エル シーは、その委託を受けた運用指図に
関する権限の うち、投資判断に関し DWSインベストメンツ・オースト
ラリア・リミテッドに再委託します。
⑤ 資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合が
あります。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
主要な投資制限 ① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 外貨建資産への投資には制限を設けません。
③ 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
④ 株式への投資は行いません。
⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年9月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行
いません。
信託報酬 ありません。
ヨーロッパリート・マザーファンド
委託会社 岡三アセットマネジメント株式会社
委託先運用会社 リーフ アメリカ エル エル シー
※
DWS の不動産証券等の運用会社として、グローバルな視点と地域の専門性
を活かした多様な運用戦略を提供しています。
なお、リーフ アメリカ エル エル シーは、その委託を受けた運用指図に関
する権限のうち、投資判断に関しDWSオルタナティブズ・グローバル・リ
ミテッドに再委託します。
※DWSはドイツ銀行グループの資産運用部門です。
基本方針 安定した収益の確保と信託財産の成長を目指して運用を行います。
投資対象 ヨーロッパの取引所および取引所に準ずる市場で取引(上場等の前の新規募
集または売出し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかかるもの
を含みます。以下同じ。)されている不動産投資信託証券を主要投資対象と
します。
投資態度 ① ヨーロッパの取引所および取引所に準ずる市場で取引されている不動産
投資信託証券に投資を行い、高水準の配当収入の獲得を目指すとともに
中長期的な値上がり益を追求します。
② 不動産投資信託証券の組入比率は、原則として高位に保つことを基本と
します。
③ 外貨建資産(外国通貨表示の有価証券、預金、その他の資産をいいま
す。)への投資にあたっては、原則として為替ヘッジは行いません。
④ 運用にあたっては、運用委託契約に基づきリーフ アメリカ エル エル
シーに信託財産に属する外貨建資産についての運用指図(外国為替予約
取引の指図を除きます。)に関する権限を委託します。
なお、リーフ アメリカ エル エル シーは、その委託を受けた運用指図
に関する権限のうち、投資判断に関しDWSオルタナティブズ・グロー
バル・リミテッドに再委託します。
⑤ 資金動向や市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合が
あります。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
主要な投資制限 ① 投資信託証券への投資割合には制限を設けません。
② 外貨建資産への投資には制限を設けません。
③ 同一銘柄の投資信託証券への投資割合は、信託財産の純資産総額の10%
以下とします。
④ 株式への投資は行いません。
⑤ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクス
ポージャー、債券等エクスポージャーおよびデリバティブ等エクスポー
ジャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率は、原則として、それ
ぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることと
なった場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内と
なるよう調整を行うこととします。
決算 毎年9月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行います。
信託財産から生ずる利益は、信託終了時まで信託財産中に留保し、分配は行
いません。
信託報酬 ありません。
(3)【運用体制】
■ 運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織
ファンドの運用体制、内部管理および意思決定を監督する組織は、以下のようになります。
会議名または部署名 役割
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
運用委員会 運用本部が開催する「ストラテジー会議」で策定された投資環境分析
(月1回開催) と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定し
ます。また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドラ
イン等運用のリスク管理に関する事項を決定します。委員長は審議・
検討結果を取締役会へ報告します。
各運用部 ファンドマネージャーは、委託先運用会社から提供される運用計画に
基づき運用内容についてモニタリングを行います。
委託先運用会社 委託先運用会社は、委託会社との運用委託契約に基づいて、 運用の指
(再委託先運用会社を 図を行います。
含む) 再委託先運用会社は委託先運用会社との契約により、運用指図に関す
る権限のうち投資判断を行います。
運用分析会議 運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運用のリス
(月1回開催) ク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを
分析・検証・評価し、各運用部にフィードバックを行います。
売買分析会議 運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファンドの有
(月1回開催) 価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディ
ング部が行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を
行います。議長は会議の結果を取締役会へ報告します。
業務審査委員会 運用の指図において発生した事務処理ミスや社内規程等に抵触した事
(原則月1回開催) 項などについて審議し、判断を行います。委員長はその結果を取締役
会へ報告します。
コンプライアンス部 運用業務にかかわる関係法令及び社内諸規則等の遵守状況の点検並び
(2~5名程度) に点検結果に基づく運用本部への指導を行います。
リスク管理部 「運用の指図に関する検証規程」に基づき、投資信託財産の運用の指
(5~10名程度) 図につき、法令諸規則等に定める運用の指図に関する事項の遵守状況
の確認を行います。発注前の検証として、発注内容が法令諸規則等に
照らして適当であるのか伝票又はオーダー・マネジメント・システム
のコンプライアンスチェック機能を利用して確認を行い、発注後の検
証として、運用指図結果の適法性又は適正性について確認を行いま
す。
トレーディング部 有価証券、デリバティブ取引等の発注に関し、法令諸規則等に基づい
(5~10名程度) て最良執行に努めています。また、運用指図の結果について最良執行
の観点からの検証・分析を行います。
■ 地域配分戦略会議
地域配分戦略会議は、岡三アセットマネジメントと委託先運用会社によって、四半期に1回
開催されます。
地域配分戦略会議では、各国のマクロ経済の見通し、各国のリートの配当利回り、各国の
リートのバリュエーション、各国のリートの相関などについて、情報交換、意見交換を行いま
す。
岡三アセットマネジメントは、リートの地域別配分比率(各マザーファンドの組入比率)を
決定する際に、地域配分戦略会議の内容を参考にします。
■ 社内規程
委託会社では、ファンドの運用に関する社内規程において、運用を行うに当たって遵守すべ
き事項等を定め、ファンドの商品性に則った適切な運用を行っています。
また、委託会社では、リスク管理規程において、運用に関するリスク管理方針を定め、運用
本部及び運用本部から独立した部署が、運用の指図について運用の基本方針や法令諸規則等に
照らして適切かどうかのモニタリング・検証を通じて、運用リスクの管理を行っています。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
■ ファンドの関係法人(販売会社を除く)に対する管理体制等
「受託会社」または「再信託受託会社」に対しては、日々の基準価額および純資産照合、月
次の勘定残高照合などを行っております。
委託会社は、運用の指図に関する権限を委託している委託先運用会社の運用や運用指図結果
の適切性並びに経営状態、委託業務にかかる運用体制やリスク管理体制、委託業務の執行状況
等についてモニタリングを行っています。
※ 運用体制等につきましては、 2022年9月末日 現在のものであり、変更になることがあります。
(4)【分配方針】
■ 毎月15日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として、以下の方針に基づき分配を行
います。
a 分配対象額の範囲
繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益及び売買益(評価益を含みます。)等の全額
とします。繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益には、マザーファンドの利子・配当
等収益のうち、この信託に帰属すべき利子・配当等収益を含むものとします。
b 分配方針
収益分配は、主として配当等収益等から行います。
ただし、6月と12月の決算時の分配方針は、それぞれの決算日に売買益(評価益を含みま
す。)が存在するときは、配当等収益に売買益(評価益を含みます。)等を加えた額を分配対
象収益として分配を行います。
分配金額は、委託会社が分配可能額、基準価額水準等を勘案して決定します。
c 留保益の運用方針
分配に充てなかった留保益の運用については、ファンドの運用の基本方針と同一の運用を行
います。
d 分配金は、決算日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じて支払いを開始し
ます。
■ 分配金再投資コースの場合、分配金は、税金を差し引いた後、決算日の基準価額で再投資いたし
ます。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除き
ます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前の
ため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者と
します。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
(5)【投資制限】
<約款に基づく投資制限>
■ マザーファンド受益証券への投資割合には制限を設けません。
■ 投資信託証券への実質投資割合には制限を設けません。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
■ 外貨建資産への実質投資割合には制限を設けません。
■ 同一銘柄の投資信託証券への実質投資割合は、信託財産の純資産総額の10%以下とします。
■ 株式への投資は行いません。
■ 一般社団法人投資信託協会規則に定める一の者に対する株式等エクスポージャー、債券等エクス
ポージャーおよびデリバティブ等エクスポージャーの投資信託財産の純資産総額に対する比率
は、原則として、それぞれ10%、合計で20%以内とすることとし、当該比率を超えることとなっ
た場合には、一般社団法人投資信託協会規則に従い当該比率以内となるよう調整を行うこととし
ます。
■ 公社債の運用指図
国債証券、地方債証券、特別の法律により法人の発行する債券および社債券(新株引受権証券
と社債券とが一体となった新株引受権付社債券の新株引受権証券および短期社債等を除きま
す。)にかかる運用の指図は、買い現先取引(売戻条件付買入れ)に限り行うことができるもの
とします。
■ 投資する投資信託証券の範囲
委託会社が投資することを指図する投資信託証券は、取引所および取引所に準ずる市場で取
引されている投資信託証券とします。ただし、委託会社は、上場等の前の新規募集または売出
し、もしくは上場等の後の追加募集または売出しにかかるものについては、投資することを指図
することができるものとします。
■ 特別の場合の外貨建有価証券への投資制限
外貨建有価証券(外国通貨表示の有価証券をいいます。以下同じ。)への投資については、
わが国の国際収支上の理由等により特に必要と認められる場合には、制約されることがありま
す。
■ 外国為替予約取引の指図
委託会社は、信託財産に属する外貨建資産(外貨建有価証券、外国通貨表示の預金、その他
の資産をいい、マザーファンドの信託財産に属する外貨建資産の時価総額のうち、この信託財産
に属するとみなした額を含みます。以下同じ。)について、当該外貨建資産の為替ヘッジのた
め、外国為替の売買の予約を指図することができます。
■ 資金の借入れ
a 委託会社は、信託財産の効率的な運用ならびに運用の安定性をはかるため、一部解約に伴う支
払資金の手当て(一部解約に伴う支払資金の手当てのために借入れた資金の返済を含みま
す。)を目的として、または再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目的として、資
金借入れ(コール市場を通じる場合を含みます。)の指図をすることができます。なお、当該
借入金をもって有価証券等の運用は行わないものとします。
b 一部解約に伴う支払資金の手当てにかかる借入期間は、受益者への解約代金支払開始日から信
託財産で保有する有価証券等の売却代金の受渡日までの間または受益者への解約代金支払開始
日から信託財産で保有する有価証券等の解約代金入金日までの間もしくは受益者への解約代金
支払開始日から信託財産で保有する有価証券等の償還金の入金日までの期間が5営業日以内であ
る場合の当該期間とし、資金借入額は当該有価証券等の売却代金、有価証券等の解約代金およ
び有価証券等の償還金の合計額を限度とします。ただし、資金の借入額は、借入指図を行う日
における信託財産の純資産総額の10%を超えないこととします。
c 収益分配金の再投資にかかる借入期間は、信託財産から収益分配金が支弁される日からその翌
営業日までとし、資金借入額は、収益分配金の再投資額を限度とします。
d 借入金の利息は信託財産中より支弁します。
<関係法令に基づく投資制限>
委託会社は、投資信託財産に関し、信用リスク(保有する有価証券その他の資産について取引
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
の相手方の債務不履行その他の理由により発生し得る危険をいいます。)を適正に管理する方法と
してあらかじめ委託会社が定めた合理的な方法に反することとなる取引を行うことを受託会社に指
図 しないものとします。
3【投資リスク】
投資者の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、
投資元本を割り込むことがあります。
投資信託は預貯金と異なります。投資信託財産に生じた利益及び損失は、すべて投資者の皆さまに
帰属します。
ファンドは、世界各国の不動産投資信託証券等値動きのある有価証券等に投資しますので、組入れ
た有価証券等の価格の下落等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。ま
た、外貨建資産に投資しますので、為替相場の変動により損失を被ることがあります。
<投資リスク>
■ 不動産投資信託証券のリスク
・ 価格変動リスク
不動産投資信託証券の価格は、保有不動産等の価値や 賃料 収入の増減等に加え、市場の需
給、政治・経済 状況 等の影響により変動します。
投資した不動産投資信託証券の価格の上昇は、ファンドの基準価額の上昇要因となり、投
資した不動産投資信託証券の価格の下落は、ファンドの基準価額の下落要因となります。
投資した不動産投資信託証券の価格の下落の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失
を被る可能性があります。
・ 分配金(配当金)減少リスク
利益の大部分を投資家に分配(配当)するなどの一定の要件を満たすことにより、法人課
税が減免される等の税制上の優遇措置を受けています。したがって、利益と分配金(配当
金)との連動性が高く、利益が減少した場合には、分配金(配当金)も同様に減少する可能
性があります。
・ 信用リスク
支払不能や債務超過の状態になった場合、またはそうなることが予想される場合には、市
場価格が大幅に下落する可能性があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下
落し、損失を被る可能性があります。
・ 業績悪化リスク
投資家から集めた資金や金融機関等からの借入金等を不動産に投資して、不動産から得ら
れた利益を投資家に分配(配当)する金融商品です。したがって、不動産賃貸料の減少、不
動産の売却損失の発生、借入金の金利負担の増加などにより、利益が減少する可能性があり
ます。
・ 自然災害・環境問題等のリスク
実物資産であるオフィスビル、商業施設、賃貸マンション等の不動産に投資を行うことか
ら、地震等の自然災害、火災、環境問題等の予測不可能な偶発事象などにより、ビルや施設
等が倒壊、毀損し、大きな損失を被る可能性があります。
・ 法律改正・税制の変更等によるリスク
建築規制の強化、不動産にかかる税制の変更などにより、投資対象とする不動産の市場評
価額が下落し、損失を被る可能性があります。また、不動産投資信託にかかる税制の変更等
により、市場価格が下落する可能性があります。
・ 上場廃止リスク
取引所等が定める一定の基準に該当することにより、上場が廃止される可能性がありま
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す。
・ 流動性リスク
株式市場と比較した場合、取引所等に上場している銘柄数は少なく、上場銘柄全体の時価
総額も小さいことから、市場価格が大幅に変動する可能性があります。
■ 為替変動リスク
外貨建資産は、為替相場の変動により円換算額が変動します。投資対象通貨に対して円高は、
外貨建資産の円換算額の減少により、ファンドの基準価額の下落要因となり、投資対象通貨に対
して円安は、外貨建資産の円換算額の増加により、ファンドの基準価額の上昇要因となります。
投資対象通貨に対する円高の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性がありま
す。
■ カントリーリスク
投資対象国・地域等における外貨不足等の経済的要因、政府の資産凍結等の政治的理由、社
会情勢の混乱等の影響で、ファンドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
■ 信用リスク
有価証券等の発行体の破綻や財務状況の悪化、および有価証券等の発行体の財務状況に関する
外部評価の変化等の影響により、投資した有価証券等の価格が大きく下落することや、投資資金
が回収不能となる場合があります。このような場合には、ファンドの基準価額が下落し、損失を
被る可能性があります。
債券や短期金融商品へ投資した場合には、元利支払いの不履行もしくは遅延の影響で、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被る可能性があります。
※ 基準価額の変動要因は上記のリスクに限定されるものではありません。
<留意事項>
・ ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)の
適用はありません。
・ 投資信託は預金商品や保険商品ではなく、預金保険、保険契約者保護機構の保護の対象ではあり
ません。また、登録金融機関が取り扱う投資信託は、 投資者保護基金の対象とはなりません。
・ ファンドは、大量の解約が発生し短期間で解約資金を手当てする必要が生じた場合や主たる取
引市場において市場環境が急変した場合等に、一時的に組入資産の流動性が低下し、市場実勢
から期待できる価格で取引できないリスク、取引量が限られてしまうリスクがあります。これ
により、基準価額にマイナスの影響を及ぼす可能性や、換金申込の受付が中止となる可能性、
換金代金の支払が遅延する可能性があります。
・ 分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。分配金は、計算期間中に発生した収益を
超えて支払われる場合があるため、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収
益率を示すものではありません。また、投資者の購入価額によっては、分配金の一部または全
部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況に
より、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
・ ファンドは、ファミリーファンド方式で運用を行います。ファンドが投資対象とするマザー
ファンドを他のベビーファンドが投資対象としている場合に、当該他のベビーファンドにおい
て追加設定および一部解約等がなされた場合には、その結果として、マザーファンドにおいて
も売買等が生じ、ファンドの基準価額が影響を受けることがあります。
<投資リスクに対する管理体制>
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
・ 運用委員会において、運用に関する内規の制定および改廃のほか、運用ガイドライン等
運用のリスク管理に関する事項を決定します。
・ リスク管理部は、投資信託財産の運用の指図につき法令、投資信託協会諸規則、社内規
程及び投資信託約款等(以下、「法令諸規則等」という。)に定める運用の指図に関す
る事項の遵守状況を確認します。
リスク管理部は、原則として日々、次に掲げる方法による検証を行います。
① 運用の指図に関する帳票の確認
② 検証システムにより抽出される運用の実施状況に関するデータの確認
③ その他検証を行うために必要な行為
発注前の検証は、運用実施に関する内規に基づき、発注内容が法令諸規則等に照らして
適当であるかどうか伝票又はオーダー・マネジメント・システムのコンプライアンス
チェック機能を利用して確認を行います。発注後の検証は、運用指図結果の適法性又は
適正性について確認を行います。
・ 流動性リスク管理に関する規程を定め、ファンドの組入資産の流動性リスクのモニタリ
ングなどを実施するとともに、緊急時対応策の策定・検証などを行います。取締役会等
は、流動性リスク管理の適切な実施の確保や流動性リスク管理態勢について監督しま
す。
・ 運用分析会議におけるファンドの運用パフォーマンスの分析・検証・評価や、売買分析
会議におけるファンドの組入有価証券の評価損率や格付状況、有価証券売買状況や組入
状況の報告等により、全社的に投資リスクを把握し管理を行います。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
4【手数料等及び税金】
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(1)【申込手数料】
申込金額(取得申込日の翌営業日の基準価額に申込口数を乗じて得た額)に、販売会社が独自
に定める手数料率を乗じて得た額
手数料率の上限は、3.3%(税抜3.0%)です。手数料率は変更となる場合があります。詳細に
つきましては、販売会社にご確認下さい。
◆ 申込手数料は、ファンドの商品説明および販売事務手続き等の対価として販売会社に支払われ
ます。
◆ 「分配金再投資コース」の取得申込者が、収益分配金の再投資によりファンドを買付ける場合
には、無手数料とします。詳細につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さ
い。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
(2)【換金(解約)手数料】
ありません。
ただし、ご換金時には、1口当たり、解約請求受付日の翌営業日の基準価額の0.30%が信託財産
留保額として控除されます。
(3)【信託報酬等】
■ 信託報酬の総額及びその配分
信託報酬の総額は、計算期間を通じて毎日、ファンドの純資産総額に年率1.65%(税抜
1.50%)を乗じて得た額とします。信託報酬は日々計上され、ファンドの基準価額に反映され
ます。
信託報酬は、「委託会社」、「販売会社」及び「受託会社」の間で次のように配分します。
委託した資金の運用の対価です。
委託会社 年率0.99%(税抜0.90%)
運用報告書等各種書類の送付、口座
販売会社 年率0.55%(税抜0.50%) 内でのファンドの管理、購入後の情
報提供等の対価です。
運用財産の管理、委託会社からの指
受託会社 年率0.11%(税抜0.10%)
図の実行の対価です。
■ 委託先運用会社に支払う運用委託報酬
北米リート・マザーファンド、オーストラリア/アジアリート・マザーファンド、ヨーロッ
パリート・マザーファンドの委託先運用会社に支払う運用委託報酬は、委託会社が受取る信託報
酬から支弁します。
なお、オーストラリア/アジアリート・マザーファンドおよびヨーロッパリート・マザー
ファンドの再委託先の運用委託報酬は、委託先運用会社と再委託先運用会社との間で決められ、
投資信託財産からの支弁はありません。
■ 信託報酬の支払い時期
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毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支弁します。
(4)【その他の手数料等】
■ ファンドの組入有価証券の売買委託手数料は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
なお、マザーファンドの当該売買委託手数料につきましては、間接的に受益者の負担となりま
す。
■ ファンドの財務諸表の監査費用は、計算期間を通じて毎日、信託財産の純資産総額に年率
0.0132%(税抜0.012%)を乗じて得た額とし、日々計上され、ファンドの基準価額に反映さ
れます。毎計算期末または信託終了のとき、信託財産中から支弁します。
■ ファンドの解約に伴う支払資金の手当て又は再投資にかかる収益分配金の支払資金の手当てを目
的とした借入金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁します。
■ ファンドの信託財産に関する租税、信託事務の処理に要する諸費用、海外における資産の保管等
に要する費用、受託会社の立替えた立替金の利息は、受益者の負担とし、信託財産中から支弁し
ます。なお、マザーファンドの当該費用につきましては、間接的に受益者の負担となります。
※ その他の手数料等につきましては、財務諸表の監査費用を除き、運用状況等により変動するもの
であり、事前に 金額もしくはその上限額またはこれらの計算方法を示すことはできません。な
お、上場不動産投資信託は市場の需給により価格形成されるため、上場不動産投資信託の費用は
表示しておりません。
(5)【課税上の取扱い】
ファンドは、課税上、株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度、未成年者少額投資非課税制度の適用対象
です。
■ 個人受益者に対する課税
◆収益分配金に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金は、配当所得として、以下の税率による源泉
徴収が行われます。確定申告は不要ですが、確定申告による総合課税または申告分離課税のい
ずれかを選択することもできます。
◆償還金および解約金に対する課税
償還価額および解約価額から取得費(申込手数料および申込手数料に係る消費税等相当額
を含みます。)を控除した利益は、譲渡所得となり、以下の税率による申告分離課税が適用さ
れます。ただし、特定口座(源泉徴収選択口座)をご利用の場合には、原則として確定申告は
不要です。
※償還時および解約時の差損(譲渡損失)については、確定申告等により、上場株式等の譲渡
益と相殺することができ、申告分離課税を選択した上場株式等の配当所得との損益通算も可
能です。
償還時および解約時の差益(譲渡益)については、他の上場株式等の譲渡損と相殺すること
ができ、損益通算が可能となります。
また、特定公社債等(公募公社債投資信託を含みます。)の利子所得および譲渡所得等との
損益通算も可能です。
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2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%)
2038年1月1日以降 20%(所得税15%、地方税5%)
■ 法人受益者に対する課税
収益分配金のうち課税扱いとなる普通分配金ならびに償還時及び解約時の個別元本超過額
については、以下の税率による源泉徴収が行われます。なお、地方税の源泉徴収はありませ
ん。
2037年12月31日までは、復興特別所得税(所得税額×2.1%相当額)がかかります。
期間 税率
2014年1月1日以降 2037年12月31日まで 15.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%)
2038年1月1日以降 15%(所得税15%)
※ 普通分配金、元本払戻金(特別分配金)とは
収益分配金には、課税扱いとなる「普通分配金」と、非課税扱いとなる「元本払戻金(特
別分配金)」があります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本と同額の場合または上回っている場合には、分配
金の全額が普通分配金となります。
基準価額(分配落)が受益者の個別元本を下回っている場合には、その下回る部分の額が
元本払戻金(特別分配金)となり、分配金から元本払戻金(特別分配金)を控除した額が普
通分配金となります。元本払戻金(特別分配金)は、元本の一部払戻しに相当し、非課税扱
いとなります。
※ 個別元本とは
個別元本とは、原則として、受益者毎の信託時の受益権の価額(申込手数料および申込手
数料に係る消費税等相当額は含まれません。)をいい、追加信託のつど当該口数により加重
平均されます。
ただし、複数の販売会社でファンドを買付けた場合は、販売会社ごとに個別元本の算出が
行われます。
また、同一販売会社であっても、複数口座でファンドを買付けた場合には口座ごとに、
「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」を併用する場合にはコースごとに、個別
元本の算出が行われることがあります。
受益者が、元本払戻金(特別分配金)を受け取った場合、個別元本は、分配金発生時の個
別元本から元本払戻金(特別分配金)を控除した額となります。
※ 少額投資非課税制度「愛称:NISA(ニーサ)」、未成年者少額投資非課税制度「愛称:
ジュニアNISA(ジュニアニーサ)」をご利用の場合
毎年、一定額の範囲で新たに購入した公募株式投資信託などから生じる配当所得及び譲渡
所得が一定期間非課税となります。ご利用になれるのは、販売会社で非課税口座を開設する
など、一定の条件に該当する方が対象となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせくだ
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さい。
■ その他
・ 配当控除の適用はありません。
・ 買取請求による換金の場合の課税上の取扱い及び損益通算等につきましては、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 外国税額控除の適用となった場合には、分配時の税金が上記と異なる場合があります。
※ 上記の内容は2022年9月末日現在の税法に基づくものであり、税法が改正された場合には変更
になることがあります。課税上の取扱いの詳細につきましては、税務専門家等にご確認される
ことをお勧めします。
5【運用状況】
2022年 9月30日現在の運用状況は、以下の通りです。
投資比率は、ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価の比率をいいます。また、小数点以下第3位
を四捨五入しており、合計と合わない場合があります。
(1)【投資状況】
グローバル・リート・セレクション
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
親投資信託受益証券 日本 2,379,098,277 99.01
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 23,889,234 0.99
合計(純資産総額) 2,402,987,511 100.00
(参考)北米リート・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 アメリカ 3,670,151,611 92.80
カナダ 145,139,579 3.67
小計 3,815,291,190 96.46
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 139,815,516 3.54
合計(純資産総額) 3,955,106,706 100.00
(参考)オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 日本 366,358,900 42.60
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オーストラリア 218,160,286 25.37
香港 68,072,658 7.92
シンガポール 168,737,886 19.62
小計 821,329,730 95.50
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 38,668,756 4.50
合計(純資産総額) 859,998,486 100.00
(参考)ヨーロッパリート・マザーファンド
資産の種類 国/地域 時価合計(円) 投資比率(%)
投資証券 フランス 139,390,771 19.84
オランダ 17,224,733 2.45
スペイン 74,706,495 10.64
ベルギー 66,551,593 9.47
イギリス 356,575,881 50.76
ガーンジー 20,628,680 2.94
小計 675,078,153 96.10
コール・ローン等、その他の資産(負債控除後) ― 27,368,063 3.90
合計(純資産総額) 702,446,216 100.00
(2)【投資資産】
①【投資有価証券の主要銘柄】
グローバル・リート・セレクション
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 日本 親投資信託 北米リート・マザーファンド 427,805,957 3.6336 1,554,506,039 3.2304 1,381,984,363 57.51
受益証券
2 日本 親投資信託 オーストラリア/アジアリート・ 338,014,626 2.5919 876,131,426 2.4125 815,460,285 33.94
受益証券 マザーファンド
3 日本 親投資信託 ヨーロッパリート・マザーファン 191,053,460 1.1555 220,762,273 0.9508 181,653,629 7.56
受益証券 ド
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
親投資信託受益証券 99.01
合計 99.01
(参考)北米リート・マザーファンド
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帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 アメリカ 投資証券 PROLOGIS INC 17,153 17,533.59 300,753,752 14,653.32 251,348,465 6.36
2 アメリカ 投資証券 AVALONBAY COMMUNITIES INC 9,450 29,697.63 280,642,649 26,283.01 248,374,492 6.28
3 アメリカ 投資証券 EQUINIX INC 2,946 90,749.53 267,348,118 81,294.88 239,494,734 6.06
4 アメリカ 投資証券 REALTY INCOME CORP 23,180 9,423.18 218,429,386 8,391.73 194,520,522 4.92
5 アメリカ 投資証券 MID-AMERICA APARTMENT COMM 7,867 24,284.63 191,047,239 22,245.71 175,007,018 4.42
6 アメリカ 投資証券 EXTRA SPACE STORAGE INC 6,377 27,702.02 176,655,843 24,448.27 155,906,632 3.94
7 アメリカ 投資証券 LIFE STORAGE INC 9,594 17,688.25 169,701,161 15,756.77 151,170,510 3.82
8 アメリカ 投資証券 AMERICAN HOMES 4 RENT- A 30,696 5,233.43 160,645,472 4,735.28 145,354,370 3.68
9 アメリカ 投資証券 WP CAREY INC 13,030 12,272.64 159,912,597 9,958.58 129,760,346 3.28
10 アメリカ 投資証券 KIMCO REALTY CORP 42,853 3,014.94 129,199,404 2,618.16 112,196,216 2.84
11 アメリカ 投資証券 EQUITY LIFESTYLE PROPERTIES 12,336 10,379.98 128,047,443 9,020.21 111,273,371 2.81
12 アメリカ 投資証券 CUBESMART 18,050 6,500.52 117,334,402 5,715.65 103,167,495 2.61
13 アメリカ 投資証券 APARTMENT INCOME REIT CO 18,483 6,021.19 111,289,835 5,501.33 101,681,117 2.57
14 アメリカ 投資証券 EASTGROUP PROPERTIES INC 4,850 23,533.52 114,137,581 20,400.83 98,944,039 2.50
15 アメリカ 投資証券 DUKE REALTY CORP 13,900 8,317.88 115,618,621 6,946.53 96,556,846 2.44
16 アメリカ 投資証券 KITE REALTY GROUP TRUST 37,928 2,741.25 103,970,255 2,431.35 92,216,618 2.33
17 アメリカ 投資証券 DIGITAL REALTY TRUST INC 6,463 16,688.71 107,859,174 14,033.53 90,698,750 2.29
18 アメリカ 投資証券 AGREE REALTY CORP 9,515 10,639.19 101,231,899 9,519.80 90,580,986 2.29
19 アメリカ 投資証券 OMEGA HEALTHCARE INVESTORS 21,407 4,389.19 93,959,414 4,167.63 89,216,494 2.26
20 アメリカ 投資証券 STAG INDUSTRIAL INC 21,762 4,452.90 96,904,173 4,085.09 88,899,731 2.25
21 アメリカ 投資証券 GAMING AND LEISURE PROPERTIE 13,123 7,042.11 92,413,614 6,309.37 82,797,885 2.09
22 アメリカ 投資証券 IRON MOUNTAIN INC 12,256 7,824.43 95,896,294 6,344.12 77,753,609 1.97
23 アメリカ 投資証券 VENTAS INC 13,537 7,011.70 94,917,385 5,741.71 77,725,616 1.97
24 アメリカ 投資証券 FIRST INDUSTRIAL REALTY TR 11,841 6,954.82 82,352,056 6,391.91 75,686,647 1.91
25 アメリカ 投資証券 VICI PROPERTIES INC 17,776 4,810.58 85,513,016 4,255.96 75,654,050 1.91
26 アメリカ 投資証券 LTC PROPERTIES INC 13,791 6,206.09 85,588,308 5,285.56 72,893,227 1.84
27 アメリカ 投資証券 APPLE HOSPITALITY REIT INC 34,713 2,321.30 80,579,436 2,047.61 71,078,804 1.80
28 アメリカ 投資証券 SIMON PROPERTY GROUP INC 5,063 14,485.34 73,339,298 12,906.91 65,347,712 1.65
29 アメリカ 投資証券 EPR PROPERTIES 12,166 6,103.56 74,256,004 5,097.31 62,013,898 1.57
30 カナダ 投資証券 SMARTCENTRES REAL ESTATE INV 19,868 2,946.52 58,541,658 2,659.81 52,845,145 1.34
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資証券 96.46
合計 96.46
(参考)オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 オースト 投資証券 SCENTRE GROUP 273,499 263.67 72,115,122 242.01 66,191,380 7.70
ラリア
2 日本 投資証券 アクティビア・プロパティーズ投 152 441,000 67,032,000 423,000 64,296,000 7.48
資法人 投資証券
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
3 香港 投資証券 LINK REIT 63,100 1,132.82 71,481,572 1,000.91 63,157,578 7.34
4 シンガ 投資証券 CAPITALAND INTEGRATED COMMER 239,800 210.52 50,484,291 190.01 45,564,782 5.30
ポール
5 日本 投資証券 ケネディクス商業リート投資法 169 284,200 48,029,800 267,500 45,207,500 5.26
人 投資証券
6 日本 投資証券 産業ファンド投資法人 投資証券 275 173,988 47,846,777 164,100 45,127,500 5.25
7 オースト 投資証券 DEXUS 61,580 776.90 47,841,655 731.70 45,058,141 5.24
ラリア
8 オースト 投資証券 MIRVAC GROUP 224,906 194.93 43,841,354 181.74 40,876,238 4.75
ラリア
9 日本 投資証券 森トラスト総合リート投資法人 286 145,400 41,584,400 137,700 39,382,200 4.58
投資証券
10 日本 投資証券 森トラスト・ホテルリート投資法 295 134,900 39,795,500 132,900 39,205,500 4.56
人 投資証券
11 日本 投資証券 ヒューリックリート投資法人 投 224 170,300 38,147,200 165,500 37,072,000 4.31
資証券
12 オースト 投資証券 SHOPPING CENTRES AUSTRALASIA 163,537 244.84 40,040,726 221.29 36,190,656 4.21
ラリア
13 日本 投資証券 グローバル・ワン不動産投資法 324 112,800 36,547,200 109,700 35,542,800 4.13
人 投資証券
14 オースト 投資証券 GPT GROUP 82,962 386.09 32,031,380 359.72 29,843,871 3.47
ラリア
15 シンガ 投資証券 MAPLETREE PAN ASIA COM TRUST 165,600 183.14 30,328,987 171.81 28,453,226 3.31
ポール
16 日本 投資証券 積水ハウス・リート投資法人 投 332 83,100 27,589,200 81,200 26,958,400 3.13
資証券
17 シンガ 投資証券 ASCENDAS REAL ESTATE INV TRT 97,600 289.06 28,212,276 267.83 26,140,745 3.04
ポール
18 日本 投資証券 ラサールロジポート投資法人 投 135 169,700 22,909,500 161,900 21,856,500 2.54
資証券
19 シンガ 投資証券 KEPPEL REIT 161,700 109.85 17,763,397 100.05 16,179,589 1.88
ポール
20 シンガ 投資証券 LENDLEASE GLOBAL COMMERCIAL 168,900 81.23 13,720,987 76.30 12,888,396 1.50
ポール
21 日本 投資証券 日本プロロジスリート投資法人 37 333,000 12,321,000 316,500 11,710,500 1.36
投資証券
22 シンガ 投資証券 DAIWA HOUSE LOGISTICS TRUST 168,500 68.84 11,600,772 61.14 10,303,328 1.20
ポール
23 シンガ 投資証券 FRASERS LOGISTICS & COMMERCI 81,900 138.46 11,340,357 122.29 10,015,936 1.16
ポール
24 シンガ 投資証券 PARKWAYLIFE REAL ESTATE 16,400 478.06 7,840,202 421.46 6,911,975 0.80
ポール
25 シンガ 投資証券 MAPLETREE LOGISTICS TRUST 41,431 173.84 7,202,381 156.65 6,490,518 0.75
ポール
26 シンガ 投資証券 KEPPEL DC REIT 34,300 195.53 6,706,930 168.78 5,789,391 0.67
ポール
27 香港 投資証券 FORTUNE REIT 48,000 116.78 5,605,848 102.39 4,915,080 0.57
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資証券 95.50
合計 95.50
(参考)ヨーロッパリート・マザーファンド
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
帳簿価額 帳簿価額 評価額 評価額 投資
国/
順位 種類 銘柄名 数量 単価 金額 単価 金額 比率
地域
(円) (円) (円) (円) (%)
1 イギリス 投資証券 SEGRO PLC 49,140 1,409.83 69,279,375 1,159.53 56,979,422 8.11
2 ベルギー 投資証券 AEDIFICA 4,475 12,502.81 55,950,084 10,674.00 47,766,150 6.80
3 イギリス 投資証券 TRITAX BIG BOX REIT PLC 229,374 262.95 60,315,434 207.48 47,592,068 6.78
4 スペイン 投資証券 MERLIN PROPERTIES SOCIMI SA 41,495 1,271.62 52,766,253 1,086.61 45,089,014 6.42
5 イギリス 投資証券 LAND SECURITIES GROUP PLC 55,258 1,001.69 55,351,589 813.12 44,931,835 6.40
6 フランス 投資証券 KLEPIERRE 17,990 2,887.67 51,949,233 2,467.11 44,383,438 6.32
7 イギリス 投資証券 BRITISH LAND CO PLC 76,711 654.83 50,232,708 549.84 42,179,390 6.00
8 イギリス 投資証券 UNITE GROUP PLC/THE 28,349 1,644.69 46,625,384 1,317.20 37,341,568 5.32
9 イギリス 投資証券 LONDONMETRIC PROPERTY PLC 129,690 331.84 43,037,554 264.08 34,249,671 4.88
10 フランス 投資証券 UNIBAIL-RODAMCO-WESTFIELD 5,780 7,252.62 41,920,185 5,734.07 33,142,941 4.72
11 フランス 投資証券 ICADE 6,187 6,207.99 38,408,886 5,220.29 32,297,981 4.60
12 イギリス 投資証券 PRS REIT PLC/THE 221,590 161.39 35,763,864 138.43 30,675,218 4.37
13 スペイン 投資証券 INMOBILIARIA COLONIAL SOCIMI 43,830 794.14 34,807,402 675.73 29,617,481 4.22
14 フランス 投資証券 GECINA SA 2,698 12,559.74 33,886,179 10,958.64 29,566,411 4.21
15 イギリス 投資証券 DERWENT LONDON PLC 8,030 3,894.21 31,270,568 3,106.64 24,946,329 3.55
16 イギリス 投資証券 ASSURA PLC 292,030 102.12 29,823,907 82.23 24,014,975 3.42
17 ガーン 投資証券 REGIONAL REIT LTD 216,200 111.58 24,125,066 95.41 20,628,680 2.94
ジー
18 ベルギー 投資証券 WAREHOUSES DE PAUW SCA 5,560 4,050.42 22,520,375 3,378.67 18,785,443 2.67
19 オランダ 投資証券 NSI NV 5,228 3,999.19 20,907,775 3,294.70 17,224,733 2.45
20 イギリス 投資証券 GREAT PORTLAND ESTATES PLC 20,100 799.87 16,077,520 679.87 13,665,405 1.95
(種類別投資比率)
種類 投資比率(%)
投資証券 96.10
合計 96.10
②【投資不動産物件】
グローバル・リート・セレクション
該当事項はありません。
(参考)北米リート・マザーファンド
該当事項はありません。
(参考)オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
該当事項はありません。
(参考)ヨーロッパリート・マザーファンド
該当事項はありません。
③【その他投資資産の主要なもの】
グローバル・リート・セレクション
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該当事項はありません。
(参考)北米リート・マザーファンド
該当事項はありません。
(参考)オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
買建/ 投資比率
種類 通貨 数量 帳簿価額(円) 評価額(円)
売建 (%)
為替予約取引 シンガポールドル 買建 208,503.31 21,043,213 21,067,987 2.45
オーストラリアドル 売建 240,000.00 22,530,240 22,593,672 △2.63
香港ドル 売建 225,667.39 4,146,484 4,162,480 △0.48
シンガポールドル 売建 37,807.19 3,794,102 3,820,185 △0.44
(参考)ヨーロッパリート・マザーファンド
該当事項はありません。
(3)【運用実績】
①【純資産の推移】
グローバル・リート・セレクション
基準価額(円)
純資産総額(円)
(1口当たり)
(分配落) (分配付) (分配落) (分配付)
第17特定期間末 (2013年 3月15日) 8,349,677,454 8,586,679,896 0.4322 0.4442
第18特定期間末 (2013年 9月17日) 7,280,839,819 7,503,645,682 0.4051 0.4171
第19特定期間末 (2014年 3月17日) 6,928,468,568 7,133,275,916 0.4202 0.4322
第20特定期間末 (2014年 9月16日) 6,984,251,713 7,173,692,444 0.4555 0.4675
第21特定期間末 (2015年 3月16日) 7,406,015,694 7,582,498,699 0.5219 0.5339
第22特定期間末 (2015年 9月15日) 5,962,461,057 6,125,291,873 0.4527 0.4647
第23特定期間末 (2016年 3月15日) 5,315,810,202 5,415,752,928 0.4641 0.4721
第24特定期間末 (2016年 9月15日) 4,690,879,117 4,755,752,414 0.4496 0.4556
第25特定期間末 (2017年 3月15日) 4,579,158,861 4,639,414,333 0.4701 0.4761
第26特定期間末 (2017年 9月15日) 4,328,298,408 4,383,239,326 0.4868 0.4928
第27特定期間末 (2018年 3月15日) 3,609,554,801 3,659,765,453 0.4457 0.4517
第28特定期間末 (2018年 9月18日) 3,779,283,381 3,826,325,342 0.4958 0.5018
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第29特定期間末 (2019年 3月15日) 3,598,961,932 3,642,582,661 0.5143 0.5203
第30特定期間末 (2019年 9月17日) 3,462,012,201 3,502,710,439 0.5189 0.5249
第31特定期間末 (2020年 3月16日) 2,408,666,456 2,445,980,402 0.4024 0.4084
第32特定期間末 (2020年 9月15日) 2,367,598,518 2,403,159,891 0.4047 0.4107
第33特定期間末 (2021年 3月15日) 2,829,282,090 2,863,633,097 0.5038 0.5098
第34特定期間末 (2021年 9月15日) 2,808,261,200 2,840,731,541 0.5403 0.5463
第35特定期間末 (2022年 3月15日) 2,643,418,846 2,673,214,363 0.5462 0.5522
第36特定期間末 (2022年 9月15日) 2,685,789,963 2,714,149,602 0.5816 0.5876
2021年 9月末日 2,789,745,001 ― 0.5378 ―
10月末日 2,893,312,839 ― 0.5719 ―
11月末日 2,742,456,323 ― 0.5567 ―
12月末日 2,868,279,918 ― 0.5795 ―
2022年 1月末日 2,675,599,134 ― 0.5476 ―
2月末日 2,642,037,315 ― 0.5434 ―
3月末日 2,886,084,876 ― 0.5977 ―
4月末日 2,860,943,463 ― 0.5976 ―
5月末日 2,777,579,908 ― 0.5821 ―
6月末日 2,696,609,770 ― 0.5673 ―
7月末日 2,747,753,249 ― 0.5891 ―
8月末日 2,677,713,292 ― 0.5789 ―
9月末日 2,402,987,511 ― 0.5218 ―
②【分配の推移】
グローバル・リート・セレクション
分配金
期間
(1口当たり)
第17特定期間 2012年 9月19日~2013年 3月15日 0.0120円
第18特定期間 2013年 3月16日~2013年 9月17日 0.0120円
第19特定期間 2013年 9月18日~2014年 3月17日 0.0120円
第20特定期間 2014年 3月18日~2014年 9月16日 0.0120円
第21特定期間 2014年 9月17日~2015年 3月16日 0.0120円
第22特定期間 2015年 3月17日~2015年 9月15日 0.0120円
第23特定期間 2015年 9月16日~2016年 3月15日 0.0080円
第24特定期間 2016年 3月16日~2016年 9月15日 0.0060円
第25特定期間 2016年 9月16日~2017年 3月15日 0.0060円
第26特定期間 2017年 3月16日~2017年 9月15日 0.0060円
第27特定期間 2017年 9月16日~2018年 3月15日 0.0060円
第28特定期間 2018年 3月16日~2018年 9月18日 0.0060円
第29特定期間 2018年 9月19日~2019年 3月15日 0.0060円
第30特定期間 2019年 3月16日~2019年 9月17日 0.0060円
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第31特定期間 2019年 9月18日~2020年 3月16日 0.0060円
第32特定期間 2020年 3月17日~2020年 9月15日 0.0060円
第33特定期間 2020年 9月16日~2021年 3月15日 0.0060円
第34特定期間 2021年 3月16日~2021年 9月15日 0.0060円
第35特定期間 2021年 9月16日~2022年 3月15日 0.0060円
第36特定期間 2022年 3月16日~2022年 9月15日 0.0060円
③【収益率の推移】
グローバル・リート・セレクション
期間 収益率(%)
第17特定期間 2012年 9月19日~2013年 3月15日 35.0
第18特定期間 2013年 3月16日~2013年 9月17日 △3.5
第19特定期間 2013年 9月18日~2014年 3月17日 6.7
第20特定期間 2014年 3月18日~2014年 9月16日 11.3
第21特定期間 2014年 9月17日~2015年 3月16日 17.2
第22特定期間 2015年 3月17日~2015年 9月15日 △11.0
第23特定期間 2015年 9月16日~2016年 3月15日 4.3
第24特定期間 2016年 3月16日~2016年 9月15日 △1.8
第25特定期間 2016年 9月16日~2017年 3月15日 5.9
第26特定期間 2017年 3月16日~2017年 9月15日 4.8
第27特定期間 2017年 9月16日~2018年 3月15日 △7.2
第28特定期間 2018年 3月16日~2018年 9月18日 12.6
第29特定期間 2018年 9月19日~2019年 3月15日 4.9
第30特定期間 2019年 3月16日~2019年 9月17日 2.1
第31特定期間 2019年 9月18日~2020年 3月16日 △21.3
第32特定期間 2020年 3月17日~2020年 9月15日 2.1
第33特定期間 2020年 9月16日~2021年 3月15日 26.0
第34特定期間 2021年 3月16日~2021年 9月15日 8.4
第35特定期間 2021年 9月16日~2022年 3月15日 2.2
第36特定期間 2022年 3月16日~2022年 9月15日 7.6
(注)収益率は期間騰落率です。小数点以下第2位を四捨五入しております。
(4)【設定及び解約の実績】
グローバル・リート・セレクション
期間 設定数量(口) 解約数量(口)
第17特定期間 289,340,889 1,657,152,382
第18特定期間 351,360,928 1,698,546,086
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第19特定期間 63,537,719 1,547,855,734
第20特定期間 64,407,098 1,221,893,439
第21特定期間 63,633,588 1,203,732,473
第22特定期間 43,242,609 1,065,234,522
第23特定期間 30,080,696 1,744,518,014
第24特定期間 19,273,257 1,042,205,420
第25特定期間 21,461,488 712,074,701
第26特定期間 22,309,297 872,820,774
第27特定期間 19,868,018 812,834,424
第28特定期間 14,375,729 489,743,463
第29特定期間 13,661,169 638,510,703
第30特定期間 19,434,978 345,493,981
第31特定期間 10,454,519 696,871,832
第32特定期間 16,866,258 152,167,075
第33特定期間 26,397,647 260,906,659
第34特定期間 19,258,946 437,785,447
第35特定期間 81,225,347 438,827,254
第36特定期間 6,435,724 227,838,526
≪参考情報≫
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第2【管理及び運営】
1【申込(販売)手続等】
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■ 取得申込受付日
取得申込みは、申込期間における販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きま
す。)に行うことができます。
ただし、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情がある
ときは、取得申込みの受付を中止することや、すでに受付けた取得申込みの受付を取消すこと
があります。
■ 取得申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、取得申込みの受付を行いません。
・ 翌日および翌々日(土曜日および日曜日を除きます。)が委託会社の休業日である日
・ ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日
・ オーストラリア証券取引所の休業日
・ ロンドン証券取引所の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。また、委託
会社のホームページにも、掲載いたします。
■ 取得申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付
として取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 取得申込手続
・ 取得申込者は、販売会社に、取得申込と同時にまたはあらかじめ当該取得申込者が受益権の
振替を行うための振替機関等の口座を申し出るものとし、当該口座に当該取得申込者に係る
口数の増加の記載または記録が行われます。なお、販売会社は、当該取得申込の代金の支払
いと引き換えに、当該口座に当該取得申込者に係る口数の増加の記載または記録を行うこと
ができます。委託会社は、追加信託により分割された受益権について、振替機関等の振替口
座簿への新たな記載または記録をするため社債、株式等の振替に関する法律(以下「社振
法」といいます。)に定める事項の振替機関への通知を行うものとします。振替機関等は、
委託会社から振替機関への通知があった場合、社振法の規定にしたがい、その備える振替口
座簿への新たな記載または記録を行います。受託会社は、追加信託により生じた受益権につ
いては追加信託のつど、振替機関の定める方法により、振替機関へ当該受益権に係る信託を
設定した旨の通知を行います。
・ 取得申込方法には、「分配金受取りコース」と「分配金再投資コース」の2つのコースがあり
ます。ファンドからお支払いする収益分配金のお受取りをご希望される取得申込者は「分配
金受取りコース」を、収益分配金を自動的に再投資することをご希望される取得申込者は
「分配金再投資コース」をお申込み下さい。
・ 「分配金再投資コース」を選択された取得申込者は、販売会社との間で、ファンドに係る累
積投資約款(別の名称で同様の権利義務関係を規定するものを含みます。)に基づく収益分
配金の再投資等に係る契約を結んでいただきます。また、分配金再投資コースで「定時定額
購入サービス」をご利用の取得申込者は、販売会社との間で定時定額購入サービスに関する
取り決めを行っていただきます。
・ 申込単位は、販売会社が定める単位とします。詳細につきましては、販売会社にご確認くだ
さい。
・ 1口当たりの発行価格は、取得申込日の翌営業日の基準価額とします。
なお、「分配金再投資コース」の取得申込者が、ファンドに係る累積投資契約(別の名称で
同様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)に基づき、収益分配金の再投資により
ファンドを買付ける場合には、決算日の基準価額とします。
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基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社に
お問い合わせいただければいつでもお知らせします。
・ 申込代金は、1口当たりの発行価格に申込口数を乗じて得た申込金額に、申込手数料(消費税
等相当額を含みます。)を加算した額です。
・ 申込代金は、取得申込みを取り扱った販売会社の本・支店等でお支払い下さい。詳細につき
ましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
・ 申込代金の払込期日については、販売会社が定める期日までに販売会社でお支払い下さい。
詳細につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
2【換金(解約)手続等】
■ 換金申込受付日
受益者は、販売会社の営業日(ただし、委託会社の休業日を除きます。)に、販売会社を通
じて、換金の請求をすることができます。
■ 換金申込不可日
以下に該当する日は、「申込不可日」として、換金申込みの受付を行いません。
・ 翌日および翌々日(土曜日および日曜日を除きます。)が委託会社の休業日である日
・ ニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日
・ オーストラリア証券取引所の休業日
・ ロンドン証券取引所の休業日
◆ 「申込不可日」につきましては、販売会社又は委託会社にお問い合わせ下さい。
また、委託会社のホームページにも、掲載いたします。
■ 換金申込受付時間
原則として、午後3時までとし、販売会社所定の事務手続きが完了した場合に、当日の受付
として取り扱います。この時間を過ぎての申込みは、翌営業日(ただし、申込不可日を除きま
す。)の取扱いとなります。
■ 解約請求制による換金手続
・ 受益者は、取得申込みを取り扱った販売会社を通じて委託会社に、販売会社の定める単位を
もって、解約の請求をすることができます。
解約単位につきましては、販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 受益者は、その口座が開設されている振替機関等に対して当該受益者の請求に係るこの投資
信託契約の一部解約を委託会社が行うのと引き換えに、当該一部解約に係る受益権の口数と
同口数の抹消の申請を行うものとし、社振法の規定にしたがい当該振替機関等の口座におい
て当該口数の減少の記載または記録が行われます。
・ 解約価額は、解約請求受付日の翌営業日の基準価額から当該基準価額に0.30%の率を乗じて
得た額を信託財産留保額として控除した価額とします。解約価額については、取得申込みを
取り扱った販売会社にお問い合わせ下さい。
・ 解約手数料はありません。
・ 解約代金は、解約請求受付日から起算して、原則として、5営業日目から販売会社を通じてお
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
支払いします。
■ 解約請求の受付の中止及び取消
・ 取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、その他やむを得ない事情があるときは、
解約請求の受付を中止することや、すでに受付けた解約請求の受付を取消すことがありま
す。
・ 解約請求の受付が中止された場合には、受益者は当該受付の中止以前に行った当日の解約請
求を撤回できます。ただし、受益者がその解約請求を撤回しない場合には、当該解約価額
は、当該受付中止を解除した後の最初の基準価額の計算日(ただし、申込不可日を除きま
す。)に解約請求を受付けたものとして計算された価額とします。
※ 買取によるご換金については、販売会社にお問い合わせ下さい。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
3【資産管理等の概要】
(1)【資産の評価】
■ 基準価額の計算方法
基準価額は、信託財産に属する資産を法令及び一般社団法人投資信託協会規則に従って時
価または償却原価法により評価して得た信託財産の資産総額から負債総額を控除した金額(以
下「純資産総額」といいます。)を、計算日における受益権総口数で除した金額をいいます。
なお、基準価額は、便宜上1万口当たりで表示されることがあります。
■ マザーファンドの評価
ファンドが主要投資対象とするマザーファンドは、マザーファンドの基準価額で評価しま
す。
■ 不動産投資信託証券の評価
マザーファンドを通じて投資する世界各国の取引所および取引所に準ずる市場で取引され
ている不動産投資信託証券は、原則として、世界各国の取引所および取引所に準ずる市場にお
ける計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価します。
■ 外貨建資産の円換算、予約為替の評価
外貨建資産の円換算については、原則としてわが国における計算日の対顧客電信売買相場
の仲値によって計算します。また、予約為替の評価は、原則としてわが国における計算日の対
顧客先物売買相場の仲値によるものとします。
■ 基準価額に関する照会方法等
基準価額は、毎営業日(委託会社の営業日をいいます。)計算し、販売会社又は委託会社
にお問い合わせいただければいつでもお知らせします。
お問合わせ先(照会先)
岡三アセットマネジメント株式会社 フリーダイヤル 0120-048-214
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページ https://www.okasan-am.jp
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なお、基準価額は、計算日の翌日付の日本経済新聞に1万口当たりで掲載されます。掲載に
関する権利は株式会社日本経済新聞社にあり、掲載されない場合もあります。また、基準価額
は、 掲載後変更される場合がありますので、販売会社又は委託会社で確認して下さい。
(2)【保管】
該当事項はありません。
(3)【信託期間】
信託期間は、2005年1月27日から無期限とします。
ただし、信託契約の解約(繰上償還)の規定により信託を終了させる場合があります。
(4)【計算期間】
計算期間は、毎月16日から翌月15日までとします。
なお、各計算期間終了日に該当する日(以下「該当日」といいます。)が休業日のとき、各
計算期間終了日は該当日の翌営業日とし、その翌日より次の計算期間が始まるものとします。
(5)【その他】
■ 信託契約の解約(繰上償還)
a 委託会社は、信託期間中において、この信託を終了させることが受益者のため有利であると
認めるとき、または信託契約の一部を解約することにより受益権の口数が30億口を下回るこ
ととなった場合、もしくはやむを得ない事情が発生したときは、受託会社と協議のうえ、こ
の信託契約を解約し、信託を終了させることができます。この場合において、委託会社は、
あらかじめ、解約しようとする旨を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、上記aの事項について、あらかじめ、解約しようとする旨を公告し、かつ、そ
の旨を記載した書面をこの信託契約に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、
この信託契約に係るすべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行
いません。
c 上記bの公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議
を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
d 上記cの一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を
超えるときは、信託契約の解約をしません。
e 委託会社は、この信託契約の解約をしないこととしたときは、解約しない旨及びその理由を
公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただ
し、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
f 上記c~eまでの規定は、信託財産の状態に照らし、真にやむを得ない事情が生じている場
合であって、一定の期間が一月を下らずにその公告及び書面の交付を行うことが困難な場合
には適用しません。
g 委託会社は、監督官庁よりこの信託契約の解約の命令を受けたときは、その命令にしたが
い、信託契約を解約し、信託を終了させます。
h 委託会社が監督官庁より登録の取消を受けたとき、解散したとき又は業務を廃止したとき
は、委託会社は、この信託契約を解約し、信託を終了させます。ただし、監督官庁が、この
信託契約に関する委託会社の業務を他の委託会社に引き継ぐことを命じたときは、後述の
[信託約款の変更]dに該当する場合を除き、その委託会社と受託会社との間において存続
します。
i 受託会社が辞任した場合、または裁判所が受託会社を解任した場合において、委託会社が新
受託会社を選任できないときは、委託会社はこの信託契約を解約し、信託を終了させます。
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■ 信託約款の変更
a 委託会社は、受益者の利益のため必要と認めるとき、又はやむを得ない事情が発生したとき
は、受託会社と合意のうえ、この信託約款を変更することができるものとし、あらかじめ、
変更しようとする旨及びその内容を監督官庁に届出ます。
b 委託会社は、上記aの変更事項のうち、その内容が重大なものについて、あらかじめ、変更
しようとする旨及びその内容を公告し、かつ、これらの事項を記載した書面をこの信託約款
に係る知られたる受益者に対して交付します。ただし、この信託約款に係るすべての受益者
に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
c 上記bの公告及び書面には、受益者で異議のある者は一定の期間内に委託会社に対して異議
を述べるべき旨を付記します。なお、一定の期間は一月を下らないものとします。
d 上記cの一定の期間内に異議を述べた受益者の受益権の口数が受益権の総口数の二分の一を
超えるときは、信託約款の変更をしません。
e 委託会社は、当該信託約款の変更をしないこととしたときは、変更しない旨及びその理由を
公告し、かつ、これらの事項を記載した書面を知られたる受益者に対して交付します。ただ
し、すべての受益者に対して書面を交付したときは、原則として、公告を行いません。
f 委託会社は、監督官庁の命令に基づいて、この信託約款を変更しようとするときは、上記
b~eの規定に従います。
■ 反対者の買取請求権
前述の信託契約の解約(繰上償還)又は信託約款の変更を行う場合において、一定の期間内
に委託会社に対して異議を述べた受益者は、受託会社に対し、自己に帰属する受益権を信託財
産をもって買取るべき旨を請求することができます。
■ 運用報告書の交付
委託会社は、毎特定期間(原則として、毎年3月16日から9月15日まで、9月16日から翌年3月
15日までとします。)終了後および償還時に、期中の運用経過等を記載した交付運用報告書を
作成し、知られたる受益者に、販売会社を通じて交付します。
運用報告書(全体版)は、委託会社のホームページに掲載します。ただし、受益者から運用
報告書(全体版)の請求があった場合には、これを交付します。
https://www.okasan-am.jp
■ 公告
委託会社が受益者に対してする公告は、電子公告の方法により行い、次のアドレスに掲載し
ます。
https://www.okasan-am.jp
なお、電子公告による公告をすることができない事故その他やむを得ない事由が生じた場合
の公告は、日本経済新聞に掲載します。
■ 信託事務の再信託
受託会社は、ファンドに係る信託事務の処理の一部について株式会社日本カストディ銀行と
再信託契約を締結し、これを委託することができます。この場合、株式会社日本カストディ銀
行は、再信託契約に基づいて所定の事務を行います。
■ 関係法人との契約の更改等に関する手続等
◆ 販売会社との契約更改
委託会社は、販売会社との間の「投資信託受益権の取扱い等に関する契約(別の名称で同
様の権利義務関係を規定する契約を含みます。)」に基づき、受益権の募集の取扱い等を販
売会社に委託しています。
この契約の有効期間は、契約締結日から1年で、期間満了の3ヵ月前までに委託会社又は販
売会社から別段の申し出が無いときは自動的に1年間更新され、その後も同様とします。
◆ 委託先運用会社との契約更改等
委託会社と各マザーファンドの委託先運用会社との間で締結された「運用委託契約」の有
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効期間は、契約日より各マザーファンドの信託契約終了の日までとします。ただし、委託会
社、委託先運用会社のいずれかが、合理的な事由により、相手方に対し3ヵ月前までに書面を
もっ て解約の予告をした場合には、運用委託契約を解約することができます。
また、委託先運用会社が、運用委託契約、信託約款、法令諸規則に違反した場合、信託財
産に重大な損失を生ぜしめた場合等において、委託会社が必要と認めるときは、委託会社
は、運用の指図に関する権限の委託を中止または委託の内容を変更することがあります。
◆ 変更内容の開示
販売会社との契約または信託約款を変更した場合において、委託会社が変更内容について
速やかに開示する必要があると認めるときは、有価証券届出書の訂正届出書を関東財務局長
に提出することにより、変更内容を開示します。
4【受益者の権利等】
■ ファンドの受益権
受益権は、その取得申込口数に応じて、取得申込者に帰属します。
受益権は、信託の日時を異にすることにより差異を生ずることはありません。
■ 収益分配金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る収益分配金を持分に応じて請求する権利を有します。
収益分配金は、計算期間終了日から起算して、原則として、5営業日までに販売会社を通じ
て受益者に支払いを開始します。前記にかかわらず、分配金再投資コースのあるファンドで
当該コースを申込んだ受益者に対しては、原則として、毎計算期間終了日の翌営業日に、収
益分配金が販売会社に交付されます。販売会社は、受益者に対し、計算期間終了日の基準価
額をもって収益分配金の再投資に係る受益権の売付を行います。
受益者が、収益分配金について支払い開始日から5年間その支払いを請求しないときは、そ
の権利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 収益分配金は、決算日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者
(当該収益分配金に係る決算日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除き
ます。また、当該収益分配金に係る決算日以前に設定された受益権で取得申込代金支払前の
ため販売会社の名義で記載または記録されている受益権については原則として取得申込者と
します。)にお支払いします。また、分配金再投資コースの場合、再投資により増加した受
益権は、振替口座簿に記載または記録されます。
■ 償還金に対する請求権
受益者は、ファンドに係る償還金を持分に応じて請求する権利を有します。
償還金は、償還日(償還日が休業日の場合は翌営業日)から起算して、原則として、5営業
日までに販売会社を通じて受益者に支払いを開始します。
受益者が、償還金について支払開始日から10年間その支払いを請求しないときは、その権
利を失い、受託会社から交付を受けた金銭は、委託会社に帰属します。
◆ 償還金は、償還日において振替機関等の振替口座簿に記載または記録されている受益者(償
還日以前において一部解約が行われた受益権に係る受益者を除きます。また、当該償還日以
前に設定された受益権で取得申込代金支払前のため販売会社の名義で記載または記録されて
いる受益権については原則として取得申込者とします。)にお支払いします。
■ 換金に係る権利
受益者は、委託会社に対して、解約請求を行う権利を有します。
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■ 書類の閲覧権
受益者は、委託会社に対して、当該受益者に係る投資信託財産に関する書類の閲覧又は謄写
を請求することができます。
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第3【ファンドの経理状況】
1.当ファンドの財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令
第59号)並びに同規則第2条の2の規定により、「投資信託財産の計算に関する規則」(平成12年総理府
令第133号)に基づいて作成しております。
なお、財務諸表に記載している金額は、円単位で表示しております。
2.当ファンドの計算期間は6ヵ月未満であるため、財務諸表は6ヵ月毎に作成しております。
3.当ファンドは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第36特定期間(2022年 3月16日から
2022年 9月15日まで)の財務諸表について、東陽監査法人により監査を受けております。
1【財務諸表】
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【グローバル・リート・セレクション】
(1)【貸借対照表】
(単位:円)
第35特定期間末 第36特定期間末
(2022年 3月15日現在) (2022年 9月15日現在)
資産の部
流動資産
1,905,555 1,083,635
金銭信託
24,572,076 21,314,728
コール・ローン
2,625,133,931 2,672,211,537
親投資信託受益証券
2,651,611,562 2,694,609,900
流動資産合計
2,651,611,562 2,694,609,900
資産合計
負債の部
流動負債
4,839,583 4,618,180
未払収益分配金
5,435 338,469
未払解約金
221,402 255,503
未払受託者報酬
3,099,627 3,577,022
未払委託者報酬
10 26
未払利息
26,659 30,737
その他未払費用
8,192,716 8,819,937
流動負債合計
8,192,716 8,819,937
負債合計
純資産の部
元本等
*1 4,839,583,467 *1 4,618,180,665
元本
剰余金
期末剰余金又は期末欠損金(△) △ 2,196,164,621 △ 1,932,390,702
144,189,383 149,776,084
(分配準備積立金)
2,643,418,846 2,685,789,963
元本等合計
*3 2,643,418,846 *3 2,685,789,963
純資産合計
2,651,611,562 2,694,609,900
負債純資産合計
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(2)【損益及び剰余金計算書】
(単位:円)
第35特定期間 第36特定期間
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
営業収益
202 73
受取利息
89,960,040 223,077,606
有価証券売買等損益
89,960,242 223,077,679
営業収益合計
営業費用
3,038 2,964
支払利息
1,511,421 1,524,624
受託者報酬
*1 21,159,811 *1 21,344,573
委託者報酬
182,694 183,901
その他費用
22,856,964 23,056,062
営業費用合計
67,103,278 200,021,617
営業利益又は営業損失(△)
67,103,278 200,021,617
経常利益又は経常損失(△)
67,103,278 200,021,617
当期純利益又は当期純損失(△)
一部解約に伴う当期純利益金額の分配額又は一部解
1,125,464 3,561,728
約に伴う当期純損失金額の分配額(△)
期首剰余金又は期首欠損金(△) △ 2,388,924,174 △ 2,196,164,621
193,421,732 98,422,949
剰余金増加額又は欠損金減少額
当期一部解約に伴う剰余金増加額又は欠損金減少
193,421,732 98,422,949
額
36,844,476 2,749,280
剰余金減少額又は欠損金増加額
当期追加信託に伴う剰余金減少額又は欠損金増加
36,844,476 2,749,280
額
*2 29,795,517 *2 28,359,639
分配金
△ 2,196,164,621 △ 1,932,390,702
期末剰余金又は期末欠損金(△)
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(3)【注記表】
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
第36特定期間
期 別
自 2022年 3月16日
項 目
至 2022年 9月15日
1.有価証券の評価基準及び評価方法 親投資信託受益証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、親投資信託受益証券の基準価額に基づいて評価しております。
2.収益及び費用の計上基準 有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
3.その他財務諸表作成のための基本と 計算期間の取扱い
なる重要な事項
当ファンドの計算期間は、6ヵ月未満であるため財務諸表を6ヵ月毎に作成してお
り、2022年 3月16日から2022年 9月15日までを特定期間としております。
(貸借対照表に関する注記)
第35特定期間末 第36特定期間末
(2022年 3月15日現在) (2022年 9月15日現在)
*1. 当該特定期間の末日における受益権の総数 *1. 当該特定期間の末日における受益権の総数
4,839,583,467口 4,618,180,665口
2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規 2. 投資信託財産の計算に関する規則第55条の6第10号に規
定する額 定する額
元本の欠損 2,196,164,621円 元本の欠損 1,932,390,702円
*3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *3. 当該特定期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 0.5462円 1口当たりの純資産額 0.5816円
(10,000口当たりの純資産額 5,462円) (10,000口当たりの純資産額 5,816円)
(損益及び剰余金計算書に関する注記)
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第35特定期間 第36特定期間
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
*1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証 *1. 当ファンドの主要投資対象である「親投資信託受益証
券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全 券」において、信託財産の運用指図に係わる権限の全
部または一部を委託するために要する費用 部または一部を委託するために要する費用
[支払金額] [支払金額]
①北米リート・マザーファンド 5,481,320円 ①北米リート・マザーファンド 4,939,922円
②オーストラリア/アジアリート・マザーファンド ②オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
2,202,697円 2,674,007円
③ヨーロッパリート・マザーファンド 485,756円 ③ヨーロッパリート・マザーファンド 639,285円
*2. 分配金の計算過程 *2. 分配金の計算過程
第200計算期間(2021年 9月16日~2021年10月15日) 第206計算期間(2022年 3月16日~2022年 4月15日)
費用控除後の配当等収 A 16,858,107円 費用控除後の配当等収 A 11,890,376円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 25,066,608円 収益調整金額 C 25,413,934円
分配準備積立金額 D 140,861,617円 分配準備積立金額 D 143,093,176円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 182,786,332円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 180,397,486円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 5,173,433,060口 当ファンドの期末残存 F 4,803,071,245口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 353円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 375円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 5,173,433円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,803,071円
第201計算期間(2021年10月16日~2021年11月15日) 第207計算期間(2022年 4月16日~2022年 5月16日)
費用控除後の配当等収 A 2,751,577円 費用控除後の配当等収 A 0円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 24,377,810円 収益調整金額 C 25,328,541円
分配準備積立金額 D 148,249,738円 分配準備積立金額 D 149,508,091円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 175,379,125円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 174,836,632円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 5,022,579,895口 当ファンドの期末残存 F 4,781,441,134口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 349円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 365円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
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第35特定期間 第36特定期間
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
収益分配金金額 I=F*H/10,000 5,022,579円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,781,441円
第202計算期間(2021年11月16日~2021年12月15日) 第208計算期間(2022年 5月17日~2022年 6月15日)
費用控除後の配当等収 A 5,119,414円 費用控除後の配当等収 A 2,278,702円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 26,135,781円 収益調整金額 C 25,238,919円
分配準備積立金額 D 142,627,093円 分配準備積立金額 D 143,971,080円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 173,882,288円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 171,488,701円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 4,967,930,011口 当ファンドの期末残存 F 4,756,729,539口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 349円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 360円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,967,930円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,756,729円
第203計算期間(2021年12月16日~2022年 1月17日) 第209計算期間(2022年 6月16日~2022年 7月15日)
費用控除後の配当等収 A 8,676,588円 費用控除後の配当等収 A 11,287,452円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 25,924,854円 収益調整金額 C 25,210,856円
分配準備積立金額 D 141,413,554円 分配準備積立金額 D 141,126,110円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 176,014,996円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 177,624,418円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 4,920,054,434口 当ファンドの期末残存 F 4,745,018,048口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 357円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 374円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,920,054円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,745,018円
第204計算期間(2022年 1月18日~2022年 2月15日) 第210計算期間(2022年 7月16日~2022年 8月15日)
費用控除後の配当等収 A 1,268,945円 費用控除後の配当等収 A 8,490,499円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 25,703,551円 収益調整金額 C 24,764,069円
分配準備積立金額 D 143,796,765円 分配準備積立金額 D 144,939,049円
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第35特定期間 第36特定期間
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 170,769,261円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 178,193,617円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 4,871,938,542口 当ファンドの期末残存 F 4,655,200,320口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 350円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 382円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,871,938円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,655,200円
第205計算期間(2022年 2月16日~2022年 3月15日) 第211計算期間(2022年 8月16日~2022年 9月15日)
費用控除後の配当等収 A 9,754,676円 費用控除後の配当等収 A 6,770,666円
益額 益額
費用控除後・繰越欠損 B 0円 費用控除後・繰越欠損 B 0円
金補填後の有価証券売 金補填後の有価証券売
買等損益額 買等損益額
収益調整金額 C 25,570,812円 収益調整金額 C 24,599,021円
分配準備積立金額 D 139,274,290円 分配準備積立金額 D 147,623,598円
当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 174,599,778円 当ファンドの分配対象 E=A+B+C+D 178,993,285円
収益額 収益額
当ファンドの期末残存 F 4,839,583,467口 当ファンドの期末残存 F 4,618,180,665口
口数 口数
10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 360円 10,000口当たりの収益 G=E/F*10,000 387円
分配対象額 分配対象額
10,000口当たりの分配 H 10円 10,000口当たりの分配 H 10円
額 額
収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,839,583円 収益分配金金額 I=F*H/10,000 4,618,180円
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
第35特定期間 第36特定期間
期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
項 目
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
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第35特定期間 第36特定期間
期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
項 目
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「(4)附属明細
表」に記載しております。当該有価証券
を保有した際の主要なリスクは、価格変
動リスク、為替変動リスク等の市場リス
ク、信用リスク、カントリーリスク及び
流動性リスク等です。その他、保有する
コール・ローン等の金銭債権及び金銭債
務につきましては、信用リスク等を有し
ております。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
第35特定期間末 第36特定期間末
(2022年 3月15日現在) (2022年 9月15日現在)
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
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期 別
第35特定期間末 第36特定期間末
(2022年 3月15日現在) (2022年 9月15日現在)
項 目
(関連当事者との取引に関する注記)
第35特定期間 第36特定期間
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
該当事項はありません。 同左
(重要な後発事象に関する注記)
第36特定期間
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
該当事項はありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
第35特定期間末 第36特定期間末
(2022年 3月15日現在) (2022年 9月15日現在)
投資信託財産に係る元本の状況 投資信託財産に係る元本の状況
期首元本額 5,197,185,374円 期首元本額 4,839,583,467円
期中追加設定元本額 81,225,347円 期中追加設定元本額 6,435,724円
期中一部解約元本額 438,827,254円 期中一部解約元本額 227,838,526円
2.有価証券関係
売買目的有価証券の最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
第35特定期間末(2022年 3月15日現在)
(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 59,959,194
合計 59,959,194
第36特定期間末(2022年 9月15日現在)
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(単位:円)
種 類 最終の計算期間の損益に含まれた評価差額
親投資信託受益証券 △58,766,194
合計 △58,766,194
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
(4)【附属明細表】
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 券面総額 評価額 備考
親投資信託受益 日本円 北米リート・マザーファンド 426,894,684 1,551,506,039
証券
オーストラリア/アジアリート・マ 347,053,035 899,943,225
ザーファンド
ヨーロッパリート・マザーファンド 191,053,460 220,762,273
計
銘柄数:3 965,001,179 2,672,211,537
組入時価比率:99.5% 100.0%
合計 2,672,211,537
(注)1.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.親投資信託受益証券の券面総額欄には、口数を表示しております。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
(参考)
当ファンドは、「 北米リート・マザーファンド 」、「 オーストラリア/アジアリート・マザーファ
ンド 」、「 ヨーロッパリート・マザーファンド 」受益証券を主要投資対象としております。貸借対照
表の資産の部に計上された「親投資信託受益証券」は、当該マザーファンドの受益証券です。
マザーファンドの経理状況は参考情報であり、監査証明の対象ではありません。
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北米リート・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 69,813,435 58,269,549
金銭信託 2,811,509 4,215,371
コール・ローン 36,254,314 82,914,901
投資証券 4,466,010,637 4,310,352,477
派生商品評価勘定 14,859 -
未収入金 142,537,790 -
10,550,837 12,607,209
未収配当金
4,727,993,381 4,468,359,507
流動資産合計
4,727,993,381 4,468,359,507
資産合計
負債の部
流動負債
派生商品評価勘定 422,221 -
未払金 78,754,191 -
未払解約金 5,100,000 680,000
未払利息 15 102
244 233
その他未払費用
84,276,671 680,335
流動負債合計
84,276,671 680,335
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 1,422,227,492 1,229,290,929
剰余金
3,221,489,218 3,238,388,243
剰余金又は欠損金(△)
4,643,716,710 4,467,679,172
元本等合計
4,643,716,710 4,467,679,172
純資産合計 *2
4,727,993,381 4,468,359,507
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
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期 別
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
項 目
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
1,422,227,492口 1,229,290,929口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 3.2651円 1口当たりの純資産額 3.6344円
(10,000口当たりの純資産額 32,651円) (10,000口当たりの純資産額 36,344円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
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期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
期 別
2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
3. 金融商品の時価等に関する事項につ デリバティブ取引の時価に関する契約額 ─
いての補足説明 等については、あくまでもデリバティブ
取引における名目的な契約額、又は計算
上の想定元本であり、当該金額自体がデ
リバティブ取引のリスクの大きさを示す
ものではありません。
(その他の注記)
1.元本の移動
2022年 3月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 9月16日
期首
期首元本額 1,827,979,255円
期首より2022年 3月15日までの追加設定元本額
16,278,801円
期首より2022年 3月15日までの一部解約元本額
422,030,564円
期末元本額 1,422,227,492円
2022年 3月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 499,655,008円
DCグローバル・リート・セレクション 28,405,872円
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり) 13,408,372円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし) 622,558,094円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり) 9,962,737円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし) 164,247,052円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり) 23,766,277円
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし) 60,224,080円
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2022年 9月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 3月16日
期首
期首元本額 1,422,227,492円
期首より2022年 9月15日までの追加設定元本額
69,099,897円
期首より2022年 9月15日までの一部解約元本額
262,036,460円
期末元本額 1,229,290,929円
2022年 9月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 426,894,684円
DCグローバル・リート・セレクション 22,920,356円
北米リート・セレクトファンド Aコース(定額目標分配型/為替ヘッジあり) 9,838,208円
北米リート・セレクトファンド Bコース(定額目標分配型/為替ヘッジなし) 553,936,297円
北米リート・セレクトファンド Cコース(定率目標分配型/為替ヘッジあり) 7,691,240円
北米リート・セレクトファンド Dコース(定率目標分配型/為替ヘッジなし) 137,936,397円
北米リート・セレクトファンド Eコース(資産成長型/為替ヘッジあり) 8,414,681円
北米リート・セレクトファンド Fコース(資産成長型/為替ヘッジなし) 61,659,066円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2022年 3月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △112,663,436
合計 △112,663,436
2022年 9月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △124,635,044
合計 △124,635,044
3.デリバティブ取引関係
取引の時価等に関する事項
2022年 3月15日現在
(単位:円)
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区分 種 類 契約額等 時 価 評価損益
うち1年超
市場取引以外 為替予約取引
の取引
買建
カナダドル 12,275,829 - 12,287,183 11,354
売建
アメリカドル 85,994,727 - 86,416,678 △421,951
カナダドル 8,623,354 - 8,620,119 3,235
合計 106,893,910 - 107,323,980 △407,362
(注)時価の算定方法
・為替予約取引
1.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されている外貨については以下のように評価しております。
(1)計算期間末日において為替予約の受渡日の対顧客先物相場が発表されている場合は、当該為替予約は当該仲値で
評価しております。
(2)計算期間末日において当該日の対顧客先物相場の仲値が発表されていない場合は、以下の方法によっておりま
す。
①計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されている場合には、発表されている対顧客先物相場の
うち当該日に最も近い前後二つの先物相場の仲値をもとに計算したレートを用いております。
②計算期間末日に当該日を超える対顧客先物相場が発表されていない場合には、当該日に最も近い発表されてい
る対顧客先物相場の仲値を用いております。
2.計算期間末日に対顧客先物相場の仲値が発表されていない外貨については、計算期間末日の対顧客相場の仲値で評
価しております。
2022年 9月15日現在
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 単位数 評価額 備考
投資証券 アメリカドル AGREE REALTY CORP 9,515 699,067.05
AMERICAN HOMES 4 RENT- A 31,293 1,130,929.02
AMERICAN TOWER CORP 1,025 258,115.50
APARTMENT INCOME REIT CO 18,483 768,523.14
APPLE HOSPITALITY REIT INC 34,713 556,449.39
AVALONBAY COMMUNITIES INC 9,592 1,967,127.36
BOSTON PROPERTIES INC 4,409 369,121.48
CORPORATE OFFICE PROPERTIES 8,430 214,712.10
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CROWN CASTLE INC 937 156,010.50
CUBESMART 18,050 810,264.50
DIGITAL REALTY TRUST INC 6,162 715,284.96
DUKE REALTY CORP 14,306 821,736.64
EASTGROUP PROPERTIES INC 4,660 760,092.60
EPR PROPERTIES 11,724 496,628.64
EQUINIX INC 3,059 1,917,014.12
EQUITY LIFESTYLE PROPERTIES 12,336 884,244.48
EXTRA SPACE STORAGE INC 6,263 1,200,303.95
GAMING AND LEISURE PROPERTIE 13,123 638,171.49
HEALTHCARE REALTY TRUST INC 15,749 370,258.99
HUDSON PACIFIC PROPERTIES IN 15,634 214,654.82
IRON MOUNTAIN INC 11,918 646,909.04
KIMCO REALTY CORP 42,853 892,199.46
KITE REALTY GROUP TRUST 37,928 717,977.04
LIFE STORAGE INC 9,439 1,154,861.65
LTC PROPERTIES INC 13,244 570,816.40
MID-AMERICA APARTMENT COMM 7,867 1,319,295.90
NATL HEALTH INVESTORS INC 5,765 360,024.25
OMEGA HEALTHCARE INVESTORS 21,407 648,846.17
PROLOGIS INC 22,139 2,680,590.12
REALTY INCOME CORP 21,280 1,391,924.80
SIMON PROPERTY GROUP INC 5,063 506,451.89
STAG INDUSTRIAL INC 23,146 711,739.50
VENTAS INC 13,945 675,216.90
VICI PROPERTIES INC 17,776 590,518.72
WP CAREY INC 13,030 1,104,292.50
計
銘柄数:35 506,263 28,920,375.07
(4,145,446,562)
組入時価比率:92.8% 96.2%
カナダドル CHARTWELL RETIREMENT RESIDEN 47,395 476,319.75
RIOCAN REAL ESTATE INVST TR 24,340 485,339.60
SMARTCENTRES REAL ESTATE INV 19,868 553,323.80
計
銘柄数:3 91,603 1,514,983.15
(164,905,915)
組入時価比率:3.7% 3.8%
合計 4,310,352,477
(4,310,352,477)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
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2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 12,300,713 19,715,778
金銭信託 1,526,178 786,627
コール・ローン 19,680,011 15,472,690
投資証券 807,650,028 907,924,895
未収入金 6,961 382,519
3,338,231 4,074,125
未収配当金
844,502,122 948,356,634
流動資産合計
844,502,122 948,356,634
資産合計
負債の部
流動負債
未払金 3,477,659 -
未払利息 8 19
77 51
その他未払費用
3,477,744 70
流動負債合計
3,477,744 70
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 353,821,746 365,723,182
剰余金
487,202,632 582,633,382
剰余金又は欠損金(△)
841,024,378 948,356,564
元本等合計
841,024,378 948,356,564
純資産合計 *2
844,502,122 948,356,634
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 投資証券
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期 別
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
項 目
(1)国内投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、金融商品取引所における最終相場(最終相場のないものについては、それに準
ずる価額)、又は第一種金融商品取引業者等から提示される気配相場に基づいて評
価しております。
(2)外国投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
(1)国内投資証券
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には予想配当金額を計上しております。
(2)外国投資証券
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
353,821,746口 365,723,182口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 2.3770円 1口当たりの純資産額 2.5931円
(10,000口当たりの純資産額 23,770円) (10,000口当たりの純資産額 25,931円)
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(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
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2022年 3月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 9月16日
期首
期首元本額 295,604,263円
期首より2022年 3月15日までの追加設定元本額
72,646,160円
期首より2022年 3月15日までの一部解約元本額
14,428,677円
期末元本額 353,821,746円
2022年 3月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 334,825,875円
DCグローバル・リート・セレクション 18,995,871円
2022年 9月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 3月16日
期首
期首元本額 353,821,746円
期首より2022年 9月15日までの追加設定元本額
27,834,052円
期首より2022年 9月15日までの一部解約元本額
15,932,616円
期末元本額 365,723,182円
2022年 9月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 347,053,035円
DCグローバル・リート・セレクション 18,670,147円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2022年 3月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △62,387,966
合計 △62,387,966
2022年 9月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △75,656,329
合計 △75,656,329
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3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 単位数 評価額 備考
投資証券 日本円 産業ファンド投資法人 投資証券 209 37,034,800
アクティビア・プロパティーズ投資 165 72,765,000
法人 投資証券
日本プロロジスリート投資法人 投 62 20,646,000
資証券
ヒューリックリート投資法人 投資 240 40,872,000
証券
積水ハウス・リート投資法人 投資 352 29,251,200
証券
ケネディクス商業リート投資法人 178 50,587,600
投資証券
ラサールロジポート投資法人 投資 152 25,794,400
証券
森トラスト・ホテルリート投資法 328 44,247,200
人 投資証券
グローバル・ワン不動産投資法人 352 39,705,600
投資証券
森トラスト総合リート投資法人 投 304 44,201,600
資証券
計
銘柄数:10 2,342 405,105,400
組入時価比率:42.7% 44.6%
オーストラリアド DEXUS 63,733 525,797.25
ル
GPT GROUP 93,531 383,477.10
MIRVAC GROUP 245,479 508,141.53
SCENTRE GROUP 290,410 813,148.00
SHOPPING CENTRES AUSTRALASIA 163,537 425,196.20
計
銘柄数:5 856,690 2,655,760.08
(256,679,211)
組入時価比率:27.1% 28.3%
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香港ドル FORTUNE REIT 52,000 329,160.00
LINK REIT 66,500 4,083,100.00
計
銘柄数:2 118,500 4,412,260.00
(80,567,867)
組入時価比率:8.5% 8.9%
シンガポールドル ASCENDAS REAL ESTATE INV TRT 97,600 279,136.00
CAPITALAND INTEGRATED COMMER 229,200 479,028.00
DAIWA HOUSE LOGISTICS TRUST 159,200 109,052.00
FRASERS LOGISTICS & COMMERCI 81,900 112,203.00
KEPPEL DC REIT 32,100 62,595.00
KEPPEL REIT 154,500 168,405.00
LENDLEASE GLOBAL COMMERCIAL 162,900 131,134.50
MAPLETREE LOGISTICS TRUST 41,431 71,261.32
MAPLETREE PAN ASIA COM TRUST 69,900 133,509.00
PARKWAYLIFE REAL ESTATE 16,400 77,572.00
計
銘柄数:10 1,045,131 1,623,895.82
(165,572,417)
組入時価比率:17.5% 18.2%
合計 907,924,895
(502,819,495)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
ヨーロッパリート・マザーファンド
貸借対照表
(単位:円)
期 別 注記番 2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
号
科 目
金額 金額
資産の部
流動資産
預金 7,263,164 4,770,923
金銭信託 1,784,174 1,163,603
コール・ローン 23,006,864 22,887,660
投資証券 937,290,081 822,178,637
2,415,928 3,654,663
未収配当金
971,760,211 854,655,486
流動資産合計
971,760,211 854,655,486
資産合計
負債の部
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期 別 注記番 2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
号
科 目
金額 金額
流動負債
未払解約金 - 1,000,000
未払利息 9 28
94 90
その他未払費用
103 1,000,118
流動負債合計
103 1,000,118
負債合計
純資産の部
元本等
元本 *1 757,360,223 738,776,984
剰余金
214,399,885 114,878,384
剰余金又は欠損金(△)
971,760,108 853,655,368
元本等合計
971,760,108 853,655,368
純資産合計 *2
971,760,211 854,655,486
負債純資産合計
注記表
(重要な会計方針に係る事項に関する注記)
期 別
自 2022年 3月16日
至 2022年 9月15日
項 目
1.有価証券の評価基準及び評価方法 投資証券
移動平均法に基づき、原則として時価で評価しております。時価評価に当たって
は、海外取引所における計算時に知りうる直近の日の最終相場で評価しておりま
す。
2.外貨建資産・負債の本邦通貨への換 信託財産に属する外貨建資産・負債の円換算
算基準
原則として、わが国における計算日の対顧客電信売買相場の仲値によって計算して
おります。
3.収益及び費用の計上基準 受取配当金
原則として、配当落ち日において、その金額が確定している場合には当該金額を、
未だ確定していない場合には入金日基準で計上しております。
有価証券売買等損益
約定日基準で計上しております。
為替差損益
約定日基準で計上しております。
4.その他財務諸表作成のための基本と 外貨建資産等の会計処理
なる重要な事項
「投資信託財産の計算に関する規則」第60条及び第61条に基づいております。
(貸借対照表に関する注記)
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2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
*1. 当該計算期間の末日における受益権の総数 *1. 当該計算期間の末日における受益権の総数
757,360,223口 738,776,984口
*2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額 *2. 当該計算期間の末日における1単位当たりの純資産の額
1口当たりの純資産額 1.2831円 1口当たりの純資産額 1.1555円
(10,000口当たりの純資産額 12,831円) (10,000口当たりの純資産額 11,555円)
(金融商品に関する注記)
1.金融商品の状況に関する事項
期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
1.金融商品に対する取組方針 当ファンドは証券投資信託であり、信託 同左
約款に規定する「運用の基本方針」に従
い、有価証券等の金融商品を投資対象と
して運用することを目的としておりま
す。
2.金融商品の内容及び当該金融商品に 当ファンドが運用する主な有価証券は、 同左
係るリスク 売買目的の有価証券であります。保有す
る有価証券の詳細は、「附属明細表」に
記載しております。当該有価証券を保有
した際の主要なリスクは、価格変動リス
ク、為替変動リスク等の市場リスク、信
用リスク、カントリーリスク及び流動性
リスク等です。その他、保有するコー
ル・ローン等の金銭債権及び金銭債務に
つきましては、信用リスク等を有してお
ります。
なお、当ファンドでは、デリバティブ取
引として、為替変動リスクを回避し、安
定的な利益の確保を図ることを目的とし
た為替予約取引を利用しております。為
替予約取引の主要なリスクは、為替相場
の変動による価格変動リスクです。
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期 別
自 2021年 9月16日 自 2022年 3月16日
至 2022年 3月15日 至 2022年 9月15日
項 目
3.金融商品に係るリスク管理体制 当ファンドの委託会社の運用委員会にお 同左
いて、運用に関する内規の制定及び改
廃、運用ガイドライン等運用のリスク管
理に関する事項の決定を行うほか、リス
ク管理部及びコンプライアンス部におい
て、「運用の指図に関する検証規程」に
基づき、投資信託財産の運用の指図につ
いて、法令、投資信託協会諸規則、社内
規程及び投資信託約款に定める運用の指
図に関する事項の遵守状況を確認してお
ります。また、運用分析会議における
ファンドの運用パフォーマンスの分析・
検証・評価や、売買分析会議における
ファンドの組入有価証券の評価損率や格
付状況、有価証券売買状況や組入状況の
報告等により、全社的に投資リスクを把
握し管理を行っております。
なお、デリバティブ取引の管理について
は、取引権限及び取引限度額等を定めた
社内規定を制定しており、デリバティブ
取引のうち店頭デリバティブ取引の執行
については、運用部長の承認を得て行っ
ております。
2.金融商品の時価等に関する事項
期 別
2022年 3月15日現在 2022年 9月15日現在
項 目
1. 貸借対照表額、時価及び差額 貸借対照表上の金融商品は原則として全 同左
て時価で評価しているため、貸借対照表
計上額と時価との差額はありません。
2. 時価の算定方法 時価の算定方法は、「重要な会計方針に 同左
係る事項に関する注記」に記載しており
ます。この他、コール・ローン等は短期
間で決済され、時価は帳簿価格と近似し
ていることから、当該帳簿価格を時価と
しております。
(その他の注記)
1.元本の移動
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
2022年 3月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2021年 9月16日
期首
期首元本額 758,443,314円
期首より2022年 3月15日までの追加設定元本額
48,117,305円
期首より2022年 3月15日までの一部解約元本額
49,200,396円
期末元本額 757,360,223円
2022年 3月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 154,180,704円
DCグローバル・リート・セレクション 8,574,365円
ワールド・リート・セレクション(欧州) 594,605,154円
2022年 9月15日現在
投資信託財産に係る元本の状況
2022年 3月16日
期首
期首元本額 757,360,223円
期首より2022年 9月15日までの追加設定元本額
38,847,543円
期首より2022年 9月15日までの一部解約元本額
57,430,782円
期末元本額 738,776,984円
2022年 9月15日現在の元本の内訳(*)
グローバル・リート・セレクション 191,053,460円
DCグローバル・リート・セレクション 10,549,152円
ワールド・リート・セレクション(欧州) 537,174,372円
*は当該親投資信託受益証券を投資対象とする証券投資信託毎の元本額
2.有価証券関係
売買目的有価証券の当計算期間の損益に含まれた評価差額
2022年 3月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △32,756,993
合計 △32,756,993
2022年 9月15日現在
(単位:円)
種 類 当計算期間の損益に含まれた評価差額
投資証券 △218,675,312
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
合計 △218,675,312
3.デリバティブ取引関係
該当事項はありません。
附属明細表
1.有価証券明細表
①株式
該当事項はありません。
②株式以外の有価証券
種類 通貨 銘柄 単位数 評価額 備考
投資証券 ユーロ AEDIFICA 4,475 393,128.75
GECINA SA 2,698 238,098.50
ICADE 6,187 269,876.94
INMOBILIARIA COLONIAL SOCIMI 43,830 244,571.40
KLEPIERRE 17,990 365,017.10
MERLIN PROPERTIES SOCIMI SA 41,495 370,757.82
NSI NV 5,228 146,906.80
UNIBAIL-RODAMCO-WESTFIELD 5,780 294,548.80
WAREHOUSES DE PAUW SCA 5,560 158,237.60
計
銘柄数:9 133,243 2,481,143.71
(354,729,116)
組入時価比率:41.6% 43.1%
イギリスポンド ASSURA PLC 292,030 184,416.94
BRITISH LAND CO PLC 75,011 304,694.68
DERWENT LONDON PLC 8,030 193,362.40
GREAT PORTLAND ESTATES PLC 19,610 97,304.82
LAND SECURITIES GROUP PLC 55,258 342,268.05
LONDONMETRIC PROPERTY PLC 129,690 266,123.88
PRS REIT PLC/THE 221,590 221,146.82
REGIONAL REIT LTD 238,400 165,688.00
SEGRO PLC 44,040 391,779.84
TRITAX BIG BOX REIT PLC 229,374 372,962.12
UNITE GROUP PLC/THE 28,349 288,309.33
計
銘柄数:11 1,341,382 2,828,056.88
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(467,449,521)
組入時価比率:54.8% 56.9%
合計 822,178,637
(822,178,637)
(注)1.小計欄の( )内は、邦貨換算額であります。
2.合計金額欄の( )内は、外貨建有価証券に係わるもので、内書であります。
3.比率は左より組入時価の純資産に対する比率、及び各小計欄の各合計金額に対する比率であります。
2.デリバティブ取引及び為替予約取引の契約額等、時価の状況表
該当事項はありません。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
2【ファンドの現況】
【純資産額計算書】
グローバル・リート・セレクション
(2022年 9月30日現在)
Ⅰ 資産総額 2,405,096,066 円
Ⅱ 負債総額 2,108,555 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 2,402,987,511 円
Ⅳ 発行済数量 4,605,530,924 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.5218 円
(参考)北米リート・マザーファンド
(2022年 9月30日現在)
Ⅰ 資産総額 3,968,654,579 円
Ⅱ 負債総額 13,547,873 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 3,955,106,706 円
Ⅳ 発行済数量 1,224,347,546 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 3.2304 円
(参考)オーストラリア/アジアリート・マザーファンド
(2022年 9月30日現在)
Ⅰ 資産総額 901,177,557 円
Ⅱ 負債総額 41,179,071 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 859,998,486 円
Ⅳ 発行済数量 356,480,774 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 2.4125 円
(参考)ヨーロッパリート・マザーファンド
(2022年 9月30日現在)
Ⅰ 資産総額 702,446,381 円
Ⅱ 負債総額 165 円
Ⅲ 純資産総額(Ⅰ-Ⅱ) 702,446,216 円
Ⅳ 発行済数量 738,776,984 口
Ⅴ 1単位当たり純資産額(Ⅲ/Ⅳ) 0.9508 円
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第4【内国投資信託受益証券事務の概要】
■ 名義書換についてその手続、取扱場所、取次所、代理人の名称及び住所並びに手数料
該当事項はありません。
■ 受益者 等に対する特典
該当事項はありません。
■ 内国 投資信託受益証券の譲渡制限の内容
該当事項はありません。
■ 受益権 について
ファンドの受益権は、振替制度における振替受益権であるため、委託会社は、この信託の受益
権を取り扱う振替機関が社振法の規定により主務大臣の指定を取り消された場合または当該指定
が効力を失った場合であって、当該振替機関の振替業を承継する者が存在しない場合その他やむ
を得ない事情がある場合を除き、当該振替受益権を表示する受益証券を発行しません。
なお、受益者は、委託会社がやむを得ない事情等により受益証券を発行する場合を除き、無記
名式受益証券から記名式受益証券への変更の請求、記名式受益証券から 無記名式 受益証券への変
更の請求、受益証券の再発行の請求を行わないものとします。
○受益権の譲渡
① 受益者は、その保有する受益権を譲渡する場合には、当該受益者の譲渡の対象とする受益権
が記載または記録されている振替口座簿に係る振替機関等に振替の申請をするものとしま
す。
② 前項の申請のある場合には、上記①の振替機関等は、当該譲渡に係る譲渡人の保有する受益
権の口数の減少および譲受人の保有する受益権の口数の増加につき、その備える振替口座
簿に記載または記録するものとします。ただし、上記①の振替機関等が振替先口座を開設
したものでない場合には、譲受人の振替先口座を開設した他の振替機関等(当該他の振替
機関等の上位機関を含みます。)に社振法の規定にしたがい、譲受人の振替先口座に受益
権の口数の増加の記載または記録が行われるよう通知するものとします。
③ 上記①の振替について、委託会社は、当該受益者の譲渡の対象とする受益権が記載または記
録されている振替口座簿に係る振替機関等と譲受人の振替先口座を開設した振替機関等が
異なる場合等において、委託会社が必要と認めたときまたはやむを得ない事情があると判
断したときは、振替停止日や振替停止期間を設けることができます。
○受益権の譲渡の対抗要件
受益権の譲渡は、振替口座簿への記載または記録によらなければ、委託会社およ び受託会社に
対抗することができません。
○受益権の再分割
委託会社は、受託会社と協議のうえ、社債、株式等の振替に関する法律に定めるところにした
がい、一定日現在の受益権を均等に再分割できるものとします。
○質権口記載又は記録の受益権の取扱いについて
振替機関等の振替口座簿の質権口に記載または記録されている受益権に係る収益分配金の支払
い、解約請求の受付、解約金および償還金の支払い等については、投資信託約款の規定によるほ
か、民法その他の法令等にしたがって取り扱われます。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
第三部【委託会社等の情報】
第1【委託会社等の概況】
1【委託会社等の概況】
(1)資本金の額(2022年11月末日現在)
資本金の額 60億284千円
会社が発行する株式の総数 2,600,000株
発行済株式の総数 1,132,101株
最近5年間における主な資本金の額の増減 あり
年月日 変更後(変更前)
2022年11月30日 60億284千円(10億円)
(2)委託会社の機構(2022年9月末日現在)
〈委託会社の意思決定機構〉
委託会社は、12名以内で構成される取締役会により運営されます。
取締役は、委託会社の株主であることを要しません。
取締役は、株主総会において株主によって選任され、その任期は選任後2年以内に終了
する事業年度の内最終のものに関する定時株主総会の終結のときまでとします。
取締役会は、社長1名を選定するほか、会長、副社長、専務取締役、および常務取締役
を若干名選任することができます。また、取締役会は取締役の中から代表取締役を若干名
選定することができます。
取締役会は、法令に別段の定めがある場合を除き、原則として、社長が招集します。取
締役会の議長は、原則として、社長がこれにあたります。
取締役会の決議は、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役の過半数が出席したう
えで、出席した取締役の過半数をもって決します。
〈運用の意思決定機構〉
運用委員会は、月1回、運用本部が開催する「ストラテジー会議」で策定された投資環
境分析と運用の基本方針案に基づいて検討を行い、運用の基本方針を決定します。
また、運用に関する内規の制定及び改廃のほか、運用ガイドライン等運用のリスク管理
に関する事項を決定します。委員長は審議・検討結果を取締役会へ報告します。
運用戦略会議は、月1回、運用委員会で決定された運用の基本方針に基づいた個別ファ
ンドの具体的な投資戦略について検討を行います。
ファンドマネージャーは、運用戦略会議で検討された投資戦略に基づき、ファンド毎に
具体的な運用計画を策定し、運用計画に基づいて、運用の指図を行います。
運用分析会議は、月1回、運用のパフォーマンス向上、運用の適正性の確保、および運
用のリスク管理に資することを目的に、個別ファンドの運用パフォーマンスを分析・検
証・評価し、運用本部にフィードバックを行います。
売買分析会議は、月1回、運用財産に係る運用の適切性確保に資することを目的にファ
ンドの有価証券売買状況や組入れ状況など、日々、リスク管理部、トレーディング部が
行っている運用の指図に関するチェック状況の報告・指摘を行います。議長は会議の結果
を取締役会へ報告します。
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2【事業の内容及び営業の概況】
当社は、「投資信託及び投資法人に関する法律」に定める投資信託委託会社として証券投資信託の設
定を行うとともに、「金融商品取引法」に定める金融商品取引業者として、その運用(投資運用業)
及びその受益権の募集又は私募(第二種金融商品取引業)を行っています。また、「金融商品取引
法」に定める投資一任契約にかかる投資運用業、投資助言・代理業を行っています。
2022年9月末日現在、委託会社の運用する証券投資信託は以下のとおりです。(親投資信託を除く。)
種類 本数(本) 純資産総額(億円)
追加型株式投資信託 148 9,222
追加型公社債投資信託 3 2,952
単位型株式投資信託 42 709
単位型公社債投資信託 6 127
合計 199 13,010
※純資産総額について、億円未満を切り捨てているため、合計と合わない場合があります。
3【委託会社等の経理状況】
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大
蔵省令第59号)ならびに同規則第2条の規定に基づき、「金融商品取引業等に関する内閣府
令」(平成19年内閣府令第52号)により作成しております。
財務諸表の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。
(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当事業年度(2021年4月1日から
2022年3月31日まで)の財務諸表について、東陽監査法人の監査を受けております。
(1)【貸借対照表】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
資産の部
流動資産
現金及び預金 7,289,865 7,694,938
有価証券 9,581 476
短期貸付金 ※2 5,000,000 ※2 5,000,000
未収委託者報酬 983,794 1,104,368
未収運用受託報酬 190,144 10,322
未収投資助言報酬 11,876 11,876
前払費用 75,082 71,721
未収収益 24,653 21,958
その他の流動資産 5,081 1,907
流動資産合計
13,590,079 13,917,570
固定資産
有形固定資産
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建物 ※1 206,911 ※1 195,033
器具備品 ※1 39,014 ※1 33,602
有形固定資産合計
245,926 228,636
無形固定資産
ソフトウェア 13,821 33,989
電話加入権 2,122 2,122
無形固定資産合計
15,944 36,112
投資その他の資産
投資有価証券 1,456,717 1,405,875
親会社株式 382,470 313,778
長期差入保証金 232,354 257,464
前払年金費用 22,969 41,704
その他 24,980 24,980
貸倒引当金 △14,510 △14,510
投資その他の資産合計
2,104,981 2,029,292
固定資産合計
2,366,852 2,294,040
資産合計
15,956,931 16,211,610
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日現在) (2022年3月31日現在)
負債の部
流動負債
預り金 56,838 5,632
未払金 544,401 562,759
未払収益分配金 1
―
未払償還金 5,001 5,001
未払手数料 437,638 553,011
その他未払金 101,760 4,746
未払費用 223,730 240,442
未払法人税等 40,795 100,675
未払消費税等 50,055 62,522
賞与引当金 16,900 16,000
流動負債合計
932,720 988,031
固定負債
退職給付引当金 307,698 303,215
役員退職慰労引当金 13,980 17,320
資産除去債務 91,515 92,457
繰延税金負債 78,590 33,150
固定負債合計
491,784 446,143
負債合計
1,424,505 1,434,175
純資産の部
株主資本
資本金 1,000,000 1,000,000
資本剰余金
資本準備金 566,500 566,500
資本剰余金合計
566,500 566,500
利益剰余金
利益準備金 179,830 179,830
その他利益剰余金
別途積立金 5,718,662 5,718,662
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
繰越利益剰余金 6,707,859 7,083,746
利益剰余金合計
12,606,351 12,982,238
株主資本合計
14,172,851 14,548,738
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 359,574 228,697
評価・換算差額等合計
359,574 228,697
純資産合計
14,532,426 14,777,435
負債・純資産合計
15,956,931 16,211,610
(2)【損益計算書】
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業収益
委託者報酬 8,831,385 9,416,174
運用受託報酬 188,026 19,672
投資助言報酬 28,152 27,600
営業収益合計
9,047,564 9,463,447
営業費用
支払手数料 4,017,029 4,176,894
広告宣伝費 135,571 119,199
公告費 240 0
受益権管理費 16,218 16,147
調査費 1,768,008 2,125,996
調査費 272,791 288,304
委託調査費 1,495,216 1,837,692
委託計算費 244,844 257,289
営業雑経費 328,836 294,253
通信費 59,718 60,150
印刷費 200,800 159,554
諸経費 57,894 62,833
協会費 6,928 5,610
諸会費 3,494 6,103
営業費用合計
6,510,749 6,989,781
一般管理費
給料 1,260,048 1,307,294
役員報酬 105,110 97,380
給料・手当 1,152,002 1,205,457
賞与 2,935 4,457
交際費 4,076 3,647
寄付金 16,469 15,363
旅費交通費 6,962 9,803
租税公課 40,969 41,340
不動産賃借料 217,213 232,838
賞与引当金繰入 16,900 15,818
退職給付費用 48,562 33,420
役員退職慰労引当金繰入 5,530 3,890
固定資産減価償却費 39,795 36,678
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諸経費 352,900 329,172
一般管理費合計
2,009,428 2,029,266
営業利益
527,385 444,399
前事業年度 当事業年度
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
営業外収益
受取配当金 ※1 35,827 ※1 33,968
受取利息 ※1 8,510 ※1 23,484
約款時効収入 2 1
受取補償金 44,425 38
債務時効益 ― 63,645
雑益 24,496 5,427
営業外収益合計
113,262 126,566
営業外費用
固定資産除却損 ※2 1,915 ※2 310
為替差損 17 91
支払補償費 44,425 38
雑損 184 ―
営業外費用合計
46,543 439
経常利益
594,104 570,526
特別利益
投資有価証券売却益 2,391 10,612
投資有価証券償還益 142 1,331
特別利益合計
2,534 11,943
特別損失
有価証券償還損 35,746 1,445
投資有価証券売却損 71 4,071
特別損失合計
35,817 5,516
税引前当期純利益
560,821 576,953
法人税、住民税及び事業税
151,528 166,557
法人税等調整額 62,241 12,320
法人税等合計
213,769 178,878
当期純利益
347,051 398,074
(3)【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価 評価・換
株主資本
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差 算差額等
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計
別途積立 繰越利益
額金 合計
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,382,996 12,281,488 13,847,988 182,899 182,899 14,030,887
当期首残高
当期変動額
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剰余金
△22,188 △22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
347,051 347,051 347,051 347,051
利益
株主資
本以外
の項目
の事業
176,675 176,675 176,675
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動額
- - - - - 324,863 324,863 324,863 176,675 176,675 501,538
合計
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
当期末残高
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
株主資本 評価・換算差額等
資本剰余金 利益剰余金
純資産
その他有価
株主資本 評価・換算
その他利益剰余金
合計
資本金 証券評価差
資本準 資本剰余 利益準 利益剰余金
合計 差額等合計
別途積立 繰越利益
額金
備金 金合計 備金 合計
金 剰余金
当期首残
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 6,707,859 12,606,351 14,172,851 359,574 359,574 14,532,426
高
当期変動
額
剰余金
△22,188
△22,188 △22,188 △22,188
の配当
当期純
398,074
398,074 398,074 398,074
利益
株主資
本以外
の項目
の事業
△130,877 △130,877 △130,877
年度中
の変動
額(純
額)
当期変動
- - - - - 375,886 375,886 375,886 △130,877 △130,877 245,009
額合計
当期末残
14,777,435
1,000,000 566,500 566,500 179,830 5,718,662 7,083,746 12,982,238 14,548,738 228,697 228,697
高
[注記事項]
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法
により算定)
市場価格のない株式等
総平均法による原価法
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法により償却しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並
びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
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建物 15~18年
器具備品 4~15年
(2) 無形固定資産
定額法により償却しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法により
償却しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計
上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法について
は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5
年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
(4) 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、当社内規に基づく期末要支給見積額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約に基づく主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は次のとおりであります。
(1) 委託者報酬
委託者報酬は、投資信託の信託約款に基づき、投資信託財産の日々の純資産総額に対する一定割合とし
て日々認識され計上します。成功報酬は、一部の投資信託につき、契約で指定された日に一定の条件を
満たし支払われることが確定した時点で認識され計上します。
(2) 運用受託報酬
運用受託報酬は、投資一任契約に基づき、契約残高に個別の契約で定めた報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し計上します。成功報酬は、個別の契約で定める水準を上回る超過運用益に対して支払
われることが確定した時点で認識され計上します。
(3) 投資助言報酬
投資助言報酬は、投資助言契約に基づき、個別の契約で定める契約残高に報酬料率を乗じて算出された
金額を日々認識し、計上します。
5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理してお
ります。
(重要な会計上の見積り)
会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務
諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。
繰延税金資産(負債)
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金負債 33,150千円
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上記の繰延税金負債33,150千円は、繰延税金資産118,868千円と繰延税金負債152,018千円の相殺後の金額で
あります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
繰延税金資産は、将来の事業計画に基づく課税所得の発生時期及び金額によって認識しております。また、
既に計上した繰延税金資産については、その回収可能性を毎期検討し、内容の見直しを行っております。
なお、課税所得の見積りは、将来の不確実な相場環境の変動や会社の経営状況などによって認識する金額に
重要な影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌事業
年度の財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。また、税制改正によ
り実効税率が変更された場合に、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能
性があります。
(会計方針の変更)
1.収益認識に関する会計基準等の適用
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用
し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると
見込まれる金額で収益を認識することとしました。当該会計方針の変更による影響はありません。
2.時価の算定に関する会計基準等の適用
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。) 等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」
(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準
等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。なお、財務諸表に与える影響
はありません。また、「金融商品関係注記」において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する
事項等の注記を行うことといたしました。
(貸借対照表関係)
※1有形固定資産の減価償却累計額
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
建物 49,633千円 61,735千円
器具備品 124,718 〃 114,517 〃
計 174,351 〃 176,253 〃
※2関係会社に対する資産及び負債
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
短期貸付金 5,000,000千円 5,000,000千円
(損益計算書関係)
※1各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
受取配当金 12,720千円 12,720千円
受取利息 7,790千円 22,834千円
※2固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
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前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
器具備品 470千円 310千円
ソフトウェア 1,445千円 ―
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1. 発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2020年6月23日
普通株式 22,188 40 2020年3月31日 2020年6月24日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式及び自己株式に関する事項
当事業年度期首 当事業年度増加 当事業年度減少 当事業年度末
株式の種類
株式数 株式数 株式数 株式数
発行済株式
普通株式(株) 554,701 ― ― 554,701
自己株式
普通株式(株) ― ― ― ―
2.剰余金の配当に関する事項
1株当たり
決議 株式の種類 配当金の総額 基準日 効力発生日
配当額(円)
(千円)
2021年6月22日
普通株式 22,188 40 2021年3月31日 2021年6月23日
定時株主総会
3. 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
決議 株式の種類 配当金の 配当金の 1株当たり 基準日 効力発生日
総額(千円) 原資 配当額(円)
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2022年6月21日
普通株式 22,188 利益剰余金 40 2022年3月31日 2022年6月22日
定時株主総会
(リース取引関係)
1. ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1年以内
169,753 252,205
1年超
― 945,769
合計
169,753 1,197,974
(注)定期建物賃貸借契約における契約期間内の地代家賃を記載しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、金融商品取引法に定める投資運用業、投資助言・代理業及び第二種金融商品取引業を営ん
でおります。これらの事業を当社では、自己資金で行っております。
一方、資金運用については、短期的な預金及び債券、投資有価証券での運用を行っております。な
お、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する主な金融資産は現金及び預金、有価証券、短期貸付金、未収委託者報酬、未収運用
受託報酬、投資有価証券、親会社株式及び差入保証金であります。
預金は預入先金融機関の信用リスクに晒されております。有価証券、投資有価証券及び親会社株式
は発行体の信用リスクやマーケットリスク等に晒されております。未収委託者報酬は投資信託財産中
から当社(委託者)が得られる報酬であり、未収であるものであります。差入保証金は、主に本店の
賃貸に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
金融負債の主なものは、未払金(未払手数料)、未払法人税等であります。未払金(未払手数料)
は委託者報酬中から当社が販売会社に支払うべき手数料であり、未払いのものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当社は経営の健全化及び経営資源の効率化を目的として、リスク管理体制の強化を図り、適切なリ
スク・コントロールに努めております。金融資産に関わる信用リスク、マーケットリスク等を管理す
るため、社内規程等に従い、ポジション枠や与信枠等の適切な管理に努めております。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 9,581 9,581 ―
(2) 投資有価証券 902,856 902,856 ―
(3) 親会社株式 382,470 382,470 ―
(4) 長期差入保証金 232,354 232,146 △ 208
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※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
り ます。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
(単位:千円)
前事業年度
非上場株式 553,861
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
貸借対照表計上額 時価 差額
(1) 有価証券 476 476 ―
(2) 投資有価証券 852,014 852,014 ―
(3) 親会社株式 313,778 313,778 ―
(4) 長期差入保証金 257,464 257,237 △ 226
※「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、
短期間で決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略してお
ります。
※「差入保証金」は、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしております。
(注)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
(単位:千円)
当事業年度
非上場株式 553,861
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ
ルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時
価算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算
定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル 3 の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらの
インプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低い
レベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
時価
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レベル1 レベル2 レベル3 合計
投資有価証券 336,529 ― ― 336,529
親会社株式 313,778 ― ― 313,778
差入保証金 ― 257,237 ― 257,237
なお投資信託の時価は上記に含まれておりません。投資信託の貸借対照表計上額は515,485千円であり
ます。
(2)時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
「現金及び預金」、「短期貸付金」、「未収委託者報酬」、「未払金(未払手数料)」等は、短期間で
決済されるため、時価は帳簿価格と近似するものであることから、記載を省略しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
投資有価証券、親会社株式
これらの時価について、上場株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は日本証券業協会が公表
する価格等によっております。
(注2)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
株式等については、主たる取引所の最終価格を時価としており、レベル1の時価に分類しておりま
す。
差入保証金については、合理的に見積りした差入保証金の返還予定時期に基づき、リスク・フリー
レートで割引率を算出し割引計算をしており、レベル2の時価に分類しております。
(注3)市場価格のない株式等(非上場株式等)については次のとおりであり、投資有価証券には含まれておりま
せ
ん。
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
区分
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
非上場株式 553,861 553,861
非上場株式については市場価格がないことから「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会
計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(注4)金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,289,865 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 983,794 ― ― ―
未収運用受託報酬
190,144 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
9,581 321,572 95,197 ―
長期差入保証金 ― 6,016 ― 226,338
合計 8,283,240 327,589 95,197 226,338
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
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1年以内 1年超 5年超 10年超
5年以内 10年以内
現金及び預金 7,694,938 ― ― ―
短期貸付金
5,000,000 ― ― ―
未収委託者報酬 1,104,368 ― ― ―
未収運用受託報酬
10,322 ― ― ―
有価証券及び投資有価証券
その他有価証券のうち満期があるもの
その他
476 426,160 75,556 ―
長期差入保証金 ― 5,259 ― 252,205
合計 13,810,106 431,419 75,556 252,205
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 829,362 328,806 500,556
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 190,199 163,000 27,199
小計 1,019,562 491,806 527,756
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 11,830 12,350 △520
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 263,515 272,483 △8,968
小計 275,345 284,833 △9,488
合計 1,294,908 776,639 518,268
(注)非上場株式(貸借対照表計上額 553,861千円)については、市場価格がなく、時価を把握
することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
区分 種類 貸借対照表 取得原価 差額
計上額
貸借対照表計上額が
取得原価を超えるも (1)株式
の 641,142 328,806 312,336
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 337,149 293,300 43,849
小計 978,292 622,106 356,186
貸借対照表計上額が
取得原価を超えない (1)株式
もの 9,165 12,350 △3,185
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,812 202,183 △23,371
小計 187,977 214,533 △26,556
合計 1,166,269 836,639 329,629
(注)市場価格のない株式等(非上場株式等)は、上表には含まれておりません。
((金融商品関係)2.金融商品の時価等に関する事項(注)及び、3.金融商品の時価のレベルごと
の内訳等に関する事項(注3)に記載の通りであります。)
2.事業年度中に売却したその他有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 40,320 2,391 71
合計 40,320 2,391 71
当事業年度 (自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(単位:千円)
種類 売却額 売却益の 売却損の
合計額 合計額
(1)株式 ― ― ―
(2)債券
①国債・地方債等 ― ― ―
②社債 ― ― ―
③その他 ― ― ―
(3)その他 178,540 10,612 4,071
合計 178,540 10,612 4,071
3.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)
該当ありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
該当ありません。
時価のある株式等については、決算日の時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、原則とし
て減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、回復可能性があると認められるものを除き、
減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
当社は、デリバティブ取引を利用していないため該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社の退職給付制度は、確定拠出年金制度(証券総合型DC岡三プラン)、確定給付企業年金制度及び
退職一時金制度から構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
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前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高 578,531 559,931
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
数理計算上の差異の発生額 6,627 36,251
退職給付の支払額 △69,896 △53,330
退職給付債務の期末残高 559,931 589,334
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
年金資産の期首残高 328,129 369,840
期待運用収益 1,640 1,849
数理計算上の差異の発生額 59,538 21,250
事業主からの拠出額 14,753 17,960
退職給付の支払額 △34,222 △29,783
年金資産の期末残高 369,840 381,116
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の
調整表
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 2021年3月31日) (2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務 270,879 284,316
年金資産 △369,840 △381,116
△98,960 △96,800
非積立型制度の退職給付債務 289,051 305,018
未積立退職給付債務 190,090 208,218
未認識数理計算上の差異 94,638 53,292
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
退職給付引当金 307,698 303,215
前払年金費用 22,969 41,704
貸借対照表に計上された負債と資産の純額 284,729 261,510
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
勤務費用 44,495 45,923
利息費用 173 559
期待運用収益 △1,640 △1,849
数理計算上の差異の費用処理額 △7,126 △26,345
確定給付制度に係る退職給付費用 35,901 18,288
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(5)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
当事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
株式 40.2% 40.4%
一般勘定 27.7% 26.7%
債券 18.8% 19.3%
その他
13.3% 13.6%
合計
100.0% 100.0%
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、保有する年金資産のポートフォリオ、過去の運用実績、運用方
針、及び市場の動向等を考慮し設定しております。
(6)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
割引率 0.10% 0.21%
長期期待運用収益率 0.50% 0.50%
3. 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度11,732千円、当事業年度14,203千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
繰延税金資産
退職給付引当金
94,217 92,844
役員退職慰労引当金
4,280 5,303
賞与引当金
5,174 4,899
ゴルフ会員権評価損
918 918
貸倒引当金
4,442 4,442
その他有価証券評価差額金
2,905 8,131
投資有価証券評価損
2,817 2,817
資産除去債務
28,022 28,310
未払事業税
5,326 8,308
未払不動産賃借料
8,910 ―
その他
5,145 4,822
繰延税金資産小計
162,162 160,799
評価性引当額
△ 40,619 △ 41,930
繰延税金資産の合計
121,542 118,868
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繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
△ 161,598 △ 109,064
未収配当金
△ 6,822 △ 6,043
資産除去債務に対応する除去費用
△ 24,678 △ 24,141
前払年金費用
△ 7,033 △ 12,769
繰延税金負債の合計
△ 200,133 △ 152,018
繰延税金資産(負債)の純額
△ 78,590 △ 33,150
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
法定実効税率
30.62%
―
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
0.24%
―
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△ 0.38%
―
住民税均等割等
0.41%
―
評価性引当額の増減
7.24%
―
その他
△ 0.01%
―
税効果会計適用後の法人税等の負担率
38.12%
―
(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本店の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から50年と見積り、割引率は1.030%を使用して資産除去債務の金額を計算しており
ます。
3.当該資産除去債務の総額の増減
(単位:千円)
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
90,582 91,515
期首残高
― ―
有形固定資産の取得に伴う増加額
923 942
時の経過による調整額
― ―
資産除去債務の履行による減少額
91,515 92,457
期末残高
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(単位:千円)
委託者報酬 9,416,174
残高報酬 9,318,471
成功報酬 97,703
運用受託報酬 19,672
投資助言報酬 27,600
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合計 9,463,447
(2)収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、(重要な会計方針)4.収益及び費用の計上基準 に記載のと
おりであります。
(3)当事業年度及び翌事業年度以降の収益の金額を理解するための情報
顧客との契約から生じた債権は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
未収委託者報酬 1,104,368
未収運用受託報酬 10,322
未収投資助言報酬 11,876
合計 1,126,567
(セグメント情報等)
1.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているもので
あります。
当社は「投資信託部門」及び「投資顧問部門」ごとに、経営戦略を立案・決定し、経営資源の配分
及び業績の評価を行っております。
なお、「投資顧問部門」のセグメントの売上高、利益又は損失の金額及び資産の額がいずれも事業
セグメントの合計額の10%未満でありますので、報告セグメントは「投資信託部門」のみでありま
す。
報告セグメントである「投資信託部門」では投資信託の運用、商品開発等を行っております。
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(2)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(3)報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
(4)報告セグメント合計額と財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事
項)
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
報告セグメントが1つであり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略
しております。
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2.関連情報
前事業年度 (自2020年4月1日 至2021年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当事業年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)
(1) 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるた
め、記載を省略しております。
(2) 地域ごとの情報
① 営業収益
本邦の外部顧客への営業収益が損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を省略しておりま
す。
② 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
(3) 主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
該当事項はありません。
4.報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報
該当事項はありません。
5.報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報
該当事項はありません。
(関連当事者情報)
1.関連当事者との取引
財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
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未収
グループ 中央区 31.5% 資金貸付
2,189
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,124,634 242,218
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等
議決権等
会社等の 資本金又は 事業の
の所有 関連当事者 取引金額 期末残高
種類 名称又は 所在地 出資金 内容又 取引の内容 科目
(被所 との関係 (千円) (千円)
氏名 (千円) は職業
有) 割合
短 期
株式会社 被所有 直接の親会
貸 付 5,000,000
東京都
親会社 岡三証券 18,589,682 証券業 直接 社 5,000,000
資金貸付
金
中央区
グループ 31.5% 資金貸付
未収
2,016
利息
被所有 当社ファン 支払手数料 未 払
同一の親会社 岡三証券 東京都 2,358,137 382,839
5,000,000 証券業 直 接 ドの募集取 の支払 手 数
を持つ会社 株式会社 中央区 (注1) (注1)
3.4% 扱 (注2) 料
(注) 1.上記の取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針
過去の取引条件及びファンドの商品性を勘案して決定しております。
3.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。
4. 2022年1月1日付で岡三証券株式会社は、当該株式会社の兄弟会社である岡三オンライン証券株式会社を吸収合併したた
め、取引金額には合併前の岡三オンライン証券株式会社との取引金額が含まれております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社岡三証券グループ(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
1株当たり純資産額 26,198円66銭 26,640円36銭
1株当たり当期純利益金額 625円65銭 717円63銭
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
前事業年度 当事業年度
( 自 2020年4月1日 ( 自 2021年4月1日
至 2021年3月31日) 至 2022年3月31日)
当期純利益金額 347,051千円 398,074千円
普通株主に帰属しない金額
― ―
普通株式に係る当期純利益 347,051千円 398,074千円
普通株式の期中平均株式数 554,701株 554,701株
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
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前事業年度 当事業年度
(2021年3月31日) (2022年3月31日)
純資産の部の合計額 14,532,426千円 14,777,435千円
純資産の部から控除する合計額
― ―
普通株式に係る期末の純資産額 14,532,426千円 14,777,435千円
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数 554,701株 554,701株
(重要な後発事象)
[親会社による完全子会社化の方針の決定]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、2023年3
月期中を目途に、株式交換及び株式の現物配当の方法により、当社を含めた同社の子会社6社の完全子会社化を
進める方針が決定されました。
これにより、当社は、同社の完全子会社となる予定です。
[親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結]
当社の親会社である株式会社岡三証券グループは、2022年5月27日にSBIホールディングス株式会社との間
で、当社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結いたしました。
合弁会社化の実施時期は、2023年3月末までを目途としております。最終合意に至った場合、SBIホールディ
ングス株式会社は同社の子会社等を通じて当社の第三者割当増資を引き受ける方法により株式の51%を取得
し、その結果、株式会社岡三証券グループは当社のその他の関係会社となる予定です。
当社の第三者割当増資前後における株式会社岡三証券グループの所有株式数および総株主の議決権に対する
割合(予定)は以下のとおりであります。
増資前 増資後(予定)
被 所 有 株 式 数 554,701株 554,701株
総株主の議決権に対する割合 (※)100.0% 49.0%
当 社 と の 関 係 親会社 その他の関係会社
(※)(重要な後発事象)[親会社による完全子会社化の方針の決定]に記載の完全子会社化後の議決権割合であ
ります。
4【利害関係人との取引制限】
委託会社は、「金融商品取引法」の定めるところにより、利害関係人との取引について、次に掲
げる行為が禁止されています。
① 自己又はその取締役若しくは執行役との間における取引を行うことを内容とした運用を行うこと
(投資者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるお
それがないものとして内閣府令で定めるものを除きます。)。
② 運用財産相互間において取引を行うことを内容とした運用を行うこと(投資者の保護に欠け、若
しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれがないものとして内閣
府令で定めるものを除きます。)。
③ 通常の取引の条件と異なる条件であって取引の公正を害するおそれのある条件で、委託会社の親
法人等(委託会社の総株主等の議決権の過半数を保有していることその他の当該金融商品取引業
者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要件に該当する者をいいます。以
下④⑤において同じ。)又は子法人等(委託会社が総株主等の議決権の過半数を保有しているこ
とその他の当該金融商品取引業者と密接な関係を有する法人その他の団体として政令で定める要
件に該当する者をいいます。以下同じ。)と有価証券の売買その他の取引又は店頭デリバティブ
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取引を行うこと。
④ 委託会社の親法人等又は子法人等の利益を図るため、その行う投資運用業に関して運用の方針、
運用財産の額若しくは市場の状況に照らして不必要な取引を行うことを内容とした運用を行うこ
と。
⑤ 上記③④に掲げるもののほか、委託会社の親法人等又は子法人等が関与する行為であって、投資
者の保護に欠け、若しくは取引の公正を害し、又は金融商品取引業の信用を失墜させるおそれの
あるものとして内閣府令で定める行為。
5【その他】
(1)定款の変更等
2022年11月30日付で、株式の譲渡制限、優先株式の発行と優先株式に係る優先配当、非業務
執行取締役の責任限定契約等に関する定款変更を行いました。
また、2023年7月1日付で、商号の変更(新商号 SBI岡三アセットマネジメント株式会
社)に関する定款変更を行います。
(2)訴訟事件その他の重要事項
岡三アセットマネジメント株式会社は、SBIホールディングス株式会社の完全子会社であ
るSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社に第三者割当増資を行い、2022年11月30日付
で、SBIホールディングス株式会社の連結子会社並びに株式会社岡三証券グループの持分法
適用関連会社となりました。
第2【その他の関係法人の概況】
1【名称、資本金の額及び事業の内容】
(1)「受託会社」
三井住友信託銀行株式会社
① 資本金の額
2022年3月末日現在、342,037百万円
② 事業の内容
銀行法に基づき銀行業を営むとともに、金融機関の信託業務の兼営等に関する法律(兼
営法)に基づき信託業務を営んでいます。
(2)「委託先運用会社」
リーフ アメリカ エル エル シー
① 資本金の額
2021年12月末日現在、317,912千米ドル
② 事業の内容
米国籍の会社であり、内外の不動産投資に係る投資運用業務を営むとともに、不動産投資
信託の運用及びその業務に付帯関連する一切の業務を営んでいます。
(3)「販売会社」(資本金の額は、2022年3月末日現在)
名 称 資本金の額(百万円) 事業の内容
岡三証券株式会社 5,000
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「金融商品取引法」に定
岡三にいがた証券株式会社 852
める第一種金融商品取引
アーク証券株式会社 2,619
業を営んでいます。
阿波証券株式会社 100
※
13,500
岩井コスモ証券株式会社
株式会社 SBI証券 48,323
岡安証券株式会社 650
香川証券株式会社 555
寿証券株式会社 305
三縁証券株式会社 150
静岡東海証券株式会社 600
荘内証券株式会社 100
ニュース証券株式会社 1,000
ばんせい証券株式会社 1,558
二浪証券株式会社 100
※
3,000
北洋証券株式会社
益茂証券株式会社 515
マネックス証券株式会社 12,200
むさし証券株式会社 5,000
明和證券株式会社 511
楽天証券株式会社 17,495
銀行法に基づき銀行業を
株式会社 宮崎銀行 14,697
営んでいます。
※ ファンドの新規の販売は行いません。換金申込の受付、収益分配金の支払いならびに再投資、および
換金代金ならびに償還金の支払い等のみ行います。
2【関係業務の概要】
(1)「受託会社」は、主に以下の業務を行います。
① 投資信託財産の保管、管理及び計算
② 委託会社の指図に基づく投資信託財産の処分
(2)「委託先運用会社」は、主に以下の業務を行います。
リーフ アメリカ エル エル シーは、委託会社から運用の指図に関する権限の一部の
委託を受け、北米リート・マザーファンド、オーストラリア/アジアリート・マザーファン
ドおよびヨーロッパリート・マザーファンドの信託財産に属する外貨建資産および不動産投
資信託証券の運用の指図(外国為替予約取引の指図を除きます。)を行います。
(3)「販売会社」は、主に以下の業務を行います。
① 受益権の募集の取扱い
② 収益分配金の再投資
③ 収益分配金、償還金及び解約金の支払いの取扱い
④ 投資信託説明書(交付目論見書)、投資信託説明書(請求目論見書)、運用報告書の交付
の取扱い
⑤ 解約請求の受付、買取請求の受付・実行
3【資本関係】
(持株比率5.0%以上を記載します。)
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該当事項はありません。
第3【その他】
1 目論見書の別称として「投資信託説明書(交付目論見書)」及び「投資信託説明書(請求目論
見書)」という名称を用いることがあります。
2 目論見書の表紙等にロゴ・マーク、図案を使用し、ファンドの商品分類、形態等を表示する文
言を記載すること及び次の事項を記載することがあります。
・金融商品取引法第13条の規定に基づく目論見書である旨
・目論見書の使用開始日
・委託会社の名称、金融商品取引業者登録番号
・委託会社の照会先(ホームページアドレス、電話番号及び受付時間)
・請求目論見書の入手方法及び投資信託約款が請求目論見書に掲載されている旨
・請求目論見書は投資者の請求により販売会社から交付される旨及び当該請求を行った場合
にはその旨の記録をしておくべきである旨
・有価証券届出書の効力発生及びその確認方法に関する事項
・ファンドの財産は受託会社により保管され、信託法に基づき分別管理されている旨
・「ご購入に際しては、本書の内容を十分にお読みください。」という旨
3 届出書本文「第一部証券情報」、「第二部ファンド情報」に記載の内容について、投資者の理
解を助けるため、当該内容を説明した図表、指数、グラフ等を付加して目論見書の当該内容に
関連する箇所に記載することがあります。
4 投資信託説明書(請求目論見書)の巻末に、ファンドの投資信託約款を添付します。
5 目論見書は電子媒体等として使用されるほか、インターネット等に掲載されることがありま
す。
6 目論見書に以下の趣旨の文言もしくは図の全部または一部を記載することがあります。
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独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2022年6月21日
岡三アセットマネジメント株式会社
取 締 役 会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社員
指定社 員
公認会計士 大橋 睦
業務執行社員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「委託会
社等の経理状況」に掲げられている岡三アセットマネジメント株式会社の2021年4月1日から2022年
3月31日までの第58期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計
算書、重要な会計方針及びその他の注記について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠して、岡三アセットマネジメント株式会社の2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終
了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されてい
る。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、
監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分か
つ適切な監査証拠を入手したと判断している。
強調事項
1.重要な後発事象(親会社による完全子会社化の方針の決定)に記載されているとおり、会社の親
会社である株式会社岡三証券グループにて2022年5月26日に開催された取締役会において、会社の
完全子会社化を進める方針が決定されている。
2.重要な後発事象(親会社における当社の合弁会社化に向けた基本合意書の締結)に記載されてい
るとおり、会社の親会社である株式会社岡三証券グループは2022年5月27日にSBIホールディング
ス株式会社との間で会社の合弁会社化に向けた基本合意書を締結している。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
その他の記載内容
その他の記載内容は、監査した財務諸表を含む開示書類に含まれる情報のうち、財務諸表及びその
監査報告書以外の情報である。
当監査法人は、その他の記載内容が存在しないと判断したため、その他の記載内容に対するいかな
る作業も実施していない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表
を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表
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を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれ
る。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切
であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継
続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監
視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財
務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があ
り、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合
に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに
対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、
意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人
は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する
内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の
見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した
監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な
不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる
場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関
する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが
求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来
の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に
準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並び
に財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で
識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているそ
の他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係は
ない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
独立監査人の監査報告書
2022年11月10日
岡三アセットマネジメント株式会社
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人
東京事務所
指定社 員
公認会計士 榎倉昭夫
業務執行社 員
指定社 員
公認会計士 猿渡裕子
業務執行社 員
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「ファ
ンドの経理状況」に掲げられている「グローバル・リート・セレクション」の2022年3月16日から
2022年9月15日までの特定期間の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益及び剰余金計算書、注記
表並びに附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠して、「グローバル・リート・セレクション」の2022年9月15日現在の信託財産の状態及び
同日をもって終了する特定期間の損益の状況を、全ての重要な点において適正に表示しているもの
と認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行っ
た。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載され
ている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、岡三アセットマネジメン
ト株式会社及びファンドから独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たし
ている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書及び有価証券届出書(訂正有価証券届出書を含む。)に含
まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記
載内容を作成し開示することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査
法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、
その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるか
どうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候が
あるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合に
は、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸
表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務
諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含
まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適
切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づい
て継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
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有価証券届出書(内国投資信託受益証券)
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬によ
る重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場か
ら財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性
があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれ
る場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じ
て、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスク
に対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さら
に、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査
人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連
する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上
の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手し
た監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重
要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認め
られる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確
実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明
することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいて
いるが、将来の事象や状況により、ファンドは継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準
に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、
並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、経営者に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内
部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事
項について報告を行う。
利害関係
岡三アセットマネジメント株式会社及びファンドと当監査法人又は業務執行社員との間には、公
認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の監査報告書の原本は当社が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
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